JP4139755B2 - 鋳造方法 - Google Patents

鋳造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4139755B2
JP4139755B2 JP2003316439A JP2003316439A JP4139755B2 JP 4139755 B2 JP4139755 B2 JP 4139755B2 JP 2003316439 A JP2003316439 A JP 2003316439A JP 2003316439 A JP2003316439 A JP 2003316439A JP 4139755 B2 JP4139755 B2 JP 4139755B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casting
primary molded
molded part
cast
mold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003316439A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005081384A (ja
Inventor
弘文 小林
博樹 竹内
崇 黒岩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nissin Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Kogyo Co Ltd filed Critical Nissin Kogyo Co Ltd
Priority to JP2003316439A priority Critical patent/JP4139755B2/ja
Publication of JP2005081384A publication Critical patent/JP2005081384A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4139755B2 publication Critical patent/JP4139755B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

本発明は鋳造方法に関し、より詳細にはパイプ状等に形成された1次成形部品を鋳ぐるみによる2次成形によって鋳造する鋳造方法に関する。
自動車用部品あるいは自動車のフレーム体には、軽量化の目的からアルミニウムあるいはアルミニウム合金が使用されるようになってきた。これらの自動車用部品等は機械加工や鋳造を利用して製造されており、自動車のフレーム体のような大型品は部材を組み合わせて、溶接等を利用して形成されている。
このような部材を組み合わせてフレーム体を構成したり、複雑な形態の製品と組み合わせて製品としたりする場合に、溶接によらずに組み立てる方法として鋳ぐるみ方法を利用する方法がある。
たとえば、特許文献1には、エンジン本体取付用のフランジ部を鋳造する際に吸気管を鋳ぐるむことにより、フランジ部に吸気管を一体に連結した吸気マニホールドを製造する方法が記載されている。また、特許文献2には、自動車のサスペンションを製造する場合に、アルミニウムからなる部材を鋳ぐるみ方法を利用して接合することによってサスペンションを製造する方法が記載されている。
特開平3ー213654号公報 特開平11−222152号公報
ところで、エンジン本体取付用のフランジ部に吸気管を一体に連結した吸気マニホールドを製造する場合のように、パイプ状等の所定形状に形成された1次成形部品を鋳ぐるむ際には、1次成形部品を確実に鋳造型に固定して鋳造する必要がある。とくに鋳造型によって成形された鋳造部と1次成形部品との取り付け精度に高精度が求められるような場合や、複数個の1次成形部品を鋳造部を介して一体に連結した製品の場合には、1次成形部品を正確に鋳造型に位置決めして鋳造することができないと、所定の仕上がり寸法にならなかったり、製品に歪みが生じて所定の品質に仕上がらなかったりするという問題が生じる。
そこで、本発明はこれらの課題を解決すべくなされたものであり、その目的とするところは、所定形状に成形された1次成形部品を鋳ぐるみによる2次成形によって所定の鋳造品を得る際に、1次成形部品を確実にかつ容易に、鋳造型に位置決めして鋳ぐるむことを可能とする鋳造方法を提供するにある。
本発明は上記目的を達成するため次の構成を備える。
すなわち、切削加工、押し出し加工あるいはプレス加工によって所定形状に形成された1次成形部品を鋳ぐるみによる2次成形によって鋳造する鋳造方法において、前記1次成形部品を、鋳造個所ごとに個別に設けられた鋳造型間に配置することにより、鋳ぐるみによって鋳造される鋳造部により、複数個の1次成形部品が、矩形の枠体状の配置に組み合わせて連結される配置とし、前記1次成形部品は、両端部を前記鋳造型のキャビティ内に配置するとともに、前記1次成形部品の両端部を除く部分を前記鋳造型の外部に露出させて配置し、前記1次成形部品の外周面と前記鋳造型の一方に凹溝、他方に前記凹溝に嵌合する凸部を設け、前記鋳造型の前記1次成形部品をクランプしてセットするセット部において、前記1次成形部品と鋳造型とを凹凸嵌合により位置決めして鋳造することを特徴とする。
本発明によれば、1次成形部品を鋳ぐるみによる2次成形によって鋳造する際に、1次成形部品を鋳造型に容易にかつ正確に位置合わせして固定して鋳造することができ、鋳ぐるみによる鋳造作業が容易に行え、鋳造品の量産に好適に利用できるとともに、鋳造品の製品精度を向上させることが可能になる。
図1は、パイプ状に形成されたアルミニウムからなる1次成形部品10a、10b、10c、10dを本発明に係る鋳造方法によって鋳造した鋳造品20の平面図である。図示した鋳造品20は、パイプ状に形成した1次成形部品10a〜10dを、矩形の枠体状に配置し、各々の1次成形部品10a〜10dの両端部をアルミニウム鋳造によって鋳ぐるむことにより、全体形状が四角形状のフレーム体に形成したものである。12a、12b、12c、12dがアルミニウム鋳造によって成形した鋳造部である。
鋳造品20は1次成形部品10a〜10dの端部を鋳造部12a〜12dに鋳ぐるむようにして鋳造することにより、全体が一体化された鋳造品20として形成されている。
図2、3は上記鋳造品20を鋳造する方法を示す説明図である。この鋳造方法においては、1次成形部品10a〜10dの端部を鋳ぐるみする鋳造部12a、12b、12c、12dごとに鋳造型14a、14b、14c、14dを別個に配置した鋳造装置を使用して鋳造する。16a、16b、16c、16dが各々の鋳造型14a、14b、14c、14dに設けられているキャビティである。各々の鋳造型14a〜14dでは、重力鋳造方法等の適宜鋳造方法を利用して鋳造する。
図3は、鋳造型14a〜14dのキャビティ16a〜16dに溶湯を充填して鋳造部12a〜12dを成形した状態を示す。鋳造品20は各々の鋳造型14a〜14dを型開きして鋳造装置から取り出される。鋳造品20は鋳ぐるみによって、1次成形部品10a〜10dが鋳造部12a〜12dと一体に連結されたフレーム体として得られる。
本実施形態においては、1次成形部品10a〜10dがアルミニウムからなり、キャビティ16a〜16dにアルミニウムの溶湯を充填して鋳造したことによって、鋳造品20は全体がアルミニウムからなる。
このように1次成形部品を複数個、組み合わせて鋳造品20を製造する際に問題となるのが、1次成形部品10a〜10dを鋳造型14a〜14dに確実にかつ正確に位置合わせして固定して鋳造できるようにする方法である。1次成形部品10a〜10dを鋳造型14a〜14dにセットする際に所定位置に正確に配置されないと、所定の仕上がり精度の製品が得られないからである。
本実施形態の鋳造方法においては、鋳造型14に1次成形部品10をセットする際に、図4に示すように、鋳造型14と1次成形部品10とを凹凸嵌合させて鋳造型14に1次成形部品10をセットし、これによって1次成形部品10を鋳造型14に位置決めするとともに、鋳造型14に固定して鋳造できるようにしている。
図4(a)は、第1の型部141と第2の型部142の分割型からなる鋳造型14に1次成形部品10をセットした状態を示す。図4(b)は、鋳造型14を型開きした状態で、第1の型部141に1次成形部品10をセットした状態を示す。
本実施形態においては、鋳造型14に1次成形部品10を凹凸嵌合して位置決めするため、図4(b)に示すように、パイプ状に形成した1次成形部品10の外周面に凹溝102を周設し、鋳造型14に凹溝102に嵌合する突起144(図4(a))を設けて、鋳造型14に1次成形部品10をセットする際に凹溝102と突起144とを凹凸嵌合させてセットする構成としている。
第1の型部141にはパイプ状に形成された1次成形部品10をセットするため、断面形状が半円状のセット部が設けられており、突起144はこのセット部の内周面に設けられている。図4(b)は、凹溝102を突起144に位置合わせして1次成形部品10をセットした状態を示す。
第1の型部141に1次成形部品10をセットした後、1次成形部品10の外面に形成されている凹溝102と第2の型部142に設けられている突起144とを位置合わせして、1次成形部品10をクランプするようにして第2の型部142を被せ、図4(a)に示すように、キャビティ16に1次成形部品10の端部が収容された型閉じ状態とする。型閉じ状態で1次成形部品10の外面と鋳造型14との当接面は密閉された状態になる。
なお、鋳造型14と1次成形部品10とを凹凸嵌合によって位置決めして固定する方法としては、図6に示すように、1次成形部品10の外周面に突起108を設け、鋳造型14の1次成形部品10をセットするセット部に凹溝148を設けて、突起108と凹溝148とを凹凸嵌合させる方法も可能である。
また、凹凸嵌合によって凹部と凸部とを係合する方法は、凹部および凸部の形成位置、形状等がとくに限定されるものではない。凹部と凸部を周方向の特定位置に設けることによって、1次成形部品10を鋳造型14にセットする際に、1次成形部品10の周方向の位置を規定することもできる。また、1次成形部品10に凸部(突起)を形成する場合、凸部を1次成形部品10と一体に形成することもできるし、1次成形部品10とは別部品によって凸部(突起)を形成することも可能である。
図4(a)の状態で、重力鋳造方法によって鋳造する場合には、注湯口146から溶湯をキャビティ16に注入して充填し、溶湯を凝固させた後、型開きすればよい。図5に、鋳造部12に一体に1次成形部品10が鋳ぐるみされた状態を示す。
本実施形態では、1次成形部品10の端部にフランジ部104を設け、パイプ内に溶湯が侵入しないように1次成形部品10の内部に仕切り壁106を設けている。フランジ部104は1次成形部品10の端部を拡径形状とすることで、鋳造部12から1次成形部品を抜け止めするとともに、鋳造部12との接触面積を広くして鋳造部12と1次成形部品10との連結強度を高めることを可能にしている。
1次成形部品10の内部に溶湯が流入しないようにする方法としては、仕切り壁106を設けるかわりに、中子を用いて1次成形部品10の内部に溶湯が流入しないようにする方法も可能である。
本実施形態の鋳造方法によれば、1次成形部品10と鋳造型14とを凹凸嵌合を利用して相互に位置決めすることによって、鋳造型14と1次成形部品10とを正確に位置決めして固定することができ、その状態で鋳造することによって、鋳造時に1次成形部品10が位置ずれしたりせず、所定の位置精度で鋳造品20を製造することが可能になる。
図2に示す鋳造方法の場合には、各々の鋳造型14a〜14dごとに、1次成形部品10a〜10dを凹凸嵌合によって位置決めし、鋳造型14a〜14dに固定することによって、容易にかつ確実に1次成形部品10a〜10dを鋳ぐるみすることが可能となる。凹凸嵌合により鋳造型14a〜14dに1次成形部品10a〜10dを固定して鋳造する方法は、1次成形部品を鋳造型に容易に位置決めして固定することができること、鋳造型や1次成形部品の構成がとくに複雑になることがないという利点がある。
また、上記実施形態においては、1次成形部品10a〜10dを連結する鋳造部12a〜12dを鋳造する部位ごとに別個に鋳造型14a〜14dを配置して鋳造品20を鋳造する例について説明したが、1次成形部品を鋳造型に位置合わせして鋳造する方法は、複数個の鋳造型を個別に配置して鋳ぐるみする場合に限らず、一つの鋳造型内に1次成形部品を配置して鋳ぐるみ方法によって鋳造する場合にも、まったく同様に適用することが可能である。
また、上記実施形態においては、4個の1次成形部品10a〜10dを鋳ぐるむことによって四角形状のフレーム体を形成する例について説明したが、本発明方法はこのような四角形状のフレーム体を製造する場合に限らず、鋳造品の形態、鋳造に用いる1次成形部品の形態がとくに限定されるものではない。
本発明方法により鋳造した鋳造品の平面図である。 鋳造型を用いて鋳造する状態を示す説明図である。 鋳造型のキャビティに溶湯を充填した状態を示す説明図である。 鋳造型に1次成形部品を凹凸嵌合により固定して鋳造する方法を示す説明図である。 鋳ぐるみ方法によって鋳造した鋳造部と1次成形部品の連結部を示す断面図である。 鋳造型に1次成形部品を凹凸嵌合により固定して鋳造する他の方法を示す説明図である。
符号の説明
10、10a、10b、10c、10d 1次成形部品
11 凹溝
12、12a、12b、12c、12d 鋳造部
14、14a、14b、14c、14d 鋳造型
15 突起
16、16a、16b、16c、16d キャビティ
20 鋳造品
102、148 凹溝
104 フランジ部
108、144 突起
141 第1の型部
142 第2の型部
146 注湯口

Claims (1)

  1. 切削加工、押し出し加工あるいはプレス加工によって所定形状に形成された1次成形部品を鋳ぐるみによる2次成形によって鋳造する鋳造方法において、
    前記1次成形部品を、鋳造個所ごとに個別に設けられた鋳造型間に配置することにより、鋳ぐるみによって鋳造される鋳造部により、複数個の1次成形部品が、矩形の枠体状の配置に組み合わせて連結される配置とし、
    前記1次成形部品は、両端部を前記鋳造型のキャビティ内に配置するとともに、前記1次成形部品の両端部を除く部分を前記鋳造型の外部に露出させて配置し、
    前記1次成形部品の外周面と前記鋳造型の一方に凹溝、他方に前記凹溝に嵌合する凸部を設け、前記鋳造型の前記1次成形部品をクランプしてセットするセット部において、前記1次成形部品と鋳造型とを凹凸嵌合により位置決めして鋳造することを特徴とする鋳造方法。
JP2003316439A 2003-09-09 2003-09-09 鋳造方法 Expired - Fee Related JP4139755B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003316439A JP4139755B2 (ja) 2003-09-09 2003-09-09 鋳造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003316439A JP4139755B2 (ja) 2003-09-09 2003-09-09 鋳造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005081384A JP2005081384A (ja) 2005-03-31
JP4139755B2 true JP4139755B2 (ja) 2008-08-27

Family

ID=34416342

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003316439A Expired - Fee Related JP4139755B2 (ja) 2003-09-09 2003-09-09 鋳造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4139755B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110238517A (zh) * 2019-05-24 2019-09-17 宁波旭升汽车技术股份有限公司 一种铝合金压铸嵌件激光焊接工艺

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017069070A1 (ja) * 2015-10-19 2017-04-27 株式会社神戸製鋼所 アルミニウム構造部材
JP6148385B2 (ja) * 2015-10-19 2017-06-14 株式会社神戸製鋼所 アルミニウム構造部材

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110238517A (zh) * 2019-05-24 2019-09-17 宁波旭升汽车技术股份有限公司 一种铝合金压铸嵌件激光焊接工艺

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005081384A (ja) 2005-03-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4139755B2 (ja) 鋳造方法
JP4163462B2 (ja) 鋳造用金型
JPS6221454A (ja) 中空鋳物の製法
JP2992507B2 (ja) 鋳造品の製造方法及びこれに用いる中子
US8276644B2 (en) Mold and casting method using the mold and design method of the mold
JPH11191942A (ja) フレームレスモータのステータ鉄心及びそのステータ鉄心の製造方法並びに前記ステータ鉄心を製造するための鋳ぐるみ用成形型
JP5319945B2 (ja) 一部に消失模型を有する模型およびそれを用いる鋳造方法
JP4090924B2 (ja) 中空砂型中子及びその製造方法
US20080105398A1 (en) Article For Multiple Core Stacking And Method Thereof
JPH0822455B2 (ja) 管体の鋳型造型方法
JPS62176637A (ja) 中空鋳物の製造方法
CN219169551U (zh) 一种铸钢定子压圈的铸造模具
JP2005081380A (ja) 鋳造方法および鋳造品
JP3479929B2 (ja) モータ用ステ−タコアの固定方法およびその装置
US4005511A (en) Method and apparatus for casting extrusion dies
JP3372885B2 (ja) 鋳造用金型構造
JP2579004B2 (ja) エンジンブロックのシリンダ用崩壊性砂中子
WO2020075681A1 (ja) 成形装置及びその成形装置による成形方法
JPH0331479Y2 (ja)
JP2001105438A (ja) 樹脂型の製造方法
JPS6221453A (ja) 中空鋳物およびその製法
JP2587188Y2 (ja) 中 子
JP3429853B2 (ja) 鋳型製造方法
JP3833499B2 (ja) 複数通路を持つ鋳造部品の製造方法
JP2641846B2 (ja) 遠心成形トンネルライナの継手の成形方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20051024

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060118

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080108

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080318

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080507

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080603

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080609

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4139755

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110613

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120613

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130613

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140613

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees