JP4109212B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ遊技機、スロットマシン等の遊技機に関し、特には、基板の耐ノイズ性構造を有する遊技機に関する。
パチンコ等の遊技機は、弾発発射された遊技球が遊技領域を流下し、その遊技球の何れかが、釘、風車等を介して前記遊技領域内に設けられた各種の入賞口あるいは入賞ゲート等の入賞装置に入賞(入球)又は通過し、当該遊技球の入賞が検出されることによって所定数の賞球が払い出される。この種遊技機にあっては、前記遊技球が遊技領域を流下、転動する際に摩擦が生じ該遊技球が帯電することがある。また、遊技盤の役物等にモーターやソレノイド等の電気的駆動源が設けられているため、静電気や電磁波等のノイズの発生は避けられないものであった。
前記遊技機においては、遊技に関する各種制御を行うため、CPU,ROM,RAMの他、コンデンサー等の各種電子部品を装着した制御基盤を複数備えている。このため、制御基盤が前述した遊技球の静電気や電気的駆動源から発生するノイズによる影響を受けないよう対策を行う必要があった。そこで、従来では、制御基板のグランドと導通可能な導電性部材及び導通補助部材を備えた遊技機が提案されている(特許文献1参照)。この遊技機は、前記制御基板のグランド開口部において該制御基板と導通補助部材とをねじにより止着し、前記制御基板が収納される制御基板収納部材と導電性部材とをねじにより止着して制御基板と導電性部材とを導通補助部材を介して導通させるとともに、該導電性部材に設けられている取付部材を遊技盤の裏面側に設けられた取付ベースに係止することで遊技機に取り付けられている。
しかしながら、この取付構造にあっては、複数のねじを使用するため、取付作業が煩雑なものとなり、作業性の向上が望まれていた。
特開2000−42226号公報
本発明は前記の点に鑑みなされたものであり、基板と導電性部材とを導通させるために必要な部材及び基板と導電性部材とをベース部材に固定するために必要な部材を減らし、これらの取付作業の作業性を向上させることを目的とする構成とした遊技機を提供する。
すなわち、請求項1の発明は、遊技機本体部材と、遊技機の電気的部材が搭載された基板と、前記基板から突出するように配置され、前記基板のグラウンドと導通可能な導電性の導通補助部材と、前記遊技機本体部材に設けられ、前記基板が取り付けられるベース部材と、前記ベース部材に取り付けられる導電性部材とを備えた遊技機において、前記導電性部材には、前記導通補助部材が挿入可能であり、前記導通補助部材を弾性保持しかつ導電性部材本体と導電可能な弾性保持部が設けられており、前記ベース部材には、前記弾性保持部に対応する位置に前記導通補助部材を挿入可能な挿入部が設けられていて、前記ベース部材の挿入部が孔部又は凹部よりなり、前記導通補助部材を前記導電性部材の弾性保持部に挿入することにより前記挿入部の側壁が前記弾性保持部に押圧されることで前記基板と前記導電性部材とが前記ベース部材に保持されるようにしたことを特徴とする遊技機に係る。
請求項2の発明は、遊技機本体部材と、遊技機の電気的部材が搭載された基板と、前記基板から突出するように配置され、前記基板のグラウンドと導通可能な導電性の導通補助部材と、前記遊技機本体部材に設けられ、前記基板が取り付けられるベース部材と、前記ベース部材に取り付けられる導電性部材とを備えた遊技機において、前記導電性部材には、前記導通補助部材が挿入可能であり、前記導通補助部材を弾性保持しかつ導電性部材本体と導電可能な弾性保持部が設けられており、前記ベース部材には、前記弾性保持部に対応する位置に前記導通補助部材を挿入可能な挿入部が設けられていて、前記ベース部材の挿入部又は前記弾性保持部の少なくとも何れか一方が孔部よりなり、前記導通補助部材が前記孔部を貫通し他方に挿入されることで前記基板と前記導電性部材とが前記ベース部材に保持されるようにしたことを特徴とする遊技機に係る。
請求項3の発明は、前記ベース部材と前記導電性部材とは平板状に形成されており、前記ベース部材が前記導電性部材及び前記基板よりも遊技機本体側に配置され、前記ベース部材、前記導電性部材及び前記基板がいずれも平行となるように配置されるとともに、前記ベース部材が非導電性部材で構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機に係る。
請求項4の発明は、前記弾性保持部は前記導電性部材と一体に形成された板ばね部よりなることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の遊技機に係る。
請求項5の発明は、前記基板に取り付けられる取付補助部材を備え、前記導通補助部材の前記弾性保持部による保持が解除されている状態で、前記取付補助部材及び遊技機本体部に前記基板の一側端を軸として前記基板を回動可能に遊技機本体に保持させる回動手段を設けたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の遊技機に係る。
請求項6の発明は、前記回動手段は前記取付補助部材又は遊技機本体部の何れか一方に軸部を設け他方に軸受け部を設けたものであることを特徴とする請求項5に記載の遊技機に係る。
請求項7の発明は、前記導通補助部材の前記弾性保持部による保持が解除されている状態で、前記導電性部材が一側端を軸に回動可能に遊技機に保持されたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の遊技機に係る。
請求項8の発明は、前記導電性部材に第一挿入部が設けられ、前記ベース部材に第二挿入部が設けられており、前記基板に突設された突状部材とを備えるとともに、前記突状部材が前記第一及び第二の挿入部のうち少なくとも一方を貫通し他方に挿入されることによって、前記基板と前記導電性部材とが前記ベース部材に保持されるようにしたことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の遊技機に係る。
請求項9の発明は、前記導電性部材に第三挿入部が設けられ、前記ベース部材に第四挿入部が設けられており、前記基板に突設された突状部材を備えるとともに、前記第三挿入部には前記突状部材を弾性保持可能な弾性保持部が設けられ、前記第三挿入部、第四挿入部は前記突状部材が挿入可能な孔部又は凹部で構成され、前記突状部材を前記弾性保持部に挿入することにより前記第四挿入部の側壁が前記弾性保持部に押圧されることにより前記基板と前記導電性部材とが前記ベース部材に保持されることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の遊技機に係る。
以上図示し説明したように、請求項1又は2の発明に係る遊技機によれば、導通補助部材を導電性部材の弾性保持部に挿入することによって、基板と導電性部材とがベース部材に保持されるようにしたものであるため、導通補助部材を弾性保持部に挿通させるだけで簡単かつ容易にしかもワンタッチで基板と導電性部材とを導通させるとともに基板と導電性部材とをベース部材に保持させることができる。したがって、基板と導電性部材の導通及びこれらのベース部材への固定に必要な部材を減少させることができ、取付作業の作業性を向上させることができる。
請求項3の発明によれば、請求項1又は2において、ベース部材と導電性部材とは平板状に形成されており、ベース部材が導電性部材及び基板よりも遊技機本体側に配置され、ベース部材、導電性部材及び基板がいずれも平行となるように配置されるとともに、ベース部材が非導電性部材で構成されており、ベース部材と基板との間に設けた導電性部材に誘導された電荷が基板のグラウンドを介して除去されて、遊技機本体側より生じるノイズ等から基板を保護することができる。
請求項4の発明によれば、請求項1ないし3のいずれか1項において、弾性保持部は導電性部材と一体に形成された板ばね部よりなるものであるため、弾性保持部による導通補助部材の保持を安定かつ強固なものとすることができる。
請求項5の発明によれば、請求項1ないし4のいずれか1項において、基板に取り付けられる取付補助部材を備え、導通補助部材の弾性保持部による保持が解除されている状態で、取付補助部材及び遊技機本体部に基板の一側端を軸として基板を回動可能に遊技機本体に保持させる回動手段を設けたため、当該回動手段を介して基板を回動させるだけで基板の裏面を容易に確認することができ、基板に対する不正行為を発見し易くするとともに、導通補助部材の弾性保持部による保持が解除されている時でも基板が落下することを防ぐことができる。
請求項6の発明によれば、請求項5において、前記回動手段は前記取付補助部材又は遊技機本体部の何れか一方に軸部を設け他方に軸受け部を設けたものであるから、簡単な構造により基板を回動させることができる。
請求項7の発明によれば、請求項1ないし6のいずれか1項において、導通補助部材の弾性保持部による保持が解除されている状態で、導電性部材が一側端を軸に回動可能に遊技機に保持されたものであるため、導通補助部材の弾性保持部による保持が解除されている時でも導電性部材が落下することを防ぐことができる。
請求項8の発明によれば、請求項1ないし7のいずれか1項において、導電性部材に第一挿入部が設けられ、ベース部材に第二挿入部が設けられており、基板に突設された突状部材とを備えるとともに、突状部材が第一及び第二の挿入部のうち少なくとも一方を貫通し他方に挿入されることによって、基板と前記導電性部材とが前記ベース部材に保持されるようにしたものであるため、基板及び導電性部材のベース部材に対する固定を確実かつ強固なものとすることができる。
請求項9の発明によれば、請求項1ないし7のいずれか1項において、導電性部材に第三挿入部が設けられ、ベース部材に第四挿入部が設けられており、基板に突設された突状部材を備えるとともに、第三挿入部には前記突状部材を弾性保持可能な弾性保持部が設けられ、第三挿入部、第四挿入部は前記突状部材が挿入可能な孔部又は凹部で構成され、前記突状部材を弾性保持部に挿入することにより第四挿入部の側壁が弾性保持部に押圧されることにより基板と導電性部材とが前記ベース部材に保持されるものであるから、基板及び導電性部材のベース部材に対する固定をより強固なものとすることができる。
以下添付の図面に従ってこの発明を詳細に説明する。
図1は本発明の一実施例に係る遊技機全体の正面図、図2は同遊技機全体の裏面図、図3は枠体、機構板及び前面枠の斜視図、図4は遊技盤の背面図、図5は基板、導電性部材及びベース部材の位置関係を示す斜視図、図6は取付補助部材をベース部材に取り付ける状態の前半を示す斜視図、図7は取付補助部材をベース部材に取り付ける状態の後半を示す斜視図、図8は図6の要部拡大図、図9は取付補助部材及び導電性部材をベース部材に取り付ける状態の前半を示す斜視図、図10は取付補助部材及び導電性部材をベース部材に取り付ける状態の後半を示す斜視図、図11は図8のX−X線の位置で切断した状態の断面図、図12は導通補助部材が弾性保持部に挿入される状態を示す断面図、図13は基板と導通補助部材とが固定された状態を示す斜視図、図14は図12の要部拡大図、図15は導通補助部材が弾性保持部に挿入される他の実施例を示す断面図、図16は導通補助部材が弾性保持部に挿入される別の実施例を示す断面図、図17は弾性保持部及び挿入部のさらに別の実施例を示す断面図である。
図1に示す弾球遊技機1は、前面枠44の内側に本発明における遊技機本体部材である遊技盤3が着脱交換可能に収容されており、その遊技盤3に遊技球の外側誘導レール4及び内側誘導レール5が略円形に立設され、遊技盤3の前記外側誘導レール4と内側誘導レール5によって囲まれた遊技領域6の中心線上にその上部から下部に向かって順に画像表示装置9、普通電動役物である第1種始動入賞口10、特別電動役物である大入賞口15、アウト口(排出口とも称される。)17が配設され、また上方両側にはランプ風車18a,18b、その下方に普通図柄変動開始用左ゲート19と普通図柄変動開始用右ゲート21、その下方に風車22a,22b、その下方に左袖入賞口23と右袖入賞口25、さらには前記大入賞口15の両側に左落とし入賞口27と右落とし入賞口29が配設されている。
また、前記前面枠44の前面側には、払い出された遊技球を受け、遊技者の発射操作に応じて遊技球を遊技盤3の遊技領域6に向けて発射する発射装置H及び当該発射装置Hに遊技球を供給する上側遊技球貯留皿31、前記上側遊技球貯留皿31の飽和時に遊技球を受けるための下側遊技球貯留皿32、遊技状態を報知するランプ表示器33,34、音声や効果音を発して遊技状態を遊技者に報知するスピーカ8等がそれぞれ組み付けられている。
図中の画像表示装置9は、TFT−LCDモジュール等の液晶表示装置を用いた画像表示部からなる図柄表示装置であり、図示はしないが特別図柄及び普通図柄の他、背景等の遊技画像が表示される。前記図柄表示装置を構成する画像表示部は、前記の液晶表示盤に限られるものではなく、LED、EL、CRTやその他発光体で構成されていてもよい。
図2に示すように、遊技機1の裏面側には、前記前面枠44に固定される機構板40が設けられ、該機構板40には、貯留タンク41、タンクレール42、払出装置43の他、遊技機1の電気的部材が搭載された基板を収容する内部が透視可能なように透明樹脂で成型された各種基板収容ボックスが設けられている。前記基板収容ボックスとしては、主制御基板収容ボックス100,表示制御基板収容ボックス110,ランプ制御基板収容ボックス111,音声制御基板収容ボックス112,払出制御基板収容ボックス113,電源基板収容ボックス114,発射装置制御基板収容ボックス115等が備え付けられている。各種基板収容ボックスは、後述のとおり基板を収容するケース体と前記ケース体を被着するカバー体とからなり、前記ケース体に基板が収容され、そのケース体にカバー体を合着させて一体化されており、外部から基板を取り出すためにはカバー体を取り外す必要がある。さらに主制御基板収容ボックスは後述のとおり封止ピンで封止がなされている。前記主制御基板収容ボックスは、本発明の取付補助部材に相当する。
前記主制御基板は主制御回路を有しており、該主制御回路は、本発明の電気的部材に当たるCPU,RAM,ROM,複数のカウンタを備えたコンピュータと、該コンピュータと表示制御回路等を結ぶ入出力回路と、前記コンピュータと大入賞口15に接続される中継回路等を結ぶ入出力回路等で構成される。前記CPUは、制御部,演算部,各種カウンタ,各種レジスタ,各種フラグ等を備え、演算制御を行う他、大当たりの発生確率や小当たり(第1種始動入賞口10の拡開開放を行う普通図柄当たり)の発生確率を定める乱数等も生成している。また、前記RAMは、特別図柄変動開始スイッチの検出信号及び普通図柄変動開始スイッチの検出信号用の記憶領域,CPUで生成される各種乱数値用の記憶領域,各種データを一時的に記憶する記憶領域やフラグ,CPUの作業領域を備えており、判定図柄の図柄情報(各カウンタの取得数値)等の各種データを記憶する。さらに、前記ROMには、遊技上の制御プログラムや制御データが書き込まれている他、各遊技状態における大当たり及び小当たりの判定値等が書き込まれている。
前記表示制御基板は表示制御回路を有しており、CPU,RAM,ROMを備えたコンピュータと、該コンピュータと前記主制御回路を結ぶ入力回路と、前記コンピュータと図柄表示装置を結ぶ出力回路等で構成される。前記CPUは、内部に制御部,演算部,各種カウンタ,各種レジスタ,各種フラグ等を有し演算制御を行うようになっている。また、前記RAMは、記憶領域と前記CPUによる作業領域等を有しており、主制御回路のRAMと同様にカウンタの取得数値等の各種データを記憶する。さらに、前記ROMには、前記図柄表示装置の画像表示部への表示データや各種表示プログラム等の図柄データが書き込まれている。
図3は本発明の遊技機1の枠体2、機構板40及び前面枠44の取り付け構造について示す。枠体2は、木製板材で枠組みされたもので、その側面の上部及び下部に軸支部材2aを有し、該軸支部材2aにより前面枠44が開閉自在に軸支される。機構板40はその背面側に図2に示した貯留タンク41、タンクレール42、払出装置43の他、遊技機1の電気的部材が搭載された基板を収容する各種基板収容ボックスを取り付けるための取付面を有しており、前面枠44に固定手段40aにより開閉可能に固定される。前面枠44は絶縁性の合成樹脂よりなり、遊技盤3を収容する収容部を備え、収容部の上部に遊技盤3の遊技領域6を規制する誘導レールの外周面に合致する円形の開口を有する主枠体45等を有する。
図4は本発明の遊技盤3の背面図を示す。図示のとおり、遊技盤3には、順に、基板60が取り付けられるベース部材80、該ベース部材80に取り付けられる導電性部材70、基板60を収容した取付補助部材100が配置される。取付補助部材100には、後述する回動手段である軸部103が設けられており、基板60の一側端(実施例では上端)を軸として基板60を回動可能に遊技機本体に保持されるように構成されている。図において符号120は表示制御基板、110は表示制御基板収容ボックス、90は後述する導通補助部材、67は同じく後述する突状部材である。
前記導電性部材70は、基板60と略同一形状からなる金属あるいは導電性樹脂より構成されている。導電性部材70は、後述するように、その一側端(実施例では上端)を軸に回動可能に遊技機1に保持されている。なお、本実施例では前記導電性部材70は基板60と略同一形状としたが、決まって同一形状のものでなくてもよい。
図5は基板60、導電性部材70及びベース部材80の位置関係を示す。導電性部材70には、導通補助部材90が挿入可能であり、該導通補助部材90を弾性保持しかつ導電性部材70本体と導電可能な弾性保持部75が設けられている。また、ベース部材80には、前記導通補助部材90を挿入可能な挿入部85が設けられている。図に示すように、この実施例では、前記ベース部材80と前記導電性部材70とは平板状に形成されており、前記ベース部材80が前記導電性部材70及び前記基板60よりも遊技機本体側に配置され、前記ベース部材80、前記導電性部材70及び前記基板60がいずれも平行となるように配置される。このとき、ベース部材80に設けられた略四角形状の挿入部85と、導電性部材70に設けられた弾性保持部75とが互いに対応する位置となるように配置される。このような配置の下、前記ベース部材80は非導電性部材で構成されており、ベース部材80と基板60との間に設けた導電性部材70に誘導された電荷が基板60のグラウンドを介して除去されて、遊技機本体側より生じるノイズ等から基板60を保護することができる。図における符号100は基板収容ボックス(取付補助部材)であり、基板60を収容するケース体101と前記ケース体101を被着するカバー体102とからなり、前記ケース体101に基板60を収容し、そのケース体101にカバー体102を合着させて一体化する構成である。図の符号73は突起部、77は第一挿入部、83は孔部、87は第二挿入部である。
図6及び図8の拡大図に示すように、取付補助部材100は、その側面106の上端部に軸部103が設けられ、遊技機本体部51には前記軸部103が係合可能なU字形状よりなる軸受け部53が設けられている。図7は軸部103を軸受け部53に係合させて取付補助部材100を遊技機本体部51に取り付けた状態を示す。軸部103が軸受け部53に係合されることにより、導通補助部材90の弾性保持部75による保持が解除されている状態で、取付補助部材100に収容された基板60の一側端(実施例では上端)を軸として基板60を回動させることができる。このため、基板60を手前側(図7の矢印方向)へと回動させて該基板60の裏面を容易に確認することができ、基板60に対する不正行為を発見し易くするとともに、導通補助部材90の弾性保持部75による保持が解除されている時でも基板60が落下することを防ぐことができる。軸部103及び軸受け部53は、本発明の回動手段に相当する。なお、図6及び7において符号54は遊技盤3に設けられた入賞口に入賞した遊技球を排出するために集合させる集合路、55は集合路に設けられた装着部で、該装着部にベース部材80がねじ等を用いて固定されている。
図9及び10は、取付補助部材100及び導電性部材70をベース部材80に取り付ける状態を示す。図9に図示するように、ベース部材80は導電性部材70及び取付補助部材100よりも遊技機本体側に配置され、続いて導電性部材70、取付補助部材100の順に配置される。導電性部材70は、その側面76の上端部には突起部73が設けられている。一方、ベース部材80には、突起部73に対応する位置に孔部83が設けられている。前記突起部73は、図11の断面図に示すように、孔部83に挿入されて係合することにより、導通補助部材90の弾性保持部75による保持が解除されている状態で、導電性部材70が一側端(実施例では上端)を軸に回動可能に遊技機1に保持される。導電性部材70が取り付けられた後、基板60が収容された取付補助部材100は、その軸部103が遊技機本体部51の軸受け部53に係合され、図10の矢印で示すように遊技機本体側に回動されてベース部材80に取り付けられる。
この発明の遊技機1は、導電性部材70に弾性保持部75とは異なる第一挿入部77を設け、ベース部材80に挿入部85とは異なる第二挿入部87を設け、さらに基板60に突設された突状部材67を備えることも可能である(図4及び図5に図示)。突状部材67が第一及び第二の挿入部のうち少なくとも一方を貫通し他方に挿入されることによって、基板60と導電性部材70とがベース部材80に保持され、基板60及び導電性部材70のベース部材80に対する固定を確実かつ強固なものとすることができる。第一挿入部77及び第二挿入部87の位置は、特に限りはないが、基板60及び導電性部材70のベース部材80に対する固定を強固なものとする上で、弾性保持部75及び挿入部85の位置に対して対角線状に位置されることが望ましい。また、前記第一挿入部77は前記弾性保持部75と同じ構成を有するものとしてもよく、前記突状部材67は前記導電性部材90と同じ構成としてもよい。
また、この発明の遊技機1は、導電性部材70に第三挿入部を設け、ベース部材80に第四挿入部を設け、基板60に突設された突状部材を備えるとともに、第三挿入部には突状部材を弾性保持可能な弾性保持部を設けて、第三挿入部、第四挿入部は突状部材が挿入可能な孔部又は凹部として構成し、突状部材を弾性保持部に挿入することにより第四挿入部の側壁が弾性保持部に押圧されることにより基板60と前記導電性部材70とが前記ベース部材80に保持される構成とすることができる。前記第三挿入部及びその弾性保持部、第四挿入部の構成は、前述の弾性保持部75、挿入部85の構成と同様であるため説明を省略する。前記第三挿入部及び第四挿入部の位置は、特に限りはないが、、基板60及び導電性部材70のベース部材80に対する固定を強固なものとする上で、弾性保持部75及び挿入部85の位置に対して対角線状に位置されることが望ましい。また、前記突状部材は前記導電性部材90と同じ構成としてもよい。
図12ないし図14を用いて、本発明の導通補助部材90が弾性保持部75に挿入されて基板60と導電性部材70とがベース部材80に保持される構成を説明する。導通補助部材90は、図12(a)に図示のとおり、金属性の円筒形状からなる部材で、その上端に開口するねじ穴91が軸方向に設けられ、また、先端が丸められている。これにより、先端を弾性保持部75及び挿入部85に挿入し易くなっている。まず、図12(a)に示すように、ベース部材80、導電性部材70、及び導通補助部材90が孔部107より突出された基板収容ボックス(取付補助部材)100のケース体101が、この順に平行に配置される。このとき、導電性部材70はその弾性保持部75がベース部材80の挿入部85に対応する位置となるように配置される。この実施例では、弾性保持部75は導電性部材70と一体に形成された鉄等の板ばね部よりなり、導電性部材70の略四角形状よりなる開口部の向かい合う二辺に、図12に図示のとおり対向する略V字形状に形成され、挿入部85に挿入された状態となっている。
そして、図13にも図示するように、導通補助部材90に対応する位置にグラウンド開口部61が配置されるように基板60が被せられ、ねじ92がグラウンド開口部61を貫通して導通補助部材本体96のねじ穴91に挿入され螺着されることにより、グラウンドと導通補助部材90とが導通されるとともに導通補助部材90が基板60から突出するように配置されて該基板60に固定される。なお、図13の符号62はアースラインを表す。その後、導通補助部材90が基板収容ボックス(取付補助部材)100の孔部107から突出した状態で基板60が該基板収容ボックス100に収容されて図示しない封止ピンにより封止される。そして、前述のように基板収容ボックス100の軸部103を遊技機本体部51の軸受け部53に係合させ、基板60の上端を軸として該基板60を遊技機本体側に回動させて、図12(b)に示すように、基板60に固定された導通補助部材90が導電性部材70の弾性保持部75に挿入される。
図12(b)、図14(a)及び(b)に示すように、前記導通補助部材90は、弾性保持部75に挿入されるとその弾性力により弾性保持され、導電性部材70本体と導電する。このとき、導通補助部材90の挿入により弾性保持部75が挿入部85の側壁86へと押し広げられて該側壁86を押圧固定し、該弾性保持部75と一体に形成された導電性部材70がベース部材80に保持されるとともに、導通補助部材90に固定された基板60もベース部材80に保持される。このように、導通補助部材90を弾性保持部75に挿通させるだけで簡単かつ容易にしかもワンタッチで基板60と導電性部材70とを導通させるとともに基板60と導電性部材70とをベース部材80に保持させることができる。したがって、基板60と導電性部材70の導通及びこれらのベース部材80への固定に必要な部材を減少させることができ、取付作業の作業性を向上させることができる。なお、弾性保持部75は、図14(a)の実線で表すように孔部であってもよく、点線で表すように凹部であってもよい。
図15は、請求項2の発明として規定する遊技機1に関し、導通補助部材90が弾性保持部75に挿入されて基板60と導電性部材70とがベース部材80に保持される構成を表す断面図であり、弾性保持部75及び挿入部85の他の実施例を表している。前述の実施例とは、導電性部材70がベース部材80よりも遊技機本体側に配置されている点、及び基板60と導電性部材70とがベース部材80を挟み込むことによりベース部材80に保持される点が異なる。挿入部85又は弾性保持部75の少なくとも何れか一方が孔部よりなり、この実施例では挿入部85、弾性保持部75ともに孔部の場合を実線で表し、挿入部85が孔部で弾性保持部75が凹部である場合を点線で表している。導通補助部材90は、挿入部85を貫通し弾性保持部75に挿入されることで、該弾性保持部75に弾性保持されるとともに導電性部材70本体と導電する。これにより、基板60と導電性部材70とがベース部材80を挟み込む形で該ベース部材80に保持されるのである。図15において、図14と同一の符号は同一の構成を表す。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲において構成の一部を適宜に変更して実施することができる。例えば、実施例では、弾性保持部及び挿入部がともに孔部である例(図14及び図15の実線部分)を示したが、図16(a)に図示するように、ともに凹部であってもよい。この場合においても、図16(b)に図示するように、導通補助部材90Aの挿入により弾性保持部75Aが挿入部85Aの側壁86Aを押圧固定し、該弾性保持部75Aと一体に形成された導電性部材70Aがベース部材80Aに保持されるとともに、導通補助部材90Aに固定された基板60もベース部材80Aに保持される。また、図示のように、導通補助部材90Aに切り欠き部93を設け、導通補助部材90Aが弾性保持部75Aに挿入された際に該弾性保持部75Aにより強固に保持させることも可能である。図16において、図14と同一の符号は同一の構成を表す。
また、図17に示すように、弾性保持部が孔部、挿入部が凹部とする構成も可能である。この場合においても、図示はしないが、前述と同様に導通補助部材の挿入により弾性保持部75が挿入部85Aの側壁86Aを押圧固定する構成である。
さらに、実施例では、回動手段として取付補助部材に軸部を設け遊技機本体部に軸受け部を設ける構成としたが、基板の一側端を軸として基板を回動可能に遊技機本体に保持させることが可能であればこれに限定されるものでなく、取付補助部材に軸受け部を設け、遊技機本体部に軸部を設ける構成としてもよい。その他、導電性部材をその一側端を軸に回動可能に遊技機に保持させる構成として、実施例では、導電性部材に突起部を設けベース部材に孔部を設ける構成としたが、これに限られず、ベース部材に凹部を設けてこれに突起部を係合させてもよい。
さらにまた、実施例では、遊技機本体部材を遊技盤としたが、遊技機を構成する部材であればよく、例えば機構板等でもよい。その他、実施例では、パチンコ遊技機を用いて説明したが、スロットマシン、アレンジボール等にも適用可能である。
本発明の一実施例に係る遊技機全体の正面図である。 同遊技機全体の裏面図である。 枠体、機構板及び前面枠の斜視図である。 遊技盤の背面図である。 基板、導電性部材及びベース部材の位置関係を示す斜視図である。 取付補助部材をベース部材に取り付ける状態の前半を示す斜視図である。 取付補助部材をベース部材に取り付ける状態の後半を示す斜視図である。 図6の要部拡大図である。 取付補助部材及び導電性部材をベース部材に取り付ける状態の前半を示す斜視図である。 取付補助部材及び導電性部材をベース部材に取り付ける状態の後半を示す斜視図である。 図8のX−X線の位置で切断した状態の断面図である。 導通補助部材が弾性保持部に挿入される状態を示す断面図である。 基板と導通補助部材とが固定された状態を示す斜視図である。 図12の要部拡大図である。 導通補助部材が弾性保持部に挿入される他の実施例を示す断面図である。 導通補助部材が弾性保持部に挿入される別の実施例を示す断面図である。 弾性保持部及び挿入部のさらに別の実施例を示す断面図である。
符号の説明
1 遊技機
3 遊技盤
6 遊技領域
50 遊技機本体部材
51 遊技機本体部
55 軸受け部
60 基板
61 グラウンド
67 突状部材
70 導電性部材
75 弾性保持部
77 第一挿入部
80 ベース部材
85 挿入部
86 側壁
87 第二挿入部
90 導通補助部材
100 取付補助部材(主制御基板収容ボックス)
105 軸部

Claims (9)

  1. 遊技機本体部材と、
    遊技機の電気的部材が搭載された基板と、
    前記基板から突出するように配置され、前記基板のグラウンドと導通可能な導電性の導通補助部材と、
    前記遊技機本体部材に設けられ、前記基板が取り付けられるベース部材と、
    前記ベース部材に取り付けられる導電性部材とを備えた遊技機において、
    前記導電性部材には、前記導通補助部材が挿入可能であり、前記導通補助部材を弾性保持しかつ導電性部材本体と導電可能な弾性保持部が設けられており、
    前記ベース部材には、前記弾性保持部に対応する位置に前記導通補助部材を挿入可能な挿入部が設けられていて、
    前記ベース部材の挿入部が孔部又は凹部よりなり、
    前記導通補助部材を前記導電性部材の弾性保持部に挿入することにより前記挿入部の側壁が前記弾性保持部に押圧されることで前記基板と前記導電性部材とが前記ベース部材に保持されるようにしたことを特徴とする遊技機。
  2. 遊技機本体部材と、
    遊技機の電気的部材が搭載された基板と、
    前記基板から突出するように配置され、前記基板のグラウンドと導通可能な導電性の導通補助部材と、
    前記遊技機本体部材に設けられ、前記基板が取り付けられるベース部材と、
    前記ベース部材に取り付けられる導電性部材とを備えた遊技機において、
    前記導電性部材には、前記導通補助部材が挿入可能であり、前記導通補助部材を弾性保持しかつ導電性部材本体と導電可能な弾性保持部が設けられており、
    前記ベース部材には、前記弾性保持部に対応する位置に前記導通補助部材を挿入可能な挿入部が設けられていて、
    前記ベース部材の挿入部又は前記弾性保持部の少なくとも何れか一方が孔部よりなり、前記導通補助部材が前記孔部を貫通し他方に挿入されることで前記基板と前記導電性部材とが前記ベース部材に保持されるようにしたことを特徴とする遊技機。
  3. 前記ベース部材と前記導電性部材とは平板状に形成されており、前記ベース部材が前記導電性部材及び前記基板よりも遊技機本体側に配置され、前記ベース部材、前記導電性部材及び前記基板がいずれも平行となるように配置されるとともに、前記ベース部材が非導電性部材で構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
  4. 前記弾性保持部は前記導電性部材と一体に形成された板ばね部よりなることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の遊技機。
  5. 前記基板に取り付けられる取付補助部材を備え、前記導通補助部材の前記弾性保持部による保持が解除されている状態で、前記取付補助部材及び遊技機本体部に前記基板の一側端を軸として前記基板を回動可能に遊技機本体に保持させる回動手段を設けたことを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の遊技機。
  6. 前記回動手段は前記取付補助部材又は遊技機本体部の何れか一方に軸部を設け他方に軸受け部を設けたものであることを特徴とする請求項5に記載の遊技機。
  7. 前記導通補助部材の前記弾性保持部による保持が解除されている状態で、前記導電性部材が一側端を軸に回動可能に遊技機に保持されたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の遊技機。
  8. 前記導電性部材に第一挿入部が設けられ、前記ベース部材に第二挿入部が設けられており、前記基板に突設された突状部材とを備えるとともに、前記突状部材が前記第一及び第二の挿入部のうち少なくとも一方を貫通し他方に挿入されることによって、前記基板と前記導電性部材とが前記ベース部材に保持されるようにしたことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の遊技機。
  9. 前記導電性部材に第三挿入部が設けられ、前記ベース部材に第四挿入部が設けられており、前記基板に突設された突状部材を備えるとともに、前記第三挿入部には前記突状部材を弾性保持可能な弾性保持部が設けられ、前記第三挿入部、第四挿入部は前記突状部材が挿入可能な孔部又は凹部で構成され、前記突状部材を前記弾性保持部に挿入することにより前記第四挿入部の側壁が前記弾性保持部に押圧されることにより前記基板と前記導電性部材とが前記ベース部材に保持されることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記載の遊技機。
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