JP4118690B2 - 玉継ぎ手 - Google Patents
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Description
本発明は、有利には自動車の車台懸架装置若しくは操舵機構のための玉継ぎ手であって、ヒンジケーシング並びに、球面体及びピン部分から成る支承ピンを備えており、支承ピンが、球面体で以てヒンジケーシング内に回動及び旋回可能に支承されかつ、ピン部分で以て車両側の受容部に取り付けられており、さらに弾性的なシールベローを備えており、シールベローがヒンジケーシングに静的に取り付けられ、かつ少なくとも1つのシール座を介してピン部分に取り付けられている形式のものに関する。
【0002】
前記形式の玉継ぎ手は種々の構造で公知になっている。この種の玉継ぎ手においては、ケーシングと支承ピンとの間に相対運動が生じるので、ケーシング内で支承ピンの球面体及び相応の支承ソケットから形成された支承対偶のシールは動的になっていなければならない。このような理由から公知の手段では、シールベローが端部に肉厚隆起部を備えており、該肉厚隆起部が内側のシール座を形成していて、直接に支承ピンのピン部分の周面に座着して、そこに固有の材料応力によって若しくは外側に装着されたばねリングの張力によって保持されている。このような手段においては一般的な問題としてピン表面に腐食の傾向があり、それというのはピンは通常は金属から成っており、腐食防止の被覆を施してある場合にもある程度の作動時間の経過の後にシール座の表面変化が生じ、これによってシール座若しくはシール機構の損傷、ひいては玉継ぎ手全体の汚れの侵入による故障が生じてしまうことになる。
【0003】
本発明の課題は、前記形式の玉継ぎ手のピン部分とシールベローとの間のシール座の領域の寿命を改善して、ひいては玉継ぎ手全体の寿命を長くすることである。
【0004】
前記課題が、請求項1の上位概念に記載の構成に関連して請求項1の特徴部分に記載の技術手段によって解決される。
【0005】
本発明に基づく技術手段では、シールベローとピン部分との間のシール座が、直接にピン部分にプレストレス(初期応力)下で接触した弾性的なシールリング及び、シールベローとシールリングとの間に配置されたリングスリーブを有している。このような本発明に基づく構成によって、シールベローと隣接のピン部分との間の滑り作用のあるシール座が、ピン部分自体の表面から離れてシールリングとリングスリーブとの間の分離継ぎ目内へ移される。
【0006】
直接にピン部分とシールリングとの間にある分離継ぎ目もリングスリーブとシールベローとの間にある分離継ぎ目も、隣り合う構成部分間で相対運動を生ぜしめないいわゆる静的な分離継ぎ目であり、従って前述の腐食の問題が広い意味で排除されている。
【0007】
シールリングとリングスリーブとの間の領域内へのクリティカルな分離継ぎ目の移しによって、多様な材料組合せが可能であり、これによって腐食に基づく破損が避けられ、かつトライボロジー特性が改善される。さらに利点として、ベロー内部及び周囲からのシール継ぎ目の著しい分離によって分離継ぎ目の長持ちのする潤滑が適切なグリースを用いて容易に可能である。
【0008】
本発明の有利な構成が従属請求項に記載してある。材料選択に関連して、シールリングをカウチューク材料若しくはプラスチック材料、例えばPUR若しくはPTFEから形成すると特に有利である。シールリングの組み立てられていない状態での断面が円形若しくは楕円形に形成されていてよく、特に円形断面が市販の規格品を使用できるので製造コストの観点から有利である。使用されるカウチューク材料若しくはプラスチック材料は、滑り特性を改善する添加物を含んでいてよい。
【0009】
シールリングが玉継ぎ手の組み立てに際して、弾性的に広げられて支承ピンに被せ嵌められ、この場合、選ばれた材料及び寸法によって規定されたプレストレスがピン部分上でのシールリングの静的な堅い座着を保証する。さらに、シールリングを特別な作業工程でピン部分上に加硫成形して、ピン部分とシールリングとの間の堅い結合部を形成することも考えられる。
【0010】
リングスリーブを特殊鋼スリーブとして若しくはプラスチックスリーブとして形成すると有利である。耐腐食性及びトライボロジー特性を改善するために、リングスリーブの、シールリングに向いた表面が腐食防止被覆及び/又は滑り被覆を有していてよい。
【0011】
シール座が実質的に、ピン部分に静的に接触するシールリングとリングスリーブとから成っており、リングスリーブが同様にシールベローに対して静的に定着するように形成されて、即ちシールベローに堅く結合されている。さらにリングスリーブとシールベローとが、ピン部分とシールリングとの間の堅い結合と同様に、互いに隣り合う構成部分間の分離継ぎ目の品質特性を改善するために、互いに一体的に形成されていてよい。
【0012】
さらに、特に大きなシールリング断面の場合に、ここでは特に方形断面の場合に、非弾性的な材料、例えば金属から成る付加的な補強部材を設けると有利である。
【0013】
次に本発明の技術思想の種々の実施例を添付の図面に基づき詳細に説明する。
【0014】
図1に示す本発明に基づく玉継ぎ手においては、ヒンジピン1がピン部分2及び該ピン部分に一体成形された球面体3から成っていて、限定的に弾性的な材料から成るヒンジソケット4を介して玉継ぎ手のヒンジケーシング5内に支承されている。ヒンジピン1のピン部分2が、円錐状に形成された区分6を有しており、該区分が車両部分7内でのヒンジピン1の固定のために用いられている。
【0015】
ヒンジケーシング5とヒンジピン1との間の密閉のために、弾性的なシールベロー8を用いてあり、シールベローの一方の端部がばねリング9を用いてヒンジケーシング5の周囲に形成された環状の溝内に不動に取り付けられている。シールベロー8の他方の端部がシール座10を備えており、シール座がシールベロー8をピン部分2に密に接続するために役立っている。シール座が従来の構成に比べて、複数構造で形成されていて、ピン部分2に隣接して、該ピン部分にプレストレス下で接触する弾性的なシールリング11を有している。シールリング11が玉継ぎ手の組み立てに際して拡開されて、ピン部分2の自由な端部から段部12まで押し嵌められ、そこで組み立て過程の終了によってシールリング自体の弾性特性に基づき堅く座着する。シールリング11の外周とシールベロー8との間にリングスリーブ13が配置されている。シールベロー8とリングスリーブ13とが、図1及び図2aに示す実施例ではばねリング14を用いて互いに堅く結合されている。ヒンジソケット4内でのヒンジピン1の球面体3の回転若しくは旋回又は変位に基づきシール座10内に生じる相対運動が、シールリング11とリングスリーブ13の隣接の内面との間の継ぎ目内で行われる。
【0016】
互いに密閉された構成部分間の相対運動は厳しい使用条件下では腐食に起因してシール作用を急速に低下させるので、クリティカルな分離継ぎ目、即ち相対運動の生じる重要な分離継ぎ目を移すことによってかつ互いに隣り合ってシール機能に関与する構成部分の材料特性を使用領域に最適に適合させることによって、ピン部分2とシールベロー8との間のシール座のシール機能を長期間にわたって保証することができる。さらにシールリング11及びリングスリーブ13の材料選択によって、互いに相対的に運動する該構成部分間の滑り特性が最適にされる。
【0017】
シールリング11のための材料として、例えばショアかたさの大きなカウチューク材料若しくはNBR、HNBR或いはEPDMのようなゴム材料が使用され、さらにプラスチック材料、例えばPUR若しくは変性されたPTFEからなるシールリングも考えられる。前記材料は滑り特性の改善のための添加物を含んでいてよい。さらにシールリングの表面に適切な被覆を施すこともできる。
【0018】
図2aは、図1の符合Xの箇所の拡大図である。該図面から明らかなように、リングスリーブ13の断面が、ピン部分表面に平行に延びる第1の部分領域15及び該部分領域に対して折り曲げられた第2の部分領域16を有している。両方の部分領域間の角度が図示の例ではほぼ90°である。
【0019】
図2b、図2c及び図2dに、ピン部分2とシールベロー8との間のシール座10の別の実施例が示してあり、該実施例の構成部分の断面構造が図1及び図2aの実施例の断面構造と異なっている。すべての実施例に共通している点として、シール座10がピン部分2に静的に接触するシールリング11及び、同じくシールベロー8に静的に固着するように形成されたリングスリーブ13から成っている。
【0020】
図2bに示してあるように、シールリング11が実質的に方形の形状を有しており、外周から突出するシールリップ17がリングスリーブ13の内面に当接しており、両方の構成部分間の分離継ぎ目が必要なシール作用を生ぜしめている。図2aに示すばねリング14は該実施例では省略してあり、それというのはリングスリーブ13と該リングスリーブを取り囲むシールベロー8とが加硫プロセスによって互いに一体的に結合されているからである。
【0021】
図2cの実施例でも、シールリング11は同じく実質的に方形に形成されている。断面図から明らかであるように、シールリング11内に環状の補強エレメント18を配置してあり、補強エレメントは例えば環状の金属リングから成っていてよい。リングスリーブ13が該実施例ではほぼS字形の断面を有している。図面から明らかなように、シールベロー8内にも補強エレメント19が組み込まれている。
【0022】
図2dの実施例は図2bの実施例にほぼ相当するものである。図面から明らかなように、図2cの実施例に類似してシールリング11内に環状の補強エレメント18を配置してある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に基づく玉継ぎ手をベロー領域で部分破断して示す図。
【図2a】 図1の符合Xの箇所の拡大図。
【図2b】 図1の符合Xの箇所の別の実施例の拡大図。
【図2c】 図1の符合Xの箇所のさらに別の実施例の拡大図。
【図2d】 図1の符合Xの箇所のさらに別の実施例の拡大図。
【符号の説明】
1 ヒンジピン
2 ピン部分
3 球面体
4 ヒンジソケット
5 ヒンジケーシング
6 円錐形の区分
7 車両部分
8 シールベロー
9 ばねリング
10 シール座
11 シールリング
12 段部
13 リングスリーブ
14 ばねリング
17 シールリップ
18,19 補強エレメント
Claims (12)
- 自動車の車台懸架装置若しくは操舵機構のための玉継ぎ手であって、ヒンジケーシング(5)並びに、球面体(3)及びピン部分(2)から成る支承ピン(1)を備えており、支承ピンが、球面体(3)で以てヒンジケーシング(5)内に回動及び旋回可能に支承されかつ、ピン部分(2)で以て車両側の受容部(7)に取り付けられており、さらに弾性的なシールベロー(8)を備えており、シールベローがヒンジケーシング(5)に静的に取り付けられ、かつ少なくとも1つのシール座(10)を介してピン部分(2)に取り付けられている形式のものにおいて、
シールベロー(8)とピン部分(2)との間のシール座(10)が、直接にピン部分(2)にプレストレス下で接触した若しくはピン部分(2)上に加硫成形された弾性的なシールリング(11)及び、ピン部分の表面から離されてシールベロー(8)とシールリング(11)との間に配置されたリングスリーブ(13)を有しており、該リングスリーブ(13)がシールベロー(8)に静的に取り付けられており、シール座(10)内に生じる相対運動は、シールリング(11)とリングスリーブ(13)の隣接の内面との間の継ぎ目内で可能にしてあり、シールリング(11)が、予め組み込まれた状態で円形断面を有していることを特徴とする玉継ぎ手。 - 自動車の車台懸架装置若しくは操舵機構のための玉継ぎ手であって、ヒンジケーシング(5)並びに、球面体(3)及びピン部分(2)から成る支承ピン(1)を備えており、支承ピンが、球面体(3)で以てヒンジケーシング(5)内に回動及び旋回可能に支承されかつ、ピン部分(2)で以て車両側の受容部(7)に取り付けられており、さらに弾性的なシールベロー(8)を備えており、シールベローがヒンジケーシング(5)に静的に取り付けられ、かつ少なくとも1つのシール座(10)を介してピン部分(2)に取り付けられている形式のものにおいて、
シールベロー(8)とピン部分(2)との間のシール座(10)が、直接にピン部分(2)にプレストレス下で接触した若しくはピン部分(2)上に加硫成形された弾性的なシールリング(11)及び、ピン部分の表面から離されてシールベロー(8)とシールリング(11)との間に配置されたリングスリーブ(13)を有しており、該リングスリーブ(13)がシールベロー(8)に静的に取り付けられており、シール座(10)内に生じる相対運動は、シールリング(11)とリングスリーブ(13)の隣接の内面との間の継ぎ目内で可能にしてあり、シールリング(11)が楕円形の断面を有していることを特徴とする玉継ぎ手。 - シールリングがカウチューク材料から成っている請求項1又は2記載の玉継ぎ手。
- シールリングがPUR若しくはPTFEから成っている請求項1又は2記載の玉継ぎ手。
- シールリング(11)の断面内に、非弾性の材料、有利には金属から成る補強エレメント(18)が配置されている請求項1から4のいずれか1項記載の玉継ぎ手。
- リングスリーブ(13)の断面が、ピン部分(2)の表面に平行に延びる第1の部分領域(15)及び該部分領域に対して折り曲げられた第2の部分領域(16)を有している請求項1から5のいずれか1項記載の玉継ぎ手。
- リングスリーブ(13)が特殊鋼から成っている請求項1から6のいずれか1項記載の玉継ぎ手。
- リングスリーブ(13)がプラスチックから成っている請求項1から6のいずれか1項記載の玉継ぎ手。
- リングスリーブ(13)が少なくとも、シールリング(11)に向けられた表面に耐食被覆を有している請求項1から8のいずれか1項記載の玉継ぎ手。
- リングスリーブ(13)が少なくとも、シールリング(11)に向けられた表面に滑り被覆を有している請求項1から9のいずれか1項記載の玉継ぎ手。
- リングスリーブ(13)がシールベロー(8)と一体的に形成されている請求項1から10のいずれか1項記載の玉継ぎ手。
- シールベロー(8)とシールリング(11)との間に配置されたリングスリーブ(13)が、シールベロー(8)にばねリング(14)を用いて相対回動不能に結合されている請求項1から10のいずれか1項記載の玉継ぎ手。
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