JP4110157B2 - 可変式空間有効利用型栽培法 - Google Patents

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Description

本発明は、園芸作物の根圏に酸素と培養液の補給と栽培作物の受光と茎葉の方向の変更を容易にすることで生育が良く、日照の照射が効率よく十分に行われ、茎葉果実の充実が良く、更に管理諸作業が立位対面姿勢となり、著しく軽労働化、高能率化、栽培資材などの再生培地としての利用を実践できる栽培システムに関するものである。
施設内園芸作物としてよく知られているメロン、イチゴの栽培は、特許文献1,或いは2の栽培装置若しくは栽培法におけるように栽培床(根圏培地)に直接播種或いは苗の植え付けが行われているのが通例であって、栽培土を中耕することで栽培植物の根に酸素を供給したり、太陽光線の照射時間をできるだけ多くして、茎葉と果実の生育を促進させて果実を充実させるようにすることが知られている。
このような栽培法を実践する場合は、栽培土を耕す作業姿勢が長時間前屈み、非能率的な姿勢を維持するために重労働になり、栽培作業者の健康上には腰痛、長時間の作業の維持中前屈み姿勢により発生する好ましくない問題が生じる可能性があった。
しかし、このような諸問題を解決する方法として栽培養液を循環させて植物の根圏に養分を供給する養液栽培の方法が行われている。この栽培方法は栽培土を使わず人工的に作られた溝に人工的に循環する栽培養液を流し、その中に植物の根が植え付けられている。養液栽培はこのように栽培床に培地を使わない栽培法なので、日照の方向により栽培植物の向きを変えるのも容易で、養液中に必要な養分と酸素とを補給するシステム化された設備により中耕や除草などをする必要もなく、前屈みの苦痛な姿勢からも解放される。しかし、循環して植物の根圏に養水分を与えている栽培養液中に侵入する病原菌により植物に感染するということが問題としてあげられる。
本発明は、ハウス内棚棹下の空間に吊り下げて方向可変式にしてある栽培用の多孔性のエコポットに栽培養液の供給配管を接続しており、それぞれのエコポットに養液が送られるようにしたものである。配管を通して各エコポットに供給されている栽培養液により植物の根圏域に養水分と酸素を供給しながら、収集用バケツを各エコポットの下に置くことで病原菌の感染予防と感染源を遮断する配慮がなされている。可変式空間有効利用型の栽培法にすることにより茎葉及び果実の方向が太陽の照射する方向へ自由に変えられることから栽培植物の果実の充実と糖の集積増加と立位対面の作業姿勢を実現し、高品質のメロンやイチゴを多量に市場に供給する可能性を持つ新規な栽培法である。
本発明の栽培床は、養液栽培における前記問題の改善策としても病原菌の感染予防と発病拡大を遮断するのに有効で期待できる。図1にメロンの栽培法の実施例を示す。本発明は、良質な育苗の生産から本圃での栽培収穫まで長期にわたり、栽培用の多孔性エコポットに培地を入れて使用し、使用済みになった栽培エコポットや育苗ポットの栽培資材などを再生培地として再利用することを特徴とする栽培法である。
特開平07−327514号公報 特開平05−227848号公報
本発明が解決しようとする問題点は、園芸作物の栽培法において、特に根圏域での養水分と酸素供給と、土壌病原菌の感染予防に策を講じたことである。更に、地上部では旺盛な生育期において有効な日射量を確保するための対策として、植物全体を自由に移動させて有効な受光態勢を確保することを考慮した点である。すなわち、光合成の最も盛んな時期に太陽エネルギーの最大限の活用である。
本発明は、園芸作物の根圏に対して豊富な酸素と養水分の補給を行うことと茎葉の方向を変更して日照を十分に当てることを可能にするため、種を蒔く育苗ポットを設置するための或いは苗を植えるための栽培養液の通過と通気性の良い多数の孔を有するエコポットを使用して、これをハウス内の空間に吊し栽培養液の滴下収集バケツをそれぞれの栽培エコポット下に置いて他の植物体への病原菌の感染を予防し、ハウス内棚棹に垂直な方向に吊り下げるヤジロベー式ハンガーなどで栽培エコポットの方向をあらゆる方向に可変式にして日照を受けやすいようにしてあることを最も主要な特徴とする。
本発明の栽培法は、良質な育苗の生産から本圃での栽培収穫まで長期にわたり、一貫した共通培地を独自に製作して使用することが大きな特徴である。
すなわち、植物性の使用済みになった栽培エコポットや栽培資材などを全て細かく粉砕してから高温蒸気で十分殺菌消毒した後、培養液を加えてから堆肥化して再生利用する。同時に、再生された培地は新しくバッファー(緩衝作用)効果を持たせるために籾殻燻炭、竹炭、ベントナイト、人工ゼオライト等を少量ずつ添加して良質な栽培用培地資材によみがえらせるのが特徴である。
さらに、本栽培法における地上部管理ではハウス内空間を最も有効的に利用するための技術開発である。すなわち、作物の生育状態や時々刻々と変動する気象条件に伴う光、温度、湿度、CO2 濃度分布等々を考慮しながら作物の種類(品種等を含む)や生育段階に応じた最適受光態勢を求めて順応させる栽培技術の開発である。これらは植物の生育状況と栽培環境に適合したポット栽培植物の室内配置を考えることである。具体的には、ポットに植栽された植物体の全体を上下、左右など自由自在に配置変動させて生育時期、栽培時刻に伴う好適生育順応性を発揮させることが本栽培法の目的であり、最大の特徴である。
本発明の可変式空間有効利用型栽培法は、ハウス上部の棚棹に吊した方向可変式のハンガーで通気性の良い多孔性のエコポットを垂下して、種蒔きした育苗ポット或いは苗を植えたエコポット及び茎葉の受光方向を可変式にすることで日光の照射を十分に受けることができる。空間に吊した多数の小さい孔を有するエコポットは、メロンの病原菌として知られている土壌中に潜むキャンカーのような病原菌の侵入を予防して、通気性も良く酸素や養水分の補給が十分に行われる。そのエコポットの下に栽培養液収集用の目盛付きバケツを置いて余剰な栽培養液の滴下量を確認して回収し、栽培作物の最適生育状況を予測しながら培養液の給液量を調節することができる。この栽培法は、メロン、イチゴなどを空中に吊して多数の通気孔があるエコポットで栽培するものであるため、生育に応じて植物全体を自由に可変、移動させることにより、苦痛な中腰や前屈みの作業姿勢を維持する必要はほとんどなく、栽培作物に対して立位対面の姿勢で管理作業ができることから十分に作物の生育状況を観察し、把握することができるので、中腰と前屈みの姿勢から解放されると共に身体負担が軽量なので健康に良いという利点がある。
本発明の栽培法は、作業性も良く、栽培用資材をトラックに積載して他の最適環境を有する場所へ運搬・移動することも容易である。
多数の通気孔を有するエコポットを用いて栽培作物の根圏に豊富な酸素と養水分の補給が十分であって、太陽光の照射角に対応して移動させることが容易であることから栽培されている植物の茎葉の全体に太陽光線のエネルギーを最大限に取り込んで植物内に糖を蓄え、アミノ酸やタンパク質に変えたのち必要な部位に送り込み、果実の充実と糖の蓄積を増加させることにより高品質化をはかる。栽培養液収集用に目盛付きのバケツをエコポットの下に置くことでバケツに溜まった栽培養液を確認することによりメロンやイチゴなどのより健全な栽培管理ができる。また、それぞれの植物体を自由に移動させることにより、立位対面の姿勢で効率的な作業を可能にした。
図1は、本発明に係わる可変式空間有効利用型栽培法にもとづくメロン栽培システム並びにそのメロン栽培システム装置の寸法を示す1実施例の正面図であって、1は 栽培用培地とエコポット、 2は 余剰培養液測定目盛付き受用バケツ、 3は 育苗ポット、 4は メロン主茎誘引紐、 5は ヤジロベー式ハンガー、 6は フック、 7は ナスカン、 8は エコポット吊り下げ用チェーン、 9は エコポット支え紐、 10は 棚棹、 11は メロン果実吊り下げ紐、 12は、着果側枝と側枝葉身 13は メロン主茎、 14は 主茎第10節位に着果したメロン果実、 15は メロン主茎葉身である。
栽培用エコポット1は、エコポット本体と同じ材料を用いて通気性にすぐれた根圏環境を有している。育苗ポット3に生育するメロン苗の根には豊富な酸素と養水分を補給することができるようにした。栽培用エコポット1には、それぞれに養液を供給する管を配置し、養液タンクよりポンプで栽培養液の適量を最適時に滴下し、下方に置かれた目盛付きバケツ2に残液は収集される。栽培用培養液は、生育の状況により随時滴下するようにし、常時滴下することは必要ではない。エコポットや育苗ポットの栽培資材等は再生利用が可能な資材を用いており、それらが使用済みになれば全て細かく粉砕して、高温蒸気(120〜150℃)で消毒し培養液で浸液処理して堆肥に再生する。
メロンの播種・育苗された育苗ポット3を栽培用エコポット1の中央部に定植して、エコポット1にはポット支え紐9、4本を結んで、随所に方向可変のためのナスカン7と同じナスカンを介して吊り下げ用チェーン8を取付け、ヤジロベー式ハンガー5とエコポット1と誘引紐4と吊り下げ紐11はいずれも方向可変式になっており、ハウス内の棚棹10に垂下されている。更にメロンの主茎13、メロン果実14、メロン主茎葉身15は、それぞれの生育状況によりバランスよく吊り下げるようになっている。このヤジロベー式ハンガーの中心にはメロン主茎13を誘導する誘引紐4を捩れ可能に設け、吊り下げチェーン8やメロン果実の吊り下げ紐11の位置を移動・回転可能にしてある。ハンガーの左右バランスはメロンの蔓の生育状況に応じて150〜170センチメートルに生長しても調節が可能な構造とスペースを有している。
本発明を実施する装置並びに装置の寸法を示すための説明図(図1)はメロン栽培法の凡その概念を示すものである。図1で、ハウス内の地上から棚棹10までの高さは約190センチメートルを確保し、この棚棹10上に掛けてメロンの生育に応じて移動可能なフック6を設けて、棚棹10に吊された前記のヤジロベー式ハンガー5を垂下し、その一端にナスカン7を介して吊り下げ用チェーン8を設けて、その下端部に栽培用エコポット支え紐9を結んで地面からの高さ25〜35センチメートルの空間に深さ15センチメートル程度のエコポット1を吊るす。ヤジロベー式ハンガー5の中心にはエコポットの吊り下げ用チェーン8の上端をフックに掛けて吊るし、ヤジロベー式ハンガー5の一方にメロン主茎誘引紐4の上端を結び、メロンの育苗ポット3をエコポット1に入れた培地に設置し、生長に応じてメロンの主茎13を誘引紐4に順次誘引させる。作業者はメロン主茎13、メロン果実吊り下げ紐の上端をヤジロベー式ハンガー5のもう一方に結んで、吊り下げたメロン主茎の伸長、生長に応じてチェーン8で操作し、メロン果実14、メロン主茎葉身15に合わせた立位対面姿勢がとれるよう工夫してある装置である。
ポット吊り下げ用チェーン8に取り付けたヤジロベー式ハンガー5を用いて容易に吊り下げが可能になったエコポット1の方向の変更ができることから、太陽の方向にポットの向きを自由自在に変更することで太陽光線を有効に当てることができる。園芸作物の栽培法として、地温の操作や太陽光の有効利用を可能にすることにより多収穫・高品質栽培が達成される。最適温度管理と最適受光態勢の確保が高品質メロン生産の重要な要素となり、本提案の可変式空間有効利用型栽培法は、これらの条件を十分満たしている。
本発明は、実施例1のようにメロンの栽培のために発明されたものであるが、メロンのみならずイチゴ等の園芸作物の栽培法としても最適である。主茎葉の優れた生育及び果実の形状や充実した果肉の糖集積を促進させることで高品質が期待できる。他方ではエコシステム推進の立場から使用済みになった栽培資材などを全て細かく粉砕し、殺菌消毒した後、培養液を加え、堆肥化して再生利用することにより、再生された培地に籾殻燻炭、竹炭、ベントナイト、人工ゼオライト等を少量添加して新しくバッファー(緩衝作用)効果を持たせた良質な栽培用培地資材によみがえらせることができる。
この新しい栽培法を施設園芸に用いることにより、農作業が従来の栽培方式に比べて、諸作業が立位対面姿勢となり著しく軽労働化、高能率化を実践できるので、作業者は健康的に栽培管理できる利点がある。これらの利点は、ハウス内に本栽培法を容易に導入でき、栽培管理の容易さと作業の軽減化、作業効率の向上が期待できるので園芸作物の多収穫と高品質生産を可能にすることから経済性を高めると共に、ハウス園芸農家のさらなる自立と将来展望が見えてくる。ハウス園芸農家の自立可能な園芸技術の場を育成することを可能にする将来性がある。
可変式空間有効利用型栽培法を実施した栽培装置の名称及び装置の寸法を示した模式図である。(実施例1)
符号の説明
1 栽培用培地とエコポット
2 余剰培養液の受用バケツ
3 育苗ポット
4 メロン主茎誘引紐
5 ヤジロベー式ハンガー
6 フック
7 ナスカン
8 エコポット吊り下げ用チェーン
9 ポット支え紐
10 棚棹
11 メロン果実吊り下げ紐
12 着果側枝と側枝葉身(主茎10節位)
13 メロン主茎
14 メロン果実
15 メロン主茎葉身

Claims (5)

  1. 棚棹10に掛けて移動可能なフックにナスカンの掛け替えで方向可変式のナスカンを介してヤジロベー式ハンガー5を垂下し、このヤジロベー式ハンガーにフックを掛けてその中心のフックに吊り下げ用チェーンの上端を結び、ヤジロベー式ハンガーの一方片のフックにメロン主茎誘引紐4ともう一方の片のフックにメロン果実吊り下げ紐11のいずれも結び、前記吊り下げ用チェーンの下端に掛けたフックとナスカンを介して多数の孔を有するエコポット1のポット支え紐に掛け、配置したナスカン7とフック6を掛け替えて捩れ可能に設け、ハンガーの左右バランスの調整が可能にして日照を受けやすい方向可変式構造にしてあることを特徴とする可変式空間有効利用型栽培法。
  2. 良質な育苗の生産から本圃での栽培収穫まで長期にわたり、培地を入れた使用済みになった栽培エコポットや育苗ポットの栽培資材などを全て細かく粉砕してから高温蒸気で十分殺菌消毒した後、培養液を加えてから堆肥化して再生培地として利用することを特徴とする請求項1に記載の可変式空間有効利用型栽培法。
  3. 再生された培地は新しくバッファー(緩衝作用)効果を持たせるために籾殻燻炭、竹炭、ベントナイト、人工ゼオライト等を少量ずつ添加して良質な栽培用培地資材をよみがえらせることを特徴とする請求項2に記載の可変式空間有効利用型栽培法。
  4. 細かく粉砕した栽培エコポットや育苗ポットの栽培資材などを120〜150℃の高温蒸気で殺菌することを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の可変式空間有効利用型栽培法。
  5. ヤジロベー式ハンガーに吊るしてある栽培エコポットの下方に余剰培養液の滴下を受けるバケツを置いて前記栽培エコポットのメロンが培養液を吸収した残余の余剰培養液を受けるようにすることを特徴とする請求項1に記載の可変式空間有効利用型栽培法。

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