JP4117760B2 - 液晶表示装置のバックライトワイヤの断線防止構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は携帯用コンピュータに用いられる液晶表示装置のバックライトに関するものであり、特に液晶表示装置のバックライトワイヤの断線を防止する構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ノートブックコンピュータのような携帯用コンピュータは、図1に図示したように、情報入力装置であるキー入力装置12と、記憶装置及び演算処理装置のような情報処理装置が内蔵されている本体1と、前記本体1とヒンジ19により結合される液晶表示装置アセンブリ4とを含んでおり、液晶表示装置アセンブリ4は液晶表示装置モジュール2と内部のモジュールとを保護して収容するケース6とでなっている。ケース6は通常前方ケースすなわち上部ケースと後方ケースとに区分されるが、図1は説明の便宜のために上部ケースが除去された状態の携帯用コンピュータを図示して、図面符号22は液晶表示装置モジュール2に光を提供するために電源役割をするインバータである。
【0003】
以下、液晶表示装置モジュール2の構成要素であるバックライトの発光部構造を図面を参照して詳細に説明する。図2は通常のバックライトの発光部の構造を示す略構造図である。一般に冷陰極管ランプ(Cold Cathode Fluorescent Lamp;CCFL)や熱陰極管ランプ(Heat Cathode Fluorescent Lamp;HCFL)が図示したランプ30として用いられる。また、前記バックライトは大別して直下方式とエッジ(edge)方式とに区分される。
【0004】
直下方式は、光源が導光板下端部に位置して、パネル全面を直接照光する方式として主にEL(Electro luminescence)が用いられるが、前記方式は消費電力が高くて、単価が高く厚さが厚い短所を有している。
【0005】
エッジ方式は、液晶表示装置パネルの一側面または両側面に光源を設けて導光板、反射板に光線を受けて拡散する照明器具であり光源としては冷陰極管ランプ(Cold Cathode Flurescent Lamp;CCFL)が主に用いられ、薄形で重量が軽くて消費電力が低くて現在、携帯用コンピュータに広く使われている。
【0006】
前記バックライトの発光部26は、一般にランプ30と、ランプ30からの光を効率的に反射して集光するランプハウジング34と、ランプ30から引き出されたワイヤ27をインバータ(22;図1参照)に連結するコネクタ7と、前記インバータ(22;図1参照)からの電圧をランプ29に供給する高圧側ワイヤ27aと低圧側ワイヤ27bとが、前記ランプ30とハンダ付けされており、ワイヤとランプ間にはランプホルダー32で包んでいる。
【0007】
図3Aは、従来の携帯用コンピュータの最終結合された液晶表示装置アセンブリのワイヤ引き出し口の拡大平面図である。
【0008】
図示したように、従来のワイヤ引き出し口は、液晶表示装置アセンブリ4の右側下端部で熱収縮チューブ10とランプホルダー32とで包んだ高圧側ワイヤ27aと、低圧側ワイヤ27bとが引き出される構造でなっており、この時、高圧側ワイヤ27aはランプ(図2の30)から引き出された長さが短いために引張力によりランプ(図2の30)との連結部位が断線される確率が大きいために高圧側ワイヤ27aを保護する熱収縮チューブ10とランプホルダー32とを包むことであり、低圧側ワイヤ27bの場合にはランプ(図2の30)間の距離が十分に長いために引き出し部で熱収縮チューブとランプホルダーとの構成は必須条件ではない。
【0009】
前記、従来のワイヤ引き出し口構造において、組立て工程上ワイヤ27の上側に、金型物であるトップフレーム70がガイド役割をするようになるが、前記ワイヤ27をコネクタ(図2の7)を通してインバータ(図1の22)に連結時、甚だしく引っ張る場合、トップフレーム70の鋭い角や縁部分のカッティング・バリ(cutting burr)という金型プレス(Press)作業後残る鋭い縁部分によりワイヤ27を包んでいるランプホルダー32、熱収縮チューブ10、ワイヤ27の被覆などがむけて、ワイヤ断線が生じる虞がある。また、メーンフレーム60もプレス金型により製造され、これもまたワイヤ27をガイドする役割をするようになる。この時金型物であるメーンフレーム60の角やカッティング・バリによりワイヤ27を覆っているランプホルダー32、熱収縮チューブ10、被覆などがむけてワイヤ27の断線を誘発する。
【0010】
前記のように、ワイヤ27に働く引張力は液晶表示装置を携帯用コンピュータに装着する場合ワイヤ27を処理する過程で生じ液晶表示装置を包装、運搬する過程や製造する過程でインバータ(図1の22)とコネクタ(図2の7)とを連結する時ワイヤ27を引っ張るようになって生じるようになる。
【0011】
図3Bは、図3AのA−A部分側面図である。
【0012】
図示したように、高圧側ワイヤ27aは、ランプ30と連結されてメーンフレーム60を貫通して直ちに引き出し部に出てくるが、低圧側ワイヤ27aはメーンフレーム60内にランプ30の長手方向に形成された空間を通して引き出される。
【0013】
それゆえ、高圧側ワイヤ27aの引き出し部は、ランプ30との距離が短いために特に熱収縮チューブ10とランプホルダー32とで包んで構成するようになるが、こういう構成によって本体(図1の1)にワイヤ27をコネクティング(Connecting)時に、前記ワイヤ27がよく折れなくて、前記ワイヤ27は本体(図1の1)の後方ケースに触れて組立てができない問題点が発生することである。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】
したがって本発明の目的は、前記記述した従来技術の短所を解消した液晶表示装置モジュールを提供することである。
【0015】
本発明の他の目的は、液晶表示装置モジュールのバックライトワイヤの断線を効果的に防止する引き出し部構造を有する液晶表示装置モジュールを提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】
上述した目的を達成するために、本発明はバックライトワイヤの引き出し口に別途のモールド物であるワイヤホルダーを構成して、前記ワイヤホルダーにガイド溝を形成してワイヤを狭持して、前記ワイヤホルダーと対応する位置にメーンフレームリーブ(rib)を形成する構造を提供する。
【0017】
特に、前記ワイヤホルダーは、下部カバーに装着され、前記下部カバーのワイヤホルダー装着部位は外部に突出している。
【0018】
本発明の特徴によると、液晶表示装置モジュールは表示領域と側面部とを有する液晶パネルと、前記液晶パネルに光を供給して、高圧側ワイヤと低圧側ワイヤとが連結されたランプを有するバックライトと、前記液晶パネルの表示領域の縁を覆う第1面と、前記液晶パネルの側面部を覆う第2面とを有する金属製のトップフレームと、前記液晶パネルと前記バックライトとを前記トップフレームとの間に設けて前記トップフレームの第2面と結合するプラスチック製のメーンフレームと、前記ランプの長手方向に延長され、前記メーンフレームを支えて、側面部に突出部を形成した金属製の下部カバーと、前記バックライトのランプから引き出された前記高圧側ワイヤと前記低圧側ワイヤとをガイドして、前記下部カバーの突出部に装着されたプラスチック製のワイヤホルダーと、前記メーンフレームから突出して前記ワイヤホルダーと対向する位置に形成されたプラスチック製のメーンフレームリーブとを含み、前記下部カバーは、前記メーンフレームの底面と実質的に同一線上に位置して、前記ランプに沿って延長された第1面と、前記第1面から前記液晶パネル方向に垂直に折り曲げられて前記ランプの両末端外廓に位置した二つの第2面と、前記第1面と第2面とに垂直で前記ランプと平行に延長される第3面とを有する。
【0019】
前記ワイヤホルダーは、前記第3面に装着されて、前記下部カバーの第2面から約10mmほど離隔された位置に装着され、また前記ワイヤホルダーはポリカーボネート(PC;Poly Cabonate)材質でなっている。また、前記ワイヤホルダーは前記高圧側ワイヤと前記低圧側ワイヤとを各々ガイドするガイド溝を有しており、前記各ガイド溝はU字形をしている。前記下部カバーの第3面は前記ワイヤホルダーが装着される嵌込み部を有しており、前記下部カバーの第3面に形成された嵌込み部は前記第3面より外廓に所定間隔突出しており、前記下部カバーの嵌込み部は前記第3面より高さが低くなっており、前記ワイヤホルダーの底面には前記下部カバーの嵌込み部に嵌められるスリット(slit)が形成されており、前記ワイヤホルダーのスリットは下部カバーの長手方向に形成されている。また、前記ワイヤホルダーのスリットの深さは前記ワイヤホルダー高さの約1/2である。前記メーンフレームは、前記下部カバーと前記トップフレームの第1面間に位置して、前記下部カバーに沿って延長された第1辺を有しており、前記第1辺の前記ワイヤホルダーと対応する位置に前記高圧側ワイヤ及び低圧側ワイヤが引き出される方向に突出して形成されたメーンフレームリーブを含んでいる。
【0020】
前記メーンフレームのメーンフレームリーブは、メーンフレームと同じ材質でなり、メーンフレームリーブは前記ワイヤホルダーのガイド溝と接触する。前記トップフレームと下部カバーとは金属材質でなっており、前記金属材質はステンレススチール(stainlesssteel)である。また、前記液晶パネルは液晶を含んでいる液晶表示装置モジュールであり、前記メーンフレームリーブはワイヤホルダーと接触して高圧側ワイヤと低圧側ワイヤの上側に突出している。
【0021】
本発明の特徴であるワイヤホルダーは、前面と後面、左側面と右側面及び上下面を有しており、左側面から右側面に掘られたスリットを下面に有しており、上面には前面から後面に掘られた複数個のガイド溝が形成されている。また、前記スリットは下面から上面に約1/2ほど掘られてあって、前記ガイド溝はワイヤの直径に対応するように形成されており、前記ガイド溝はU字形になっている。
【0022】
本発明の特徴である液晶表示装置モジュールは、表示装置アセンブリと、複数本のワイヤと結合されたランプと、突出部を備えて前記ランプと前記表示装置アセンブリとを固定させるケースと、前面と後面、左側面と右側面及び上下面を有しており、左側面から右側面に掘られたスリットを下面に有しており、上面には前面から後面に掘られた複数個のガイド溝が形成されたワイヤホルダーとを有しており、前記スリットはケースの突出部と結合して、複数本のワイヤは前記ケースの内側と外側の方の間をすぎて前記複数個のガイド溝を通して外側の方に抜け出すように形成されている。
【0023】
前記ケースは、前記ワイヤホルダーと接触するメーンフレームリーブをさらに含んで、前記ワイヤホルダーとメーンフレームリーブとは複数個のガイド溝を通過する複数本のワイヤを固定させる。また、前記表示装置アセンブリは液晶表示装置であり、バックライトアセンブリをさらに含んでいる。前記バックライトアセンブリはランプを含んでおり、前記ワイヤホルダーはプラスチックでなって、前記スリットは下面から上面に約1/2ほど掘られている。前記複数個のガイド溝は複数本のワイヤの直径に対応するように形成され、前記複数個のガイド溝はU字形であり、前記ケースは金属材質でなっており、前記ワイヤホルダーと前記メーンフレームリーブとは複数本のワイヤがケースの内側と外側の方の間を通過するようにすることによってケースと直接的な接触を防止するようにしている。
【0024】
また、本発明の特徴であるコンピューターシステムは、表示装置アセンブリと、複数本のワイヤと結合されたランプと、突出部を備えて前記ランプと前記表示装置アセンブリとを固定させる第1ケースと、前面と後面、左側面と右側面及び上下面を有しており、左側面から右側面に掘られたスリットを下面に有しており、上面には前面から後面に掘られた複数個のガイド溝が形成されたワイヤホルダーとを有しており、前記スリットは第1ケースの突出部と結合して、複数本のワイヤは前記第1ケースの内側と前記第1ケースの外側の方の間をすぎて前記複数個のガイド溝を通して外側の方に抜け出すように形成されている。
【0025】
前記第1ケースは、前記ワイヤホルダーの上部と接触するメーンフレームリーブをさらに含んで、前記ワイヤホルダーとメーンフレームリーブとは複数個のガイド溝を通過する複数本のワイヤを固定させ、前記表示装置アセンブリは液晶表示装置であり、バックライトアセンブリをさらに含んでいるコンピューターシステムが本発明の特徴である。前記バックライトアセンブリはランプを含んでおり、前記ワイヤホルダーはプラスチックになっており、前記スリットは下面から上面の方に約1/2ほど掘られている。前記複数個のガイド溝は複数本のワイヤの直径に対応するように形成されており、前記複数個のガイド溝はU字形であり、前記第1ケースは金属材質でなっており、前記ワイヤホルダーと前記メーンフレームリーブとは複数本のワイヤが第1ケースの内側と外側の方の間を通過するようにすることによって前記第1ケースと直接的な接触を防止するようにしている。コンピューターシステムは、前記第1ケースに結合する第2ケースをさらに含んでおり、前記第2ケースは第1ケースとヒンジ(hinge)により結合し、前記第2ケースは入力装置であるキーボード(keyboard)を収容しており、前記第2ケースはインバータ(inverter)をまた収容している。前記インバータには複数本のワイヤが連結されている。
【0026】
【発明の実施の形態】
以下、よりよい理解のために、本発明による液晶表示装置モジュール102の分解斜視図を通した組立て工程と液晶表示装置アセンブリ104のワイヤ引き出し部構造を添付された図面を参照して例を挙げて説明する。
【0027】
液晶表示装置モジュール102は、図4に図示したように、光源すなわちランプ130を有するバックライト124と、駆動回路ボードであるPCB(Printed Circuit Board)128と可撓性フィルム(Flexible film)125で連結された液晶パネル114とに区分され、前記バックライト124と液晶パネル114とはメーンフレーム160とトップフレーム170とにより支持され、メーンフレーム160とバックライトとは下部カバー180により支持される。
【0028】
この下部カバー180は、バックライト124のランプ130の長手方向に沿ってメーンフレーム160を支えて、メーンフレーム160のたわみまたはしわ(wrinkle)を防止するためのことであり、したがって望ましくは鋼鉄材(SUS)で作られる。
【0029】
この下部カバー180は、必要によってバックライト124の反対側であるPCB128の位置に装着されたり2個所すべて用いることもする。
【0030】
トップフレーム170は、液晶パネル114の側面を覆う側面部170aを有している。前記可撓性フィルム125はTAB(Tape AutomatedBonding)とFPC(Flexible Printed Circuit)に区分され、メーンフレーム160の後面に曲がり前記PCB128を液晶パネル114に連結させる役割をするようになる。そうして、前記可撓性フィルム125はバックライト124の周辺を包むようになる。この時、前記下部カバーは可撓性フィルム125の下部に位置する場合もある。
【0031】
液晶表示装置モジュール102の結合は、耐衝撃性を有する通常のプラスチック材質であるメーンフレーム160上に反射板124a、導光板124b、第1拡散または保護シート124c、第1及び第2プリズムシート124d、124e、第2拡散または保護シート124f及び液晶パネル114が順に積層されて、可撓性フィルム125がメーンフレーム160底面の一部を包んでPCB128と連結されて、トップフレーム170を装着してなる。
【0032】
図5Aは、本発明の携帯用コンピュータの最終結合された液晶表示装置アセンブリ104のワイヤ引き出し口を中心に拡大した平面図であり、図5Bは図5AのB−B部分断面図であり、図5Cは図5Aの“I”部分正面図である。
【0033】
本発明の液晶表示装置アセンブリ及び液晶表示装置モジュール、背光装置の構造に関する説明に対しては、図1、2、3、4と重複される部分は省略して、ワイヤ引き出し口構造を中心に説明する。
【0034】
本発明ではバックライト124のランプ130の長手方向に沿ってメーンフレーム160を支え、メーンフレーム160のたわみまたはしわを防止する役割をする鋼鉄材でなった下部カバー180を採択する液晶表示装置モジュールのバックライトワイヤ断線防止構造に関するものである。
【0035】
図示したように、前記ワイヤ引き出し構造は、ランプ130から引き出されたワイヤ127がトップフレーム170や下部カバー180と直接的に触れないように構成することであり、本発明の特徴を説明すると次のようである。
【0036】
すなわち、外部に引き出されるワイヤ127の断線を防止する別途のモールド物であるワイヤホルダー100を構成して、前記ワイヤホルダー100が効果的に安定に固定できるように下部カバー180の側面部から約10mmほど離隔された位置にワイヤホルダー100が装着される下部カバー突出部300を形成して、前記ワイヤホルダー100のガイド溝に狭持されるワイヤ127が強い引張力によってトップフレーム170と触れないようにメーンフレーム160に前記ワイヤホルダー100のガイド溝の上面と当接するメーンフレームリーブ200を形成することが本発明の特徴である。
【0037】
すなわち、前記ワイヤホルダー100に狭持されたワイヤ127は甚だしく引っ張った時もワイヤ127が鋼鉄材であるトップフレーム170や下部カバー180と接触しないので、断線を防止できることである。
【0038】
本発明のワイヤホルダー100は、外部に引き出されたワイヤ127のガイド役割をするために、前記ワイヤ127を包む熱収縮チューブ(図示せず)とランプホルダー(図示せず)とを外部まで形成しなくても良いのでワイヤ127をインバータ(図1の22参照)と連結時ワイヤ127が容易に曲げることができて(Ф1.08の軟質であるワイヤ使用)、本体(図1の1参照)と液晶表示装置モジュールとの組立てが既存構造より容易である。
【0039】
前記ワイヤホルダー100は、ポリカーボネート材質として、耐熱性、耐酸性、耐光性で硬い絶縁性物質である。
【0040】
図6Aは、本発明の液晶表示装置モジュールの分解斜視図である。
【0041】
図示したように、本発明の液晶表示装置アセンブリ組立て順序を見れば次のようである。
【0042】
一旦、ランプ130に高圧側、低圧側ワイヤ127a、127bを左右同一に連結して、前記ランプ130にランプホルダー132と光を効率的に反射して集光するランプハウジング134を形成した後、ワイヤ127が連結された前記ランプ130、ランプハウジング134を下部カバー180に装着して、前記下部カバー180の突出部300にワイヤホルダー100を嵌めた後、ワイヤ127を整理して前記ワイヤホルダー100のU字形の両方のガイド溝に狭持した後、前記下部カバー180とメーンフレーム160とをスクリュー120で締め付ける。この時、メーンフレームリーブ200と下部カバー180のワイヤホルダー100とは相互対向されるように構成し、その上にシート(Sheet)類である反射板124a、導光板124b、第1拡散または保護シート124c、第1プリズムシート124d、第2プリズムシート124e、第2拡散シート124f・保護シート124g等と液晶パネル114とが順に積層されて、駆動回路ボード(図示せず)がメーンフレーム160底面の一部を包んで、ブラケット122とスクリュー120とで前記モジュールを固定させた後、トップフレーム170を装着すれば本発明の液晶表示装置アセンブリ104が完成されることである。
【0043】
この時、“D”部分は、本発明のワイヤ引き出し口組立て領域に対する表示である。
【0044】
すなわち、本発明はバックライトワイヤ引き出し口に別途のワイヤガイド装置であるワイヤホルダーを構成して、熱収縮チューブとランプホルダーとをワイヤ引き出し部まで構成しなくても良く、またトップフレームと下部カバーのカッティング・バリや角によりワイヤが断線されることを防止するために、トップフレームとワイヤホルダー間にメーンフレームから突き出たメーンフレームリーブを形成してワイヤホルダーの上面と当接するように構成して、ワイヤホルダーが下部カバーに嵌められるように下部カバーのワイヤホルダー装着部位を突出するように形成することである。
【0045】
図6Bは、図6Aの“II”部分拡大図であり、本発明のワイヤ引き出し口部分のみを拡大して図示したことである。
【0046】
前記図面は、本発明のワイヤホルダー100が下部カバー180に嵌められる中間過程を図示したことであり、ワイヤホルダー100の底面には下部カバー180に嵌められるようにスリットを形成して、前記下部カバー180にはワイヤホルダー100が安定的に嵌められるようにワイヤホルダー100の大きさに合うように外部に突出するように突出部300を形成することである。
【0047】
下部カバー突出部300は、ワイヤホルダー100が下部カバー180の内部に嵌められる部分の厚さほど外部に突出するように構成する。
【0048】
これは、ワイヤホルダー100が下部カバー180内部に装着されるバックライトと接触することを防止するためのことであり、また下部カバー突出部300はワイヤホルダー100を左右に固定させる役割をする。
【0049】
図6Aで説明した組立て工程により下部カバー180にランプ130、ランプハウジング134とワイヤ127とを組立てて、スクリュー120で固定した後、メーンフレーム160を下部カバー180と固定するようになるが、この過程でメーンフレーム160には下部カバー180のワイヤホルダー100と対向する位置にメーンフレームリーブ200を形成してワイヤホルダー100ガイド溝の上面と当接する構造を有するようになることである。
【0050】
また、前記ワイヤ127にはワイヤ断線を防止する手段として、下部カバー180内部に熱収縮チューブとランプホルダーとが存在するが、本図面では便宜上図示を省略した。
【0051】
図6Cは、本発明のワイヤホルダーの斜視図であり、矢印で表示した前記ワイヤホルダーの側面図はワイヤホルダースリットを示すためのことである。
【0052】
図示したように、ワイヤホルダー100の底面には下部カバー180の突出部300に嵌められるようにスリットHを形成するが、前記スリットHの形状は前記下部カバー180の側面部の厚さと長さによって定まり、前記ワイヤホルダー100が下部カバー突出部300に嵌められた時、下部カバー側面部の高さと同じくするために、下部カバー突出部300は下部カバー側面部高さの約1/2に構成して、前記ワイヤホルダースリットHの深さLはワイヤホルダー100高さHgtの約1/2に形成するようにすることである。
【0053】
これはワイヤホルダー100が下部カバー180に嵌められても、下部カバー180の側面部の高さに変化を与えない場合に、のち組立て工程で、メーンフレーム160、トップフレーム170を十分に装着できるので、前記ワイヤホルダー100のスリットHの深さ調節は重要である。
【0054】
図6Dは、本発明の最終結合された液晶表示装置モジュールのワイヤ引き出し口部分の拡大斜視図である。
【0055】
図示したように、本発明の液晶表示装置モジュールを最終結合した状態を示したことであり、図6Aの“D”部分を中心に示したことであり、図3Aと比較して説明すると次のようである。
【0056】
一旦、図3Aの場合、ワイヤ引き出し部で熱収縮チューブ10とランプホルダー32とが包んであるので、ワイヤ27をコネクティング時よく折れない短所があったが、図6Dで図示した本発明のワイヤ引き出し部には別途の熱収縮チューブやランプホルダーなしにワイヤホルダー100の構成で、ワイヤ引き出し部も保護して、ワイヤコネクティング作業も楽くにできることである。
【0057】
また、図3Aのワイヤ27は、トップフレーム70とメーンフレーム60との角やカッティング・バリと直接的に触れられるので、ワイヤ被覆がむけて断線され得る問題点があったが、本発明はワイヤ127をワイヤホルダー100のガイド溝に狭持した後、前記ワイヤホルダー100の上部分をプラスチック材質のメーンフレームリーブ200が隔てるので、前記ワイヤ127の断線を効果的に防止できることである。
【0058】
本発明のワイヤ引き出し口は、必ず液晶パネルの一側面にのみ構成されることではなくて、大容量液晶表示装置パネルのような場合には両側面にランプを構成するために、これによりワイヤ引き出し口も両側下端部に構成することが可能である。
【0059】
【発明の効果】
以上で説明したように、本発明によるバックライトのワイヤを保護するための突出部が形成された液晶表示装置モジュールによると次のような利点がある。
【0060】
第一、トップフレームと下部カバーのカッティング・バリにワイヤが直接触れないように、ワイヤをワイヤホルダーとメーンフレームリーブ間に引き出すことによって、ワイヤ断線を防止できる。
【0061】
第二、引き出し口にワイヤホルダーという別途のモールド物を装着することによって、ワイヤを包む熱収縮チューブとランプホルダーとを外部まで形成しなくても良いので、インバータにワイヤをコネクティング時、前記ワイヤが容易に曲がり液晶表示装置モジュールの組立てが既存構造より容易である。
【0062】
第三、液晶表示装置モジュールの取扱時発生できる引張力がランプとワイヤに印加されることを減少させてワイヤがランプから断線されることを防止できる。
【0063】
第四、ワイヤホルダーの装着が下部カバーに装着されることによって、液晶表示装置モジュールの厚さに大きく影響をおよぼさない。
【0064】
一方、上述した本発明の実施例は、単に例示であり、本発明の技術的思想を外れることなく多様な変化と変形が可能であるということは本発明が属する分野の通常の知識を有する人が分かることである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 上部ケースが除去された状態の従来の携帯用コンピュータを示す斜視図である。
【図2】 一般的な液晶表示装置モジュールのバックライトの構造を示す略構造図である。
【図3】 図3Aは,従来の携帯用コンピュータの最終結合された液晶表示装置アセンブリのワイヤ引き出し口拡大平面図であり、図3Bは、図3AのA−A部分断面図である。
【図4】 一般的な液晶表示装置モジュールの分解斜視図である。
【図5】 図5Aは、本発明の携帯用コンピュータの最終結合された液晶表示装置アセンブリのワイヤ引き出し口拡大平面図であり、図5Bは、図5AのB−B部分断面図であり、図5Cは、図5Aの“I”部分正面図である。
【図6】 図6Aは、本発明の液晶表示装置モジュールの分解斜視図であり、図6Bは、図6Aの“II”部分拡大図であり、図6Cは、本発明のワイヤホルダーの斜視図であり、図6Dは、図6Aの“D”部分の最終結合されたワイヤ引き出し口部分の拡大斜視図である。
【符号の説明】
1:本体
2、102:液晶表示装置モジュール
4、104:液晶表示装置アセンブリ
27a、127a:高圧側ワイヤ
27b、127b:低圧側ワイヤ
60、160:メーンフレーム
70、170:トップフレーム
180:下部カバー
100:ワイヤホルダー
200:メーンフレームリーブ
300:下部カバー突出部
H:ワイヤホルダー底面スリット
Claims (20)
- 表示領域と側面部とを有する液晶パネルと、
前記液晶パネルに光を供給して、高圧側ワイヤと低圧側ワイヤとが連結されたランプを有するバックライトと、
前記液晶パネルの表示領域の縁を覆う第1面と、前記液晶パネルの側面部を覆う第2面とを有する金属製のトップフレームと、
前記液晶パネルと前記バックライトとを前記トップフレームとの間に設けて前記トップフレームの第2面と結合するプラスチック製のメーンフレームと、
前記ランプの長手方向に延長され、前記メーンフレームを支えて、内側に前記ランプを収容するように設けられた側面部に突出部を形成した金属製の下部カバーと、
前記バックライトのランプに連結されて前記下部カバーの側面部において外方へ引き出される前記高圧側ワイヤと前記低圧側ワイヤとをガイドして、ガイドする側と反対側において前記下部カバーの突出部に装着されたプラスチック製のワイヤホルダーと、
前記トップフレームの第2面と前記ワイヤホルダーとの間において前記メーンフレームから突出するように形成されたプラスチック製のメーンフレームリーブとを含むことを特徴とする液晶表示装置モジュール。 - 前記下部カバーは、前記メーンフレームの底面と実質的に同一線上に位置して、前記ランプに沿って延長された第1面と、前記第1面から前記液晶パネル方向に垂直に折り曲げられて前記ランプの両末端外廓に位置した二つの第2面と、前記第1面と第2面とに垂直であり前記ランプに沿って延長される第3面とを有することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置モジュール。
- 前記ワイヤホルダーは、前記第3面に装着されることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置モジュール。
- 前記ワイヤホルダーは、前記下部カバーの第2面から約10mmほど離隔された位置に装着されたことを特徴とする請求項3に記載の液晶表示装置モジュール。
- 前記ワイヤホルダーは、ポリカーボネート材質でなることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置モジュール。
- 前記ワイヤホルダーは、前記高圧側ワイヤと前記低圧側ワイヤとを各々ガイドするガイド溝を有することを特徴とする請求項5に記載の液晶表示装置モジュール。
- 前記各ガイド溝は、U字形溝であることを特徴とする請求項6に記載の液晶表示装置モジュール。
- 前記下部カバーの第3面は、前記ワイヤホルダーが装着される嵌込み部を有することを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置モジュール。
- 前記下部カバーの第3面に形成された嵌込み部は、前記第3面より外廓に所定間隔突出したことを特徴とする請求項8に記載の液晶表示装置モジュール。
- 前記下部カバーの嵌込み部は、前記第3面より高さが低いことを特徴とする請求項8に記載の液晶表示装置モジュール。
- 前記ワイヤホルダーの底面には、前記下部カバーの嵌込み部に嵌められるスリットが形成されたことを特徴とする請求項8に記載の液晶表示装置モジュール。
- 前記ワイヤホルダーのスリットは、下部カバーの長手方向に形成されたことを特徴とする請求項11に記載の液晶表示装置モジュール。
- 前記ワイヤホルダーのスリットの深さは、前記ワイヤホルダー高さの約1/2であることを特徴とする請求項12に記載の液晶表示装置モジュール。
- 前記メーンフレームは、前記下部カバーと前記トップフレームの第1面間に位置して、前記下部カバーに沿って延長された第1辺を有しており、前記第1辺の前記ワイヤホルダーと対応する位置に前記高圧側ワイヤ及び低圧側ワイヤが引き出される方向に突出して形成されたメーンフレームリーブを含んでいることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置モジュール。
- 前記メーンフレームのメーンフレームリーブは、メーンフレームと同じ材質でなることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置モジュール。
- 前記メーンフレームのメーンフレームリーブは、前記ワイヤホルダーのガイド溝と接触することを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置モジュール。
- 前記トップフレームおよび前記下部カバーは、ステンレススチールから形成されることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置モジュール。
- 前記液晶パネルは、液晶を含んでいることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置モジュール。
- 前記メーンフレームリーブは、ワイヤホルダーと接触し、高圧側ワイヤと低圧側ワイヤの上側に突出していることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置モジュール。
- 前記ワイヤホルダーは少なくとも2つのガイド溝を有して、それぞれのガイド溝の開口部は前記メーンフレームリーブにより覆われ、
前記トップフレームにおいて前記ワイヤホルダーに対応する部分は、前記メーンフレームリーブにより支持され、
前記高圧側ワイヤおよび前記低圧側ワイヤは、少なくとも2つの前記ガイド溝を通して、それぞれ前記メーンフレームの内側から前記メーンフレームの外側へ引き出されることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置モジュール。
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