JP4143132B2 - 配向に敏感な蓋装置の方向決め装置 - Google Patents

配向に敏感な蓋装置の方向決め装置 Download PDF

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Description

技術分野
本発明は容器に上で備品の方向を定めることのできる装置に関する。特に、本発明はカートン上の配向に敏感な備品の方向を定める装置に関する。
背景技術
内容物を注ぐための注ぎ口状の蓋装置を備えた容器はますます広く一般に使用されてきている。そのような1つの形式の蓋装置は、容器から上方へ突出したねじ付き注ぎ口を含む。この蓋装置は、注ぎ口に螺合されるキャップと一緒に使用される。このような蓋装置は、容器の材料ストックに対してしばしば直接的に射出モールド成形される。しかしながらそれらの蓋装置は、容器と別に形成された後、容器に取付けることができる。或る種の適用例において、そのような蓋装置は周知の蓋装置構成を上回る多大の利点を示す。
他の形式の蓋装置は、吊下がったキャップを有する一体モールド成形された本体を含む。このような一体形の蓋装置は、蓋キャップを別個に形成しなければならないという必要性を有利に解消する。この一体構造は、別個とされるキャップ部分が無くなったり、不用意に捨てられてしまう可能性を解消する。
このようなヒンジ連結された蓋装置を使用することの1つの欠点は、各々の容器においてそれぞれの蓋装置の方向を適当に定めねばならないことである。何故なら各々の蓋装置のカバーは、その蓋装置において特に位置された軸線のまわりをヒンジ運動すなわち枢動するからである。例えば、山形頂部のカートンに取付けられるヒンジ連結された蓋装置のカバー部分は、その容器から流れ出る、すなわち注ぎ出される内容物の邪魔にならないように、上方へ向かって枢動しなければならないからである。カバーが上方向以外へ、すなわち上方向以外の方向へ枢動されるならば、容器から流れ出る、すなわち注ぎ出される内容物に干渉することになる。
他の適用例において、ねじ付き蓋パッケージのようにヒンジ連結が行われていない蓋装置を特別に配向して容器上に位置決めすることが望まれる。蓋装置のこのような特別な配向は、例えば容器に対する蓋装置または蓋装置カバー上の表示を適当に位置決めするために行われる。これは、その表示がロゴ、トレードマークなどの表示を含む場合に重要となる。
周知の方向を定めることのできる蓋装置は、容器上で蓋装置の適当な配向を容易に得られるようにするために1以上の平坦面とされた側面を典型的に有する。このように部分的に平坦面の形成された蓋装置は、ヒンジ連結式の蓋装置に許容されているかぎり、多数の欠点を有する。第1にそのような平坦面とされた側面は蓋装置の製造費を高める。これに加えて、そのような蓋装置の取扱いおよび位置決めは、蓋装置の分類、位置決めおよび容器に取付けるための付加的な資本を要する設備を必要とする。さらに、このような平坦面を有する蓋装置は、ねじ式蓋装置の構造と共に使用するのが困難である。
したがって、配向に敏感な蓋装置と、そのような蓋装置と共に使用される方向決め装置とが引続き要求されている。このような蓋装置および方向決め装置は、容器に対する取付けのために適当に位置決めできるように、蓋装置を容易に配向できねばならない。このような蓋装置は流出方向から離れる方向へ開かれるヒンジ連結されたカバー部分を含まねばならない。有利なことに、このような蓋装置は蓋装置上で適当に配向しなければならない方向に敏感なロゴなどの表示を含むことができる。
発明の開示
本発明は、形成、充填およびシールを行う包装機械用の備品取付け装置に一体化される部材または付加される部材とすることのできる装置を提供することで、蓋装置の配向問題を解決する。本発明は蓋装置に固有の特徴を利用して、過去の問題点を解決することができる。
本発明の1つの概念は、容器に蓋装置を取付ける前にその蓋装置の方向を定める装置である。この装置は、所定幅を有するフランジと、フランジの中央に同軸的に配置されてフランジの側面から突出する注ぎ口と、フランジの前記側面の反対側の側面から突出し、フランジより小さい幅を有している方向決め突起とを有する蓋装置を容器に取付けるために蓋装置の配向を定めるための、蓋装置の方向決め装置であって、上側通路と中間通路と下側通路とを有し、上側通路と下側通路とがそれぞれ受入れ端と排出端とを有している突起受入れ通路を形成する第1縁及び第2縁を有し、前記中間通路が、前記突起受入れ通路の前記受入れ端から排出端へ延びる長手方向軸線に対して所定の角度で側方へ延びる少なくとも1つの通路部を有しており、また、複数の長手方向バーによって形成されたフランジ受入れ通路を有し、前記長手方向バーが、前記フランジ受入れ通路内にフランジを保持するために、前記第1縁および第2縁の近くで少なくともそれら第1縁および第2縁の長さと同じ長さにわたって延在していることを特徴とする。
本発明の他の概念は、特定の配向すなわち方向にて容器に取付けられるようにされた配向に敏感な蓋装置である。この蓋装置は、取付けフランジを有するヒンジ連結形式の蓋装置である。この蓋装置は、そのフランジ上の中心に、一般的にはフランジと同軸的に配置されたキャップおよび注ぎ口の構造体を有する。方向決め突起は、注ぎ口およびフランジとは非同軸的にフランジの反対側から突出する。フランジは平坦部分を除いて全体的に円形である。平坦部分は、本発明の装置に対する蓋装置の取付け時に、適当な配向を保持するように補助する。
本発明のさらに他の概念は、容器に対して取付けるために容器内に配置したアンビル上で方向決めした蓋装置の適当な配向状態を保持する真空保持装置である。この真空保持装置は、アンビルの蓋装置受入れ部分に一体形成されている通路を有する。方向決め装置から容器へ移動される間、真空圧が平坦な蓋装置をアンビル上の所定位置に保持する。
本発明の第1の目的は、備品取付け装置上で蓋装置を配向するための装置を提供することである。
本発明の付加的な目的は、配向に敏感な蓋装置を提供することである。
本発明のさらに付加的な目的は、配向装置から容器へ移動される間、アンビル上での蓋装置の方向を保持する真空保持装置を提供することである。
本発明のさらに付加的な目的は、容器上で蓋装置を適当に方向決めするための蓋を方向決めする装置構成を提供することである。
【図面の簡単な説明】
本発明の幾つかの特徴は添付図面を参照してさらに説明される。図面において、
図1は本発明の蓋装置の頂部平面図であり、
図2は図1の蓋装置の側部平面図であり、
図3は第1の時点における本発明による蓋装置の方向を定める装置および真空保持装置の前部平面図であり、
図4は第2の時点における本発明による蓋装置の方向を定める、すなわち方向決めする装置の前部平面図であり、
図5は第3の時点における本発明による蓋装置の方向決め装置の前部平面図であり、
図6は第4の時点における本発明による蓋装置の方向決め装置の前部平面図であり、
図6Aは図6の線II−IIに沿う横断面図であり、
図7は本発明による蓋装置の方向決め装置の前部平面図で、複数の蓋装置がその方向決め装置上で方向を定められており、
図7Aは図7の横断面図であり、
図8は本発明による方向決め装置の代替実施例の前面図であり、
図9は図5の頂面図であり、
図10A〜図10Eは図8の方向決め装置を通過するときの、配向に敏感な蓋装置を図解的に示しており、
図11は本発明による方向決め装置の付加的な代替実施例の前面図であり、
図12A〜図12Eは図11の方向決め装置を通過するときの、配向に敏感な蓋装置を図解的に示しており、
図13は図8および図9の配向に敏感な蓋装置および方向決め装置を図解的に示していて、前端部付近で装置に進入し、その装置のクレードルに静止されている蓋装置を示しており、
図14は本発明によるアンビルおよび真空保持装置の横断面図であり、
図15は本発明による真空保持装置の前面の斜視図であり、
図16は本発明による真空保持装置の前部の頂部平面図であり、
図17は図16の真空保持装置の前部の横断面図であり、
図18はその上に蓋装置が配置されたカートンの斜視図である。
発明を実施する最良形態
図1および図2はカートンの内容物を扱えるようにするためにカートンに取付けられた本発明による蓋装置20を示している。この蓋装置はキャップ20、注ぎ口24、ヒンジ25、フランジ26、フランジの平坦部分27、および方向決め突起28を有している。フランジの平坦部分27は、以下に説明するようにアンビルのスパッドと係合する適当位置にキャップ20が静止されるのを助成する。方向決め突起28は図3〜図7に示されるように方向決め装置30を通して蓋装置20を案内する。
図3〜図7は、方向決め装置30上で蓋装置20が方向を定められるときの異なる時点における蓋装置20を示している。基本的実施例において、方向決め装置30は一連の平行なロッド32A〜32Bおよび34A〜34B、第1の複数角度を有する縁36、第2の複数角度を有する縁38、および全体通路40で構成される。平行ロッド32A,34Aは1つの平面上に位置され、平行ロッド32B、34Bは他の平面上に位置されており、縁36,38はさらに他の平面上に位置され、通路40は第4の平面を定めている。全体通路40はさらに上側通路40、中間通路44および下側通路46に分けられることができる。縁36、38は独立したロッドとされるか、第1平面(即ち第1平板部)48および第2平面(即ち第2平板部)50上の持上げられた縁とされることができるる。代替例においては、平面(即ち平板部)48、50のうちの一方が設けられ、他方は設けられない。第1の複数角度を有する縁36は、第1の直角縁52と、この縁が連結されている第1の下方へ屈曲した縁54と、この縁が連結されている第1の傾斜した縁56と、この縁が連結されている第1の平行縁58とにさらに分けることができる。第2の複数角度を有する縁38は、第2の直角縁60と、この縁が連結されている第2の下方へ屈曲した縁62と、この縁が連結されている第2の平行縁64とにさらに分けることができる。
図3〜図7は、1つまたは複数の蓋装置20が方向を定められる方向決め装置30の平面図を示している。蓋装置20の頂部は上方へ向いているが、蓋装置20の主機能は方向決め突起28である底部から作動される。したがって、この蓋装置は方向決め用突起28の作用を強調するように概略を示される。蓋装置20は、図示されていないシュート68を経て方向決め装置30に連結されている図示されていないホッパーから供給される。各々の蓋装置20がシュート68から出てくるときに蓋装置20がどの様な配向すなわち角度であっても、方向決め装置30はその方向決め装置30から出る蓋装置20を適当に方向決めする。
蓋装置が方向決め装置30に進入すると、フランジ26の周辺部が平行ロッド32Aおよび34Bと係合する。そのフランジは、平行ロッド32A〜32Bおよび34A〜34Bで定められるフランジ通路70に入り込む。ロッド32A,34Aがフランジ通路70の一方の側面を形成し、ロッド32B、34Bがフランジ通路70の他方の側面を形成しており、図6Aに最も良く見られる。このように、フランジ26のまさに周辺部がロッド32A〜32Bおよび34A〜34Bの間に捕捉され、これらのロッドが蓋装置20を下方へ導くのであり、これにより蓋装置20の外方へ向う横断方向の動きは防止される。
蓋装置20が方向決め装置30に進入したならば、方向決め突起28は図4に示されるように縁36または縁38と係合する。方向決め突起28は全体通路40内を誘導され、シュート68を出たときの蓋装置20の配向に応じて方向決め突起28はまず最初に第1の複数角度を有する縁36に係合するか、または第2の複数角度を有する縁38に係合される。蓋装置20が方向決め装置30を通って落下するとき、方向決め突起28は縁36、38の間で「跳ね返り」を生じ得る。
最終的に方向決め突起28は図5に示されるように中間通路44に進入する。この時点で、蓋装置20は図示されていないがアンビル74の表面72と係合するための適当な位置決めの準備がなされる。表面72は、真空保持装置76の係合機構、または通常のアンビル74のスパッドとされることができる。このことは真空保持装置76に関して以下に説明される。適当な位置/配向は、まず最初に方向決め装置30を出るフランジ26の、平行ロッド32A〜32Bおよび34A〜34Bに直角な平坦部分27による。しかしながら平坦部分27のない蓋装置20では、蓋装置20の頂部にヒンジ25を有し、方向決め装置30へ向かって上方へ開くことのできるキャップ22による。
図6Aは方向決め装置30内の蓋装置20の横断面図を示している。方向決め突起28は、通路40の3つの副通路42、44、46のうちで最も幅の狭い通路である下側通路46内にある。フランジ26はフランジ通路70内に位置している。代替例では、平行ロッド32B、34Bは平面(即ち平板部)48、50と一体形成されるか、省略されてフランジ通路70の第2側面を形成する平面(即ち平板部)48、50だけとされることができる。図7に示す実施例であるならば、方向決め装置30は突出した縁36A、38B、および平行ロッド32A、34Aを有する平坦本体80で本質的に構成される。全体通路40Aは縁36A、38Aで形成される。図7Aに示されるように、平坦本体80は突出した縁58A、64Aを有し、これらの縁が下側通路46Aを形成している。平行ロッド32A、34Aは平坦本体80と共にフランジ通路70を形成する。方向決め突起28はまだ下側通路46A内に位置している。また図7は、シュート68から連続的に給送される複数の蓋装置70が方向決め装置30を通って移動されて、各々の蓋装置が方向決め装置30に進入したときに蓋装置20がいかなる角度を有していたとしても適当に配向される様子を示している。
蓋装置20の方向を定めるための代替実施例の方向決め装置160が図8〜図10に示されている。この装置160は、それを通して蓋装置20を移動させ、且つまた蓋装置20が装置160を通って出て行くときに蓋装置20の方向を定めるための動きを与える力として、蓋装置20に作用する重力を使用した重力給送式の装置である。方向決め装置160は入口領域164および出口領域166を有する本体部材162を含む。本体部材162は入口領域164および出口領域166の間に符号168で示される長手方向の軸線を定めている。第1、第2、第3のそれぞれの受入れ通路170、172、174が入口領域164および出口領域166の間を延在するように本体部材162に形成されている。受入れ通路170、172、174はそれぞれ注ぎ口118、フランジ116および方向決め突起132をスライド状態で受入れる形状とされている。
第1および第2の受入れ通路170、すなわち注ぎ口およびフランジの受入れ通路は本体部材162を横断しており、入口領域164および出口領域166の間に比較的真っ直ぐな貫通通路を形成している。図9に最も良く見られるように、第1および第2の受入れ通路170、172の各々は実質的に一定の横断面積を有し、また実質的に一定の幅を有する。第1および第2の受入れ通路の各々の幅Wc1,Wc2は、対応する蓋装置の部分の幅より多少広く(すなわち、第1受入れ通路幅Wc1は注ぎ口幅Wsよりも多少広く、第2受入れ通路幅Wc2はフランジ幅Wfよりも多少広い)、これにより蓋装置20が装置160を自由にスライドできる、すなわち通過できるようにしている。
図8に最も良く見られるように、第3受入れ通路174、すなわち方向決め突起のための通路は、符号176で示されたような入口領域164から内方へ向かうテーパー部分と、入口領域164および出口領域166の間のそれぞれ符号178、180で示される複数、好ましくは2つの折曲がり部において折曲がって側方へ延びる通路部を有する。受入れ通路174が2つの折曲がり部を含む実施例において、折曲がり部178,180はそれぞれ約90°、80°の角度で折曲がる。受入れ通路174は図示された第3折曲がり部182のような1以上の付加的な折曲がり部を含んで、長手方向の軸線68に平行な通路に沿って蓋装置20を排出することができる。
方向決め装置160を通過する蓋装置20の図解的図面が図10A〜10Eに示されている。これらの図面から蓋装置20は、前端縁138を最初に方向決め装置160から出し(前端位置とする)、また後端縁140を装置160から最後に出して(後端位置とする)、その方向決め装置160から出る、すなわち排出されることが容易に明白となろう。留意すべきは、装置160は長手方向の軸線168を垂直またはほぼ垂直に配向させて配向されていることである。この実施例では、長手方向の軸線168は垂直方向と、垂直から約30°の方向との間に位置されている。
図10Aは装置160を通過するときの蓋装置20を示している。注ぎ口118は注ぎ口の受入れ通路170内に位置され、フランジ116はフランジの受入れ通路172内に位置され、方向決め突起132は突起の受入れ通路174内に位置されている。蓋装置20は後端縁140、または蓋装置20の後端部分を前端位置に位置させて示されている。蓋装置20が装置160内を下方へ向かって移動するとき、突起132は受入れ通路174の側面183の1つと接触できる。突起132と通路側面183との接触によって生じた抵抗力が蓋装置20を回転させ、突起132を後端位置へと移動させる。すなわち、蓋装置20が出口領域166へ向かって移動する間、前端縁138は前端位置となるように回転を始める。
図10Bを参照すれば、蓋装置20が装置160内をさらに移動すると、突起132はその受入れ通路174における第1折曲がり部178から側方へ延びる通路部の壁面184に向けられる。蓋装置20が壁面184に接触した突起132のまわりに枢動するとき、蓋装置20に作用する重力、さらに詳しくは蓋装置20の重力中心(この説明のために、重力中心は蓋装置20のほぼ中心であると仮定する)に作用する重力が、蓋装置20をさらに回転させる。
図10Cに示されるように、蓋装置20は回転を続けて突起132を壁面184から離す方向に移動し、第2折曲がり部180をまわり、受入れ通路174の、長手方向の軸線168に対して側方へ向かうがほぼ垂直に延びる通路部186に移動する。この引続く蓋装置20の回転は、突起132が受入れ通路174の側面183に接触して抵抗を生じるときに、蓋装置20に作用している重力によって引き起される。
この点において、図10D〜図10Eに示されるように、蓋装置20は前端縁138を前端位置に、また後端縁140を後端位置にして配向されるように回転された。したがって受入れ通路170、172の幅Wc1,Wc2は、蓋装置20が第2湾曲部180を通過したならば、所望される前端縁の配向を越えて移動するように蓋装置が継続して回転できず、これにより後端縁を導けるように調和されることに留意することが重要である。その後蓋装置20は適当に配向されて装置160を出る、すなわち排出されるのであり、前端縁138が最初に装置160を出る、すなわち前端縁が前端位置とされる。
しかしながらこれらの図面から、上述の説明は、蓋装置20が前端縁138を前端位置にして装置160に進入するときの蓋装置20の回転範囲は、後端縁140から蓋装置20が装置160へ進入するときの回転範囲よりも小さくなることが明白となる。
代替実施例の方向決め装置100が図11〜図12に示されている。この方向決め装置100は、入口領域104および出口領域106を有する主本体102を含む。この本体は入口領域104および出口領域106の間を延在する符号108で示されたような長手方向の軸線を定めている。第1、第2および第3のそれぞれの受入れ通路110、112、114は入口領域104および出口領域106の間を延在して本体102に形成されている。受入れ通路110、112、114はそれぞれ注ぎ口118、フランジ116および方向決め突起132をスライド状態で受入れるようになされている。第3の通路114、すなわち突起の受入れ通路は、装置100に蓋装置20を容易に導けるようにテーパー付き入口を有する形状とされることができる。
方向決め装置100は、入口領域104および出口領域106の中間の蓋装置20の移動通路において本体102に配置された回転シリンダ118を含む。この回転シリンダ118は軸線Aのまわりで回転し、少なくとも1つの、好ましくは2つの反対方向に配向された半円形クレードル領域120、122を含み、これらのクレードル領域は軸線Aのまわりに対照的に配置されている。クレードル領域120、122は、注ぎ口118のまわりに蓋装置20を受入れ、また入口領域104から出口領域106へ180°にわたって蓋装置を移動させる形状とされている。注ぎ口118は第1および第2通路110、112、すなわち注ぎ口の受入れ通路およびフランジの受入れ通路の通路に配置されてそれらの通路と交差されており、また図11に示すように第1通路114、すなわち突起の受入れ通路より上方に位置される。
第1および第2通路110、112はそれぞれ本明細書で説明するように、シリンダ118によりそのまわりに回転移動されることを除いて本質的に真っ直ぐな貫通通路をを形成する。第3通路114は2つのブランチ124、126を有する。第1ブランチ124は真っ直ぐな貫通通路を有する。第2ブランチ126は次第に外方へ逸れ−次第に中央へ集中する通路が接続され、符号128で示されるようなシリンダの周辺まわりに沿って第1通路から円弧状に外方へ偏倚されている。この通路の偏倚部分128は、シリンダ118の90°にわたる回転に等しい距離を延在する。偏倚した通路128は符号130で示されるように内方へ向かって逆方向に円弧状に延在する通路133に移行し、この通路133は真っ直ぐな貫通通路と連接する。中央に集中する通路部分133は、シリンダ118の90°回転に等しい距離の位置で符号134で示されるように、真っ直ぐな貫通通路124と連接する。
本質的に第3の通路114は2つの通路、すなわち真っ直ぐな貫通通路124と円弧通路126とを有する。円弧通路126は外方へ向かって円弧状に偏倚する部分128を有し、この部分128は内方へ向かって円弧状に集中する部分132へと符号130で示されるように移行し、この部分132は真っ直ぐな貫通通路124と符号134で示されるように連接する。
作動において、実施例160に似ており、図12A〜図12Dを参照すれば、この方向決め装置100は突起132を第3通路114に突入させて蓋装置20をスライド状態で受入れるような、また前端縁38が前端位置とされて装置100から出るように、蓋装置20が100から出る、すなわち排出されるように再び方向決めするような形状とされている。
装置100の作動は、まず突起132(すなわち後端縁140)を後端位置として装置100に進入する蓋装置20が説明される。図12Aに示されるように、蓋装置20は装置100の入口領域104に与えられる。通路114のテーパーを付された入口領域116は、蓋装置20の前端縁138をまずシリンダ118に進入させ、注ぎ口18クレードル120に係止させるように蓋装置20を方向決めする。図12Aに最も良く見られるように、突起132は第3通路114の外方へ偏倚する位置に位置される。シリンダ118が時計方向へ回転すると、蓋装置20はクレードル120に対して静止状態を保持するが、回転するクレードル120と共に時計方向へ回転される。蓋装置20が回転すると、図12Bに示されるように突起132は外方へ偏倚する通路128に沿って移動する。
この点で、図12Bに示されるように、突起132は移行部分130において通路壁に係止される。シリンダ118がさらに時計方向に回転すると、突起132は内方へ偏倚する通路133に沿って押圧され、蓋装置20は図12Cに示されるようにクレードル120に対して、またクレードル120が回転するときに、反時計方向に回転される。クレードル120が出口領域106に整合すると、突起132は蓋装置20の前端縁138を出口領域106に向けて後ろ向きに配向される。蓋装置20が装置100から出るとき、装置100から前端縁138が最初に出て来る。
図13は、後端縁140が前端位置とされて装置100に蓋装置20が進入するときの図11の装置100を示している。蓋装置20は装置100に与えられ、クレードル120に注ぎ口118を位置させるように下方へ向かって移動される。この位置において、突起132は軸線Aと同軸線上にある。クレードル120が回転すると、突起132は第3通路114の真っ直ぐな貫通通路124内の所定位置に保持され、蓋装置20の枢動点として作用する。クレードル120が回転すると、蓋装置20はクレードル120により突起132のまわりを約180°回転される。蓋装置20はその後クレードル120および装置100から排出され、この排出は前端縁138を最初にして、すなわち前端縁138を前端位置として行われる。
真空保持装置76が図14に示されており、図14は備品供給装置のアンビル74の横断面図である。このような備品供給装置は米国特許第5601669号に開示されている。
真空保持装置76はアンビル74に一体構成されている。真空保持装置76は係合部品77、中央真空通路82、補助的な通路84および真空チューブ係合具86で構成されている。通路82、84はアンビル74の本体90内に一体的に形成されている。図示されていないがチューブ92の一端は真空チューブ係合具86内に配置されるのに対し、チューブ92の他端は図示されていないが圧力制御源94に連結されている。圧力制御源94は各種通路から空気を排出することで真空圧を与えることができ、または必要とされるならばこれと逆に通路を通して圧力を高めるように作動できる。真空圧が与えられるとき、係合通路96を通し、蓋装置20を取付けるための開口200を通して、空気は係合部品から係合部品77から通路82を通るチューブ92を通して排出される。蓋装置/備品20が係合部品77に取付けられたならば、アンビル74は上述した関連する特許または特許出願のいずれかに記載されているように作動されることができる。アンビルが容器に対して導かれたならば、圧力制御源94が逆転され、これにより通路内の圧力を高め、蓋装置20が超音波溶接またはホットメルト溶着のような他の方法によって容器に取付けられるのと実質的に同時に係合部品77の「吹き払い」を行う。圧力制御源94の逆転のタイミングはプログラム可能な論理制御回路(「PLC」)により制御されるのであり、この制御回路はまたアンビルおよび取付け装置の動作も制御する。
図15〜図17は真空保持装置76の係合部品77を示している。係合部品77の面201はローブ206を取巻く環状溝204を有することができ、このローブ上に真空圧を与えるための開口200が配置される。ローブ206はまた一連のローブ通路208を備えて、係合部品77上に蓋装置20を捕捉するとき、方向決め突起28がその内側に係止できるようにすることができる。真空保持装置76の作動は、以下に説明するように装置系300全体の作動で説明される。
複数の蓋装置20がシュート68を通してホッパー66から方向決め装置30へ給送される。方向決め装置30において、蓋装置20が方向決め装置30に進入するときに、その蓋装置20の配向がいかなる配向であっても、蓋装置20はカートンに取付けるのに適当に配向される。方向決め装置30の通路40〜46および通路70を通して20が移動するとき、その蓋装置20の位置決めを重力が補助する。方向決め装置30の底部において、その蓋装置がフリップ式キャップの蓋装置であるならば、キャップが上方へ開くことができるように蓋装置が位置決めされる。代替例において、非フリップ式キャップの蓋装置は開き機構に対応した適当な配向を有する。
適当な配向を得たならば、アンビル74はカートンまたは容器のまわりに位置決めするために蓋装置20に係合することができる。アンビル74は蓋装置20を端部解放されたカートン内に位置決めするか、蓋装置20をシールされたカートンの外側に取付けることができる。アンビル74は蓋装置20をスパッド72に係合させることができ、またはアンビル74が本発明の真空保持装置76に一体構成されるならば、蓋装置20を係合部品77に係合させることができる。この係合部品77は、アンビル74が移動されるときに係合部品77を保持するため、蓋装置20に真空圧を作用させるための圧力制御源94と流通した開口を有する。アンビル74は、蓋装置20を取付けるためにカートンに対して蓋装置/備品を取付けるステーションから移動される。
本発明の蓋装置20が使用されたならば、アンビル74に対する蓋装置20の取付け時に真空圧が作用され、蓋装置20が永久的にカートンに固定されるまで保持される。蓋装置の取付けられたシールされたカートン202は図18に示されている。本発明は、形成、充填およびシールを行う包装機械に一体構成されるか、またはブランクまたはシールされたカートンに蓋装置を取付ける機械のそれぞれ前方または後方に配置することができる。

Claims (4)

  1. 所定幅を有するフランジと、フランジの中央に同軸的に配置されてフランジの側面から突出する注ぎ口と、フランジの前記側面の反対側の側面から突出し、フランジより小さい幅を有している方向決め突起とを有する蓋装置を容器に取付けるために蓋装置の配向を定めるための、蓋装置の方向決め装置であって、
    上側通路と中間通路と下側通路とを有し、上側通路と下側通路とがそれぞれ受入れ端と排出端とを有している突起受入れ通路を形成する第1縁及び第2縁を有し、前記中間通路が、前記突起受入れ通路の前記受入れ端から排出端へ延びる長手方向軸線に対して所定の角度で側方へ延びる少なくとも1つの通路部を有しており、また、
    複数の長手方向バーによって形成されたフランジ受入れ通路を有し、
    前記長手方向バーが、前記フランジ受入れ通路内にフランジを保持するために、前記第1縁および第2縁の近くで少なくともそれら第1縁および第2縁の長さと同じ長さにわたって延在している方向決め装置。
  2. 請求項1に記載された蓋装置の方向決め装置であって、平坦な本体を含み、該平坦な本体から第1縁および第2縁が突出している方向決め装置。
  3. 請求項1に記載された蓋装置の方向決め装置であって、前記上側通路が第1の幅を有し、前記中間通路が第1の幅より狭い第2の幅を有し、前記下側通路が第2の幅より狭い第3の幅を有する方向決め装置。
  4. 請求項1に記載された蓋装置の方向決め装置であって、該方向決め装置の底部に真空保持装置が配置されている方向決め装置。
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