JP4127434B2 - 車両位置認識装置における車両側受信レベル調整装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、道路側共振回路と車両(自動車)側に搭載の共振アンテナとの電磁誘導結合方式による車両位置認識装置に関し、さらに詳しく言えば、車両側共振アンテナの受信レベル調整装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
本出願人らは、先に特願平8−300944号(特開平10−124793号公報)として、道路側の共振回路と車両側に搭載の共振アンテナとの電磁誘導結合方式による車両位置認識装置を提案している。
【0003】
その概略を図3を参照しながら説明すると、この車両位置認識装置においては、道路Rの例えば車線中央位置に車両の走行方向に沿ってコイルLとコンデンサCとからなる共振回路40が所定の間隔で設置される。
【0004】
これに対して、車両V側には例えばそのヘッドライト付近の下部ボディーの左右2箇所に共振アンテナ(共振回路)51,52が設けられる。各共振アンテナ51,52はともにコイルLとコンデンサCとから構成され、それらの各共振周波数は道路側共振回路40の共振周波数と同じにされている。
【0005】
図示されていないが、各共振アンテナ51,52には発振源としての発振器、および道路R側の共振回路40との電磁誘導結合により各共振アンテナ51,52に発生する電圧変化分を検出する電圧検出回路などを含む送受信手段がそれぞれ接続されており、その各検出電圧が差分回路53に入力される。なお、共振アンテナ51,52の相互干渉を防止するため、それらの間が磁気的にシールドされるかもしくは各共振アンテナ51,52を交互に発振させる。
【0006】
各共振アンテナ51,52と共振回路40との電磁誘導結合の強弱は、それらの各距離に比例するため、差分回路53にて一方の共振アンテナ51の電圧変化分と他方の共振アンテナ52の電圧変化分とを比較することにより、道路側共振回路40に対して車両Vがどちらにずれているかを認識することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この車両位置認識装置によれば、電磁誘導方式のように、道路面側に誘導ループを埋設してそれに交流電流を流す必要がないため、ほとんどメンテナンスフリーで使用することができるが、実際に上記の共振アンテナ(共振回路)51,52を車両Vに搭載する場合、次のような課題が新たに発生した。
【0008】
すなわち、車両Vに搭載する前に、あらかじめ個々の共振アンテナ(その送受信手段を含む)51,52について、それらの各特性が合うように調整しているが、実際に車両Vに搭載すると、その周囲には多くの金属製品が存在するため、それらの金属物によって受信特性(特に受信レベル)が当初設定した値よりもずれてしまうことがある。
【0009】
したがって、その調整が必要となるが、周囲の金属環境が車種ごとに異なり、また、共振アンテナ51,52の取り付け位置も区々で、しかも手が届き難い場所であるため、車両搭載後の受信レベルの調整にはかなりの困難が伴なう。この従来例では、共振アンテナを2つとしているが、車両に搭載される共振アンテナがそれ以上の数である場合には、その困難性がさらに倍加することになる。
【0010】
本発明は、このような課題を解決するためになされたもので、その目的は、複数の共振アンテナ(共振回路)を車両の車幅方向に沿って所定の間隔で搭載するにあたって、その搭載後においても、各共振アンテナの特性調整を容易に行なうことができるようにした車両位置認識装置における車両側受信レベル調整装置を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、道路側の所定位置に配置されるコイルとコンデンサとからなる道路側共振回路と、同じくコイルとコンデンサとからなるとともに、その共振周波数が上記道路側共振回路の共振周波数と同一とされ、車両側においてその車幅方向に沿って所定の間隔で設けられる複数の共振アンテナと、この各共振アンテナに所定周波数の搬送波を出力する発振回路および上記共振アンテナにて受信された受信信号を復調する復調回路を有する送受信手段とを含み、上記道路側共振回路との電磁誘導結合により上記各共振アンテナに生ずる電圧もしくは電流の差分にて上記道路側共振回路の設置位置を基準として上記車両の現在位置を認識する車両位置認識装置において、コイルとコンデンサとからなるとともに、その共振周波数が上記道路側共振回路の共振周波数と同一とされ、上記車両側において、隣接する2つの上記共振アンテナから等距離となる位置に設置される受信レベル調整用の基準共振回路と、上記基準共振回路をオンオフするスイッチおよびその制御手段とを備え、上記制御手段は、受信レベル調整モード時に上記各共振アンテナから出力される受信レベルの差をオフセット値として保持し、上記車両の運転時には、上記オフセット値に基づいて上記各共振アンテナの受信レベルを自動的に補正することを特徴としている。
【0012】
上記スイッチは、上記コイルと上記コンデンサとの間に接続され、上記制御手段により、上記車両の運転時にはオフとされ、受信レベル調整モード時には連続的にオンもしくは所定の周期でオンオフされることが好ましい。
【0013】
また、上記スイッチは、上記コイルもしくは上記コンデンサのいずれかに対して並列に接続されていてもよく、この場合には、上記制御手段により、上記車両の運転時にはオンとされ、受信レベル調整モード時には連続的にオフもしくは所定の周期でオンオフされる。
【0014】
このように、本発明によれば、車両側に搭載された各共振アンテナの中間位置に、道路側共振回路と同一構成の基準共振回路を設けるとともに、基準共振回路をオンオフするスイッチおよびその制御手段を備え、制御手段は、受信レベル調整モード時に各共振アンテナから出力される受信レベルの差をオフセット値として保持し、車両の運転時には、そのオフセット値に基づいて各共振アンテナの受信レベルを自動的に補正するようにしたことにより、実際の使用環境下で各共振アンテナ(その送受信手段を含む)の受信特性を調整することができる。
【0015】
なお、車両に搭載される共振アンテナが2つの場合には、それらの中間位置に一つの基準共振回路が設けられるが、例えば車両の左右両側およびその中央の3箇所にそれぞれ共振アンテナが搭載される場合には、その左側共振アンテナと中央側共振アンテナとの中間位置、および中央側共振アンテナと右側共振アンテナとの中間位置のそれぞれ2箇所に基準共振回路が設けられることになる。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、本発明を図1に示されている実施例に基づいてより詳しく説明する。なお、車両位置認識装置自体の基本的な構成については、先に説明した図3を参照されたい。
【0017】
図1に示されている実施例は、2つの共振アンテナA,Bを例えば車両の左右両側に搭載した場合のもので、一方の共振アンテナAが図3の例えば共振アンテナ51に相当し、他方の共振アンテナBが同じく図3の例えば共振アンテナ52に相当する。
【0018】
すなわち、各共振アンテナA,BはともにコイルLとコンデンサCとから構成され、その共振周波数は道路側共振回路40(図3参照)の共振周波数と同一とされている。この場合、各共振アンテナA,Bは一種の送受信アンテナであり、道路側共振回路40に対して電磁誘導にて電力を供給するとともに、道路側共振回路40から返送される信号を受信する。
【0019】
なお、この実施例において、図3の道路側共振回路40には、例えばそのコイルLもしくはコンデンサCのいずれかに対して並列にスイッチが接続され、そのスイッチが図示しない発振器により所定の周期でオンオフされ、これにより各共振アンテナA,Bから送出される搬送波にAM変調をかけ、各共振アンテナA,Bで受ける受信信号のS/N比を高めるようにしている。
【0020】
各共振アンテナA,Bにはそれぞれ送受信手段10A,10Bが接続されているが、その構成は同一であるため、ここでは共振アンテナA側の送受信手段10Aについてのみ説明し、共振アンテナB側の送受信手段10Bについてはその説明を省略する。
【0021】
送受信手段10Aは、共振アンテナAに対して所定周波数の搬送波(キャリア波)を供給する発振器11と、道路側共振回路40からの返送信号にて共振アンテナAに生じた電圧を検出する電圧検出回路12とを備えている。なお、この実施例では発振器11と共振アンテナAとの間には搬送波を所定に増幅する駆動アンプ111が設けられている。
【0022】
この実施例において、電圧検出回路12は電圧検出抵抗からなり、その検出電圧はトランス13を介してローパスフィルタ14に入力される。このローパスフィルタ14にて検出電圧から搬送波が除去される。そして、次段の検波回路15およびバンドパスフィルタ16を介して検出電圧の中から目的とする変調信号が抽出される。
【0023】
バンドパスフィルタ16の出力側には、データ復調回路17と受信レベル検出回路18とが並列に接続されている。すなわち、この実施例において、バンドパスフィルタ16から出力される変調信号には、道路側共振回路40から送信される同共振回路固有の識別データが含まれており、この識別データがデータ復調回路17にて復調される。
【0024】
また、受信レベル検出回路18は増幅器181およびA/D変換器182を備え、バンドパスフィルタ16から出力される変調信号は、増幅器181にて所定に増幅された後、A/D変換器182にてデジタルデータに変換され受信レベルデータとされる。
【0025】
このようにして、各共振アンテナA,Bの送受信手段10A,10Bから識別データおよび受信レベルデータが得られ、これらの各データが制御手段としてのCPU(Central Processing Unit)20に与えられる。
【0026】
CPU20は、例えば図3に示されている差分回路53と同じ比較機能を有し、共振アンテナAの送受信手段10Aから供給される受信レベルデータLevelAと、共振アンテナBの送受信手段10Bから供給される受信レベルデータLevelBとを比較し、道路側共振回路40の設置位置を基準として車両の現在位置を認識する(図3参照)。
【0027】
この実施例によると、この車両には上記の各共振アンテナA,Bとは別に、その各共振アンテナA,Bから等しい距離(各共振アンテナA,Bの中間位置)に受信レベル調整用の基準共振回路30が搭載されている。すなわち、共振アンテナAが車両の左側位置で、共振アンテナBが車両の右側位置とすると、基準共振回路30は車両の中心位置に配置される。
【0028】
なお、基準共振回路30は、必ずしも各共振アンテナA,Bを結ぶ線上にある必要はなく、好ましくは各共振アンテナA,Bよりも前方に配置されるとよい。また、車幅の方向に沿って例えば3つの共振アンテナが等間隔で搭載されている場合には、それらの各中間位置にそれぞれ基準共振回路30が配置されることになる。
【0029】
基準共振回路30はコイルLとコンデンサCとからなり、その共振周波数は道路側共振回路40(図3参照)の共振周波数と同一とされている。基準共振回路30において、そのコイルLとコンデンサCとの間にはスイッチ31が接続されており、そのオンオフはCPU20にて制御される。
【0030】
図示されていないが、この実施例では運転モードと調整モードの切換スイッチが設けられており、その切換スイッチにて調整モードが選択されると、CPU20はスイッチ31をオンとして基準共振回路30を閉成するとともに、各発振器11をオンとして各共振アンテナA,Bを動作状態とする。
【0031】
これにより、各共振アンテナA,Bと基準共振回路30とが電磁誘導結合状態となり、その電磁誘導結合にて生ずる各共振アンテナA,Bの受信レベルデータLevelA,BがCPU20に供給される。CPU20は、この受信レベルデータLevelA,Bを比較し、差がある場合にはその差データをオフセット値として保持する。
【0032】
しかる後、切換スイッチが運転モードに切り換えられると、CPU20はスイッチ31をオフとして基準共振回路30を無効とする。そして、実際に車両が道路上でその道路側共振回路40に沿って運行される際においては、各送受信手段10A,10Bから出力される受信レベルデータLevelA,Bのいずれかに上記のオフセット値を加算もしくは減算したうえで、両受信レベルデータLevelA,Bを比較し、道路側共振回路40の設置位置を基準として車両の現在位置を認識する。
【0033】
このようにして、本発明によれば、車両に搭載されている状態で、送受信手段を含めて各共振アンテナA,Bの受信レベルが自動的に調整される。
【0034】
なお、調整モードにおいても、基準共振回路30のスイッチ31を所定の周期でオンオフし、各共振アンテナA,Bから送信されてくる搬送波に変調をかけるようにしてもよく、これによれば、受信レベルデータLevelA,BのS/N比が高くとれ、各共振アンテナA,Bの受信レベルをより精度よく調整することが可能となる。
【0035】
図2には、本発明に適用される基準共振回路の変形例30Aが示されている。この基準共振回路30Aは上記の基準共振回路30と同じくコイルLとコンデンサCとからなるが、この場合には、そのコンデンサCに対してスイッチ31が並列に接続されている。
【0036】
この基準共振回路30Aの場合、スイッチ31は車両の運転モード時にはオンとされ、各共振アンテナA,Bとの同調がはずされる。これに対して、受信レベル調整モード時にはスイッチ31がオフとされ、基準共振回路30Aは各共振アンテナA,Bの負荷として動作し、これにより、上記実施例と同様に各共振アンテナA,Bの受信レベルが自動的に調整される。
【0037】
なお、この基準共振回路30Aを用いて受信レベルを調整する場合にも、スイッチ31を所定の周期でオンオフし、各共振アンテナA,Bから送信されてくる搬送波に変調をかけるようにするとよい。
【0038】
また、道路側共振回路40(図3参照)にも、上記の基準共振回路30,30Aと同様な変調手段を設けることが好ましく、これによれば、各共振アンテナA,Bにて検出される受信信号のS/N比が高くとれ、より正確に車両の位置を認識することができる。
【0039】
なお、上記実施例では、CPU20にて受信レベルを自動調整するようにしているが、場合によっては、基準共振回路30,30Aのスイッチ31を手動切換とするとともに、調整モード時に各送受信手段10A,10Bから出力される受信レベルを別途用意した測定器で測定し、その差データをオフセット値として例えば可変抵抗器などを介していずれか一方の受信レベル信号に加減算するようにしてもよい。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、道路側の共振回路と車両側に搭載の共振アンテナとの電磁誘導結合方式による車両位置認識装置において、車両側に搭載された各共振アンテナの中間位置に、道路側共振回路と同一構成の基準共振回路を設けるとともに、基準共振回路をオンオフするスイッチおよびその制御手段を備え、制御手段は、受信レベル調整モード時に各共振アンテナから出力される受信レベルの差をオフセット値として保持し、車両の運転時には、そのオフセット値に基づいて各共振アンテナの受信レベルを自動的に補正するようにしたことにより、実際の使用環境下で各共振アンテナ(その送受信手段を含む)の受信特性を容易に調整することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を模式的に示した回路図。
【図2】上記実施例に用いられる基準共振回路の変形例を示した回路図。
【図3】従来例としての車両位置認識装置を説明するための模式図。
【符号の説明】
A,B 共振アンテナ
10A,10B 送受信手段
11 発振器
12 電圧検出回路
14 ローパスフィルタ
15 検波回路
16 バンドパスフィルタ
17 データ復調回路
18 受信レベル検出回路
20 CPU
30,30A 基準共振回路
31 スイッチ
Claims (3)
- 道路側の所定位置に配置されるコイルとコンデンサとからなる道路側共振回路と、同じくコイルとコンデンサとからなるとともに、その共振周波数が上記道路側共振回路の共振周波数と同一とされ、車両側においてその車幅方向に沿って所定の間隔で設けられる複数の共振アンテナと、この各共振アンテナに所定周波数の搬送波を出力する発振回路および上記共振アンテナにて受信された受信信号を復調する復調回路を有する送受信手段とを含み、上記道路側共振回路との電磁誘導結合により上記各共振アンテナに生ずる電圧もしくは電流の差分にて上記道路側共振回路の設置位置を基準として上記車両の現在位置を認識する車両位置認識装置において、
コイルとコンデンサとからなるとともに、その共振周波数が上記道路側共振回路の共振周波数と同一とされ、上記車両側において、隣接する2つの上記共振アンテナから等距離となる位置に設置される受信レベル調整用の基準共振回路と、上記基準共振回路をオンオフするスイッチおよびその制御手段とを備え、
上記制御手段は、受信レベル調整モード時に上記各共振アンテナから出力される受信レベルの差をオフセット値として保持し、上記車両の運転時には、上記オフセット値に基づいて上記各共振アンテナの受信レベルを自動的に補正することを特徴とする車両位置認識装置における車両側受信レベル調整装置。 - 上記スイッチは、上記コイルと上記コンデンサとの間に接続され、上記制御手段により、上記車両の運転時にはオフとされ、受信レベル調整モード時には連続的にオンもしくは所定の周期でオンオフされることを特徴とする請求項1に記載の車両位置認識装置における車両側受信レベル調整装置。
- 上記スイッチは、上記コイルもしくは上記コンデンサのいずれかに対して並列に接続され、上記制御手段により、上記車両の運転時にはオンとされ、受信レベル調整モード時には連続的にオフもしくは所定の周期でオンオフされることを特徴とする請求項1に記載の車両位置認識装置における車両側受信レベル調整装置。
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