JP4130622B2 - 耕耘装置 - Google Patents

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本発明は、歩行型の耕耘装置に関する。
従来、歩行型の耕耘装置の一形態として、機体フレームにミッションケースを支持させ、同ミッションケースに走行車輪を連動連結すると共に、同ミッションケースにロータリケースを介して耕耘軸部を連動連結し、また、機体フレームに設けた電動モータに伝動機構を介して上記ミッションケースを連動連結し、さらに、機体フレームの後端部より後上方へ向けてハンドルバーを延設したものがある(例えば、特許文献1参照)。
このようにして、電動モータを駆動させることにより、走行車輪と耕耘軸部を回動させることができるようにして、オペレータは、ハンドルバーの先端部を把持して、歩行しながら耕耘軸部に取り付けた耕耘爪により耕耘作業を行うことができるようにしている。
特開2001−169602号公報
ところが、近年では、家庭菜園を行う人が増えてきており、一般家庭においては、従来の歩行型の耕耘装置でも収納スペースに事欠くことがあった。
そこで、小型軽量で、特に、一般家庭の女性や老人でも簡単に使用することができる軽量かつコンパクトな耕耘装置の開発が望まれていた。
本発明では、支持部と、同支持部に回動自在に支持される耕耘軸部と、同耕耘軸部に内蔵されて耕耘軸部を回動駆動する回動駆動部とを具備して、支持部に耕耘軸部を着脱自在に取り付け、同耕耘軸部内に、回動駆動部を設ける一方、支持部の下部にバッテリーを取り付けて、同バッテリーに上記回動駆動部を接続した耕耘装置であって、上記耕耘軸部は、前記した支持部に設けた左右一対の上下伸延片の下端部に、それぞれ左右方向に軸線を向けた左右一対の回動支軸を取り付けて、両回動支軸間に耕耘軸を回動自在かつ着脱自在に架設し、同耕耘軸は、各回動支軸の外周面にベアリングを介してリング状の端壁体を回動自在に取り付け、両端壁体の外周縁部間に円筒状の耕耘軸本体を介設して、同耕耘軸本体の外周面に多数の耕耘爪を取り付け、前記回動駆動部は、電動モータと減速機構とを具備して、一側の回動支軸に電動モータの一側端部を連設すると共に、同電動モータの他側端部より他側方へ向けて駆動軸を突出させて、同駆動軸と上記耕耘軸本体とを減速機構を介して連動連結したことを特徴とする耕耘装置を提供するものである。
本発明では、耕耘軸部は、前記した支持部に設けた左右一対の上下伸延片の下端部に、それぞれ左右方向に軸線を向けた左右一対の回動支軸を取り付けて、両回動支軸間に耕耘軸を回動自在かつ着脱自在に架設し、同耕耘軸は、各回動支軸の外周面にベアリングを介してリング状の端壁体を回動自在に取り付け、両端壁体の外周縁部間に円筒状の耕耘軸本体を介設して、同耕耘軸本体の外周面に多数の耕耘爪を取り付け、前記回動駆動部は、電動モータと減速機構とを具備して、一側の回動支軸に電動モータの一側端部を連設すると共に、同電動モータの他側端部より他側方へ向けて駆動軸を突出させて、同駆動軸と上記耕耘軸本体とを減速機構を介して連動連結している。
このように、回動駆動部は、電動モータと減速機構とを具備して、一側の回動支軸に電動モータの一側端部を連設すると共に、同電動モータの他側端部より他側方へ向けて駆動軸を突出させて、同駆動軸と上記耕耘軸本体とを減速機構を介して連動連結しているため、動力伝機構を必要最低限にコンパクト化することができて、耕耘装置自体を軽量かつコンパクト化することができる。
従って、一般家庭の女性や老人でも簡単に使用することができて、楽に耕耘作業を行うことができる。しかも、耕耘装置がコンパクトであるため、一般家庭においても耕耘装置の収納スペースに事欠くことがない。
また、本発明では、支持部に耕耘軸部を着脱自在に取り付けているため、駆動力の異なる回動駆動部を内蔵した耕耘軸部を複数用意しておくことにより、所要の耕耘軸部に付け替えるだけで、所要の耕耘作業を適宜行うことができると共に、耕耘軸部のメンテナンス等も楽に行うことができる。
そして、本発明では、耕耘軸部内に、回動駆動部として電動モータを設ける一方、支持部の下部にバッテリーを取り付けて、同バッテリーに上記電動モータを接続しているため、騒音や振動の発生を抑制することができると共に、排気ガスの発生をなくすことができる。
しかも、比較的重量物であるバッテリーを支持部の下部に取り付けているため、同バッテリーを耕耘軸部が耕耘爪を介して圃場面から受ける反力により跳ね上がるのを抑制するウエイトとしても有効利用することができて、耕耘機能を安定化させることができ、耕耘作業能率を向上させることができる。
図1〜図3に示すAは、本発明に係る耕耘装置であり、同耕耘装置Aは、支持部1と、同支持部1に回動自在に支持される耕耘軸部2と、同耕耘軸部2に内蔵されて耕耘軸部2を回動駆動する回動駆動部3(図6参照)とを具備している。Mは作業者である。
以下に、支持部1と耕耘軸部2と回動駆動部3の構造を、具体的に説明する。
〔支持部1の説明〕
支持部1は、図1〜図3に示すように、耕耘軸部2を支持する支持部本体4と、同支持部本体4より上方へ伸延する支持部中間体5と、同支持部中間体5の上端部より後方へ伸延する把持体6とを具備しており、同把持体6をハンドルとなしている。
そして、支持部本体4は、左右一対の上下伸延片7,7と、両上下伸延片7,7の上端部間に架設した左右伸延片8とから正面視門型に形成しており、これら伸延片7,7,8はそれぞれ中空パイプ状に形成している。
また、支持部中間体5は、上記支持部本体4の左右伸延片8に固設した支持台9と、同支持台9に下端部を固設して上下方向に伸延する中間本体10と、同中間本体10の下部に取付体11を介して取り付けた抵抗棒12とを具備している。
支持台9は、バッテリー(図示せず)を内蔵するバッテリーケース13と中間本体10とを支持している。
中間本体10は、上下方向に伸延する中空パイプ状の下半部片14と、同下半部片14中に抜き差し自在でかつ上下方向に伸延する中空パイプ状の上半部片15と、両上・下半部片15,14を伸縮調節する調節体16とを具備している。
調節体16は、図4及び図5にも示すように、挟持片17の中途部17aを下半部片14の上部の外周面に沿わせて円弧状に形成すると共に、同中途部17aの左右側端部17b,17bを左右に平行させて後方へ伸延させて対向配置し、両左右側端部17b、17bに左右方向に軸線を向けた挟持ボルト18を貫通させて、右側端部17bより外方へ貫通した挟持ボルト18の先端部に雌ネジ片19を螺着し、同雌ネジ片19に回動操作片20を取り付けている。
ここで、下半部片14の上部には、上下方向に伸延する複数(本実施例では三個)の縦溝21,21,21を円周方向に間隔を開けて形成して、同下半部片14の上部を半径方向に拡縮自在となしている。
このようにして、回動操作片20を介して雌ネジ片19を正・逆回動させることにより、挟持ボルト18を介して左右側端部17b,17b同士を接近・離隔調節して、下半部片14の上部を拡縮調節することができるようにしている。
従って、下半部片14に差し込んでいる上半部片15を伸縮調節する際には、上記したように回動操作片20を操作して下半部片14を拡径調節し、同状態にて上半部片15を適宜上下方向にスライドさせ、その後、回動操作片20を操作して下半部片14を縮径調節して、上半部片15を固定することができる。
また、下半部片14の中途部には、左右方向に伸延するバッテリーケース係止体22の中途部を前後方向に軸線を向けた枢支ピン23を介して枢支しており、同バッテリーケース係止体22の左側端部にフック状の係止片24を形成する一方、バッテリーケース係止体22の右側端部に操作片25を形成している。
しかも、枢支ピン23にトルクバネ26を取り付けて、同トルクバネ26によりバッテリーケース係止体22を係止片24の係止方向(図5において、枢支ピン23を中心とする反時計廻り)に回動するように弾性付勢している。34は、バッテリーケース13の上動を規制する上動規制ピンである。
ここで、前記したバッテリーケース13の後面中央部には、下半部片14が嵌入可能な凹条部27を上下方向に伸延させて形成し、同凹条部27を中心にして後面左側部にポケット状の係止片受体28を設ける一方、後面右側部に操作片受体29を設けている。
そして、バッテリーケース13の下端前中央部に係合片30を下方へ突設する一方、バッテリーケース13の上端部に取っ手片31を設けている。32は、バッテリーケース13に設けたメインスイッチである。
このようにして、バッテリーケース13を支持台9上に取り付ける際には、支持台9上にバッテリーケース13を載置して、同支持台9の前端部に設けた係合受片33に係合片30を係合させると共に、下半部片14にバッテリーケース13の凹条部27を嵌合させる。
この際、図5に一点鎖線で示すように、バッテリーケース係止体22の操作片25をトルクバネ26の弾性付勢に抗して下方へ押し下げることにより、同バッテリーケース係止体22の係止片24を上方へ引き上げておき、同係止片24に係止片受体28が干渉しないようにする。
そして、下半部片14にバッテリーケース13の凹条部27を嵌合させた後に、操作片25から手を離すと、トルクバネ26の弾性付勢力によりバッテリーケース係止体22が回動して係止片24が係止片受体28に係止されると共に、操作片25が操作片受体29に下方から当接して、バッテリーケース係止体22の回動が規制される。
その結果、バッテリケース13が係止片受体28を介して係止片24に係止されて、支持台9と下半部片14に固定された状態となり、バッテリーケース13を支持台9上に簡単に取り付けることができる。
また、バッテリーケース13を支持台9上から取り外す際には、上記した取り付け手順とは反対の手順をたどることより、簡単に取り外すことができる。
把持体6は、上半部片15の上端部に連設しており、同把持体6の下側には手元スイッチ35を沿わせて配置しており、同手元スイッチ35は、把持体6と一緒に把持するとON状態となって、後述する回動駆動部3を始動させることができる一方、把持体6を把持している手を弛めるとOFF状態となって、回動駆動部3を停止させることができるようにしている。
なお、かかる手元スイッチ35による回動駆動部3の始動・停止操作は、バッテリーケース13に設けたメインスイッチ32をON状態にすることにより可能となり、同メインスイッチ32をOFF状態にしておくと、手元スイッチ35を操作しても回動駆動部3は始動しないようにしている。
〔耕耘軸部2の説明〕
耕耘軸部2は、図1〜図3及び図6に示すように、前記した支持部本体4に設けた左右一対の上下伸延片7,7の下端部に、それぞれ左右方向に軸線を向けた左右一対の回動支軸40,40を取り付け、両回動支軸40,40間に耕耘軸41を回動自在に架設している。
ここで、回動支軸40の外側端部には雄ネジ部53を形成して、同雄ネジ部53を上下伸延片7の下端部に形成した挿通孔54中に挿通し、同挿通孔54から外側方へ突出する雄ネジ部53の部分にワッシャ55を介して雌ネジ体56を螺着している。
このようにして、雌ネジ体56を着脱することにより、支持部本体4に回動支軸40,40を介して耕耘軸41を着脱自在となしている。
しかも、図1に示すように、側面視にて上下方向に伸延する中間本体10の軸線L1の近傍位置に、上記回動支軸の軸線L2を配置している。
耕耘軸41は、各回動支軸40,40の外周面にベアリング42,42を介してリング状の端壁体43,43を回動自在に取り付け、両端壁体43,43の外周縁部間に円筒状の耕耘軸本体44を介設し、同耕耘軸本体44の外周面に耕耘爪取付片45を介して多数の耕耘爪46を同一円周方向に間隔を開けて取り付けると共に、軸線方向にも間隔を開けて取り付けている。47は耕耘爪取付ボルトである。
また、各回動支軸40,40には泥土等侵入防止体48,48を取り付けて、耕耘軸41内に泥土等が侵入するのを防止している。
すなわち、泥土等侵入防止体48は、回動支軸40の外周面に取り付けて端壁体43の外側方を被覆するリング状の端壁体被覆片49と、同端壁体被覆片49の周縁部より耕耘軸本体44側に伸延して、同耕耘軸本体44の外周面の外周を重合状態に被覆する筒状の回転軸本体被覆片50と、上記端壁体被覆片49に取り付けて、同端壁体被覆片49と端壁体43との間の空間51を遮断する遮断片52とから構成している。
このようにして、回転軸本体被覆片50の内周面と耕耘軸本体44の外周面との間の間隙から泥土等が侵入したとしてのも、遮断片52により侵入泥土等が回動支軸40の外周面にまで到達するのを防止して、後述する回動駆動部3内に泥土等が侵入することにより、同回動駆動部3が損傷等されるという不具合の発生を防止している。
〔回動駆動部3の説明〕
回動駆動部3は、図6に示すように、電動モータ60と減速機構61とを具備しており、電動モータ60は、右側の回動支軸40に右側端部を連設し、左端部より左側方へ向けて駆動軸62を突出させて、同駆動軸62と耕耘軸本体44とを減速機構61を介して連動連結している。
減速機構61は、二段階減速を行う遊星歯車機構となしており、駆動軸62に第1サンギヤ63を同軸的に取り付け、同第1サンギヤ63の外周に第1インナーギヤ64をギヤ支持体65を介して電動モータ60に支持させて配置し、同第1インナーギヤ64と第1サンギヤ63との間に複数個の第1プライマリーギヤ66を噛合させ、これらの第1プライマリーギヤ66をキャリヤ67により一体的に連結している。
そして、上記キャリヤ67に第2サンギヤ68を設け、同第2サンギヤ68に複数個の第2プライマリーギヤ69を噛合させると共に、各第2プライマリーギヤ69を、上記ギヤ支持体65と、左側の回動支軸40に形成した鍔状のギヤ支持片70との間に回転自在に取り付け、これらの第2プライマリーギヤ69の外周に第2インナーギヤ71を噛合させると共に、同第2インナーギヤ71の外周面を耕耘軸本体44の内周面に固設している。72は第1プライマリーギヤ支軸、73は第2サンギヤ支軸、74は第2プライマリーギヤ支軸である。
ここで、駆動軸62と第1サンギヤ63と第2サンギヤ68と第2サンギヤ支軸73は、同一軸線上に配置している。
また、バッテリーに電動モータ60を接続している電気コード75は、図2,図3及び図6に示すように、中空パイプ状の支持部本体4中と、右側の回動支軸40の中心部に形成したコード挿通孔76とを通して配線している。
本発明の実施の形態は、上記のように構成しているものであり、本実施の形態では以下のような作用・効果が生起される。
(1)支持部1に回動自在に支持される耕耘軸部2に、同耕耘軸部2を回動駆動する回動駆動部3を内蔵させているため、動力伝機構を必要最低限にコンパクト化することができて、耕耘装置A自体を軽量かつコンパクト化することができる。
従って、一般家庭の女性や老人でも簡単に使用することができて、楽に耕耘作業を行うことができる。しかも、耕耘装置がコンパクトであるため、一般家庭においても耕耘装置Aの収納スペースに事欠くことがない。
(2)支持部1に耕耘軸部2を着脱自在に取り付けているため、駆動力の異なる回動駆動部3を内蔵した耕耘軸部2を複数用意しておくことにより、所要の耕耘軸部2に付け替えるだけで、所要の耕耘作業を適宜行うことができると共に、耕耘軸部2のメンテナンス等も楽に行うことができる。
(3)電動モータ60により耕耘軸部2を駆動するようにしているため、騒音や振動の発生を抑制することができると共に、排気ガスの発生をなくすことができる。
(4)比較的重量物であるバッテリーを支持部1の下部に取り付けているため、同バッテリーを耕耘軸部2が耕耘爪46を介して圃場面から受ける反力により跳ね上がるのを抑制するウエイトとしても有効利用することができて、耕耘機能を安定化させることができ、耕耘作業能率を向上させることができる。
(5)側面視にて上下方向に伸延する中間本体10の軸線L1の近傍位置に、回動支軸40の軸線L2を配置しているため、中間本体10の上端部に設けた把持体6を把持して行うハンドル操作を楽に行うことができて、作業者の疲労を軽減することができる。その結果、一般家庭の女性や老人でも長時間耕耘作業を行うことができる。
(6)中間本体10を調節体16により上下方向に伸縮調節自在となしているため、作業者の体格等に応じて中間本体10を適宜伸縮調節することにより、作業者は楽な姿勢で耕耘作業を行うことができる。その結果、この点からも作業者の疲労の軽減を図ることができる。
また、収納時には、中間本体10を調節体16により最短状態に収縮させることにより、耕耘装置Aの収容スペースの削減を図ることもできる。
図7は、他の実施の形態としての耕耘装置Aを示しており、同耕耘装置Aは、前記した耕耘装置Aと基本的構造を同じくしているが、中間本体10の調節体16の構造と、支持部本体4の形状において異なる。
すなわち、調節体16は、下半部片14の上部に位置決め孔80を左右方向に貫通させて形成する一方、上半部片15の下部に複数の調節孔81を上下方向に間隔を開けて左右方向に貫通させて形成し、いずれか所要の調節孔81を位置決め孔80に符合させて、符合した両孔80,81中に位置決めピン82を抜き差し自在に挿通することにより、上半部片15の伸縮調節を行うことができるようにしている。
また、支持部本体4は、上下伸延片7と、同上下伸延片7の上端部に外側端部を連設した左右伸延片8とから形成して、上下伸延片7の下端部に耕耘軸部2を片持ち支持するようにして、耕耘装置Aの軽量化を図っている。
本発明に係る耕耘装置の使用状態での側面説明図。 同耕耘装置の側面説明図。 同耕耘装置の正面図。 支持部の断面平面図。 同支持部の背面説明図。 耕耘軸部の断面正面図。 他実施形態としての耕耘装置の正面説明図。
符号の説明
A 耕耘装置
1 支持部
2 耕耘軸部
3 回動駆動部
4 支持部本体
5 支持部中間体
6 把持体

Claims (1)

  1. 支持部と、同支持部に回動自在に支持される耕耘軸部と、同耕耘軸部に内蔵されて耕耘軸部を回動駆動する回動駆動部とを具備して、支持部に耕耘軸部を着脱自在に取り付け、同耕耘軸部内に、回動駆動部を設ける一方、支持部の下部にバッテリーを取り付けて、同バッテリーに上記回動駆動部を接続した耕耘装置であって、
    上記耕耘軸部は、前記した支持部に設けた左右一対の上下伸延片の下端部に、それぞれ左右方向に軸線を向けた左右一対の回動支軸を取り付けて、両回動支軸間に耕耘軸を回動自在かつ着脱自在に架設し、
    同耕耘軸は、各回動支軸の外周面にベアリングを介してリング状の端壁体を回動自在に取り付け、両端壁体の外周縁部間に円筒状の耕耘軸本体を介設して、同耕耘軸本体の外周面に多数の耕耘爪を取り付け、
    前記回動駆動部は、電動モータと減速機構とを具備して、一側の回動支軸に電動モータの一側端部を連設すると共に、同電動モータの他側端部より他側方へ向けて駆動軸を突出させて、同駆動軸と上記耕耘軸本体とを減速機構を介して連動連結したことを特徴とする耕耘装置。
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