JP4119206B2 - 液晶表示素子用パネルヒータおよび液晶表示装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示素子の低温雰囲気下での表示応答速度を改善するために用いられる液晶表示素子用パネルヒータに関し、さらに詳しく言えば、パネルヒータに設けられる対向電極および液晶表示素子に対する接着手段に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、液晶表示素子は、携帯情報端末、ノートパソコン、車載用ナビゲーションなどで広く使用されている。このうち、車載用オーディオ、車載用ナビゲーションなどに用いられる液晶表示素子は、低温域(例えば−30℃)から高温域(例えば+80℃)の広い範囲で使用されることが予想されるため、広温度範囲で正常な動作を行うことが要求されている。
【0003】
液晶表示素子は低温雰囲気下に置かれると、液晶の表示応答速度が遅くなることから、低温雰囲気下での使用が予定される液晶表示素子には、液晶の応答速度を改善するために、通電によって発熱して、液晶表示素子を暖める液晶表示素子用パネルヒータが採用されている。
【0004】
まず、図4に示す一般的な液晶表示素子用パネルヒータの例により、従来の液晶表示素子用パネルヒータの構成を概略的に説明する。液晶表示用パネルヒータ10は、ガラス基板11の一方の面のほぼ全面に形成された発熱抵抗膜12を有している。多くの場合、発熱抵抗膜12にはITO(Indium Tin Oxide)からなる透明導電膜が用いられている。
【0005】
発熱抵抗膜12上には、発熱抵抗膜12に対して均一に通電可能とするため、ガラス基板11の対向する2辺に沿ってほぼ平行に配置された一対の対向電極13a,13bが設けられている。
【0006】
通常、対向電極13a,13bには、帯状のフレキシブル配線板FP1,FP2が用いられており、フレキシブル配線板FP1,FP2は、例えば異方性導電フィルム(ACF)などの導電性接着材14,14を介して発熱抵抗膜12上に圧着されている。
【0007】
対向電極としてのフレキシブル配線板FP1,FP2は、図示しないヒーター用電源より通電され、その各々がほぼ平行であることから、発熱抵抗膜12に対して均一に電流が流れる。したがって、発熱むらを生じさせることなく、液晶表示素子をほぼ均一に暖めることができる。
【0008】
図5は、上記した従来の液晶表示素子用パネルヒータ10の液晶表示素子1への取付け例を示しており、この例では、液晶表示素子1に対する液晶表示素子用パネルヒータ10の取り付け手段として、両面接着(粘着)テープ15,15が用いられている。
【0009】
すなわち、フレキシブル配線板FP1,FP2の両端部間に、両面接着テープ15,15の一方の接着面を貼り付けた後、液晶表示素子1とガラス基板11とを所定の位置に位置合わせし、接着テープ15,15の他方の接着面を液晶表示素子1側に貼り付ける。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、フレキシブル配線板FP1,FP2を発熱抵抗膜12に取り付けるには、フレキシブル配線板を圧着するための専用設備を必要とするばかりでなく、圧着作業の煩雑さに加えて、フレキシブル配線板のコストがかかるため、パネルヒータ10自体のコストを抑えることができなかった。
【0011】
また、フレキシブル配線板FP1,FP2とは別に、両面接着テープ15,15を発熱抵抗膜12上に接着するため、両面接着テープ15,15の配置エリアの分だけ液晶表示素子1の加熱に寄与する発熱面積が減少し、液晶表示素子1に対する加熱効率が低下することになる。
【0012】
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、その目的は、液晶表示素子用パネルヒータに設けられる1対の対向電極を安価な構成とすることでその全体コストの低減を図るとともに、液晶表示素子に対する加熱効率の良好な液晶表示素子用パネルヒータを提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、ガラス基板の一方の面のほぼ全面にわたって形成された発熱抵抗膜と、上記ガラス基板の対向する2辺に沿ってほぼ平行となるように上記発熱抵抗膜上に配置された一対の対向電極とを含み、上記発熱抵抗膜による発熱面側が所定の接着手段を介して液晶表示素子に取り付けられる液晶表示素子用パネルヒータにおいて、上記対向電極として、上記接着手段の機能を兼ねた導電性両面接着テープが用いられることを特徴としている。
【0014】
これによれば、従来用いられていたフレキシブル配線板(対向電極)と接着手段としての両面接着テープとが、一つの導電性両面接着テープに置き換えられるため、フレキシブル配線板の圧着専用設備が不要となり、コストの低減を図ることができる。
【0015】
また、発熱抵抗膜上には、一対の導電性両面接着テープを配置するエリア分だけ確保されればよいため、発熱抵抗膜の電圧印加エリアを有効に利用することができ、液晶表示素子に対する加熱効率を高めることができる。
【0016】
本発明において、上記導電性両面接着テープとしては、金属(例えば銅箔)からなる導電性テープ基材を備え、上記導電性テープ基材の両面に設けられる接着剤層(もしくは粘着剤層)のうちの少なくとも上記発熱抵抗膜側の接着剤層内には導電性粒子が含まれている態様の導電性両面接着テープが用いられることが好ましい。
【0017】
また、本発明には、ガラス基板の一方の面のほぼ全面にわたって形成された発熱抵抗膜と、上記ガラス基板の対向する2辺に沿ってほぼ平行となるように上記発熱抵抗膜上に配置された一対の対向電極とを含み、その対向電極として、接着手段の機能を兼ねた導電性両面接着テープを用いた液晶表示素子用パネルヒータを液晶表示素子に取り付けてなる液晶表示装置も含まれる。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、図1ないし図3を参照して、本発明の実施形態を説明する。図1は本発明の液晶表示素子用パネルヒータ20を発熱面側から見た平面図で、図2は本発明に適用される対向電極(導電性両面接着テープ)の一部を拡大して示す模式的な断面図である。
【0019】
この液晶表示素子用パネルヒータ20は、ガラス基板21と、同ガラス基板21の一方の面のほぼ全面にわたって形成された発熱抵抗膜22と、ガラス基板21の対向する2辺に沿ってほぼ平行とした状態で発熱抵抗膜22上に設けられた1対の対向電極23,23とを備えている。
【0020】
加熱対象の液晶表示素子が半透過型もしくは透過型である場合、発熱抵抗膜22には、先に説明した従来例と同じくITOなどの透明導電膜が用いられるが、反射型の場合には、透明導電膜以外の例えば銅箔が用いられてもよい。
【0021】
本発明において、対向電極23,23には、ともに導電性両面接着テープが用いられている。図2に拡大して示すように、対向電極23を構成する導電性両面接着テープは、金属(例えば銅箔)からなる導電性テープ基材231を備え、その両面には接着剤層(もしくは粘着剤)232,233が形成されている。
【0022】
図2において、下面側の接着剤層232が発熱抵抗膜22に貼り付けられる第1接着剤層で、上面側の接着剤層233が液晶表示素子1(図3参照)に貼り付けられる第2接着剤層であるとすると、下面側の第1接着剤層232内には、導電性テープ基材231と発熱抵抗膜22とを電気的に接続するための多数の導電性粒子23Aが含まれている。
【0023】
なお、接着剤は特殊なものである必要はなく、接着テープに用いられている通常の接着剤であってよい。また、導電性粒子23Aには、例えば微小なプラスチック球に金めっきを施したものを使用することができる。このような導電性両面接着テープからなる対向電極23の幅は、発熱抵抗膜22に流す電気量にもよるが、通常の設計では3mm幅程度でよい。
【0024】
この液晶表示素子用パネルヒータ20を液晶表示素子1に取り付けるには、図3に示すように、ガラス基板21の発熱抵抗膜22上に、対向電極23,23を第1接着剤層232を介して貼り付けた後、液晶表示素子1と位置合わせしながら、第2接着剤層233を液晶表示素子1に貼り付ける。なお、対向電極23,23を先に液晶表示素子1に貼り付けるようにしてもよい。
【0025】
対向電極23,23の導電性テープ基材231は、図示しないヒーター用電源に接続される。本発明の場合、ヒーター用電源から給電される電流は、一方の対向電極23の導電性テープ基材231→一方の対向電極23の第1接着剤層232内の導電性粒子23A→発熱抵抗膜22→他方の対向電極23の第1接着剤層232内の導電性粒子23A→他方の対向電極23の導電性テープ基材231へと流れ、これにより発熱抵抗膜22が発熱する。
【0026】
なお、導電性両面接着テープは、その接着剤中に無数の導電性ファィバーを3次元的に絡み合わせ、面方向,厚み方向に導電性を有するようにしたものであってもよい。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、低温雰囲気下での液晶の表示応答性を改善するために液晶表示素子に取り付けられる液晶表示素子用パネルヒータにおいて、発熱抵抗膜上に設けられる一対の対向電極に、液晶表示素子に対する接着機能を備えた導電性両面接着テープを用いたことにより、対向電極自体のコストが抑えられるとともに、対向電極の取付工程を簡単化することができるため、液晶表示素子用パネルヒータのコストを低減させることができる。
【0028】
また、発熱抵抗膜上には対向電極の配置エリア分だけが確保されればよく、発熱抵抗膜の電圧印加エリアを有効に活用することができ、液晶表示素子に対する加熱効率の向上も図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による液晶表示素子用パネルヒータを発熱面側から見た状態を示す平面図。
【図2】本発明の液晶表示素子用パネルヒータに適用される対向電極の一部を拡大して示す模式的な断面図。
【図3】本発明の液晶表示素子用パネルヒータの液晶表示素子への取付け例を示す模式的な斜視図。
【図4】従来の液晶表示素子用パネルヒータを発熱面側から見た状態を示す平面図。
【図5】従来の液晶表示素子用パネルヒータの液晶表示素子への取付け例を示す模式的な説明図。
【符号の説明】
1 液晶表示素子
20 液晶表示素子用パネルヒータ
21 ガラス基板
22 発熱抵抗膜
23 対向電極
231 導電性テープ基材
232,233 接着剤層
23A 導電粒子
Claims (3)
- ガラス基板の一方の面のほぼ全面にわたって形成された発熱抵抗膜と、上記ガラス基板の対向する2辺に沿ってほぼ平行となるように上記発熱抵抗膜上に配置された一対の対向電極とを含み、上記発熱抵抗膜による発熱面側が所定の接着手段を介して液晶表示素子に取り付けられる液晶表示素子用パネルヒータにおいて、
上記対向電極として、上記接着手段の機能を兼ねた導電性両面接着テープが用いられることを特徴とする液晶表示素子用パネルヒータ。 - 上記導電性両面接着テープは、金属からなる導電性テープ基材を備え、上記導電性テープ基材の両面に設けられる接着剤層のうちの少なくとも上記発熱抵抗膜側の接着剤層内には導電性粒子が含まれている請求項1に記載の液晶表示素子用パネルヒータ。
- 液晶表示素子に請求項1もしくは請求項2の液晶表示素子用パネルヒータを備えた液晶表示装置。
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