JP4131347B2 - 透明性に優れた接着性芯地 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は,風合いが良好でかつ透明性に優れる接着性芯地に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から,衣服の製造には,保型性,易縫製性などの観点から芯地が使用されてきた。芯地素材は,表地の寸法変化に追従することが重要な特性の一つであるため,伸縮性のある仮撚り加工糸を織編物としたものが従来から用いられてきた。その主流は,ポリエステル樹脂に酸化チタン等を配合したセミダルの加工糸であり,該加工糸は,例えば,30dで4,350回/m前後の仮撚りの撚り数と210℃前後のセット温度でセットされたものである。
このため,加工糸を用いた従来からの芯地は,透明性の殆どないものであった。
【0003】
一方,最近の衣服用素材(表地)は薄地化により透けやすいものが増大しており,春夏用衣料,特にブラウス等ではこの傾向が顕著である。このような透け易い表地に従来の仮撚り加工糸からなる芯地を用いるためには表地のカラーに応じた,40〜100色程度のカラー展開の銘柄数が必要となることから,その銘柄のローカウント化が望まれている。
【0004】
上記問題を解決するため,酸化チタンを添加して繊維化したポリエステルフィラメント糸からなる加工糸を使用した織編物地の表面に熱接着性樹脂層を形成する技術(特開平8−74110号)や,仮撚り捲縮加工糸に未解撚部を間欠的に混在させる技術(特開平9―188940号)により、透明性を向上させる方法が開示されている。しかしながら,これらの技術によっても,カラー展開の銘柄数を1〜2銘柄まで減らせるほど透明性を充分に改良することはできなかった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は,風合いが柔軟であるとともに表地素材に接着した際の干渉縞,すなわちモアレ現象の発生も少なく,従来必要であった40〜100色程度のカラー展開を不必要とし,2色程度のカラー展開で表地素材の,およそ全ての色に対応することができる接着芯地を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明は以下の構成を有する。即ち、本発明は、単糸デニールが3〜100、フィラメント数が1〜20本で、芯地を構成する布帛を解反して得られる糸の10%伸長後の回復率が90%以上の弾性フィラメントを少なくとも一部に用いた布帛からなる接着性芯地であって、
弾性フィラメントが、(a)ポリアルキレンテレフタレートを主成分とするポリエステルと、ポリテトラメチレングリコールを主成分とするポリエーテルからなるポリエステルポリエーテル共重合体、あるいは(b)炭素数3又は4のアルキレングリコールおよびテレフタル酸からなるポリアルキレンテレフタレートからなる、捲縮のないモノフィラメントまたはマルチフィラメントであり、布帛の表面にのみ接着剤がドット状に付与されてなることを特徴とする透明性に優れた接着性芯地である。そして具体的には、布帛が弾性フィラメントを経及び緯糸に使用してなる織物であることを特徴とする上記記載の透明性に優れた接着性芯地、ポリエステルポリエーテル共重合体のポリテトラメチレングリコール成分の含有量が2〜60wt%であることを特徴とする上記記載の透明性に優れた接着性芯地、及び弾性フィラメントの総デニールが50以下であることを特徴とする上記記載の透明性に優れた接着性芯地である。
【0007】
以下本発明を詳述する。
本発明の要点は,特定のデニール構成および伸長回復性を持ったフィラメントを芯地用布帛に用いることである。
【0008】
本発明で用いるフィラメントは,単糸デニールが3〜100,フィラメント数が1〜20本のモノあるいはマルチフィラメントである。単糸デニールが3未満の場合,織編物,等の布帛に対する光の透過性が小さくなるため,従来の芯地素材のように,様々な色の表地素材へ対応するために多数の銘柄が必要となる。また,単糸デニールが100より大きい場合,風合いが非常に硬いものとなるため,芯地としての基本的な要求特性を満たさなくなってしまう。好ましくは単糸4〜10デニールである。
【0009】
さらに、フィラメント数が20を越えると織編物の厚みや目付が、大きくなることから芯地として適さなくなる。さらに望ましくは、経糸および緯糸の両方に捲縮のない弾性フィラメントを用いた織物である方が透明性の優れた芯地を得るために、より好ましい。フィラメント数は、好ましくは4〜10本である。
【0010】
また、弾性フィラメントの総デニールが50以下であることが望ましい。50デニ−ルを越えると織編物の厚みや目付が,大きくなり、芯地として適さなくなるからである。好ましくは、20〜40デニ−ルである。
【0011】
本発明における芯地用布帛は,10%伸長後の回復率が90%以上である弾性フィラメントを少なくとも一部に用いて得られることを特徴とする。回復率が90%未満であると,着用時に表地の変形に対する追従性が悪くなり,皺が生じる原因となる。好ましくは93%以上である。
【0012】
本発明で用いる弾性フィラメントは、捲縮のないものである。捲縮があると織編物に対する光の透過性が著しく低下するため、従来の芯地同様、透明性のない芯地しか得ることができない。なお、ここで言う捲縮のないフィラメントとは捲縮加工を施さないフィラメントをいう。
【0013】
本発明で用いる弾性フィラメントは、ポリアルキレンテレフタレートを主成分とするポリエステルとポリテトラメチレングリコールを主成分とするポリエーテルからなるポリエステルポリエーテル共重合体からなることが、伸長回復率に優れるため捲縮加工することなしに織物としてのストレッチ性を得ることができ。さらに、ポリエステルポリエーテル共重合体のポリテトラメチレングリコール成分の含有量が2〜60wt%である方が、伸長回復性の点で好ましい。また、弾性フィラメントが、炭素数が3又は4のアルキレングリコールおよびテレフタル酸からなるポリアルキレンテレフタレートからなる場合も伸長回復率が大きい。また、上記ポリマーへは必要に応じて、酸化チタン、酸化アルミニウム、酸化ケイ素、酸化カルシウム、マイカ、金属微細粉、抗酸化剤、難燃剤、帯電防止剤、紫外線吸収剤、吸湿剤、カーボンブラック、など、通常用いられる添加剤を配合しても良い。
【0014】
次に、上記弾性フィラメントの製造法について述べる。
【0015】
上述の弾性フィラメントを少なくとも一部に使用して製編織して布帛を製造し、通常の後加工を経て布帛となすが、その際、ポリエステルや、ナイロン等と交編織することができる。但し、伸長回復性の観点から当該弾性フィラメントを経及び緯糸に使用して織物となすのが好ましい。次いで上記布帛の表面に接着剤を付与することにより芯地となすが、接着剤は、ドット状に塗布す
【0016】
【実施例】
以下に本発明を実施例で更に具体的に説明するが,本発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。尚,実施例に示すサンプルは全て以下の測定方法により,試験した。
(1) 伸長回復率:芯地を構成する糸を解反し測定用サンプルを得た。このサンプルを引っ張り試験機(テンシロン)にて,室温下で,糸長20cm,引っ張り速度20cm/分で,10%伸長後,直ちに荷重を解除し,引き続いて再度伸長する際のヒステリシス曲線を記録した(図1参照)。
図1におけるL0 およびL1 より,以下の式より伸長回復率を算出した。
伸長回復率(%)={(L0 −L1 )/L0 }×100
(2) 透明性:薄地のポリエステル,ウール,シルク,綿,ポリエステル/ウール等のあらゆる種類の服地からアトランダムに選び出した300点の表地素材の裏側に,表地から観察して最も目立たないカラーの接着芯地(実施例の場合は,非染色品または染色品)を選び接着した。
その結果,300点の表地素材の全てに対応するために必要な種類(色)の数を透明性の指標とした(全色対応に必要な銘柄数を示す。即ち,数字の小さいもの程,透明性が良いことを意味する)。
(3) 風合い:表地と芯地を接着したものを,11人の検査員により官能検査した。判定は,各自,風合いが柔らかく良好なものを○,硬く劣るものを×とし,11人の検査員のうち,過半数の判定を風合い検査結果とした。
【0017】
(実施例1)
ポリブチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルとポリテトラメチレングリコールを主成分とするポリエーテルからなるポリエステルポリエーテル共重合体において,ポリテトラメチレングリコール成分の含有量が9wt%であるポリエステルポリエーテル共重合体を用い巻き取り速度1000m/分で紡糸し,未延伸糸を得た。引き続き,得られた未延伸糸をホットローラーおよびホットプレートを備した延伸機にてホットローラー温度80℃,ホットプレート温度160℃,倍率1.8倍の条件で延伸し30デニール/6フィラメントの延伸糸を得た。得られた延伸糸を,経糸および緯糸に用いて製織した後,精練,染色,引き続きファイナルセット処理し,その平織布の表面にポリアミド系熱接着樹脂をダブルドット方式で付着させ,仕上げ密度経100本/インチ,緯70本/インチの接着芯地を得た。なお,上記実験における染色工程では,表地の様々な色に対応するため通常用いる多数の染料を用いるとともに,染色工程を経ずに製造した透明な織物も作成した。
試験の結果,織物を解除して得られた糸の伸長回復率は,96.0%と非常に大きいため,仮撚り捲縮加工がなくとも接着芯地としてのストレッチ性は充分であることが分かった。また,透明性に優れるため,染色工程のない無色透明の芯地織物でほぼ,全色の表地へ対応することができ,300点の表地素材に対応するため,僅か2種類の銘柄しか必要なかった。さらに,風合いも柔らかく,表地への追従性に問題はなかった。
【0018】
(実施例2)
実施例1において、ポリエステルポリエーテル共重合体の代わりにポリブチレンテレフタレートを用いる以外は、実施例1と全く同様の実験を行った。試験の結果、織物を解除して得られた糸の伸長回復率は、95.2%と非常に大きいため、仮撚り捲縮加工がなくとも接着芯地としてのストレッチ性は充分であることが分かった。また、透明性に優れるため、300点の表地素材に対応するため、僅か2種類の銘柄しか必要なかった。さらに、風合いも柔らかく、表地への追従性に問題はなかった。
【0019】
(比較例1)
実施例1において,延伸糸のデニール/フィラメント構成を120デニール/1フィラメントとする以外は,実施例1と全く同様の実験を行った。但し,仕上げ密度を経75本/インチ,緯53本/インチとした。
試験の結果,織物を解反して得られた糸の伸長回復率は,95.2%と非常に大きいため,仮撚り捲縮加工がなくとも接着芯地のストレッチ性は充分であることが分かった。また,透明性に優れるため,300点の表地素材に対応するため,僅か2種類の銘柄しか必要なかった。しかし,風合いが非常に硬いものとなり,表地への追従性に劣るため皺が生じ,芯地としての実用性能はなかった。
【0020】
(比較例2)
実施例1において延伸糸のデニール/フィラメント構成を30デニール/30フィラメントとする以外は,実施例1と全く同様の実験を行った。
試験の結果,織物を解反して得られた糸の伸長回復率は,95.5%と非常に大きいため,仮撚り捲縮加工がなくとも接着芯地のストレッチ性は充分であることが分かった。しかし,透明性が充分でないため,300点の表地素材に対応するため,5種類の銘柄が必要であった。風合いも柔らかく,表地への追従性に問題はなかった。
【0021】
(比較例3)
ポリエチレンテレフタレートを用い,巻き取り速度1000m/分で紡糸し,117デニ−ル/18フィラメントの未延伸糸を得た。引き続き得られた未延伸糸を延伸倍率3.9倍,撚り数4,350回/m,セット温度210℃でセットし,仮撚り捲縮加工糸を得た。得られた仮撚り捲縮加工糸を,経糸および緯糸に用いて製織した後,精練,リラックス,染色処理し,引き続きファイナルセット処理し,その平織布の表面にポリアミド系熱接着樹脂をダブルドット方式で付着させ,仕上げ密度経80本/インチ,緯50本/インチの接着芯地を得た。なお,上記実験における染色工程では,表地の様々な色に対応するため通常用いる多数の染料を用いるとともに,染色工程のない透明な織物も作成した。
試験の結果,芯地織物としては捲縮により充分なストレッチ性を有するものの,織物をほどいて得られた糸の伸長回復率は,73.5%と小さかった。また,透明性が充分でないため,300点の表地素材に対応するため,40種類もの銘柄が必要であった。風合いは柔らかく,表地への追従性に問題はなかった。
【0022】
(比較例4)
ポリエチレンテレフタレートを用い,巻き取り速度1000m/分で紡糸し,未延伸糸を得た。引き続き得られた未延伸糸をホットローラーおよびホットプレートを備した延伸機にてホットローラー温度80℃,ホットプレート温度160℃,延伸倍率3.9倍の条件で30デニール/6フィラメントの延伸糸を得た。得られた延伸糸を,経糸および緯糸に用いて製織した後,精練,リラックス,染色処理し,引き続きファイナルセット処理し,その平織布の表面にポリアミド系熱接着樹脂をダブルドット方式で付着させ,仕上げ密度経120本/インチ,緯70本/インチの接着芯地を得た。なお,上記実験における染色工程では,表地の様々な色に対応するため通常用いる多数の染料を用いるとともに,染色工程のない透明な織物も作成した。
試験の結果,織物を解反して得られた糸の伸長回復率は,71.5%と小さく,捲縮もないことから芯地織物として充分なストレッチ性を示さなかった。透明性は優れており,300点の表地素材に対応するため4種類の銘柄が必要であった。風合いは柔らかく,表地への追従性は不充分であった。
【0023】
(比較例5)
ポリブチレンテレフタレートを主成分とするポリエステルとポリテトラメチレングリコールを主成分とするポリエーテルからなるポリエステルポリエーテル共重合体において,ポリテトラメチレングリコール成分の含有量が9wt%であるポリエステルポリエーテル共重合体を用い巻き取り速度1000m/分で紡糸し,未延伸糸を得た。引き続き,得られた未延伸糸をホットローラーおよびホットプレートを備した延伸機にてホットローラー温度80℃,ホットプレート温度160℃,倍率1.8倍の条件で延伸し100デニール/24フィラメントの延伸糸を得た。得られた延伸糸を,経糸および緯糸に用いて製織した後,精練,染色,引き続きファイナルセット処理し,その平織布の表面にポリアミド系熱接着樹脂をダブルドット方式で付着させ,仕上げ密度経33本/インチ,緯本23/インチの接着芯地を得た。なお,上記実験における染色工程では,表地の様々な色に対応するため通常用いる多数の染料を用いるとともに,染色工程を経ずに製造した透明な織物も作成した。
試験の結果,織物を解除して得られた糸の伸長回復率は,96.0%と非常に大きいため,仮撚り捲縮加工がなくとも接着芯地としてのストレッチ性は充分であることが分かった。しかし,透明性は、充分ではなくに,300点の表地素材に対応するため、6種類の銘柄が必要であった。風合いは柔らかく,表地への追従性に問題はなかった。
実施例および比較例の結果を表1にまとめた。
【0024】
【表1】
Figure 0004131347
【0025】
【発明の効果】
本発明による接着芯地は,風合いが柔軟で,かつ透明性に優れるため,概ね全ての色の表地素材の色調に対応し,使用する接着芯地の色種別を2色程度で足らしめることを可能とした。
【図面の簡単な説明】
【図1】伸長回復率の測定時に引っ張り試験機(テンシロン)にて記録したチャートの一例である。
【符号の説明】
1:1回目伸長時の応力−伸長率曲線、2:2回目伸長時の応力−伸長率曲線。

Claims (4)

  1. 単糸デニールが3〜100、フィラメント数が1〜20本で、芯地を構成する布帛を解反して得られる糸の10%伸長後の回復率が90%以上の弾性フィラメントを少なくとも一部に用いた布帛からなる接着性芯地であって、
    弾性フィラメントが、(a)ポリアルキレンテレフタレートを主成分とするポリエステルと、ポリテトラメチレングリコールを主成分とするポリエーテルからなるポリエステルポリエーテル共重合体、あるいは(b)炭素数3又は4のアルキレングリコールおよびテレフタル酸からなるポリアルキレンテレフタレートからなる、捲縮のないモノフィラメントまたはマルチフィラメントであり、布帛の表面にのみ接着剤がドット状に付与されてなることを特徴とする透明性に優れた接着性芯地。
  2. 布帛が弾性フィラメントを経及び緯糸に使用してなる織物であることを特徴とする請求項1記載の透明性に優れた接着性芯地。
  3. ポリエステルポリエーテル共重合体のポリテトラメチレングリコール成分の含有量が2〜60wt%であることを特徴とする請求項1記載の透明性に優れた接着性芯地。
  4. 弾性フィラメントの総デニールが50以下であることを特徴とする請求項1記載の透明性に優れた接着性芯地。
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