JP4122632B2 - 画像形成装置における給紙カセットの装着構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像形成装置に備える用紙収容用の給紙カセットに係り、特に用紙の収納量を適正にして給紙用のピックアップローラへの過負荷を抑えるようにした画像形成装置における給紙カセットの装着構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
事務用機器として広く利用されているレーザープリンター等の画像形成装置では、大量に連続印字するため用紙をストックできる用紙収容機能を持つものが一般的である。この用紙の収納機能は、画像形成装置の本体にたとえば引き出し状に取り付けた給紙カセットとしたものが基本的な構成であり、近来になって急速に普及しているフルカラーの画像形成装置にも同様の構造のものが採用されている。
【0003】
図6は従来の画像形成装置における給紙カセットの配置を示す概略縦断面図である。
【0004】
図6において、画像形成装置本体50の下端側に給紙部が配置され、図示の例では上下に2段の給紙カセット51,52が配置されている。これらの給紙カセット51,52は扁平な引き出し状のもので、図において右側に引いて画像形成装置本体50から抜き取ったり、左側に押して画像形成装置本体50の中にセットしたりできる。そして、給紙カセット51,52のそれぞれの内部には、用紙を搭載するためのベースプレート53,54を備えている。これらのベースプレート53,54は弾性変形する金属板製であり、その基端側の幅方向の両端部を給紙カセット51,52の幅方向の左右の側壁に連結し、先端側を斜め上に向けて傾けている。そして、ベースプレート53,54の先端側の下面には、給紙カセット51,52の底板51a,52aに突き当たるストッパ53a,54aが取り付けられている。一方、画像形成装置本体50の内部には、給紙カセット51,52を図示のように差し込んでセットしたとき、それぞれのベースプレート53,54の先端側の少し上に対応するように給紙用のピックアップローラ55,56を配置している。これらのピックアップローラ55,56は、ベースプレート53,54に搭載された用紙のうち一番上の用紙の上面に接触しながら回転し、この一番上の用紙を1枚だけ繰り出して給紙する機能を持つ。
【0005】
なお、ピックアップローラ55,56の下流には、用紙を画像形成装置本体50の上側に配置した画像形成部(図示せず)に送り込む搬送ローラ60やガイド61等が設けられ、画像形成部によって処理された用紙は排紙トレー(図示せず)に向けて排紙される。このような給紙カセット51,52から画像形成部を経由して排紙トレーに送る構成は、画像形成装置の分野で周知である。
【0006】
図7は従来の給紙カセットに用紙を収納した状態を示す縦断面図である。図示のように、用紙Pはその先端側からほぼ半分がベースプレート53の上に載るので、ベースプレート53は積層された用紙Pの重さによって下向きに弾性変形し、ストッパ53aが底板51aの上に突き当たっている。
【0007】
ここで画像形成部が動作すると、図7においてピックアップローラ55が矢印方向に回転駆動され、積層された用紙Pの一番上のものに接触しながら回転し、1枚の用紙Pがピックアップローラ55の周面との摩擦力によってガイド61方向へ給紙される。そして、給紙された用紙Pは搬送ローラ60及び画像形成部から排紙トレーまでの経路に配列した送りローラによって搬送される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、給紙カセット51に用紙Pをセットするとき、その枚数が規定量より多くあると、ベースプレート53とピックアップローラ55との間で互いに作用し合う圧力が過大となりやすい。すなわち、積層された用紙Pの最も上の1枚に対してピックアップローラ55の周面から給紙動作に必要な摩擦力が加わるように、ベースプレート53は上に向けて弾性的に付勢する。このため、ベースプレート53の上に載せる用紙Pの量が多過ぎると、ベースプレート53の弾性反力も強くなる。また、用紙Pの積層厚さにほぼ比例して、ピックアップローラ55を押す力は強くなる。
【0009】
したがって、積層した用紙Pの上面に接触しているピックアップローラ55には上向きに過大な負荷が加わり、ピックアップローラ55を駆動する歯車列(図示せず)等が破損してしまう恐れがある。更に、用紙Pがピックアップローラ55の周面に過大な力で押し付けられると、用紙Pに対する圧下が強すぎ、用紙Pの先端部に皺や破れを生じたり用紙詰まり等が起きる。このような問題は、下段配置の給紙カセット52でも同様に発生する。
【0010】
本発明は、給紙カセットに規定量以上の用紙をセットしてもピックアップローラへ過大な負荷の発生がなく、ピックアップローラ及びその駆動機構の破損や用紙のダメージの発生を防止できる給紙カセットの装着構造を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は、画像形成装置のセットプレートの上に装着したとき前記画像形成装置に備えたピックアップローラの下に本体の先端部が位置し、且つ前記本体の中に配置され積層用紙を搭載して上端の用紙を前記ピックアップローラの周面に向けて弾性付勢するベースプレートを備えた給紙カセットにおいて、前記ベースプレートと前記セットプレートとの間を、前記用紙を規定量まで前記ベースプレートに搭載可能な姿勢に前記ベースプレートを拘束し且つ前記セットプレートの上に装着したときには前記ベースプレートの前記ピックアップローラ方向への弾性付勢力を低減する姿勢に拘束する関係として連接したことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
請求項1に記載の発明は、画像形成装置のセットプレートの上に装着したとき前記画像形成装置に備えたピックアップローラの下に本体の先端部が位置し、且つ前記本体の中に配置され積層用紙を搭載して上端の用紙を前記ピックアップローラの周面に向けて弾性付勢するベースプレートを備えた給紙カセットにおいて、前記ベースプレートは先端部側に下向きに突き出る一対のピンを有して前記本体は底板に前記ピンが通り抜ける通孔を備え、前記本体の先端部側に用紙の搭載高さを規制する規制板を有し、前記本体に用紙を搭載するときは、前記ピンの下端が作業台に当接し用紙を規定量まで前記ベースプレートに搭載可能な姿勢に前記ベースプレートを拘束すると共に前記規制板とにより搭載高さを規制し、前記セットプレートの上に装着したときには、前記ピンの下端と前記セットプレートとの間に所定の隙間を形成し前記ベースプレートの前記ピックアップローラ方向への弾性付勢力を低減する姿勢に拘束する関係として連接したことを特徴とする画像形成装置における給紙カセットの装着構造であり、用紙枚数を規定量に制限して過積載を防止できると同時に給紙カセットをセットプレートに装着したときにはピックアップローラへの圧力負荷が過大とならないように低減してその損傷を防止するという作用を有する。
【0013】
以下、本発明の一実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0014】
図1は本発明の一実施の形態における画像形成装置の給紙カセットであって、画像形成装置のセットプレート上に装着したときの概略断面図、図2は給紙カセットの要部の平面図、図3は図2のA−A線矢視による縦断面図である。
【0015】
図1及び図3に示すように、給紙カセットの本体1は扁平な引き出し状の容器であり、従来の技術で示した画像形成装置本体の中に固定されたセットプレート11上に搭載されている。このセットプレート11には、図3に示すように、本体1の左右の側板1aを摺動可能に案内する一対のガイド12を設け、本体1をこれらのガイド12に沿って左右方向に移動可能としている。そして、ガイド12に保持された本体1は、その底板1b下面とセットプレート11の上面との間に隙間Gができる位置関係としてセットプレート11の上に搭載支持される。
【0016】
本体1の内部には、従来の技術と同様に弾性変形可能な金属板を利用したベースプレート2を設けている。このベースプレート2はその基端を本体1の底板1bに連結し、図6の従来の技術で示したように用紙Pの搭載がない無負荷のときには先端側を上向きに傾斜させた姿勢をとる。そして、ベースプレート2の先端側であって幅方向の両端には下に向けて突き出る一対のピン2aを備え、底板1bにはこれらのピン2aの取り抜けを許す通孔1c(図3参照)を開けている。ピン2aはベースプレート2の上に搭載した用紙Pの重量にほぼ比例して通孔1cからの突き出しが長くなるが、適正量の用紙Pが搭載されたときには図3に示すように、ピン2aの下端とセットプレート11との間に隙間gができるようにする。この隙間gの大きさは3〜4mm程度である。
【0017】
本体1をセットプレート11上のガイド12に差し込んで所定の位置まで差し込むと、図1に示すようにピン2aのほぼ真上にピックアップローラ13が位置する関係となる。このピックアップローラ13は画像形成装置本体の内部であって、本体1の幅方向の中央に対応させて1個配置されたものである。そして、ピックアップローラ13は、中心角が200°程度の範囲が円弧状の大径のローラ部13aであり、このローラ部13aを除く部分は切欠されている。
【0018】
本体1に用紙Pを搭載するときは、画像形成装置本体の内部から本体1を抜き取り、図5に示すように机やテーブル等の平坦な作業台14に載せる。このとき、本体1の中は空なので、ベースプレート2への負荷はなく、たとえば従来の技術の図6と同様に先端側が上向きに傾斜した姿勢に保持される。そして、作業台14の上で用紙Pを本体1に搭載すると、用紙Pの重さによってベースプレート2の先端側が下向きに撓み変形し、ピン2aが底板1bの通孔1cの中に入り込んでいく。一方、本体1の左端側に用紙Pの搭載高さを規制する規制板1dを設けておけば、図5に示すようにピン2aの下端が作業台14の上面に突き当たった後には、ベースプレート2と規制板1dとの間に更に用紙を差し込むことはできない。すなわち、図5の状態のときの用紙Pの積層枚数が、ピックアップローラ13に対して過負荷とならないように設定することにより、用紙Pの過積載を防止できる。
【0019】
作業台14の上に本体1を載せてベースプレート2上に用紙Pを搭載した後、本体1をセットプレート11の上に載せると、図3に示す状態となる。すなわち、本体1はその側板1a部分がガイド12の中に差し込まれるので、先に説明したように本体1の底板1bの下面とセットプレート11の上面との間には隙間Gができる。このため、作業台14の上ではピン2aはその下端が作業台14の上面に当たってその移動を規制されているが、ピン2aの下には隙間gがあることから下向きへの自由度を持つ。したがって、ベースプレート2上に搭載した用紙Pの重量負荷を受けてベースプレート2とともにピン2aは図1及び図4に示すように下降し、ピン2aの下端がセットプレート11の上面に当たるまで下降する。
【0020】
このように、作業台14の上で用紙Pをベースプレート2の上に載せるときには、ピン2aの下降量は作業台14によって短く規制されるので、用紙Pが過剰に収納されることはない。そして、画像形成装置の中に本体1をセットしたときには、ベースプレート2はピン2aの下端がセットプレート11の上面に当たるまでの下向きへの自由度を持つので、搭載した用紙Pの重量負荷によってベースプレート2は押し下げられる。したがって、積層した用紙Pの上端に当たるピックアップローラ13に対する負荷も軽減でき、駆動機構等の破損が防止される。また、用紙P自身もピックアップローラ13による過度に強い押圧力を受けることがないので、用紙Pの破断や無用なしわの発生も防止される。
【0021】
また、ピックアップローラ13が図1の姿勢にあるときには大径のローラ部13aの周面は用紙Pの上面に接触せず、切り欠いた部分が用紙Pの上面に臨んでいる。このとき、ピックアップローラ13が用紙Pを下に押す力は弱まるので、ベースプレート2は復元して図1において破線で示すように上向きに変形し、用紙Pをピックアップローラ13側へ押す付勢力は強くなる。そして、ピックアップローラ13が図1において矢印方向に回転して大径のローラ部13aの周面が用紙Pと接触するようになると、ピックアップローラ13による圧下力は一気に増加する。したがって、用紙Pはベースプレート2による付勢力とピックアップローラ13による圧下力を受けるようになり、ピックアップローラ13の周面との摩擦によって一番上に積層された用紙Pは滑りを伴うことなく、確実に給紙される。
【0022】
【発明の効果】
本発明では、規定量以上の用紙を本体のベースプレートに搭載しても、セットプレート上に給紙カセットを装着したときには、ベースプレートのピックアップローラ側への付勢力が低減されるので、用紙からピックアップローラに加わる負荷を抑えることができる。このため、ピックアップローラ及びその駆動機構の損傷や用紙の破断等のダメージが防止され、常に良好な給紙動作が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における画像形成装置の給紙カセットであって、画像形成装置のセットプレート上に装着したときの概略断面図
【図2】給紙カセットの要部の平面図
【図3】図2のA−A線矢視による縦断面図
【図4】ピンがセットプレートの上に当たるまでベースプレートが変位したときの要部の縦断面図
【図5】作業台上に載せた給紙カセットの中に用紙を収納した状態を示す縦断面図
【図6】従来の画像形成装置における給紙カセットの配置を示す概略縦断面図
【図7】従来の給紙カセットに用紙を収納した状態を示す縦断面図
【符号の説明】
1 本体
1a 側板
1b 底板
1c 通孔
1d 規制板
2 ベースプレート
2a ピン
11 セットプレート
12 ガイド
13 ピックアップローラ
13a ローラ部
14 作業台
G,g 隙間
P 用紙
Claims (1)
- 画像形成装置のセットプレートの上に装着したとき前記画像形成装置に備えたピックアップローラの下に本体の先端部が位置し、且つ前記本体の中に配置され積層用紙を搭載して上端の用紙を前記ピックアップローラの周面に向けて弾性付勢するベースプレートを備えた給紙カセットにおいて、前記ベースプレートは先端部側に下向きに突き出る一対のピンを有して前記本体は底板に前記ピンが通り抜ける通孔を備え、前記本体の先端部側に用紙の搭載高さを規制する規制板を有し、前記本体に用紙を搭載するときは、前記ピンの下端が作業台に当接し用紙を規定量まで前記ベースプレートに搭載可能な姿勢に前記ベースプレートを拘束すると共に前記規制板とにより搭載高さを規制し、前記セットプレートの上に装着したときには、前記ピンの下端と前記セットプレートとの間に所定の隙間を形成し前記ベースプレートの前記ピックアップローラ方向への弾性付勢力を低減する姿勢に拘束する関係として連接したことを特徴とする画像形成装置における給紙カセットの装着構造。
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