JP4147661B2 - カラオケ装置およびカラオケ装置のプログラム取得方法 - Google Patents

カラオケ装置およびカラオケ装置のプログラム取得方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、記憶媒体、情報再生装置、カラオケ装置およびカラオケ装置のプログラム取得方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ユーザによって入力された曲番号に対応する楽曲データ中の情報に従って音源が楽音信号を生成し、この楽音信号にマイクから入力された音声信号をミキシングして出力するとともに、当該楽曲の歌詞の文字列を、何等かの背景映像と合成してディスプレイ装置上に表示するカラオケ装置が普及している。
【0003】
ここで、このようなカラオケ装置には、楽曲データを記憶するCD再生装置や背景画像を記憶するLD再生装置など、カラオケ演奏に関する情報を記憶し、該情報を再生するための外部機器(以下、単に「外部機器」という)が接続される場合が多い。そして、このような外部機器をカラオケ装置に接続した場合、当該外部機器を正確に動作させるためのドライバプログラムをカラオケ装置内の記憶装置に書き込む必要がある。従来のカラオケ装置においては、このドライバプログラムの書込みは以下のようにして行われていた。
【0004】
すなわち、上述したドライバプログラムが、フロッピディスク等の記憶媒体に書き込まれて当該外部機器のメーカ等から提供され、各カラオケ店等に配布される。そして、カラオケ店の店員等は、このフロッピディスク等に書き込まれたドライバプログラムをカラオケ装置に読み込ませる、といった具合である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のカラオケ装置においては、上述したように、フロッピディスク等の記憶媒体に書き込まれたドライバプログラムをカラオケ装置に読み込ませるための作業をカラオケ店の店員等が行う必要があり、作業負担が大きいといった問題が生じていた。また、ドライバプログラムのみが書き込まれたフロッピディスク等を、各カラオケ店等に配送しなければならず、このためのコストがかかるといった問題も生じていた。
【0006】
また、外部機器のバージョンアップのために、ドライバプログラムが更新または追加される場合があるが、この場合にも、同様の作業が必要となり、カラオケ店の店員等の作業負担が大きいという問題があった。
【0007】
ここで、このような問題を解決するため、通信カラオケ等においては、ホストコンピュータからドライバプログラムを配信し、これを受け取ったカラオケ装置が該ドライバプログラムを内部の記憶装置に格納する、といった方法も考えられる。しかしながら、この方法を採った場合、プログラムの配信のためにコストや手間がかかるといった問題がある。
【0008】
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、カラオケ装置の外部機器のドライバプログラムをカラオケ装置内の記憶装置に容易に格納することができるカラオケ装置、該カラオケ装置に接続可能な情報再生装置、該情報再生装置に装着または内蔵される記憶媒体およびカラオケ装置のプログラム取得方法を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するため、本発明に係るカラオケ装置のプログラム取得方法は、楽曲を示す楽曲データまたは背景映像を示す背景映像データとともに、カラオケ装置において実行されるプログラムを記憶した記憶媒体を収納可能な情報再生装置が接続されたカラオケ装置における前記プログラムの取得方法であって、前記情報再生装置と前記カラオケ装置とを接続する接続手段が送信する信号に基づいて、前記情報再生装置に前記記憶媒体が新たに収納されたか否かを判断する収納判断過程と、前記収納判断過程により前記記憶媒体が新たに収納されたと判断された場合に、前記情報再生装置に収納された前記記憶媒体から前記プログラムを読み出すプログラム読出過程と、前記プログラム読出過程により読み出された前記プログラムを記憶手段に記憶するプログラム記憶過程とを有することを特徴とする。
【0010】
また、本発明に係るカラオケ装置のプログラム取得方法は、楽曲を示す楽曲データまたは背景映像を示す背景映像データとともに、カラオケ装置において実行されるプログラムを記憶した記憶媒体が収納された情報再生装置を接続可能なカラオケ装置における前記プログラムの取得方法であって、前記情報再生装置と前記カラオケ装置とを接続する接続手段が送信する信号に基づいて、前記カラオケ装置に前記情報再生装置が新たに接続されたか否かを判断する接続判断過程と、前記接続判断過程により前記情報再生装置が新たに接続されたと判断された場合に、前記情報再生装置に収納された前記記憶媒体から前記プログラムを読み出すプログラム読出過程と、前記プログラム読出過程により読み出された前記プログラムを記憶手段に記憶するプログラム記憶過程とを有することを特徴とする。
【0011】
上述の態様において、前記プログラムは、前記カラオケ装置が前記情報再生装置との間で情報の授受を行うためのドライバプログラムであることが望ましい。
【0012】
また、好ましくは、前記記憶媒体は、該記憶媒体に記憶された前記プログラムを識別するための記憶媒体側識別情報をさらに記憶し、前記記憶手段は、該記憶手段に既に記憶されたプログラムを識別するためのカラオケ装置側識別情報を記憶し、前記プログラム読出過程は、前記記憶媒体に記憶された記憶媒体側識別情報と、前記カラオケ装置側識別情報とを比較することにより、前記記憶媒体に記憶された前記プログラムが、前記記憶手段に記憶されていないか、前記記憶手段に記憶されているプログラムの新バージョンである、と判断した場合に、前記記憶媒体から前記プログラムを読み出し、前記プログラム読出過程により読み出された前記プログラムを前記記憶手段に記憶するとともに、前記記憶媒体側識別情報をカラオケ装置側識別情報として前記記憶手段に記憶するプログラム更新記憶過程を有するとよい。
【0013】
また、本発明に係るカラオケ装置は、楽曲を示す楽曲データまたは背景映像を示す背景映像データとともに、カラオケ装置において実行されるプログラムを記憶した記憶媒体を収納可能な情報再生装置と、前記情報再生装置を前記カラオケ装置に接続するための接続手段と、前記接続手段が送信する信号に基づいて、前記情報再生装置に前記記憶媒体が新たに収納されたか否かを判断する収納判断手段と、前記収納判断手段により前記記憶媒体が新たに収納されたと判断された場合に、前記情報再生装置に収納された前記記憶媒体から前記プログラムを読み出すプログラム読出手段と、前記プログラム読出手段により読み出された前記プログラムを記憶手段に記憶するプログラム記憶手段とを有することを特徴とする。
【0014】
また、本発明に係るカラオケ装置は、楽曲を示す楽曲データまたは背景映像を示す背景映像データとともに、カラオケ装置において実行されるプログラムを記憶した記憶媒体が収納された情報再生装置と、前記情報再生装置を前記カラオケ装置に接続するための接続手段と、前記接続手段が送信する信号に基づいて、前記カラオケ装置に前記情報再生装置が新たに接続されたか否かを判断する接続判断手段と、前記接続判断手段により前記情報再生装置が新たに接続されたと判断された場合に、前記情報再生装置に収納された前記記憶媒体から前記プログラムを読み出すプログラム読出手段と、前記プログラム読出手段により読み出された前記プログラムを記憶手段に記憶するプログラム記憶手段とを有することを特徴とする。
【0015】
上述の態様において、前記プログラムは、前記カラオケ装置が前記情報再生装置との間で情報の授受を行うためのドライバプログラムであることが望ましい。
【0016】
また、好ましくは、前記記憶媒体は、該記憶媒体に記憶された前記プログラムを識別するための記憶媒体側識別情報をさらに記憶し、前記記憶手段は、該記憶手段に既に記憶されたプログラムを識別するためのカラオケ装置側識別情報を記憶し、前記プログラム読出手段は、前記記憶媒体に記憶された記憶媒体側識別情報と、前記カラオケ装置側識別情報とを比較することにより、前記記憶媒体に記憶された前記プログラムが、前記記憶手段に記憶されていないか、前記記憶手段に記憶されているプログラムの新バージョンである、と判断した場合に、前記記憶媒体から前記プログラムを読み出し、前記プログラム読出手段により読み出された前記プログラムを前記記憶手段に記憶するとともに、前記記憶媒体側識別情報をカラオケ装置側識別情報として前記記憶手段に記憶するプログラム更新記憶手段を有するとよい。
【0017】
また、好ましくは、前記記憶手段を検索して、特定の楽曲データまたは特定の背景映像データがない場合には、前記記憶媒体を検索する検索手段を有するとよい。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。かかる実施の形態は、本発明の一態様を示すものであり、この発明を限定するものではなく、本発明の範囲内で任意に変更可能である。
【0019】
一般に、カラオケ装置においては、楽曲データや背景映像を記憶するCD再生装置やLD再生装置など、何等かの記憶媒体を内蔵した外部機器をカラオケ装置本体に接続して用いる場合が多い。そして、これらの外部機器を新規にカラオケ装置に接続する場合には、接続した外部機器を正確に動作させるためのドライバプログラムをカラオケ装置内部の記憶装置に格納する必要がある。
【0020】
本発明にかかるカラオケ装置においては、これらの外部機器に内蔵された記憶媒体に、楽曲データや背景映像データ等のカラオケ演奏に関して用いられる各種情報の他、上述したようなドライバプログラムが記憶されている。そして、これらの外部機器がカラオケ装置に接続されると、該外部機器内の記憶媒体に記憶されたドライバプログラムが、自動的にカラオケ装置内に転送される機能を有している。なお、以下では、上記外部機器として、楽曲データを記憶したCD−ROMを収納したCD再生装置をカラオケ装置に接続する場合を例に説明を進める。
【0021】
A:実施形態の構成
図1は本実施形態にかかるカラオケ装置の全体構成を示すブロック図である。同図に示すように、本実施形態にかかるカラオケ装置は、CPU1、ROM2、RAM3、操作部4、HDD(ハードディスク装置)5、インターフェース6、表示制御部7、ディスプレイ装置(CRT)8、音源9、ミキサ10およびマイク11により構成されている。また、このカラオケ装置は、必要に応じて、楽曲データを記憶したCD再生装置20を、上記インターフェース6に接続できるようになっている。
【0022】
CPU1は、このカラオケ装置の制御中枢であり、バス100を介して接続されたROM2、RAM3、操作部4、HDD5、インターフェース6、表示制御部7および音源9と各種情報の授受を行うことによってカラオケ装置全体を制御する。ROM2は、カラオケ装置を起動するためのイニシャルプログラムを記憶している。また、RAM3は、CPU1によって主記憶として使用されるとともに、カラオケ演奏に用いる楽曲データを記憶する手段として使用される。
【0023】
操作部4は、曲番号を入力するためのテンキーや、カラオケ装置を操作するためのキーおよび摘み等を備えている。ユーザは、これらのキー等を備えた操作部4を操作することにより、CPU1に対して各種の指示を与えることができる。なお、カラオケ装置の操作は、この操作部4のみならず、図示しないリモコンによっても可能となっている。
【0024】
また、HDD5は、システムプログラムと、カラオケ演奏を制御するための楽曲データとを記憶している。
【0025】
HDD5に格納されたシステムプログラムは、CPU1によって実行される制御プログラムであり、楽曲データを解釈して楽曲の演奏を制御するためのシーケンサ、カラオケ装置のデータベースを管理するためのデータベースマネージャ、インターフェース6に接続された外部機器や図示しない通信インターフェース等の各種デバイスを制御するためのドライバプログラム、およびインターフェース6に接続された外部機器内の記憶媒体に書き込まれたドライバプログラムをカラオケ装置内にロードするためのドライバローダ等の各種ソフトウェアを含んでいる。CPU1は、このシステムプログラムを実行することによって、カラオケ装置の各機能を実現するようになっている。
【0026】
また、楽曲データは、カラオケ演奏の制御を行うためのデータであり、1曲分の楽曲データは、伴奏音等の楽音信号の生成を制御するための演奏データ、歌詞表示を制御するための歌詞データ等により構成されている。ここで、例えば演奏データは、楽音信号の形成制御等を指示するMIDIイベントデータと、各MIDIイベントデータの読み出しを行う時間間隔を指定するデュレーションデータとにより構成されるシーケンスデータである。楽曲データを構成する他のデータ(歌詞データ等)も同様であり、各々、イベントデータとデュレーションデータとにより構成されている。なお、この楽曲データは、CD再生装置20に内蔵されたCD−ROM21にも書き込まれている(詳細は後述)。
【0027】
CPU1は、カラオケ演奏の際に、上述したシステムプログラム中のシーケンサに従って、演奏データや歌詞データ中のイベントデータを順次読み出し、例えばMIDIイベントデータは音源9へ、歌詞データ中の歌詞表示イベントデータは表示制御部7へ、という具合に、各イベントデータの種類に対応した宛先に送信する。
【0028】
また、HDD5は、楽曲データおよびシステムプログラムの他、デバイステーブルを記憶している。このデバイステーブルは、図2に例示するように、過去にインターフェース6に接続され、そのドライバプログラムがHDD5に書き込まれているデバイスの識別番号(以下、「デバイスID」という)と、HDD5に書き込まれている該デバイスのドライバプログラムのバージョンを表すバージョン番号とにより構成されるテーブルである。図2に示す例においては、例えば、過去にデバイスIDが0003であるデバイスのドライバプログラムがHDD5に格納されており、該ドライバプログラムのバージョン番号は「2」であることを示している。なお、バージョン番号は、大きい程、新しいバージョンであることを示しているものとする。
【0029】
インターフェース6は、CD再生装置20等の各種の外部機器をカラオケ装置に接続するためのものである。また、このインターフェース6は、該インターフェース6に何等かの外部機器が接続されているか否かを示す信号を、CPU1に出力できるようになっている。
【0030】
表示制御部7は、CPU1によって供給される歌詞データ中の歌詞表示イベントデータに従って歌詞の文字列を表す画像データを生成し、この画像データを、図示しないLD再生装置によって出力される背景画像データとスーパーインポーズして、ディスプレイ装置8に表示する手段である。
【0031】
また、音源9は、CPU1によってRAM3から読み出されるMIDIイベントデータに従って楽音信号を生成する手段である。ミキサ10は、この楽音信号とマイク11により得られる歌唱音声信号とをミキシングして出力する手段である。このミキサ10の出力信号は、アンプ(図示略)によって増幅され、スピーカ(図示略)から出力される。
【0032】
また、インターフェース6に接続されるCD再生装置20は、複数枚のCD−ROM21を内蔵しており、各CD−ROM21は、複数の楽曲データを記憶している。すなわち、このCD再生装置20は、例えば、HDD5の楽曲データ記憶エリアの空き容量が不足してきた場合に、HDD5に代わって一部の楽曲データを記憶する役割を担っているのである。CPU1は、ユーザによって指定された曲番号に対応した楽曲データがHDD5内にない場合には、該楽曲データをCD再生装置20の中から検索するようになっている。
【0033】
ここで、CD再生装置20に内蔵された複数のCD−ROM21のうちの少なくとも1枚のCD−ROM21には、楽曲データの他に、カラオケ装置内のCPU1が当該CD再生装置20を制御するためのドライバプログラムと、該CD再生装置20のデバイスIDと、該CD再生装置20内のCD−ROM21に書き込まれているドライバプログラムのバージョンを示すバージョン番号とが記憶されている。そして、カラオケ装置のインターフェース6に対してCD再生装置20が接続されると、カラオケ装置のCPU1は、当該CD再生装置20内のCD−ROM21中から、ドライバプログラムを読み出すようになっている。
【0034】
また、ドライバプログラムのバージョンアップを行う場合、カラオケ店の店員等は、バージョンアップされたドライバプログラムと、必要に応じて楽曲データが書き込まれたCD−ROM21を、CD再生装置20に収納する。そして、このCD−ROM21に書き込まれた新しいドライバプログラムをカラオケ装置内に転送することによって、ドライバプログラムのバージョンアップを行うことができるのである。
【0035】
従来のカラオケ装置においては、ドライバプログラムのバージョンアップにおいては、ホストコンピュータから新バージョンのドライバプログラムを配信するか、または、新バージョンのドライバプログラムを書き込んだ記憶媒体を用意し、この記憶媒体を用いてドライバプログラムをカラオケ装置内の記憶装置に格納する、といった構成となっていた。これに対し、本実施形態にかかるカラオケ装置においては、新しい楽曲データ等が書き込まれたCD−ROMに新バージョンのドライバプログラムも書き込むことができるため、このCD−ROM21をCD再生装置20に収納することによって、楽曲データの追加とともに、ドライバプログラムのバージョンアップも行うことができるという利点がある。なお、上述したドライバプログラムのロード、およびドライバプログラムのバージョンアップについての詳細は後述する。
【0036】
B:実施形態の動作
次に、本実施形態にかかるカラオケ装置の動作を説明する。
まず、カラオケ装置の電源が投入されると、CPU1は、ROM2内に格納されたイニシャルプログラムに従って、HDD5に格納されたシステムプログラムをRAM3に転送する。以後、CPU1は、このRAM3内のシステムプログラムを実行することによりカラオケ装置全体の制御を行う。さらに詳述すると以下の通りである。
【0037】
CPU1は、ユーザによって操作部4またはリモコンが操作され、曲番号および演奏開始の指示が与えられると、その曲番号に対応した楽曲データをHDD5またはCD再生装置20(インターフェース6に接続されている場合)から読み出し、RAM3にロードする。以後、CPU1は、楽曲データ中のデュレーションデータによって指定されるタイミングで、楽曲データ中のイベントデータの読み出しおよび各部への供給を行う。この結果、音源9によってカラオケ演奏が行われ、表示制御部7による歌詞の画像データの生成およびディスプレイ装置8への表示が行われる。
【0038】
また、CPU1は、システムプログラム中のドライバローダを一定時間間隔で実行することにより、新たにインターフェース6に接続された外部機器に内蔵された記憶媒体に書き込まれたドライバプログラムをロードする。以下、図3に示すフローチャートを参照して、このドライバプログラムのロードに関するカラオケ装置の動作を詳述する。なお、CD再生装置20から、デバイスID、バージョン番号およびドライバプログラムを読み出す手順は、カラオケ装置側およびCD再生装置側において予め設定されている。従って、これらの読み出しに関しては、CD再生装置20のドライバプログラムは必要ない。
【0039】
CPU1は、まず、インターフェース6に対して、何等かの外部機器が接続されているか否かを問合わせる(ステップS1)。この問い合わせを受けたインターフェース6は、該インターフェース6に何等かの外部機器が接続されているか否かを表す信号を、CPU1に対して送信する。CPU1は、この信号に基づいて、インターフェース6に何等かの外部機器が接続されているか否かを判断する(ステップS2)。
【0040】
ここで、CPU1が、インターフェース6に何も接続されていないと判断した場合には、新しいドライバプログラムは何ら必要ないから、ドライバプログラムのロードに関する処理を終了する。
【0041】
これに対し、インターフェース6に何等かの外部機器が接続されているとCPU1が判断した場合には、CPU1は、該外部機器の記憶媒体、すなわち、図1に示す例においてはCD−ROM21に記憶されたデバイスIDおよびバージョン番号を、インターフェース6を介して読み出す(ステップS2、S3)。
【0042】
次に、CPU1は、HDD5に格納されたデバイステーブルを参照して(ステップS4)、インターフェース6に接続されているCD再生装置20のドライバプログラムがHDD5に既に格納されているか否かを判断する(ステップS5)。この判断は、ステップS3において読み出したデバイスIDが、デバイステーブルに含まれているか否かを判別することによって行われる。すなわち、デバイステーブル中に、該デバイスIDが含まれている場合には、このCD再生装置20のドライバプログラムは既にHDD5中に格納されており、逆に、デバイステーブル中にデバイスIDが含まれていない場合には、CD再生装置20のドライバプログラムはHDD5中に存在しない、と判断するのである。
【0043】
この結果、CPU1が、HDD5中にドライバプログラムが格納されていないと判断した場合には、CD再生装置20に内蔵されたCD−ROM21から、該CD再生装置20のドライバプログラムを読み出す(ステップS5、S7)。そして、CPU1は、該ドライバプログラムをHDD5およびRAM3の所定の記憶エリアに書き込むとともに、HDD5に格納されたデバイステーブルを更新する(ステップS8)。すなわち、インターフェース6に新たに接続された外部機器のデバイスIDおよび該デバイスのドライバプログラムのバージョン番号を、デバイステーブルに追加するのである。
【0044】
一方、CPU1が、HDD5中にドライバプログラムが格納されていると判断した場合には、デバイステーブルに含まれるCD再生装置20のドライバプログラムのバージョン番号と、ステップS3においてCD再生装置20から読み出したバージョン番号とを比較することによって、CD再生装置20内のCD−ROM21に格納されたドライバプログラムが、新バージョンのドライバプログラムであるか否かを判断する(ステップS6)。
【0045】
この結果、ステップS3においてCD−ROM21から読み出したバージョン番号が、デバイステーブルに含まれるCD再生装置20のドライバプログラムのバージョン番号と同じ場合には、CD再生装置20からドライバプログラムをロードする必要はないから、処理を終了する。
【0046】
これに対し、ステップS3においてCD−ROM21から読み出したバージョン番号が、デバイステーブルに含まれるCD再生装置20のドライバプログラムのバージョン番号よりも大きい場合には、CD再生装置20内のCD−ROM21に書き込まれたドライバプログラムは、新しいバージョンのドライバプログラムであるから、CPU1は、CD再生装置20に内蔵されたCD−ROM21からデバイスプログラムを読み出し、HDD5およびRAM3に書き込む(ステップS7)。さらに、CPU1は、HDD5に格納されたデバイステーブル中の該デバイスに対応するバージョン番号を、新バージョン番号に更新する(ステップS8)。以上が本実施形態であるカラオケ装置における、ドライバプログラムの読み出しおよび書込みの動作である。
【0047】
以上説明したように、本実施形態であるカラオケ装置によれば、新たにCD再生装置20を接続した場合であっても、CD再生装置20内のCD−ROM21にドライバプログラムが記憶してあり、また、該CD再生装置20がカラオケ装置に接続された場合には、カラオケ装置が自動的にCD−ROM中のドライバプログラムを読み出す構成となっている。従って、新たな外部機器をカラオケ装置に接続した場合であっても、カラオケ店の店員等が、外部機器のドライバプログラムをカラオケ装置内のHDD5等に格納するための作業を行う必要がなくなり、作業負担を軽減することができる。
【0048】
また、楽曲データを記憶するCD−ROM21にドライバプログラムも書き込んだ構成となっており、ドライバプログラムを書き込むための別個の記憶媒体を用意する必要がない。
【0049】
さらに、CD再生装置20内のCD−ROM21に、カラオケ装置のHDD5に格納されたドライバプログラムとは異なるドライバプログラムが書き込まれている場合にも、カラオケ装置は、該CD再生装置20内のCD−ROM21に記憶されたドライバプログラムを読み出す構成となっている。
【0050】
ここで、新たな楽曲データをCD再生装置20において再生させるために、例えば一定期間ごとに、新たな楽曲データを書き込んだCD−ROM21を、CD再生装置20に収納する場合がある。このような場合、新たな楽曲データの他に、バージョンアップされたドライバプログラムを、該CD−ROM21に書き込んでおけば、新たな楽曲データを書き込んだCD−ROM21をCD再生装置20に収納するための作業を行うと同時に、ドライバプログラムのバージョンアップを行うことができる。これにより、新たなドライバプログラムをカラオケ装置に記憶させるための作業をカラオケ店の店員等が行う必要がなくなり、また、ホストコンピュータから新たなドライバプログラムを配信する必要もなくなる。従って、ドライバプログラムのバージョンアップに要する作業の負担を大幅に軽減することができる。
【0051】
C:変形例
以上この発明の一実施形態について説明したが、上記実施形態はあくまでも例示であり、上記実施形態に対しては、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で様々な変形を加えることができる。変形例としては、例えば以下のようなものが考えられる。
【0052】
<変形例1>
上記実施形態においては、CD再生装置20の制御のために用いられるドライバプログラムがCD−ROM21に書き込まれる構成としたが、これに限らず、カラオケ装置において実行されるその他のプログラムがCD−ROM21に書き込まれる構成としてもよい。
【0053】
<変形例2>
上記実施形態においては、カラオケ装置に1つのインターフェース6を設けた場合を例に説明したが、これに限らず、2以上のインターフェースを設けた構成としてもよい。また、このインターフェースに接続される外部機器も、CD再生装置20に限らず、LD再生装置、ハードディスク装置、DVD等であってもよく、また、その記憶内容も、楽曲データに限らず、背景映像データ等であってもよいことは勿論である。
【0054】
<変形例3>
上記実施形態においては、インターフェース6に新たな外部機器が接続されているか否かの確認を、一定時間間隔ごとに行う構成としたが、これに限らず、例えば、カラオケ装置の電源投入時にのみ行う構成としてもよい。また、上記実施形態においては、CPU1は、ドライバローダを一定時間間隔ごとに実行することにより、インターフェース6に対し、該インターフェース6に何等かの外部機器が接続されたか否かを問合わせる構成としたが、これに限らず、以下のような構成としてもよい。すなわち、例えば、インターフェース6に対して何等かの外部機器が接続された場合や、既に接続されている外部機器に新たな記憶媒体が収納された場合に、インターフェース6は、CPU1に対して何等かの信号を送信する構成とする。そして、CPU1は、この信号を受け取った場合にのみ、上述したドライバローダを実行する構成とするのである。このようにすることにより、CPU1は、一定時間間隔ごとにドライバローダを実行する必要がなくなるから、CPU1の処理負担を軽減することができる。
【0055】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、カラオケ装置のインターフェースに外部機器を接続することで、自動的に該外部機器のドライバプログラムがカラオケ装置にロードされるから、ドライバプログラムをカラオケ装置内の記憶装置に転送するための作業負担を軽減することができる。
【0056】
また、外部機器に内蔵された記憶媒体に、既にカラオケ装置内の記憶装置に記憶されているドライバプログラムとは異なるドライバプログラムが書き込まれている場合にも、カラオケ装置は、該記憶媒体に書き込まれたドライバプログラムを読み出し、カラオケ装置内の記憶装置に格納する構成となっている。従って、ドライバプログラムのバージョンアップを非常に容易に行うことができる。
【0057】
また、ドライバプログラムが書き込まれる記憶媒体は、カラオケ装置において用いられる楽曲データ等を記憶する記憶媒体と共用できるから、ドライバプログラムを格納するために別個の記憶媒体を用意する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態であるカラオケ装置の全体の構成を示すブロック図である。
【図2】 同実施形態におけるデバイステーブルを例示する図である。
【図3】 同実施形態における動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1……CPU(読出手段、書込手段)、2……ROM、3……RAM、4……操作部、5……HDD(記憶手段、識別情報記憶手段)、6……インターフェース、7……表示制御部、8……CRT、9……音源、10……ミキサ、11……マイク、20……CD再生装置(情報再生装置)、21……CD−ROM(記憶媒体)、100……バス。

Claims (9)

  1. 楽曲を示す楽曲データまたは背景映像を示す背景映像データとともに、カラオケ装置において実行されるプログラムを記憶した記憶媒体を収納可能な情報再生装置が接続されたカラオケ装置における前記プログラムの取得方法であって、
    前記情報再生装置と前記カラオケ装置とを接続する接続手段が送信する信号に基づいて、前記情報再生装置に前記記憶媒体が新たに収納されたか否かを判断する収納判断過程と、
    前記収納判断過程により前記記憶媒体が新たに収納されたと判断された場合に、前記情報再生装置に収納された前記記憶媒体から前記プログラムを読み出すプログラム読出過程と、
    前記プログラム読出過程により読み出された前記プログラムを記憶手段に記憶するプログラム記憶過程と
    を有することを特徴とするカラオケ装置のプログラム取得方法。
  2. 楽曲を示す楽曲データまたは背景映像を示す背景映像データとともに、カラオケ装置において実行されるプログラムを記憶した記憶媒体が収納された情報再生装置を接続可能なカラオケ装置における前記プログラムの取得方法であって、
    前記情報再生装置と前記カラオケ装置とを接続する接続手段が送信する信号に基づいて、前記カラオケ装置に前記情報再生装置が新たに接続されたか否かを判断する接続判断過程と、
    前記接続判断過程により前記情報再生装置が新たに接続されたと判断された場合に、前記情報再生装置に収納された前記記憶媒体から前記プログラムを読み出すプログラム読出過程と、
    前記プログラム読出過程により読み出された前記プログラムを記憶手段に記憶するプログラム記憶過程と
    を有することを特徴とするカラオケ装置のプログラム取得方法。
  3. 記プログラムは、前記カラオケ装置が前記情報再生装置との間で情報の授受を行うためのドライバプログラムである
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のカラオケ装置のプログラム取得方法。
  4. 前記記憶媒体は、該記憶媒体に記憶された前記プログラムを識別するための記憶媒体側識別情報をさらに記憶し、
    前記記憶手段は、記憶手段に既に記憶されたプログラムを識別するためのカラオケ装置側識別情報を記憶し、
    前記プログラム読出過程は、前記記憶媒体に記憶された記憶媒体側識別情報と、前記カラオケ装置側識別情報とを比較することにより、前記記憶媒体に記憶された前記プログラムが、前記記憶手段に記憶されていないか、前記記憶手段に記憶されているプログラムの新バージョンである、と判断した場合に、前記記憶媒体から前記プログラムを読み出し、
    前記プログラム読出過程により読み出された前記プログラムを前記記憶手段に記憶するとともに、前記記憶媒体側識別情報をカラオケ装置側識別情報として前記記憶手段に記憶するプログラム更新記憶過程を有する
    ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のカラオケ装置のプログラム取得方法。
  5. 楽曲を示す楽曲データまたは背景映像を示す背景映像データとともに、カラオケ装置において実行されるプログラムを記憶した記憶媒体を収納可能な情報再生装置と、
    前記情報再生装置を前記カラオケ装置に接続するための接続手段と、
    前記接続手段が送信する信号に基づいて、前記情報再生装置に前記記憶媒体が新たに収納されたか否かを判断する収納判断手段と、
    前記収納判断手段により前記記憶媒体が新たに収納されたと判断された場合に、前記情報再生装置に収納された前記記憶媒体から前記プログラムを読み出すプログラム読出手段と、
    前記プログラム読出手段により読み出された前記プログラムを記憶手段に記憶するプログラム記憶手段と
    を有することを特徴とするカラオケ装置。
  6. 楽曲を示す楽曲データまたは背景映像を示す背景映像データとともに、カラオケ装置において実行されるプログラムを記憶した記憶媒体が収納された情報再生装置と、
    前記情報再生装置を前記カラオケ装置に接続するための接続手段と、
    前記接続手段が送信する信号に基づいて、前記カラオケ装置に前記情報再生装置が新たに接続されたか否かを判断する接続判断手段と、
    前記接続判断手段により前記情報再生装置が新たに接続されたと判断された場合に、前記情報再生装置に収納された前記記憶媒体から前記プログラムを読み出すプログラム読出手段と、
    前記プログラム読出手段により読み出された前記プログラムを記憶手段に記憶するプログラム記憶手段と
    を有することを特徴とするカラオケ装置。
  7. 記プログラムは、前記カラオケ装置が前記情報再生装置との間で情報の授受を行うためのドライバプログラムである
    ことを特徴とする請求項5または6に記載のカラオケ装置。
  8. 前記記憶媒体は、該記憶媒体に記憶された前記プログラムを識別するための記憶媒体側識別情報をさらに記憶し、
    前記記憶手段は、該記憶手段に既に記憶されたプログラムを識別するためのカラオケ装置側識別情報を記憶し、
    前記プログラム読出手段は、前記記憶媒体に記憶された記憶媒体側識別情報と、前記カラオケ装置側識別情報とを比較することにより、前記記憶媒体に記憶された前記プログラムが、前記記憶手段に記憶されていないか、前記記憶手段に記憶されているプログラムの新バージョンである、と判断した場合に、前記記憶媒体から前記プログラムを読み出し、
    前記プログラム読出手段により読み出された前記プログラムを前記記憶手段に記憶するとともに、前記記憶媒体側識別情報をカラオケ装置側識別情報として前記記憶手段に記憶するプログラム更新記憶手段を有する
    ことを特徴とする請求項5から7のいずれかに記載のカラオケ装置。
  9. 前記記憶手段を検索して、特定の楽曲データまたは特定の背景映像データがない場合には、前記記憶媒体を検索する検索手段を有する
    ことを特徴とする請求項5から8のいずれかに記載のカラオケ装置。
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