JP3859258B2 - 密封装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は例えば各種装置の軸封部等に用いられる密封装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の密封装置としては、たとえば図5に示すようなものがある。すなわち、この密封装置100は、可動する軸101の外周面に潤滑材を介して密封接触する環状のシール本体102を備えており、大気側Aのダストが密封対象流体側Oに侵入しないようにシールする構成としている。
【0003】
シール本体102は、軸101の外周面に摺動自在に密封接触するゴム状弾性体製のシールリップ103と、シールリップ103と軸方向に連続して設けられる軸101の傾斜時に軸101の外周面と接触するゴム状弾性体製のバンパー部104Aと、不図示の相手材の内周面に嵌合される嵌合部104Bと、この嵌合部104Bとバンパー部104A間を連結する波形状のベロー部104Cとを備えている。
【0004】
バンパー部104Aは、使用時において軸101が傾斜した際シールリップ103の軸101に対する接触状態が変化しないように軸101の傾斜を緩衝するためのものである。
【0005】
このように構成された密封装置100は、環状のシール本体102内周に軸101を図中矢印方向に挿入することで装着されて使用される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来技術の場合には、軸101を環状のシール本体102内周に挿入する時に、軸101の外周面がシール本体102の内周面であるシールリップ103やバンパー部104Aの内周面に接触する場合があることから、シール本体102の内周面に付着している潤滑材(例えばグリース)が軸101によって掻き出されてしまい、シール本体102の内周面には潤滑材が少量しか残留しなくなる。
【0007】
このため、シール本体102の内周面と軸101の外周面との間がセミドライ状態となり、使用時にシールリップ103の軸101の外周面に密封接触する部分におけるトルクが大きくなると共に、そのシール部の鳴き、及びシールリップ103の摩耗促進、シール耐久性の低下等が発生していた。
【0008】
本発明は上記した従来技術の課題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、シール性の向上を図り得る密封装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明にあっては、環状のシール本体内周に可動する軸を挿入して該軸の外周面に潤滑材を介して密封接触して成る自動車用のステアリング装置に使用される密封装置において、前記シール本体の前記軸の挿入方向上流側に前記潤滑材を保持している潤滑材保持部を設け、前記潤滑材保持部は薄肉のリップ形状にて構成するとともに、前記軸が傾斜しない状態では前記潤滑材保持部のリップ先端が前記軸に接触しないように構成したことを特徴とする。
【0011】
上記構成の密封装置にあっては、環状のシール本体の軸の挿入方向の上流側に潤滑材を保持している潤滑材保持部を設けたため、環状のシール本体の内周に軸を挿入していく時に、シール本体の内周面の潤滑材が掻き出されていっても、潤滑材保持部に保持されている潤滑材がシール本体の内周面に供給されることになる。
【0012】
このため、潤滑材がシール本体の内周面に充分残留することになり、従来のようにセミドライ状態になるということがなく、シール本体の内周面と軸の外周面との間に充分潤滑材が介在することになる。
【0013】
これにより、使用時にシール本体の密封接触部においてトルクが上昇することがなく、またそのシール部における耐鳴き性(鳴き発生なし)及び耐摩耗性の向上を図ることができる。よってシール性の向上を図ることができる。
【0014】
また、潤滑材保持部を薄肉のリップ形状にて構成することで、軸の挿入時における抵抗が小さくなるため、軸の挿入性が向上する。さらに、万一、軸が傾斜して潤滑材保持部へ接触しても、薄肉のリップ形状であるためトルクの上昇及び変形することがないので、使用時におけるシール性は損なわれない。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下に本発明を図示の実施の形態に基づいて説明する。本発明の一実施の形態に係る密封装置を示す図1において、1は、環状のシール本体3の内周に可動する軸2を挿入してその軸2の外周面に潤滑材を介して密封接触して成る密封装置を示しており、従来技術で示した密封装置において軸2の挿入方向上流側に潤滑材保持部4を設けた構成となっている。
【0016】
密封装置1は、可動する軸2の外周面に潤滑材を介して密封接触する環状のシール本体3を備え、大気側Aのダストが密封対象流体側Oに侵入しないようにシールする構成としており、シール本体3の軸2の挿入方向上流側に潤滑材保持部4を設けている。
【0017】
シール本体3は、軸2の外周面に摺動自在に密封接触するゴム状弾性体製のシールリップ5と、シールリップ5の軸方向密封対象流体側Oに連続して設けらており、軸2の傾斜時に軸2の外周面と接触する断面略矩形状のゴム状弾性体製のバンパー部61と、不図示の相手材の内周面に嵌合される嵌合部62と、この嵌合部62とバンパー部61間を連結する波形状のベロー部63と、潤滑材を保持している潤滑材保持部4とを備えている。
【0018】
バンパー部61は、使用時において軸2が傾斜した際シールリップ5の軸2に対する接触状態が変化しないように軸2の傾斜を緩衝するためのものである。
【0019】
シールリップ5は、軸2の外周面に沿って延びており、断面段付の楔状(本実施の形態では2段)となっている。そして、それぞれのリップ先端が軸2の外周面に摺動自在に密封接触する。
【0020】
尚、シールリップ5の外周にスプリングホルダーを設け、このスプリングホルダー内に、リップ先端に軸2に対して緊迫力を付与すべくガータースプリングを装着する構成としても良い。
【0021】
そして、シール本体3の軸2の挿入方向上流側として、バンパー部61の軸2の挿入方向上流側に潤滑材保持部4を設けている。
【0022】
この潤滑材保持部4は、バンパー部61の径方向所定位置から軸方向密封対象流体側Oに延び、径方向内方、即ち軸2の外周面に向って曲がる断面略L字状の薄肉のリップ形状となっている。
【0023】
このように構成された密封装置1は、環状のシール本体3内周に軸2を図中矢印方向に挿入することで装着され、シールリップ5のリップ先端が軸2の外周面に摺動自在に密封接触されて大気側Aのダストが密封対象流体側Oに侵入しないようシールしている。
【0024】
また、使用時、軸2が傾斜したとしても、軸2の外周面がシール本体3のバンパー部61に接触し、その弾性力によってシールリップ5に対して軸2の傾斜を緩衝し、ベロー部63が撓むことによって相手材に対して軸2の傾斜を緩衝している。このように、シールリップ5の変形が阻止されるため、シール性が損なわれることはない。
【0025】
上記構成の密封装置にあっては、シール本体3の軸2の挿入方向の上流側に潤滑材を保持している潤滑材保持部4を設けたので、シール本体3の内周に軸2を挿入していく時に、シール本体3のシールリップ5及びバンパー部61の内周面の潤滑材が掻き出されていっても、潤滑材保持部4に保持されている潤滑材がその内周面に供給される。
【0026】
このため、潤滑材がシール本体3の内周面に充分残留することになり、従来のようにセミドライ状態になるということがなく、シール本体3のシールリップ5の内周面と軸2の外周面との間に充分潤滑材が介在することになる。
【0027】
これにより、使用時にシール本体3のシールリップ5の密封接触部においてトルクが上昇することがなく、またそのシール部における耐鳴き性(鳴き発生なし)及び耐摩耗性の向上を図ることができる。このことから、シール性の向上を図ることができる。
【0028】
また、潤滑材保持部4を薄肉のリップ形状にて構成しているので、軸2の挿入時における抵抗が小さく、軸2の挿入性が向上する。さらに、万一、軸2が傾斜して潤滑材保持部4のリップ先端へ接触しても、薄肉のリップ形状であるためトルクの上昇及び変形することがないので、使用時におけるシール性は損なわれない。
【0029】
ここで、上記構成と同様な密封装置10を用いた具体例を図2乃至図4に基づいて説明する。
【0030】
すなわち、図2に示すような密封装置10は、自動車のステアリング装置に使用されるもので、可動する軸として首振りタイプのチルトハンドル(不図示)のステアリングホイールシャフト11の外周面に潤滑材としてのグリースを介して密封接触して密封対象流体側としての室内RI側と大気側としての室外RO側との間をシールするものである。
【0031】
まず、密封装置10が用いられている部分について図3を参照して説明する。
【0032】
図3において、11は不図示の首振りタイプのチルトハンドルから延びるステアリングホイールシャフト、12はステアリングホイールシャフト11のステアリングコラム、13はステアリングホイールシャフト11とジョイント14を介して連結しているピットマンアームである。
【0033】
また15は、ステアリングホイールシャフト11,ピットマンアーム13,ジョイント14を覆う二重カバーで、ジョイント14の部分の図中上側は内側のカバーと外側のカバー間が隙間を有している。
【0034】
そして、二重カバー15のピットマンアーム13側開口端部は、不図示のフロントフロアパンにねじ止めされており、他方のステアリングホイールシャフト11側開口端部にはステアリングコラム12の先端部が位置している。
【0035】
この二重カバー15のステアリングホイールシャフト11側開口端部において、ステアリングホイールシャフト11の外周面と二重カバー15の内周面間に密封装置11が装着されることになる。
【0036】
次に密封装置10について説明する。
【0037】
この密封装置10は、上記した図1に示す密封装置1において、シールリップ5の軸方向室外RO側内径端から室外RO側に延びるダストリップ16と、バンパー部61にインサート成形された補強環17とを設けたもので、シール本体3の嵌合部62を詳細に示したものである。
【0038】
補強環17は、断面矩形状で、バンパー部61内のシールリップ5の腰部側、いわゆる外径側に設けている。
【0039】
ダストリップ16は、シールリップ5の室外RO側内径端から軸方向室外RO側に延び、径方向内側、すなわちステアリングホイールシャフト11側に傾き、リップ先端は断面楔状となっている。またリップ先端の外径側には軸方向室外RO側に延びる突出部16Aを有している。
【0040】
このダストリップ16のリップ先端が、ステアリングホイールシャフト11の外周面に摺動自在に密封接触することで、室外RO側からのダストをシールリップ5側に侵入するのをより防止している。
【0041】
嵌合部62は、二重カバー15の内周面に対して嵌合されるもので、嵌合環621と、嵌合環621に一体的に焼付け固定されるゴム状弾性体622と、ステアリングコラム12の外周面に取付けられる音を吸収するためのウレタン発砲体18が装着されるウレタン装着部623とを備えている。
【0042】
嵌合環621は、円筒部621Aと、その円筒部621Aの軸方向室内RI側端部から径方向外方に延びる外向きフランジ部621Bと、円筒部621Aの軸方向室外RO側端部から径方向内側に傾いて、径方向内方に延びる内向きフランジ部621Cとを有している。
【0043】
嵌合環621の内向きフランジ部621Cのほぼ全面にわたってゴム状弾性体622を一体的に焼付け固定しており、ベロー部63の連結部を成している。
【0044】
また、円筒部621Aの内周面及び外向きフランジ部621Bの室内RI側端面にもゴム状弾性体622を一体的に焼付け固定しており、外向きフランジ部621Bの室内RI側端面のゴム状弾性体622は径方向所定位置から軸方向室内RI側に所定厚さを有して延び、ウレタン装着部623を形成している。
【0045】
このウレタン装着部623の内周に、内径がステアリングホイールシャフト11の外径より大きい環状部材で、断面略矩形状のウレタン発砲体18を装着している。
【0046】
このように構成された嵌合部62の嵌合環621の円筒部621Aの外周面が二重カバー15の内周面に流体密に嵌合することで、密封装置10が装着される。このとき、嵌合環621の外向きフランジ部621Bにて軸方向の移動を規制している。
【0047】
そして、この密封装置10においては、バンパー部61の内周面の室内RI及び室外RO側は拡径となるテーパ面611,612を形成しており、さらにテーパ面611から潤滑材保持部4である断面略L字状の薄肉のリップの根本までは円弧状となっている。
【0048】
このようにバンパー部61からリップの根本部分までテーパ面611、円弧状となっていることから、その内周面に沿ってステアリングホイールシャフト11挿入時、潤滑材保持部4に保持されているグリースがシール本体3の内周面に供給しやすくなっている。
【0049】
また、潤滑材保持部4を成すリップの内径Dは、トルク上昇、リップ変形によるグリース漏れ等を考慮して、図4に示すようにステアリングホイールシャフト11が図中上側にθ°傾斜した際、及び偏心時で干渉しない様設定している。
【0050】
万一、ステアリングホイールシャフト11がリップへ接触しても、リップが薄肉であるためトルクの上昇、リップの変形はない。
【0051】
図中、Cはステアリングホイールシャフト11(軸)の傾斜の回転中心位置、Eは軸傾斜時のシール本体3のバンパー部61の変形部、Fは図中下側のバンパー部61の軸との接触点、Gは図中上側のバンパー部61の軸との接触点を示している。
【0052】
尚、密封装置10においてその他の構成及び作用については上記密封装置1と同一なので、同一の構成部分については図中同一の符号を付して、その説明は省略する。
【0053】
上記実施の形態における構成部分の材質・形状は、本発明の主旨から外れない限り、適宜変更できる。
【0054】
【発明の効果】
本発明は、以上の構成および作用を有するもので、シール本体の軸の挿入方向の上流側に潤滑材を保持している潤滑材保持部を設けたので、シール本体の内周に軸を挿入していく時に、シール本体の内周面の潤滑材が掻き出されていっても、潤滑材保持部に保持されている潤滑材がシール本体の内周面に供給される。
【0055】
このため、潤滑材がシール本体の内周面に充分残留することになり、従来のようにセミドライ状態になるということがなく、シール本体の内周面と軸の外周面との間に充分潤滑材が介在することになる。
【0056】
これにより、使用時にシール本体の密封接触部においてトルクが上昇することがなく、またそのシール部における耐鳴き性(鳴き発生なし)及び耐摩耗性の向上を図ることができる。このことから、シール性の向上を図ることができる。
【0057】
また、潤滑材保持部を薄肉のリップ形状にて構成しているので、軸の挿入時における抵抗が小さくなり、軸の挿入性が向上する。さらに、万一、軸が傾斜して潤滑材保持部のリップ先端へ接触しても、薄肉のリップ形状であるためトルクの上昇及び変形することがないので、使用時におけるシール性は損なわれない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施の形態に係る密封装置を示しており、同図(a)はシールリップの正面図、同図(b)は密封装置の断面図である。
【図2】図2は本発明の一実施の形態に係る他の態様の密封装置の断面図である。
【図3】図3(a)は図2の密封装置が装着されている装着部の要部断面図であり、同図(b)は同図(a)の密封装置の半断面拡大図である。
【図4】図4は図2の密封装置における軸の傾斜時の説明図である。
【図5】図5は従来の密封装置を示しており、同図(a)はシールリップの正面図、同図(b)は密封装置の断面図である。
【符号の説明】
1,10 密封装置
2 軸
3 シール本体
4 潤滑材保持部
5 シールリップ
61 バンパー部
611,612 テーパ面
62 嵌合部
621 嵌合環
621A 円筒部
621B 外向きフランジ部
621C 内向きフランジ部
622 ゴム状弾性体
623 ウレタン装着部
63 ベロー部
11 ステアリングホイールシャフト(軸)
12 ステアリングコラム
13 ピットマンアーム
14 ジョイント
15 二重カバー
16 ダストリップ
16A 突出部
17 補強環
18 ウレタン発砲体

Claims (1)

  1. 環状のシール本体内周に可動する軸を挿入して該軸の外周面に潤滑材を介して密封接触して成る自動車用のステアリング装置に使用される密封装置において、
    前記シール本体の前記軸の挿入方向上流側に前記潤滑材を保持している潤滑材保持部を設け
    前記潤滑材保持部は、薄肉のリップ形状にて構成するとともに、前記軸が傾斜しない状態では前記潤滑材保持部のリップ先端が前記軸に接触しないように構成したことを特徴とする密封装置。
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