JP4117242B2 - 電話交換機システム - Google Patents

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本発明は複数のISDN(integrated services digital network)基本インターフェイス回路を収容した電話交換機システムに関し、特に、各ISDN基本インターフェイス回路から出力される網同期クロック信号を切り替えて電話交換機システム全体のシステムハイウェイクロック信号を得る方法に関する。
複数のISDN基本インターフェイス回路を収容している電話交換機システムは、各ISDN基本インターフェイス回路から出力される網同期クロック信号のうちいずれか1つを選択して、電話交換機システム全体のシステムハイウェイクロック信号として各機能回路ブロックへと供給している。
以下、図1を参照して、この種の従来の電話交換機システムについて説明する。電話交換機システム100は、網200に接続されている。図示の電話交換機システム100は、第1乃至第3のISDN基本インターフェイス回路101,102,103と、発振器105と、メインCPU(central processing unit)110と、スイッチ120と、システムハイウェイクロック発生器130とを備えている。
図1の例では、第1および第2のISDN基本インターフェイス回路101,102はレイヤ1リンクが確立され、第3のISDN基本インターフェイス回路103はレイヤ1リンクが切断されている。
網200と各ISDN基本インターフェイス回路間は1.536MHzの周波数の信号で通信を行っているが、電話交換機システム100がシステムハイウェイクロック信号として使用する周波数は8kHzである。ここでは、網200と各ISDN基本インターフェイス回路間の信号の周波数1.536MHzを網周波数又は通信速度と呼び、電話交換機システム100内のシステムハイウェイクロック信号の周波数8kHzをシステムクロック周波数と呼ぶことにする。
第1および第2のISDN基本インターフェイス回路101,102は、網200からの網周波数1.536MHzの信号からシステムクロック周波数8kHzの網同期クロック信号を生成する動作をそれぞれ独立に行っている。
第1乃至第3のISDN基本インターフェイス回路101〜103の各々は、網200とレイヤ1リンクが確立または切断されると、レイヤ1の状態をメインCPU110に通知する。
メインCPU110は、すべてのISDN基本インターフェイス回路101〜103のレイヤ1ステータスを管理し、レイヤ1リンクが確立されているISDN基本インターフェイス回路(図示の例では、第1および第2のISDN基本インターフェイス回路101,102)の中から任意の一回路を選択するために、制御信号をスイッチ120へ供給して、その選択したISDN基本インターフェイス回路から出力された網同期クロック信号をシステムハイウェイクロック発生器130に供給する。システムハイウェイクロック発生器130は、この供給された網同期クロック信号から電話交換機システム100全体のシステムハイウェイクロック信号を発生する。
ここでは、メインCPU110は第1のISDN基本インターフェイス回路101から出力された第1の網同期クロック信号をスイッチ120で選択して、システムハイウェイクロック発生器130に供給しているとする。
このような状態において、網同期クロック信号を抽出している第1のISDN基本インターフェイス回路101のレイヤ1リンクが切断されたとする。この場合、リンク断の情報が第1のISDN基本インターフェイス回路101からメインCPU110へと通知される。メインCPU110は、レイヤ1リンクが確立されているその他のISDN基本インターフェイス回路(この例では、第2のISDN基本インターフェイス回路102)から新たに網同期クロック信号を抽出するようにスイッチ120の制御を行う。
すべてのISDN基本インターフェイス回路のレイヤ1リンクが切断されているとする。この場合には、電話交換機システム100がその内部にある発振器105で作り出したクロック信号を、メインCPU110がスイッチ120を制御して選択して、システムハイウェイクロック発生器130に供給する。
上述したように、図1の例では、第1および第2のISDN基本インターフェイス回路101,102はレイヤ1リンクが確立され、第3のISDN基本インターフェイス回路103はレイヤ1リンクが切断されている。
メインCPU110は、各ISDN基本インターフェイス回路101〜103からレイヤ1ステータスが通知されている。メインCPU110は、その内容から第1のISDN基本インターフェイス回路101を網同期クロック信号を抽出しうるISDN基本インターフェイス回路として判断し、スイッチ120を制御する。抽出されたシステムハイウェイクロック信号は各機能ブロック(図示せず)へと分配される。
図2に第1のISDN基本インターフェイス回路101の構成を示す。図2には、第1のISDN基本インターフェイス回路101の構成のみ図示しているが、第2および第3のISDM基本インターフェイス回路102,103も第1のISDN基本インターフェイス回路101と同様の構成を有する。
第1のISDN基本インターフェイス回路101は、ISDN基本インターフェイスデバイス141と分周器143とを有する。ISDN基本インターフェイスデバイス141は、網200から供給される網周波数1.536MHzの信号から網周波数に等しい網クロック周波数1.536MHzを抽出して、網クロック周波数の抽出クロック信号を出力する。ISDN基本インターフェイスデバイス141は、網200から供給される網周波数1.536MHzの信号から、網周波数に等しい網クロック周波数を抽出して、この網クロック周波数の抽出クロック信号を出力するクロック抽出手段として働く。分周器143は、この抽出クロック信号の網クロック周波数をシステムクロック周波数に分周して、システムクロック周波数8kHzに等しい周波数の網同期クロック信号を出力する。
このように、従来の電話交換機システム100では、網200からの網周波数1.536MHzの信号からシステムクロック周波数8kHzの網同期クロック信号を生成する動作をそれぞれのISDN基本インターフェイス回路101〜103で独立して行っている。このため、図3に示されるように、スイッチ120へ入力される網同期クロック信号は位相が合っているとは限らない。これは、2つのISDN基本インターフェイス回路間で抽出した網同期クロック信号の位相差が最大でシステムクロック周波数8kHzのシステムハイウェイクロック信号の周期分ずれることがあり得ることを意味する。
この状態から網同期クロック信号を抽出するISDN基本インターフェイス回路を切り替えたとする。この場合、通常、システムハイウェイクロック発生器130はPLL(phase-locked loop)にてクロック調整を行っているので、PLLがフェーズロックするまでにある程度の時間がかかる。その間、システムハイウェイクロック信号をトリガとしてPCMデータをサンプリングしているデバイスはデータを取りこぼすことになる。
尚、本発明に関連する先行技術文献は種々知られている。例えば、特許文献1は、PHS通信システム等のTDMA通信システムにおいて、基地局間同士の非同期干渉を確実に防止しながら、周波数の有効利用を図ることができる、基地局間無線同期回路及び基地局間無線同期方法を提案している。この特許文献1に開示された基地局間無線同期回路は、位相差検出手段にて無線同期タイミング信号及び網同期クロック間の位相差を検出し、この位相差がなくなるように網同期クロックを調整し、無線同期タイミング信号をリセット信号とし、調整された網同期クロックを分周してフレーム同期信号の同期源とする網同期リセット信号を生成するようにしている。これにより、各基地局間同士の同期をとることで、基地局間同士の非同期干渉を確実に防止しながら、周波数の有効利用を図っている。また、特許文献1に開示された基地局間無線同期方法は、無線同期タイミング信号及び網同期クロック間の位相差を検出し、この位相差がなくなるように網同期クロックを調整し、無線同期タイミング信号をリセット信号とし、調整された網同期クロックを分周してフレーム同期信号の同期源とする網同期リセット信号を生成するようにしている。これにより、基地局間同士の非同期干渉を確実に防止しながら、周波数の有効利用を図っている。
しかしながら、特許文献1では、網同期クロックを抽出する回路は1つしかなく、2つ以上のISDN基本インターフェイス回路から出力される網同期クロック信号を切り替えるものとは明らかに異なる。
また、特許文献2は、複数のISDN基本インタフェース局線回路を収容したディジタルPBX等において、回線の使用状態により、網同期用クロック抽出回路として常に活性化されている回線を選択し、全ての回線が非活性状態の場合は自装置内のシステムクロックへ切替えるようにした、基本インタフェースの網同期方式を開示している。
この特許文献2は上述した従来の電話交換機システムと実質的に同一の技術的思想を開示しているに過ぎない。
さらに、特許文献3は、同期網リング構成されている伝送システムにおいて、伝送路障害の発生時および回復時に、人手を介することなく自動的に網同期クロックを復旧する網同期クロック切り替え方式を開示している。この特許文献3に開示された網同期クロック切り替え方式は、伝送路障害の発生および回復を検出する障害検出手段と、伝送路切り替え制御用オーバーヘッドを用いて伝送路切り替え要求情報を出力する伝送路切り替え要求手段と、伝送路切り替え制御用オーバーヘッドを用いて伝送路要求解除情報を出力する伝送路切り替え要求解除手段と、網同期クロック切り替える網同期クロック切り替え手段と、網同期クロックを切り戻す網同期クロック切り戻し手段とを有する。
特許文献3は、同期網リング構成されている伝送システムにおける網同期クロック切り替え方式を開示しているに過ぎず、複数のISDN基本インターフェイス回路を収容する電話交換機システムに係る本発明とは適用分野が明らかに異なる。
特開2000−78647号公報 特開平2−311035号公報 特開平5−63721号公報
本発明は上記のような背景に鑑みて、網同期クロック信号の切り替えによる電話交換機システムのシステムハイウェイクロック信号に与える影響を軽減することが解決課題である。
本発明によれば、複数のISDN基本インターフェイス回路を収容する電話交換機システムであって、前記複数のISDN基本インターフェイス回路の各々は網から供給される網周波数の信号から網同期クロック周波数の網同期クロック信号を抽出するものであり、前記複数のISDN基本インターフェイス回路から出力される複数の網同期クロック信号から1つの網同期クロック信号を選択するための選択手段と、該選択手段で選択された網同期クロック信号からシステムクロック周波数のシステムハイウェイクロック信号を発生するシステムハイウェイクロック発生器とを有する電話交換機システムにおいて、前記複数のISDN基本インターフェイス回路の各々は、前記網から供給される網周波数の信号から、前記網周波数に等しい網クロック周波数を抽出して、該網クロック周波数の抽出クロック信号を出力するクロック抽出手段と、前記システムハイウェイクロック信号のエッジをトリガとして前記抽出クロック信号の網クロック周波数を前記システムクロック周波数に分周して、前記システムクロック周波数に等しい周波数の網同期クロック信号を出力する分周器とを有することを特徴とする電話交換機システムが得られる。
記電話交換機システムにおいて、前記システムクロック周波数に等しい発振周波数を持つ発振クロック信号を発振する発振器を更に備え、前記選択手段は、前記複数のISDN基本インターフェイス回路から出力される複数の網同期クロック信号と前記発振器から出力される発振クロック信号の中から1つの網同期クロック信号を選択するようにしても良い。尚、前記網周波数は例えば1.536MHzであり、前記システムクロック周波数は例えば8kHzである。
本発明によれば、ISDN基本インターフェイス回路ごとに網周波数に等しい周波数の抽出クロック信号からシステムクロック周波数に等しい周波数の網同期クロック信号をカウンタ(分周器)で生成する際に、カウントを開始するトリガとしてシステムハイウェイクロック信号のエッジをトリガとして使用するので、システムハイウェイクロック発生器に入力されるシステムクロック周波数の網同期クロック信号がスイッチで切り替えられた際に発生するクロック信号のずれは抽出クロック信号の1パルス分以上になることはないようになり、その結果システムハイウェイクロック信号へ与える影響が無くなる。
次に本発明の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図4を参照して、本発明の第1の実施の形態に係る電話交換機システム100Aについて説明する。図示の電話交換機システム100Aは、ISDN基本インターフェイス回路および発振器の構成が後述するように変更されると共に、分周器125を更に備えている点を除いて、図1に示した従来の電話交換機システム100と同様の構成を有し、同様の動作をする。したがって、第1乃至第3のISDN基本インターフェイス回路にそれぞれ101A,102A,103Aの参照符号を付し、発振器に105Aの参照符号を付している。図1に示したものと同様の機能を有するものには同一の参照符号を付して、説明の簡略化のためにそれらの説明については省略する。
第1乃至第3のISDN基本インターフェイス回路101A〜103Aの各々は、網同期クロック周波数として網周波数1.536MHzと等しい周波数を持つ網同期クロック信号を出力する。
図5に第1のISDN基本インターフェイス回路101Aの構成を示す。図5には、第1のISDN基本インターフェイス回路101Aの構成のみ図示しているが、第2および第3のISDM基本インターフェイス回路102A,103Aも第1のISDN基本インターフェイス回路101Aと同様の構成を有する。
第1のISDN基本インターフェイス回路101Aは、ISDN基本インターフェイスデバイス141のみ有する。ISDN基本インターフェイスデバイス141は、網200から供給される網周波数1.536MHzの信号から網周波数に等しい網クロック周波数1.536MHzを抽出して、網クロック周波数の抽出したクロック信号を網同期クロック信号として出力する。
図4に戻って、発振器105Aは、網周波数1.536MHzに等しい発振周波数を持つ発振クロック信号を発振する。
スイッチ120は、メインCPU110の制御により、第1乃至第3のISDN基本インターフェイス回路101A〜103Aから出力される第1乃至第3の網同期クロック信号と発振器105Aから出力される発振クロック信号の中から1つの網同期クロック信号を選択する。
分周器125は、このスイッチ120から出力される網同期クロック信号を分周して、システムクロック周波数8kHzに等しい周波数の網同期クロック信号をシステムハイウェイクロック発生器130へ供給する。換言すれば、分周器125は、スイッチ120からの網周波数1.536MHzに等しい網同期クロック周波数の網同期クロック信号を192回カウントして、システムクロック周波数8kHzに等しい周波数の網同期クロック信号を生成する。
従来の電話交換機システムでは、複数のISDN基本インターフェイス回路から出力される複数の網同期クロック信号から1つの網同期クロック信号を選択するための選択手段がスイッチ120のみからなるのに対して、本実施の形態では、選択手段がスイッチ120と分周器125との組み合わせから成る。
このような構成とすることにより、スイッチ120が切り替えられた際に、システムハイウェイクロック信号に与える影響を網周波数1.536MHzの周期の分に抑えることができる。
図6を参照して、本発明の第2の実施の形態に係る電話交換機システム100Bについて説明する。図示の電話交換機システム100Bは、ISDN基本インターフェイス回路および発振器の構成が後述するように変更されている点を除いて、図1に示した従来の電話交換機システム100と同様の構成を有し、同様の動作をする。したがって、第1乃至第3のISDN基本インターフェイス回路にそれぞれ101B,102B,103Bの参照符号を付し、発振器に105Bの参照符号を付している。図1に示したものと同様の機能を有するものには同一の参照符号を付して、説明の簡略化のためにそれらの説明については省略する。
第1乃至第3のISDN基本インターフェイス回路101A〜103Aの各々は、後述するように、周波数1.536MHzのクロック信号をカウントして周波数8kHzの網同期クロック信号を生成するが、その際にカウントを開始するトリガとしてシステムハイウェイクロック信号の立ち上がりエッジを使用する。
図7に第1のISDN基本インターフェイス回路101Bの構成を示す。図7には、第1のISDN基本インターフェイス回路101Bの構成のみ図示しているが、第2および第3のISDM基本インターフェイス回路102B,103Bも第1のISDN基本インターフェイス回路101Bと同様の構成を有する。
第1のISDN基本インターフェイス回路101Bは、ISDN基本インターフェイスデバイス141と分周器143Aとを有する。ISDN基本インターフェイスデバイス141は、網200から供給される網周波数1.536MHzの信号から網周波数に等しい網クロック周波数1.536MHzを抽出して、網クロック周波数の抽出クロック信号を出力する。分周器143Aは、システムハイウェイクロック信号の立ち上がりエッジをトリガとして、抽出クロック信号の網クロック周波数をシステムクロック周波数に分周して、システムクロック周波数8kHzの網同期クロック信号を出力する。
このように、本実施の形態では、各ISDN基本インターフェイス回路は、網200からの周波数1.536MHzの信号を192回カウントして周波数8kHzの網同期クロック信号を生成するが、周波数1.536MHzの信号をカウントし始めるタイミングとしてシステムハイウェイクロック信号のエッジをトリガとして使用する。
図8に図7に図示した各部の出力を示す。図8(a)はISDN基本インターフェイスデバイス141から出力される、網クロック周波数1.536MHzの抽出クロック信号を示し、図8(b)は分周器143Aから出力される、システムクロック周波数8kHzの網同期クロック信号を示す。
図6に戻って、発振器105Bは、図示はしないが、網周波数1.536MHzに等しい発振周波数の発振クロック信号を発振する発振部と、システムハイウェイクロック信号の立ち上がりエッジをトリガとして、発振クロック信号の発振周波数をシステムクロック周波数に分周して、システムクロック周波数8kHzに等しい周波数の分周クロック信号を出力する分周部とを有する。
このような構成を採用することにより、図9に示されるように、スイッチ120へ入力されるクロック信号の位相差は1.536MHzの1パルス分以上になることはないようになっている。これにより、各ISDN基本インターフェイス回路から抽出しているシステムクロック周波数8kHzの網同期クロック信号に位相差がほとんど無い。このため、スイッチ120を切り替えた場合でも、システムハイウェイクロック信号に与える影響がほとんど無くなる。
従来の電話交換機システムの構成を示すブロック図である。 図1の電話交換機システムに使用されるISDN基本インターフェイス回路の構成を示すブロック図である。 図1の電話交換機システムにおけるスイッチに入力される網同期クロック信号を示す図である。 本発明の第1の実施の形態に係る電話交換機システムの構成を示すブロック図である。 図4の電話交換機システムに使用されるISDN基本インターフェイス回路の構成を示すブロック図である。 本発明の第2の実施の形態に係る電話交換機システムの構成を示すブロック図である。 図6の電話交換機システムに使用されるISDN基本インターフェイス回路の構成を示すブロック図である。 図8に示したISDN基本インターフェイス回路の各部の波形を示す波形図である。 図6の電話交換機システムにおけるスイッチに入力される網同期クロック信号を示す図である。
符号の説明
100A,100B 電話交換機システム
101A〜103A ISDN基本インターフェイス回路
101B〜103B ISDN基本インターフェイス回路
105A,105B 発振器
110 メインCPU
120 スイッチ
125 分周器
130 システムハイウェイクロック発生器
141 ISDN基本インターフェイスデバイス
143A 分周器(1:192カウンタ)
200 網

Claims (3)

  1. 複数のISDN基本インターフェイス回路を収容する電話交換機システムであって、前記複数のISDN基本インターフェイス回路の各々は網から供給される網周波数の信号から網同期クロック周波数の網同期クロック信号を抽出するものであり、前記複数のISDN基本インターフェイス回路から出力される複数の網同期クロック信号から1つの網同期クロック信号を選択するための選択手段と、該選択手段で選択された網同期クロック信号からシステムクロック周波数のシステムハイウェイクロック信号を発生するシステムハイウェイクロック発生器とを有する電話交換機システムにおいて、
    前記複数のISDN基本インターフェイス回路の各々は、前記網から供給される網周波数の信号から、前記網周波数に等しい網クロック周波数を抽出して、該網クロック周波数の抽出クロック信号を出力するクロック抽出手段と、前記システムハイウェイクロック信号のエッジをトリガとして前記抽出クロック信号の網クロック周波数を前記システムクロック周波数に分周して、前記システムクロック周波数に等しい周波数の網同期クロック信号を出力する分周器とを有することを特徴とする電話交換機システム。
  2. 前記システムクロック周波数に等しい発振周波数を持つ発振クロック信号を発振する発振器を更に備え、前記選択手段は、前記複数のISDN基本インターフェイス回路から出力される複数の網同期クロック信号と前記発振器から出力される発振クロック信号の中から1つの網同期クロック信号を選択する、請求項1に記載の電話交換機システム。
  3. 前記網周波数が1.536MHzであり、前記システムクロック周波数が8kHzである、請求項1又は2に記載の電話交換機システム。
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