JP4111101B2 - 用紙搬送装置、および、この用紙搬送装置を備えた画像形成装置 - Google Patents

用紙搬送装置、および、この用紙搬送装置を備えた画像形成装置 Download PDF

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Description

本発明は、用紙搬送装置、および、用紙搬送装置を備えた画像形成装置に関する。
従来より、レーザプリンタ等で画像が形成された用紙を、排紙トレイに排紙する用紙搬送装置100には、図9に示すように、搬送ローラ111およびコルゲーションローラ113からなる一対の排紙ローラ110が複数対備えられている。
このうち、搬送ローラ111は、円筒形状に形成されたローラ部材であり、これら複数の搬送ローラ111は、一本の回転軸121に所定間隔毎に取り付けられている。
また、コルゲーションローラ113は、各搬送ローラ111に対向する位置に設けられ、円筒形状に形成されたローラ部113aと、ローラ部113aの両端に設けられたフランジ部113bとからなり、これら複数のコルゲーションローラ113は一本のローラ軸123に取り付けられている。
そして、用紙搬送装置100では、搬送ローラ111を、モータから伝達された駆動力によって回転させ、そしてコルゲーションローラ113をこの搬送ローラ111に従動して回転させることによって、用紙αを搬送ローラ111およびコルゲーションローラ113との間に挟んで、用紙搬送方向(図9の紙面の裏から表側)に搬送している。
また、用紙αは、用紙搬送装置100によって排紙トレイ上に排出されるとき、図9に示すように、搬送ローラ111とコルゲーションローラ113との間に挟まれると共に、その両側でフランジ部113bの外周に向かって斜め上方に折り曲げられて、いわゆるコシがついた状態で排紙トレイ上に排出されるので、図10に示すように、用紙αが用紙搬送方向に丸まらないように排出して、排出されたらそのままの状態で排紙トレイ130上に落下するので、複数の用紙αを排紙トレイ130上に順次確実に載置することができる。特に、図10に示すような、排紙トレイ130が用紙排出方向に沿った上り斜面を形成している場合に、用紙αの先端が垂れ下がることで排紙トレイ130上で用紙αが丸まってしまうことがなく、用紙αの排紙トレイ130上での収容性が向上される。
ところが、上述した用紙搬送装置100では、コルゲーションローラ113のローラ部113aの両端にフランジ部113bを備え、狭い範囲で何度も曲げられるので、用紙αが厚手のものであると、フランジ部113bに用紙αが擦れて用紙αに傷がついてしまうことがあった。
そのため、図11に示すように、搬送ローラ211及びコルゲーションローラ213からなる一対の排紙ローラ210を4対備えた構成であって、その4対のうち2対ずつを1組として計2組備え、コルゲーションローラ213のローラ部213aの片側にだけ、フランジ部213bを設け、各組につき隣り合うコルゲーションローラ213のフランジ部213bを対向させて配置した用紙搬送装置200が提案されている(特許文献1)。この用紙搬送装置200を用いると、コルゲーションローラ213と搬送ローラ211との間に挟まれた地点と、フランジ部213bとの間に用紙αの厚手方向に段がつくので、用紙αにコシがつき、薄手の紙であっても用紙αが用紙搬送方向に丸まらないよう、用紙αをまっすぐ伸ばした状態で用紙搬送装置200から排紙することができ、また、厚手の用紙αを搬送するときは、用紙αが狭い範囲で何度も曲げられることがないので、用紙αに傷が付くことを防止することができる。
特開2000−26005公報(0003欄L12〜L13)
しかし、この用紙搬送装置200の場合であっても、用紙搬送装置200に軸支された一本のローラ軸233に各コルゲーションローラ213が固定されているため、フランジ部213bと、ローラ部213aと搬送ローラ211との間に挟まれている部分で用紙αが無理に曲げられる点は用紙搬送装置100と変わらないので、幾分傷が軽減されるものの、用紙αとフランジ部213bに擦れて用紙αに傷がついてしまうという問題があった。特に厚手の紙の場合は、コシを付ける必要がないのにこのように曲げられるので、いわば無用の傷がついてしまうという問題があった。
そこで本発明では、薄手の紙を用いる場合など、必要に応じてコシを付けて用紙を搬送可能であり、かつ不用意に用紙が傷つくことを防止することができる用紙搬送装置、およびこの用紙搬送装置を備えた画像形成することを提供することを目的とする。
上述した問題点を解決するためになされた請求項1に記載の発明は、円筒面を有し軸線上に複数配置された搬送ローラと、用紙搬送経路を介して前記搬送ローラに平行に配置され、外周面が前記搬送ローラの前記円筒面に当接する円筒形状のローラ部、及び、該ローラ部の一方の端部にのみ設けられたフランジ部とからなる一対のコルゲーションローラと、を備えた用紙搬送装置において、前記一対のコルゲーションローラは、前記フランジ部を対向させて配置されるとともに、前記各コルゲーションローラを軸支するローラ軸が、前記コルゲーションローラ毎に分割して設けられ、且つ、前記フランジ部が形成された側の端部が、前記フランジ部が形成されていない側の端部よりも、前記搬送ローラの軸線に対して離れる方向に傾斜した状態となるように独立して傾動可能に支持されていることを特徴とする。
この用紙搬送装置を用いると、厚手の紙の場合はコルゲーションローラが搬送ローラから離れるので、排出さえた厚手の紙に傷がつくことを防止することができ、一方、薄手の紙の場合はコルゲーションローラと搬送ローラとの間に挟まれると、フランジ部とローラ部との間で用紙に段がつき、いわゆるコシを付けた状態で用紙を搬送することができる。またこの用紙搬送装置は、コルゲーションローラが独立して移動するので、搬送中の用紙が脈動(用紙搬送方向を中心としてその左右交互に傾いたり、用紙が波打ったりする運動)しても、これに合わせて各コルゲーションローラが移動するので、不用意に用紙を傷つけてしまうことがない。
尚、一本のローラ軸を用いる場合でも、ローラ軸とコルゲーションローラとの間にスポンジ等の弾性材を介在させて、コルゲーションローラを移動可能に構成してもよい。
次に、請求項に記載したように、請求項記載の用紙搬送装置において、前記コルゲーションローラは、前記ローラ部の外周径に対する前記フランジ部の外周径の大きさが1.2〜1.5倍であることが好ましい。ローラ部とフランジ部とをこのような大きさに形成すると、用紙にコシをつけ、かつ、不用意に用紙に傷をつけてしまうことなく搬送することができる。
次に、請求項に記載したように、請求項1または2記載の用紙搬送装置において、前記ローラ部が前記搬送ローラと接する前記フランジ部側の接点と、前記フランジ部が前記記録媒体に接触する接点とを結ぶ直線が、前記回転軸の軸方向に対して9〜15°の角度となるよう、前記フランジ部を形成すると共に、前記搬送ローラと前記コルゲーションローラとを配置することが好ましい。ローラ部とフランジ部とをこのような大きさに形成すると、用紙にコシをつけ、かつ、不用意に用紙に傷をつけてしまうことなく搬送することができる。
次に、請求項に記載したように、請求項1〜3いずれか記載の用紙搬送装置において、前記搬送ローラに対して回転駆動力を伝達する動力伝達機構を備え、前記コルゲーションローラは、前記搬送ローラの回転駆動に従動して回転するように回動自由に軸支されていることが好ましい。コルゲーションローラ側に動力を伝える機構を取り付けようとすると揺動する搬送ローラに合わせて動力を伝えられるようにするための複雑な構造が必要になるが、このように形成すれば、動力伝達機構の構造が簡単に構成することができる。
次に、請求項に記載したように、画像形成装置に請求項1〜9のいずれかに記載の用紙搬送装置を適用すれば、用紙にコシをつけ、かつ、不用意に用紙に傷をつけてしまうことなく搬送することができる。
以下に、本発明の好適な実施形態を図面に基づいて説明する。尚、背景技術の欄で示した装置等と同じ装置については同じ符号を付して以下説明する。
図1は、本発明の画像形成装置としてのレーザプリンタの一実施形態を示す側断面図である。図1に示すように、本実施形態のレーザプリンタ1は、略直方体形状に形成された筐体としての本体ケーシング10内に、記録媒体としての用紙αを給紙するためのフィーダ部3や、給紙された用紙αに所定の画像を形成するための画像形成部5、画像形成部5で画像が形成された用紙αを排紙する用紙搬送装置9などを備えている。
フィーダ部3は、本体ケーシング10内の底部に、着脱可能に装着される給紙トレイ30と、給紙トレイ30内に設けられた用紙押圧板31と、給紙トレイ30の一端側端部の上方に設けられる一対の給紙ローラ32(32a、32b)および給紙パット33と、給紙ローラ32に対し用紙αの搬送方向の下流側に設けられるレジストローラ34及び35と、レジストローラ35に対し用紙αの搬送方向下流側に設けられる紙粉取りローラ36と、さらにこの紙粉取りローラ36の下流側に設けられるレジストローラ37とを備えている。
用紙押圧板31は、用紙αを積層状にスタック可能とされ、給紙ローラ32に対して遠い方の端部において揺動可能に支持されることによって、近い方の端部が上下方向に移動可能とされており、また、その裏側から図示しないばねによって上方向に付勢されている。またこの用紙押圧板31は、上方に付勢されると、近い方の端部の板面上に載置された用紙αが一方の給紙ローラ32aに当接する位置に配置されている。そのためこの用紙押圧板31は、用紙αの積層量が増えるに従って給紙ローラ32aと用紙押圧板31の板面との間に挟まった用紙αの厚みが増えるので、近い方の端部が遠い方の端部を支点として、ぱねの付勢力に抗して下向きに移動する。
一対の給紙ローラ32のうち下流側の給紙ローラ32bおよび給紙パット33は、互いに対向状に配設され、給紙パット33の裏側に配設されるばね38によって、給紙パット33が給紙ローラ32bに向かって押圧されている。用紙押圧板31上の最上位にある用紙αは、給紙ローラ32aの回転によって下流側に搬送され、下流側の給紙ローラ32bと給紙パット33とで挟まれた後、1枚ずつ給紙される。給紙された用紙αは、レジストローラ34,35によってさらに下流側に送られ、紙粉取りローラ36によって紙紛が取り除かれた後、レジストローラ37に送られる。レジストローラ37は、1対のローラから構成されており、用紙αを所定のレジスト後に、画像形成部5に送る。
なお、このフィーダ部3は、さらに、マルチパーパストレイ40と、マルチパーパストレイ40上に積層される用紙αを給紙するためのマルチパーパス側給紙ローラ41およびマルチバーパス側給紙パット42とを備えており、マルチパーパス側給紙ローラ41およびマルチパーパス側給紙パット42は、互いに対向状に配設され、マルチパーパス側給紙パット42の裏側に配設される図示しないばねによって、マルチパーパス側給紙パット42がマルチパーパス側給紙ローラ41に向かって押圧されている。マルチパーパストレイ40上に積層される用紙αは、マルチパーパス側給紙ローラ41の回転によってマルチパーパス側給紙ローラ41とマルチパーパス側給紙パット42とで挟まれた後、1枚ずつ給紙される。給紙された用紙αは、レジストローラ35によってさらに下流側に送られ、紙粉取りローラ36によって紙紛が取り除かれた後、レジストローラ37に送られる。レジストローラ37は、1対のローラから構成されており、用紙αを所定のレジスト後に、画像形成部5に送る。
画像形成部5は、スキャナユニット50、プロセスユニット60、定着部80などを備えている。
スキャナユニット50は、本体ケーシング10内の上部に設けられ、図示しないレーザダイオード、回転駆動されるポリゴンミラー51、レンズ52および53、反射鏡54、55および56などを備えており、レーザーダイオードから発光される所定の画像データに基づくレーザ光を、符号βを付した中抜線で示すように、ポリゴンミラー51、fθレンズ52、反射鏡54および55、シリンダーレンズ53、反射鏡56の順に通過あるいは反射させて、後述するプロセスユニット60の感光ドラム62の表面上に高速走査に照射させている。
プロセスユニット60は、スキャナユニット50の下方に配設され、本体ケーシング10に対して着脱自在に装着されるドラムカートリッジ61内に、感光ドラム62、現像カートリッジ63、スコロトロン型帯電器64、転写ローラ65および導電性ブラシ66などを備えている。
現像カートリッジ63は、ドラムカートリッジ61に対して着脱自在に装着されており、現像ローラ67、層厚規制プレード68、供給ローラ69およびトナーボックス70などを備えている。
トナーボックス70内には、現像剤として、正帯電性の非磁性1成分のトナーが充填されている。このトナーとしては、重合性単量体、たとえば、スチレンなどのスチレン系単量体や、アクリル酸、アルキル(C1〜C4)アクリレート、アルキル(C1〜C4)メタアクリレートなどのアクリル系単量体を、懸濁重合などの公知の重合方法によって共重合させることにより得られる重合トナーが使用されている。このような重合トナーは、球状をなし、流動性が極めて良好である。なお、このようなトナーには、カーボンブラックなどの着色剤やワックスなどが配合されるとともに、流動性を向上させるために、シリカなどの外添剤が添加されている。その粒子径は、約6〜10μm程度である。
そして、トナーボックス70のトナーは、トナーボックス70の中心に設けられる回転軸71に支持されるアジテータ72により攪拌されて、トナーボックス70の側部に開口されたトナー供給口から供給ローラ69側に放出される。
トナー供給口73の側方位置には、供給ローラ69が回転可能に配設されており、また、この供給ローラ69に対向して、現像ローラ67が回転可能に配設されている。そして、これら供給ローラ69および現像ローラ67は、それぞれがある程度圧縮するような状態で互いに当接されている。
供給ローラ69は、金属製のローラ軸に、導電性の発泡材料からなるローラが被覆されている。また、現像ローラ67は、金属製のローラ軸に、導電性のゴム材料からなるローラが被覆されている。より具体的には、現像ローラ67のローラ部分は、カーボン微粒子などを含む尊電性のウレタンゴムまたはシリコーンゴムからなるローラ本体の表面に、フッ素が含有されているウレタンゴムまたはシリコーンゴムのコート層が披覆されている。なお、現像ローラ67には、感光ドラム62に対して、所定の現像バイアスが印加されている。
また、現像ローラ67の近傍には、層厚規制プレード68が配設されている。この層厚規制プレード68は、金属の板ばね材からなるブレード本体の先端部に、絶縁性のシリコーンゴムからなる断面半円形状の押圧部68aを備えており、現像ローラ67の近くにおいて現像カートリッジ63に支持されて、押圧部68aがプレード本体の弾性力によって現像ローラ67上に圧接されるように構成されている。
そして、トナー供給口73から放出されるトナーは、供給ローラ69の回転により、現像ローラ67に供給され、この時、供給ローラ69と現像ローラ67との間で正に摩擦帯電され、さらに、現像ローラ67上に供給されたトナーは、現像ローラ67の回転に伴って、層厚規制プレード68の押圧部と現像ローラ67との間に進入し、ここでさらに十分に摩擦帯電されて、一定厚さの簿層として現像ローラ67上に担持される。
感光ドラム62は、現像ローラ67の側方位置において、その現像ローラ67と対向するような状態で回転可能に配設されている。この感光ドラム62は、ドラム本体が接地されるとともに、その表面部分がポリカーポネートなどから横成される正帯電性の感光層により形成されている。
スコロトロン型帯電器64は、感光ドラム62の上方に、感光ドラム62に接地しないように、所定の間隔を隔てて配設されている。このスコロトロン型帯電器64は、タングステンなどの帯電用ワイヤからコロナ放電を発生させる正帯電用のスコロトロン型の帯電器であり、感光ドラム62の表面を一様に正極性に帯電させるように構成されている。
そして、感光ドラム62の表面は、スコロトロン型帯電器64によリー様に正帯電された後、スキャナユニット16からのレーザ光の高速走査により露光され、所定の画像データに基づく静電潜像が形成される。次いで、現像ローラ67の回転により、現像ローラ67上に担持されかつ正帯電されているトナーが、感光ドラム62に対向して接触する時に、感光ドラム62の表面上に形成される静電潜像、すなわち、一様に正帯電されている感光ドラム62の表面のうち、レーザ光によって露光され電位が下がっている露光部分に供給され、選択的に担持されることによって可視像化され、これによって反転現像が達成される。
転写ローラ65は、感光ドラム62の下方において、この感光ドラム62に対向するように配置され、ドラムカートリッジ61に回転可能に支持されている。この転写ローラ65は、金属製のローラ軸に、過塩素酸リチウムなどのイオン性物質が添加されている弾性体からなるローラが被覆されている。転写ローラ65によれば、感光ドラム62に形成される静電潜像を用紙αに転写しつつ、用紙αを良好に搬送することができる。
そして、この転写ローラ65には、転写時に、図示しない転写バイアス印加回路によって感光ドラム62に対して所定の転写バイアスが印加されるように構成されている。そのため、感光ドラム62の表面上に担持された可視像は、転写ローラ65と対向して、用紙αが感光ドラム62と転写ローラ65との間を通る間に、その用紙αに転写される。
導電性ブラシ66は、感光ドラム62の回転方向における転写ローラ65の下流側であって、かつ、スコロトロン型帯電器64の上流側において、感光ドラム62の表面に接触するように設けられている。この導電性ブラシ66によって、転写後に感光ドラム62の表面に付着する紙粉が除去される。
定着部80は、図1に示すように、プロセスユニット60の側方下流側に配設され、加熱ローラ81、加熱ローラ81を押圧する押圧ローラ82、および、これら加熱ローラ81および押圧ローラ82の下流側に設けられる搬送ローラ83を備えている。そして、加熱ローラ81は、金属製で加熱のためのハロゲンランプを備えている。この定着部80では、プロセスユニット60において用紙α上に転写されたトナーを、ハロゲンランプから発せられた熱で、用紙αが加熱ローラ81と押圧ローラ82との間を通過する間に用紙α上に熱定着させ、その後、その用紙αを搬送ローラ83によって、用紙搬送装置9に搬送するようにしている。尚、搬送ローラ83は、軸方向平行に設置された一対の小ローラ83a、83bと、これらの小ローラ83a、83bに対向して設けられた大ローラ83cとを備えており、搬送ローラ83は、小ローラ83a、83bと大ローラ83cとの間に用紙αを通過させて、用紙搬送装置9側に搬送している。
用紙搬送装置9は、用紙排紙部ユニット90内に設置された排紙ローラ92を備えており、用紙αは、この排紙ローラ92により排紙トレイ11上に排紙される。またこの用紙搬送装置9は、排紙ローラ92の下流側に排紙センサ96を備えており、この排紙センサ96は、排紙ローラ92から排紙トレイ11上に用紙αが排紙されたか否かを検出するためのものである。尚、用紙載置部としては排紙トレイ11は、本体ケーシング10の上面に設けられ用紙搬送装置9から排出された用紙αを載置する。
また、このレーザプリンタ1には、用紙αの両面に画像を形成するために、反転搬送部20が設けられている。この反転搬送部20は、前述した排紙ローラ92と、反転搬送パス22と、反転搬送ローラ24と、フラッパ26を備えている。
排紙ローラ92は、1対のローラからなり、正回転および逆回転の切り換えができるように構成されている。この排紙ローラ92は、上記したように、排紙トレイ11上に用紙αを排紙する場合には、正方向に回転するが、用紙αを反転させる場合には、逆方向に回転する。
反転搬送パス22は、排紙ローラ92から画像形成部5の下方に配設される反転搬送ローラ24まで用紙αを搬送することができるように、定着部80の外周を通ってプロセスユニット60の下方まで設けられており、その上流側端部が、排紙ローラ92の近くに配置されるとともに、その下流側端部が、反転搬送ローラ24の近くに配置されている。
反転搬送ローラ24は、反転搬送パス22の下流側端部の給紙ローラ32近傍に設けられている。
フラッパ26は、排紙パス85と反転搬送パス22との分岐部分に臨むように設けられており、反転した用紙αが排紙パス85側に送り込まれないように形成されている。
さらに、反転搬送ローラ24の下流側には、反転搬送ローラ24から送られた用紙αを給紙ローラ32およびレジストローラ34の上方を通過させて、レジストローラ35に搬送するための再送込パス28が形成されている。
そして、用紙αの両面に画像を形成する場合には、この反転搬送部20が、次のように動作する。すなわち、一方の面に画像が形成された用紙αが搬送ローラ83によって排紙パス85から排紙ローラ92に送られてくると、排紙ローラ92は、用紙αを挟んだ状態で正回転して、この用紙αを一旦外側(排紙トレイ11側)に向けて搬送し、用紙αの大部分が外側に送られ、用紙αの後端が排紙ローラ92に挟まれた時に、正回転を停止する。次いで、排紙ローラ92は、逆回転し、用紙αが反転搬送パス22を介して反転搬送ローラ24まで搬送され、さらに再送込パス28を介して、レジストローラ35に送られる。レジストローラ35に搬送された用紙αは、裏返しの状態で、再び、所定のレジスト後に、画像形成部5に向けて送られ、これによって、用紙αの両面に所定の画像が形成される。
また、このレーザプリンタ1では、転写ローラ65によって用紙αに転写された後に感光ドラム62の表面上に残存するトナーを、現像ローラ67によって回収する、いわゆるクリーナレス方式によって残存トナーを回収するようにしている。このようなクリーナレス方式によって感光ドラム62上に残存するトナーを回収すれば、プレードなどのクリーナ装置や廃トナーの貯留手段を設ける必要がないため、装置構成の簡略化、小型化およびコストの低減化を図ることができる。
次に、用紙搬送装置9について詳細に説明する。
ここで図2は、用紙搬送装置9の正面図、図3は、図2のA−A’断面図と一部拡大図、図4は図2のB−B’断面図である。尚、以下の説明では、用紙搬送方向に垂直な方向であって、そのうち水平な方向を左右方向という。
この用紙搬送装置9は、図2に示すように、筐体をなす用紙排出部ユニット90と、この用紙排出部ユニット90内に設置された排紙ローラ92とを備えている。
排紙ローラ92は、上下二つのローラが対になっており、上側のローラを搬送ローラ97、下側のローラをコルゲーションローラ98と呼ぶ。
用紙搬送装置9は、回転軸97a(図3および図5参照)を備え、この回転軸97aは、用紙排出部ユニット90内に左右方向に沿って回転可能に軸支されている。搬送ローラ97は、円筒形状に形成され、その中心軸が回転軸97aの中心軸と一致するように、回転軸97aに固定されている。またこの搬送ローラ97は、回転軸97aの軸線上に、あらかじめ定められた間隔で4つ配置されている。また、用紙搬送装置9は、本実施形態のレーザプリンタ1に備えられた動力伝達機構としての図示しないモータから伝達された回転駆動力を回転軸97aを介して、搬送ローラ97に伝達する構成を有している。ただし、回転駆動力を伝達する構成については説明を省略する。
一方コルゲーションローラ98は、円筒形状に形成されたローラ部98aと、このローラ部98aの一方の端部にのみ設けられたフランジ部98bとで形成されている。このコルゲーションローラ98も4つ備えられており、左右それぞれ二つづつ組となっている。各組となっている一対のコルゲーションローラ98は、それぞれフランジ部98bを対向させて配置されている。そして各コルゲーションローラ98は、コルゲーションローラ98毎に分割して設けられた後述するローラ保持機構99に対し回動自在に軸支されている。
ローラ保持機構99は、図3及び図4に示すように、搬送ローラ97の回転軸97aに対し(すなわち左右方向に)平行に配置され、中心軸がコルゲーションローラ98の中心軸と一致するよう固定されたローラ軸99aと、箱形に形成され、その上端部にコルゲーションローラ98が露出するようにローラ軸99aの両端部を挟むと共に、ローラ軸99aを回動自由に軸支するホルダー99bと、このホルダー99bの下端側の両外側に、ローラ軸99aと平行に設けられた一対の支持軸99cと、ホルダー99bを排紙部ユニット90の取付位置に取り付けたとき、各支持軸99cに対向する排紙部ユニット90側に形成され、この支持軸99cを上下方向に移動可能かつ回転可能に支持する支持部としての長尺な一対の支持孔99dと、ホルダー99bを上方向に付勢する付勢手段としてのバネ99eとを備えている。
そして、各ローラ保持機構99に軸支された各コルゲーションローラ98は、コルゲーションローラ98のローラ部98aの外周面が搬送ローラ97の円周面に当接する位置に、バネ99eの付勢力により上方に付勢されて当接している。そのため、搬送ローラ97が駆動力により回転すると、コルゲーションローラ98が搬送ローラ97の回転駆動に従動して回転する。
また、コルゲーションローラ98は、ホルダー99bの支持軸99cが支持孔99dに対し回転可能に支持されているので、用紙αが下方に引っ張られる力を受けた場合、ホルダー99bがバネ99eの付勢力に抗して支持軸99cを中心にして回転したり、また、このホルダー99bがバネ99eの付勢力に抗して支持軸99cが支持孔99dに沿って下方に移動することで、搬送ローラ97から離れる。しかも、各コルゲーションローラ98は、各ホルダー99b(ローラ軸99a)に分割して取り付けられているので、搬送ローラ97から離れる方向に独立して移動する。そのため、裏面印刷をする際、用紙αが反転搬送パス22側に引き込まれるが、その引き込まれた用紙αによってコルゲーションローラ98に対し下方に力がかかっても、コルゲーションローラ98がバネ99eの付勢力に抗して下方に下がるので、コルゲーションローラ98にかかる、いわゆるバックテンションを低減することができる。また、バックテンションを低減できるので、フラッパ26がバックテンションを生ずる力によって削られるのを防止することができる。
さらに、このコルゲーションローラ98は、各支持軸99cが各支持孔99dに個々に取り付けられ、搬送ローラ97の回転軸97aの軸線に対して各コルゲーションローラ98のローラ軸99aが独立して相対移動するので、例えば厚手の紙を排出する場合などには、図5に示すように、フランジ部98bが形成された側の端部が、フランジ部98bが形成されていない側の端部よりも下方に下がった状態となる。そのため、厚手の紙を搬送する場合であっても、その厚手の紙を傷つけることを防止することができる。
次に、コルゲーションローラ98の構造について詳細に説明する。
ここで図6は、コルゲーションローラ98と用紙の傷の有無について評価した評価表である。
この図6の評価表のうち、擦り後の有無については、○で評価されたものは全く傷がなく、□で評価されたものは、傷があるものの、見た目上ほとんど目立たないとの評価を表している。また、評価表の最左欄の「XEROX・S紙」、「XEROX4200」、「XEROX80」等は、実験に使用した用紙の商品名である。また、これらの右欄に記載された「∞」等の記載は、排紙ローラ92から排紙された用紙αの先端が排紙トレイ11に着地するまでの距離を表し、「∞」は用紙αが排紙ローラ92から完全に排紙されるまで、着地しなかったことを示している。尚、SXとは片面印刷であり、DXとは両面印刷である。
この図6の評価表を見ると分かるように、コルゲーションローラ98を、ローラ部98aの外周径dに対するフランジ部98bの外周径Dの大きさを1.2〜1.5倍に形成し、ローラ部98aが搬送ローラ97と接するフランジ部98b側の接点Aと、フランジ部98bが用紙αに接触する接点Bとを結ぶ直線が、回転軸97aの軸方向に対して9〜15°の角度となるよう、フランジ部98bを形成すると共に、搬送ローラ97とコルゲーションローラ98とを配置すると、薄い用紙について、確実にコシを付けて飛ばすことができ、また、薄い紙であれ厚手の紙であれ、用紙αにほとんど、あるいは全く傷を付けることがなかった。
以上説明した用紙搬送装置9を用いると以下のような作用・効果を発揮する。
この用紙搬送装置9を用いると、厚手の紙の場合はコルゲーションローラ98が搬送ローラ97から傾いた状態で離れるので、排出さえた厚手の紙に傷がつくことを防止することができ、一方、薄手の紙の場合はコルゲーションローラ98と搬送ローラ97との間に挟まれると、図2に示すように、フランジ部98bとローラ部98aとによって用紙αの厚手方向に段がつき、いわゆるコシがつくので、図10に示すように、排紙ローラ92から排紙トレイ11へ向けて排出される用紙αは先端が垂れ下がることなく排紙トレイ11上に良好に収容される。またこの用紙搬送装置9を用いると、コルゲーションローラ98が上下あるいは傾斜するなどして各個独立して移動するので、搬送中の用紙αが脈動(用紙搬送方向を中心としてその左右交互に傾いたり、用紙が波打ったりする運動)しても、これに合わせて各コルゲーションローラ98が移動するので、用紙αを不用意に傷つけてしまうことがない。
尚、本発明の実施の形態は、上記実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態を採り得ることはいうまでもない。
図7に示すように、このコルゲーションローラ98のフランジ部98bの外周面には、ローラ軸99aに沿った形状の掻き落とし溝99fを円周方向に等間隔に形成するとよい。このようにすると、用紙αを排紙する際、用紙αがこの掻き落とし溝99fに引っかかって排出されるので、排紙ローラ92に挟まれたままになることを防止することができる。
また、上記実施形態では、支持孔99dを上下方向に垂直に形成したが、図8に示すように、支持孔99dを用紙搬送方向に向かって斜め上方に傾斜した形状に形成されていてもよい。
本実施形態のレーザプリンタの一実施形態を示す側断面図である。 用紙搬送装置9の正面図である。 図2のA−A’断面図と一部拡大図である。 図2のB−B’断面図である。 搬送ローラとコルゲーションローラとの動きを説明するための模式図である。 コルゲーションローラ98と用紙の傷の有無について評価した評価表である。 コルゲーションローラと搬送ローラの拡大正面図である。 変形例の図2のB−B’断面図である。 従来の用紙搬送装置の搬送ローラとコルゲーションローラを説明するための模式図である。 用紙搬送装置が排紙トレイに用紙を排紙する様子を説明するための説明図である。 従来の用紙搬送装置の搬送ローラとコルゲーションローラを説明するための模式図である。
符号の説明
1…レーザプリンタ、3…フィーダ部、5…画像形成部、9…用紙搬送装置、10…本体ケーシング、11…排紙トレイ、16…スキャナユニット、20…反転搬送部、22…反転搬送パス、24…反転搬送ローラ、26…フラッパ、28…再送込パス、30…給紙トレイ、31…用紙押圧板、32…給紙ローラ、33…給紙パット、34…レジストローラ、35…レジストローラ、36…紙粉取りローラ、37…レジストローラ、40…マルチパーパストレイ、41…マルチパーパス側給紙ローラ、42…マルチバーパス側給紙パット、42…マルチパーパス側給紙パット、50…スキャナユニット、51…ポリゴンミラー、52…fθレンズ、53…シリンダーレンズ、54〜56…反射鏡、60…プロセスユニット、61…ドラムカートリッジ、62…感光ドラム、63…現像カートリッジ、64…スコロトロン型帯電器、65…転写ローラ、66…導電性ブラシ、67…現像ローラ、68…層厚規制プレード、68a…押圧部、69…供給ローラ、70…トナーボックス、71…回転軸、72…アジテータ、73…トナー供給口、80…定着部、81…加熱ローラ、82…押圧ローラ、83…搬送ローラ、83a…小ローラ、83c…大ローラ、85…排紙パス、90…排紙部ユニット、90…用紙排出部ユニット、92…排紙ローラ、96…排紙センサ、97…搬送ローラ、97a…回転軸、98…コルゲーションローラ、98a…ローラ部、98b…フランジ部、99…ローラ保持機構、99a…ローラ軸、99b…ホルダー、99c…支持軸、99d…支持孔、99e…バネ、99f…溝

Claims (5)

  1. 円筒面を有し軸線上に複数配置された搬送ローラと、
    用紙搬送経路を介して前記搬送ローラに平行に配置され、外周面が前記搬送ローラの前記円筒面に当接する円筒形状のローラ部、及び、該ローラ部の一方の端部にのみ設けられたフランジ部とからなる一対のコルゲーションローラと、
    を備えた用紙搬送装置において、
    前記一対のコルゲーションローラは、前記フランジ部を対向させて配置されるとともに、前記各コルゲーションローラを軸支するローラ軸が、前記コルゲーションローラ毎に分割して設けられ、且つ、前記フランジ部が形成された側の端部が、前記フランジ部が形成されていない側の端部よりも、前記搬送ローラの軸線に対して離れる方向に傾斜した状態となるように独立して傾動可能に支持されていることを特徴とする用紙搬送装置。
  2. 請求項記載の用紙搬送装置において、
    前記コルゲーションローラは、
    前記ローラ部の外周径に対する前記フランジ部の外周径の大きさが1.2〜1.5倍であることを特徴とする用紙搬送装置。
  3. 請求項1または2記載の用紙搬送装置において、
    前記ローラ部が前記搬送ローラと接する前記フランジ部側の接点と、前記フランジ部が前記記録媒体に接触する接点とを結ぶ直線が、前記回転軸の軸方向に対して9〜15°の角度となるよう、前記フランジ部を形成すると共に、前記搬送ローラと前記コルゲーションローラとを配置することを特徴とする用紙搬送装置。
  4. 請求項1〜3いずれか記載の用紙搬送装置において、
    前記搬送ローラに対して回転駆動力を伝達する動力伝達機構を備え、前記コルゲーションローラは、前記搬送ローラの回転駆動に従動して回転するように回動自由に軸支されていることを特徴とする用紙搬送装置。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の用紙搬送装置を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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