JP4121829B2 - 蓋装置 - Google Patents

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は機器本体の開口部を開閉する蓋装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
カメラなどの機器本体には、電池室の開口部を開閉する蓋や、記録媒体のカードを差し込む開口部を開閉する蓋などの蓋装置が設けられている。
【0003】
図9(a)はデジタルカメラのカメラ本体1の底部2に設けられた電池室3の開口部を開閉する蓋装置を表している。
電池室3の開口部を開閉する電池蓋4は軸5によってカメラ本体1に取り付けられている。電池蓋4には、カメラ本体1に係合するロックレバー6が組み込まれている。このロックレバー6は、カメラ本体1に係合する位置に突出するように圧縮ばね7によって常時付勢されており、開いた電池蓋4を閉じる際には、電池蓋4を閉塞する方向に回動させるだけで、ロックレバー6がカメラ本体1に係合してロックされる。
【0004】
電池室3にセットされた電池8は、電池室の奥側に取り付けられたバッテリ端子9のばね性によって前記電池蓋4の内側に取り付けられた電池接片10の側に付勢されて保持されている。
【0005】
電池室3にセットされている電池8を取り出す際には、ロックレバー6を前記圧縮ばね7に抗して後退させてカメラ本体1との係合を解除すると、図9(b)に示すように電池蓋4はバッテリ端子9のばね性によって開放する方向に回動する。
【0006】
このような蓋装置は、特許文献1に記載されている。
【0007】
【特許文献1】
特開昭58−64753号公報の第3図,第4図
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような従来の構成では、電池室3に電池をセットされていない状態で電池蓋を開く場合には、電池蓋4を開放する方向に作用していた前記バッテリ端子9のばね性が作用しない状態になっているため、下記のツーアクションが必要である。
【0009】
第1アクション
ロックレバー6を前記圧縮ばね7に抗して後退させる。
第2アクション
第1アクションの状態を維持しながら電池蓋を開放方向に回動させる。
【0010】
なお、片手でカメラ本体を持った状態で、もう一方の手でロックレバー6を操作しているため、不確実な操作になって、実際は電池蓋4を下に向けての操作を強いられるものである。
【0011】
本発明は、電池室に電池をセットされていない状態で電池蓋を開く場合にも、片手操作で確実に開閉できる蓋装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明の電子機器の蓋装置は、機器本体の開口部を開閉する扉本体に組み込んだロックレバーに係合フックを設け、前記機器本体の側には、扉本体から突出する方向に付勢された前記ロックレバーを前記付勢に抗して係合が外れる方向に移動させた状態で前記係合フックが係合して前記ロックレバーの突出方向への移動を規制する被係合部を設けたことを特徴とする。
【0013】
この構成によると、扉本体の側のロックレバーにも受けられた係合フックが、前記機器本体の側の被係合部に係合した状態では、ロックレバーを前記付勢に抗して機器本体との係合が外れる方向に移動させる力を解除してもロックレバーが元の位置に復帰しないので、扉本体を確実に開放できる。
【0014】
本発明の請求項1記載の蓋装置は、機器本体の開口部を開閉するように一端が回動自在に支持された扉本体に、前記扉本体から突出する方向に付勢され先端の突出部分が機器本体に係合して前記扉本体を閉塞位置にロックするロックレバーを組み込んだ蓋装置であって、扉本体の前記ロックレバーに弾性変形する係合フックを設け、前記機器本体の側には前記付勢に抗してロックレバーを移動させた状態で前記係合フックが係合して前記ロックレバーの突出方向への移動を規制する被係合部を設け、前記ロックレバーは、前記扉本体から突出した状態に付勢され前記機器本体に係合するためのフックが形成されたフック本体と、前記フック本体に係合して前記フック本体と同じ方向に付勢されるとともに前記被係合部に係合可能な係合フックが形成されたロックレバー本体と、で構成され、前記フック本体は、前記ロックレバー本体が前記被係合部に係合していないときは、所定の可動範囲内で前記ロックレバー本体に対して出退方向に移動可能である一方、前記ロックレバー本体が前記被係合部に係合しているときは、前記ロックレバー本体で規制されることにより、前記扉本体から所定量以上突出しないように構成されることを特徴とする。
【0015】
本発明の請求項2記載の蓋装置は、請求項1の構成に加えて、扉本体の前記一端と前記機器本体の間に扉本体を開放方向へ付勢する付勢手段を設けたことを特徴とする。
【0016】
この構成によると、ロックレバーを前記付勢に抗して係合が外れる方向に移動させる力を解除するだけで、付勢手段によって扉本体を開放できる。
本発明の請求項3記載の蓋装置は、扉本体の前記ロックレバーに係合フックを設け、前記機器本体の側には前記付勢に抗してロックレバーを移動させた状態で弾性変形して前記係合フックが係合して前記ロックレバーの突出方向への移動を規制する被係合部を設けたことを特徴とし、請求項1の構成ではロックレバーの係合フックが弾性変形したのに対して、この請求項3の構成では機器本体の側の被係合部が弾性変形して同様の効果を達成する。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図1〜図8に基づいて説明する。
なお、ここではデジタルカメラの電池室の蓋装置の場合を例に挙げて説明する。
【0019】
図1は電池室3の電池蓋11を閉じた状態を示している。
基端部が軸5によって枢支された扉本体としての電池蓋11には、圧縮ばね7によって突出する方向に付勢されたロックレバー12が組み込まれており、この図1ではロックレバー12の先端のフック13が、機器本体としてのカメラ本体1に係合して閉塞状態になっている。
【0020】
詳しくは、電池蓋11は図6に示すように、電池蓋本体14の裏面を覆うように電極板15をビス16,17で取り付けられ、電池蓋本体14と電極板15とで形成される空間にロックレバー12と圧縮ばね7が組み込まれている。電極板15の一部には、カメラ本体1に取り付けられる支持部材18に前記軸5によって連結される連結部19が形成されている。さらに、電極板15と支持部材18との間には、電池蓋11を開放する方向に付勢する付勢手段としてのばね20が設けられている。
【0021】
ロックレバー12は、合成樹脂製のロックレバー本体21とこの底部に取り付けられて一体にスライドするフック本体22とで構成されている。
図7(a)は図6のC−C′方向から組み立て状態のロックレバー12を見た図で、ロックレバー本体21の表面には図7(a)に示すように操作する指が引っ掛かるように突出した指掛け23が形成され裏面の基端部には係合フック24が一体成型されている。
【0022】
図7(b)は図7(a)のD−D′断面図で、フック本体22の表面には、ロックレバー本体21の横に張り出した腕部25が係合する凹部26が形成されている。なお、フック本体22の凹部26の長さLはロックレバー本体21の腕部25の幅Wよりも長く、フック本体22の凹部26の端部にロックレバー本体21の腕部25が係合した状態(図7(a))では、ロックレバー本体21は圧縮ばね7の付勢力によってフック本体22の移動方向へ一体に移動する。また、フック本体22はロックレバー本体21が停止していても凹部26の前記長さLの範囲内でロックレバー本体22に対して出退方向にスライド移動できる。
【0023】
図8(a)(b)は図6を矢印E−E′の方向から見た組み立て状態を示している。
図8(a)に示すように、圧縮ばね7は、電池蓋本体14の裏面に形成された突起30とフック本体22の基端部との間に介装されており、図1に示すように圧縮ばね7の付勢力によってフック本体22のフック13が電池蓋11から突出した状態では、フック本体22の凹部26の端部27に腕部25が係合したロックレバー本体21は、図1(a)では圧縮ばね7の付勢力で紙面の右側に付勢されている。なお、ロックレバー本体21は電池蓋本体14に当接して移動が規制されており、フック本体22はこのロックレバー本体21に係合して規定量以上に電池蓋本体14から外部に突出しないように構成されている。
【0024】
また、カメラ本体1には、ロックレバー12の係合フック24に対応した位置に被係合部としての凸部28が形成されている。ロックレバー12の係合フック24とカメラ本体1の凸部28との位置関係は、電池蓋11を閉じた図1に示す状態では、係合フック24の先端が凸部28に乗り上げない位置に設定されている。
【0025】
電池蓋11を開放しようとして、人差し指でロックレバー本体21の指掛け23を押さえて圧縮ばね7の付勢に抗して後退(図1の紙面の左側)させると、ロックレバー12の係合フック24が図2に示すようにカメラ本体1の凸部28に乗り上げ始めて係合フック24が仮想線位置から実線位置のように弾性変形し、圧縮ばね7の付勢に抗してさらにロックレバー12が後退させられると、弾性変形した係合フック24が図3に示すように凸部28を乗り越えて凸部28の段部29に係合する。
【0026】
この図3に示すように係合フック24が凸部28の段部29に係合した状態では、フック本体22の先端のフック13は、カメラ本体1とは係合しない位置に後退している。また、係合フック24が凸部28の段部29に係合しているこの状態では、圧縮ばね7による付勢は、係合フック24を凸部28の段部29に押し付けるように作用しているため、ロックレバー12を圧縮ばね7の付勢に抗して後退させようとする操作力を解除してもロックレバー12は、図3に示すように後退した位置に維持される。
【0027】
図3に示す状態でロックレバー12から人差し指を離すと、電池蓋11はばね20の付勢力によって図4に示す状態を経て図5に示す位置へ開放される。このときの電池蓋11の回動によって、係合フック24と凸部28との係合が自動解除され、ロックレバー12は圧縮ばね7によってフック13が電池蓋11から突出した状態に復帰する。
【0028】
このように、電池室3に電池が入っていない状態であっても、ロックレバー12を押さえてスライドさせて指を離すワンアクションだけで電池蓋11が確実に開く。さらに、電池蓋11が開いた状態では上記のように電池蓋11からロックレバー12が突出した状態に復帰しているので、電池蓋11を図1に示す状態に回動させる1アクションだけでロックレバー12のフック13がカメラ本体1に係合して電池蓋11を閉塞位置に保持できる。
【0029】
詳しくは、フック本体22は図8(b)に示すように、前記凹部26の範囲内でロックレバー本体21とは独立してスライド移動できるため、カメラ本体1がフック13に衝突すると、フック本体22はロックレバー本体21とは独立して確実に後退する方向に一旦スライドして突出状態に復帰することができ、ロックレバー12のフック13がカメラ本体1に係合確実に係合する。
【0030】
この実施の形態では、電極板15と支持部材18との間には、電池蓋11を開放する方向に付勢するばね20を設けたが、このばね20を設けなかった場合であっても図3に示すようにフック13が凸部28に係合した状態でカメラ本体1の底部2を下方に向けるだけで、電池蓋11は自重で確実に開放される。
【0031】
なお、上記の実施の形態ではロックレバー12の側の係合フック24が弾性変形してカメラ本体1の側の凸部28に係合してロックレバー12のフック13が突出することを規制したが、ロックレバー12を移動させた状態でロックレバー12の側のフック13がカメラ本体1の側の凸部28に当接してカメラ本体1の側の凸部28が弾性変形して両者が係合するように構成しても、同様に実現できる。
【0032】
上記の各実施の形態ではカメラの電池室の場合を例に挙げて説明したが、記録媒体のカードを差し込む開口部を開閉する蓋装置などにも同様に実施できる。
【0033】
【発明の効果】
以上のように本発明によると、機器本体の開口部を開閉する扉本体に組み込んだロックレバーに係合フックを設け、前記機器本体の側には、扉本体から突出する方向に付勢された前記ロックレバーを前記付勢に抗して係合が外れる方向に移動させた状態で前記係合フックが係合して前記ロックレバーの突出方向への移動を規制する被係合部を設けたため、扉本体の側のロックレバーにも受けられた係合フックが前記機器本体の側の被係合部に係合した状態では、ロックレバーを前記付勢に抗して機器本体との係合が外れる方向に移動させる力を解除してもロックレバーが元の位置に復帰しないので、扉本体を片手操作で確実に開閉できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蓋装置の実施の形態の閉塞状態を示す断面図
【図2】同実施の形態の開放状態への操作過程の要部の拡大図
【図3】同実施の形態の図2の直後の状態の断面図
【図4】同実施の形態の電池蓋が開放され始めた状態の断面図
【図5】同実施の形態において電池蓋が開放された状態の斜視図
【図6】同実施の形態の電池蓋の分解斜視図
【図7】同実施の形態のロックレバーの平面図と断面図
【図8】同実施の形態のロックレバーと電池蓋本体との組み立て状態を示す平面図
【図9】従来の蓋装置の一例の説明図
【符号の説明】
1 カメラ本体(機器本体)
3 電池室
5 軸
7 圧縮ばね
11 電池蓋(扉本体)
12 ロックレバー
14 電池蓋本体
15 電極板
16,17 ビス
18 支持部材
19 連結部
20 連結部ばね(付勢手段)
21 ロックレバー本体
22 フック本体
23 指掛け
24 係合フック
26 フック本体22の凹部
25 ロックレバー本体21の腕部
27 凹部26の端部
28 カメラ本体1の凸部(被係合部)
29 凸部28の段部

Claims (3)

  1. 機器本体の開口部を開閉するように一端が回動自在に支持された扉本体に、前記扉本体から突出する方向に付勢され先端の突出部分が機器本体に係合して前記扉本体を閉塞位置にロックするロックレバーを組み込んだ蓋装置であって、
    扉本体の前記ロックレバーに弾性変形する係合フックを設け、
    前記機器本体の側には前記付勢に抗してロックレバーを移動させた状態で前記係合フックが係合して前記ロックレバーの突出方向への移動を規制する被係合部を設け
    前記ロックレバーは、
    前記扉本体から突出した状態に付勢され前記機器本体に係合するためのフックが形成されたフック本体と、
    前記フック本体に係合して前記フック本体と同じ方向に付勢されるとともに前記被係合部に係合可能な係合フックが形成されたロックレバー本体と、で構成され、
    前記フック本体は、
    前記ロックレバー本体が前記被係合部に係合していないときは、所定の可動範囲内で前記ロックレバー本体に対して出退方向に移動可能である一方、
    前記ロックレバー本体が前記被係合部に係合しているときは、前記ロックレバー本体で規制されることにより、前記扉本体から所定量以上突出しないように構成される、
    蓋装置。
  2. 機器本体の開口部を開閉するように一端が回動自在に支持された扉本体に、前記扉本体から突出する方向に付勢され先端の突出部分が機器本体に係合して前記扉本体を閉塞位置にロックするロックレバーを組み込んだ蓋装置であって、
    扉本体の前記ロックレバーに弾性変形する係合フックを設け、
    前記機器本体の側には前記付勢に抗してロックレバーを移動させた状態で前記係合フックが係合して前記ロックレバーの突出方向への移動を規制する被係合部を設け、
    扉本体の前記一端と前記機器本体の間に扉本体を開放方向へ付勢する付勢手段を設け
    前記ロックレバーは、
    前記扉本体から突出した状態に付勢され前記機器本体に係合するためのフックが形成されたフック本体と、
    前記フック本体に係合して前記フック本体と同じ方向に付勢されるとともに前記被係合部に係合可能な係合フックが形成されたロックレバー本体と、で構成され、
    前記フック本体は、
    前記ロックレバー本体が前記被係合部に係合していないときは、所定の可動範囲内で前記ロックレバー本体に対して出退方向に移動可能である一方、
    前記ロックレバー本体が前記被係合部に係合しているときは、前記ロックレバー本体で規制されることにより、前記扉本体から所定量以上突出しないように構成される、
    蓋装置。
  3. 機器本体の開口部を開閉するように一端が回動自在に支持された扉本体に、前記扉本体から突出する方向に付勢され先端の突出部分が機器本体に係合して前記扉本体を閉塞位置にロックするロックレバーを組み込んだ蓋装置であって、
    扉本体の前記ロックレバーに係合フックを設け、
    前記機器本体の側には前記付勢に抗してロックレバーを移動させた状態で弾性変形して前記係合フックが係合して前記ロックレバーの突出方向への移動を規制する被係合部を設け
    前記ロックレバーは、
    前記扉本体から突出した状態に付勢され前記機器本体に係合するためのフックが形成されたフック本体と、
    前記フック本体に係合して前記フック本体と同じ方向に付勢されるとともに前記被係 合部に係合可能な係合フックが形成されたロックレバー本体と、で構成され、
    前記フック本体は、
    前記ロックレバー本体が前記被係合部に係合していないときは、所定の可動範囲内で前記ロックレバー本体に対して出退方向に移動可能である一方、
    前記ロックレバー本体が前記被係合部に係合しているときは、前記ロックレバー本体で規制されることにより、前記扉本体から所定量以上突出しないように構成される、
    蓋装置。
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