JP4122917B2 - 回路しゃ断器の接点開閉機構 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電動機の給電回路に適用する配線用しゃ断器などを対象とする回路しゃ断器の接点開閉機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
頭記した回路しゃ断器の先行技術文献情報として特許文献1があり、次にその回路しゃ断器の全体構成を図3に、また当該回路しゃ断器に搭載した接点開閉機構の構造および動作を図4〜図6で説明する。
【0003】
まず、図3において、1はしゃ断器の本体ケース、2は橋絡形接点機構2a,および消弧室2bからなる主回路の電流しゃ断部、3は電流しゃ断部2の接点開閉機構、4は熱動形引外し装置4aと電磁形引外し装置4bを組合せた過負荷電流引外し装置、5はロッカー式操作ハンドル(ロータリー式操作ハンドルを採用するもののある)、6は接点開閉機構3に組付けたラッチ機構のラッチ受(詳細構造は後記する)と熱動形引外し装置4aとの間を連繋する引外しレバー、7はラッチ受と電磁形引外し装置4bとの間を連繋する引外し板、8は電源側および負荷側の主回路端子である。
【0004】
次に前記接点開閉機構3の詳細構造を図4,図5に示す。図において、9は開閉機構3の組立フレーム、10は主回路接点(図4参照)を閉成,開極位置に駆動操作する開閉レバー、11は開閉レバー10の支軸10aに設けた主スプリング(捩じりコイルばね)、12はハンドル5と開閉レバー10との間を連繋するトグルリンク機構の上リンク、13は下リンク、14はハンドル5の支軸ピン、15はハンドル5とトグルリンク機構の上リンク12との間を結合する連結ピン、16は下リンク13の先端の結合して開閉レバー10に対峙させた伝動ピン、17は一端をハンドル5の支軸ピン14に回動自在に軸支して後記のラッチ受けに向けて引出したラッチ、18はラッチ17とトグルリンク機構の上リンク12,下リンク13との間に架け渡したコ字形の連繋ピン、19は前記ラッチ17の先端に形成した爪部17aと掛け合うように配置したラッチ受け、20はラッチ受け19の復帰スプリング(圧縮ばね)であり、前記の各部品を図示のように組立フレーム9に組付けて接点開閉機構3を構成している。
【0005】
また、前記のラッチ受け19は金属板のプレス加工品になり、図示のように左右側縁に突き出した軸部19a,板面に角穴をプレスして形成したラッチ爪の掛け合い係合面19b,先記した過電流引外し装置の引外しレバー6の先端に対峙する操作端部19c,およびストッパ19dが形成されており、前記軸部19aを組立フレーム9の軸穴に嵌入して回動自在に軸支し、常時は復帰スプリング20のばね付勢により図示の垂直姿勢に保持している。
【0006】
ここで、前記したラッチ17について、その爪部17aの従来構造,およびラッチ受け19との掛け合い状態を図7(a),(b) に示す。すなわち、爪部17aはラッチ17の先端からL字状に突き出しており、その爪部先端の中央には舌片状の係合突起17a-1が形成されている。そして、ラッチ受け19に掛け合わせた鎖錠状態では、図示のように係合突起17aがラッチ受け19の係合面19bの上に重なってラッチ17が時計方向に回動するのを阻止している。なお、図中のOはラッチ受け19の揺動支点を表している。また、ラッチ爪部17aに形成した係合突起17a-1はその前縁を面取り加工してラッチ受け19との係合がスムーズに行えるようにしている。
【0007】
次に、接点開閉機構3の動作を図6(a) 〜(c) で説明する。なお、図6(a) 〜(c) はそれぞれON,OFF,TRIPの動作状態を表している。
【0008】
ここで、図6(a) のようにロッカーハンドル5を反時計方向に回動してON操作すると、トグルリンク機構を介して下リンク13の伝動ピン16が開閉レバー10を押し下げる。これにより、開閉レバー10は主スプリング11を蓄勢しながらレバー先端が上方に後退するとともに、図3に示した電流しゃ断部2の主回路接点が接点機構2aの接圧ばねを受けて閉極する。なお、このON状態ではラッチ17の爪部17aがラッチ受け19に係合して図示位置に保持されている。
【0009】
また、この状態から図6(b) のようにロッカーハンドル5を時計方向に回動してOFF操作すると、トグルリンク機構が図示位置に反転して下リンク13の伝動ピン16が上方に後退して開閉レバー10の拘束を解除する。これにより、主スプリング11で蓄勢していたばね勢力で開閉レバー10が回動し、図3に示した主回路接点機構2aの可動接触子を一気に押し下げて開極させる。なお、このOFF状態ではラッチ17の爪部17aはラッチ受け19に係合されている。
【0010】
一方、回路しゃ断器の主回路に過電流が流れて過負荷電流引外し装置(図3参照)が作動すると、図6(c) で表すようにラッチ受け19が反時計方向に傾動してラッチ17の爪部17aとの係合を釈放する。これにより、ラッチ17が時計方向に回転し、連繋ピン18を介してトグルリンク機構を図示位置に傾動させる。この結果、図6(b) のOFF操作時の動作と同様に開閉レバー10が主スプリング11で蓄勢していたばね勢力を受けて回動し、主回路接点を開極させるようにトリップ動作する。なお、トリップ動作後はラッチ受け19が復帰ばね20(図5参照)のばね力を受けて元の垂直姿勢に復帰する。
【0011】
また、回路しゃ断器をトリップ動作後に再投入する場合には、ハンドル5をトリップ位置から一旦OFF位置に倒すようにリセット操作する。これにより、開閉機構部3のトグルリンク機構と連動してラッチ17が図6(b) の状態に戻り、この位置でラッチ17の爪17aがラッチ受け19に係合される。その後にハンドル5をON位置に操作することにより主回路接点が閉極して投入状態となる。なお、前記した回路しゃ断器の構造,動作については特許文献1に詳しく述べられている。
【0012】
【特許文献1】
特開2001−23499号公報
【0013】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、前記した回路しゃ断器の接点開閉機構について、そのラッチ機構が図7に示した従来構造では、回路しゃ断器の引外し動作特性にバラツキが生じ易いといった問題がある。
【0014】
すなわち、図7で述べたように従来構造では、ラッチのリセット状態でラッチ爪部17aの先端に形成した係合突起17a-1がそのままラッチ受け19の係合面19bの上に重なり合って接触し、この位置でトグルリンク機構から連繋ピン18(図4参照)を介してラッチ17に加わる時計方向の力を受け止めてラッチを鎖錠位置に保持している。
【0015】
一方、前記のラッチ鎖錠状態から図3で述べた過負荷電流引外し装置の動作出力により、ラッチ受け19を反時計方向に傾動させてラッチ17との係合を釈放させるには、ラッチ受け19を時計方向に付勢している復帰ばね20の抗力,およびラッチ爪部17aの係合突起17a-1とラッチ受け19の係合面19bとの間の接触面に作用する摺動摩擦抵抗に打ち勝つ駆動力が必要である。
【0016】
この場合に、図7(a) で表すように、ラッチ爪部17aの係合突起17a-1とラッチ受け19の係合面19bとの間の重なり幅をSとすると、その接触面には前記重なり幅Sに相応した摺動摩擦抵抗が抗力として作用する。
【0017】
これに対して、接点開閉機構3を構成している各種部品の寸法精度,組立精度などが原因でラッチ17の爪部17aとラッチ受け19の掛け合い状態が変化し、図7(c) で表すようにラッチ爪部17aの係合突起17a-1とラッチ受け19の係合面19bとの重なり幅が規定幅S(図7(a) 参照)からS1 (S1 >S)に増加すると、その接触面に作用する摺動摩擦抵抗も重なり幅の増加とともに増大する。このように、従来構造では回路しゃ断器の引外し動作特性が接点開閉機構の部品精度,組立精度のバラツキによる影響で不安定になり易く、しかも回路しゃ断器を量産する製造,組立工程で、前記したラッチ爪部17aの係合突起17a-1とラッチ受け19の係合面19bとの重なり幅を一定に管理することが極めて困難である。
【0018】
本発明は上記の点に鑑みなされたものであり、その目的はラッチの爪部形状を若干改良するだけで、前記課題を解決して安定した引外し動作特性が得られるようにした回路しゃ断器の接点開閉機構を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明によれば、回転自在に支持された爪部を有するラッチと、該ラッチの爪部部との掛け合い係合面を有して常時はラッチの回動を阻止する揺動式のラッチ受けとを備え、前記ラッチは主回路接点の閉成状態においてトグルリンク機構を鎖錠して主スプリングを蓄勢状態に維持するとともに、異常時に作動する過電流引外し装置に応動してラッチ受けがラッチの鎖錠を解除し、トグルリンク機構の鎖錠を解いて主スプリングの蓄勢力により主回路接点を開極させるようにした回路しゃ断器の接点開閉機構において、
前記ラッチの爪部の先端に前記掛け合い係合面と係合する係合突起を設けるとともに、前記ラッチの爪部の前記係合突起の左右両側に、ラッチ受けに対する爪の掛け合い係合位置を規定する位置決めストッパを設け、該ラッチの位置決めストッパとして、ラッチの爪部のラッチ受けとの係合面側に、ラッチ受けとの掛け合い状態でラッチの爪部の先端より所定寸法だけ引っ込んでラッチ受けの板面に当接する突起を形成する(請求項1)。
【0020】
上記の構成により、ラッチをラッチ受けに掛け合わせた鎖錠状態では、位置決めストッパがラッチ受けの板面に当接してラッチの爪部とラッチ受けの係合面との重なり幅を一義的に規定し、それ以上に重なり幅が増加するのを防止する。
【0021】
また、前記構成に加えて、ラッチ受けとの掛け合い状態でラッチの爪部をラッチ受けに向けて押圧する付勢ばねを付設する(請求項2)ことにより、ラッチ受けに対するラッチ爪の掛け合い位置を安定よく位置決めできる。
【0022】
これにより、接点開閉機構の部品精度,組立精度のバラツキに左右されることなく、前記の重なり幅を一定に管理して回路しゃ断器の引外し動作特性の安定化が図れる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1(a),(b) および図2に示す実施例に基づいて説明する。なお、実施例の図中で図7に対応する部材には同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
【0024】
すなわち、図示実施例においては、ラッチ17の先端に形成した爪部17aに対し、その中央部に形成した係合突起17a-1を挟んで爪部17aの左右両端に位置決めストッパ17a-2が形成されている。この位置決めストッパ17a-2はその先端がラッチ受け19の係合面19bと重なり合う係合突起17a-1よりも後方に若干引っ込んでいて先端がR面状を呈するように加工されている。
【0025】
さらに、ラッチ17には、ラッチ受け19との掛け合い状態で爪部17aの位置決めストッパ17a-2をラッチ受け19の板面に押し付けるための加圧手段として、図2で示すようにラッチ17とトグルリンク機構(図5参照)との間に架け渡したコ字形の連繋ピン18に捩じりコイルばね21を装着している。この捩じりコイルばね21は、そのコイル巻き始め,巻き終わり端から引出した一方のアームをラッチ17の縁に引っ掛け、他方のアームを連繋ピン18の他端側(トグルリンク機構との結合側)に引っ掛けて、そのばね力Fでラッチ17に反時計方向のトルクを加えるようにしている。
【0026】
そして、図示のようにラッチ17をラッチ受け19に係合させた状態では、ラッチ17に捩じりコイルばね21のばね力Fが作用し、位置決めストッパ17a-2はその先端Pがラッチ受け19の板面(係合面19bを形成した角穴の左右両側の前面)に突き当たって係合突起17a-1とラッチ受けの係合面19bとの重なり幅を規定幅Sに保持する。
【0027】
これにより、接点開閉機構を構成する各種部品の寸法精度,組立精度のバラツキに殆ど影響されることなく、前記した係合突起17a-1とラッチ受けの係合面19bとの重なり幅Sを一定に管理でき、これにより回路しゃ断器の安定した引外し動作特性を得ることができる。
【0028】
なお、前記したラッチ爪の位置決めストッパとして、図示例では爪部17aの左右両端に一対の突起状のストッパ17a-2を形成しているが、左右いずれかの一方にのみ位置決めストッパ17a-2を形成してもよく、また、係合突起17a-1の下面側に段差をつけて位置決めストッパを形成し、この位置決めストッパをラッチ受け19の係合面19bの前縁に当接させるようにしてもよい。
【0029】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、組立フレームに主スプリングで蓄勢される開閉レバー,トグルリンク機構,トグルリンク機構に連繋させた爪付きラッチ,およびラッチ爪との掛け合い係合面を有する揺動式のラッチ受けを組付けた構成になり、過電流引外し装置の動作に応動してラッチ受けがラッチの鎖錠を解除し、トグルリンク機構,開閉レバーを介して主回路接点を開極させるようにした回路しゃ断器の接点開閉機構において、前記ラッチの爪部の先端に前記掛け合い係合面と係合する係合突起を設けるとともに、前記ラッチの爪部の前記係合突起の左右両側に、ラッチ受けに対する爪の掛け合い係合位置を規定する位置決めストッパを設け、該ラッチの位置決めストッパとして、ラッチの爪部のラッチ受けとの係合面側に、ラッチ受けとの掛け合い状態でラッチの爪部の先端より所定寸法だけ引っ込んでラッチ受けの板面に当接する突起を形成したことにより、ラッチをラッチ受けに掛け合わせた鎖錠状態では、位置決めストッパがラッチ受けの板面に当接してラッチの爪部とラッチ受けの係合面との重なり幅を一定に管理することができる。
【0030】
また、前記構成に加えて、ラッチ受けとの掛け合い状態でラッチの爪部をラッチ受けに向けて押圧する付勢ばねを付設することにより、ラッチ受けに対するラッチ爪の掛け合い位置を安定よく位置決めできる。これにより、接点開閉機構の部品精度,組立精度のバラツキに左右されることなく、ラッチ爪とラッチ受けとの重なり幅を一定に管理して回路しゃ断器の引外し動作特性の安定化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す接点開閉機構の要部構造図であり、(a),(b) はそれぞれラッチ爪とラッチ受けとの掛け合い状態の側視断面図,および平面図
【図2】図1のラッチに付勢ばねを付設した実施例の構成図
【図3】回路しゃ断器の構成断面図
【図4】図3における接点開閉機構の組立構成図
【図5】図4の分解図
【図6】図3に示した接点開閉機構の動作説明図であり、(a),(b),(c) はそれぞれON,OFF,TRIPの動作状態を表す図
【図7】図4の接点開閉機構におけるラッチ機構部の従来構造図であり、(a),(b) はそれぞれラッチの爪部とラッチ受けとの掛け合い状態の側視断面図,および平面図、(c) は(a) と異なる掛け合い状態を表す側視断面図
【符号の説明】
3 接点開閉機構
9 組立フレーム
10 開閉レバー
11 主スプリング
12 トグルリンク機構の上リンク
13 トグルリンク機構の下リンク
17 ラッチ
17a 爪部
17a-1 係合突起
17a-2 位置決めストッパ
18 連繋ピン
19 ラッチ受け
19a 支軸
19b 係合面
21 捩じりコイルばね(付勢ばね)
S ラッチの爪部とラッチ受けとの間の重なり幅
Claims (3)
- 回転自在に支持された爪部を有するラッチと、該ラッチの爪部との掛け合い係合面を有して常時はラッチの回動を阻止する揺動式のラッチ受けとを備え、前記ラッチは主回路接点の閉成状態においてトグルリンク機構を鎖錠して主スプリングを蓄勢状態に維持するとともに、異常時に作動する過電流引外し装置に応動してラッチ受けがラッチの鎖錠を解除し、トグルリンク機構の鎖錠を解いて主スプリングの蓄勢力により主回路接点を開極させるようにした回路しゃ断器の接点開閉機構において、
前記ラッチの爪部の先端に前記掛け合い係合面と係合する係合突起を設けるとともに、前記ラッチの爪部の前記係合突起の左右両側に、ラッチ受けに対する爪の掛け合い係合位置を規定する位置決めストッパを設け、該ラッチの位置決めストッパとして、ラッチの爪部のラッチ受けとの係合面側に、ラッチ受けとの掛け合い状態でラッチの爪部の先端より所定寸法だけ引っ込んでラッチ受けの板面に当接する突起を形成したことを特徴とする回路しゃ断器の接点開閉機構。 - 請求項1記載の接点開閉機構において、ラッチに、ラッチ受けとの掛け合い状態でラッチの爪部をラッチ受けに向けて押圧する付勢ばねを付設したことを特徴とする回路しゃ断器の接点開閉機構。
- 請求項2に記載の接点開閉機構において、付勢ばねが捩じりコイルばねであり、該ばねをラッチとトグルリンク機構との間を連繋するピンに装着してラッチをラッチ受けに向け付勢するようにしたことを特徴とする回路しゃ断器の接点開閉機構。
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