JP4136593B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、レンズ群を光軸方向に移動して変倍動作を行う撮像装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来よりレンズ群を光軸方向に移動する手段として、内周にカム溝を設けたカム環を用い、このカム環を回転駆動することにより相対的にレンズ群を光軸方向に動かす機構のものが知られている。
【0003】
図8は、その従来例を示す図で、レンズ101を保持する1群鏡筒102にはフォロア103が植立されており、また、レンズ104を保持する2群鏡筒105にはフォロア106が植立されていて、前記各鏡筒は直進ガイド環107に回転方向の移動を規制されつつカム環108のカム軌跡に従い光軸方向に移動するよう構成されている。
【0004】
前記カム環108は、フォロア109を介して固定筒110のカム軌跡に応じて回転しながら光軸方向にも移動し、前記直進ガイド環107は前記固定筒110に回転方向の移動を規制されて光軸方向にのみ移動可能に構成されている。
【0005】
図9は前記直進ガイド環107と移動カム環108の展開図を示すもので、108aは前記フォロア103が従動するカム溝、108bは前記フォロア106が従動するカム溝で、それぞれ組み込みのための導入溝108c、108dがカム環108の同一端部にかけて設けられている。
【0006】
また、前記直進ガイド環107に設けられたキー溝107a、107bはそれぞれ前記フォロア103および106を直進規制し、前記カム溝導入部と同じ方向の端部に開いていて、前記1群鏡筒102および2群鏡筒105は、同一側から組み込まれるように構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
前記従来例のように移動するレンズ群が特に複数ある場合にはカム溝や導入溝も複数必要であるから、互いに接近して配置される。
【0008】
しかしながら、移動するレンズ群が多数あったり駆動ストロークが長く必要であったりする場合にはそれらカム溝の配置が難しく、特に導入部がほかのカム溝に干渉するなどレイアウト上の大きな制約となって、ひいてはカム環を大きくせざるを得ないといった弊害があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1によれば、
複数のレンズ群を光軸方向に移動して変倍を行う撮像装置であって、第一のレンズ群を保持する第一のレンズ鏡筒、および第二のレンズ群を保持する第二のレンズ鏡筒と、前記第一、第二、および第三のレンズ鏡筒との相対的な回転により当該第一、第二、および第三のレンズ鏡筒を光軸方向にそれぞれ移動させる第一、第二および第三のカム溝部を有するカム環とを持ち、前記第一のカム溝部は、前記カム環の第一の端面とを結んで前記第一のレンズ鏡筒組み込み可能となっており、前記第2のカム溝部は、前記第一の端面とは逆側の第二の端面と結ばれずに、前記第一の端面と前記第一のカム溝部を介して結んで前記第二のレンズ鏡筒を組み込み可能となっており前記第三のカム溝部は、前記二の端面とを結んで前記第三のレンズ鏡筒組み込み可能となっていることで、カム溝部や導入部の配置に自由度をもたらし、装置の小型化を実現するものである。
【0010】
また、本発明の請求項2によれば、前記第1項記載の撮像装置はさらに、前記第一のレンズ鏡筒を光軸方向にのみ移動可能に規制する第一のキー溝と、前記第三のレンズ鏡筒を光軸方向にのみ移動可能に規制する第二のキー溝とを有する直進ガイド環を持ち、前記第一のキー溝は前記カム環の前記第一の端面に対応する側の端面に開いており、前記第二のキー溝は前記カム環の前記第二の端面に対応する側の端面に開いているよう構成されたことができるので、組み立ての利便性が向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明をもっとも良く表す鏡筒断面図を図1に示す。
【0012】
図において、
1、2、3は変倍作用を持つ1群レンズ、2群レンズ、3群レンズ、4はフォーカスと像面補正を司る4群レンズ、5はローパスフィルタ、6はCCDである。
【0013】
11、12、13、14は各群レンズを光軸方向に移動可能に保持する1群鏡筒、2群鏡筒、3群鏡筒、4群鏡筒であり、1、2、3群鏡筒は内周にカム溝を有する移動カム環21に保持されている。
【0014】
22は固定筒であり、内周に有するカム溝で移動カム環を移動可能に保持している。
【0015】
24はCCDホルダであり、固定筒が固定されており、またローパスフィルタやCCDを保持している。25は移動カム環を回転する駆動環、26は1,2,3群鏡筒の回転を抑制して直進移動させる直進ガイド環である。27は4群鏡筒を駆動するフォーカスモータ、28は駆動環を駆動するズームモータであり、どちらもCCDホルダに固定されている。
【0016】
31はCCDの信号を伝達するフレキシブルプリント基板(以降FPCと称す)、32は絞りシャッターユニットおよびNDユニットに信号を伝達するFPC、33、34はフォーカスモータおよびズームモータに電源を供給するFPCである。
【0017】
以上の様に構成された鏡筒の動作を詳述する。
【0018】
ズームモータの回転は図示しないギア系によってこれも図示しない駆動ギアに伝達され、駆動ギアは駆動環に構成されている内周ギア25aと噛合って回転を駆動環に伝達する。駆動環の側面には光軸方向に均一の幅で肉厚保方向に貫通している直進ガイド溝25bが3本設けられている。移動カム環の外周には固定筒の3本の内面カム溝と嵌合する3つのフォロワ21aが設けられ、移動カム環は回転に応じて固定筒のカム溝に沿って移動する。フォロワ21aの周囲には鏡筒と一体構成のガイド部21bが設けられていて、駆動環の直進ガイド溝25bと摺動可能に嵌合している。駆動環が回転すると直進ガイド溝に嵌合しているガイド部を通じて移動カム環に回転が伝えられ、移動カム環は固定筒のカム溝に沿って回転しながら光軸方向に移動することになる。
【0019】
なお移動カム環のフォロワ近傍にはピン21cが設けられていて、鏡筒が外部から衝撃を受けた場合にはピンが固定筒の溝22a端面に当たることによって衝撃を吸収し、フォロワとカム溝が脱落することを防ぐようになっている。
【0020】
移動カム環の内周には光軸方向に均一幅の案内溝21dが全周にわたって切られており、直進ガイド環の外周に設けた爪26dが摺動可能に嵌合しているので、移動カム環と直進ガイド環は相互に回転可能に一体化されている。
【0021】
ところが直進ガイド環は後述する(図8に示す)回転防止キー61,62によって光軸回りの回転が抑制されているため、移動カム環が固定筒のカム溝に沿って回転移動すると直進ガイド環は光軸方向にのみ移動することになる。
【0022】
移動カム環のカム溝には1、2、3群鏡筒が保持されている。直進ガイド環の側面には光軸に平行に一定幅の直進ガイド溝26a、26b、26cがあり、それぞれ1、2、3群鏡筒のフォロワが摺動可能に嵌合しており、それによって各群鏡筒は回転移動を抑制されている為、移動カム環が移動すると各群鏡筒は回転せずに光軸方向に移動することになり、所望する焦点距離に応じたレンズの配置にすることができる。
【0023】
ここでカム溝には各群鏡筒のカムフォロワが嵌合するが、1群鏡筒では鏡筒と一体的に設けられた3つのフォロワ11a、2群鏡筒では鏡筒と一体的に設けられた2つのフォロワ12aとばねによりカム溝に付勢された不図示の可動フォロワ12b、3群鏡筒も2群と同様に鏡筒と一体的に設けられた2つのフォロワ13aとばねによりカム溝に付勢された可動フォロワ13bからなっている。
【0024】
本実施例では1群鏡筒に外部から衝撃が加わった時にカム溝から脱落しないように、フォロワは光軸に対してほぼ90度の角度とし、また図2の移動カム環内面展開図に示したように1群鏡筒のカム溝はWIDEからTELEの間で勾配を無くして外力を受け止められる構造になっている。
【0025】
ここで図2において、21f、21g、21hはそれぞれ1群、2群、3群鏡筒のカム溝、21j、21kは組み立て時にカム溝へ各群鏡筒を導くための導入溝、21mは21gと21hを結ぶ連結溝である。
【0026】
2群、3群鏡筒はそれぞれ1つのフォロワを可動フォロワとしばねで付勢したことにより、鏡筒の駆動負荷を安定させると共に、カム溝とフォロワのがたを無くしてレンズの偏芯を抑制するようになっている。
【0027】
また図2示すように2群鏡筒、3群鏡筒の光軸方向の移動量が大きいため、レンズ鏡筒全体を小型化するにはカム溝を重なり合わせて配置するしかない。ところがそうした場合組み立ての際に2群鏡筒カム溝へ2群鏡筒を導入する導入溝を配置する場所がなくなってしまう。さらに1群鏡筒も組み立て時に従来通り2群、3群と同じ方向から導入しようとするとこれもまた導入溝の配置場所がなくなってしまう。
【0028】
そこで本実施例では1群鏡筒は2群鏡筒と3群鏡筒とは反対側から組み立てる様にして、また2群鏡筒と3群鏡筒のカム溝21gと21hとを連結溝21mで連結し、2群カム溝へ2群鏡筒を導入する時はまず3群鏡筒のカム溝を通過してから連結溝21mを通って2群カム溝へ到達するような構造とした。これに対応して直進ガイド環のガイド溝も1群は被写体側から挿入するので26aの様に前方に開いていて、2群3群は結像面側から挿入するので26b、cの様に反対側に開いた形状になっている。このようにしたことによって鏡筒径および鏡筒全長を小型化することができるとともに、スムーズに組み込める構造になっている。
次にフォーカスレンズの駆動について説明する。
【0029】
4群レンズは前述のように4群鏡筒に保持されていて、4群鏡筒は光軸と平行に置かれた図示しないメインガイドバーに摺動可能に保持されている。光軸を隔ててメインガイドバーの略反対側には光軸と平行なサブガイドバーがあり、4群鏡筒の図示しない回り止めが摺動可能に嵌合している。さらに4群鏡筒のメインガイドバー近辺には断面コの字形状のナット受け部があり、フォーカスモータの送りネジ部27aに螺合しているナット15がナット受け部のコの字間隙に置かれ、ナットの回転は4群鏡筒との間で図示しない回りとめで抑えられている。この様に構成されているのでフォーカスモータが回転すると回り止めされているナットは送りネジ方向に送られることになる。
【0030】
前述のメインガイドバー、サブガイドバーの根元はCCDホルダーに固定され、メインガイドバー、サブガイドバー、フォーカスモータネジ部の先端は4群キャップ29により位置決めされている。
【0031】
次に絞りシャッターユニットおよびNDユニットについて説明する。
【0032】
図1において31は絞り羽根、32は絞り羽根を駆動する風車、33は絞り地板、34はシャッター羽根、35はシャッター地板、36はシャッターカバー、52はシャッターヨークである。
【0033】
41はND地板、42はND羽根、43はNDカバーである。
【0034】
図1において絞りシャッターユニットを光軸方向上側から見た様子を図3、4、5に示す。
【0035】
図3はシャッターカバーを取り外した状態であり2枚のシャッター羽根34が開いた状態を示している。シャッター羽根はシャッター地板35から伸びている回転軸35aに回転可能に保持されていて、シャッター羽根の長穴34aには地板背面から突出している駆動ピン38が嵌合している。駆動ピンは後述する駆動部によって回動し、シャッター羽根はそれに伴い回転軸35aを中心に回動してシャッターが開閉することになる。
【0036】
次に図4は図3と同じ方向からシャッター地板を取り外して見た状態であり、同一形状の絞り羽根6枚が絞り地板から伸びている回転軸33aに回転可能に保持されている。
【0037】
図5は図4において絞り羽根5枚を取り除いた状態であり、39は風車を駆動するアクチュエータである。アクチュエータ39からピン39aが伸びていて、風車の長穴32aに嵌合していて、アクチュエータが回動するに伴って風車が光軸を中心に回動するようになっている。風車からは6本のピンが伸びていて絞り羽根のカム溝と嵌合しているので、風車が回動すると絞り羽根は回転軸を中心にしてカム形状にならって回動して所望の絞り開口径を構成するようになっている。
【0038】
次にNDユニットを図1において光軸方向下側からNDカバーを取り除いて見た図を図6に示す。42aはND羽根の開口部、44はNDフィルタでありND羽根に貼り付けられている。41aはND地板から伸びている回転軸でありND羽根は回動可能に保持されている。45aは回動するアクチュエータ45から伸びている駆動ピンであり、ND羽根の長穴42bに嵌合しているので、アクチュエータが回動するとND羽根も回転軸を中心に回動する。
【0039】
なお絞りシャッターユニットおよびNDユニットは図示していないビスによって共に3群鏡筒に固定されている。
【0040】
次に絞り、シャッター、NDフィルタの駆動部について説明する。
【0041】
図7は絞りシャッターユニットを図1の光軸方向下側から見たところを表している。50は絞りを駆動するステッピングモータであり、その出力軸には先述のアクチュエータ39が一体的に接続されている。本実施例ではステッピングモータをマイクロステップ駆動してより細かな位置制御を行うことにより、絞りの精度向上を実現している。
【0042】
51、52、53はシャッターを駆動するコイル、ヨーク、マグネットである。先述の駆動ピン38はマグネットと一体化していて、コイルへ通電することにより発生する磁力によってマグネットが特定の方向に回動され、同時に駆動ピンが回動するようになっている。
【0043】
また図7には説明の為NDの駆動部を重ね合わせて描いている。54、55、56はそれぞれNDを駆動するコイル、シャッター、アクチュエータであり、アクチュエータは図示しないマグネットに固定されている。コイルに通電して発生した磁力によってマグネットが特定の方向に回動され、アクチュエータも一体的に回動する。
【0044】
図1にはシャッターのコイルを描いているが、このように本実施例では絞り羽根とND羽根の間隙を用いて配置している。図示を省略するが絞りのステッピングモータやNDのコイル、各駆動部のマグネットやアクチュエータも同様に絞り羽根とND羽根の間隙を用いて配置している。
【0045】
このように羽根と羽根の間のデッドスペースを使うことによって3群鏡筒を薄型化することができる。また32はステッピングモータ、コイル、コイルに電力を供給するFPCであるが、各駆動部が光軸方向でほぼ同じ位置に配置されているので、FPCの這いまわしが短くできてコスト削減や電力損失が少なくなる効果がある。
【0046】
ところで絞り、シャッター、NDという3種類の羽根とそれらの駆動部をレンズの片側に配置したとすると、それぞれの羽根の可動領域を避けた場所に他の羽根のアクチュエータを配置しなくてはならず、レイアウトの制限から鏡筒の小型化を阻害する要因になってしまう。本実施例ではレンズの被写体側に絞り羽根とシャッター羽根を配置し、レンズの結像面側にND羽根を配置したので設計の自由度が高まり、小型化に適したレイアウトを行うことができる効果がある。当然のことながらどの羽根をレンズのどちら側に配置するかは本実施例に限るものではない。
【0047】
さらに図7に示した様に、各駆動部を光軸を中心としてほぼ同一円周上に配置したので径方向に効率的に配置することができ、3群鏡筒の径方向の小型化、ひいては鏡筒全体の径方向の小型化を実現できる効果がある。
【0048】
【発明の効果】
以上説明したように、ム溝部や導入部の配置に自由度をもたらし、装置の小型化を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例を良く表す鏡筒断面図。
【図2】移動カム環内面展開図。
【図3】シャッターユニット詳細図。
【図4】絞りユニット詳細図。
【図5】絞りユニット詳細図。
【図6】NDユニット詳細図。
【図7】ユニット駆動部詳細図。
【図8】従来例を示す鏡筒断面図。
【図9】従来例のカム環内面展開図。
【符号の説明】
1、2、3、4 1、2、3、4群レンズ
11、12、13、14 1、2、3、4群鏡筒
21 移動カム環
22 固定筒
25 駆動環
26 直進ガイド環
27 フォーカスモータ
28 ズームモータ
31 絞り羽根
32 FPC
33 絞り地板
34 シャッター羽根
35 シャッター地板
41 ND地板
42 ND羽根

Claims (2)

  1. 複数のレンズ群を光軸方向に移動して変倍を行う撮像装置であって、
    第一のレンズ群を保持する第一のレンズ鏡筒、および第二のレンズ群を保持する第二のレンズ鏡筒と、
    前記第一、第二、および第三のレンズ鏡筒との相対的な回転により当該第一、第二、および第三のレンズ鏡筒を光軸方向にそれぞれ移動させる第一、第二および第三のカム溝部を有するカム環とを持ち、
    前記第一のカム溝部は、前記カム環の第一の端面とを結んで前記第一のレンズ鏡筒組み込み可能となっており、
    前記第2のカム溝部は、前記第一の端面とは逆側の第二の端面と結ばれずに、前記第一の端面と前記第一のカム溝部を介して結んで前記第二のレンズ鏡筒を組み込み可能となっており
    前記第三のカム溝部は、前記二の端面とを結んで前記第三のレンズ鏡筒組み込み可能となっていることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記第1項記載の撮像装置はさらに、
    前記第一のレンズ鏡筒を光軸方向にのみ移動可能に規制する第一のキー溝と、前記第三のレンズ鏡筒を光軸方向にのみ移動可能に規制する第二のキー溝とを有する直進ガイド環を持ち、
    前記第一のキー溝は前記カム環の前記第一の端面に対応する側の端面に開いており、前記第二のキー溝は前記カム環の前記第二の端面に対応する側の端面に開いているよう構成されたことを特徴とする撮像装置。
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