JP4979991B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ遊技機、スロットマシンなどの遊技機に関し、特に、真正基板ケース(真正な制御基板を内部に収容した基板ケース)を取り外し、不正基板ケース(不正改造された制御基板を内部に収容した基板ケース)に交換するという不正行為を、メンテナンス性を低下させることなく効果的に防止することができる遊技機に関する。
遊技機の制御基板を収容する基板ケースとしては、封印部を備えるものが広く知られている(例えば、特許文献1参照)。この種の封印部は、基板ケースの開放を封印し、この封印が開封されたとき、その痕跡を残すように構成されているため、制御基板に対する不正行為、例えば、真正ROM(真正な制御プログラムが書き込まれたROM)を不正ROM(不正改造された制御プログラムが書き込まれたROM)に交換する不正行為や、真正制御基板(真正なROMが搭載された制御基板)を不正制御基板(不正改造されたROMが搭載された制御基板)に交換する不正行為を防ぐ効果がある。
近年、基板ケースの封印構造を無効化する不正行為が発生している。例えば、制御基板の端子と、この端子にコネクタを介して接続されるケーブルとの間に、不正機器を取り付け、制御基板の入出力信号を偽装するという不正行為が知られている。このような不正行為の防止策としては、制御基板に接続されたコネクタを容易に取り外すことができないようにする構造が有効であり、その具体的な構造が特許文献2に開示されている。
また、基板ケースの封印構造を無効化する不正行為としては、真正基板ケース(真正な制御基板を内部に収容した基板ケース)を取り外し、不正基板ケース(不正改造された制御基板を内部に収容した基板ケース)に交換するという不正行為も知られている。このような不正行為に対しても、特許文献2の構造は有効と考えられる。つまり、真正基板ケースの取り外しに際しては、制御基板の端子に接続されたコネクタの取り外し作業が必要であり、この作業が特許文献2の構造により非容易となるからである。
特許第3261084号公報 特開2006−34784号公報
しかしながら、特許文献2に示される不正防止構造では、メンテナンス等の適正行為においてもコネクタの取り外し作業が非容易となってしまうため、メンテナンス性が低下するという問題がある。例えば、メンテナンスとして遊技機本体から制御基板のみを取り外す場合においても、制御基板の端子に接続されたコネクタの取り外しに際して、コネクタカバーの煩雑な取り外し作業が要求されるため、メンテナンス性も低下してしまうことになる。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、基板上に端子を有する制御基板と、該制御基板を内部に収容し、前記端子を外部に露出させた状態で封がされる基板ケースと、前記端子にコネクタを介して電気的に接続されるケーブルとを備える遊技機であって、前記端子に接続された前記コネクタ及び/又はそれを被覆するコネクタカバーは、前記制御基板を前記基板ケースに固定するための基板固定ネジと、前記基板ケースを閉塞状態に保持するためのケース閉塞ネジとを用いて、前記基板ケース及び/又は前記制御基板に対して固定されると共に、その固定解除操作を、前記基板ケースの封を切った後に許容することを特徴とする遊技機である。
このようにすると、制御基板を適正に遊技機本体から取り外す作業を煩雑にすることなく、真正基板ケースの取り外しを非容易とし、不正基板ケースとの交換を効果的に防ぐことができる。つまり、制御基板の端子に接続されたコネクタ及び/又はそのコネクタカバーを基板ケース及び/又は制御基板に固定することにより、コネクタの取り外しを非容易にするものでありながら、その固定解除操作を基板ケースの封を切った後に許容することにより、基板ケースの封が切られていない状態での不正行為、すなわち真正基板ケースを不正基板ケースに交換するという行為において真正基板ケースの取り外しを困難にする一方で、基板ケースの封が切られた状態での適正行為、すなわちメンテナンスとして遊技機本体から制御基板のみを取り外す行為においては、コネクタの取り外しを容易にし、メンテナンス性の低下を回避できる。しかもコネクタ及び/又はコネクタカバーの固定解除に際し、基板固定ネジだけでなく、ケース閉塞ネジの取り外しも必要になるので、基板ケースの開放を伴わない不正行為において、コネクタの取り外しをより困難なものとできる。
請求項2の発明は、前記コネクタカバーの一端側は、前記基板ケースの位置決め部によって係合保持され、前記コネクタカバーの他端側は、少なくとも前記基板固定ネジによって前記基板ケース及び/又は前記制御基板に対して固定されることを特徴とする請求項記載の遊技機である。
このようにすると、コネクタカバーの一端側を位置決め状に係合保持することにより、他端側に対する基板固定ネジの螺入が容易になるだけでなく、ネジ止め箇所を減らし、メンテナンスにおける作業工数の増加を回避できる。
請求項3の発明は、前記制御基板は、一方の面に配置される前記端子と、前記基板固定ネジが挿入される貫通孔とを備え、前記基板ケースは、前記制御基板の一方の面を被覆する第一ケースと、前記制御基板の他方の面を被覆する第二ケースとを備え、前記第一ケースは、前記端子を外部に露出させる端子孔と、前記基板固定ネジが挿入される貫通孔とを備え、前記コネクタ及び/又は前記コネクタカバーは、前記第一ケースから外部に露出する前記端子に前記コネクタが接続された状態で、前記第一ケースの内側から前記制御基板及び前記第一ケースの貫通孔を介して螺入される前記基板固定ネジにて前記第一ケース及び前記制御基板に対して固定されると共に、前記第一ケースの内側に配置される前記基板固定ネジのネジ頭の操作により固定が解除され、前記ネジ頭は、前記第二ケースによって前記基板ケース内に被覆されることを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機である。
このようにすると、第一ケースと第二ケースを用いて構成される一般的な遊技機用の基板ケースにおいて、本発明の不正防止構造を容易に実施できる。
上記のように構成された本発明によれば、制御基板を適正に遊技機本体から取り外す作業を煩雑にすることなく、真正基板ケースの取り外しを非容易とし、不正基板ケースとの交換を効果的に防ぐことができる。つまり、制御基板の端子に接続されたコネクタ及び/又はそのコネクタカバーを基板ケース及び/又は制御基板に固定することにより、コネクタの取り外しを非容易にするものでありながら、その固定解除操作を基板ケースの封を切った後に許容することにより、基板ケースの開放(基板ケースの封が切られていない状態)を伴わない不正行為、すなわち真正基板ケースを不正基板ケースに交換するという行為において真正基板ケースの取り外しを困難にする一方で、基板ケースの開放(基板ケースの封が切られた状態)を伴う適正行為、すなわちメンテナンスとして遊技機本体から制御基板のみを取り外す行為においては、コネクタの取り外しを容易にし、メンテナンス性の低下を回避できる。
[パチンコ遊技機の全体構成]
次に、本発明の実施形態について、図面に基づいて説明する。図1及び図2において、1はパチンコ遊技機(遊技機)であって、該パチンコ遊技機1は、パチンコ島に固定される外枠2に対して、開閉自在に取り付けられている。パチンコ遊技機1の側方隣接位置には、台間玉貸し機3が並設され、この台間玉貸し機3に、現金又はプリペイドカードを投入することにより、台間玉貸し機3又はパチンコ遊技機1から遊技球が貸し出され、遊技球を用いたパチンコ遊技が可能になる。
パチンコ遊技機1の正面部は、遊技球が発射される遊技盤4と、その前方を覆う開閉自在なガラス枠5と、遊技球を貯留する上皿6と、上皿6の余剰球を貯留する下皿7と、遊技球の発射操作を行う発射ハンドル8と、台間玉貸機3に遊技球の貸出指示を行う貸出操作部9と、効果音を出力するスピーカ10と、遊技者によって操作される演出用の操作スイッチSとを備えており、また、パチンコ遊技機1の背面部は、払出用の遊技球を貯留する遊技球タンク11と、遊技球タンク11内の遊技球を上皿6に払い出す賞球払出装置12と、遊技球を発射する発射モータ13と、後述する各種の基板とを備えている。
図3に示すように、遊技盤4には、始動口14、大入賞口15、入賞口(図示せず)、ゲート(図示せず)、アウト口16、遊技釘17などが配置されており、遊技盤4に発射された遊技球は、遊技釘17によって各口14〜16に誘導される。また、遊技盤4には、特別図柄表示装置18、演出図柄表示装置19、普通図柄表示装置20などの表示装置が配置されている。特別図柄表示装置18は、特別図柄を形式的に変動表示する表示装置であり、例えば、7セグLEDや複数のLEDで構成される。演出図柄表示装置19は、特別図柄に対応した演出図柄を変動表示する表示装置であり、例えば、液晶パネル、リールユニットなどで構成され、演出図柄変動表示の他、リーチ予告演出表示、スーパーリーチ演出表示、大当り演出表示などを行う。
[パチンコ遊技機の基本動作]
上皿6に遊技球が貯留された状態で発射ハンドル8を回し操作すると、遊技盤4に向けて遊技球が発射される。発射された遊技球が始動口14や入賞口(図示せず)に入賞した場合は、所定個数の遊技球が賞球として払い出される。また、遊技球がゲート(図示せず)を通過したときは、普通図柄表示装置20において普通図柄の変動表示が行われ、その停止図柄が所定の当り図柄である場合は、始動口14に設けられる普通電動役物14aが所定時間にわたって開放動作される。また、遊技球が始動口14に入賞したときは、特別図柄表示装置18及び演出図柄表示装置19において特別図柄及び特別図柄に係る演出図柄の変動表示が行われ、これらの図柄が予め決められた当り配列で停止すると、遊技者が多くの遊技球を獲得可能な大当りモードとなる。
以下、大当りの開始、終了などを契機として切換えられるパチンコ遊技機1の各種遊技モードについて、図4を参照して説明する。
(1)通常遊技モード
このモードでは、特別図柄抽選における2段階の大当り確率のうち、低確率(例えば、1/300)が適用される。また、このモードでは、普通図柄の抽選サイクルが長くなっている。
(2)大当りモード
このモードは、特別図柄(演出図柄)が予め決められた当り配列で停止したときに実行され、大入賞口15に設けられる特別電動役物15aの開放動作が行われる。この開放動作は、所定時間の経過(例えば、30秒)又は所定個数の入賞(例えば、10球)を1ラウンドとし、所定のラウンド数(例えば、15ラウンド)に亘って繰り返される。
(3)確率変動モード
このモードは、大当りモードが終了した後、所定の確率(例えば、1/2)で実行される。すなわち、特別図柄抽選の大当りには、大入賞口15の開放動作後、特別図柄抽選の当選確率を低確率にする通常当りと、大入賞口15の開放動作後、特別図柄抽選の当選確率を高確率にする確変当りとがある。例えば、大当り時の停止図柄が特定の確変図柄であったとき、確変当りとなる。そして、確率変動モードでは、大当り確率が高確率(例えば、1/30)となり、また、普通図柄抽選の抽選サイクルが短く、しかも、普通電動役物14aの開放時間が長いため、持ち玉をほとんど減らすことなく、再び大当りを発生させることができる。
(4)時間短縮モード
このモードは、通常当りの大当りモードが終了した後に実行される。時間短縮モードでは、特別図柄抽選の大当り確率が低確率であるが、普通図柄抽選の抽選サイクルが短く、しかも、普通電動役物14aの開放時間が長いため、持ち玉をほとんど減らすことなく、遊技を継続することができる。ただし、このモードは、大当り終了後、特別図柄の変動回数が所定回数(例えば、100回)となった時点で終了し、通常モードに切り換えられる。
[パチンコ遊技機の基板構成]
次に、パチンコ遊技機1の基板構成について、図5を参照して説明する。この図に示すように、パチンコ遊技機1は、少なくとも主基板21と、該主基板21からのコマンドに応じて、演出処理などを行う周辺基板22とを備えている。本実施形態の主基板21は、主制御基板23、払出制御基板24及び発射モータ制御基板25を含み、周辺基板22は、演出図柄表示制御基板26、音声制御基板27及びランプ制御基板28を含んでいる。
払出制御基板24には、玉切れスイッチ29、払出センサ30、払出モータ31などが接続されており、主制御基板23からの払出信号に応じて、遊技球の払い出しを行うほか、台間玉貸し機3からの貸出信号に応じて、遊技球の払い出しを行う。また、発射モータ制御基板25には、発射スイッチ(ハンドル角センサ)32、タッチセンサ33、発射モータ13などが接続されており、発射スイッチ32及びタッチセンサ33がONのとき、発射モータ13を駆動させる。
主制御基板23には、入賞口(図示せず)に対する遊技球の入賞を検出する入賞口スイッチSW1、始動口14に対する遊技球の入賞を検出する始動口スイッチSW2、ゲート(図示せず)における遊技球の通過を検出するゲートスイッチSW3、大入賞口15に対する遊技球の入賞を検出する大入賞口スイッチSW4などのセンサ類と、普通電動役物14aや特別電動役物15aを開閉動作させるソレノイドSOLなどのアクチュエータ類と、特別図柄表示装置18、普通図柄表示装置20などの表示デバイス類とが接続されている。そして、主制御基板23は、上記各スイッチSW1〜SW4の検出信号に応じて、特別図柄抽選処理(演出図柄抽選を含む)、特別図柄表示処理、コマンド送信処理、大入賞口開閉処理などを行う。
演出図柄表示制御基板26には、演出図柄表示装置19や操作スイッチSが接続されており、主制御基板23からのコマンドに応じて、演出図柄表示装置19に演出図柄を変動表示させると共に、操作スイッチSの操作に応じたスイッチ演出表示を行う。また、音声制御基板27には、スピーカ10が接続されており、主制御基板23(又は演出図柄表示制御基板26)からのコマンドに応じて、所定の演出音声をスピーカ10から出音させる。また、ランプ制御基板28には、発光表示ランプLが接続されており、主制御基板23(又は演出図柄表示制御基板26)からのコマンドに応じて、発光表示ランプLを点灯動作させる。
[基板ケース及びコネクタカバー]
図6〜図10に示すように、上述した各種制御基板のうち、少なくとも主制御基板23は、封印部34を備える基板ケース35に収容した状態でパチンコ遊技機1の背面部に配置される。基板ケース35は、主制御基板23を内部に収容し、主制御基板23上の端子36を外部に露出させた状態で封印部34により封がされるように構成されており、外部に露出した端子36は、ケーブル37を介して、前述した他の制御基板、センサ、アクチュエータ、表示デバイスなどに電気的に接続される。なお、本実施形態の端子36はベース付ポストに取り付けられている。ケーブル37の少なくとも一端側には、前記端子36と電気的に接続されるコンタクトをコネクタハウジングによって収容したコネクタ38を有している。そして、前述した他の制御基板、センサ、アクチュエータ、表示デバイスなどは、このコネクタ38を介して主制御基板23の端子36に着脱自在に接続される。
このように構成されるパチンコ遊技機1では、封印部34が開封操作され、基板ケース35の封が切られると、封印部34に開封の痕跡が残るようになっている。この痕跡は、基板ケース35が開封されたことをパチンコ遊技機1の管理者に伝達する機能を有しており、不正行為の早期発見を可能としている。つまり、封印部34により、主制御基板23に対する不正行為をある程度防ぐことが可能である。しかしながら、真正基板ケース(真正な主制御基板23を内部に収容した基板ケース35)を取り外し、不正基板ケース(不正改造された主制御基板を内部に収容した基板ケース)に交換するという不正行為が行われると、封印部34が無意味なものとなってしまう可能性がある。このような不正行為に対しては、主制御基板23に接続された少なくとも一つのコネクタ38を容易に取り外すことができない構造が有効である。つまり、真正基板ケースの取り外しに際しては、主制御基板23の端子36に接続されたコネクタ38の取り外し作業が必要であり、この作業が上記の構造により非容易となるからである。以下、コネクタ38の取り外しを非容易にする本実施形態のコネクタカバー39及びその固定構造について説明する。
コネクタカバー39は、主制御基板23の端子36に接続されたコネクタ38を被覆するように形成されると共に、コネクタ38を被覆した状態で基板ケース35及び主制御基板23に固定されることにより、コネクタ38の取り外しを非容易にしている。そして、本発明においては、コネクタカバー39を基板ケース35及び主制御基板23に固定するにあたり、その固定解除操作を基板ケース35の封を切った後に許容する。このようにすると、主制御基板23を適正にパチンコ遊技機本体から取り外す作業を煩雑にすることなく、真正基板ケースの取り外しを非容易とし、不正基板ケースとの交換を効果的に防ぐことができる。
つまり、主制御基板23の端子36に接続されたコネクタ38をコネクタカバー39で被覆し、該コネクタカバー39を基板ケース35及び主制御基板23に固定することにより、コネクタ38の取り外しを非容易にするものでありながら、その固定解除操作を基板ケース35の封を切った状態の後に許容することにより、基板ケース35の開放を伴わない不正行為、すなわち真正基板ケースを不正基板ケースに交換するという行為において真正基板ケースの取り外しを困難にする一方で、基板ケース35の開放を伴う適正行為、すなわちメンテナンスとしてパチンコ遊技機本体から主制御基板23のみを取り外す行為においては、コネクタ38の取り外しを容易にし、メンテナンス性の低下を回避できる。
また、コネクタカバー39は、主制御基板23を基板ケース35に固定するための基板固定ネジ40を用いて、基板ケース35及び主制御基板23に対して固定することが好ましい。このようにすると、コネクタ38の取り外しを非容易にするものでありながら、パチンコ遊技機本体から適正に主制御基板23のみを取り外す場合においては、基板ケース35を開放した後、基板固定ネジ40を外した段階で、コネクタカバー39の固定が解除されることになるので、適正なメンテナンス行為における作業工数の増加を回避できる。
また、コネクタカバー39は、基板固定ネジ40による固定だけでなく、基板ケース35を閉塞状態に保持するためのケース閉塞ネジ41を用いて、基板ケース35及び主制御基板23に固定することが好ましい。このようにすると、コネクタカバー39の固定解除に際し、基板固定ネジ40だけでなく、ケース閉塞ネジ41の取り外しも必要になるので、基板ケース35の開放を伴わない不正行為において、コネクタ38の取り外しをより困難なものとできる。
また、コネクタカバー39は、その一端側を、基板ケース35の位置決め部(位置決め孔42d)によって係合保持し、他端側を、基板固定ネジ40やケース閉塞ネジ41によって基板ケース35及び主制御基板23に対して固定することが好ましい。このようにすると、コネクタカバー39の一端側を位置決め状に係合保持することにより、他端側に対する基板固定ネジ40やケース閉塞ネジ41の螺入が容易になるだけでなく、ネジ止め箇所を減らし、メンテナンスにおける作業工数の増加を回避できる。
次に、主制御基板23、基板ケース35及びコネクタカバー39の具体的な構成について説明する。本実施形態の主制御基板23は、長方形の基板からなり、その一方の面には、CPU、ROM、RAMなどの電子部品(図示せず)や複数の端子36が実装され、他方の面には、一方の面に実装された電子部品や端子36を電気的に接続するプリント配線(図示せず)が施されている。また、主制御基板23の角部には、基板固定ネジ40やケース閉塞ネジ41が挿入される貫通孔23a、23bが形成されている。
本実施形態の基板ケース35は、主制御基板23の一方の面を被覆する第一ケース42と、主制御基板23の他方の面を被覆する第二ケース43とを備えて構成されている。
第一ケース42は、透明な樹脂で一体成形されており、端子孔42a、貫通孔42b、貫通孔42c、位置決め孔42d、係合リング部42e、ヒンジピン係合部42f、本体固定部42gなどを備えている。
端子孔42aは、主制御基板23上に設けられる端子36を外部に露出させる孔であり、主制御基板23上に設けられる端子36の個数に合わせて複数形成されている。
貫通孔42bは、基板固定ネジ40が挿入又は螺入される孔であり、そのうちの一つは、コネクタカバー39の他端側固定位置に対応するように形成されている。
貫通孔42cは、ケース閉塞ネジ41が挿入又は螺入される孔であり、そのうちの一つは、コネクタカバー39の他端側固定位置に対応するように形成されている。
位置決め孔42dは、コネクタカバー39の一端側固定位置に対応するように形成される孔であり、コネクタカバー39の一端側を係合保持するようになっている。
係合リング部42eは、封印部34を構成するためのものであり、封印部34の封印可能回数に応じて複数形成されている。
ヒンジピン係合部42fは、基板ケース35を開閉する際に、第二ケース43の回動支点となる部分である。
本体固定部42gは、取り付けピン44を介してパチンコ遊技機本体に固定される部分である。
第二ケース43も、透明な樹脂で一体成形されており、貫通孔43a、ボス部43b、ヒンジピン43c、本体係合部43dなどを備えている。
貫通孔43aは、ケース閉塞ネジ41が挿入又は螺入される孔であり、第一ケース42に形成される貫通孔42cの位置と対応している。
ボス部43bは、封印部34を構成するためのものであり、第一ケース42に形成される係合リング部42eの位置と対応するように複数形成されている。
ヒンジピン43cは、第一ケース42のヒンジピン係合部42eに係合され、基板ケース35を開閉する際に、第二ケース43の回動支点となる部分である。
本体係合部43dは、パチンコ遊技機本体に係合保持される部分である。
本実施形態のコネクタカバー39は、被覆部39a、ケーブル挿通孔39b、係合凸部39c、第一ボス部39d、第二ボス部39eなどを備えている。
被覆部39aは、コネクタ38を被覆する部分であり、コネクタカバー39を基板ケース35に固定したとき、コネクタ38の取り外しが規制されるように形成される。
ケーブル挿通孔39bは、被覆部39a内からケーブル37を引き出すための孔である。このケーブル挿通孔39bの大きさは、ケーブル37が引き出せるがコネクタ38は引き出せない大きさとなっている。このケーブル孔39bに対するケーブル37の挿通操作は、例えば、コネクタカバー39が多少の弾性変形が許容される材質で形成されている場合、被覆部39aの一部に切り込み39fを形成しておけば、切り込み部39fを広げることにより容易に行うことができる。なお、弾性変形の許容される範囲は、ケーブル37の挿入は容易であるが、コネクタ38の引き出しが不可能な範囲である。
係合凸部39cは、第一ケース42に形成される位置決め孔42dに係合される部分であり、この係合により、コネクタカバー39の一端側が第一ケース42に係合保持される。
第一ボス部39dは、基板固定ネジ40が螺入される部分であり、コネクタカバー39の他端側に形成されている。
第二ボス部39eは、ケース閉塞ネジ41が螺入される部分であり、コネクタカバー39の他端側に第一ボス部39dと並列するように形成されている。
[主制御基板の組み込み手順]
次に、基板ケース35に対する主制御基板23の組み込み手順について説明する。
まず、主制御基板23を第一ケース42に収め、基板固定ネジ40(コネクタカバー39の固定に兼用される基板固定ネジ40を除く)を用いて固定する。
次に、第一ケース42の端子孔42aから外部に露出した特定の端子36にコネクタ38を接続すると共に、このコネクタ38をコネクタカバー39で被覆する。
そして、コネクタカバー39の係合凸部39cを、第一ケース42に形成される位置決め孔42dに係合すると、コネクタカバー39の一端側が第一ケース42で係合保持される。
次に、コネクタカバー39の固定に兼用される基板固定ネジ40を、第一ケース42の内側から主制御基板23及び第一ケース42の貫通孔23a、42bを介して、コネクタカバー39の第一ボス部39dに螺込む。これにより、コネクタカバー39の他端側が第一ケース42及び主制御基板23に対して固定される。
次に、第一ケース42のヒンジピン係合部42fに第二ケース43のヒンジピン43cを係合させ、ここを回動支点として第二ケース43を閉塞操作する。これにより、第一ケース42の内側に配置される基板固定ネジ40のネジ頭40aは、第二ケース43によって基板ケース35内に被覆され、コネクタカバー39の固定解除操作が困難になる。
次に、ケース閉塞ネジ41を第二ケース43側から第二ケース43及び主制御基板23の貫通孔43a、23bを介して、第一ケース42の貫通孔42cに螺込む。これにより、第一ケース42と第二ケース43が一体的に固定され、基板ケース35が閉塞状態に保持される。
また、特定のケース閉塞ネジ41は、第二ケース43、主制御基板23及び第一ケース42の貫通孔43a、23b、42cを介して、コネクタカバー39の第二ボス部39eに螺込まれる。これにより、コネクタカバー39の他端側は、基板固定ネジ40だけでなく、ケース閉塞ネジ41を介して基板ケース35及び主制御基板23に対して固定される。
次に、封印部34にて封印を行う。この封印は、第一ケース42の係合リング部42eを介して、第二ケース43のボス部43bに封印ネジ45を螺込むことにより行われる。この封印ネジ45は、螺込み方向への回し操作のみが許容される特殊ネジであり、封印後は、係合リング部42eの基端部を切断しない限り、基板ケース35の開放が困難になる。つまり、封印部34の開封は、基端部の切断という痕跡が残るようになっている。
そして、封印された基板ケース35は、本体固定部42g及び本体係合部43dを介してパチンコ遊技機本体に取り付けられる。
尚、ケーブル37の他端側に設けられるコネクタ38おいても、その取り外しを非容易とすることが好ましい。例えば、他端側のコネクタ38を遊技機本体の奥まった位置に配置する構造、他端側のコネクタ38の取り外しを施錠器具を用いて規制する構造、工具を使用しないと他端側のコネクタ38の取り外せない構造などを適用する。このようにすると、ケーブル37の他端側のコネクタ38を外すことにより、ケーブル37が接続されたままの状態で真正基板ケースを取り外し、不正基板ケースに交換するという不正行為を非容易にすることができる。
[主制御基板の取り外し手順]
次に、基板ケース35から主制御基板23を適正に取り外すための手順について説明する。
まず、特定のケーブル37(コネクタカバー39でコネクタ38が被覆されているケーブル)を除き、主制御基板23の端子36に接続されているケーブル37を外す。
次に、パチンコ遊技機本体から基板ケース35を取り外し、封印部34を開封する。これは、係合リング部42eの基端部を切断することにより行う。
次に、全てのケース閉塞ネジ41を外す。これにより、ケース閉塞ネジ41による第二ケース43やコネクタカバー39の固定が解除される。
次に、第二ケース43を開放操作し、主制御基板23の他方の面を露出させる。これにより、基板固定ネジ40のネジ頭40aも露出される。
次に、全ての基板固定ネジ40を外す。これにより、基板固定ネジ40による主制御基板23やコネクタカバー39の固定が解除される。
そして、コネクタカバー39によるコネクタ38の被覆を解除した後、コネクタ38を端子36から外すと、主制御基板23の取り外しが可能になる。
叙述の如く構成された本実施形態によれば、基板上に端子36を有する主制御基板23と、主制御基板23を内部に収容しつつ、端子36を外部に露出させる基板ケース35と、端子36にコネクタ38を介して電気的に接続されるケーブル37とを備えるパチンコ遊技機1において、端子36に接続されたコネクタ38をコネクタカバー39で被覆し、このコネクタカバー39を、基板ケース35及び主制御基板23に対して固定すると共に、その固定解除操作を、基板ケース35の内側からのみ許容するようにしたので、主制御基板23を適正にパチンコ遊技機本体から取り外す作業を煩雑にすることなく、真正基板ケースの取り外しを非容易とし、不正基板ケースとの交換を効果的に防ぐことができる。つまり、主制御基板23の端子36に接続されたコネクタ38のコネクタカバー39を基板ケース35及び主制御基板23に固定することにより、コネクタ38の取り外しを非容易にするものでありながら、その固定解除操作を基板ケース35の封を切った後に許容することにより、基板ケース35の開放を伴わない不正行為、すなわち真正基板ケースを不正基板ケースに交換するという行為において真正基板ケースの取り外しを困難にする一方で、基板ケース35の開放を伴う適正行為、すなわちメンテナンスとしてパチンコ遊技機本体から主制御基板23のみを取り外す行為においては、コネクタ38の取り外しを容易にし、メンテナンス性の低下を回避できる。また、コネクタカバー39が基板ケース35上に配置されるものであるため、コネクタカバー39を破壊して行うような不正行為が行われた場合に、その破壊の痕跡によりパチンコ遊技機1の管理者に不正行為が行われた旨を伝達することができる。
また、コネクタカバー39は、主制御基板23を基板ケース35に固定するための基板固定ネジ40を用いて、基板ケース35及び主制御基板23に対して固定されるので、コネクタ38の取り外しを非容易にするものでありながら、パチンコ遊技機本体から適正に主制御基板23のみを取り外す場合においては、基板ケース35を開放した後、基板固定ネジ40を外した段階で、コネクタカバー39の固定を解除でき、その結果、適正なメンテナンス行為における作業工数の増加を回避できる。
また、コネクタカバー39は、主制御基板23を基板ケース35に固定するための基板固定ネジ40と、基板ケース35を閉塞状態に保持するためのケース閉塞ネジ41とを用いて、基板ケース35及び主制御基板23に対して固定されるので、コネクタカバー39の固定解除に際し、基板固定ネジ40だけでなく、ケース閉塞ネジ41の取り外しも必要になり、その結果、基板ケース35の開放を伴わない不正行為において、コネクタ38の取り外しをより困難なものとできる。
また、コネクタカバー39の一端側(係合凸部39c)は、基板ケース35の位置決め部(位置決め孔42d)によって係合保持され、コネクタカバー39の他端側は、少なくとも基板固定ネジ40によって基板ケース35及び主制御基板23に対して固定されるので、コネクタカバー39の一端側を位置決め状に係合保持することにより、他端側に対する基板固定ネジ40の螺入が容易になるだけでなく、ネジ止め箇所を減らし、メンテナンスにおける作業工数の増加を回避できる。
尚、本発明は、前記実施形態に限定されないことは勿論である。例えば、制御基板の端子に接続されたコネクタ自体を、基板ケース及び/又は制御基板に対して固定すると共に、その固定解除操作を、基板ケースの内側からのみ許容するようにしてもよい。
パチンコ遊技機の正面図である。 パチンコ遊技機の背面図である。 遊技盤の正面図である。 パチンコ遊技機における遊技モードの遷移を示すフローチャートである。 パチンコ遊技機の基板構成を示すブロック図である。 基板ケースの分解斜視図である。 第一ケースの平面図である。 第二ケースの平面図である。 (A)はコネクタカバーの平面図、(B)は正面図、(C)は側面図である。 (A)はコネクタカバーの固定状態を示す基板ケースの要部平面図、(B)はX−X断面図である。
符号の説明
1 パチンコ遊技機
23 主制御基板
34 封印部
35 基板ケース
36 端子
37 ケーブル
38 コネクタ
39 コネクタカバー
40 基板固定ネジ
41 ケース閉塞ネジ
42 第一ケース
43 第二ケース

Claims (3)

  1. 基板上に端子を有する制御基板と、
    該制御基板を内部に収容し、前記端子を外部に露出させた状態で封がされる基板ケースと、
    前記端子にコネクタを介して電気的に接続されるケーブルと
    を備える遊技機であって、
    前記端子に接続された前記コネクタ及び/又はそれを被覆するコネクタカバーは、前記制御基板を前記基板ケースに固定するための基板固定ネジと、前記基板ケースを閉塞状態に保持するためのケース閉塞ネジとを用いて、前記基板ケース及び/又は前記制御基板に対して固定されると共に、その固定解除操作を、前記基板ケースの封を切った後に許容することを特徴とする遊技機。
  2. 前記コネクタカバーの一端側は、前記基板ケースの位置決め部によって係合保持され、前記コネクタカバーの他端側は、少なくとも前記基板固定ネジによって前記基板ケース及び/又は前記制御基板に対して固定されることを特徴とする請求項記載の遊技機。
  3. 前記制御基板は、
    一方の面に配置される前記端子と、
    前記基板固定ネジが挿入される貫通孔とを備え、
    前記基板ケースは、
    前記制御基板の一方の面を被覆する第一ケースと、
    前記制御基板の他方の面を被覆する第二ケースとを備え、
    前記第一ケースは、
    前記端子を外部に露出させる端子孔と、
    前記基板固定ネジが挿入される貫通孔とを備え、
    前記コネクタ及び/又は前記コネクタカバーは、
    前記第一ケースから外部に露出する前記端子に前記コネクタが接続された状態で、前記第一ケースの内側から前記制御基板及び前記第一ケースの貫通孔を介して螺入される前記基板固定ネジにて前記第一ケース及び前記制御基板に対して固定されると共に、前記第一ケースの内側に配置される前記基板固定ネジのネジ頭の操作により固定が解除され、
    前記ネジ頭は、
    前記第二ケースによって前記基板ケース内に被覆される
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機。
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