JP4114122B2 - 車両の操舵装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、横風や轍等に基づく外乱による車両挙動への影響に対処するのに適する車両の操舵装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】
車両の走行中に横風や轍等に基づき車両挙動を不安定にする外乱が作用した場合、その外乱の影響を打ち消すための修正操舵が必要になる。
【0003】
しかし、従来の操舵装置は、そのような外乱に対する対策は何ら施されていなかった。そのため、その外乱の影響を打ち消すための修正操舵を円滑に行うことができず、未熟なドライバーにとっては心理的負担も大きかった。
【0004】
本発明は、上記問題を解決することのできる車両の操舵装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の車両の操舵装置は、操舵補助力の制御装置を備える車両において、車両挙動に影響を及ぼす外乱発生の有無を判断する手段と、その車両挙動に対する外乱の影響程度に対応し、外乱による車両挙動の積算値の正の相関値として外乱影響値を求める手段とが設けられ、その外乱発生の有無を判断する手段により外乱ありと判断された場合に、その外乱影響値に応じて前記操舵補助力が制御されることを特徴とする。
これにより、外乱が車両挙動に及ぼす影響の程度に応じた操舵補助力を付与できるので、その外乱の影響を打ち消すための修正操舵に際して適正な操舵補助力を付与し、円滑に修正操舵を行うことが可能になる。
【0009】
その外乱影響値は、外乱による車両挙動の積算値の正の相関値として求められるのが好ましい。その外乱による車両挙動の積算値は、外乱による車両の横加速度の2階時間積分値である車両横方向位置変化量や、外乱による車両のヨーレートの1階時間積分値であるヨー角として求めることができる。
外乱による車両挙動の影響が大きい程に、外乱による車両挙動の積算値は大きくなるので、その積算値の正の相関値として外乱影響値を適正に求めることができる。
【0010】
車両挙動の変化に対応する挙動変化値を求める手段と、車両挙動の変化から車両挙動に影響する外乱発生の有無を判断する基準値を記憶する手段とを備え、その挙動変化値と基準値とを比較することで外乱発生の有無を判断するのが好ましい。これにより、外乱発生の有無を確実に検出できる。
【0011】
【比較例】
まず、本発明の比較例を説明する。
図1に示すラックピニオン式電動パワーステアリング装置1は、車両のステアリングホイールHに連結される入力シャフト2と、この入力シャフト2にトルクセンサ3を介して連結される出力シャフト4とを有するステアリングシャフトを備えている。その出力シャフト4はジョイント5を介してピニオン6に接続され、そのピニオン6に噛み合うラック7の両端にタイロッドやナックルアーム等を介して操舵用車輪8が連結される。これにより、操舵トルクがステアリングホイールH、入力シャフト2、トルクセンサ3、出力シャフト4、およびピニオン6を介してラック7に伝達され、そのラック7の移動により車両の操舵がなされる。その出力シャフト4の外周にベベルギヤ12が設けられ、このベベルギヤ12に噛み合うベベルギヤ15が操舵補助力発生用モータ13により回転駆動される。
【0012】
そのトルクセンサ3は、その入力シャフト2から出力シャフト4へ伝達される操舵トルクを検出するもので、公知の構成のものを用いることができる。そのトルクセンサ3は、コンピューターにより構成される操舵補助力の制御装置50に接続される。その制御装置50に、上記モータ13、車速検知センサ51、舵角センサ65、ヨーレートセンサ66が接続される。
【0013】
車両挙動の変化に対応する挙動変化値として、制御装置50は上記ヨーレートセンサ66により検出されるヨーレートの変化速度を演算する。また、その制御装置50は、車両挙動の変化から車両挙動に影響する外乱発生の有無を判断する基準値として、外乱発生時における車両のヨーレートの変化速度の最小値を記憶し、その挙動変化値と基準値とを比較することで外乱発生の有無を判断する。すなわち、その挙動変化値が基準値以上であれば外乱が発生していると判断する。また、その車両に作用する横加速度を検出する横加速度センサを制御装置50に接続し、その横加速度センサによる検出横加速度を挙動変化値とし、外乱発生時における車両の横加速度の最小値を外乱発生の有無を判断する基準値としてもよい。
【0014】
その制御装置50は、その外乱の車両挙動への影響の程度に対応する外乱影響値を演算する。本比較例では、外乱による車両のヨーレートと、そのヨーレートに基づく車両進行方向と逆方向への操舵角との積に対して、正の相関を有する値として外乱影響値を求める。例えば図2において矢印Aで示すように、車両100の左側面に外乱として横風が作用した場合、矢印Bで示すように車両の進行方向を右方向にするヨーモーメントが作用するので、ドライバーは外乱の影響を打ち消そうとして車両の進行方向を左方向にするように修正操舵を行う。外乱の車両挙動への影響が大きい程に、その外乱による車両のヨーレートは大きくなり、また、その修正操舵のための操舵角は大きくなる。よって図3に示すように、その外乱による車両100のヨーレートγと、その修正操舵角δhとの積γ・δhに比例する値を外乱影響値Dとする。なお、その積γ・δhと外乱影響値Dとは正の相関関係を有していれば比例関係でなくてもよい。
【0015】
その外乱によるヨーレートγは、外乱発生後のヨーレートセンサ66の検出値から、車両が車速と舵角一定での走行状態すなわち定常走行状態にある時の外乱発生直前のヨーレートセンサ66の検出値を差し引くことで求められる。その修正操舵角δhは、外乱発生後の舵角センサ65の検出値から、車両が定常走行状態にある時の外乱発生直前の舵角センサ65の検出値を差し引くことで求められる。
【0016】
その制御装置50は、その外乱影響値に応じて操舵補助力を制御し、本比較例では、その操舵補助力を外乱影響値に対して正の相関を有するように制御可能である。すなわち、目標操舵補助トルクTaを以下の式により演算し、その目標操舵補助トルクTaを発生するように上記モータ13を駆動する。
Ta=K(V,D)・Th
ここで、Kは上記車速検知センサ51による検出車速Vと上記外乱影響値Dをパラメータとするアシストゲインであり、Thは上記トルクセンサ3による検出操舵トルクである。図4は、一定車速での検出操舵トルクThと目標操舵補助トルクTaとの関係例を示す。すなわち、実線Qで示す外乱影響値Dが零の場合に比べ、破線Pで示す外乱影響値Dが零よりも大きい場合は、アシストゲインK(V,D)が大きくされている。また、その操舵トルクThの大きさが設定値Tsを超える時に操舵補助力を付与し、設定値Ts以下の領域を操舵補助力を付与することのない不感帯域とすることで、直進走行安定性を向上している。なお、操舵補助力が外乱影響値Dに対して正の相関を有していれば、操舵トルクに対する操舵補助力の関係は比例関係に限定されない。
【0017】
上記制御装置50による操舵補助時における制御手順を、図5に示すフローチャートを参照して説明する。まず、外乱影響値Dの初期値を零にする(ステップ1)。次に、トルクセンサ3、車速検知センサ51、舵角センサ65、ヨーレートセンサ66の検出値を読み込む(ステップ2)。次に、車両が定常走行状態か否かを判断する(ステップ3)。定常走行状態でない場合は上記演算式により目標操舵補助トルクTaを演算する(ステップ4)。定常走行状態である場合、外乱発生の有無を判断する(ステップ5)。外乱発生がなければ目標操舵補助トルクTaを演算する(ステップ4)。外乱発生があれば外乱影響値Dを演算し(ステップ6)、しかる後に目標操舵補助トルクTaを演算する(ステップ4)。その演算した目標操舵補助トルクTaを発生するようにモータ13を駆動することで操舵補助を行い(ステップ7)、車両キースイッチのオン・オフ等から制御を終了するか否か判断し(ステップ8)、終了しない場合はステップ1に戻る。
【0018】
上記構成によれば、外乱が車両挙動に及ぼす影響の程度に応じた操舵補助力を付与できるので、その外乱の影響を打ち消すための修正操舵に際して適正な操舵補助力を付与し、円滑に修正操舵を行うことが可能になる。すなわち、外乱影響値Dが大きくなると操舵補助力を大きくできるので、その外乱の影響を打ち消すための修正操舵に際して操舵補助力が不足することはない。その外乱影響値Dは、外乱により作用するヨーモーメントによる車両のヨーレートと、その外乱を打ち消すための修正操舵角との積に相関する値として適正に求められる。その外乱発生の有無を、挙動変化値と判断基準値とを比較することで確実に検出できる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を説明する。上記比較例との相違は、外乱影響値Dを、外乱による車両挙動の積算値の正の相関値から求めている。その外乱による車両挙動の積算値は、外乱による車両のヨーレートγの1階時間積分値であるヨー角、あるいは、外乱による車両の横加速度の2階時間積分値である車両横方向位置変化量として求めることができる。例えば図に示すように、その積算値Iに比例する値を外乱影響値Dとすることができる。なお、その積算値Iと外乱影響値Dは正の相関関係を有していれば比例関係でなくてもよい。その外乱による車両挙動の積算値は、外乱による車両挙動の影響が大きい程に大きくなるので、その積算値の正の相関値として外乱影響値Dを適正に求めることができる。
【0023】
【発明の効果】
本発明によれば、車両挙動を乱す外乱の影響を打ち消すための修正操舵を円滑に行うことができる車両の操舵装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の比較例に係る車両の操舵装置の構成説明図
【図2】本発明の比較例に係る車両の操舵装置の作用説明図
【図3】本発明の比較例に係る車両の操舵装置における外乱による車両のヨーレートと修正操舵角との積に対する外乱影響値の関係を示す図
【図4】本発明の比較例に係る車両の操舵装置における操舵トルクと目標操舵補助トルクとの関係を示す図
【図5】本発明の比較例に係る車両の操舵装置の制御手順を示すフローチャート
【図6】本発明の実施形態に係る車両の操舵装置における外乱による車両挙動の積算値と外乱影響値との関係を示す図
【符号の説明】
3 トルクセンサ
50 制御装置
65 舵角センサ
66 ヨーレートセンサ

Claims (3)

  1. 操舵補助力の制御装置を備える車両において、
    車両挙動に影響を及ぼす外乱発生の有無を判断する手段と、
    その車両挙動に対する外乱の影響程度に対応し、外乱による車両挙動の積算値の正の相関値として外乱影響値を求める手段とが設けられ、
    その外乱発生の有無を判断する手段により外乱ありと判断された場合に、その外乱影響値に応じて前記操舵補助力が制御されることを特徴とする車両の操舵装置。
  2. その外乱による車両挙動の積算値は、外乱による車両の横加速度の2階時間積分値および外乱による車両のヨーレートの1階時間積分値の中の一方から求められる請求項1に記載の車両の操舵装置。
  3. 車両挙動の変化に対応する挙動変化値を求める手段と、
    車両挙動の変化から車両挙動に影響する外乱発生の有無を判断する基準値を記憶する手段とを備え、
    その挙動変化値と基準値とを比較することで外乱発生の有無を判断する請求項1または2に記載の車両の操舵装置。
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