JPH08241614A - 面光源装置 - Google Patents
面光源装置Info
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- JPH08241614A JPH08241614A JP7042216A JP4221695A JPH08241614A JP H08241614 A JPH08241614 A JP H08241614A JP 7042216 A JP7042216 A JP 7042216A JP 4221695 A JP4221695 A JP 4221695A JP H08241614 A JPH08241614 A JP H08241614A
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- Japan
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- source device
- tubular
- guide plate
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- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
源を交換する際、交換部品を最小限に抑え、無駄な廃棄
物を削減することを目的とする。 【構成】 端面に口金を備えたCCFL(冷陰極線管)
3と、口金を受ける口金受け部13を設けることによ
り、消耗したCCFL3の交換時には口金部分からCC
FL3のみを取り外すことができ、非常に経済的であり
無駄な廃棄物を削減することができる。
Description
の光源として各種分野で利用されている。例えば、液晶
表示装置等の表示装置の光源として面光源装置を用いる
場合、面光源装置の光源の寿命は他の部品の寿命よりも
早いので、光源の交換作業が必要になる。
される面光源装置が知られている。この面光源装置は、
光源とリード線と反射体とがホルダーに固定され一体の
モジュールとなっており、光源の寿命により交換が必要
になったときには、モジュールを長手方向に引き出しな
がら取り外し、新しい光源の装着されたモジュールごと
交換するというものである。
容易に交換できるものの、光源のほかにリード線や反射
体等の取り替える必要のない周辺部品も同時に取り替え
ることになり非常に不経済である。
特開平5−100224号公報が知られている。これ
は、光源のみを取り外せるようにクリップ形状の固定部
品を用いて光源を固定している。クリップ形状の固定部
品に光源を取り付ける場合、直接押し込む方法と、スラ
イドさせる方法とがある。
装置を一度分解しなければならず、また、スライドさせ
ようとすればクリップの内径が管状光源の外径より大き
めでなければならず電気的に確実な接続ができないとと
もに、がたつきの際に発生するゴミ等が導光板と表示パ
ネルとの間に入ると表示むらとして表れてしまう、とい
う問題がある。
従来の面光源装置の構成では光源を交換する際、光源以
外の交換を必要としていない周辺部品も同時に取り替え
なくてはならず無駄な廃棄物を出していた。あるいは光
源のみの交換をするには作業者の熟練と手間を要し簡単
には交換できなかった。
とが着脱自在となっており、光源の交換時には光源を管
長方向にスライドさせて端面と接続受け部とを着脱する
ことができる。
源装置を提供することを目的としている。また、この発
明は、光源の交換に際し、光源の電気的な接続が確実に
行える面光源装置を提供することを目的としている。さ
らに、この発明は、光源の交換に際し、交換の必要がな
い部材を極力伴うことがなく、経済的に優れた面光源装
置を提供することを目的としている。光源の交換の際、
容易にかつ確実な電気的接触を行い、また無駄な廃棄物
を出さない面光源装置を提供することを目的とする。
管端面側から電力供給を受けて光源光を発する管状光源
と、前記管状光源からの前記光源光を伝達する導光板
と、前記管状光源からの光源光を前記導光板に導く反射
体と、前記管状光源の管長方向に着脱自在に前記管状光
源の前記一管端面に電気的に接続され且つ前記一管端面
側を保持する接続受け部と、前記管状光源の他の管端面
側を保持する保持部材と、前記接続受け部から前記管状
光源の他の管端面側に前記反射体の外方領域で配線され
るリード線とを備えたことを特徴とする面光源装置であ
る。
とが着脱でき、光源の交換の際には面光源装置の分解等
を行うことなく容易に作業を行うことができる。また、
モジュール交換による交換方法にみられるように交換を
必要としない部品を廃棄することが避けられ無駄な廃棄
物を大幅に削減することができる。
いられた液晶表示装置を例にとり、図面を参照して詳細
に説明する。本実施例における10.4インチ型の液晶
表示装置1は、図1に示すように、電極を備えた2枚の
ガラス基板に液晶材料が封入され2枚のガラス基板の外
側に偏光板を備えた液晶表示板30、液晶表示板30に
駆動電圧を供給するPC(Print Circui
t)板32、液晶表示板30とPC板32とを電気的に
接続するTAB(Tape Automated Bo
nding)−IC31、および液晶表示板30の後方
に配置され液晶表示板30を照明する面光源装置とを含
む。
配置されるプリズムシート6、拡散シート5、アクリル
性の導光板2、底面反射板7、さらに各種部材をまとめ
るフレーム9とを含む。なお便宜上、導光板2、拡散シ
ート5、プリズムシート6、底面反射板7をまとめて導
光板ユニット11(図2参照)とする。
長方形の反射体4がフレーム9とプリズムシート6の間
に約3ミリ糊付けされ、反射体4を抑えるための固定金
具10により、糊付けされていない対辺が底面反射板7
の上になり、反射体4は丸まった状態で導光板2に対し
て固定されている。この導光板ユニット11のエッヂの
部分に形成された反射体4による筒の中に管状光源とし
て直管状のCCFL(Cold−Cathode Fl
uorescent Lamp)3が貫通している。
成されている面の部分を管端面とする。CCFLは普
通、一端に高電圧がかかり他端には低電圧がかかる。C
CFL3の低電圧側における電力供給はCCFL3の管
端面と管端面を受ける受け部との接触により行われ、高
電圧側の他端からはリード線8aが延在されている。本
実施例では図3乃至図4に示すように、CCFL3の管
端面に口金12を設け、口金12を受ける口金受け部1
3aがフレーム9に据え付けられている。
に、中心部にCCFL3の口金12と接触し電力を供給
するための接続部13bがあり、CCFLを管長方向に
押圧するために接続部13bの後方にバネ25を備えて
いる。さらに接続部13bは電力を供給するリード線8
bと接続されている。
業はCCFLの反対側の端を持って行うので、口金受け
部13aの開口部の形状は円形で、CCFLの口金12
がどこに当たっても必ず接続部13bまで誘導されるよ
うな形状が好ましい。図4に示されるようなろうと状の
形状にすることにより差し込み作業をスムーズに行うこ
とができ、接続ミスによる発熱やCCFLの破損等を防
ぐことができる。
に絶縁層13cを設け、高電圧側のリード線8aの接続
部はその周りを絶縁チューブ等の絶縁物で構成するな
ど、安全に充分配慮する。ホルダー14もシリコンゴム
等を用いれば2重の絶縁となりさらに安全である。
接続されている。高電圧側の端部はCCFL3を固定す
るためのホルダー14が備えてある。ホルダー14は図
3に示すように内側にCCFLとリード線がはめ込まれ
る形状をしており、ホルダー14の外形寸法はフレーム
9に合致するよう成形されている。そしてCCFLが管
長方向に脱落することがないよう、フレーム9は図2に
示すようにホルダー14と嵌合する嵌合突起を備えてい
る。ホルダー14を押さえるにはこの他に様々な仕様が
考えられる。また、リード線8bは反射体4の外方領域
であるフレーム9に設けられた溝を通り、他端側でリー
ド線8aに配線されている。
ード線8bをコネクタ15からはずし、次にリード線8
aが接続されている高電圧側の端部のホルダー14を持
ち、フレーム9の嵌合突起からはずし、反射体4の筒の
中から消耗したCCFL3をリード線8aとホルダー1
4ごと反射体4の筒の中からスライドさせて手前に引き
抜き、ホルダー14を分離させる。
る。まず、新しいCCFLの高電圧側にホルダー14を
はめ込み、ホルダー14ごと新しいCCFLを持って反
射体4の筒の中に差し込む。そして低電圧側の端部に形
成された口金を口金受け部13aの開口部に差し、その
まま押して行き開口部の形状に導かれるように接続部1
3bまで到達させる。次にホルダー14をフレーム9に
引っかけて固定し、リード線8bをコネクタに接続して
交換が完了する。
光板ユニット11に固定された反射体4を動かすことな
くCCFL3を交換することができ、CCFL3、反射
体4及び導光板ユニット11の位置関係を崩すことな
く、交換作業に伴う輝度むらや輝度ばらつき等を防ぐこ
とができる。また、交換部品はCCFL3と高電圧側の
リード線8aとのユニットだけで済むことになり、従来
の交換と比べて大幅に無駄を少なくすることができる。
長方向に押圧固定されるため、確実な物理的、電気的な
接続が確保される。従って、外部からの衝撃に対して
も、高い信頼性が確保される。
参照して説明する。本実施例は第1の実施例の高電圧側
に第2の接続受け部を設けたものである。口金受け部1
8は図6に示すように、蝶番の固定部分17aと蝶番の
回転軸17bを備えており、蝶番の固定部分17aはフ
レーム9におけるリード線8bの通る溝を形成する仕切
の端部に固定され、仕切のちょうど先端部に蝶番の回転
軸17bが位置している。
番の固定部分17aと口金受け部18とは回転軸17b
を介して90度の角度であり、CCFL16の着脱作業
を行う際には、CCFL16がスライドしていく通路の
障害とならない位置まで口金受け部18を外側に回転さ
せて開くことができる。両側にある口金受け部のうち少
なくとも一方をこのような可動式としておけば、CCF
L16の交換の際に可動式とした口金受け部18を開い
て、そこから消耗したCCFL16を引き抜き、新しい
CCFLを挿入することができる。両端を可動式にすれ
ばどちら側からも交換可能となる。
口金受け部がはずれないように蝶番を固定するカバー金
具17cを設け蝶番にネジ等を使って固定する。これに
よりCCFLを管長方向に押圧された状態に保てるよう
にする。この場合も口金受け部を固定する方法は様々な
仕様が考えられる。
側の接続部も口金により接続することになるので、発熱
や漏電等が起こらないように口金、口金受け部、及び接
続部の精度が要求され、交換作業も充分注意して行うこ
とが必要となる。
8を可動式にすることにより、第1の実施例と同様に輝
度むらや輝度ばらつきを防止できることに加えて、かつ
CCFL16の着脱をさらに容易にすることができる。
また、交換部品はCCFL16のみとなり無駄な廃棄物
をより一層減らすことが可能になる。
18は蝶番によりフレーム9に据え付けられているが、
取付部分や取付部品についてはこのほかに様々な変更が
考えられる。
に示すように口金受け部を導光板に取り付けることが考
えられる。本構造によればCCFLと導光板との位置関
係が完全に決められることになり、CCFLと導光板と
のずれによる輝度むら等の問題は起こらない。
に、CCFLの着脱の際に筒状の反射体4が後方に開く
面光源装置である。本実施例では、図1に示される固定
金具10を変形した固定金具19を用いる。固定金具1
9には反射体4の端部が糊付けされており、ネジ等の止
め具により導光板ユニット11に固定されている。CC
FL交換の際は固定金具19と導光板ユニット11との
止め具をはずし、固定金具19と共に反射体4を開き、
第1または第2の実施例と同様にCCFLの交換を行
う。ただしこのときCCFLをスライドさせる必要はな
い。CCFLの交換を終えた後、固定金具19を導光板
ユニット11に合わせ、止め具で止めて完了となる。こ
のとき反射体4にゴミが入らないように、また反射体4
が不自然に折れ曲がっていることなどがないように充分
に気をつけて作業することが重要である。
でCCFLの交換を行うことができるので、CCFLの
接続する側の端部をしっかりと持って接続でき、前実施
例のように反射体の中を通してその先にある口金受け部
と接続するよりも、着脱作業を容易に確実に行うことが
できる。
置されたサイドエッヂ式の面光源装置を使って説明した
が、両側に光源が配置されたサイドエッヂ式の面光源装
置にも当然適用できる。さらに、光源の配置は導光板の
端部のみに限らず、例えば導光板の中央部に埋め込まれ
ている面光源装置にも適用できる。また、折り曲げTA
Bのモジュールにも適用できる。
のCCFLを用いたがU字型の光源にも適用可能であ
り、さらには液晶表示装置の後方照明装置以外の面光源
装置にも勿論適用できる。このように本発明は上記実施
例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で本実施
例に多くの修正または変更を加え得ることは勿論であ
る。
容易にかつ最小限の部品だけで交換することができ無駄
な廃棄物を減らすことができる。
示装置の断面図である。
部分の斜視図である。
のユニット及びホルダーを示す図である。
ある。
部分の上面図である。
大図である。
す斜視図である。
を示す図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 少なくとも一管端面側から電力供給を受
けて光源光を発する管状光源と、 前記管状光源からの前記光源光を伝達する導光板と、 前記管状光源からの光源光を前記導光板に導く反射体
と、 前記管状光源の管長方向に着脱自在に前記管状光源の前
記一管端面に電気的に接続され且つ前記一管端面側を保
持する接続受け部と、 前記管状光源の他の管端面側を保持する保持部材と、 前記接続受け部から前記管状光源の他の管端面側に前記
反射体の外方領域で配線されるリード線とを備えたこと
を特徴とする面光源装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の面光源装置において、前
記管状光源は直管であることを特徴とする面光源装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の面光源装置において、前
記管状光源はU字型管であることを特徴とする面光源装
置。 - 【請求項4】 請求項1記載の面光源装置において、前
記導光板を支持するフレームを含み、前記接続受け部は
前記フレームに固定されることを特徴とする面光源装
置。 - 【請求項5】 請求項1記載の面光源装置において、前
記反射体は前記導光板に対して位置決めされていること
を特徴とする面光源装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の面光源装置において、前
記管状光源の前記他の管端面側から延在される他のリー
ド線と、前記他の管端面側を保持する保持部材とを具備
したことを特徴とする面光源装置。 - 【請求項7】 請求項1記載の面光源装置において、前
記接続受け部は前記導光板に固定されることを特徴とす
る面光源装置。 - 【請求項8】 請求項1記載の面光源装置において、前
記管状光源の前記他の管端面に電気的に接続され且つ前
記他の管端面を保持する第2接続受け部を備えたことを
特徴とする面光源装置。 - 【請求項9】 請求項1または8記載の面光源装置にお
いて、前記接続受け部は前記管状光源をスライドさせて
着脱するスライド通路を確保する位置に移動可能である
ことを特徴とする面光源装置。 - 【請求項10】 請求項1または8記載の面光源装置に
おいて、前記接続受け部は前記管状光源を受け入れるテ
ーパー状の開口部を具備したことを特徴とする面光源装
置。 - 【請求項11】 請求項1または8記載の面光源装置に
おいて、前記管状光源は前記導光板に対して近接配置さ
れ、前記反射体の前記導光板に対する後面側は開閉部を
持ち、前記管状光源が前記導光板に対して垂直後方に着
脱可能であることを特徴とする面光源装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04221695A JP3851666B2 (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 面光源装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04221695A JP3851666B2 (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 面光源装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08241614A true JPH08241614A (ja) | 1996-09-17 |
JP3851666B2 JP3851666B2 (ja) | 2006-11-29 |
Family
ID=12629851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04221695A Expired - Fee Related JP3851666B2 (ja) | 1995-03-02 | 1995-03-02 | 面光源装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3851666B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100455937B1 (ko) * | 1997-05-06 | 2005-04-19 | 삼성전자주식회사 | 액정표시장치의백라이트장치 |
JP2010508629A (ja) * | 2006-11-03 | 2010-03-18 | アップル インコーポレイテッド | ディスプレイシステム |
JPWO2008096482A1 (ja) * | 2007-02-06 | 2010-05-20 | シャープ株式会社 | 照明装置、表示装置、及びテレビ受信装置 |
-
1995
- 1995-03-02 JP JP04221695A patent/JP3851666B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100455937B1 (ko) * | 1997-05-06 | 2005-04-19 | 삼성전자주식회사 | 액정표시장치의백라이트장치 |
JP2010508629A (ja) * | 2006-11-03 | 2010-03-18 | アップル インコーポレイテッド | ディスプレイシステム |
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JP5048689B2 (ja) * | 2007-02-06 | 2012-10-17 | シャープ株式会社 | 照明装置、表示装置、及びテレビ受信装置 |
US8303128B2 (en) | 2007-02-06 | 2012-11-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Lighting device, display device and television receiver |
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---|---|
JP3851666B2 (ja) | 2006-11-29 |
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