JP4145410B2 - 出力バッファ回路 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、マイクロプロセッサや半導体記憶装置などのICチップの出力バッファ回路に関し、特に外部電源電圧がトランジスタの耐圧より高い場合に用いて好適な出力バッファ回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ICチップの外部電源電圧がICチップを駆動する内部電源電圧と異なることが多い。外部電源電圧がIC内部のトランジスタの耐圧より低い場合には容易に前記IC内部に前記外部電源電圧に対応可能な出力回路を用意することができる。
一方、外部電源電圧がIC内部のトランジスタの耐圧より高い場合には外付けで昇圧回路ICを用いたり、前記外部電源電圧に耐えられるようなトランジスタを使用する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の出力バッファ回路は以上のように構成されていたので、外部電源電圧がIC内部のトランジスタの耐圧より高い場合、外付けICなどを用いることによりコストが増大する課題があった。
【0004】
また、基板上のICなどの実装面積が、外付けのICを用いることにより制約される課題があった。
【0005】
また、外付けICによるI/F部の信号遅延量が増加する課題があった。
【0006】
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、外部電源電圧よりも耐圧の低いトランジスタの使用を可能にし、前記外部電源電圧がICチップの内部電源電圧より高い場合に必要であった外付けICを不要にし、また回路構成を簡略化することでコストの増大を抑制し、また基板上の面積が制約されるのを回避し、さらに前記外付けICを用いた場合や耐圧の高いトランジスタを用いた場合の特性の劣化やI/F部の信号遅延量の増加などを回避できる前記ICチップ内に構成された出力バッファ回路を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明に係る出力バッファ回路は、出力端子、および、バックゲートの電位により端子間に印加される電圧が調整され、外部電源電圧の中間電圧が印加されるゲートが共通接続され、前記外部電源電圧と基準電圧との間に接続された相補型のトランジスタを有した出力回路と、前記中間電圧と前記外部電源電圧とが供給され、内部電源電圧レベルの入力信号を、前記中間電圧と前記外部電源電圧との間の信号レベルへ変換するレベルシフト回路と、前記中間電圧を生成する電圧発生回路と、前記中間電圧と前記外部電源電圧との間で動作し、前記レベルシフト回路でレベル変換された前記入力信号を、前記出力回路の前記出力端子と前記外部電源電圧との間に接続されているトランジスタを制御可能な、前記中間電圧と前記外部電源電圧との間で振れる信号レベルへ変換する第1のドライブ回路と、前記中間電圧と前記基準電圧との間で動作し、前記内部電源電圧レベルの前記入力信号を、前記出力回路の前記出力端子と前記基準電圧との間に接続されているトランジスタを制御可能な、前記中間電圧と前記グランドとの間で振れる信号レベルへ変換する第2のドライブ回路とを備え、前記出力回路は、前記相補型のトランジスタと前記外部電源電圧との間に接続され、ゲートに前記第1のドライブ回路の出力を受ける第1のPチャネルMOSトランジスタと、前記相補型のトランジスタと前記基準電圧との間に接続され、ゲートに前記第2のドライブ回路の出力を受ける第1のNチャネルMOSトランジスタとをさらに有し、前記第1のPチャネルMOSトランジスタのバックゲートには前記外部電源電圧が供給され、前記第1のNチャネルMOSトランジスタのバックゲートには前記基準電圧が供給されているようにしたものである。
【0009】
この発明に係る出力バッファ回路は、前記相補型のトランジスタは、第2のPチャネルMOSトランジスタおよび第2のNチャネルMOSトランジスタから構成され、前記第2のPチャネルMOSトランジスタおよび前記第2のNチャネルMOSトランジスタの各々のバックゲートがソース側と接続されているようにしたものである。
【0010】
この発明に係る出力バッファ回路は、前記相補型のトランジスタは、第2のPチャネルMOSトランジスタおよび第2のNチャネルMOSトランジスタから構成され、前記第2のPチャネルMOSトランジスタおよび前記第2のNチャネルMOSトランジスタの各々のバックゲートへ電圧を印加し、かつ各前記バックゲートへ印加する電圧をそれぞれ前記第2のPチャネルMOSトランジスタの耐圧および前記第2のNチャネルMOSトランジスタの耐圧以内に制御可能にする印加電圧制御回路をさらに有するようにしたものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態について説明する。
実施の形態1.
図1は、この実施の形態1による出力バッファ回路を備えた半導体装置を示す全体構成図である。図1において、100はマイクロプロセッサ(ICチップ)、102はマイクロプロセッサ100のI/O、103はCPU、104はRAMなどの内部記憶装置である。
マイクロプロセッサ100は、外部ICや外部基板との間でI/O102を用いてデータや信号などの入出力を行う。
【0012】
なお、以下の説明では、一例として内部電源電圧VCC1が1.8V、外部電源電圧が5V、トランジスタの耐圧は3.3Vと2.5Vの2種類であり、Pchトランジスタ閾値をPchVth、Nchトランジスタ閾値をNchVthで表わし、PchVthおよびNchVthを0.7V、電圧発生装置により出力される電圧VCC2を2.5Vとする。
【0013】
図2および図3は、図1に示すI/O102における出力バッファ回路の具体的な回路構成を示す回路図である。図2において、VCCEは外部電源電圧、VSSEは外部のグランドである。VCC2は外部電源電圧VCCE以下の電圧であり、例えば外部電源電圧VCCEの半分の電圧VCCE/2である。また、図2および図3における各グランドは共通接続されている。
【0014】
1はPchトランジスタ(トランジスタ,出力回路)、2はPchトランジスタ(相補型のトランジスタ,出力回路)、3はNchトランジスタ(相補型のトランジスタ,出力回路)、4はNchトランジスタ(トランジスタ,出力回路)、15,16,19,20はPchトランジスタ、17,18,21,22はNchトランジスタである。
【0015】
6はレベルシフト回路である。23はグランドを基準電位、外部電源電圧VCCEを電源電圧として動作し、前記外部電源電圧VCCEの1/2の中間電圧VCC2を発生する電圧発生回路である。なお、電圧発生回路23の回路構成を図4に示す。
【0016】
24はグランドを基準電位、中間電圧VCC2を電源電圧として動作するインバータ、C1はレベルシフト回路6でレベル変換された入力信号を前記中間電圧VCC2を基準電位とする前記外部電源電圧VCCEのレベルの信号へ変換し、Pchトランジスタ1のゲート端子へ供給する回路(第1のドライブ回路)、C2はICチップの内部電源電圧レベルの入力信号をグランドを基準電位とする前記中間電圧VCC2のレベルの信号へ変換し、Nchトランジスタ4のゲート端子へ供給する回路(第2のドライブ回路)である。
【0017】
なお、前記Pchトランジスタ1,2,15,16,19,20およびインバータ24を構成するトランジスタと、前記Nchトランジスタ3,4,17,18,21,22は3.3Vの耐圧を有した構成となっている。また、インバータ24は高速化を図るため、ノーマル(2.5V)の耐圧を有した構成になっている。
【0018】
また、回路C1は、ノードN1の電位をVCC2とVCCEとの間で振れるようにしてPchトランジスタ1がプロセスの変動によりオン/オフされにくくなる状況を回避し、確実にオン/オフされるようにする機能を有している。
【0019】
また、Pchトランジスタ2のバックゲートをPchトランジスタ2のソース側へ接続し、また、Nchトランジスタ3のバックゲートをNchトランジスタ3のソース側へ接続することで、Pchトランジスタ2とNchトランジスタ3のゲート電圧を共通化した回路構成となっている。
【0020】
図3は、レベルシフト回路6の構成を示す回路図である。
このレベルシフト回路6は外部電源電圧VCCEと外部のグランドVSSEとにより動作する回路である。図において60,67,68,69はPchトランジスタ、61,62,63,64はNchトランジスタである。65はグランドレベルを基準電位、内部電源電圧VCC1を電源電圧として動作するインバータである。
【0021】
次に、動作について説明する。
まず、図3に示すレベルシフト回路6の動作について説明する。
(入力INに0Vが入力された場合)
図3の入力INに0Vが入力されるとNchトランジスタ63はオフとなり、またNchトランジスタ64のゲートには内部電源電圧VCC1が印加されるので、Nchトランジスタ64はオンとなり、ノードN9の電位は0Vとなる。
【0022】
次に、Nchトランジスタ62は、ノードN9の電位が0Vとなり、またゲートにはVCC2が印加されているのでオンとなり、この結果、ノードN7の電位も0Vとなる。
【0023】
Pchトランジスタ60はゲートにVCC2が印加されており、かつPchトランジスタ60の駆動能力がPchトランジスタ68より十分大きければ、Pchトランジスタ68の状態に関係なくノードN5の電位はVCC2+PchVth程度で落ち着く。
【0024】
この結果、Pchトランジスタ67のゲートにVCC2+PchVthの電圧がかかることによりオンされ、出力OUT1の電位がVCCEとなる。この時、ゲートに外部電源電圧VCCEが印加されるPchトランジスタ68はオフの状態を維持する。
【0025】
また、Pchトランジスタ69は出力OUT1の電位が外部電源電圧VCCEとなったことによりオンされノードN6もVCCEとなる。
そして、Nchトランジスタ63はドライブされておらずNchトランジスタ61のゲートにVCC2がかかっているので、ノードN8はVCC2−NchVth程度となる。
【0026】
つまり、入力INに0Vが印加されることにより出力OUT1の電位がVCCEになったことがわかる。
また、このレベルシフト回路6でも、Pchトランジスタ69,60、Nchトランジスタ61,62のバックゲートに印加される電圧を工夫することにより、この状態においてどのトランジスタにも耐圧以上の電圧が印加されないように調整することができる。
【0027】
(入力INにVCC1が入力された場合)
入力INに内部電源電圧VCC1が印加されるとNchトランジスタ64はオフされ、またNchトランジスタ63のゲートには内部電源電圧VCC1が印加されるのでオンされ、ノードN8は0Vとなる。
次に、Nchトランジスタ61はノードN8が0Vとなり、そのゲートにはVCC2が印加されているので同じくオンされ、ノードN6は0Vとなる。
これを受けPchトランジスタ69のゲートにはVCC2が印加されており、かつPchトランジスタ69の駆動能力がPchトランジスタ67より十分大きければ、Pchトランジスタ67の状態に関係なく出力OUT1はVCC2+PchVth程度で落ち着く。
【0028】
この結果、Pchトランジスタ68のゲートにVCC2+PchVthの電圧がかかることによりオンされノードN5の電位が外部電源電圧VCCEとなる。この時、ゲートに外部電源電圧VCCEの印加されるPchトランジスタ67はオフされることとなる。
また、Pchトランジスタ60はノードN5の電位がVCCEとなったことによりオンされノードN7もVCCEとなる。
Nchトランジスタ64はドライブされておらずNchトランジスタ62のゲートにVCC2がかかっているため、ノードN9はVCC2−NchVth程度となる。
【0029】
つまり入力INにVCC1が印加されることにより出力OUT1がVCC2(VCCEの半分)+PchVthになったことがわかる。
またPchトランジスタ69,60、Nchトランジスタ61,62のバックゲートに印加される電圧を工夫することにより、この状態においてどのトランジスタにも耐圧以上の電圧が印加されていないように調整することができる。
【0030】
次に、図2に示すI/O102の出力バッファ回路の動作について説明する。(入力INに0Vが入力された場合)
まず、入力INに0Vが入力されると回路C2のNchトランジスタ21がオフになるとともに、インバータ24の出力はVCC2となり、このインバータ24の出力によりNchトランジスタ22はオンとなる。この結果、Nchトランジスタ22のドレーン側は外部のグランドVSSE(他のグランドと共通)の電位レベルとなり、このNchトランジスタ22のドレーン側とゲートが接続されているPchトランジスタ19はオンし、ノードN4はVCC2の電位レベルとなってNchトランジスタ4のゲートにはVCC2が印加され、オンされる。
【0031】
一方、レベルシフト回路6の入力INにも0Vが印加されるので、前記説明のようにレベルシフト回路6の出力がVCCE、5Vとなり、さらに回路C1のPchトランジスタ16がオンし、この結果、ノードN1には外部電源電圧VCCE、5Vが印加される。これによりPchトランジスタ1はオフ、Nchトランジスタ4はオンであり、ノードN3が0Vとなる。これを受けNchトランジスタ3はゲートにVCC2が印加されているのでオンされ出力OUT2は0Vとなる。
また、Pchトランジスタ1がオフとなっているのでノードN2の電位はVCC2+PchVth程度となる。
【0032】
(入力INにVCC1が入力された場合)
入力INにVCC1が入力されると回路C2のNchトランジスタ21がオンし、この結果、Nchトランジスタ4のゲートには0Vが印加されオフされる。一方、レベルシフト回路6の入力INにもVCC1が印加されるので前記説明のようにレベルシフト回路6の出力がVCC2+PchVthとなり、この電圧が回路C1のPchトランジスタ15のゲートにかかりオンされ、Nchトランジスタ18のゲートにVCCEの電圧がかかりオンとなり、インバータ23の出力はVCCE、従って、Pchトランジスタ16はオフし、これによりノード1にはVCC2が印加される。
【0033】
この結果、Pchトランジスタ1はオンされ、Nchトランジスタ4はオフであり、ノード2がVCCEとなる。これを受けPchトランジスタ2はゲートにVCC2が印加されているのでPchトランジスタ2はオン、出力OUT2はVCCEとなる。また、Nchトランジスタ4がオフとなっているのでノードN3はVCC2−NchVth程度となる。
【0034】
以上の説明において、どちらの状態でもトランジスタに印加される電圧は耐圧以内におさまっている。
【0035】
以上のように、この実施の形態1によれば、ICチップ内部の内部電源電圧VCC1より外部電源電圧VCCEが高い場合に、前記外部電源電圧VCCEよりも耐圧の低いトランジスタにかかる電圧がその耐圧を超えることなく、内部電源電圧VCC1で動作する前記ICチップと外部電源電圧VCCEで動作する回路間とで信号の入出力を可能にする出力バッファ回路を前記ICチップ内部に構成でき、この結果、従来、必要であった外付けICを不要にでき、コストの増大を招来せず、また基板上の面積が制約されず、また耐圧の高いトランジスタを用いた場合の特性の劣化やI/F部の信号遅延量の増加も発生しないI/O102を備えた半導体装置が得られる効果がある。
【0036】
また、Pchトランジスタ1がプロセスの変動によるVthの違いからオンされにくくなった場合でも、回路C1によりノードN1の電位はVCC2とVCCEとの間で振れることから、Pchトランジスタ1を確実にオンするようにでき、また、Pchトランジスタ2のバックゲートをPchトランジスタ2のソース側へ接続し、また、Nchトランジスタ3のバックゲートをNchトランジスタ3のソース側へ接続することで、Pchトランジスタ2とNchトランジスタ3のゲート電圧を共通化でき、回路構成を簡略化できる出力バッファ回路が得られる効果がある。
【0037】
実施の形態2.
この実施の形態2の出力バッファ回路は、前記実施の形態1の図2に示す回路C1、C2を省いた構成である。図5は、この実施の形態2の出力バッファ回路の構成を示す回路図である。図5において図2と同一または相当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。図5において、5は内部電源電圧VCC1を電源電圧、グランドを基準電位として動作するインバータ(第3のドライブ回路)であり、内部電源電圧VCC1に対応した耐圧を有した構成となっている。
【0038】
次に、動作について説明する。
(入力INに0Vが入力された場合)
まず、入力INに0Vが入力されると、インバータ5の出力はVCC1となり、このインバータ5の出力によりNchトランジスタ4はオンとなる。
このとき、レベルシフト回路6の入力INにも0Vが印加されるので、前記実施の形態1で説明したようにレベルシフト回路6の出力がVCCEとなり、ノードN1には外部電源電圧VCCEが印加される。これによりPchトランジスタ1はオフ、トランジスタ4はオンでありノードN3が0Vとなる。これを受けNchトランジスタ3はゲートにVCC2が印加されているのでオン、従って、出力OUT2は0Vとなる。
また、Pchトランジスタ1がオフとなっているのでノードN2の電位はVCC2+PchVth程度となる。
【0039】
(入力INにVCC1が入力された場合)
入力INにVCC1が入力されるとインバータ5の出力は0Vとなり、Nchトランジスタ4のゲートには0Vが印加されオフされる。一方、レベルシフト回路6の入力INにもVCC1が印加されるので前記実施の形態1で説明したようにレベルシフト回路6の出力がVCC2+PchVthとなり、ノード1にはVCC2+PchVthが印加される。この結果、Pchトランジスタ1はオンされ、Nchトランジスタ4はオフであり、ノード2がVCCEとなる。これを受けPchトランジスタ2はゲートにVCC2が印加されているのでPchトランジスタ2はオン、出力OUT2はVCCEとなる。
また、Nchトランジスタ4がオフとなっているのでノードN3はVCC2−NchVth程度となる。
どちらの状態でもトランジスタにかかる電圧は耐圧以内におさまっている。
【0040】
以上のように、この実施の形態2によれば、ICチップ内部の内部電源電圧VCC1より外部電源電圧VCCEが高い場合でも、トランジスタにかかる電圧がその耐圧を超えることなく、内部電源電圧VCC1で動作するICチップと外部電源電圧VCCEで動作する回路との間で信号の入出力を可能にする出力バッファ回路を簡単な回路構成により前記ICチップ内部に構成でき、この結果、従来、必要であった外付けICを不要にでき、コストの増大を招来せず、また基板上の面積が制約されず、またトランジスタの段数が少ないことからI/F部の信号遅延量の増加も発生しないI/O102を備えた半導体装置が得られる効果がある。
【0041】
また、図1に比べてトランジスタ数が少ないため実装面積的にも有利であるし、VCC2で駆動するトランジスタが図2の回路構成に比べ少なくなるので電圧発生装置23のVCC2供給能力が小さくて済むI/O102を備えた半導体装置が得られる効果がある。
【0042】
実施の形態3.
前記実施の形態1および前記実施の形態2では、内部電圧が1.8V、外部電圧が5V、トランジスタの耐圧が3.3Vおよび2.5V、PchVthおよびNchVthを0.7V、VCC2を2.5Vとしたが、各値を変えてもそれぞれのトランジスタにかかる電圧が耐圧を満たしていればこれらの値に限定されるものではない。
【0043】
実施の形態4.
この実施の形態4では、前記実施の形態1の図2に示す出力バッファ回路の回路構成を変形し、Pchトランジスタ2,Nchトランジスタ3のバックゲートに異なる電圧(VCC3,VCC4)を供給する。
【0044】
図6(a)はPchトランジスタ2,Nchトランジスタ3のバックゲートに異なる電圧(VCC3,VCC4)を供給する電圧発生回路を示すブロック図、同図(b)は前記実施の形態1の図2に示す出力バッファ回路を変形したこの実施の形態4の出力バッファ回路の構成を示す回路図である。図6において図2と同一または相当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。
図において、31はPchトランジスタ2のバックゲートへ電圧VCC3を印加する電圧発生回路(印加電圧制御回路)、32はNchトランジスタ3のバックゲートへ電圧VCC4を印加する電圧発生回路(印加電圧制御回路)である。
【0045】
次に、動作について説明する。
この実施の形態4の出力バッファ回路では、トランジスタのソース電位を変えてトランジスタの耐圧を満足させる必要がある場合、Pchトランジスタ2のバックゲートへ電圧発生回路31から電圧VCC3を印加することで、Pchトランジスタ2の閾値PchVthを変え、または調整し、出力が0VのときのPchトランジスタ2のソース電位をVCC2+PchVth’にしてPchトランジスタ2の耐圧を満足させ、また、Nchトランジスタ3のバックゲートへ電圧発生回路32から電圧VCC4を印加することで、Nchトランジスタ3の閾値NchVthを変え、または調整し、出力がVCCEであるときのNchトランジスタ3のソース電位をVCC2−NchVth’にして、Nchトランジスタ3の耐圧を満足させることができる。
【0046】
以上のように、この実施の形態4によれば、チップ内部の内部電源電圧VCC1より外部電源電圧VCCEが高い場合に、トランジスタのバックゲートに印加する電圧VCC3,VCC4を調整し、そのトランジスタの閾値を変え、または調整することができ、トランジスタにかかる電圧がトランジスタの耐圧を超えることのないようにして、内部電源電圧VCC1で動作するICチップと外部電源電圧VCCEで動作する回路間とで信号の入出力を可能にする出力バッファ回路を前記ICチップ内部に構成できる。この結果、従来、必要であった外付けICが不要になり、コストの増大を招来せず、また基板上の面積が制約されず、また耐圧の高いトランジスタを用いた場合の特性の劣化やI/F部の信号遅延量の増加も発生しないI/O102を備えた半導体装置が得られる効果がある。
【0047】
なお、前記トランジスタのバックゲートに印加する電圧を変え、または調整する構成は、レベルシフト回路6や回路C1,C2の構成に適用しても有効である。
【0048】
実施の形態5.
図7の(b)は、前記実施の形態2の図5に示す出力バッファ回路を変形したこの実施の形態5の出力バッファ回路の構成を示す回路図、図7(a)はPchトランジスタ2,Nchトランジスタ3のバックゲートに異なる電圧(VCC3,VCC4)を供給する電圧発生回路を示すブロック図である。図7において図5および図6と同一または相当の部分については同一の符号を付し説明を省略する。
【0049】
次に、動作について説明する。
この実施の形態5の出力バッファ回路でも、Pchトランジスタ2のバックゲートへ電圧発生回路31から電圧VCC3を印加することでPchトランジスタ2の閾値PchVthを変え、出力OUT2が0VのときのPchトランジスタ2のソース電位をVCC2+PchVth’にしてトランジスタ2の耐圧を満足させ、また、Nchトランジスタ3のバックゲートへ電圧発生回路32から電圧VCC4を印加することでNchトランジスタ3の閾値NchVthを変え、出力OUT2が外部電源電圧VCCEであるときのNchトランジスタ3のソース電位をVCC2−NchVth’にして、Nchトランジスタ3の耐圧を満足させる。
【0050】
以上のように、この実施の形態5によれば、チップ内部の内部電圧VCC1より外部電圧VCCEが高い場合に、トランジスタのバックゲートに印加する電圧を調整し、そのトランジスタの閾値を変え、トランジスタにかかる電圧がトランジスタの耐圧を超えることのないようにして、電源内部電圧VCC1で動作するICチップと、電源内部電圧VCC1より高い外部電源電圧VCCEで動作する回路との間で信号の入出力を可能にする出力バッファ回路を簡単な回路構成により前記ICチップ内部に構成できる。この結果、従来、必要であった外付けICが不要になり、コストの増大を招来せず、また基板上の面積が制約されず、またトランジスタの段数が少ないことからI/F部の信号遅延量の増加も発生しないI/O102を備えた半導体装置が得られる効果がある。
【0051】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、出力端子、および、バックゲートの電位により端子間に印加される電圧が調整され、外部電源電圧の中間電圧が印加されるゲートが共通接続され、前記外部電源電圧とグランドとの間に接続された相補型のトランジスタを有した出力回路と、前記中間電圧と前記外部電源電圧とが供給され、ICチップの内部電源電圧レベルの入力信号を、前記中間電圧と前記外部電源電圧との間の信号レベルへ変換するレベルシフト回路と、前記中間電圧を生成する電圧発生回路と、前記中間電圧と前記外部電源電圧との間で動作し、前記レベルシフト回路でレベル変換された前記入力信号を、前記出力回路の前記出力端子と前記外部電源電圧との間に接続されているトランジスタを制御可能な、前記中間電圧と前記外部電源電圧との間で振れる信号レベルへ変換する第1のドライブ回路と、前記中間電圧と前記グランドとの間で動作し、前記ICチップの内部電源電圧レベルの前記入力信号を、前記出力回路の前記出力端子と前記グランドとの間に接続されているトランジスタを制御可能な、前記中間電圧と前記グランドとの間で振れる信号レベルへ変換する第2のドライブ回路とを備えるように構成したので、外部電源電圧より耐圧の低いトランジスタを使用することができ、前記出力回路のトランジスタに印加される電圧がトランジスタの耐圧を超えないようにそのトランジスタのバックゲートの電位により容易に調整でき、前記出力回路の相補型のトランジスタの中間電圧が印加されるゲートを共通接続した構成にして回路構成を簡略化でき、外付けICが不要になり、コストの増大が抑制され、また基板上の面積が制約されることがなくなり、耐圧の高いトランジスタを用いた場合の特性の劣化やI/F部の信号遅延量の増加なども回避できる効果がある。
【0052】
この発明によれば、出力端子、および、バックゲートの電位により端子間に印加される電圧が調整され、外部電源電圧の中間電圧が印加されるゲートが共通接続され、前記外部電源電圧とグランドとの間に接続された相補型のトランジスタを有した出力回路と、前記中間電圧と前記外部電源電圧とが供給され、ICチップの内部電源電圧レベルの入力信号を、前記出力回路の前記出力端子と前記外部電源電圧との間に接続されているトランジスタを制御する前記中間電圧と前記外部電源電圧との間の信号レベルへ変換するレベルシフト回路と、前記中間電圧を生成する電圧発生回路と、前記ICチップの内部電源電圧と前記グランドとの間で動作し、前記ICチップの内部電源電圧レベルの前記入力信号を、前記出力回路の前記出力端子と前記グランドとの間に接続されているトランジスタを制御可能な、前記ICチップの内部電源電圧と前記グランドとの間で振れる信号レベルへ変換する第3のドライブ回路とを備えるように構成したので、外部電源電圧より耐圧の低いトランジスタを使用することができ、前記出力回路のトランジスタに印加される電圧がトランジスタの耐圧を超えないようにそのトランジスタのバックゲートの電位により容易に調整でき、前記出力回路の相補型のトランジスタの中間電圧が印加されるゲートを共通接続した構成にして回路構成を簡略化でき、また第1のドライブ回路および第2のドライブ回路に代えて第3のドライブ回路を設ける構成にしたことでさらに回路構成の簡略化を図ることができ、外付けICが不要になり、コストの増大が抑制され、また基板上の面積が制約されることがなくなり、耐圧の高いトランジスタを用いた場合の特性の劣化やI/F部の信号遅延量の増加なども回避できる効果がある。
【0053】
この発明によれば、出力回路の出力端子に接続された相補型のトランジスタのバックゲートがソース側と接続されている構成を備えるようにしたので、外部電源電圧より耐圧の低いトランジスタを使用することができ、前記出力回路のトランジスタに印加される電圧がトランジスタの耐圧を超えないようにそのトランジスタのバックゲートの電位により容易に調整でき、前記出力回路の相補型のトランジスタの中間電圧が印加されるゲートを共通接続した構成にして回路構成を簡略化でき、外付けICが不要になり、コストの増大が抑制され、また基板上の面積が制約されることがなくなり、また耐圧の高いトランジスタを用いた場合の特性の劣化やI/F部の信号遅延量の増加なども回避できる効果がある。
【0054】
この発明によれば、出力回路の出力端子に接続された相補型のトランジスタのバックゲートへ電圧を印加し、前記トランジスタに印加される電圧を当該トランジスタの耐圧以内に制御可能にする印加電圧制御回路を備えるように構成したので、外部電源電圧より耐圧の低いトランジスタを使用することができ、前記出力回路のトランジスタに印加される電圧がトランジスタの耐圧を超えないようにそのトランジスタのバックゲートの電位を前記印加電圧制御回路により容易に調整でき、前記出力回路の相補型のトランジスタの中間電圧が印加されるゲートを共通接続した構成にして回路構成を簡略化でき、外付けICが不要になり、コストの増大が抑制され、また基板上の面積が制約されることがなくなり、耐圧の高いトランジスタを用いた場合の特性の劣化やI/F部の信号遅延量の増加なども回避できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による出力バッファ回路を備えた半導体装置を示す全体構成図である。
【図2】 この発明の実施の形態1の出力バッファ回路の具体的な回路構成を示す回路図である。
【図3】 この発明の実施の形態1の出力バッファ回路のレベルシフト回路の具体的な回路構成を示す回路図である。
【図4】 この発明の実施の形態1の出力バッファ回路の電圧発生回路の具体的な回路構成を示す回路図である。
【図5】 この発明の実施の形態2の出力バッファ回路の具体的な回路構成を示す回路図である。
【図6】 この発明の実施の形態4の出力バッファ回路の具体的な回路構成を示す回路図である。
【図7】 この発明の実施の形態5の出力バッファ回路の具体的な回路構成を示す回路図である。
【符号の説明】
1 Pchトランジスタ(トランジスタ,出力回路)、2 Pchトランジスタ(相補型のトランジスタ,出力回路)、3 Nchトランジスタ(相補型のトランジスタ,出力回路)、4 Nchトランジスタ(トランジスタ,出力回路)、5 インバータ(第3のドライブ回路)、6 レベルシフト回路、23 電圧発生回路、C1 回路(第1のドライブ回路)、C2 回路(第2のドライブ回路)、31,32 電圧発生回路(印加電圧制御回路)、OUT2 出力端子、100 マイクロプロセッサ(ICチップ)。

Claims (3)

  1. 出力端子、および、バックゲートの電位により端子間に印加される電圧が調整され、外部電源電圧の中間電圧が印加されるゲートが共通接続され、前記外部電源電圧と基準電圧との間に接続された相補型のトランジスタを有した出力回路と、
    前記中間電圧と前記外部電源電圧とが供給され、内部電源電圧レベルの入力信号を、前記中間電圧と前記外部電源電圧との間の信号レベルへ変換するレベルシフト回路と、
    前記中間電圧を生成する電圧発生回路と、
    前記中間電圧と前記外部電源電圧との間で動作し、前記レベルシフト回路でレベル変換された前記入力信号を、前記出力回路の前記出力端子と前記外部電源電圧との間に接続されているトランジスタを制御可能な、前記中間電圧と前記外部電源電圧との間で振れる信号レベルへ変換する第1のドライブ回路と、
    前記中間電圧と前記基準電圧との間で動作し、前記内部電源電圧レベルの前記入力信号を、前記出力回路の前記出力端子と前記基準電圧との間に接続されているトランジスタを制御可能な、前記中間電圧と前記基準電圧との間で振れる信号レベルへ変換する第2のドライブ回路と、
    を備え
    前記出力回路は、
    前記相補型のトランジスタと前記外部電源電圧との間に接続され、ゲートに前記第1のドライブ回路の出力を受ける第1のPチャネルMOSトランジスタと、
    前記相補型のトランジスタと前記基準電圧との間に接続され、ゲートに前記第2のドライブ回路の出力を受ける第1のNチャネルMOSトランジスタとをさらに有し、
    前記第1のPチャネルMOSトランジスタのバックゲートには前記外部電源電圧が供給され、前記第1のNチャネルMOSトランジスタのバックゲートには前記基準電圧が供給されている、出力バッファ回路。
  2. 前記相補型のトランジスタは、第2のPチャネルMOSトランジスタおよび第2のNチャネルMOSトランジスタから構成され、
    前記第2のPチャネルMOSトランジスタおよび前記第2のNチャネルMOSトランジスタの各々のバックゲートがソース側と接続されている請求項1に記載の出力バッファ回路。
  3. 前記相補型のトランジスタは、第2のPチャネルMOSトランジスタおよび第2のNチャネルMOSトランジスタから構成され、
    前記第2のPチャネルMOSトランジスタおよび前記第2のNチャネルMOSトランジスタの各々のバックゲートへ電圧を印加し、かつ各前記バックゲートへ印加する電圧をそれぞれ前記第2のPチャネルMOSトランジスタの耐圧および前記第2のNチャネルMOSトランジスタの耐圧以内に制御可能にする印加電圧制御回路をさらに有する請求項1に記載の出力バッファ回路。
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