JP4116022B2 - 電磁リレー - Google Patents

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Description

本発明は電磁リレーに関するものであり、特に、1回路3接点ギャップの電磁リレーの接点回路側の内部抵抗を可能な限り下げ、且つ、大電流を通電できるように改良した小型電磁リレーに関するものである。
従来の此種小型電磁リレー1を図12に従って説明する。図12は電磁リレー1の概略を示す縦断側面図であり、同図の電磁リレー1はモールド成形にて形成された絶縁ベース2上に立設されたヨーク3と、該ヨーク3に固設された鉄心4と、該鉄心4を中心部に配設し、ボビンに巻回されたコイル5と、前記ヨーク3の上端部を回動支点として回動自在に設けられたアーマチュア6と、該アーマチュア6の下端部前方に配設され、該アーマチュア6の回動に追随して前後方向に往復動する絶縁カード7と、該絶縁カード7の前端部に当接され、該絶縁カード7の前後動にて下端部が前記絶縁ベース2に固設され、該下端部を回動支点して前後回動する可動接片8と、該可動接片8の上端部外側面に設けられた可動接点9と、該可動接片8の前面に該可動接片8に並設された固定接片10と、該固定接片10の上端部後方へ、前記可動接点9と対向して配設された固定接点11及び之等を内包するキャップ12とからなる。
該電磁リレーは前記コイル5への電気のオン、オフにて前記鉄心が前記アーマチュア6の一端部を吸引又は釈放して該アーマチュア6を前記回動支点を中心として回動させ、そして、該アーマチュア6の下端部で前記絶縁カード7を前後動させ、更に、該絶縁カード7の前後動にて前記可動接片8も下端部を回動支点として前後に回動し、該可動接片8に設けた可動接点9が前記固定接点11に接触又は解離して該可動接点9と固定接点11との開閉動作を為すように構成されている。
而して、上記可動接片8は下端部を絶縁ベース2に固定された片持ちバネの構造を有し、依って、電流容量があまり大きくない場合にこの形式の電磁リレーが用いられている。(例えば、特許文献1、2、3参照)
かかる従来例に於いては、可動接片8をバネ板で構成する必要があるため、接点回路側の内部抵抗を小さくすることができず、抵抗を下げることを考慮して接点を取り付けた可動片の場合は、その板厚を大きくして、片持ちバネで支持し、そして、先端部に重量の大なる可動接点9を固設しているため、衝撃によって誤動作することがある。
特開平6−231665号 特開平10−125202号 特開平2001−93393号
そこで、接点回路側の内部抵抗を可能な限り下げ、大電流を通電できるようにすると共に、1回路3接点ギャップの小型電磁リレーの接点機能を向上させるために解決せられるべき技術的課題が生じてくるのであり、本発明は該課題を解決することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、請求項1記載の発明は、コイル、鉄心、ヨーク及びアーマチュアとから成る電磁駆動部と、該電磁駆動部の駆動動作をうけて開閉する固定接点及び可動接点とを有する電磁リレーにおいて、前記固定接点は、長方形状の絶縁ベース上面に該絶縁ベースと接合する如く配設された第1、第2及び第3の固定端
子上に各別に形成されて該絶縁ベース上面に略三角形の頂点部に設けられており、
一方、前記可動接点は、可動板の下面であって、且つ、前記各固定接点と対応する位置に設けられ、更に、該可動板は両端部を前記絶縁ベースの巾方向両縁部に係止された可動バネに固定され、該可動バネの付勢により前記固定接点と所定距離を有して離間するように構成され、更に、該可動板の上面に、一端を前記絶縁ベースに設けた突片に係止された弾性板を配設し、且つ、該弾性板は中央部に段差部が設けられており、該段差部が可動板の3箇所の接点接触位置を結んだ略三角形の中心に接触する様に設置され、またアーマチュアの端部と接触する両側のサイド部が形成されて成り、前記アーマチュアの駆動により該可動板を前記可動バネの付勢に抗して下降させ、該弾性板に撓みを生じさせて前記各固定接点と、之に対応する各可動接点との3箇所の接点接触力が均一に接続するように構成された電磁リレーを提供するものである
本発明は、3個の固定接点が絶縁ベース上面に接合する如く配設された第1、第2及び第3の各固定端子上に略三角形を呈する各頂点部に設けられており、且つ、可動接点は前記各固定接点と対応する位置に設けられ、夫々アーマチュアの駆動により弾性的に同時に固定接点と可動接点とが接続されるように構成して、所謂、1回路3接点ギャップの電磁リレーを構成する。
そして、該1回路3接点ギャップの電磁リレーは、アーマチュアの駆動により、直線部と両側のサイド部とを有する略T字形状の弾性板が可動板を固定した可動バネの付勢に抗して該可動板を下降させ、そして、該可動板に形成されている可動接点を夫々対応する固定接点に弾性的に同時に接続させて電磁リレーの機能を発揮させる。
而も、該固定接点は絶縁ベース上面に接合する如く平板状に沿設された固定端子上面に設けられ、更に、該固定接点に接続する可動接点も平板状の可動板下面に形成されており、且つ、之等固定接点と可動接点とは可及的に接近して配接することができ、依って、可動板の可動ストロークも小に形成することが可能であるため、該可動板を上方へ付勢する可動バネも薄板にて形成できる。又、前記弾性板も同様に可及的に小形薄形に形成できるにも拘わらず、該1回路3接点ギャップの構成を有する本発明は、内部抵抗を低抵抗化することができ、更に又、これにより大電流を通電できると同時に、耐久性及び固定接点と可動接点との接触安定性も確保できる。
又、両端支持形式の可動バネは両端部を下方へ垂直に折曲して、絶縁ベースの左右縁部に設けられている立設部に設けた溝に挿入して係止することができるので組立を容易にし、又、この折曲部周囲に湾曲部を設けることで十分な変位量が確保され、可動バネへの負担を軽減し、該可動バネの耐久性及び信頼性が向上する。
又、大電流を流すために厚い固定端子を小型リレーに取付ける場合には端子とそれを保持する絶縁ベースの強度が必要となるが、本発明においては固定端子を延長して絶縁ベース上面に接合する如く沿設しているため、該固定端子が樹脂製絶縁ベースの強度を補強し、端子自体の取り付け強度も同時に確保できる。
又、特に本発明は、前述したように弾性板が平面視略T字形に形成されており、そして、該T字形の直線部の前端部に段差部が設けられており、更に、該段差部の直前に左右に延設された両側のサイド部が設けられているので、前記段差部を介して前記直線部が中心部の可動接点と中心部の固定接点とが接触する働きを為し、更に、前記両側のサイド部が左右の固定接点と之に対応する左右の可動接点とが接触する働きを為す。そして、アーマチュアの駆動により、該弾性板に撓みを生じさせて該可動板を弾性バネの付勢に抗して下降させ、前記固定接点と夫々に対応する可動接点とを弾性的に同時に接続させることがで
きるので、1回路3接点ギャップのリレーが極めて効率良く機能することができるのである。
本発明は、特に1回路3接点ギャップの小型電磁リレーにおいて、接点回路側の内部抵抗を可能な限り下げ、大電流を効率良く通電できるようにすると云う目的を、絶縁ベースに3本の固定端子を固定し、そして、各固定端子上に略三角形を形成する頂点部に固定接点を設け、夫々の固定接点に対応する位置に可動接点を設けた可動板を配置し、該可動板を絶縁ベースの両端部に支持された可動バネに固定すると共に、一端部を絶縁ベースに設けた突片に支持された略T字形状の弾性板を該可動板上に配設し、コイルへの通電の有無によりアーマチュアが弾性板を駆動して接点回路を開閉するように構成したことにより実現した。
以下、本発明の好適な実施例を図1乃至図11に従って詳述する。図1において20は本発明の電磁リレーを示す。該電磁リレー20はモールド成形された厚い平板状の絶縁ベース21、ヨーク22、コイル23、鉄心24、アーマチュア25、固定端子26,26,26、該固定端子26,26,26上に夫々設けられた固定接点26a,26a,26a、可動バネ27,27、該可動バネ27,27に支持固定された可動板28、該可動板28に形成され、前記固定接点26a,26a,26aと断設する可動接点28a,28a,28a、該可動バネ27,27を弾性的に押圧解除する弾性板29、コイル端子30及びキャップ31とから成る。図1に示す電磁リレー20は図11の回路図に示す如く1回路3接点ギャップタイプの電磁リレーである。
前記電磁リレー20は、前記コイル23への通電の有無により、アーマチュア25が弾性板29を介して可動バネ27を駆動し、そして、前記可動接点28a,28a,28aを固定接点26a,26a,26aに断接して接点回路を開閉するように構成されている。
図1に示すように、ボビンに巻回された前記コイル23がヨーク22に支持されて取付けられており、該ヨーク22の左端部を回動支点とする前記アーマチュア25が配設されて電磁駆動ブロックE1を形成している。
一方、平板状に形成された絶縁ベース21に後述するように、前記固定端子26,26,26を固定し、該固定端子26,26,26に三角形状に設けられた固定接点26a,26a,26aと、之に夫々対応して設けられている可動接点28a,28a,28a等が取付けられて成る端子側ブロックE2が形成される。
而して、図3及び図4に示す如く、該端子側ブロックE2の前記絶縁ベース21上の略中心部に突片32が設けられ、更に該絶縁ベース21の周縁部には低い立設部33が立設され、更に、所々に柱体34,34…が設けられ、該柱体34,34…に小孔又は溝部35,35…が設けられ、該小孔又は溝部35,35…に係合する突部36,36…が前記電磁駆動ブロックE1側のヨーク22に突設されており、該突部36,36…を前記小孔又は溝部35,35…に係合させることにより電磁駆動ブロックE1を端子側ブロックE2上に上下に重畳するかの如く接近して配設している。
而して、前記可動バネ27,27は図2に示すようにその両端部を下方へ折曲して逆凵字状に形成し、そして、該折曲部27a,27a,27a,27aを前記絶縁ベース21の周縁部の左右立設部33上面に設けたスリット状の溝に夫々嵌挿して係止すると共に、該可動バネ27,27の水平部27b,27bを前記可動板28の上面にリベット等の手
段で固定し、該可動板28が該可動バネ27,27に両端支持の形式で支持されており、更に、該可動バネ27,27に弾性を付与させるために、前記折曲部27a,27a,27a,27aの上部角部にふくらみ27c,27c,27c,27cを形成し、そして、該ふくらみ27c,27c,27c,27cの作用と相俟って該可動バネ27,27が可動板28を前記固定接点26a,26a,26aと所定距離で離間するように構成されている。
又、前記固定端子26,26,26のうち、図1において左側、図2において手前側(即ち、正面側)に配設される固定端子26,26は1片を長片26b,26bとし、他方を短片26c,26cとする逆凵字形に形成され、そして、図3に示す前記絶縁ベース21に設けた中央部スリット37,37に前記短片26c,26cを嵌合して固定し、そして、水平部26d,26dを該絶縁ベース21上面に接合させ、更に、前記長片26b,26bを絶縁ベース21の左右両端部に貫設されている挿通孔38,38に挿通してその余端部が該絶縁ベース21の外側へ突設されている。
又、他の固定端子26は逆凵字形に形成され、前記前方の固定端子26と後方(図1においては右方)に並設される如く、該固定端子26の長片26bが該絶縁ベース21の一側に設けられている他の挿通孔38に嵌挿され、更に、短片26cを該絶縁ベース21の他側に設けられている他の挿通孔38aに嵌着して該一方の固定接点26aが形成される固定端子26の水平部26dが該絶縁ベース21上に接合する如く固定されており、そして、夫々の固定端子26,26,26上に前記固定接点26a,26a,26aが夫々三角形の頂点部位に設けられている。
又、図9に示す如く、右端部を前記絶縁ベース21上の中央部に突設されている前記突片32に支持され、該支持部を回動基点とする図7及び図8に示す弾性板29が前記アーマチュア25の押圧復帰動作に追随して弾性変形し乍ら回動し、更に、この動作に伴って可動バネ27,27が弾性変形して、該可動バネ27,27の水平部27b,27bが上下動し、該可動バネ27,27に固定された可動板28に形成されている可動接点28a,28a,28aが前記固定接点26a,26a,26aに断接するように構成されている。
更に又、前記可動板28は接点通電の大電流に対応するため、可動バネ27よりも厚く、且つ、固有抵抗の低い銅又は銅合金によって成形されるを可とする。該可動板28には可動接点28a,28a,28aが取り付けられるのであるが、その取り付け手段はカシメによる外、該可動板28自体を可動接点とすることもでき、更に又、該可動板28に可動接点28a,28a,28aを貼着してもよい。
而して、前記弾性板29は図7に示す如く略T字形に形成され、縦片である直線部29aの左端部には下方へ突設された同図における上下に段差部29bが形成されており、そして、同図において該直線部29aの左端部の上下に両側部を右方へ延設したサイド部29c,29cが形成されている。又、同図右端部には前記絶縁ベース21上に設けた突片32に係合するための小孔29dが開穿されている。
そこで、図9に示す如く、該弾性板29はその一端部に開穿されている前記小孔29dを前記突片32に係合して直線部29a及び両側のサイド部29c,29cを前記可動板28上面に当接させておく。而して、前記弾性板29の両側のサイド部29c,29cはアーマチュア25の両側の端部25aに接触して該アーマチュアの駆動を支承する部分である。叉、該直線部29aは三角形状頂点部の中心部の固定接点26aと可動接点28aとが接触する位置に配設されており、更に、前記両側のサイド部29c,29cは絶縁ベース21の前端部の左右に直線状に配置されている固定接点26a,26aと、之に対応
する各可動接点28a,28aとが接触する位置に配設されている。 斯くして、アーマチュア25の駆動により、該弾性板29が前記突片32を回動基点として回動するとき、該弾性板29は前記段差部29bを介して撓みを生じ乍ら前記可動板28を可動バネ27,27の付勢に抗して下降させ、そして、前記三角形の各頂点部に形成されている固定接点26a,26a,26aと、之に対応する各可動接点28a,28a,28aとを夫々同時に弾性的に接続させることができるように構成されているので、1回路3接点ギャップの電磁リレー20の性能を効率良く向上させることができるのである。
尚、本発明は、本発明の精神を逸脱しない限り種々の改変を為すことができ、そして、本発明が該改変されたものに及ぶことは当然である。
本発明の1回路3接点ギャップタイプの電磁リレーを示し、その縦断側面図。 図1の左端部の縦断正面図。 絶縁ベースの平面図。 図1のA−A線断面図。 可動バネに固定された可動板を示し、その斜視図。 図1のB−B線断面図。 弾性板の平面図。 図7のC−C線断面図。 図4に示す可動板上面に弾性板を配設した状態を示し、その横断平面図。 アーマチュアの斜視図。 1回路3接点ギャップの電磁リレーの回路図。 従来の電磁リレーを示し、その横断側面図。
符号の説明
20 電磁リレー
21 絶縁ベース
22 ヨーク
23 コイル
24 鉄心
25 アーマチュア
26 固定端子
26a 固定接点
27 可動バネ
28 可動板
28a 可動接点
29 弾性板
29a 直線部
29b 段差部
29c サイド部
29d 小孔
32 突片
E1 電磁駆動ブロック
E2 端子側ブロック

Claims (1)

  1. コイル、鉄心、ヨーク及びアーマチュアとから成る電磁駆動部と、該電磁駆動部の駆動動作をうけて開閉する固定接点及び可動接点とを有する電磁リレーにおいて、前記固定接点は、長方形状の絶縁ベース上面に該絶縁ベースと接合する如く配設された第1、第2及び第3の固定端子上に各別に形成されて該絶縁ベース上面に略三角形の頂点部に設けられており、
    一方、前記可動接点は、可動板の下面であって、且つ、前記各固定接点と対応する位置に設けられ、更に、該可動板は両端部を前記絶縁ベースの巾方向両縁部に係止された可動バネに固定され、該可動バネの付勢により前記固定接点と所定距離を有して離間するように構成され、更に、該可動板の上面に、一端を前記絶縁ベースに設けた突片に係止された弾性板を配設し、且つ、該弾性板は中央部に段差部が設けられており、該段差部が可動板の3箇所の接点接触位置を結んだ略三角形の中心に接触する様に設置され、またアーマチュアの端部と接触する両側のサイド部が形成されて成り、前記アーマチュアの駆動により該可動板を前記可動バネの付勢に抗して下降させ、該弾性板に撓みを生じさせて前記各固定接点と、之に対応する各可動接点との3箇所の接点接触力が均一に接続するように構成されたことを特徴とする電磁リレー。
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