JP4126988B2 - トレー状容器とその製造方法 - Google Patents
トレー状容器とその製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4126988B2 JP4126988B2 JP2002232799A JP2002232799A JP4126988B2 JP 4126988 B2 JP4126988 B2 JP 4126988B2 JP 2002232799 A JP2002232799 A JP 2002232799A JP 2002232799 A JP2002232799 A JP 2002232799A JP 4126988 B2 JP4126988 B2 JP 4126988B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tray
- container
- thermoplastic resin
- side plate
- resin layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Cartons (AREA)
- Wrappers (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は一枚のブランクシートからヒートシール方式で形成される紙を基材とするトレー状容器に関し、特には、シート成形等複雑な成形加工工程を経ることなく、また、一般的な製箱機を使用するのみで成形可能な耐水性、ガスバリア性に優れた紙を基材とするトレー状容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば、図7に示すような形状をしたブランクシートを組み立てたトレー容器の内面に、熱可塑性樹脂フィルムを加熱軟化させ真空成形法等の手段により積層接着させたトレー状容器が流通している。
また、例えば、図8に示すような形状をしたブランクシートを専用の製函システムを使用して組み立てたトレー状容器も流通している。
いずれも開口部に蓋材を被せてフランジで熱融着等して密封容器としても使用されている。
【0003】
前者の容器は、製箱すると舌片(121、122)の端縁が容器の内面に露出するので、容器の上から熱可塑性樹脂フィルムを真空成形法等の手段により積層接着させるなどの複雑な工程をとることによって、耐水性を付与している。
【0004】
また、後者の容器は、製箱する際、4つの隅部で折り込み接合板(51)と第2折り込み接合板(52)を2つ折りした後、側面板(14)に熱融着させるという3枚の用紙を重ねる工程が必要となり、積み重ね効率が良くない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、耐水性、ガスバリア製を有する紙を基材とするトレー状容器に関する以上のような問題を解決するためになされたもので、シート成形等複雑な成形加工工程を経ることなく、また、一般的な製箱機を使用するのみで成形可能な耐水性、ガスバリア性に優れた紙を基材とするトレー状容器を提供することを課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1の発明は、少なくとも内側面に熱可塑性樹脂層が形成された紙を基材とする積層シートから構成された開口部を有するトレー状容器であって、
方形の底面板の全辺に折り曲げ線を介して側面板とフランジがそれぞれこの順序で連設され、
底面板の相対向する二辺のみにそれぞれ連設された側面板の両側に折り曲げ線を介して舌片が連設され、
各舌片が内側となるように各舌片と各舌片に連設された側面板との間の折り曲げ線が谷折されているとともに底面板と各側面板との間の折り曲げ線が谷折され、
各側面板と各フランジとの間の折り曲げ線が山折され、
各舌片の端縁には紙端面が露出しないように熱可塑性樹脂層が突出して形成されていることを特徴とするトレー状容器である。
【0007】
このように請求項1記載の発明によれば、各舌片の端縁には紙端面が露出しないように熱可塑性樹脂層が突出して形成されているので、内容物が接触する内側面に舌片がきても舌片の端面は熱可塑性樹脂層に覆われているので、紙面が露出せず、耐水性、ガスバリア性が確保できる。また、この容器の上から熱可塑性樹脂フィルム等をシート成形等の方法により積層する必要もない。
【0008】
また、請求項2の発明は、請求項1の発明において、前記積層シートがバリア層を含んでいることを特徴とするトレー状容器である。
【0009】
また、請求項3の発明は、請求項2記載の発明において、前記バリア層が無機化合物蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルムであることを特徴とするトレー状容器である。
【0010】
このように請求項2又は3記載の発明によれば、積層シートに、例えば、無機化合物蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルムのようなバリア層を含むことにより、さらにバリア性に優れたトレー状容器が作製できる。
【0011】
また、請求項4の発明は、少なくとも内側面に熱可塑性樹脂層が形成された紙を基材とする積層シートから構成された開口部を有するトレー状容器であって、方形の底面板の全辺に折り曲げ線を介して側面板とフランジがそれぞれこの順序で連設され、底面板の相対向する二辺のみにそれぞれ連設された側面板の両側に折り曲げ線を介して舌片が連設され、各舌片が内側となるように各舌片と各舌片に連設された側面板との間の折り曲げ線が谷折されているとともに底面板と各側面板との間の折り曲げ線が谷折され、各側面板と各フランジとの間の折り曲げ線が山折され、各舌片の端縁には紙端面が露出しないように熱可塑性樹脂層が突出して形成されているトレー状容器の製造方法であって、
基材である巻き取り紙の各舌片の側面板と連設していない周縁外側に相当する位置に一定幅の孔溝を穿設する孔抜き工程、
孔抜きされた巻き取り紙の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層を形成させる熱可塑性樹脂積層工程、
熱可塑性樹脂が積層された巻き取り紙を一枚ずつのブランクシートに打ち抜く抜き工程、
打ち抜いたブランクシートをトレー状容器に組み立てる製箱工程、
上記各工程をこの順序で作製することを特徴とするトレー状容器の製造方法である。
【0012】
このように請求項4記載の発明によれば、基材である巻き取り紙の各舌片の側面板と連設していない周縁外側に相当する位置に一定幅の孔溝を穿設する孔抜き工程、孔抜きされた巻き取り紙の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層を形成させる熱可塑性樹脂積層工程、熱可塑性樹脂が積層された巻き取り紙を一枚ずつのブランクシートに打ち抜く抜き工程、打ち抜いたブランクシートをトレー状容器に組み立てる製箱工程、上記各工程をこの順序で作製するので、複雑な工程を経ず、かつ、効率良く比較的安価にトレー状容器が作製できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明のトレー状容器を一実施形態に基づいて以下に詳細に説明する。
本発明のトレー状容器は、例えば、図1、図2(a)、(b)に示すように、以下に述べるようなブランクシート(10)を組み立ててなる。
【0014】
すなわち、ブランクシート(10)は、先ず、方形の底面板(11)の一方の相対向する二辺に折り曲げ線を介して側面板(12、12)とフランジ(13、13)がそれぞれこの順序で連設されている。
【0015】
側面板(12、12)の底面板やフランジが連設されていない方の相対向する二辺には折り曲げ線を介して三角形の舌片(121、122)がそれぞれ連設されている。
また、フランジ(13、13)の左右端はそれぞれ横方向に延びてフランジと略同幅のフランジ舌片(131、132)が形成されている。
【0016】
もう一方の相対向する二辺にも折り曲げ線を介して側面板(14、14)とフランジ(15、15)がそれぞれこの順序で連設されている。
また、フランジ(15、15)の左右端はそれぞれ横方向に延びてフランジと略同幅のフランジ舌片(151、152)が形成されている。
【0017】
そして、このような形状のブランクシート(10)の各側面板(12、12、14、14)を谷折りすると共に三角形の舌片(121、121、122、122)を隣接する側面板に折り重ね、各フランジ(13、13、15、15)を山折りして組立てることにより、底面板(11)より大きい開口部を有するトレー状容器(20)が作製できる。
【0018】
また、このトレー状容器(20)は、少なくとも内側面(1)に熱可塑性樹脂層が設けられた紙を基材(3)とする積層シート(10)から構成されている。そして、舌片(121、122)の側面板(12)と連設していない方の端縁は、内側面である熱可塑性樹脂層(1)が基材(3)より突出して形成されている。
【0019】
このことにより、トレー状容器に成形した際、側面板に重なって熱融着等される舌片(121、122)の紙端面は、直接露出しておらず、熱可塑性樹脂層(1)に覆われているので、トレー状容器(20)に内容物を収納しても舌片の紙端面は内容物に触れることがなく、従って、紙端面を通過して期待や液体が浸透せず、バリア性が保持できる。
【0020】
積層シート(10)の内側面に形成される熱可塑性樹脂層(1)は、ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン系樹脂が好ましく使用できる。なかでもポリエチレンは、作業適性の面から好適に使用できる。
なお、必要に応じて、積層シート(10)の外側面にも熱可塑性樹脂層を形成させても良い。
【0021】
積層シート(10)には、必要に応じてバリア層(5)を設けることもできる。このことによりバリア性がより向上する。
図3に示した例は、基材(3)の外側面に接着層(4)/バリア層(5)/ポリエチレン層(6)からなる外層(2)を設けたものである。
【0022】
バリア層(5)は、一軸ないし二軸延伸されたポリエチレンテレフタレートフィルム、ポリアミドフィルム、ポリオレフィンフィルムなどの延伸フィルム上に、酸化アルミニウムや酸化ケイ素などの無機化合物の薄膜を物理蒸着あるいは化学蒸着などの蒸着法により20〜100nm程度の厚さに設けた無機化合物蒸着プラスチックフィルム等が使用できる。なかでもポリエチレンテレフタレートフィルム上に無機化合物の薄膜を蒸着した蒸着フィルムがより好ましく使用できる。
【0023】
また、このバリア層(5)は水溶性樹脂と無機層状化合物を含有する被膜、又は、金属アルコキシドあるいはその加水分解物とイソシアネート化合物を反応させた被膜からなる樹脂層とすることもできる。
【0024】
図4は、本発明のトレー状容器の作製工程の各構成要素を示すブロック図である。
このブロック図をもとにトレー状容器の作製工程を説明する。
先ず、基材である巻き取り紙(3)に必要事項、絵柄等を印刷し、印刷層(図示せず)を設ける(印刷工程〜A)(図5参照)。
印刷層を設けることにより各ブランクシートの位置関係がはっきりしてくる。
【0025】
つぎに、印刷された巻き取り紙(3)の三角形の舌片(121、122)の側面板(12、12)と連設していない周縁外側に一定幅の孔溝(16)を穿設する(孔抜き工程〜B)(図6参照)。
なお、印刷工程と孔抜き工程を同時に行っても構わない。
【0026】
孔抜きされた巻き取り紙(3)の少なくとも内側面に熱可塑性樹脂層(1)を形成させる(熱可塑性樹脂層積層工程〜C)。
積層方法は、例えば、溶融したポリエチレン等の熱可塑性樹脂を押出機でフィルム状に押し出し、フィルムが溶融状態にあるうちに巻き取り紙を圧着してラミネートする溶融押し出しラミネート法が好ましく使用できる。
内側面と外側面の両面に熱可塑性樹脂層(1)を形成させても良い。外側面(2)に熱可塑性樹脂層を形成させることにより、例えば、外からの汚水の付着等が防止できる(図2(c)参照)。
【0027】
最後に熱可塑性樹脂層が積層された巻き取り紙から1枚ずつのブランクシート(10)に打ち抜く(抜き工程〜D)。
【0028】
打ち抜いたブランクシートは一般的に使用されている製箱機を用いて、4隅が熱融着されたトレー状容器に組み立てられる(製箱工程〜E)。
トレー状容器に組み立てた時、舌片(121、122)の端面は熱可塑性樹脂層で覆われているため、紙面が露出せず、耐水性やガスバリア性が確保できる。
【0029】
【発明の効果】
上記のように、本発明のトレー状容器は、容器の内側になる舌片の端面を熱可塑性樹脂層で覆って紙端面が露出しないように工夫してあつので、容易に耐水性、ガスバリア性が付加できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のトレー状容器のブランクシートの一実施例を示す、平面説明図である。
【図2】図1のブランクシートからトレー状容器を組み立てた状態を示す、(a)は斜視説明図であり、(b)は(a)のA−A’線部分拡大断面説明図であり、(c)は内側面と外側面の両面に熱可塑性樹脂層を形成させたブランクシートを用いて組み立てた場合の(a)のA−A’線部分拡大断面説明図である。
【図3】本発明のトレー状容器に使用する積層シートの別の実施例を示す、断面説明図である。
【図4】本発明のトレー状容器の作製工程の各構成要素を示す、ブロック図である。
【図5】本発明のトレー状容器の印刷終了時点での巻き取り紙の状態を示す模式説明図である。
【図6】本発明のトレー状容器の孔抜き終了時点での巻き取り紙の状態を示す模式説明図である。
【図7】従来のトレー状容器のブランクシートの一例を示す平面説明図である。
【図8】従来のトレー状容器のブランクシートの別の一例を示す平面説明図である。
【符号の説明】
1‥‥熱可塑性樹脂層
2‥‥外側面
3‥‥基材、巻き取り紙
4‥‥接着層
5‥‥バリア層
6‥‥ポリエチレン
10‥‥積層シート、ブランクシート
11‥‥底面板
12‥‥側面板
13‥‥フランジ
14‥‥側面板
15‥‥フランジ
16‥‥孔溝
51‥‥折り込み接合板
52‥‥第2折り込み接合板
121、122‥‥舌片
131、132、151、152‥‥フランジ舌片
Claims (4)
- 少なくとも内側面に熱可塑性樹脂層が形成された紙を基材とする積層シートから構成された開口部を有するトレー状容器であって、
方形の底面板の全辺に折り曲げ線を介して側面板とフランジがそれぞれこの順序で連設され、
底面板の相対向する二辺のみにそれぞれ連設された側面板の両側に折り曲げ線を介して舌片が連設され、
各舌片が内側となるように各舌片と各舌片に連設された側面板との間の折り曲げ線が谷折されているとともに底面板と各側面板との間の折り曲げ線が谷折され、
各側面板と各フランジとの間の折り曲げ線が山折され、
各舌片の端縁には紙端面が露出しないように熱可塑性樹脂層が突出して形成されていることを特徴とするトレー状容器。 - 前記積層シートがバリア層を含んでいることを特徴とする請求項1記載のトレー状容器。
- 前記バリア層が無機化合物蒸着ポリエチレンテレフタレートフィルムであることを特徴とする請求項2記載のトレー状容器。
- 少なくとも内側面に熱可塑性樹脂層が形成された紙を基材とする積層シートから構成された開口部を有するトレー状容器であって、方形の底面板の全辺に折り曲げ線を介して側面板とフランジがそれぞれこの順序で連設され、底面板の相対向する二辺のみにそれぞれ連設された側面板の両側に折り曲げ線を介して舌片が連設され、各舌片が内側となるように各舌片と各舌片に連設された側面板との間の折り曲げ線が谷折されているとともに底面板と各側面板との間の折り曲げ線が谷折され、各側面板と各フランジとの間の折り曲げ線が山折され、各舌片の端縁には紙端面が露出しないように熱可塑性樹脂層が突出して形成されているトレー状容器の製造方法であって、
基材である巻き取り紙の各舌片の側面板と連設していない周縁外側に相当する位置に一定幅の孔溝を穿設する孔抜き工程、
孔抜きされた巻き取り紙の少なくとも片面に熱可塑性樹脂層を形成させる熱可塑性樹脂積層工程、
熱可塑性樹脂が積層された巻き取り紙を一枚ずつのブランクシートに打ち抜く抜き工程、
打ち抜いたブランクシートをトレー状容器に組み立てる製箱工程、
上記各工程をこの順序で作製することを特徴とするトレー状容器の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002232799A JP4126988B2 (ja) | 2002-08-09 | 2002-08-09 | トレー状容器とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002232799A JP4126988B2 (ja) | 2002-08-09 | 2002-08-09 | トレー状容器とその製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004067229A JP2004067229A (ja) | 2004-03-04 |
JP4126988B2 true JP4126988B2 (ja) | 2008-07-30 |
Family
ID=32018088
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002232799A Expired - Fee Related JP4126988B2 (ja) | 2002-08-09 | 2002-08-09 | トレー状容器とその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4126988B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010260621A (ja) * | 2009-05-11 | 2010-11-18 | Toppan Printing Co Ltd | トレー状容器とその製造方法 |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5354171B2 (ja) * | 2009-02-18 | 2013-11-27 | 凸版印刷株式会社 | トレー状容器及びその製造方法 |
JP7528551B2 (ja) | 2020-06-10 | 2024-08-06 | Toppanホールディングス株式会社 | 紙製トレー状容器 |
JP7459700B2 (ja) | 2020-07-10 | 2024-04-02 | Toppanホールディングス株式会社 | 紙製トレー |
-
2002
- 2002-08-09 JP JP2002232799A patent/JP4126988B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010260621A (ja) * | 2009-05-11 | 2010-11-18 | Toppan Printing Co Ltd | トレー状容器とその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004067229A (ja) | 2004-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5354171B2 (ja) | トレー状容器及びその製造方法 | |
JP2006290368A (ja) | 密封性を有する紙トレー | |
US6805659B2 (en) | Method of making one-piece lidded container and containers made by the same | |
JP2010260621A (ja) | トレー状容器とその製造方法 | |
JP6111537B2 (ja) | 紙容器の製造方法 | |
JP4466040B2 (ja) | バリア性紙カップ | |
JP4126988B2 (ja) | トレー状容器とその製造方法 | |
US20110020570A1 (en) | Materials and processes for fabricating containers and containers formed therewith | |
US20030168451A1 (en) | Method of making one-piece lidded containers and containers made by the same | |
JP4390978B2 (ja) | バッグインカートン | |
JP7324431B1 (ja) | 蓋材付き紙製容器、ブランク材及び紙製容器 | |
JPH10101056A (ja) | 密封性紙製トレー容器 | |
JP2011051654A (ja) | 紙製容器 | |
JP2001278246A (ja) | 紙製容器 | |
JP2000085757A (ja) | トレイ状複合紙容器 | |
JP4131141B2 (ja) | 紙容器とその製造方法 | |
JP2017202870A (ja) | 紙容器 | |
JP2002347743A (ja) | 紙製トレー状容器とその製函方法 | |
JP2021109699A (ja) | トレー容器 | |
JPH0643113B2 (ja) | 箱包装用プラスチック基材 | |
JPH10249989A (ja) | 透明バリアフィルム、それを使用した積層材および包装用容器 | |
JP2001114252A (ja) | 仕切付複合トレー容器及びその製造方法 | |
JP5007611B2 (ja) | 注出口を有する複合容器 | |
JP6232908B2 (ja) | 紙容器の製造方法 | |
JP2023158508A (ja) | トレー型紙容器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050707 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070816 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070828 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20071017 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080422 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080505 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110523 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120523 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130523 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140523 Year of fee payment: 6 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |