JP4108299B2 - プロジェクタ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、光源、光学ユニット、投射レンズ、冷却ファン等を備えスクリーンに映像を投射するプロジェクタ装置に関し、特に低騒音化に配慮したプロジェクタ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電源、光源、光学ユニット等の熱の発生源を有するプロジェクタ装置においては、装置内の冷却に冷却(送風)ファンを使用することが一般的である。一方、送風ファンは、そのモータ音や羽根の回転による風切り音、送風ファンからの風が他の構成部品に衝突して発生する風切り音等を発生させる騒音源となっている。
【0003】
近年、プロジェクタ装置の課題として、高輝度化・小型化が挙げられている。この高輝度化は、消費電力の増加、つまり、発生する熱量の増加となっている。一方、小型化は、送風ファンの小型化や騒音低減手段の制限も意味している。送風ファンを小型化すると、風量が減少し冷却効果が下がってしまう。そこで、風量を保つため、回転数を増加する。しかし回転数を増加すると、先に述べた送風ファンの騒音の増加となる。
【0004】
しかるに、プロジェクタ装置は、映画上映や会議室でのプレゼンテーション等、比較的静かな部屋で使用されることが多いため、プロジェクタ装置の低騒音化が強く要求されている。
【0005】
この騒音の主原因である送風ファンによる騒音を低減した例として、特開平10−340037号公報で開示されている画像形成装置の冷却装置がある。この公報には、装置筐体の排気口の外側に着脱自在に排気ダクトを設け、排気ダクトの内側に吸音材を配置することにより騒音を低減させることが記載されている。排気ダクトは着脱自在になっているので、梱包、輸送時には取り外して物流効率を向上させている。
【0006】
また、別の例として、特開2001−68882号公報には、装置筐体の吸気口、排気口の外側に吸気ダクトおよび排気ダクトを設け、吸気ダクトおよび排気ダクトまたは筐体内部に電磁波と音を吸収するスポンジ材を吸音材として配置し、騒音と共に電磁波を低減させるようにしたプロジェクタ装置が記載されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した特開平10−340037号公報では、装置筐体の排気口の外側に排気ダクトを設けているが、単に排気ダクトを設けると通風抵抗が増加するため、排気効率が悪化し、冷却効果が低下するという問題がある。一方、吸気口側には何らダクトを設けておらず、吸気口側の騒音対策は何ら施されていない。
【0008】
また、特開2001−68882号公報では、装置筐体の吸気口および排気口の外側にそれぞれ吸気ダクトおよび排気ダクトを設けているが、吸気、排気ダクトが固定式となっているため、プロジェクタ装置が大きくなってしまう問題がある。また、ダクトにより通風抵抗が増加するため、排気効率が悪化し、冷却効果が低下することに対する対策は何ら考慮されていない。
【0009】
そこで本発明では、使用状況に応じ、装置の大きさを問題とする場合、騒音を問題とする場合にわけて、特に騒音を問題とする場合に、冷却効果を低下することなしに騒音を低減できるプロジェクタ装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、吸気口と排気口とを有する筐体の内部に、熱発生部と前記熱発生部から発生した熱を冷却する冷却ファンとを備え、スクリーンに映像を投射するプロジェクタ装置において、内壁面に吸音材が施され、かつ内部に送風ファンを備えた着脱可能な消音装置と、前記消音装置の着脱の有無の検出部と、前記検出部からの信号により前記プロジェクタ装置の内部の温度をコントロールする制御部と、を備えることを特徴とする。或いはさらに、前記消音装置は、前記吸気口及び前記排気口の少なくとも一方の側に設けられていることを特徴とする。或いはさらに、前記送風ファンは、前記冷却ファンより風量の大きいことを特徴とする。或いはさらに、前記消音装置は、前記吸気口の側及び前記排気口の側について一体に構成したことを特徴とする。或いはさらに、 前記消音装置は、消音室を備えていることを特徴とする。或いはさらに、前記消音室は、前記消音装置の側壁に対向するように突起部を交互に設け、空気の流れが蛇行するようにして形成されていることを特徴とする
【0011】
或いはさらに、前記検出部は、前記消音装置を取り付けることによりボタンが押される構造のスイッチであることを特徴とする
【0012】
本発明は、プロジェクタ装置であって、熱発生部と、前記熱発生部から発生した熱を冷却する冷却ファンと、消音装置の着脱の有無を検出する検出部と、前記検出部からの信号を受け前記プロジェクタ装置の内部の温度をコントロールする制御部と、を前記プロジェクタ装置の筐体の内部に備え、前記筐体の外部に前記消音装置を着脱自在に装着したことを特徴とする。或いはさらに、前記筐体は吸気口と排気口とを有し、前記消音装置は、前記吸気口及び前記排気口の少なくとも一方の側に設けられていることを特徴とする。或いはさらに、前記消音装置は、内壁面に吸音材が施され、かつ内部に送風ファンを備えていることを特徴とする。或いはさらに、前記送風ファンは、前記筐体の内部に設けられている冷却ファンより風量の大きいことを特徴とする
【0013】
【発明の実施の形態】
次に本発明について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の第1の実施形態を示す上面断面図である。プロジェクタ装置1は、熱の発生源である電源12や光源13、光学ユニット(図示せず)および投射光学系20)等を筐体内に備えており、この熱を放熱するために筐体10内に吸気用送風ファン14および排気用送風ファン15を備えている。プロジェクタ装置1の吸気開口部16と排気開口部17には、吸気用消音装置2と排気用消音装置3が着脱可能に取り付けられている。吸気用消音装置2と排気用消音装置3には着脱可能にするため、例えば爪などを設け、一方プロジェクタ装置の筐体外壁に爪受け部を設けておき、消音装置の爪を筐体の爪受け部に係合させて着脱する。吸気用消音装置2と排気用消音装置3の内壁面には、それぞれ吸音材22と32が設けられており、また内部には送風ファン21と31を備えている。吸音材としてはスポンジ材を用いる。吸音材には電磁波を吸収するカーボンまたは金属粉を含ませても良い。送風ファン21と31は、プロジェクタ装置1に接続し、電源が供給される。
【0014】
図1において、送風ファン21と31を装備しない吸気用消音装置2と排気用消音装置3をプロジェクタ装置1に接続した場合、通風抵抗が増え吸気効率と排気効率が悪くなる。つまり、送風ファン21と31は、この通風抵抗を相殺するために装備されている。
【0015】
また、プロジェクタ装置1は、この吸気用消音装置2と排気用消音装置3の有無の検出を行う検出部18と19を備えている。検出部18と19は、吸気用消音装置2と排気用消音装置3を取り付けることによりボタンが押される構造になっているスイッチでよい。または、吸気用消音装置2と排気用消音装置3の送風ファン21と31の電源供給用コネクタに検出端子を付加してもよい。
【0016】
さらにプロジェクタ装置1は制御部11を備えており、検出部18と19が吸気用消音装置2と排気用消音装置3の接続を検出すると、検出信号を出し制御部11に送られる。制御部11は、プロジェクタ装置の内部温度または外気の温度を検出し予め設定された動作に従いプロジェクタ装置1の吸気用送風ファン14と排気用送風フアン15、および消音装置の送風フアン21および31の回転数を制御し、プロジェクタ装置1の内部温度が最適になるように制御する。
【0017】
次に本発明の動作について説明する。まず、プロジェクタ装置1の冷却への影響と騒音への影響を述べる。一般的に、送風ファンによる冷却は、風量を一定に保つことにより効果を保持できる。従って、プロジェクタ装置1の吸気用送風ファン14と排気用送風ファン15の風量を保つように、消音装置2と3の送風ファン21と31の風量を設定すると、プロジェクタ装置1の冷却効果は、消音装置2と3を接続しないときと同じになる。一方、プロジェクタ装置1により発生する騒音は、消音装置2と3の吸音材22と32により低減される。
【0018】
次に、消音装置2および3の冷却への影響と騒音への影響を述べる。プロジェクタ装置1の吸気用送風ファン14と排気用送風ファン15よりも消音装置2および3の送風ファン21と31を、風量の大きいファンにすることにより、風量を保ちつつ、送風ファン21と31の回転数を減少させることが可能になる。最終的な騒音の出口である吸気開口部23と排気開口部33に近い送風ファン21と31の回転数を減少させることにより、騒音は低減するからである。
【0019】
風量の大きいファンにする方法として、例えば、送風ファンの形式が同じとき、羽根の径を大きくする方法があげられる。また、例えば、送風ファンの型式を変える方法でも良い。送風ファンの形式が同じときの回転数の変化によるノイズレベルと風量の関係式は、
dB2=dB1+50×log(N2/N1)……(1)
Q2=(N2/N1)×Q1………(2)
であることが知られている。ここで、dB1は回転数N1の時のノイズレベル、dB2は回転数N2の時のノイズレベル、Q1は回転数N1の時の風量、Q2は回転数N2の時の風量である。
【0020】
また、送風ファンの形式が同じ時の羽根の径の変化によるノイズレベルと風量の関係式は、
dB2=dB1+70×log(D2/D1)……(3)
Q2=(D2/D1)3×Q1………(4)
であることが知られている。ここで、dB1は羽根の径D1の時のノイズレベル、dB2は羽根の径D2の時のノイズレベル、Q1は羽根の径D1の時の風量、Q2は羽根の径D2の時の風量である。
【0021】
上記(1)、(2)、(3)、(4)式より、羽根の径を大きくして風量を一定に保つと仮定すると、回転数を下げることに成ることが分かる。いま、回転数N1、羽根の径D1、風量Q1の送風ファンの羽根の径をD2にしたとする。この時の風量をQ2(回転数はN1)とすると、(3)、(4)式から
dB2=dB1+70×log(D2/D1)……(5)
Q2=(D2/D1)3×Q1………(6)
ここで回転数をNkとして風量を同じにする。この時の風量をQ3(=Q1)、ノイズレベルをdB3とすると、(1)、(2)式から
dB3=dB2+50×log(Nk/N1)……(7)
Q3=(Nk/N1)×Q2………(8)
従って
Q2=(N1/Nk)×Q3=(N1/Nk)×Q1……(9)
(6)、(9)式から
(D2/D1)3=(N1/Nk)……(10)
(5)、(7)式より
Figure 0004108299
つまり、羽根の径を大きくして風量を一定に保つと騒音レベルは減少することがわかる。
【0022】
そこで本実施の形態では、吸気用消音装置2と排気用消音装置3の送風ファン21と31は、プロジェクタ装置1の吸気用送風ファン14と排気用送風フアン15よりも風量の大きいファンを使用する。これはプロジェクタ装置1の吸気用送風ファン14および排気用送風フアン15と、吸気用消音装置2と排気用消音装置3の送風ファン21と31の風量を同じに設定した場合、送風ファン21と31の回転数を、吸気用送風ファン14と排気用送風フアン15の回転数よりも減少させることが可能になるからである。最終的な騒音の出口である吸気開口部23と排気開口部33に近い送風ファン21と31の回転数を減少させることにより、騒音は低減する。また、送風ファン21と31が発生させる騒音は、吸音材22と32によりさらに低減される。
【0023】
プロジェクタ装置1の制御部11は、検出部18および19が消音装置2と3の接続を検出すると、その検出信号を受け、あらかじめ設定された動作に従い、プロジェクタ装置1の吸気用送風ファン14と排気用送風ファン15、消音装置の送風ファン21、31の回転数を制御し、プロジェクタ装置1の内部温度を最適に保つことができるようにコントロールしている。
【0024】
なお、この実施の形態において、消音装置は、吸気開口部側および排気開口部側の少なくとも一方に設けても良い。また消音装置の送風フアンもいずれにも設置しないか、いずれか一方にのみ設置しても良い。送風ファンが無いとき、通風抵抗が大きくなり吸気、排気の風量が減少する。従って、制御部は、消音装置を検出すると、プロジェクタ装置の吸気用送風ファンおよび排気用送風ファンの回転数を増加し、風量を減少させないように動作する。また、吸音材は必ずしも使用しなくても良い。
【0025】
次に本発明の第2の実施形態について説明する。図2は本発明の第2の実施形態を示す上面断面図である。図2に示すように、本実施の形態のプロジェクタ装置は、装置筐体の一方の側に吸気開口部16と排気開口部17が設けられており、そこに吸気送風フアン14と排気送風フアン15が取り付けられている。この吸気および排気開口部16、17の位置に、一体化された吸気用消音装置2および排気用消音装置3が着脱可能に取り付けられている。吸気用消音装置2の内壁には吸音材22が配設されており、その内部には送風フアン21が設けられている。また、排気用消音装置3の内壁には吸音材32が配設されており、その内部には送風フアン31が設けられている。
【0026】
この実施形態の場合には、消音装置が1つに簡略化でき、取り扱いが便利になる。しかし、吸気開口部23と排気開口部33が隣接するため、吸気開口および排気開口を図2のように互いに反対方向に加工し、排気された暖かい空気が吸気されないようにする必要がある。
【0027】
なお、この第2の実施形態において、消音装置の送風フアンはいずれにも設置しないか、いずれか一方にのみ設置しても良い。送風ファンが無いとき、通風抵抗が大きくなり吸気、排気の風量が減少する。従って、制御部は、消音装置を検出すると、プロジェクタ装置の送風ファンの回転数を増加し、風量を減少させないように動作する。また、吸音材は必ずしも使用しなくても良い。
【0028】
次に本発明の第3の実施形態について説明する。図3は、本発明の第3の実施形態を示す上面断面図である。この実施形態の特徴は、図3に示すように吸気用消音装置2および排気用消音装置3の送風フアンから開口部までの間に、それぞれ消音室24、34を設けた点である。消音室は、図3に示すように消音装置の側壁に突起部25、35を交互に設け、空気の流れを蛇行させるようにして形成されている。この実施の形態では、より消音効率の良い消音室を設けたので、より効率よく騒音を低減できる。
【0029】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように、本発明のプロジェクタ装置は、着脱可能な消音装置を備えているので、プロジェクタ装置の使用状況に応じ、特に装置の大きさが問題となる場合には、消音装置を取り外して使用することができるという効果がある。
【0030】
また、消音装置の送風ファンとしてプロジェクタ装置の送風ファンよりも風量の大きいファンを使用しているので、風量を保ちつつ、消音装置の送風ファンの回転数を減少させることが可能になる。すなわち最終的な騒音の出口である吸気開口部と排気開口部に近い送風ファンの回転数を減少させることにより、騒音は低減される。また、送風ファンが発生させる騒音は、吸音材によりさらに低減される。
【0031】
さらに、本発明のプロジェクタ装置は、電源、光源、光学ユニットなどの熱発生部の他に、消音装置の接続を検出する検出部と、検出部からの信号を受ける制御部とを備えているので、あらかじめ設定された動作に従い、プロジェクタ装置の送風ファンと消音装置の送風ファンの回転数を制御し、騒音を低減しながらプロジェクタ装置の内部温度を最適に保つことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態であるプロジェクタ装置の上面断面図である。
【図2】本発明の第2の実施形態であるプロジェクタ装置の上面断面図である。
【図3】本発明の第3の実施形態であるプロジェクタ装置の上面断面図である。
【符号の説明】
1 プロジェクタ装置
2 吸気用消音装置
3 排気用消音装置
10 筐体
11 制御部
12 電源
13 光源
14 吸気用送風ファン
15 排気用送風ファン
16 吸気開口部
17 排気開口部
18,19 検出部
20 投射光学系
21,31 送風ファン
22,32 吸音材
23,33 消音装置の開口部
24,34 消音室
25,35 突起部

Claims (6)

  1. 吸気口と排気口とを有する筐体の内部に、熱発生部と前記熱発生部から発生した熱を冷却する冷却ファンとを備え、スクリーンに映像を投射するプロジェクタ装置において、
    内壁面に吸音材が施され、かつ内部に送風ファンを備えた着脱可能な消音装置と、
    前記消音装置の着脱の有無の検出部と、
    前記検出部からの信号により前記プロジェクタ装置の内部の温度をコントロールする制御部と、を備えることを特徴とするプロジェクタ装置。
  2. 前記消音装置は、前記吸気口及び前記排気口の少なくとも一方の側に設けられていることを特徴とする請求項1記載のプロジェクタ装置。
  3. 前記送風ファンは、前記冷却ファンより風量の大きいことを特徴とする請求項1または2記載のプロジェクタ装置。
  4. 前記検出部は、前記消音装置を取り付けることによりボタンが押される構造のスイッチであることを特徴とする請求項1記載のプロジェクタ装置。
  5. プロジェクタ装置であって、
    熱発生部と、
    前記熱発生部から発生した熱を冷却する冷却ファンと、
    消音装置の着脱の有無を検出する検出部と、
    前記検出部からの信号を受け前記プロジェクタ装置の内部の温度をコントロールする制御部と、を前記プロジェクタ装置の筐体の内部に備え、
    前記筐体の外部に前記消音装置を着脱自在に装着し、
    前記消音装置は、内壁面に吸音材が施され、かつ内部に送風ファンを備えていることを特徴とするプロジェクタ装置。
  6. 前記送風ファンは、前記筐体の内部に設けられている冷却ファンより風量の大きいことを特徴とする請求項記載のプロジェクタ装置。
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