JP4133959B2 - (メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体含水ゲルの処理方法 - Google Patents
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Description
以下に本発明を詳述する。
なお、本発明において、(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体とは、(メタ)アクリル酸系水溶性重合体又は(メタ)アクリル酸塩系水溶性重合体を意味する。
押出機を用いて押し出しする場合の動力のフローを図2に概略的に示す。
図2において、P0(kW)は、三相交流電力(モーター入力)であり、下記式(1);
P0(kW)=√3×電圧〔V〕×電流〔A〕×力率cosθ(0.85)/1000 (1)
で求められる。
P1(kW)は、三相交流出力(モーター出力)であって、P0からモーターでの損失を除いた電力であり、下記式(2);
P1(kW)=P0×モーター効率ηm(0.78)
=√3×電圧〔V〕×電流〔A〕×力率cosθ(0.85)×モーター効率ηm(0.78)/1000 (2)
で求められる。
P2(kW)=P1×減速機効率ηc(0.8)
=√3×電圧〔V〕×電流〔A〕×力率cosθ(0.85)×モーター効率ηm(0.78)×減速機効率ηc(0.8)/1000
=√3×電圧〔V〕×電流〔A〕×全効率η(0.53)/1000 (3)
で求められる。
なお、上記式(3)において、全効率は、力率、モーター効率及び減速機効率を考慮した値であり、また、減速機出口動力=軸動力である。
以上より、比動力ESP〔kWh/kg〕は、下記式(4);
比動力ESP〔kWh/kg〕=減速機出口動力P2(kW)/処理量〔kg/h〕 (4)
により求めることができる。
上記比動力(kWh/kg)としては、下限が0.06、上限が0.11であることがより好ましい。更に好ましい下限は0.07、上限は0.10である。
なお、(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体含水ゲルの処理量(kg/h)としては、比動力や、後述するスクリュー回転数等を考慮し、適宜最適な量を決定すればよい。
本発明で使用されるスクリュー押出機は、例えば、単軸押出機、2(多)軸同方向回転スクリュー押出機、2(多)軸異方向回転スクリュー押出機、二段押出機(単軸/単軸、単軸/2軸、2軸/2軸)等特に制限されないが、単軸押出機又は二段押出機(単軸/単軸)が好ましい。その理由として、内部構造がシンプルで液流れが均一であるため、製品品質のばらつきがないもの(高品質製品)が得られる。逆に複雑な構造になる程、局部的な滞留部分の発生や複雑な流路の発生等が起こり、僅かな圧力や温度変化で品質のばらつきが発生してしまう可能性がある。
なお、スクリュー押出機の構造としては、例えば、図3で示される構造が例示でき、このような押出機では、固定円筒(シリンダー)と回転スクリューからなり押出部にダイスが設けられ、しぼりを加えることにより捏和効果を上げる方法が採られている。
またスクリューの回転数としては、処理量に応じて適宜設定すればよいが、例えば、40〜110rpmであることが好ましく、このような形態もまた、本発明の好適な形態の1つである。この形態では、更に充分に不溶解分が低減され、より高分子量の(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体を効率的に得ることが可能となる。より好ましくは、50〜100rpmである。
なお、上記重合体としては、酸基を持つ酸型重合体でも酸基を持たない塩型重合体でもよく、塩型重合体を製造する場合、最初から酸部分を中和した原料を使用してもよい。
ここで、含水率とは、得られた含水ゲルを恒量になるまで乾燥させることによって算出した水分含有量である。なお、必要に応じて、乾燥させる前に当該含水ゲルをカッター等で細かくしてから測定してもよい。
上記溶液粘度は、以下のようにして求めることができる。
(溶液粘度の測定方法)
容量500mlのビーカーにイオン交換水499gをとり、マグネチックスターラーで攪拌下、粉末状(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体1gをママコができないように添加する。次いで、ジャーテスターを使用し100rpmで50分間攪拌する。30℃に温度調節した後、B型粘度計(東京計器社製)で測定する(30rpm、ローターNo.2)。
容量500mlのビーカーに、イオン交換水500gを入れ、マグネチックスターラーを用いて撹拌しながら、このイオン交換水に、粉末状(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体1gをママコができないように添加する。次にこの混合物を、ジャーテスターを用いて25℃で2時間撹拌(100rpm)した後、32メッシュのフィルタを用いて濾過することにより、含水状態の不溶物を取り出す。そして、この不溶物を乾燥しないように直ちに(1分以内に)秤量し、下記計算式(5)に基づいて不溶解分を算出する。なお、上記濾過及び秤量は、25℃、相対湿度60%の状態で行う。
不溶解分(質量%)={不溶物の質量(g)/500(g)}×100 (5)
上記重量平均分子量の測定方法は、ダイナミック光散乱光度計を用いて以下の条件により測定したものである。
装置:ダイナミック光散乱光度計(大塚電子社製、商品名:DSL−700)
溶媒:0.16M/LのNaClの水溶液
試料濃度:0.05〜2mg/ml
試料pH:10(at25℃)
測定温度:25℃
分子量変化率(%)=|MwA−MwB|×100/MwA (6)
で表される分子量変化率としては、5%以下であることが好ましい。より好ましくは、3%以下である。
また上記(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体含水ゲルにおける押出前後の溶液粘度の変化率、すなわち押出工程前の溶液粘度をη1、押出工程後の溶液粘度をη2としたときに、下記式(7);
溶液粘度変化率(%)=|η1−η2|×100/η1 (7)
で表される溶液粘度変化率としては、20%以下であることが好ましい。ここで、押出工程における比動力が本発明の範囲を超える場合、すなわち0.12kWhを超える場合には、高シェアの押し出しで架橋構造が破壊するため粘度が大きく数値変化すると考えられる。より好ましくは、10%以下であり、更に好ましくは、5%以下である。
なお、上記押出前後の重量平均分子量及び溶液粘度としては、押出前又は押出後の含水ゲルを、それぞれ190℃で恒量になるまで乾燥した後に上述した測定方法に従って測定したものである。
(重合工程)
重合工程では、上述したように(メタ)アクリル酸及び/又は(メタ)アクリル酸塩により構成される(メタ)アクリル酸(塩)単量体を必須とする単量体成分を重合することとなる。上記(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体含水ゲルは、このようにして得られる重合体により形成される、水を含んでなるゲル状物であるが、(メタ)アクリル酸塩としては、(メタ)アクリル酸を1価金属、2価金属、アンモニア、有機アミン等で中和してなる中和物、すなわち(メタ)アクリル酸ナトリウム、(メタ)アクリル酸カリウム、(メタ)アクリル酸マグネシウム、(メタ)アクリル酸カルシウム、(メタ)アクリル酸アンモニウム等が好適である。これらは単独で用いてもよく、2種以上を併用してもよい。これらの中でも(メタ)アクリル酸ナトリウムが好ましい。より好ましくは、アクリル酸ナトリウムである。
なお、本発明における(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体含水ゲルの重合において、特にアクリルアミド系単量体は、重合性が充分ではなく残存しやすいため、また、残存した場合には安全性が充分とはならないことから、上記のその他単量体としてのアクリルアミド系単量体の使用量は、全使用単量体100モル%に対して、30モル%以下とすることが好ましい。より好ましくは20〜0モル%、更に好ましくは10〜0モル%、特に好ましくは5〜0モル%の範囲内とすることである。
上記熱重合の場合の重合開始剤としては、例えば、過酸化水素;過硫酸ナトリウム、過硫酸カリウム、過硫酸アンモニウム等の過硫酸塩;2,2′−アゾビス−(2−アミジノプロパン)二塩酸塩、2,2′−アゾビス−〔2−(2−イミダゾリン)−2−イル〕プロパン〕二塩酸塩等のアゾ系化合物等の水溶性ラジカル重合開始剤が挙げられ、1種又は2種以上を用いることができる。これら熱重合開始剤の中でも、アゾ系化合物が特に好ましい。上記熱重合開始剤の使用量は、単量体成分1モルに対して、0.0001〜0.05gの範囲内が好適である。熱重合する時の重合開始温度としては、15〜50℃が好ましい。重合時の反応液の最高温度は150℃以下、好ましくは、120℃以下、より好ましくは、110℃以下となるように重合を制御することが好ましい。
2,2′−アゾビス(2−アミジノプロパン)、2,2′−アゾビス(N,N′−ジメチレンイソブチルアミジン)、2,2′−アゾビス[2−(5−メチル−2−イミダゾリン−2−イル)プロパン]、1,1′−アゾビス(1−アミジノ−1−シクロプロピルエタン)、2,2′−アゾビス(2−アミジノ−4−メチルペンタン)、2,2′−アゾビス(2−N−フェニルアミノアミジノプロパン)、2,2′−アゾビス(1−イミノ−1−エチルアミノ−2−メチルプロパン)、2,2′−アゾビス(1−アリルアミノ−1−イミノ−2−メチルブタン)、2,2′−アゾビス(2−N−シクロへキシルアミジノプロパン)、2,2′−アゾビス(2−N−ベンジルアミジノプロパン)及びその塩酸、硫酸、酢酸塩等、4,4′−アゾビス(4−シアノ吉草酸)及びそのアルカリ金属塩、アンモニウム塩、アミン塩、2−(カルバモイルアゾ)イソブチロニトリル、2,2′−アゾビス(イソブチルアミド)、2,2′−アゾビス[2−メチル−N−(2−ヒドロキシエチル)プロピオンアミド]、2,2′−アゾビス[2−メチル−N−(1,1′−ビス(ヒドロキシメチル)エチル)プロピオンアミド]、2,2′−アゾビス[2−メチル−N−1,1′−ビス(ヒドロキシエチル)プロピオンアミド]等のアゾ系光重合開始剤。
上記連鎖移動剤としては、例えば、チオグリコール酸、チオ酢酸、メルカプトエタノール等の含硫黄化合物;亜燐酸、亜燐酸ナトリウム等の亜燐酸系化合物;次亜燐酸、次亜燐酸ナトリウム等の次亜燐酸系化合物;メチルアルコール、エチルアルコール、イソプロピルアルコール、n−ブチルアルコール等のアルコール類が好適である。これらの中でも、次亜燐酸系化合物が好ましい。より好ましくは、次亜燐酸ナトリウムである。上記連鎖移動剤の使用量としては、重合濃度や光重合開始剤との組み合わせ等により適宜設定すればよいが、重合に使用される単量体成分1モルに対して、0.0001g以上が好ましく、また、0.2g以下が好ましい。また、更に好ましくは、0.001g以上であり、また、0.15g以下であり、特に好ましくは、0.005g以上であり、また、0.10g以下である。
押出工程では、上述したように、重合工程で得られた重合体のゲル状物を特定の比動力をかけながら押し出しすることとなる。
上記押出工程において解砕された含水ゲルの形態としては特に限定されないが、例えば、顆粒状、ペレット状、紐状等が好適であり、その大きさもまた特に限定されない。これらの解砕された含水ゲルは、押出機の中で空気を含んで多孔質化するので、乾燥性が向上することになる。解砕された含水ゲルは、乾燥すると軽量化されるので、輸送や保存等に有利となる。
乾燥工程では、解砕された含水ゲルを乾燥させることとなるが、乾燥方法としては特に限定されず、例えば、熱により乾燥させることが好適である。具体的には、3mmφのひも状に含水ゲルを解砕した場合には、150〜200℃程度で1〜2時間程乾燥させることが好ましい。
(粉砕工程)
粉砕工程では、上記乾燥工程により乾燥された含水ゲルを一定の大きさ(粒度)に砕くこととなるが、粉砕工程としては特に限定されず、通常行われる方法が採用される。
(分級工程)
分級工程では、上記粉砕工程により砕かれた粉粒体の粒度を調製することとなり、分級方法としてもまた、特に限定されず、通常行われる方法が採用される。
なお、実施例及び比較例において、溶液粘度及び不溶解分としては、上述した方法に従って測定した。
アクリル酸ナトリウム37質量%水溶液2837部、グリセリン21部、過硫酸アンモニウム0.058部、所定量の水酸化ナトリウム及びイオン交換水を添加してpH12.8のアクリル酸ナトリウム水溶液36質量%水溶液2916部を得た。
グリセリンの添加量はアクリル酸ナトリウムに対して2質量%であった。また、過硫酸アンモニウムの添加量はアクリル酸ナトリウム1モルに対して0.0052gであった。
該アクリル酸ナトリウム水溶液中を真空脱気することにより溶存酸素を除去した。
次いで、窒素気流下、該液を縦1m、横1m、厚み5cmの注型重合容器(側面に冷却水あるいは加熱用温水が通液できる構造。縦置き。上部に温度計挿入。)に導いた。
側面に温度38℃の温水を通液しながら静置した。直ちに重合が開始して186分後にピーク温度83℃に達した。ピーク温度に到達してから30分保持した。
次いで、側面に温度80℃の温水を通液しながら2時間静置することにより重合を完結した。冷却後、解枠して水溶性アクリル系含水ゲルを取り出した。
上記合成例で得られた水溶性アクリル系含水ゲルを単軸押出し機(2段式スクリュー、スクリュー直径180/120φ(1段目180φ、2段目120φ)、スクリュー長さ2400mm、所要動力75kW、処理量200〜300kg/hr、大阪精機社製)に表1に示す比動力をかけながら押し出しした。押し出された紐状の含水ゲルを5cmの厚みになるように通気バンド乾燥機のベルト面にフィードした。温度190℃×2時間乾燥することにより岩おこし状の乾物を得た。該乾物を粉砕して20〜60メッシュの粒径範囲の粉末を得た。
該粉末の溶液粘度及び不溶解分を前記した測定方法に基づき測定しその結果を表1に示した。
比動力を表1に示した値として押し出すことによりゲルを処理した。該ゲルを実施例1と同様にして処理して粉末品の溶液粘度及び不溶解分を測定した。その結果を表1に示した。
なお、実施例1〜3で用いた単軸押出し機の構造について、図3に示す。
実施例1で用いたのと同じ水溶性含水ゲルをミートチョッパー(スクリュー直径192φ、所要動力15kW、平賀工作所製)に供給し表1に示した比動力でゲルを処理した。該ゲルを実施例1と同様に処理して粉末品の溶液粘度及び不溶解分を測定した。その結果を表1に示した。
実施例1で用いたのと同じ水溶性含水ゲルを、実施例1で用いたのと同じ押出機に供給し、表1に示した比動力でゲルを処理した。該ゲルを実施例1と同様に処理して粉末品の溶液粘度及び不溶解分を測定した。その結果を表1に示した。
合成例で得られた水溶性アクリル系含水ゲルの一部をハサミで細かく裁断し、金網上に敷き詰めた後、熱風循環式乾燥機で190℃で2時間乾燥した。次に卓上型粉砕機で粉砕した後、分級して20〜60メッシュの粒径範囲の粉末を得た。
該粉末の溶液粘度を実施例1と同様にして測定した結果、680mPa・sであった。
また、該粉末の不溶解分を実施例1と同様にして測定した結果、1.23質量%であった。
したがって、(1)本発明の押し出しシェアー条件では溶液粘度変化が小さいこと、及び、(2)本発明の押し出しシェアー範囲を超えると、溶液粘度が低下し、(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体が保有する重要な物性である増粘性等の物性に影響を与えること、が分かる。
P2(kW)=√3×電圧〔V〕×電流〔A〕×全効率η(0.53)/1000 (3)
及び式(4);
比動力ESP〔kWh/kg〕=減速機出口動力P2(kW)/処理量〔kg/h〕 (4)
に基づいて、比動力の実績値を算出したものを下記表2(単軸押出し機)及び表3(ミートチョッパー)に示す。ただし、単軸押出し機の電圧は220V、ミートチョッパーの電圧は440Vであり、その他は上記式の記載どおりである。
またこれらの算出結果について、スクリュー回転数と比動力との関係を図6に示す。
2:ブレーカープレート
3:スクリュー
4:ポッパー
5:減速機
6:スクリーン
7:ライナー
8:モーター
9:シリンダー
10:冷却ジャケット
Claims (7)
- (メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体含水ゲルを押出工程を行うことにより処理する方法であって、
該押出工程は、0.04〜0.12kWh/kgの比動力をかけながら押し出しする工程であり、
該(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体含水ゲルは、含水率が40〜80質量%であり、かつ(メタ)アクリル酸(塩)単量体を含む単量体成分を重合して得られる重合体により形成されるものであって、
該(メタ)アクリル酸(塩)単量体は、全単量体成分100モル%に対して、50モル%以上であり、
該処理方法を経て得られる(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体は、溶液粘度が100mPa・s以上である
ことを特徴とする(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体含水ゲルの処理方法。 - 前記押出工程は、スクリュー押出機を用いる
ことを特徴とする請求項1に記載の(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体含水ゲルの処理方法。 - 前記押出工程は、スクリューの回転数が40〜110rpmである
ことを特徴とする請求項2に記載の(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体含水ゲルの処理方法。 - 前記(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体含水ゲルは、その押出工程前の溶液粘度をη 1 、押出工程後の溶液粘度をη 2 としたときに、下記式(7);
溶液粘度変化率(%)=|η 1 −η 2 |×100/η 1 (7)
で表される溶液粘度変化率が、20%以下である
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体含水ゲルの処理方法。 - 前記(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体含水ゲルは、前記単量体成分を水溶液中にて静置重合法で重合することにより得られるものである
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体含水ゲルの処理方法。 - 前記処理方法を経て得られる(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体は、重量平均分子量が50万〜1000万である
ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体含水ゲルの処理方法。 - 前記処理方法は、重合工程、押出工程、乾燥工程、粉砕工程及び分級工程をこの順に含むものである
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の(メタ)アクリル酸(塩)系水溶性重合体含水ゲルの処理方法。
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