JP4130911B2 - 搬送具およびウエット処理装置 - Google Patents

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本発明は、搬送物を搬送するための搬送具、詳しくは薄板状の搬送物を濡れた状態を保ったまま搬送するための搬送具、およびこれを用いたウエット処理装置に関する。
ウエット処理装置、例えば、めっき装置など液体を用いた表面処理装置では、被処理物を各処理工程間で移動させる際に、被処理物の表面の濡れ状態保っておく必要があるものが多い。これは、被処理物の移動途上で被処理物の表面を乾かしてしまうと、後工程で表面処理がムラになったり、染みができてしまうことがあるためである。
こうした処理工程の途上での乾燥による表面処理の不具合を防止するため、例えば、引用文献1には、いわゆるベルヌーイ効果を利用して搬送物表面の濡れ状態を保ったまま、搬送物を搬送することができる搬送装置が開示されている。この搬送装置によれば、搬送物と搬送装置との間に水膜を形成して搬送物を吸着移動させ、水量を増加させることで搬送物を搬送装置から開放することが開示されている。
特開平7−17628号公報
しかしながら、上述したような従来の搬送装置では、濡れ状態を保ったまま搬送物を搬送することはできるものの、水膜形成部分の水量の調節によって搬送物を着脱するため、使用する水量が極めて多いという欠点があった。特に、搬送物の開放時には、水量を増加させることで表面張力による吸着状態を壊して、搬送物を開放するため、搬送物を開放した工程での溶液の水質が変わったり、前工程での処理液が持ち込まれて汚染されるなど、溶液の水質制御が難しいといった課題があった。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、少ない液体で搬送物の濡れ状態を保ったまま確実に搬送することができる搬送具を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明によれば、搬送物を保持する保持部と、保持された前記搬送物を収容する収納空間を形成する収納部とを有する搬送具であって、前記保持部は、前記搬送物を係止する本体部と、この本体部から延びる操作部とを有し、前記収納部には、前記搬送物の断面形状を隙間を置いて囲む形状の開口と、前記操作部を気密に貫通させる貫通穴と、前記収納空間と前記収納部の外側との間で貫通する開閉自在の通気口とを備え、前記搬送物を収容した前記収納空間に注入した液体が、前記搬送物と前記開口との間に生じる表面張力によって前記隙間を封止することを特徴とする搬送具が提供される。
前記搬送物は、略薄板状であり、前記開口は、この略薄板状の搬送物の断面形状と相似のスリット状であればよい。
本発明によれば、略薄板状の搬送物を保持する保持部と、保持された前記搬送物を収容する収納空間を形成する収納部とを有する搬送具であって、前記保持部は、前記搬送物を係止する本体部と、この本体部から延びる操作部とを有し、前記収納部には、前記搬送物の断面形状と相似のスリット状の開口と、前記操作部を気密に貫通させる貫通穴と、前記収納空間と前記収納部の外側との間で貫通する開閉自在の通気口とを備え、前記収納空間に注入した液体が表面張力によって、スリット状の前記開口を封止することを特徴とする搬送具が提供される。
前記収納空間に液体を注入する供給口と、前記収納空間から液体を排出する排出口を更に備えていてもよい。また、前記搬送物は半導体基板であり、前記保持部には前記半導体基板と接続される導体を更に備えていてもよい。前記収納部の少なくとも収納空間を区画する面は、疎水性の材料で構成されればよい。
請求項1〜6に記載の搬送具と、搬送物をウエット処理する複数の槽とを備えたことを特徴とするウエット処理装置が提供される。前記複数の槽は、めっき槽および洗浄槽であればよい。
本発明の搬送具によれば、搬送物が濡れ状態を保ったまま搬送できるので、搬送物の表面が乾燥して、処理工程で表面に染みやめっきムラが生ずることを防止できる。
搬送具はスリット状の開口に働く表面張力によって、収納空間内の水は流れ出すことなく保持されるので、少ない液体で搬送物を濡れ状態に置くことができる。そして、処理工程に、搬送物を濡れ状態にしておく液体が多量に入って、各工程内の処理液が変質したり汚染されることを効果的に防止できる。
以下、本発明の一実施形態として、円盤状のウェハを搬送する搬送具を採り上げ、図面を交えて説明する。図1は本発明の搬送具を示す外観斜視図であり、図2はその一部破断平面図である。搬送具10は、搬送物の一例である円盤状のウェハ(搬送物)11を係止して保持する保持部12と、この保持部12を収容する収納部13とから構成されている。
図3に示すように、保持部12は、ウェハ(搬送物)11の周縁部を受け止める円形の枠体(本体部)15と、この枠体15から延びる棒状の操作部16とを備えている。枠体15の一部には、ウェハ11が枠体15から脱落しないように係止する係止部17が形成されている。この保持部12は、例えばポリ4フッ化エチレン(テフロン(登録商標))など、疎水性、撥水性の材料で形成したり、ステンレス材にポリ4フッ化エチレン(テフロン(登録商標))をコーティングする構成であればよい。ウェハ11は、例えば半導体材料であればよい。
こうした係止部17がウェハ11に接する内面側には接点18が形成されるとともに、操作部16の先端にはリード線19が接続される。そして、操作部16には、リード線19と接点18とを電気的に導通させる導体21が形成されている。これにより、リード線19に電流を流すことで、導体21を介してウェハ11に電圧を印加することができる。搬送中でもウェハ11の電位を制御することにより、酸化等の好ましくない反応を抑制することが可能になる。
再び図1、図2を参照して、収納部13は、ウェハ11を保持した枠体15を収納する厚みの薄い収納空間23を区画している。この収納部13は、例えばポリ4フッ化エチレン(テフロン(登録商標))など、疎水性、撥水性の材料で形成されれば良く、これ以外にも、ステンレス材に少なくとも収納空間23を区画する部分だけにポリ4フッ化エチレン(テフロン(登録商標))をコーティングする構成であっても良い。
収納部13の下部には、収納部13から一部が突出した突出部24が形成され、この突出部24に、収納空間23と外部とを結ぶ開口25が設けられている。ウェハ11を保持した枠体15は、この開口25から収納空間23に挿脱される。
こうした開口25は、収納空間23を満たす液体、例えば水の表面張力によって、収納空間23に保持部12を収納した状態で収納空間23の水が開口25から流出しないようなスリット状に形成される。開口25に表面張力が働く条件として、収納空間23を満たす液体が水である場合、図2に示す開口25の短辺Wを6mm以下に設定すればよい。4mm以下に設定すればより好適である。
開口25を、収納空間23を満たす液体に合わせて表面張力が働く大きさに設定することによって、開口25を下に向けて収納部13を直立させて搬送具10を移動しても、収納空間23の液体は開口25から流れ出すことなく収納空間23内を満たすことができる。
前述したように、搬送中の収納空間23には、ウェハ11を濡れ状態に保つための液体が満たされるが、こうした収納空間23に液体を満たす方法としては、例えば、図4に示すように、開口25に接続できる給水アダプタ41を用いればよい。給水アダプタ41は、一端が給水装置(図示せず)に接続される給水ホース42と、収納部13から突出した突出部24に接続され、開口25と給水ホース42とを水密に結ぶ接続部43とからなる。
そして給水装置(図示せず)から給水ホース42を介して開口25から収納空間23に液体を送り込むことで、収納空間23内に予め液体を満たすことが出来る。この際、収納空間23内の気体を排出するために、収納部13の一面には開閉自在な排気口(通気口)26が設けられている。
再び図1、図2を参照して、収納部13の上部には、保持部12から延びる操作部16を摺動自在に支持する支持部27が形成されている。この支持部27は、収納空間23から外部に向けて操作部16を露出させる貫通穴28と、貫通穴28の周面で操作部16と摺動自在に密着して収納空間23の水密状態を保持するパッキン29とを備えている。このパッキン29は、例えば、ゴムなどの柔軟な樹脂で形成されればよい。
こうした操作部16に対して摺動可能でかつ水密に支持する支持部27によって、収納空間23内の液体を貫通穴28から漏らすことなく操作部16を上下させて、収納空間23から保持部12を挿脱させることが可能になる。
このような搬送具10は、ウエット処理装置、例えば図5に示すようなめっき装置31で好適に使用できる。めっき装置(ウエット処理装置)31は、例えば前処理槽32、電気めっき槽33、洗浄槽34、および搬送具移動装置35を備えている。前処理槽32は、ウェハ(搬送物、被処理物)11のめっき前下処理(表面洗浄など)を行なう。電気めっき槽33は、ウェハ11に電圧をかける事によってウェハ11表面に金属薄膜を析出させ、ウェハ11のめっきを行なう。洗浄槽34は、ウェハ11に残留しためっき液等を純水で洗浄する。
搬送具10は、めっき装置31の各槽間でウェハ11の搬送に使用される。搬送具10には、搬送具移動装置35に固定される固定タブ36が収納部13と一体に形成されている(図1参照)。めっき工程においては、前処理槽32〜洗浄槽34までの各工程において、ウェハ11の表面を乾燥させると表面に染みやめっきムラが生ずる恐れがある。このため、搬送具10によって、濡れ状態が保たれたままウェハ11を移動させる。
以上のような構成の搬送具10を備えためっき装置31の動作を、図2、図5を参照しつつ説明する。本発明のめっき装置31を使用して、例えば、シリコン製のウェハ11にAuめっきをする場合、まず、ウェハ11を保持部12の枠体15にセットしてから操作部16を引き上げ、ウェハ11がセットされた枠体15を収納部13の収納空間23に収納する。
次に、図4に示した給水アダプタ41を用いて、排気口26を開いた後、収納空間23内に液体、例えば純水を満たす。この後、排気口26を閉じた後に給水アダプタ41を外しても、スリット状の開口25に働く水の表面張力によって、収納空間23内は水で満たされ、ウェハ11は濡れ状態のまま保持される。
搬送具移動装置35の動作により前処理槽32の上部に搬送具10が達すると、操作部16が下げられ、ウェハ11を保持した枠体15は開口25から出され、前処理槽32に浸漬される。この時、水の表面張力によって開口25は水封された状態に置かれているので、枠体15を開口25から挿脱する際に、収納空間23を満たす水が開口25から流出することは無い。
前処理槽32で下処理が行なわれたウェハ11は再び収納空間23に収容され、濡れ状態を保たれたまま電気めっき槽33に同様の手順で搬送される。そして、ウェハ11を電気めっき槽33に浸漬した後、リード線19に電流を流すことで、導体21を介してウェハ11に電圧を印加し、ウェハ11にAuめっきを行なう。この後、Auめっきされたウェハ11は再び収納空間23に収容され、濡れ状態を保たれたまま洗浄槽34に同様の手順で搬送され、ウェハ11が洗浄されてウェハ11へのめっき工程が完了する。
このようなめっき装置31を用いることで、ウェハ11が濡れ状態を保ったまま前処理槽32〜洗浄槽34まで搬送できるので、ウェハ11の表面が乾燥して表面に染みやめっきムラが生ずることを防止できる。
そして、搬送具10はスリット状の狭い開口25に働く表面張力によって、収納空間23内の水は流れ出すことなく保持されるので、少ない液体でウェハ11を濡れ状態に置くことができるとともに、めっき装置31の各処理工程に、ウェハ11を濡れ状態にしておく液体が多量に入って、各工程内の処理液が変質したり汚染されることを効果的に防止できる。
本発明の搬送具には、更に洗浄用の供給口や排出口を更に備えていてもよい。図6は、本発明の搬送具の第2実施形態を示す一部破断平面図である。なお、以下、上述した第1実施形態の搬送具と同様の構成には同じ番号を付す。第2実施形態の搬送具50には、収納部13の上部に収納空間23に通ずる排出口51が設けられ、また収納部13の下部に収納空間23に通ずる供給口52が形成される。
このように、収納部13に収納空間23と繋がる排出口51や供給口52を設け、供給口52から例えば純水を供給し、排出口51から排出することにより、搬送途上でウェハ11を洗浄することができ、さらに効率的な処理を可能にする。このような搬送具50においても、搬送具50はスリット状の狭い開口25に働く表面張力によって、供給口52から供給される洗浄水が開口25から漏れ出すことがない。
このような排出口51や供給口52を備えた搬送具50に洗浄水を循環させるには、例えば、図7に示す供給装置61を用いればよい。供給装置61は、内部が気密な空間に洗浄液62が一定量保たれ、気体供給管63より例えば窒素ガスが送り込まれる。洗浄液62は給液管64から導入され、供給管65から搬送具50の供給口52(図6参照)に向けて送り出される。
こうした供給装置61を用いて気体供給管63より窒素ガスを送り込めば、供給装置61の内部が加圧され、供給管65から搬送具50の供給口52に向けて洗浄液62が送り出され、搬送具50に洗浄水62を供給することができる。
図1は、本発明の搬送具を示す外観斜視図である。 図2は、図1に示す搬送具の一部破断平面図である。 図3は、図1に示す搬送具の保持部を示す平面図である。 図4は、給水アダプタと搬送具とを示す一部破断平面図である。 図5は、本発明のめっき装置を示す断面図である。 図6は、第2の実施形態の搬送具を示す一部破断平面図である。 図7は、供給装置の例を示す断面図である。
符号の説明
10 搬送具
11 ウェハ(搬送物)
12 保持部
13 収納部
15 枠体(本体部)
16 操作部
23 収納空間
25 開口
26 排気口(通気口)
28 貫通穴
31 めっき装置(ウエット処理装置)
33 電気めっき槽
34 洗浄槽
51 排出口
52 供給口

Claims (8)

  1. 搬送物を保持する保持部と、保持された前記搬送物を収容する収納空間を形成する収納部とを有する搬送具であって、
    前記保持部は、前記搬送物を係止する本体部と、この本体部から延びる操作部とを有し、
    前記収納部には、前記搬送物の断面形状を隙間を置いて囲む形状の開口と、前記操作部を気密に貫通させる貫通穴と、前記収納空間と前記収納部の外側との間で貫通する開閉自在の通気口とを備え、
    前記搬送物を収容した前記収納空間に注入した液体が、前記搬送物と前記開口との間に生じる表面張力によって前記隙間を封止することを特徴とする搬送具。
  2. 前記搬送物は、略薄板状であり、前記開口は、この略薄板状の搬送物の断面形状と相似のスリット状であることを特徴とする請求項1に記載の搬送具。
  3. 略薄板状の搬送物を保持する保持部と、保持された前記搬送物を収容する収納空間を形成する収納部とを有する搬送具であって、
    前記保持部は、前記搬送物を係止する本体部と、この本体部から延びる操作部とを有し、
    前記収納部には、前記搬送物の断面形状と相似のスリット状の開口と、前記操作部を気密に貫通させる貫通穴と、前記収納空間と前記収納部の外側との間で貫通する開閉自在の通気口とを備え、
    前記収納空間に注入した液体が表面張力によって、スリット状の前記開口を封止することを特徴とする搬送具。
  4. 前記収納空間に液体を注入する供給口と、前記収納空間から液体を排出する排出口を更に備えたこと特徴とする請求項3に記載の搬送具。
  5. 前記搬送物は半導体基板であり、前記保持部には前記半導体基板と接続される導体を更に備えたこと特徴とする請求項2ないし4のいずれか1項に記載の搬送具。
  6. 前記収納部の少なくとも収納空間を区画する面は、疎水性の材料で構成されることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の搬送具。
  7. 請求項1〜6に記載の搬送具と、搬送物をウエット処理する複数の槽とを備えたことを特徴とするウエット処理装置。
  8. 前記複数の槽は、めっき槽および洗浄槽であることを特徴とする請求項7に記載のウエット処理装置。
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