JP4116552B2 - 内燃機関用の燃料噴射装置 - Google Patents

内燃機関用の燃料噴射装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4116552B2
JP4116552B2 JP2003531005A JP2003531005A JP4116552B2 JP 4116552 B2 JP4116552 B2 JP 4116552B2 JP 2003531005 A JP2003531005 A JP 2003531005A JP 2003531005 A JP2003531005 A JP 2003531005A JP 4116552 B2 JP4116552 B2 JP 4116552B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fuel injection
control valve
actuator
voltage
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2003531005A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005504211A (ja
Inventor
ボス ユルゲン
リューガー ヨハネス−イェルク
ツィマーマン クラウス
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JP2005504211A publication Critical patent/JP2005504211A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4116552B2 publication Critical patent/JP4116552B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/20Output circuits, e.g. for controlling currents in command coils
    • F02D41/2096Output circuits, e.g. for controlling currents in command coils for controlling piezoelectric injectors
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M57/00Fuel-injectors combined or associated with other devices
    • F02M57/02Injectors structurally combined with fuel-injection pumps
    • F02M57/022Injectors structurally combined with fuel-injection pumps characterised by the pump drive
    • F02M57/023Injectors structurally combined with fuel-injection pumps characterised by the pump drive mechanical
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M59/00Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
    • F02M59/20Varying fuel delivery in quantity or timing
    • F02M59/36Varying fuel delivery in quantity or timing by variably-timed valves controlling fuel passages to pumping elements or overflow passages
    • F02M59/366Valves being actuated electrically
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M59/00Pumps specially adapted for fuel-injection and not provided for in groups F02M39/00 -F02M57/00, e.g. rotary cylinder-block type of pumps
    • F02M59/44Details, components parts, or accessories not provided for in, or of interest apart from, the apparatus of groups F02M59/02 - F02M59/42; Pumps having transducers, e.g. to measure displacement of pump rack or piston
    • F02M59/46Valves
    • F02M59/466Electrically operated valves, e.g. using electromagnetic or piezoelectric operating means
    • F02M59/468Electrically operated valves, e.g. using electromagnetic or piezoelectric operating means using piezoelectric operating means
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M65/00Testing fuel-injection apparatus, e.g. testing injection timing ; Cleaning of fuel-injection apparatus
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/20Output circuits, e.g. for controlling currents in command coils
    • F02D2041/202Output circuits, e.g. for controlling currents in command coils characterised by the control of the circuit
    • F02D2041/2055Output circuits, e.g. for controlling currents in command coils characterised by the control of the circuit with means for determining actual opening or closing time

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)

Description

【0001】
本発明は、請求項1の上位概念部に応じた内燃機関用の燃料噴射装置から出発している。
【0002】
このような燃料噴射装置はドイツ連邦共和国特許出願公開第19835494号明細書より公知である。この燃料噴射装置は、噴射弁部材を備えた燃料噴射弁を有しており、噴射弁部材によって少なくとも1つの噴射開口が制御される。噴射弁部材は、噴射弁の圧力室内に生じる圧力によって、閉鎖力に抗して開放方向に負荷される。圧力室内に生じる圧力は、燃料高圧ポンプのポンプピストンによって生ぜしめられ、このポンプピストンは、カムによって行程運動するように駆動される。圧電素子から成るアクチュエータによって操作される制御弁が設けられており、この制御弁は、電気的な制御装置によって制御され、この制御弁によって放圧室との圧力室の接続が制御される。制御弁は制御弁部材を有しており、この制御弁部材にアクチュエータが液圧式カップラを介して作用し、制御弁部材を開放位置と閉鎖位置との間で移動させる。制御弁部材が閉鎖位置にある場合は、圧力室は放圧室から分離されており、圧力室内に燃料噴射のための高圧が生じることができる。したがって、制御弁部材の閉鎖位置の達成の時期は、燃料噴射の制御にとって大きな意味がある。しかしながら、制御弁部材はカップラによってアクチュエータから分離されているので、この時期についての情報は提供されない。さらに、制御弁部材の正常な機能のために、カップラの完全な充填も必要である。
【0003】
発明の利点
これに対して、請求項1の特徴を備えた本発明による燃料噴射装置は、制御弁の機能を監視することができるという利点を有する。圧電式アクチュエータの通電段階の間、液圧式カップラ内に圧力が生じ、この圧力は、通電プロセスの終了後にもアクチュエータに反作用し、アクチュエータには、電圧供給部が切断された場合、カップラ内の圧力比に特有の、ひいては制御弁部材の行程への制御電圧の変換に特有の圧電電圧を生ぜしめる。したがって、圧電式アクチュエータにおける電気端子の間の電圧は、その他のセンサを必要とすることなく、弁動作のための測定パラメータとして考慮されることができる。
【0004】
従属請求項には、本発明による燃料噴射装置の有利な構成及び別の構成が示されている。測定された電圧は、請求項2によれば、制御弁部材の閉鎖位置の到達時点を認識するために考慮されることができる。電圧の推移は、請求項3に示されているように、カム推移における最小値の出現の直後に監視されることができる。カップラ内の圧力は、アクチュエータの通電完了後に時間的な経過で見るとまず低下する。なぜならば、アクチュエータは、通電プロセスの後にはほぼ完全な行程を達成しているのに対し、制御弁部材は、この時点でまだ閉鎖位置へ移動しており、ひいてはカップラは放圧される。しかしながら、制御弁部材が閉鎖位置に到達し、衝突に基づき開放位置に向かって反動するやいなや、カップラ内の媒体の圧縮が生じ、この圧縮は、端子電圧の上昇として現れる。したがって、電圧推移において出現する最小値は、制御弁部材が閉鎖位置に到達した時点を表す。択一的に、請求項4に示されているように、端子電圧の時間導関数が形成され、ゼロ通過が監視されることができる。時間的に導出された電圧信号のゼロ通過は、この場合、同様に、端子電圧の時間的推移における最小値、ひいては制御弁部材による閉鎖位置の達成を表す。さらに別の有利な構成において、請求項5によれば、制御弁部材の算出された閉鎖位置達成時期から、制御装置の制御パラメータのための修正値が導出される。この場合、特にアクチュエータの制御電圧及び/又は制御時点及び/又は通電プロセスの継続時間のための修正値が準備される。請求項6によれば、電圧は、カップラの充填状態を知るために考慮されることもできる。なぜならば、カップラ内の圧力推移は充填状態に依存し、ひいては同様に電圧への反作用をも有するからである。請求項8に基づき提供される試験制御は、燃料噴射の前における制御弁の機能の検査を可能にし、この場合、修正値を算出することができ、この修正値を、後の燃料噴射の場合に使用することができる。したがって、修正値の算出と、燃料噴射のための制御弁の制御との間の時間的な間隔は極めて小さく、これにより、高い精度を備えた燃料噴射を行うことができる。
【0005】
図面
本発明の実施例は図面に示されており、以下の説明においてより詳しく説明されている。図1は、内燃機関用の燃料噴射装置を概略図で示しており、図2は、燃料噴射装置の燃料噴射弁を拡大図で示している。
【0006】
実施例の説明
図1及び図2には、例えば自動車の内燃機関のための燃料噴射装置が示されている。燃料噴射装置は、燃料高圧ポンプ10と、この燃料高圧ポンプと接続された燃料噴射弁12とを有している。図示された実施例の場合、燃料高圧ポンプ10と燃料噴射弁12とは互いに直接結合されており、いわゆるポンプ・ノズルユニットを形成している。しかしながら、択一的に、燃料高圧ポンプ10は燃料噴射弁12から離れて配置されていて、導管を介して燃料噴射弁と接続されていてもよい。内燃機関のそれぞれのシリンダのために、燃料高圧ポンプ10及び燃料噴射弁12を備えた燃料噴射装置が設けられている。
【0007】
燃料高圧ポンプ10は、ポンプボディ14を有しており、このポンプボディ14内にシリンダ孔16内にポンプピストン18が摺動可能に案内されており、このポンプピストンはシリンダ孔16内にポンプ作動室20を仕切っている。ポンプピストン18は、内燃機関のカムシャフトによって、カム22を介して、リターンスプリング24に抗して往復動するように駆動される。カム22とポンプピストン18との間には、伝達エレメントとしてロッカアーム26が配置されていてよい。カム22は、急勾配の領域22aと緩やかな領域22bとを有しており、急勾配の領域22aによってポンプピストン18はリターンスプリング24の力に抗してシリンダ孔16内へ内方死点まで押し込まれ、緩やかな領域22bによってポンプピストン18はリターンスプリング24によってシリンダ孔16から外方死点まで押し出される。シリンダ孔16内へのポンプピストン18の行程運動の場合、ポンプピストンは吐出行程を行い、この吐出行程の場合、ポンプ作動室20内の燃料が圧縮される。シリンダ孔16内から外方へ向かうポンプピストン18の行程運動の場合、ポンプピストン18は吸入行程を行い、この吸入行程の場合燃料がポンプ作動室20内へ吸い込まれる。
【0008】
燃料噴射弁12は弁体30を有しており、この弁体30は複数の部分から形成されていてよく、弁体30内において孔32内に噴射弁部材34が案内されている。弁体30の、内燃機関のシリンダの燃焼室に面した端部領域において、少なくとも1つの、有利には複数の噴射開口36を有しており、これらの噴射開口36は、弁体30の円周に亘って分配して配置されている。噴射弁部材34は、燃焼室に面した端部領域に、例えばほぼ円錐形のシール面38を有しており、このシール面38は、弁体30に、燃焼室に面した端部領域において形成された弁座40と協働し、この弁座から又は弁座の後に噴射開口36が延びている。弁体30には、噴射弁部材34と弁座40側における孔32との間に環状室42が形成されており、この環状室42は、弁座40とは反対側の端部領域において、孔32の半径方向拡開によって、噴射弁部材34を取り囲んだ圧力室44に移行している。噴射弁部材34は、圧力室44の高さに、横断面変化によって圧力肩部46を有しており、この圧力肩部46を介して、圧力室44内に生じる圧力が、噴射弁部材34に対する力を、弁座40から離れる方向で生ぜしめる。噴射弁部材34の、燃焼室とは反対側の端部に、予負荷された閉鎖ばね48が当接しており、この閉鎖ばね48によって噴射弁部材34は弁座40に向かって押し付けられている。閉鎖ばね48は、弁体30の一部を形成したばねホルダ30aのばね室50内に配置されており、このばね室50は孔32に接続している。
【0009】
燃料噴射弁12の圧力室44は、チャネル52を介して燃料高圧ポンプ10のポンプ作動室20と接続されている。圧力室44内に生じた圧力が、圧力肩部46を介して噴射弁部材34に対して、閉鎖ばね48によって生ぜしめられる力よりも大きな力を生ぜしめると、噴射弁部材34のシール面38が開放方向35へ弁座40から離反し、噴射開口36を開放させ、これらの噴射開口から燃料が燃焼室内へ噴射される。圧力室44内に生じる圧力が、圧力肩部46を介して噴射弁部材34に対して、閉鎖ばね48によって生じる力よりも小さな力を生ぜしめると、噴射弁部材34のシール面38は開放方向35とは反対方向に弁座40に向かって移動し、弁座40に当接することにより噴射開口36を閉鎖し、これにより燃料は燃焼室内へ噴射されなくなる。
【0010】
燃料噴射を制御するために、電気的に制御される制御弁54が設けられており、この制御弁54によって、放圧室とのポンプ作動室20との接続が制御される。放圧室として、例えば自動車の燃料タンク11又は低い圧力が生じる別の領域であることができる。制御弁54は制御弁部材56を有しており、この制御弁部材56は、液圧式カップラ57を介して、圧電アクチュエータ58によって操作される。アクチュエータ58は、電子制御装置53によって電圧が提供される。アクチュエータ58は、互いに接続された多数の圧電素子59を有している。制御弁54は例えばポンプボディ14に配置されている。アクチュエータ58は、一方ではケーシング壁部60と結合されていて、このケーシング壁部を、アクチュエータ58の電気端子61が貫通させられており、他方では、調整ピストン62と段階互摩擦により結合されている。調整ピストン62は、アクチュエータ58とは反対側の端面63によって、液圧式カップラ57を閉鎖している。液圧式カップラ57自体は、接続チャネル64内において案内された調整ピストン65に対して作用し、調整ピストンの、カップラ57とは反対側の端部には制御弁部材56が配置されている。制御弁部材56は、弁室66内に形成されている2つの弁座と協働することができ、弁室内には制御弁部材56が配置されている。制御弁部材56は、アクチュエータ58の無負荷静止位置に対応する第1の端部位置において、弁室66内の第1の弁座68に当接する。アクチュエータ58の最大制御に対応しかつ制御弁部材56の閉鎖位置である第2の端部位置においては、制御弁部材56は、弁室66内の第2の弁座70に当接し、弁室66を閉鎖する。制御弁54は二重切換弁として形成されていることもでき、この場合、制御弁部材56が両弁座68,70のうちの一方に当接している場合にはそれぞれ制御弁部材は閉鎖されており、両弁座68,70の間の中間位置においてのみ開放される。
【0011】
弁室66には、両弁座68,70の間において放圧室への接続部71が開口している。第2の弁座70上に、弁室66はポンプ作動室20との接続部を有している。制御弁部材56が第1の端部位置において第1の弁座68と当接していると、ポンプ作動室20への弁室66の接続部が、第2の弁座70を介して開放し、ポンプ作動室20は放圧室と接続され、ポンプ作動室内に高圧が生じることはできない。放圧室と弁室66との接続部71に絞り箇所76が設けられていることができる。制御弁部材56が第2の端部位置ひいては閉鎖位置において第2の弁座70と当接していると、ポンプ作動室20への弁座66の接続部は第2の弁座70によって閉鎖され、ポンプ作動室20は放圧室から分離され、ポンプピストン18の吐出行程に対応して、ポンプ作動室内に高圧が生じることができる。したがって、制御弁部材56の閉鎖位置の到達時点が、燃料噴射の開始を決定し、制御弁部材56の閉鎖位置における滞留時間が、噴射される燃料量を決定する。
【0012】
制御弁54のアクチュエータ58は、内燃機関の運転パラメータ、例えば回転数、負荷、温度及びその他に応じて、制御装置53によって制御される。高い精度で燃料噴射を制御するために、制御弁部材56の閉鎖位置の到達の時点と少なくともほぼ同時である燃料噴射の開始についてのフィードバックが必要である。制御弁部材56が閉鎖位置に到達したかどうかを検出するために、通電プロセス完了後、すなわち制御弁54を閉鎖するためのアクチュエータ58の制御完了後、測定窓の所定の継続時間間、アクチュエータ58の端子61に、制御装置53の構成部材であることができる電圧測定装置72が接続される。電圧測定装置72には診断装置74が接続されていてよい。測定データは直接に例えばアナログ電圧信号として診断装置74に伝達されることができる。これにより、アクチュエータ58の端子61の間の電圧の監視が時間の関数として行われる。しかしながら、択一的に、まず最初に、端子61の間の電圧の時間導関数を形成することができる。このためには、電圧信号が、電圧測定装置72に配属された微分素子76に供給される。微分素子において形成された微分された信号は、次いで診断装置74に伝達される。いずれの択一例においても、アクチュエータ58の端子61の間の電圧の時間的経過から、診断装置74において、制御弁部材56の閉鎖位置の到達が推量される。
【0013】
制御弁部材56の閉鎖位置を検出するために、カム推移の最小値の出現に関して、アクチュエータ58の端子61の間の電圧の時間的経過が監視される。微分素子76を用いて電圧の時間導関数を評価する場合、これに対応して、ゼロ通過の出現が確認される。確認されたように、アクチュエータ58の通電段階の終了後に液圧式カップラ57内の圧力はまず低下する。なぜならば、アクチュエータ58は、通電プロセスの終了後にほぼ完全な行程を達成しているのに対して、制御弁部材56はこの時点でまだ閉鎖位置に移動しており、ひいてはカップラ57は放圧される。この圧力低下は、アクチュエータ58の端子61の間の電圧の監視によって、時間の関数として生じる、電圧の低下の形式で確認可能である。
【0014】
制御弁部材56が閉鎖位置に到達し、衝突に基づき第1の端部位置の方向に戻るやいなや、カップラ内の媒体の圧縮が生じ、この圧縮は、段階応に、アクチュエータ58の端子の間の電圧の上昇として現れる。したがって、電圧推移において生じる最小値は、制御弁部材56が閉鎖位置に到達した時点を表す。制御弁54の閉鎖の時点の検出に基づき、制御装置53の制御パラメータのための修正値53を得ることができ、この修正値は、後の燃料噴射のために利用することができ、この修正値により、燃料噴射の時期及び燃料噴射量に関する燃料噴射の精度を改善することができる。
【0015】
アクチュエータ58の端子61の間の電圧の前記監視は、それぞれの生じる燃料噴射の間に行われることができる。つまり、この場合に得られる修正値は、後の燃料噴射の制御のために利用することができる。
【0016】
択一的に、電圧の前記監視は、制御弁54の試験制御の間に制御装置53によってインターバルの間に行うことができ、このインターバルの間燃料噴射は行われない。このインターバルは、特に、ポンプピストン18がシリンダ孔16から外部死点に向かって移動する時のポンプピストン18の行程段階の間のことである。つまり、カム18は、緩やかな領域22bにおいて揺動レバー26に当接している。ポンプピストン18のこの行程段階の間、この行程段階によってポンプ作動室20、ひいては燃料噴射弁12の圧力室44内には、燃料噴射のために十分な圧力は生ぜしめられないので、制御弁54が閉鎖しても燃料噴射は生じない。制御弁54の試験制御は有利にはインターバルの間に生じ、このインターバルの間には、ポンプピストン18の吸入行程によるポンプ作動室20への充填、及び、制御弁54が開放されることにより燃料噴射を終了させるための、ポンプ作動室20から燃料の減少制御は、全く又はほとんど影響されない。
【0017】
制御弁54を試験制御することにより修正パラメータを得ることができ、この修正パラメータは、後の燃料噴射の制御の場合に既に利用することができる。修正値の獲得と燃料噴射の制御との時間的なずれは、制御弁54の試験制御の場合には、実際に燃料噴射が生じるときに修正値を獲得する場合と比べて約半分の大きさでしかない。したがって、燃料噴射の制御の精度をさらに著しく高めることができる。制御弁54の試験制御の場合、燃料噴射のための制御の直前に修正値が算出される。
【0018】
漏れギャップによって、調整ピストン62の移動時に、液圧式カップラ57内の媒体の一部、すなわち有利には燃料が押し出される。しかしながら、アクチュエータ58の制御電圧と噴射される燃料量との規定通りの関連のために、カップラ57の規定通りの充填が必要である。したがって、2回の噴射の間に、図示されていないチャネルを介してカップラ57が再充填される。カップラ57が実際にも正常に再充填されたかどうかを確認するために、さらに、アクチュエータ58の端子61の間の電圧を考慮することができる。アクチュエータ58の通電プロセス完了後、さらに、電圧測定装置72によって、アクチュエータ58の端子61の間の電圧の時間的推移が監視される。アクチュエータ58の通電プロセスが終了した後、液圧式カップラ57内の圧力は、媒体が流出することにより再び低下する。この圧力降下は、アクチュエータ58の端子61の間の電圧の監視によって、時間の関数として生じる電圧の低下の形式で確認可能である。この場合、電圧のこの時間的な低下の大きさは、カップラ57内のいわゆる伝達比や、すなわち調整ピストン65の横断面に対する調整ピストン62の横断面の比と、アクチュエータ58の、カップラ57に作用する長さ変化に対する制御弁部材56の発生可能な行程の比にも依存する。さらに、電圧の低下は、カップラ57内の充填度に特に大きく依存する。カップラ57が完全に充填されている場合、例えば約50Vの比較的大きな電圧低下が見られる。これに対して、カップラ57が部分的にしか充填されていない場合にはこの効果は明らかにより小さく、この場合、圧力低下は例えば約15Vでしかない。
【0019】
したがって、アクチュエータ58の端子61の間の電圧を監視することにより、診断装置74において、アクチュエータ58の通電完了後に電圧が測定されることによって診断結果が形成される。例えば約0.25msの所定の待機時間の後、電圧は新たに測定される。次いで両測定値の差が形成され、限界値と比較される。この場合、一定の限界値を提供することができ、この限界値は、例えば約30Vであってよい。しかしながら、択一的に、運転時点に依存する限界値が、事前の測定によって獲得された、データメモリモジュール78に記憶された特性マップに基づくことができる。この場合、待機時間は、電圧の測定が、この測定の後に行われる制御介入の直前、すなわち電圧のさらなる上昇の直前に行われるように選択可能である。
【0020】
算出された電圧の差が限界値よりも大きいならば、診断として、カップラ57の完全で正常な再充填が推定され、さらなる処置は導入されない。しかしながら、算出された電圧の差が限界値よりも小さいならば、診断として、カップラ57の不完全で欠陥のある再充填が推定される。この場合、さらに電圧の差が第2の限界値又は最小値と比較される。この比較により、さらにエラーの効果に基づく識別が行われる。電圧の差が第2の、より小さな限界値又は最小値をも下回るならば、大きなエラーが診断され、このエラーは例えば内燃機関を即座に停止させる。これに対して電圧の差が第1の限界値よりも低いが第2の限界値よりも大きいならば、軽度のエラーが診断され、このエラーの場合には内燃機関はそのまま運転し続けることができ、この軽度のエラーは後の診断のためにデータメモリモジュール78に記憶される。
【0021】
さらに、診断装置74において軽度の誤りを確認した場合、アクチュエータ58の制御電圧のための目標値が提供され、この場合、目標値は次のように選択される。すなわち、カップラ57の確認された、不完全な充填にも拘わらず、制御の後には、制御弁部材56の所定の行程が生じるようにである。アクチュエータ58の端子61の間の電圧の前記監視は、有利には、制御弁54の試験制御の間に、燃料噴射が生じない段階において行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 内燃機関用の燃料噴射装置を概略図で示している。
【図2】 燃料噴射装置の燃料噴射弁を拡大図で示している。
【符号の説明】
10 燃料高圧ポンプ
12 燃料噴射弁
14 ポンプ体
16 シリンダ孔
18 ポンプピストン
20 ポンプ作動室
22 カム
22a 突出した領域
22b 平坦な領域
24 リターンスプリング
26 ロッカアーム
30 弁体
30a ばねホルダ
32 孔
34 噴射弁部材
35 開放方向
36 噴射開口
38 シール面
40 弁座
42 環状室
44 圧力室
46 圧力肩部
48 閉鎖ばね
50 ばね室
54 制御弁
53 制御装置
56 制御弁部材
58 アクチュエータ
60 ケーシング壁部
61 端子
62 調整ピストン
63 端面
64 接続チャネル
65 調整ピストン
66 弁室
68,70 弁座
71 接続部
72 電圧測定装置
74 診断装置
76 微分素子

Claims (10)

  1. 燃料噴射弁(12)を備えた内燃機関用の燃料噴射装置であって、前記燃料噴射弁が少なくとも1つの噴射弁部材(34)を有しており、該噴射弁部材によって少なくとも1つの噴射開口(36)が制御されるようになっており、前記噴射弁部材(34)が、燃料噴射弁(12)の圧力室内に生じる圧力によって、閉鎖力に抗して開放方向(35)へ負荷されるようになっており、圧力室(44)内に生じる圧力が、燃料高圧ポンプ(10)のポンプピストン(18)によって生ぜしめられるようになっており、該ポンプピストンが、カム(22)によって行程運動するように駆動されるようになっており、圧電アクチュエータ(58)によって操作される制御弁(54)が設けられており、該制御弁が、電気的な制御装置(53)によって制御されるようになっており、該制御装置によって少なくとも間接的に圧力室(44)と放圧室の接続部(71)が制御されるようになっており、制御弁(54)が閉鎖されている場合には圧力室(44)は放圧室から分離されており、制御弁(54)が制御弁部材(56)を有しており、該制御弁部材が、液圧式カップラ(57)を介してアクチュエータ(58)と連結されている形式のものにおいて、
    前記アクチュエータ(58)が通電段階の後に、配属された電圧測定装置(72)と接続されており、制御弁(54)の機能を認識するためにアクチュエータ(58)の電気端子(61)の間の電圧が監視されるようになっていることを特徴とする、燃料噴射装置。
  2. 前記アクチュエータ(58)の電気端子(61)の間の電圧が、制御弁部材(56)の閉鎖位置の到達を認識するために考慮される、請求項1記載の燃料噴射装置。
  3. 電圧の時間的な推移が、カム推移における最小値の出現に関して監視される、請求項2記載の燃料噴射装置。
  4. 電圧の時間導関数が形成され、ゼロ通過が監視される、請求項2記載の燃料噴射装置。
  5. 制御弁部材(56)の閉鎖位置の達成の算出された時点から、制御装置(53)の制御パラメータのための修正値が形成され、該修正値が、後の燃料噴射において考慮される、請求項2記載の燃料噴射装置。
  6. 前記アクチュエータ(58)の電気端子(61)の間の電圧が、カップラ(57)の充填状態を認識するために考慮される、請求項1から5までのいずれか1項記載の燃料噴射装置。
  7. アクチュエータ(58)の通電段階の終了の直後に測定された電圧と、設定可能な待機時間の経過後に測定された電圧との差が、限界値と比較される、請求項6記載の燃料噴射装置。
  8. 制御弁(54)の試験制御の間に制御弁(54)の機能を認識するためにアクチュエータ(58)の電気端子(61)の間の電圧が監視され、前記試験制御の間は燃料噴射が行われない、請求項1から7までのいずれか1項記載の燃料噴射装置。
  9. 前記制御弁(54)の試験制御が、ポンプピストンが燃料噴射弁(12)の圧力室(44)内に、噴射弁部材(34)の開放に十分な圧力を生ぜしめないようなポンプピストン(18)の行程段階において行われる、請求項8記載の燃料噴射装置。
  10. それぞれの燃料噴射弁(12)のために、ポンプピストン(18)を備えた固有の燃料高圧ポンプ(10)を有しており、前記ポンプピストン(18)が、カム(22)によって駆動される、請求項1から9までのいずれか1項記載の燃料噴射装置。
JP2003531005A 2001-09-22 2002-07-13 内燃機関用の燃料噴射装置 Expired - Fee Related JP4116552B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10146747A DE10146747A1 (de) 2001-09-22 2001-09-22 Kraftstoffeinspritzeinrichtung für eine Brennkraftmaschine
PCT/DE2002/002574 WO2003027468A1 (de) 2001-09-22 2002-07-13 Kraftstoffeinspritzeinrichtung für eine brennkraftmaschine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005504211A JP2005504211A (ja) 2005-02-10
JP4116552B2 true JP4116552B2 (ja) 2008-07-09

Family

ID=7699911

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003531005A Expired - Fee Related JP4116552B2 (ja) 2001-09-22 2002-07-13 内燃機関用の燃料噴射装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US6807950B2 (ja)
EP (1) EP1430208B1 (ja)
JP (1) JP4116552B2 (ja)
AT (1) ATE288031T1 (ja)
DE (2) DE10146747A1 (ja)
HU (1) HUP0301402A2 (ja)
PL (1) PL360659A1 (ja)
WO (1) WO2003027468A1 (ja)

Families Citing this family (15)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10113802B4 (de) 2001-03-21 2007-10-18 Siemens Ag Vorrichtung zum Ansteuern eines piezoelektrischen Stellgliedes
DE50305852D1 (de) * 2002-04-04 2007-01-11 Siemens Ag Einspritzventil
DE10223553B4 (de) 2002-05-27 2004-08-05 Siemens Ag Verfahren zur Ansteuerung eines Aktors und zugehörige Steuereinrichtung
DE10225911B3 (de) * 2002-06-11 2004-02-12 Siemens Ag Verfahren und Vorrichtung zum Messen und Regeln der Schließ- und Öffnungszeit eines Piezo-Steuerventils
US6997159B2 (en) * 2003-02-21 2006-02-14 Caterpillar Inc. Electrically controlled fluid system with ability to operate at low energy conditions
DE10340137A1 (de) * 2003-09-01 2005-04-07 Robert Bosch Gmbh Verfahren zur Bestimmung der Ansteuerspannung eines piezoelektrischen Aktors eines Einspritzventils
DE10345226B4 (de) * 2003-09-29 2006-04-06 Volkswagen Mechatronic Gmbh & Co. Kg Verfahren und Vorrichtung zum Steuern eines Ventils und Verfahren und Vorrichtung zum Steuern einer Pumpe-Düse-Vorrichtung mit einem Ventil
DE102004020937B4 (de) * 2004-04-28 2010-07-15 Continental Automotive Gmbh Verfahren zum Bestimmen einer Schließzeit eines Schließgliedes und Schaltungsanordnung
DE102004044153A1 (de) * 2004-09-13 2006-03-30 Siemens Ag Hubvorrichtung und Einspritzventil
JP4817383B2 (ja) * 2006-11-24 2011-11-16 Udトラックス株式会社 自動車用燃料噴射装置の検査装置
DE102006058742A1 (de) 2006-12-12 2008-06-19 Robert Bosch Gmbh Verfahren zum Betreiben eines Kraftstoffeinspritzventils
JP2008202593A (ja) * 2007-01-25 2008-09-04 Denso Corp 燃料噴射制御装置
US20130343918A1 (en) * 2011-03-10 2013-12-26 Michael L. Fripp Hydraulic pump with solid-state actuator
DE102011082455B4 (de) * 2011-09-09 2014-02-13 Continental Automotive Gmbh Verfahren zum Überwachen einer Einspritzmenge eines Fluids sowie Einspritzsystem zum Einspritzen einer Einspritzmenge eines Fluids
CN111373182A (zh) * 2017-11-24 2020-07-03 株式会社富士金 阀装置以及使用该阀装置的控制装置的控制方法、流体控制装置以及半导体制造装置

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4176822A (en) * 1977-10-31 1979-12-04 Chrysler Corporation Fuel injection system and control valve for multi-cylinder engines
US4643155A (en) * 1984-10-05 1987-02-17 Olin Corporation Variable stroke, electronically controlled fuel injection control system
JPS62206238A (ja) * 1986-03-05 1987-09-10 Nippon Denso Co Ltd 燃料噴射ポンプのパイロツト噴射装置
JP2568603B2 (ja) * 1988-01-11 1997-01-08 日産自動車株式会社 燃料噴射装置
DE3838599A1 (de) * 1988-11-15 1990-05-17 Bosch Gmbh Robert Magnetventil, insbesondere fuer kraftstoffeinspritzpumpen
EP0644323B1 (de) * 1993-09-17 1997-12-10 Siemens Aktiengesellschaft Vorrichtung zur Ermittlung eines Betriebszustandes einer Einspritzpumpe
DE19835494C2 (de) * 1998-08-06 2000-06-21 Bosch Gmbh Robert Pumpe-Düse-Einheit
DE19930309C2 (de) * 1999-07-01 2001-12-06 Siemens Ag Verfahren und Vorrichtung zur Regelung der Einspritzmenge bei einem Kraftstoffeinspritzventil mit Piezoelement-Aktor
US6253736B1 (en) * 1999-08-10 2001-07-03 Cummins Engine Company, Inc. Fuel injector nozzle assembly with feedback control
GB9923823D0 (en) * 1999-10-09 1999-12-08 Lucas Industries Ltd Fuel injector
DE10038995A1 (de) * 1999-10-16 2001-04-19 Bosch Gmbh Robert Verfahren und Vorrichtung zur Steuerung der Kraftstoffzumessung in einer Brennkraftmaschine
JP4048699B2 (ja) * 1999-11-10 2008-02-20 株式会社デンソー 燃料噴射弁

Also Published As

Publication number Publication date
PL360659A1 (en) 2004-09-20
ATE288031T1 (de) 2005-02-15
HUP0301402A2 (en) 2007-11-28
US20040065301A1 (en) 2004-04-08
JP2005504211A (ja) 2005-02-10
EP1430208A1 (de) 2004-06-23
US6807950B2 (en) 2004-10-26
EP1430208B1 (de) 2005-01-26
DE10146747A1 (de) 2003-04-10
DE50202146D1 (de) 2005-03-03
WO2003027468A1 (de) 2003-04-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4116552B2 (ja) 内燃機関用の燃料噴射装置
US4784101A (en) Fuel injection control device
US6024064A (en) High pressure fuel injection system for internal combustion engine
KR101941948B1 (ko) 밸브 제어 방법 및 장치
JP3357604B2 (ja) ユニット燃料インジェクタ
US7413160B2 (en) Method for determining a closing time of a closing element and circuit arrangement
JP2003529017A (ja) ピエゾアクチュエータを備えた噴射弁のレール圧を求める方法
JPS62243963A (ja) 内燃機関用の燃料噴射装置
US6415770B1 (en) High pressure fuel supply system and method
KR101933702B1 (ko) 내연 기관용 분사 밸브의 로크 요소의 위치를 결정하는 방법
US6866204B2 (en) End of valve motion detection for a spool control valve
JP3540095B2 (ja) ディーゼルエンジンの噴射時期制御装置における異常判定装置
JP4377381B2 (ja) 圧電素子の個別制御電圧の検出方法
JP2005517118A (ja) 内燃機関に用いられる燃料噴射装置
US20080092853A1 (en) Control Method
JP3957324B2 (ja) 液体燃料の噴射圧力を制御する構造
JP3316894B2 (ja) 蓄圧式燃料噴射装置の異常判断装置
CN107810319B (zh) 用于监控压电喷射器的工作操作的方法
JPH07107372B2 (ja) 燃料噴射ポンプ
JP3581861B2 (ja) 高圧供給ポンプ
US20050121535A1 (en) Method and device for measuring and regulating the closing and opening times of a piezo control valve
JP2019529783A (ja) 自動車の高圧噴射システムの高圧ポンプを動作させる方法ならびに制御装置および自動車
JP2005517864A (ja) 内燃機関のための燃料噴射装置
JP3879137B2 (ja) 蓄圧式燃料噴射装置
JP3791190B2 (ja) コモンレール式燃料噴射装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050712

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070801

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080319

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080417

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees