JP2011503476A - ジョイント構造体および/または軸受け構造体 - Google Patents
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Abstract
ジョイント構造体および/または軸受け構造体(1)であって、ジョイントピン(2)が設けられており、ジョイントピン(2)のヘッド部分(3)が、ヘッド部分(3)を収容するシェル(4)またはハウジングユニット(5)に対して可動であり、ジョイントピン(2)は、延伸部分の少なくとも一部にわたって、環状に延びるシールスリーブ(7)によって包囲されており、シールスリーブ(7)は、軸方向にみてヘッド部分(3)とは反対側の端部で、直接的または間接的にジョイントピン(2)に密に接触していて、半径方向内側に位置する緊締リング(6)を備えているものにおいて、シールスリーブ(7)に、ジョイントピン(2)との接触部分で、第1の緊締リング(6)に対して少なくともほぼ平行に、軸方向に延伸する、半径方向外側に位置する第2のリング(8)が対応して配置されており、第2のリング(8)は、半径方向結合部(9)を介して第1の緊締リング(6)と結合されていて、シールスリーブ(7)の軸方向の端部部分(11)のための、横断面でみてU字形の収容ユニット(10)が形成されている。
Description
本発明は、請求項1の上位概念に記載のジョイント構造体および/または軸受け構造体に関し、ならびに特に走行部および/または操舵部に単数または複数のジョイント構造体および/または軸受け構造体を備えた自動車に関する。
たとえば球形の拡張されたヘッド部分で、ヘッド部分を収容するジョイントシェルまたは軸受けシェル内で相対運動可能に支承されるように、可動に支承されたピンを備えたジョイント構造体では、ヘッド部分と支承シェルとの間の摩擦部分は、粒子および/または水分の侵入に対してできるだけ良好にシールする必要がある。このためにピンを軸方向長さの大部分にわたって、弾性材料から成るシールスリーブで包囲すること、それもピンの運動、特に傾動に追従できるように包囲することが公知である。シールスリーブは、軸方向にみてヘッド部分とは反対側に位置する端部で、ピンに保持する、それも同時にピン運動に対して端部が連動しつつ、良好で持続的なシールが達成されるように保持する必要がある。
シールベローズの前述の軸方向の端部を、軸方向に延伸する金属製の保持リングを介して、プレス嵌めでジョイントピンに保持することが公知である。この場合たとえば別個の緊締リングを介してシールを保持リングに固定するために、外側で保持リングに接触するシールに、付加的に半径方向内向きの力を掛ける必要がある。これにより取付が複雑化され、必要な構成部品の数が増える。
本発明の課題は、可動のピンと、ピンに接触するシールスリーブとを備えたジョイントを改良することである。
この課題は、請求項1の特徴部に記載した構成を有するジョイント構造体または軸受け構造体によって、ならびに請求項12の特徴部に記載した構成を有する自動車によって解決される。本発明の有利な形態および改良形については、請求項2〜11を参照されたい。
本発明による形態では、ピンとのシールスリーブの接触部分で、グリースまたはこれに類するシールおよび潤滑作用を及ぼす質量体のための、少なくとも3方で閉じられた収容室が形成され、したがって高い耐用年数を有するジョイント構造体および/または軸受け構造体が提供される。
さらに追加的で個別の緊締リングを設ける必要はなく、収容ユニットは、収容ユニット自体と、シールスリーブの、収容ユニットにより収容されるシール縁とを、ジョイントピンに押圧して、その位置で保持するために十分な緊締力を及ぼすことができる。これによって、必要な構成部品の数および組立ステップが削減される。
特に有利には、本発明における収容ユニットは、総じて一体的なリングボディを成し、したがってシールスリーブのシール縁を固定するための構成部材が最小限で提供される。
特に有利には、シールスリーブの、挿入された不動の端部部分と、場合によっては充填潤滑材料とを備えた収容ユニットは、前成形された構造ユニットを成しており、構造ユニットは、軸方向の組立部分でジョイントピンに被せ嵌め可能であり、特に収容ユニットを保持するために別の緊締リングは必要とされない。これにより構成部材の数が低減するだけでなく、取付が大幅に簡素化される。
収容ユニット自体が固く、内側の緊締リングも外側の緊締リングもプレロードを掛けてピンに保持可能である場合、両方のリングは、ピンに対する保持を助勢する。外側のリングは、スリーブのシール縁に対して追加的に落下を防止することができる。
特に収容ユニットは、横断面でみて3方で閉じられた、部分的に潤滑剤の充填された、シールベローズの端部部分のための収容室を形成するので、外側のリングは、保持機能を有するだけでなく、2つの機能を有し、シールスリーブの、収容された端部部分のためのシール脚部を形成する。開いたU字形脚部の縁曲げまたは同等の折り曲げは、特に収容室を追加的に閉鎖するために行うことができ、これにより引き抜き防止作用が高められ、特に良好なシール保持部および潤滑剤保持部を形成することができる。
さらにシーススリーブの縁は、少なくとも1つのU字形脚部との接触部分で、潤滑剤で充填されたラビリンスを形成することができ、これにより特に水分の浸入に対する持続的なシールをさらに改善することができる。
ピンおよび場合によってはピンを収容するリンクに接触するために、有利には、図面に示したように、内側の緊締リングは、外側でシール面を備えることができる。
特に汚染危険性に曝されている、特に走行部および/または操舵部の内側に設けられた、本発明による少なくとも1つのジョイント構造体および/または軸受け構造体を備えた自動車を、個別に権利請求するものとする。
図示し以下に説明する本発明を実施するための形態から、本発明の別の利点および形態が理解される。
図1に示したジョイント構造体1は、たとえば略球形の形状によって形成された、拡張するヘッド部分3(図1において波線で示した)を有する、軸方向に延在するジョイントピン2を備えている。ヘッド部分3は、ヘッド部分を収容する、通常継続的に潤滑されるジョイントシェル4(図1において一点鎖線で示した)内で、ジョイントシェル4に対向して、回動可能かつ/または傾動可能に保持することができる。ジョイントシェル4は、ピン貫通部分の外側で概ね閉鎖するか、またはほぼリング状に形成することができる。ジョイントシェル4に対して変向するジョイントピン2の傾動は、図2に示した。
さらにジョイントシェル4自体は、半径方向外側で少なくとも部分的にハウジング5または同等の、ジョイントシェルを包囲する空間によって保持されている。ジョイントシェル4および収容室5は、相俟って軸受けユニットを成す。ハウジング5は、特別な構成ユニットを形成する必要はなく、むしろたとえば鍛造部品または鋳造部品の、たとえば組立状態で軸受けユニットを包囲するリンク(アーム)に組み込まれた構成部材であってよい。
ジョイント構造体および/または軸受け構造体1は、さらにシールスリーブ7を備えており、シールスリーブ7は、多くの場合シールベローズとして形成されていて、ピン2の一部を包囲している。シールスリーブ7は、ハウジング5によって包囲されない、ピン2のための貫通開口の付近で軸受けユニットに接続されていて、ジョイントシェル4およびヘッド部分3の付近でできるだけ粒子または水分が侵入しないよう作用する。このためにシールスリーブ7は、ヘッド部分3に向いた側の軸方向端部で、たとえば緊締リング13を介してハウジング5に固定されている。これに対してヘッド部分3とは反対側の軸方向端部11で、シールベローズ7は、ジョイントピン2に直接的または間接的に密に接触している。
接触のために、本発明によれば、横断面で少なくともU字形の、つまり3方向で閉じられた、シールスリーブ7の軸方向の端部部分11のための収容ユニット10が設けられている。収容ユニット10は、半径方向内側に位置する緊締リング6と、緊締リング6に対して少なくともほぼ平行で、半径方向外側に位置する第2のリング8とを備えており、両方のリング6,8は、軸方向に延びる延伸成分を有している。両方のリング6,8は、リング6,8に対して横向きに延びる半径方向結合部9を介して相互に結合され、端部部分11のための、横断面でU字形の収容ユニット10が形成される。端部部分11は、環状に厚みを増して形成されていて、図1〜図3に示した第1形態では、半径方向内側、半径方向外側ならびに軸方向にヘッド部分3から離間した側に、それぞれラビリンス14,15,16または類似の構造部を成している。ラビリンス14、15,16は、漏れを塞ぐグリースまたは類似の潤滑剤を収容するために用いられる。漏れを塞ぐグリースは、ラビリンス14,15,16と内側のリング6もしくは外側のリング8または半径方向の結合部9との間に位置する。これらの全ての構成部材は、有利には閉じた面を形成し、これによりシール剤の流出が防止される。したがって矢印19方向(図3)からの汚れの侵入に対する、シールベローズ7によって保護される内室18の特に入念なシールが達成される。さらに矢印20方向の汚れの侵入に対して、シール面21を、半径方向内側のリング6とピン2との間に設けることができる。同様に場合によってはジョイントピン2を収容するリンク12(図4に示した)に設置するために、半径方向結合部9に、外側でシール面22を設けてもよい。
高い安定性および同時に簡単な製造に関して、収容ユニット10は、全体として一体的なダブルリングボディを成しており、ダブルリングボディは、両方のリング6,8を有している。ここでは収容ユニット10はそれ自体固いので、内側のリングは、プレロードを掛けて押し付けて、また外側のリング8もプレロードを掛けてピン2に保持可能である。
外側のリング8は、収容ユニット10およびシールスリーブ7の端部部分11をジョイントピン2に固定するだけでなく、同時に2つの機能を満たしてここでは横断面で概ね矩形に形成された、脚部6,8の間に収容された端部部分11のためのシール脚部を成している。
したがって外側のリング8によって、1つの組立ステップでシールスリーブ7を保持することができ、このために個別の構成部材は必要としない。同時にリング8の内側における追加的なシール脚部によって、シールラインの長さが大幅に増加し、これによりシールおよび耐用期間が大幅に改善される。
収容ユニット10は、金属材料、特にステンレス鋼または特別に繊維強化されたプラスチックから形成することができる。長期的な使用においても高い安定性を得るために、収容ユニット10の各リング6,8および半径方向結合部9は、たとえば1.5mm〜2.5mmの十分な壁厚を有している。
図4には、付加的な形態を示しており、ここでは外側脚部8におけるラビリンスシール16が省略されている。代わりにここではシール面22を介してリンク12に接触がなされているので、ここでは矢印20方向の汚れの侵入がシール面21,22を介して2重に防止されている。図5では、変化した要求に関して、漏れを塞ぐグリースまたはこれに類するもののための特に大きな収容室が提供されている。さらに端部部分11の形状安定性は、組み込まれたコアリング23によって保証されている。端部部分11は、角隅部分の、摩擦結合(摩擦結合とは、部材相互の摩擦力に基づく結合を意味する)で圧入されたフランク17を介して、収容リングに密に接触している。
さらに図1〜図4に示したように、U字形脚部6,8の開いた端部は、端部部分11を導入したあとで縁曲げされるか、または同等に内向きに変形することができ、これによって特に良好に引き離しを防止することができ、同時にグリースまたは同等のシール剤および潤滑剤を収容するための空間ができるだけ密に包囲される。
さらに図示とは異なるが、半径方向結合部9は、別の形状、たとえば丸い形状または半径方向に対して斜めに延びる形状を有してもよいので、収容部分10は、横断面でみて概ねC字形を有する。いずれにせよ収容部分10は、外側および内側のリング面6,8ならびにその間の結合部9で包囲されている。
本発明の格別な利点によれば、収容ユニット10は、シールスリーブ7の、挿入された不動の端部部分11および場合によっては充填された潤滑剤と相俟って、前成形された構造ユニットを成すことができる。構造ユニットは、1つのステップで、軸方向の組立部分でジョイントピン2に被せ嵌め可能である、なぜならば内側のリング6に密な端部部分11を保持するための個別の外側のリングがもはや必要とされないからである。この個別のリングなしにも、本発明における収容ユニット10は、プレス嵌めで、ジョイントピン2に保持することができる。
安定性を高めるコアリング23(図5に示した)の加硫によって、1つの組立ステップで被せ嵌められる構造ユニットの前成形および前成形によって得られる簡素化が変わることはない。
良好な持続性に基づいて、本発明は、特に走行部および/または操舵部の内側にジョイント構造体および/または軸受け構造体を備えた自動車の、汚れに敏感な部分にも適している。
1 ジョイント構造体および軸受け構造体、 2 ピン、 3 ヘッド部分、 4 ジョイントシェル、 5 ハウジング、 6 内側のリング、 7 シールスリーブ、 8 外側のリング、 9 半径方向結合部、 10 収容ユニット、 11 リング状の端部部分、 12 リンク、 13 緊締リング、 14 ラビリンスリール、 15 ラビリンスリール、 16 ラビリンスシール、 17 フランク、 18 内室、 19 方向、 20 方向、 21 シール面、 22 シール面、 23 コアリング
Claims (12)
- ジョイント構造体および/または軸受け構造体(1)であって、
ジョイントピン(2)が設けられており、該ジョイントピン(2)のヘッド部分(3)が、該ヘッド部分(3)を収容するシェル(4)またはハウジングユニット(5)に対して可動であり、ジョイントピン(2)は、延伸部分の少なくとも一部にわたって、環状に延びるシールスリーブ(7)によって包囲されており、該シールスリーブ(7)は、軸方向にみてヘッド部分(3)とは反対側の端部で、直接的または間接的にジョイントピン(2)に密に接触していて、半径方向内側に位置する緊締リング(6)を備えているものにおいて、
シールスリーブ(7)に、ジョイントピン(2)との接触部分で、第1の緊締リング(6)に対して少なくともほぼ平行に、軸方向に延伸する、半径方向外側に位置する第2のリング(8)が対応して配置されており、該第2のリング(8)は、半径方向結合部(9)を介して第1の緊締リング(6)と結合されていて、シールスリーブ(7)の軸方向の端部部分(11)のための、横断面でみてU字形の収容ユニット(10)が形成されていることを特徴とする、ジョイント構造体および/または軸受け構造体。 - 収容ニット(10)は、一体的なリングボディを成している、請求項1記載のジョイント構造体および/または軸受け構造体。
- 収容ユニット(10)は、それ自体固く、内側の緊締リング(6)および外側のリング(8)は、プレロードを掛けられてピン(2)に保持される、請求項1または2記載のジョイント構造体および/または軸受け構造体。
- 収容ニット(10)は、横断面でみて3方向で閉じられていて、シールベローズ(7)の端部部分(11)のための部分的に潤滑剤で充填された収容室を成している、請求項1から3までのいずれか1項記載のジョイント構造体および/または軸受け構造体。
- 外側のリング(8)は、シールベローズ(7)の、収容された端部部分(11)のためのシール脚部を成している、請求項1から4までのいずれか1項記載のジョイント構造体および/または軸受け構造体。
- 端部部分(11)は、外側の脚部との接触部分で、潤滑剤で充填されるラビリンスを形成している、請求項5記載のジョイント構造体および/または軸受け構造体。
- 収容ニット(10)は、金属材料、特にステンレス鋼または特に繊維強化プラスチックから成っている、請求項6記載のジョイント構造体および/または軸受け構造体。
- 収容ユニット(10)の各リング(6,8)および半径方向結合部(9)は、1.5mm〜2.5mmの壁厚を有している、請求項7記載のジョイント構造体および/または軸受け構造体。
- 内側の緊締リング(6)は、ジョイントピン(2)に接触するために、かつ場合によっては半径方向結合部(9)は、ジョイントピン(2)を収容するリンク(12)に接触するために、外側で、シール面(21;22)を備えている、請求項1から8までのいずれか1項記載のジョイント構造体および/または軸受け構造体。
- 収容ニット(10)は、シールスリーブ(7)の、挿入された不動の端部部分(11)および場合によっては充填された潤滑剤と相俟って、前成形された構造ユニットを成しており、該構造ユニットは、軸方向の組立部分でジョイントピン(2)に被せ嵌められるようになっている、請求項1から9までのいずれか1項記載のジョイント構造体および/または軸受け構造体。
- 収容ユニットは、別の緊締リングなしに、ジョイントピン(2)にプレス嵌めで保持されるようになっている、請求項1から10までのいずれか1項記載のジョイント構造体および/または軸受け構造体。
- 特に走行部および/または操舵部の内側で、請求項1から11までのいずれか1項記載の少なくとも1つのジョイント構造体および/または軸受け構造体(1)を備えた自動車。
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