JP4115193B2 - エアタンクの取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のエアタンクを取り付けるエアタンクの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、車両には、図6に示す如く、車両長手方向に沿って車両前方より所定長さで平行な左右一対のシャシフレーム1を備えており、シャシフレーム1の車両進行方向右側には、図7に示す如く、シャシフレーム1の側面より外方に向かって延在する鉄製で二本のフレーム部材2と、フレーム部材2の間に設置される鉄製の載置板3とから構成される載置部4を設けている。ここで、図6中、5はキャブ、6はタイヤを示している。
【0003】
載置部4の載置板3の上面には、シャシフレーム1の延在方向に沿って複数個(図7では二個)のバッテリ7を載置すると共に、バッテリ7の外方側には、リレー及びヒューズ等の電装品ボックス8を配置している。
【0004】
一方、シャシフレーム1における載置部4の隣接位置には、複数本(図7では二本)のバンド部材9を備え、エアタンク10にバンド部材9を巻き付けることにより三本のエアタンク10をまとめて配置している。ここで、三本のエアタンク10の向きは、エアタンク10の長手方向が夫々シャシフレーム1の延在方向に沿うよう、上方に二本、下方に一本で配置されている。
【0005】
又、近年、バッテリ7の組み付け作業とエアタンク10の組み付け作業とを一連に行えるよう、図8に示す如く、載置部11の載置板12の上面には、シャシフレーム1の延在方向に沿って配置される複数個(図8では二個)の搭載体のバッテリ7と、バッテリ7の列に並ぶよう隣接して配置されるリレー及びヒューズ等の搭載体の電装品ボックス8を備え、載置部11のフレーム部材13には、複数本(図8では二本)のバンド部材15を備え、エアタンク10にバンド部材15を巻き付けることによりフレーム部材13の外側の側面14に夫々エアタンク10を係止し、二本のエアタンク10の間にはシャシフレーム1の延在方向に沿ってバッテリ7及び電装品ボックス8を挟み込むよう配置したものがある。
【0006】
更に、エアタンク10の配置には、二本のエアタンク10を効率的に配置し得るよう、平板状の支持部(図示せず)の両面にバンド部材(図示せず)を介して夫々エアタンク10を配置することが考えられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、支持部の一方の面に第一のエアタンク10を配置した後、支持部の他方の面に第二のエアタンク10を配置する際には、第一のエアタンク10が、第二のエアタンク10を固定するバンド部材の締結の障害になるため、支持部を挟み込むよう二本のエアタンク10を配置することが困難であるという問題があった。
【0008】
本発明は上述の実情に鑑みてなしたもので、支持部を挟み込むよう二本のエアタンクを配置するエアタンクの取付構造を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1は、両面に配置面を形成する支持部と、該支持部の一方の配置面に第一バンド部材を介して配置される第一のエアタンクと、該第一のエアタンクの配置後に支持部を挟み込むよう他方の配置面に第二バンド部材を介して配置される第二のエアタンクとを備え、
前記第二バンド部材は、第一バンド部材の締結位置から第一のエアタンクの延在方向へズラして配置され、
前記第二バンド部材の先端部は、第二のエアタンクから離間して位置し且つ第二のエアタンクの径よりも外方へ広がるよう、支持部の配置面と垂直な方向に対して傾斜角を備えて配置され、
前記第二バンド部材の先端部を締結する際には、前記傾斜角により締結工具を構える作業スペースを確保し、第二バンド部材の先端部を、第一のエアタンク側から配置される固定部材により締結したことを特徴とするエアタンクの取付構造に係るものである。
【0011】
本発明の請求項2は、前記第一バンド部材の先端部は、支持部の配置面に対し垂直な方向になるように配置された請求項1記載のエアタンクの取付構造に係るものである。
【0012】
このように、本発明の請求項1によれば、第二バンド部材に対して固定部材を締結する際に、第一のエアタンクが障害になることを避けて締結工具を構える作業スペースを確保するよう、第二バンド部材の先端部を配置面と垂直な方向に対し第二のエアタンクから離間させる側へ傾斜して配置したので、第一のエアタンクを配置した後、第二バンド部材により第二のエアタンクを支持部に容易に固定し、結果的に、支持部を挟み込むよう二本のエアタンクをコンパクトに配置することができる。
【0013】
又、第二バンド部材は第一バンド部材の締結位置からズラして配置されると、第二バンド部材を締結する際に第一バンド部材が障害になることを防止し、第一のエアタンクを配置した後、第二のエアタンクを第二バンド部材によって支持部に一層容易に固定することができる。
【0014】
本発明の請求項2の如く、第一バンド部材の先端部は、支持部の配置面に対し垂直な方向になるように配置されると、第二バンド部材を締結する際に第一バンド部材が障害になることを確実に防止し、第一のエアタンクを配置した後、第二のエアタンクを第二バンド部材によって支持部に極めて容易に固定することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しつつ説明する。
【0016】
図1〜図5は本発明を実施する形態例を示すもので、図6〜図8と同一の符号を付した部分は同一物を表わしている。
【0017】
図1〜図5に示す如く、シャシフレーム(図示せず)には、車両幅方向の外方へ延在する平板状の支持部16を備えており、支持部16は、両側面に垂直断面形状円弧の凹形台部17を備える配置面18を形成し、且つ所定の位置に両側の配置面18を貫通する複数の貫通孔19を設けている。ここで、支持部16は、配置面18を形成し得るならばどのような形状でもよく、特に図3、図4に示す如く補強部材20を形成してもよい。又、配置面18を備える支持部16を、バッテリ(図示せず)を載置する載置部(図示せず)に設けてもよい。
【0018】
又、支持部16の両側には、配置面18の凹形台部17に接触するよう第一のエアタンク10及び第二のエアタンク10を配置し、第一のエアタンク10の周囲面21には、複数本(図1では二本)の第一バンド部材22を巻き付けることにより支持部16に固定しており、第二のエアタンク10の周囲面21には、複数本(図1では二本)の第二バンド部材23を巻き付けることにより支持部16に固定している。
【0019】
ここで、第一バンド部材22の両側の先端部22aは、支持部16の貫通孔19を通して支持部16の配置面18に対し垂直な方向になるよう配置されており、第二のエアタンク10側からナット等の固定部材24を締結することによって固定されている。一方、第二バンド部材23の両側の先端部23aは、支持部16の他の貫通孔19を通して支持部16の配置面18と垂直な方向に対し第二のエアタンク10から離間する側へ傾斜するよう、傾斜角αが略1〜9゜、特に好ましくは3゜で配置されており、第1のエアタンク10側からナット等の固定部材24を締結することによって固定されている。更に、第一バンド部材22は第一のエアタンク10の延在方向中央寄りに配置されており、第二バンド部材23は、第一バンド部材22の締結位置からズレるよう、第二のエアタンク10の延在方向側方寄りに配置されている。
【0020】
以下、本発明を実施する形態例の作用を説明する。
【0021】
支持部16の両側の配置面18に第一のエアタンク10及び第二のエアタンク10を取り付ける際には、初めに第一のエアタンク10を配置面18の凹形台部17に配置し、第一バンド部材22を第一のエアタンク10に巻き付けると共に第一バンド部材22の先端部22aを貫通孔19に通して他方の配置面18側から締結工具25で固定部材24を締結することにより第一のエアタンク10を固定し、続いて、第二のエアタンク10を他方の配置面18の凹形台部17に配置し、第二バンド部材23を第二のエアタンク10に巻き付けると共に第二バンド部材23の先端部23aを他の貫通孔19に通して第一のエアタンク10側から締結工具25で固定部材24を締結することにより第二のエアタンク10を固定する。ここで、支持部16に締結される第二バンド部材23は、両側の先端部23aを、支持部16の配置面18と垂直な方向に対し第二のエアタンク10から離間させる側へ傾斜して配置するので、締結工具25を構える作業スペースを確保し、第一のエアタンク10が障害になることがない。
【0022】
このように、第二バンド部材23に対して固定部材24を締結する際に、第一のエアタンク10が障害になることを避けて締結工具を構える作業スペースを確保するよう、第二バンド部材23を配置面18と垂直な方向に対し第二のエアタンク10から離間させる側へ傾斜して配置したので、第一のエアタンク10を配置した後、締結工具25を介して第二バンド部材23により第二のエアタンク10を支持部16に容易に固定し、結果的に、支持部16を挟み込むよう二本のエアタンク10をコンパクトに配置することができる。ここで、配置面18に対して傾斜する第二バンド部材23の傾斜角αが略1゜より小さい場合には、第二バンド部材23の固定部材24を締結する際において第一のエアタンク10が障害となり、締結工具25を構える作業スペースを確保できない。又、配置面18に対して傾斜する第二バンド部材23の傾斜角αが略9゜より大きい場合には、第二バンド部材23が第二のエアタンク10の側方へ広がるので、大きなスペースが必要になり、コンパクトにすることができない。一方、配置面18に対して傾斜する第二バンド部材23の傾斜角αが3゜の場合には、第一のエアタンク10が障害にならないと共にコンパクトに配置してるので、最も好適に構成することができる。
【0023】
第二バンド部材23は第一バンド部材22の締結位置からズラして配置されると、第二バンド部材23を締結する際に第一バンド部材22が障害になることを防止し、第一のエアタンク10を配置した後、第二のエアタンク10を第二バンド部材23によって支持部16に一層容易に固定することができる。
【0024】
第一バンド部材22は支持部16に略垂直方向で締結するよう配置されると、第二バンド部材23を締結する際に第一バンド部材22が障害になることを確実に防止し、第一のエアタンク10を配置した後、第二のエアタンク10を第二バンド部材23によって支持部16に極めて容易に固定することができる。
【0025】
なお、本発明のエアタンクの取付構造は、上述の形態例にのみ限定されるものではなく、支持部の両側の配置面を上下にして二本のエアタンクを上方及び下方に配置してもよいこと、バンド部材は三本以上でもよいこと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0026】
【発明の効果】
以上のように、本発明のエアタンクの取付構造によれば、下記の如き種々の優れた効果を奏し得る。
【0027】
I)本発明の請求項1によれば、第二バンド部材に対して固定部材を締結する際に、第一のエアタンクが障害になることを避けて締結工具を構える作業スペースを確保するよう、第二バンド部材を配置面と垂直な方向に対し第二のエアタンクから離間させる側へ傾斜して配置したので、第一のエアタンクを配置した後、第二バンド部材により第二のエアタンクを支持部に容易に固定し、結果的に、支持部を挟み込むよう二本のエアタンクをコンパクトに配置することができる。
【0028】
又、第二バンド部材は第一バンド部材の締結位置からズラして配置されると、第二バンド部材を締結する際に第一バンド部材が障害になることを防止し、第一のエアタンクを配置した後、第二のエアタンクを第二バンド部材によって支持部に一層容易に固定することができる。
【0029】
II)本発明の請求項2の如く、第一バンド部材の先端部は、支持部の配置面に対し垂直な方向になるように配置されると、第二バンド部材を締結する際に第一バンド部材が障害になることを確実に防止し、第一のエアタンクを配置した後、第二のエアタンクを第二バンド部材によって支持部に極めて容易に固定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエアタンクの取付構造の状態の形態例を示す概略斜視図である。
【図2】本発明のエアタンクの取付構造の状態の形態例を示す概略側面図である。
【図3】図2のIII−III方向矢視図である。
【図4】図2のIV−IV方向矢視図である。
【図5】本発明のエアタンクの取付構造の状態の形態例において二つ目のエアタンクを取り付ける状態を示す概略図である。
【図6】車両のシャシフレームを示す概略図である。
【図7】従来例のエアタンクの取付構造を示す概略平面図である。
【図8】従来例の他のエアタンクの取付構造を示す概略平面図である。
【符号の説明】
10 エアタンク
16 支持部
18 配置面
22 第一バンド部材
23 第二バンド部材
23a 先端部
24 固定部材
Claims (2)
- 両面に配置面を形成する支持部と、該支持部の一方の配置面に第一バンド部材を介して配置される第一のエアタンクと、該第一のエアタンクの配置後に支持部を挟み込むよう他方の配置面に第二バンド部材を介して配置される第二のエアタンクとを備え、
前記第二バンド部材は、第一バンド部材の締結位置から第一のエアタンクの延在方向へズラして配置され、
前記第二バンド部材の先端部は、第二のエアタンクから離間して位置し且つ第二のエアタンクの径よりも外方へ広がるよう、支持部の配置面と垂直な方向に対して傾斜角を備えて配置され、
前記第二バンド部材の先端部を締結する際には、前記傾斜角により締結工具を構える作業スペースを確保し、第二バンド部材の先端部を、第一のエアタンク側から配置される固定部材により締結したことを特徴とするエアタンクの取付構造。 - 前記第一バンド部材の先端部は、支持部の配置面に対し垂直な方向になるように配置された請求項1記載のエアタンクの取付構造。
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