JP4124940B2 - 濾過濃縮装置及びその方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、原液を所定濃度まで濃縮し、濃縮された原液を濾過及び圧搾濾過する濾過濃縮装置及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の濾過濃縮装置は種々の構造のものが知られている。例えば、原液を所定濃度まで濃縮する濃縮部と、該濃縮部で濃縮された原液を濾過する濾過部とを区分して備えるようにし、濃縮装置と濾過装置を1つの装置とした濾過濃縮板が知られている(例えば、特公平6−22647号公報)。上記濾過濃縮板にて圧搾濾過する場合には、圧搾濾板を隣接して設けるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構造のものでは濃縮部と濾過部とが区分して備えているため加工が複雑となり、さらに圧搾濾過する場合、圧搾濾板を別に必要とするという問題があった。
【0004】
従って、本発明の目的は、上記問題を解決することにあって、濃縮装置と圧搾濾過装置とを1つの装置で兼用することができ、よりコンパクトな構造の濾過濃縮装置及びその方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明は以下のように構成する。
【0006】
本発明の第1態様によれば、固定板と締付板との間に圧搾板と濾過板とを交互に移動可能に配置し、隣接する圧搾板と濾過板との間に濾布を配置し、
上記圧搾板は、濾過時に膨張して圧搾濾過可能な圧搾膜を有し、かつ、上記締付板を移動させて上記圧搾板と上記濾過板とを固定板側に上記締付板で締め付けたとき、上記圧搾板の上記圧搾膜と、上記濾布を介して上記圧搾板に隣接する濾過板との間に原液処理部を形成可能とし、
上記原液処理部は、上記圧搾膜と上記濾布とにより囲まれた原液保持空間と、上記濾布と上記濾過板とにより囲まれた濾液回収空間とを備え、
上記原液保持空間に原液を供給したのち、上記原液保持空間に連通する原液排出口から原液が排出されて濃縮化された原液として回収され、かつ、その原液の液体分が濾液として上記濾布を貫通して上記濾液回収空間に入り、上記濾液回収空間に連通する濾液排出口から上記濾液が排出されることにより、上記原液処理部が原液濃縮部として機能して上記原液の濃縮化を行う一方、
上記原液保持空間に上記濃縮化された原液を供給したのち、上記原液排出口から上記濃縮化された原液を排出させずに上記濃縮化された原液の液体分が濾液として上記濾布を貫通して上記濾液回収空間に入り、上記濾液回収空間に連通する上記濾液排出口から上記濾液が排出され、さらに、圧搾流体により上記圧搾膜を膨張させて、上記圧搾板と上記濾過板との間で上記圧搾膜と上記濾布との間に保持された濾過ケーキが圧搾されて圧搾ケーキを形成することにより、上記原液処理部が原液濾過及び圧搾濾過部として機能し、
その後、上記締付板を移動させて上記圧搾板と上記濾過板とを開枠して、上記圧搾ケーキを排出するようにしたことを特徴とする濾過濃縮装置を提供する。
【0007】
本発明の第2態様によれば、上記圧搾膜の表面には、突子により、上記原液保持空間に上記原液が供給される位置から上記原液排出口まで上記原液を案内する原液流路を形成するようにした第1の態様に記載の濾過濃縮装置を提供する。
【0008】
本発明の第3態様によれば、上記圧搾板の表面には凹部を備え、その凹部内に突子を有する上記圧搾膜を配置して、上記締付板を移動させて上記圧搾板と上記濾過板とを固定板側に上記締付板で締め付けたとき上記圧搾膜の上記突子が上記濾布に接触して上記圧搾膜の上記突子を除く部分と上記濾布との間に上記原液保持空間が形成可能とする一方、上記濾過板の表面には濾過溝を備え、上記締付板を移動させて上記圧搾板と上記濾過板とを固定板側に上記締付板で締め付けたとき上記濾過板が上記濾布に接触して上記濾過板の上記濾過溝と上記濾布との間に上記濾液回収空間が形成可能とする第1又は2の態様に記載の濾過濃縮装置を提供する。
【0009】
本発明の第4態様によれば、隣接する濾過板と濾過時に膨張して圧搾濾過可能な圧搾膜を有する圧搾板との間に濾布を介在させた状態で、上記圧搾板と上記濾過板とを交互に固定板に対して締付板により締め付けて、上記圧搾板の上記圧搾膜と、上記濾布を介して上記圧搾板に隣接する濾過板との間において、上記圧搾膜と上記濾布とにより囲まれた原液保持空間と、上記濾布と上記濾過板とにより囲まれた濾液回収空間とを備える原液処理部を形成し、
上記原液保持空間に原液を供給したのち、上記原液保持空間から原液を排出させて濃縮化された原液として回収し、かつ、その原液の液体分が濾液として上記濾布を貫通させて上記濾液回収空間に入り込ませて上記濾液を排出させることにより、上記原液処理部が原液濃縮部として機能して上記原液の濃縮化を行い、
その後、上記原液保持空間に上記濃縮化された原液を供給したのち、上記原液排出口から上記濃縮化された原液を排出させずに上記濃縮化された原液の液体分が濾液として上記濾布を貫通させて上記濾液回収空間から上記濾液を排出させ、さらに、圧搾流体により上記圧搾膜を膨張させて、上記圧搾板と上記濾過板との間で上記圧搾膜と上記濾布との間に保持された濾過ケーキが圧搾されて圧搾ケーキを形成することにより、上記原液処理部が原液濾過及び圧搾濾過部として機能し、
その後、上記締付板を移動させて上記圧搾板と上記濾過板とを開枠して、上記圧搾ケーキを排出するようにしたことを特徴とする濾過濃縮方法を提供する。
【0010】
本発明の第5態様によれば、上記圧搾膜の表面において、突子により形成された原液流路に沿って、上記原液保持空間に上記原液が供給される位置から上記原液排出口まで上記原液を案内しながら上記濃縮又は上記濾過を行うようにした第4の態様に記載の濾過濃縮方法を提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明にかかる実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
【0012】
本発明の一実施形態にかかる、濾過濃縮方法を実施することができる濾過濃縮装置1は、図1〜図8に示すように、図示しない前後スタンド間において一方のスタンド側の固定板と他方のスタンド側の締付板2との間に大略四角形板状圧搾板3と大略四角形板状濾過板4とを交互に配置されかつ左右一対の側板7,7上を後述する上側の左右の把手3t,3t,4t,4tが摺動しながら移動可能とするとともに、隣接する圧搾板3と濾過板4との間に濾布6を配置している。そして、締付板2を移動させて圧搾板3と濾過板4とを固定板側に締付板2で締め付けたのち、圧搾板3の濃縮部として機能する原液処理部31に原液を供給して濃縮化し、濃縮化された原液を、再度、圧搾板3の濾過及び圧搾濾過部として今度は機能する原液処理部31に供給して濾過を行った後に、圧搾流体例えば圧縮空気により圧搾膜5が膨張して、圧搾板3と濾過板4との間の濾布6間に保持された濾過ケーキが圧搾されケーキを形成し、その後、締付板2を移動させて圧搾板3と濾過板4とを開枠して、上記ケーキを排出するよう大略構成している。
【0013】
上記圧搾板3は、図2〜4に示すように、周囲に四角形枠額縁3eを有し、両側部の上下に横方向に突出した4個の把手3t,…,3tを一体的に四角形枠額縁3eに備えるとともに、四角形板状本体の前後に、ゴム若しくは合成樹脂等の弾性体よりなる圧搾膜5を備えている。
【0014】
圧搾膜5の表面には、長尺な帯状の上側突子5aが、中央の上端縁部から下向きに下端縁部の近傍まで延びるとともに、中央に対して対称となる位置に、長尺な帯状の下側突子5bが、下端縁部から上向きに上端縁部の近傍まで延びるように形成されている。
【0015】
上記圧搾板3において、その左下の把手3tには、圧搾板3の厚さ方向に貫通する原液供給口11と、上記厚さ方向とは直交する方向に延びて原液供給口11と圧搾膜5の表面とを連通する貫通孔11hを備えて、原液供給口11内の原液を貫通孔11hを介して圧搾膜5の表面に供給可能としている。また、上記圧搾板3の右上の把手3tには、圧搾板3の厚さ方向に貫通する原液排出口13と、上記厚さ方向とは直交する方向に延びて原液排出口13と圧搾膜5の表面とを連通する貫通孔13hを備えて、圧搾膜5の表面を流れる原液を貫通孔13hを介して原液排出口13内に排出するようにしている。一方、上記圧搾板3の左上の把手3tには、圧搾板3の厚さ方向に貫通する圧搾流体供給口14と、上記厚さ方向とは直交する方向に延びて圧搾流体供給口14と上記圧搾板3の内部に入り込む貫通孔14hと、貫通孔14hの端部において圧搾板3の厚さ方向に貫通して圧搾板3の前後の表面に開口して圧搾板3の各表面と圧搾膜5との間に連通する開口14iとを備えて、圧搾流体供給口14から供給された圧縮空気を貫通孔14hと開口14iを介して圧搾板3の表面と圧搾膜5の裏面との間に供給し、圧搾膜5を圧搾板3の表面に対して膨張させるようにしている。
【0016】
なお、圧搾膜5と圧搾板本体との間に凹所3cを形成すると、凹所3c内に圧縮空気体が供給しやすくなり、圧縮空気による圧搾膜5の膨張が容易になる。
【0017】
上記各圧搾板3の表面すなわち圧搾膜5の表面には、原液供給口11より貫通孔11hを介して原液が供給される。供給された原液は、突子5b,5aにて仕切られた流路を至て、貫通孔13hを介して原液排出口13内へ排出する蛇行した流路が形成される。同様に、圧搾板3の裏面でも、その裏面に配置された圧搾膜5の表面には、原液供給口11より貫通孔11hを介して原液が供給される。供給された原液は、突子5b,5aにて仕切られた流路を至て、貫通孔13hを介して原液排出口13内へ排出する蛇行した流路が形成される。
【0018】
一方、濾過板4は、図5,6に示すように、周囲に四角形枠額縁4eを有し、両側部の上下に横方向に突出した4個の把手4t,…,4tを、上記圧搾板3の4個の把手3t,…,3tに対応して、一体的に四角形枠額縁4eに備えている。
【0019】
濾過板4の表面には、長尺な帯状の上側突子4aが、中央の上端縁部から下向きに下端縁部の近傍まで延びるとともに、中央に対して対称となる位置に、長尺な帯状の下側突子4bが、下端縁部から上向きに上端縁部の近傍まで延びるように形成されている。また、濾過板4の表面のその他の部分の濾過床4dには、上下方向に延びる多数の濾過溝4c,…,4cを備えている。
【0020】
上記濾過板4において、その左下の把手4tには、濾過板4の厚さ方向に貫通する原液供給口11を備えて、濾過板4の原液供給口11は圧搾板3の原液供給口11に連通して、圧搾板3の原液供給口11内の原液を濾過板4の原液供給口11を介してさらに隣接する圧搾板3の原液供給口11内に供給可能としている。また、上記濾過板4の右上の把手4tには、濾過板4の厚さ方向に貫通する原液排出口13を備えて、濾過板4の原液排出口13は圧搾板3の原液排出口13に連通して、圧搾板3の原液排出口13内に排出された原液を濾過板4の原液排出口13を介してさらに隣接する圧搾板3の原液排出口13内に排出可能としている。一方、上記濾過板4の左上の把手4tには、濾過板4の厚さ方向に貫通する圧搾流体供給口14を備えて、濾過板4の圧搾流体供給口14は圧搾板3の圧搾流体供給口14に連通して、圧搾板3の圧搾流体供給口14内に供給された圧縮空気を濾過板4の圧搾流体供給口14を介してさらに隣接する圧搾板3の圧搾流体供給口14内に供給可能としている。また、濾過板4の右下の把手4tには、濾過板4の厚さ方向に貫通する濾液排出口12と、上記厚さ方向とは直交する方向に延びて濾液排出口12と上記濾過板4の内部に入り込む貫通孔12hと、貫通孔12hの端部において濾過板4の厚さ方向に貫通して濾過板4の前後の表面に開口して濾過板4の各表面に連通する開口12iとを備えて、濾過板4の表面を流れる濾液を開口12i及び貫通孔12hを介して濾液排出口12内に排出するようにしている。
【0021】
上記圧搾板3と、濾布6を介して当該圧搾板3に隣接する濾過板4との間には、上記圧搾板3の上記額縁3eと圧搾膜5の表面の上側突子5aと下側突子5bとにより仕切られて形成された原液流路と、圧搾膜5を有する圧搾板3と濾過板4との間に介在させられて原液を濾過する濾布6を通過して濾過された濾液を受けて排出する濾液流路とを含む原液処理部31が構成されている。
【0022】
具体的には、各原液処理部31は、上記圧搾膜5すなわち上記圧搾板3の上記額縁3eと、圧搾膜5の上側突子5aと下側突子5bと、上記濾布6とにより囲まれて原液を一時的に保持するとともに必要に応じて上記原液流路に沿って原液を流す原液保持空間31aと、上記濾過板4すなわち上記濾過板4の上記額縁4eと、上側突子4aと下側突子4bと、上記濾布6とにより囲まれてた濾液を回収して上記濾液流路に沿って流して装置外に排出する濾液回収空間31bとを備えている。上記原液保持空間31aには、原液供給口11と原液排出口13とが連通しているとともに、上記濾液回収空間31bには濾液排出口12が連通している。原液保持空間31aでは、原液が原液供給口11から供給されたのち、原液排出口13から原液が排出されて濃縮化された原液として後述するタンクTに回収され、かつ、その原液の液体分が濾液として上記濾布6を貫通して上記濾液回収空間31bに入り、上記濾液回収空間31bに連通する濾液排出口12から上記濾液が排出されることにより、上記原液処理部31が原液濃縮部として機能して上記原液の濃縮化を行う。一方、上記原液保持空間31aに上記濃縮化された原液を供給したのち、上記原液排出口13から上記濃縮化された原液を排出させずに上記濃縮化された原液の液体分が濾液として上記濾布6を貫通して上記濾液回収空間31bに入り、上記濾液回収空間31bに連通する上記濾液排出口12から上記濾液が排出され、さらに、圧搾流体により上記圧搾膜5を膨張させて、上記圧搾板3と上記濾過板4との間で上記圧搾膜5と上記濾布6との間に保持された濾過ケーキが圧搾されて圧搾ケーキを形成することにより、上記原液処理部31が原液濾過及び圧搾濾過部として機能するようにしている。
【0023】
よって、例えば、上記各圧搾板3の原液処理部31が原液濃縮部として機能する場合には、原液は以下のように濃縮される。各圧搾板3において、図2の各圧搾板3の各原液供給口11から貫通孔11hを介して各圧搾板3の表面の左下側に原液が供給され、下側突子5b沿いに左上方向に流れたのち、下側突子5bと上側縁の額縁3eとの間の隙間から各圧搾板3の中央部に流れこむ。そして、今度は、下側突子5bと上側突子5aとの間で挟まれた流路を下向きに流れ落ちる。その後、上側突子5aと下側縁の額縁3eとの間の隙間から各圧搾板3の中央部より右側部分に流れこむ。その後、上側突子5a沿いに右上方向に流れたのち、貫通孔13hを介して原液排出口13内に流れ込むようになっている(図1の矢印Y参照。)。このように、各圧搾板3の表面の左下側から右上側まで流れる間、各圧搾板3に濾布6を介して隣接する濾過板4側に向けて原液が濾布6により濾過されて濃縮され、濃縮された原液が原液排出口13内に排出される。
【0024】
一方、上記各圧搾板3の原液処理部31が原液濾過及び圧搾濾過部として機能する場合には、原液は以下のように濾過及び圧搾濾過される。上記原液の流れは、上記原液濃縮部として機能する場合と同様な流れであるが、各圧搾板3の表面の左下側から右上側まで流れる間、各圧搾板3に濾布6を介して隣接する濾過板4側に向けて原液が濾布6により濾過され、濾過された濾液が濾過板4の濾液排出口12から排出されるが、原液は原液排出口13から排出できないため、結果として、濾過のみが行われる。また、このとき、後述するように圧搾膜5を膨張させれば、濾布6と圧搾板3との間のケークを圧搾して圧搾濾過を行うことができる。
【0025】
次に、上記濾過濃縮装置1に原液及び濃縮原液を供給するポンプPおよび配管などについて説明する。
【0026】
図1において、圧搾板3及び濾過板4の各原液供給口11へは、供給ポンプPと制御弁V1とを介して、原液供給路100により、原液が保持されているタンクTが接続されている。
【0027】
各原液処理部31で濃縮された濃縮原液は、原液排出口13から制御弁V7を介して原液排出路101によりタンクTに返送されるよう配管されている。原液排出路101には、制御弁V7とタンクTとの間には、制御弁V11を介して洗浄水を供給するようにしている。なお、原液中の不必要な塩などを除去する場合に、制御弁V11を開いて、濃縮した原液に洗浄水源から洗浄水を加えて、原液を希釈し、さらに上記濃縮を繰り返すことにより、原液中の塩濃度を薄くすることができる。
【0028】
圧縮空気を供給する圧縮空気源Aは、制御弁V5を介して、圧縮空気供給路102により圧搾板3及び濾過板4の各圧搾流体供給口14に接続されており、また、バックブローのため、圧縮空気源Aは制御弁V9を介して圧縮空気供給路103により各濾液排出口12と接続されている。なお、圧縮空気供給路102の制御弁V5と上記濾過濃縮装置との間には、制御弁V8を備えている。なお、制御弁V8は、大気開放弁であり、この制御弁V8を開くことにより、圧搾しないときに圧搾膜が膨張しないようにしている。
【0029】
タンクTには、原液が、原液供給源から制御弁V10及び原液排出路101の一部を介して供給される。
【0030】
なお、原液の濃度が所望の濃度まで濃縮されているかを判別するための濃度計をタンクTに設ける。
【0031】
また、各濾液排出口12には、制御弁V2を介して濾液排出路104が接続されて、上記濾過濃縮装置外に排出される。また、各濾液排出口12には、制御弁V3を介して濾液回収路105が接続されて、濾液がタンクT内に戻される。なお、初期濾過のとき、濾布6の目より原液中の固形分が抜け出してしまうことがあるので、制御弁V3を開いて、濾液回収路105により、濾布6から抜け出た原液中の固形分を回収するようにしている。
【0032】
また、原液供給路100の制御弁V1より各原液供給口11側とタンクTとを制御弁V4を介して接続する原液回収路106を備えている。なお、制御弁V6を開いてバイパス路107より原液排出口13内に圧縮空気を通し、原液排出口13より原液供給口11に向けて逆送してブローすることにより、流路中に残った原液を、制御弁V4が開かれた原液回収路106を介して回収することができるようにしている。
【0033】
さらに、バイパス路107は、圧縮空気供給路102と原液排出路101とを制御弁V6を介して接続する。
【0034】
上記構成によれば、本実施形態にかかる濾過濃縮装置1は以下のように作動して、濃縮工程と濾過及び圧搾濾過工程を順に行う上記濾過濃縮方法を行うことができる。なお、原液の例としては、工場雑排水、生活雑排水、あるいは化学薬品工場の薬品回収工程の液成分などがある。
【0035】
(濃縮工程)
まず、原液が、制御弁V10及び原液排出路101の一部を介してタンクTに供給され、タンクT内の原液が、供給ポンプPにより、制御弁V1及び原液供給路100を介して、各圧搾板3と各濾過板4の各原液供給口11に供給される。各圧搾板3と各濾過板4の各原液供給口11に供給された原液は、図7にXで示されるように、各圧搾板3の原液処理部31へ原液を供給する。
【0036】
各圧搾板3の原液処理部31では、原液は以下のように流れて濃縮される。すなわち、各圧搾板3において、図2の各圧搾板3の各原液供給口11から貫通孔11hを介して各圧搾板3の表面の左下側に原液が供給され、下側突子5b沿いに左上方向に流れたのち、下側突子5bと上側縁の額縁3eとの間の隙間から各圧搾板3の中央部に流れこむ。そして、今度は、下側突子5bと上側突子5aとの間で挟まれた流路を下向きに流れ落ちる。その後、上側突子5aと下側縁の額縁3eとの間の隙間から各圧搾板3の中央部より右側部分に流れこむ。その後、上側突子5a沿いに右上方向に流れたのち、貫通孔13hを介して原液排出口13内に流れ込むようになっている(図1の矢印Y参照。)。このように、各圧搾板3の表面の左下側から右上側まで流れる間、各圧搾板3に濾布6を介して隣接する濾過板4側に向けて原液中の液体分が濾布6を通過する一方、原液中の固形分は濾布6を通過できずにそのまま残るため濃縮され、濃縮された原液が各原液排出口13内に排出される。図7に実線Wで示されるように、各濾過板4及び各圧搾板3の各原液排出口13内に排出された原液は、原液排出路101と制御弁V7とを介してタンクTに返送される。
【0037】
タンクTに返送された原液の濃度を濃度計で測定して、タンクTに返送された原液が所望の濃度まで濃縮されているかを判定し、タンクTに返送された原液が所望値より低い場合には、再度、上記のように供給ポンプPにより濾過を繰返すため、圧搾板3の原液処理部31へ供給し、濃縮化をさらに行うようにしている。なお、制御弁V7の開閉を制御し、制御弁V7を閉状態に近づけると、各原液処理部31で原液が加圧されて濃縮がより短時間で行うことができる。
【0038】
なお、濾布6により濾過された濾液は、各濾過板4の濾過床4dより、各濾液排出口12に移動し、各濾過板4及び各圧搾板3の各濾液排出口12により、制御弁V2を通して上記濾過濃縮装置外に排出される。
【0039】
(濾過及び圧搾濾過工程)
次に、タンクTに回収された所望の濃度の濃縮原液は、供給ポンプPで原液供給路100と制御弁V1を介して各圧搾板3の原液処理部31に供給され、濾過及び圧搾濾過が行われる。このとき、原液排出路101の制御弁V7は閉じられているため、各原液処理部31に供給された濃縮原液は、原液排出口13から排出されず、各原液処理部31内で濾過が行われ、濾布6を通過した濾液のみが、図7に一点鎖線Zで示されるように、各濾過板4及び各圧搾板3の各濾液排出口12から濾液排出路104により、上記濾過濃縮装置外に排出される。
【0040】
圧搾濾過を行うときには、圧縮空気が供給元より制御弁V5を介して各濾過板4及び各圧搾板3の各圧搾流体供給口14を通って各圧搾板3へ供給され、図8に示すように、各圧搾膜5は膨張して、濾過ケーキを圧搾することができる。
【0041】
各圧搾膜5と各濾布6との間に生成した各ケーキは、締付板2による各圧搾板3と各濾過板4の締付けが解除されたのち、圧搾板3と濾過板4とを開板して排出する。
【0042】
なお、濾布6にケーキが強く付着しているときには、圧縮空気を制御弁V9を介して各圧搾板3と各濾過板4の各濾液排出口12より逆送し、バックブローすることにより、ケーキ剥離を容易とすることができる。
【0043】
また、公知の濾布振動装置を用いてケーキ排出することもできる。
【0044】
上記実施形態によれば、圧搾膜5を有する圧搾板3と、濾布6を介して当該圧搾板3に隣接する濾過板4との間に原液処理部31を備え、原液処理部31は、原液排出口13から原液が排出されるとともに濾液排出口12から濾液が排出される場合には、原液濃縮部として機能する一方、原液排出口13から原液が排出できないが濾液排出口12から濾液のみが排出されるとともに圧搾膜5によりケークを圧搾させることができる場合には、濾布6を介して濾液のみが排出できる原液濾過及び圧搾濾過部として機能するようにしている。従って、同一の原液処理部31に対して、原液排出の可否を制御することにより、原液濃縮部と原液濾過及び圧搾濾過部とに使い分けることができる。言い換えれば、濃縮装置と圧搾濾過装置とを1つの装置すなわち原液処理部31で兼用することができ、濾過濃縮装置全体をよりコンパクトな構造とすることができる。
【0045】
また、従来の濾過装置では処理することが困難であった、例えば、1%以下の低濃度の原液でも、原液処理部31を濃縮部として機能させて所望の濃度すなわち所望の固形分含有率まで原液を濃縮したのち、該濃縮された原液を用いて、原液処理部31を濾過及び圧搾濾過部として機能させて濾過及び圧搾濾過することができるので、容易に、かつ、効率よく、濃縮濾過処理を行うことができる。
【0046】
また、原液処理部31は、弾性体である圧搾膜5の突子5a,5bにより原液流路を形成するようにしているので、圧搾濾過時には、そのまま、圧搾膜5としての機能させることができ、濃縮装置と圧搾濾過装置とを1つの装置で兼用することができ、設置場所、動力源及び制御部を少なくすることができてコンパクトなものとなり、経済性に優れたものとなる。
【0047】
また、上記圧搾膜5の表面には、突子5a,5bにより、上記原液保持空間31aに上記原液が供給される位置すなわち原液供給口11から上記原液排出口13まで上記原液を案内する原液流路を蛇行させるように形成したので、上記原液保持空間31aに供給された上記原液が上記濾布6と接触する面積を大きくすることができ、原液を、より効率良く、濃縮させることができるとともに、濾過及び圧搾濾過させることができる。
【0048】
また、圧搾板3の圧搾膜5の突子5a及び5bと濾過板4の突子4a及び4bとを略同位置で互に対応して設けているため、締付板2で締め付けたとき、濾布6が圧搾膜5の突子と濾過板4の突子同士に挟まれて接触して原液流路が形成されるため、原液を原液供給口11から原液排出口13へ確実に案内することができる。
【0049】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施できる。
【0050】
例えば、図2における圧搾板3の圧搾膜5の突子5a及び5bは流路を形成するため、濾過板4の突子4a及び4bと略同位置で互に対応して設けているが、上下のそれぞれの端縁部から2本ずつ延びる突子を設けたり、4本ずつ設けてさらに蛇行した流路を形成することもできる。
【0051】
また、図9に示すように、把手を圧搾板3の横方向に突出させずに、原液供給口11、濾液排出口12、原液排出口13、圧搾流体供給口14を圧搾板3の四隅にそれぞれ形成するとともに、圧搾板3の右側の端縁部の上部から左向きに左端縁部の近傍まで延びる長尺な帯状の突子5dと、この突子5dと中央に対して対称となる位置に、左端縁部の下部から右向きに右端縁部の近傍まで延びる長尺な帯状の突子5dとを備えて、左下側から右上側まで延びる原液流路を形成するようにしてもよい。
【0052】
また、図10に示すように、片側の突子、例えば圧搾板3のゴム又は樹脂製の突子5gの高さを高くして、原液を保持する原液保持空間31aを大きく形成するようにすれば、濾過板4に高い突子4a,4bを不要とすることができる。また、図10の左下側に部分的に示すように、濾過板4の突子4gを高くして、圧搾板3の圧搾膜5に突子を設けないようにして、原液を保持する原液保持空間31aを形成することもできる。
【0053】
【発明の効果】
本発明によれば、圧搾膜を有する圧搾板と、濾布を介して上記圧搾板に隣接する濾過板との間に原液処理部を備え、原液処理部は、原液が排出されるとともに濾液が排出される場合には、原液濃縮部として機能する一方、原液が排出できないが濾液のみが排出されるとともに圧搾膜によりケークを圧搾させることができる場合には、濾布を介して濾液のみが排出できる原液濾過及び圧搾濾過部として機能するようにしている。従って、同一の原液処理部に対して、原液排出の可否を制御することにより、原液濃縮部と原液濾過及び圧搾濾過部とに使い分けることができる。言い換えれば、濃縮装置と圧搾濾過装置とを1つの装置すなわち原液処理部で兼用することができ、濾過濃縮装置全体をよりコンパクトな構造とすることができる。
【0054】
また、従来の濾過装置では処理することが困難であった、例えば、1%以下の低濃度の原液でも、原液処理部を濃縮部として機能させて所望の濃度すなわち所望の固形分含有率まで原液を濃縮したのち、該濃縮された原液を用いて、原液処理部を濾過及び圧搾濾過部として機能させて濾過及び圧搾濾過することができるので、容易に、かつ、効率よく、濃縮濾過処理を行うことができる。
【0055】
また、原液処理部として、弾性体である圧搾膜の突子により原液流路を形成するようにすれば、圧搾濾過時には、そのまま、圧搾膜としての機能させることができ、濃縮装置と圧搾濾過装置とを1つの装置で兼用することができ、設置場所、動力源及び制御部を少なくすることができてコンパクトなものとなり、経済性に優れたものとなる。
【0056】
また、上記圧搾膜の表面にも突子により、上記原液保持空間に上記原液が供給される位置すなわち原液供給側から上記原液排出側まで上記原液を案内する原液流路を蛇行させるように形成させるようにすれば、上記原液保持空間に供給された上記原液が上記濾布と接触する面積を大きくすることができ、原液を、より効率良く、濃縮させることができるとともに、濾過及び圧搾濾過させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態にかかる濾過濃縮装置を示す概略説明図である。
【図2】 上記濾過濃縮装置の圧搾板の正面図である。
【図3】 図2のIII−III線での断面図である。
【図4】 図2のIV−IV線での断面図である。
【図5】 上記濾過濃縮装置の濾過板の正面図である。
【図6】 図5のVI−VI線での断面図である。
【図7】 上記濾過濃縮装置による濃縮濾過状態を示す要部断面図である。ただし、圧搾板の右側半分の断面は濾液排出口部分を示し、濾過板及び締付板の右側半分の断面は原液排出口を示す。ふ
【図8】 上記濾過濃縮装置による圧搾濾過状態を示す要部断面図である。
【図9】 上記実施形態の変形例にかかる上記濾過濃縮装置の圧搾板の正面図である。
【図10】 上記実施形態のさらに別の変形例にかかる上記濾過濃縮装置の圧搾板の断面図である。
【符号の説明】
1…濾過濃縮装置、
2…締付板、
3…圧搾板、
4…濾過板、
5…圧搾膜、
3c…凹所、
3e,4e…額縁、
3t,4t…把手、
4a,4b,4g,5a,5b,5d,5e,5g…突子、
4d…濾過床、
6…濾布、
7…側板、
11…原液供給口、
12…濾液排出口、
13…原液排出口、
14…圧搾流体供給口、
11h,12h,13h,14h…貫通孔、
12i,14i…開口、
31…原液処理部、
100…原液供給路、
101…原液排出路、
102…圧縮空気供給路、
103…圧縮空気供給路、
104…濾液排出路、
105…濾液回収路、
106…原液回収路、
107…バイパス路、
P…供給ポンプ、
T…タンク、
1,V2,V3,V4,V5,V6,V7,V8,V9,V10,V11…制御弁。

Claims (5)

  1. 固定板と締付板(2)との間に圧搾板(3)と濾過板(4)とを交互に移動可能に配置し、隣接する圧搾板と濾過板との間に濾布(6)を配置し、
    上記圧搾板は、濾過時に膨張して圧搾濾過可能な圧搾膜(5)を有し、かつ、上記締付板を移動させて上記圧搾板と上記濾過板とを固定板側に上記締付板で締め付けたとき、上記圧搾板の上記圧搾膜と、上記濾布を介して上記圧搾板に隣接する濾過板との間に原液処理部(31)を形成可能とし、
    上記原液処理部は、上記圧搾膜と上記濾布とにより囲まれた原液保持空間(31a)と、上記濾布と上記濾過板とにより囲まれた濾液回収空間(31b)とを備え、
    上記原液保持空間に原液を供給したのち、上記原液保持空間に連通する原液排出口(13)から原液が排出されて濃縮化された原液として回収され、かつ、その原液の液体分が濾液として上記濾布を貫通して上記濾液回収空間に入り、上記濾液回収空間に連通する濾液排出口(12)から上記濾液が排出されることにより、上記原液処理部が原液濃縮部として機能して上記原液の濃縮化を行う一方、
    上記原液保持空間に上記濃縮化された原液を供給したのち、上記原液排出口から上記濃縮化された原液を排出させずに上記濃縮化された原液の液体分が濾液として上記濾布を貫通して上記濾液回収空間に入り、上記濾液回収空間に連通する上記濾液排出口から上記濾液が排出され、さらに、圧搾流体により上記圧搾膜を膨張させて、上記圧搾板と上記濾過板との間で上記圧搾膜と上記濾布との間に保持された濾過ケーキが圧搾されて圧搾ケーキを形成することにより、上記原液処理部が原液濾過及び圧搾濾過部として機能し、
    その後、上記締付板を移動させて上記圧搾板と上記濾過板とを開枠して、上記圧搾ケーキを排出するようにしたことを特徴とする濾過濃縮装置。
  2. 上記圧搾膜の表面には、突子(5a,5b)により、上記原液保持空間に上記原液が供給される位置から上記原液排出口まで上記原液を案内する原液流路を形成するようにした請求項1に記載の濾過濃縮装置。
  3. 上記圧搾板の表面には凹部を備え、その凹部内に突子(5a,5b)を有する上記圧搾膜を配置して、上記締付板を移動させて上記圧搾板と上記濾過板とを固定板側に上記締付板で締め付けたとき上記圧搾膜の上記突子が上記濾布に接触して上記圧搾膜の上記突子を除く部分と上記濾布との間に上記原液保持空間が形成可能とする一方、上記濾過板の表面には濾過溝(4c)を備え、上記締付板を移動させて上記圧搾板と上記濾過板とを固定板側に上記締付板で締め付けたとき上記濾過板が上記濾布に接触して上記濾過板の上記濾過溝と上記濾布との間に上記濾液回収空間が形成可能とする請求項1又は2に記載の濾過濃縮装置。
  4. 隣接する濾過板(4)と濾過時に膨張して圧搾濾過可能な圧搾膜(5)を有する圧搾板(3)との間に濾布(6)を介在させた状態で、上記圧搾板と上記濾過板とを交互に固定板に対して締付板(2)により締め付けて、上記圧搾板の上記圧搾膜と、上記濾布を介して上記圧搾板に隣接する濾過板との間において、上記圧搾膜と上記濾布とにより囲まれた原液保持空間と、上記濾布と上記濾過板とにより囲まれた濾液回収空間とを備える原液処理部(31)を形成し、
    上記原液保持空間に原液を供給したのち、上記原液保持空間から原液を排出させて濃縮化された原液として回収し、かつ、その原液の液体分が濾液として上記濾布を貫通させて上記濾液回収空間に入り込ませて上記濾液を排出させることにより、上記原液処理部が原液濃縮部として機能して上記原液の濃縮化を行い、
    その後、上記原液保持空間に上記濃縮化された原液を供給したのち、上記原液排出口から上記濃縮化された原液を排出させずに上記濃縮化された原液の液体分が濾液として上記濾布を貫通させて上記濾液回収空間から上記濾液を排出させ、さらに、圧搾流体により上記圧搾膜を膨張させて、上記圧搾板と上記濾過板との間で上記圧搾膜と上記濾布との間に保持された濾過ケーキが圧搾されて圧搾ケーキを形成することにより、上記原液処理部が原液濾過及び圧搾濾過部として機能し、
    その後、上記締付板を移動させて上記圧搾板と上記濾過板とを開枠して、上記圧搾ケーキを排出するようにしたことを特徴とする濾過濃縮方法。
  5. 上記圧搾膜の表面において、突子(5a,5b)により形成された原液流路に沿って、上記原液保持空間に上記原液が供給される位置から上記原液排出口まで上記原液を案内しながら上記濃縮又は上記濾過を行うようにした請求項4に記載の濾過濃縮方法。
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