JP4134354B2 - インクジェットヘッド - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えばプリンタに使用するインクジェツトヘッドに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
インクジェットヘッドに用いて高画質かつ高速で印字を行うには、印字ドット径を異ならせることにより階調性を表現することが有効である。従来、この階調性を表現するため、即ち階調印字を行うため、インクジェットヘッドには、それぞれ大きさの異なる大径用と小径用の2種類のインク飛翔用のノズルが設けられたものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、大径用と小径用とでノズルの径を異ならせるだけでは階調の幅があまり広がらず、近年特に要求の高まっている高い階調性を有した中間調画像を得るのに不十分であった。また、インクジェットヘッドは一般的に微小なインク滴を飛翔させるため、上記ノズルの形成には微細加工が必要であり、径の異なる2種類のノズルを設けるためには高い加工精度が要求され、結果的にコストの上昇につながるという問題があった。
このような理由から、高い階調性を有する画像を形成可能な新規なインクジェットヘッドが求められていた。
本発明は、斯る従来の問題点に鑑みてなされたものであり、階調画像を形成可能な新規なインクジェットヘッドを提供しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本願第1発明は、複数列のインクチャンネルと、各インクチャンネル毎に圧電部材を備え、上記圧電部材の一方の面に設けた個別電極と他方の面に設けた共通電極との間に電圧を印可して上記圧電部材を振動させることにより、各インクチャンネル内のインクを上記圧電部材により押圧し、各インクチャンネルに連通する複数のノズルから吐出するインクジェットヘッドにおいて、上記インクチャンネルの列毎に、上記共通電極と個別電極の長さを異ならせ、上記共通電極と個別電極の間の電圧印可領域の長さを異ならせた。
また、第2発明は、複数列のインクチャンネルと、各インクチャンネル毎に電極層と圧電体層とを交互に積層してなる圧電部材を備え、上記圧電部材の電極層が交互に接続された個別電極と共通電極との間に電圧を印可して上記圧電部材を振動させることにより、各インクチャンネル内のインクを上記圧電部材により押圧し、各インクチャンネルに連通する複数のノズルから吐出するインクジェットヘッドにおいて、上記インクチャンネルの列毎に、上記個別電極に接続する電極層と上記共通電極に接続する電極層の長さを異ならせ、上記電極層の間の電圧印可領域の長さを異ならせた。
【0005】
また、第3発明は、上記インクチャンネルのノズルの径を列毎に異ならせて形成した。
【0006】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の一形態を図面にしたがって説明する。
図1〜5は、第1発明の第1の実施形態に係るインクジェットヘッドを示し、このインクジェットヘッドは、ノズルプレート1、隔壁3、圧電板4および基板5を一体的に重ね合わせた構造となっている。
ノズルプレート1はニッケル等の金属、セラミックス、あるいは合成樹脂などの材料からなり、このノズルプレート1には、インク11を吐出する多数の同一径のノズル12が形成されている。また、ノズルプレート1の隔壁3に対向する面には、チャネル壁2が形成されており、このチャネル壁2によって、ノズル12の各々に連通するインクチャネル13、インクインレット14およびインクインレット14を介して各インクチャネル13にインク11を導くインク供給室15が形成されている。
【0007】
隔壁3は、導電材料、例えばニッケルからなるフィルムであり、チャネル壁2に固定されている。圧電板4は、周知の圧電材料からなり、基板5上に例えば導電性接着剤を用いて固定された後、ダイシング加工するなどの方法により形成された縦方向溝21、横方向溝22により各インクチャネル13毎に分断されている。そして、圧電板4の内、インクチャネル13の下方の部分は振動部(図1の符号Aで示す部分)となっており、その他の部分は非振動部となっている。即ち、この圧電板4の振動部の基板5側の面には個別電極23が設けてあり、一方、圧電板4の隔壁3側の面には共通電極24が設けてある。さらに、予め振動部のインクチャネル13に対向する部分は、加熱しながら電場を印加することにより分極処理が施されて活性化されており、共通電極24と個別電極23との間に電圧を印加することにより、この活性部が振動させられるようになっている。この振動によりインク供給室15からインクインレット14を経てインクチャネル13内に導かれたインク11がノズル12から噴射される。
【0008】
この第1の実施形態では、圧電板4が単層構造の場合を示しており、各インクチャネル13の大きさ、各インクチャネル13に対応するノズル12の径および圧電板4の振動部の大きさを同一としてある。そして、圧電板4の電圧印加される領域である電圧印加領域の長さを2種類としてある。
具体的には、図1の下段のノズル列に対応する圧電板4の振動部と、図1の上段のノズル列に対応する圧電板4の振動部とで、共通電極24および個別電極23の長さを異ならせ、前者における共通電極24と個別電極23との対向部分の長さ、即ち電圧印加領域の長さ(L)を大とし、後者における電圧印加領域の長さ(l)を小、即ちL>lとなるように形成してある(図4および図5参照)。
こうして、図1の下段のノズル列から大径のインク滴を吐出させるとともに、図1の上段のノズル列から小径のインク滴を吐出させるようにしてある。
なお、図1において、各インクチャネル13内の破線で囲んだ矩形部分X,Yはそれぞれ電圧印加領域を示している。
このように、本実施形態においては、ノズル12、インクチャネル13、インクインレット14、および圧電板4の大きさ等を異ならせることなく、大径インク滴吐出部と小径インク滴吐出部とを対称形を保ったまま、個別電極23および共通電極24の長さを異ならせるだけで階調画像が得られるようにしてある。
【0009】
図6,7は、第1発明の第2の実施形態に係るインクジェットヘッドを示し、このインクジェットヘッドは、上記第1の実施形態で単層構造の圧電板4を使用したのに代えて電極層と圧電体層とを交互に積層してなる多層構造の圧電板4A、4Bを使用した点を除き、他は実質的に同一であり、互いに対応する部分については、同一番号を付して説明を省略する。なお、図6は図4に、図7は図5に対応する断面を示している。
圧電板4A,4Bには、それぞれ、互いに対向する2つの側面に個別電極23および共通電極24が設けられている。そして、圧電板4A,4B内部の電極層が一層ずつ交互に個別電極23と共通電極24とに接続されている。
図6および図7に示すように、振動板4Aの振動部と圧電板4Bの振動部とで、個別電極23に接続する内部電極層の長さと共通電極24に接続する内部電極層の長さとを異ならせてある。そして、圧電板4Aにおける上記両内部電極層の対向部分の長さ、即ち電圧印加領域の長さ(LA)を大とし、圧電板4Bにおける電圧印加領域の長さ(lA)を小、即ちLA>lAとなるように形成してある。
こうして、このインクジェットヘッドにおいても、圧電板4Aに対応するノズル列から大径のインク滴を吐出させるとともに、圧電板4Bに対応するノズル列から小径のインク滴を吐出させるようにしてある。
【0010】
上記各実施形態のように、複数種類のインク飛翔用のノズル,チャンネル,インクインレット等を設けることなく、また、長さの異なる複数種類の圧電部材を設けることなく、電圧印加領域の長さを大きくすることにより大径インク滴吐出部とし、逆に電圧印加領域の長さを小さくすることにより小径インク滴吐出部を形成してある。この結果、インクチャネルや圧電板の大きさを異ならせずとも大・小のインク滴を良好に吐出させることができるので、インクジェットヘッドの加工、組み立てが単純化され、かつ部品の種類が減少し、製造コストも低減する。
なお、図4〜7において二点鎖線は圧電板4,4Aの変位時の状態を示している。
図8は、第2発明に係るインクジェットヘッドを示し、図1に示すインクジェットヘッドと共通する部分については同一番号を付して、説明を省略する。
このインクジェットヘッドは、図8において上段の列に小径インク滴吐出部として小径のノズル12aを、下段の列に大径インク滴吐出部として大径のノズル12bを設けたもので、他は単層構造の圧電板4を使用した上記第1の実施形態、或は多層構造の圧電板4Aを使用した第2の実施形態と実質的に同一である。即ち、このインクジェットヘッドでは、圧電板の電圧印加領域を複数種類設けるとともに、複数種類の径のノズル12a,12bを設けて吐出されるインク滴の径に変化をもたせるようにしてある。したがって、ドット径の制御幅を広げることができる。
【0011】
なお、上記各実施形態においては、電圧印加領域の長さ、ノズル径をそれぞれ2種類だけ設けたものを示したが、本発明は、これに限定するものでなく、3種類以上の電圧印加領域,ノズル径を設けたインクジェットヘッドも含むものである。
また、圧電板4,4Aに複数種類の電圧印加領域を設ける場合、本発明は、上記各実施形態のように図1において上段と下段に分けて設けたものに限定するものではない。
【0012】
図9は、上記第2の実施形態に係るインクジェットヘッドについて行ったテストの結果を示したものである。
テストは、ノズル径を30μm,インクインレット寸法を40μm(高さ)×40μm(幅)×300μm(長さ)とし、圧電板4Aとして35μmの厚さの圧電板を20層積層して形成されたものを用い、印加電圧は30Vで、パルス幅30μsecとした。また、インクはDIC社製のMAT−1003(品番)、紙はエプソン社製のSF(スーパーファイン(商品名))紙を用いた。
図から明らかなように、電圧印加領域が長さが増大すると、略この長さに比例してドット径は大きくなることが確認された。
【0013】
図10は、第2発明に係るインクジェットヘッドについて行ったテスト結果を示したものである。
ノズル径を26μm(○で示されている)と36μm(●で示されている)の2種類とした点を除き、テスト条件は図9に示すものと同一である。
図から、ノズル径を変えることにより、ドット径の制御幅が広がることが分かる。
なお、上記各実施形態において隔壁3を設けているが、隔壁3を設けず直接インクを圧電部材で押圧するようにしてもよい。
また、上記第1実施形態においては、隔壁3として導電性のものを用いているが、上記第2実施形態のように積層型圧電板を用いたり、電極の引出し線を別に設けるなどして、隔壁3を電極の引き出しとして使用しない場合は、合成樹脂等の非導電性材料からなる隔壁を用いても構わない。
【0014】
【発明の効果】
以上の説明より明らかなように、第1発明によれば、複数列のインクチャンネルと、各インクチャンネル毎に圧電部材を備え、上記圧電部材の一方の面に設けた個別電極と他方の面に設けた共通電極との間に電圧を印可して上記圧電部材を振動させることにより、各インクチャンネル内のインクを上記圧電部材により押圧し、各インクチャンネルに連通する複数のノズルから吐出するインクジェットヘッドにおいて、上記インクチャンネルの列毎に、上記共通電極と個別電極の長さを異ならせ、上記共通電極と個別電極の間の電圧印可領域の長さを異ならせてある。
また、第2発明は、複数列のインクチャンネルと、各インクチャンネル毎に電極層と圧電体層とを交互に積層してなる圧電部材を備え、上記圧電部材の電極層が交互に接続された個別電極と共通電極との間に電圧を印可して上記圧電部材を振動させることにより、各インクチャンネル内のインクを上記圧電部材により押圧し、各インクチャンネルに連通する複数のノズルから吐出するインクジェットヘッドにおいて、上記インクチャンネルの列毎に、上記個別電極に接続する電極層と上記共通電極に接続する電極層の長さを異ならせ、上記電極層の間の電圧印可領域の長さを異ならせてある。
このため、高い階調性を有する画像を形成可能な新規なインクジェットヘッドを提供することができる。
【0015】
また、第3発明によれば、上記チャンネルのノズルの径を列毎に異ならせて形成してある。
このため、第1,2発明による効果に加えて、吐出されるドット滴の径の制御幅を広げることが可能となるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1発明の第1の実施形態に係るインクジェットヘッドの一部を示す正面図である。
【図2】 図1のII−II線断面図である。
【図3】 図2のIII−III線断面図である。
【図4】 図1のIV−IV線断面図である。
【図5】 図1のV−V線断面図である。
【図6】 第1発明の第2の実施形態に係るインクジェットヘッドの大径インク滴吐出部を示す断面図である。
【図7】 第1発明の第2の実施形態に係るインクジェットヘッドの小径インク滴吐出部を示す断面図である。
【図8】 第2発明に係るインクジェットヘッドの一部を示す正面図である。
【図9】 第1発明の第2の実施形態に係るインクジェットヘッドについて行ったテスト結果を示す図である。
【図10】 第2発明に係るインクジェットヘッドについて行ったテスト結果を示す図である。
【符号の説明】
3 隔壁 4,4A,4B 圧電板
11 インク 12,12a,12b ノズル
13 インクチャネル 23 個別電極
24 共通電極
A 圧電板の振動部
X,Y 電圧印加領域
Claims (3)
- 複数列のインクチャンネルと、各インクチャンネル毎に圧電部材を備え、上記圧電部材の一方の面に設けた個別電極と他方の面に設けた共通電極との間に電圧を印可して上記圧電部材を振動させることにより、各インクチャンネル内のインクを上記圧電部材により押圧し、各インクチャンネルに連通する複数のノズルから吐出するインクジェットヘッドにおいて、
上記インクチャンネルの列毎に、上記共通電極と個別電極の長さを異ならせ、上記共通電極と個別電極の間の電圧印可領域の長さを異ならせたことを特徴とするインクジェットヘッド。 - 複数列のインクチャンネルと、各インクチャンネル毎に電極層と圧電体層とを交互に積層してなる圧電部材を備え、上記圧電部材の電極層が交互に接続された個別電極と共通電極との間に電圧を印可して上記圧電部材を振動させることにより、各インクチャンネル内のインクを上記圧電部材により押圧し、各インクチャンネルに連通する複数のノズルから吐出するインクジェットヘッドにおいて、
上記インクチャンネルの列毎に、上記個別電極に接続する電極層と上記共通電極に接続する電極層の長さを異ならせ、上記電極層の間の電圧印可領域の長さを異ならせたことを特徴とするインクジェットヘッド。 - 上記インクチャンネルのノズルの径を列毎に異ならせたことを特徴とする請求項1又は2に記載のインクジェットヘッド。
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JP455297A JP4134354B2 (ja) | 1997-01-14 | 1997-01-14 | インクジェットヘッド |
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- 1997-01-14 JP JP455297A patent/JP4134354B2/ja not_active Expired - Fee Related
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