JPS61277554A - シ−ト給送装置 - Google Patents
シ−ト給送装置Info
- Publication number
- JPS61277554A JPS61277554A JP12012685A JP12012685A JPS61277554A JP S61277554 A JPS61277554 A JP S61277554A JP 12012685 A JP12012685 A JP 12012685A JP 12012685 A JP12012685 A JP 12012685A JP S61277554 A JPS61277554 A JP S61277554A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- document
- sheet
- feed
- feeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（イ）産業上の利用分野
本発明は、電子写真複写機、レーザービームプリンタ及
びファクシミリ等のシート給送装置に係り、詳しくはシ
ー！・にうねりを付与して給送するシート給送装置に関
する。
びファクシミリ等のシート給送装置に係り、詳しくはシ
ー！・にうねりを付与して給送するシート給送装置に関
する。
（ロ）従来の技術
一般に、シートをローラ対で挟持して給送する装置は広
く月いられており、更に、レートヲ比較的遠方に給送す
るためシートに横方向にうねりを与えて給送するシート
給送装置も案出されている。
く月いられており、更に、レートヲ比較的遠方に給送す
るためシートに横方向にうねりを与えて給送するシート
給送装置も案出されている。
該シー斗給送装置Ｆ′は、第５図に示すように、駆動軸
２に固定されかつ両側にフランジ３ａ、３ａを備えた多
数の給送ローラ３を有すると共に、該給送ローラ３に対
応して、押圧バネ６により該給送ローラ３に圧接するよ
う付勢されている押圧ローラ５を有しており、該給送ロ
ーラ３と押えローラ５とでシートＳを挾持゛・給送する
が、その際、上記フランジ３ａ、３ａによりシートＳに
横方向のうねりが付与され、シートＳのこしを利用して
該シートＳが比較的遠方まで給送される。
２に固定されかつ両側にフランジ３ａ、３ａを備えた多
数の給送ローラ３を有すると共に、該給送ローラ３に対
応して、押圧バネ６により該給送ローラ３に圧接するよ
う付勢されている押圧ローラ５を有しており、該給送ロ
ーラ３と押えローラ５とでシートＳを挾持゛・給送する
が、その際、上記フランジ３ａ、３ａによりシートＳに
横方向のうねりが付与され、シートＳのこしを利用して
該シートＳが比較的遠方まで給送される。
（ハ） 発明が解決しようと−する問題点ところで、シ
ートＳが縦長であったり、薄紙である場合、または、高
温高湿でこしが弱くなったりした場合では、更に大きな
うねりを付与する必要が生じる。この場合、第６図に示
すように、給送ローラ３のフランジ３ａ、３ａの外径を
大きくすることが考えられるが、該フランジ３ａ、３ａ
の外径を大きくすると、シートＳの曲率が大きくなって
ローラによる跡がつき易すくなる。また、それを防止す
るため、第７図に示すように、給送ローラ３の幅即ちフ
ランジ３ａ、、３ａの間隔を広くすると、給送装置の大
型化及びコスト高を招いてしまう。
ートＳが縦長であったり、薄紙である場合、または、高
温高湿でこしが弱くなったりした場合では、更に大きな
うねりを付与する必要が生じる。この場合、第６図に示
すように、給送ローラ３のフランジ３ａ、３ａの外径を
大きくすることが考えられるが、該フランジ３ａ、３ａ
の外径を大きくすると、シートＳの曲率が大きくなって
ローラによる跡がつき易すくなる。また、それを防止す
るため、第７図に示すように、給送ローラ３の幅即ちフ
ランジ３ａ、、３ａの間隔を広くすると、給送装置の大
型化及びコスト高を招いてしまう。
（ロ）問題を解決するための手段
本発明は、上述問題点を解消することを目的とし、給送
ローラに、その外径がローラ幅方向の中間部から一端に
向って漸次大きくなる膨径部を形成し、かつ該給送ロー
ラをそれぞれその膨径部が対向するように配設すること
を特徴とするものである。
ローラに、その外径がローラ幅方向の中間部から一端に
向って漸次大きくなる膨径部を形成し、かつ該給送ロー
ラをそれぞれその膨径部が対向するように配設すること
を特徴とするものである。
（ホ）作用
上述構成に基づき、上記一端方向に膨径部を有するロー
ラと押圧部材とで挟持しシートを給送する際、シートは
該膨径部により措方向にうねり仝与えられる。これによ
り、シートは無理のない大きなうねりを与えられ、かつ
ローラの跡を付けられることなく、遠方まで給送される
。
ラと押圧部材とで挟持しシートを給送する際、シートは
該膨径部により措方向にうねり仝与えられる。これによ
り、シートは無理のない大きなうねりを与えられ、かつ
ローラの跡を付けられることなく、遠方まで給送される
。
（へ） 実施例
以下、図面に沿って、本発明を複写機に用いられる自動
原稿送装置の給送部に適用した実施例について説明する
。
原稿送装置の給送部に適用した実施例について説明する
。
第４図に示すように、該層積送装置Ｆは、原稿載置トレ
イ１１を有し、該トレイ１１の先端には透孔１１ａが形
成されている。更に、該透孔１１部分には、板バネ１２
により上方に付勢されかつ原稿給送時に下降して原稿に
当接荷電するウェイト１３が配置されていると共に、該
ウェイト１３と協働して原稿を給送する半月ローラ１５
及び原稿を検知するセンサＳ１が備えられている。また
、該トレイ１１の下流には分離ベルト１７が設けられ、
該ベルト］７に対応して、給送ベルト２０が配置され、
これらで分離供給部２１が形成されて、給送ベルト２０
のＡ方向の回動と分離ベルト１７の逆方向の回動により
層積載置トレイ１１上の最下位の原稿のみを分離給送す
るよう構成されている。そして、給送ローラ対２６を備
えた第１のシートパス２３が、原稿を載置する複写機の
プラテンガラス２５に向けて配置され、更に該プラテン
ガラスの上方には、搬送ベルト２９が配設されており該
ベルト２９のａ方向の回転によって原稿をプラテンガラ
ス２５に載置し、かつｂ方向の回転によって原稿を排出
する。そして、該プラテン２５から排出シートパス３２
に向けて原稿を給送するように、大きなアーチ形の第２
のジ−トノマス３３が構成されており、該パス３３には
正逆転する給送ローラ対３６が配設されている。また、
両面原稿を反転給送するように、給送ローラ対３６の逆
転により第２のパス３３からスイッチバックして給送さ
れる第３のシートパス３７が構成されており、該パス３
７は後部に給送ローラ対４０．４０ａを有すると共に、
原稿の一端を外部に露出するようにそのアーチ形に形成
された先端が開口している。そして更に、上記ローラ対
４０．４０ａが逆転して原稿をスイッチバックし、プラ
テンガラス２５に向は給送するように第４のシートパス
４２力や配設されており、かつ、該パス４２及び第２の
パス３３の合流部には可動偏向板４５が回転自在に取付
けられている。そして、該偏向板４５は原稿を第２のパ
ス３３に給送する時にのみ点線で示す位置にあり、他は
実線で示す位置に、図示しないバネで付勢されていて、
原稿をプラテン２５に向けて誘導する。
イ１１を有し、該トレイ１１の先端には透孔１１ａが形
成されている。更に、該透孔１１部分には、板バネ１２
により上方に付勢されかつ原稿給送時に下降して原稿に
当接荷電するウェイト１３が配置されていると共に、該
ウェイト１３と協働して原稿を給送する半月ローラ１５
及び原稿を検知するセンサＳ１が備えられている。また
、該トレイ１１の下流には分離ベルト１７が設けられ、
該ベルト］７に対応して、給送ベルト２０が配置され、
これらで分離供給部２１が形成されて、給送ベルト２０
のＡ方向の回動と分離ベルト１７の逆方向の回動により
層積載置トレイ１１上の最下位の原稿のみを分離給送す
るよう構成されている。そして、給送ローラ対２６を備
えた第１のシートパス２３が、原稿を載置する複写機の
プラテンガラス２５に向けて配置され、更に該プラテン
ガラスの上方には、搬送ベルト２９が配設されており該
ベルト２９のａ方向の回転によって原稿をプラテンガラ
ス２５に載置し、かつｂ方向の回転によって原稿を排出
する。そして、該プラテン２５から排出シートパス３２
に向けて原稿を給送するように、大きなアーチ形の第２
のジ−トノマス３３が構成されており、該パス３３には
正逆転する給送ローラ対３６が配設されている。また、
両面原稿を反転給送するように、給送ローラ対３６の逆
転により第２のパス３３からスイッチバックして給送さ
れる第３のシートパス３７が構成されており、該パス３
７は後部に給送ローラ対４０．４０ａを有すると共に、
原稿の一端を外部に露出するようにそのアーチ形に形成
された先端が開口している。そして更に、上記ローラ対
４０．４０ａが逆転して原稿をスイッチバックし、プラ
テンガラス２５に向は給送するように第４のシートパス
４２力や配設されており、かつ、該パス４２及び第２の
パス３３の合流部には可動偏向板４５が回転自在に取付
けられている。そして、該偏向板４５は原稿を第２のパ
ス３３に給送する時にのみ点線で示す位置にあり、他は
実線で示す位置に、図示しないバネで付勢されていて、
原稿をプラテン２５に向けて誘導する。
一方、排出シートパス３２の先端部分には、本発明に係
るシート給送装置１が配置されている。
るシート給送装置１が配置されている。
該装置１は、第１図に詳示するように、正逆自在に回転
する回転軸２を有しており、該軸２には所定の間隔で複
数の給送ローラ７がそれぞれ膨径部７′を対向するよう
に固設されていると共に、該給送ローラ７にそれぞれ対
応して押えローラ５が配設されている。そして、該押え
ローラ５は押えバネ６で回転自在に支持さ“れていると
井に、給送ローラ７に向けて付勢されている。更に、第
２図に示すように、給送ローラ７の外径は、その一端に
押えローラ５が圧接して原稿を挾持できる輻の平行部Ａ
を備え、かつ他端に向って漸次大きくなるテーパ状の膨
径部７′を有している。なお、該給送ローラ７は、例え
ばゴム等の摩擦係数の高い部材で構成されている。
する回転軸２を有しており、該軸２には所定の間隔で複
数の給送ローラ７がそれぞれ膨径部７′を対向するよう
に固設されていると共に、該給送ローラ７にそれぞれ対
応して押えローラ５が配設されている。そして、該押え
ローラ５は押えバネ６で回転自在に支持さ“れていると
井に、給送ローラ７に向けて付勢されている。更に、第
２図に示すように、給送ローラ７の外径は、その一端に
押えローラ５が圧接して原稿を挾持できる輻の平行部Ａ
を備え、かつ他端に向って漸次大きくなるテーパ状の膨
径部７′を有している。なお、該給送ローラ７は、例え
ばゴム等の摩擦係数の高い部材で構成されている。
本実施例は、上述構成からなるので、上述原稿送装置Ｆ
の第２のシートパス３３を通って排出シートパス３２に
゛給送されてきた原稿が、シート給送装置１の押えロー
ラ５と給送ローラ７とのニップ部に給送される。すると
、第１図に示すように、原稿Ｓは給送ローラ７のテーパ
状の膨径部７′に沿って変形され、原稿Ｓにローラの跡
をつけることなく大きなうねりが与えられ、更に給送ロ
ーラ７ばそれぞれ膨径部７′が対向するように配置され
ているので、無理なく自然なうねりが与えられ、原稿Ｓ
は座屈することなく、原稿載置トレイ１１上に排出され
る。
の第２のシートパス３３を通って排出シートパス３２に
゛給送されてきた原稿が、シート給送装置１の押えロー
ラ５と給送ローラ７とのニップ部に給送される。すると
、第１図に示すように、原稿Ｓは給送ローラ７のテーパ
状の膨径部７′に沿って変形され、原稿Ｓにローラの跡
をつけることなく大きなうねりが与えられ、更に給送ロ
ーラ７ばそれぞれ膨径部７′が対向するように配置され
ているので、無理なく自然なうねりが与えられ、原稿Ｓ
は座屈することなく、原稿載置トレイ１１上に排出され
る。
なお、本実施例では、給送ローラ７の膨径部７′をテー
パ状の形状としたが、第３図に示すようにアール状の形
状としてもよいことは勿論である。
パ状の形状としたが、第３図に示すようにアール状の形
状としてもよいことは勿論である。
（）ｌ 発明の詳細
な説明したように、本発明によれば、給送ローラに、そ
の外径がローラ幅方向中間部から一端に向って漸次大き
くなる膨径部を形成したので、シートに無理なく自然で
大きなうねりを与えて、シートをローラの跡をつけるこ
となく、遠方まで給送することができる。
の外径がローラ幅方向中間部から一端に向って漸次大き
くなる膨径部を形成したので、シートに無理なく自然で
大きなうねりを与えて、シートをローラの跡をつけるこ
となく、遠方まで給送することができる。
第１図は本発明のシート給送装置を示す側面図、第２図
は本発明の実施例の給送ローラの形状を示す側面図、第
３図は給紙ローラの他の形状を示す側面図、第４図は本
発明のシート給送装置を設置した複写機の自動原稿送装
置の＃断面図、第５図は従来のシート給送装置を示す側
面図であり第６図及び第７図はその問題点の一例を示す
図である。 ７・・給送ローラ 、 ７′・・・給送ローラ膨径部
。
は本発明の実施例の給送ローラの形状を示す側面図、第
３図は給紙ローラの他の形状を示す側面図、第４図は本
発明のシート給送装置を設置した複写機の自動原稿送装
置の＃断面図、第５図は従来のシート給送装置を示す側
面図であり第６図及び第７図はその問題点の一例を示す
図である。 ７・・給送ローラ 、 ７′・・・給送ローラ膨径部
。
Claims (2)
- （１）シートを挾持する給送ローラ及び押圧部材からな
り、かつ該シートに横方向にうねりを付与するように給
送ローラを構成したシート給送装置において、 前記給送ローラに、その外径がローラの幅方向の中間部
から一端に向って漸次大きくなる膨径部を形成したこと
を特徴とするシート給送装置。 - （２）前記給送ローラが複数個からなり、かつこれら給
送ローラを、それぞれその膨径部が対向するように配設
した特許請求の範囲第１項記載のシート給送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12012685A JPS61277554A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | シ−ト給送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12012685A JPS61277554A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | シ−ト給送装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61277554A true JPS61277554A (ja) | 1986-12-08 |
Family
ID=14778609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12012685A Pending JPS61277554A (ja) | 1985-06-03 | 1985-06-03 | シ−ト給送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61277554A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4910559A (en) * | 1985-06-28 | 1990-03-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Elastic rotatable member and fixing device using same |
| US5982477A (en) * | 1998-05-27 | 1999-11-09 | Eastman Kodak Company | Film drive apparatus for a photographic film scanner |
| JP2002284421A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Ricoh Co Ltd | シート搬送装置、およびそれを備える画像形成装置 |
| JP2005067786A (ja) * | 2003-08-22 | 2005-03-17 | Brother Ind Ltd | 用紙搬送装置、および、この用紙搬送装置を備えた画像形成装置 |
-
1985
- 1985-06-03 JP JP12012685A patent/JPS61277554A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4910559A (en) * | 1985-06-28 | 1990-03-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Elastic rotatable member and fixing device using same |
| US5982477A (en) * | 1998-05-27 | 1999-11-09 | Eastman Kodak Company | Film drive apparatus for a photographic film scanner |
| JP2002284421A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Ricoh Co Ltd | シート搬送装置、およびそれを備える画像形成装置 |
| JP2005067786A (ja) * | 2003-08-22 | 2005-03-17 | Brother Ind Ltd | 用紙搬送装置、および、この用紙搬送装置を備えた画像形成装置 |
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