JP4106207B2 - 力センサ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、音響表面波用の少なくとも1つの走行区間が配置された担体を有する力センサであって、前記担体に対する力作用が、音響表面波が走行区間を通走するために必要とする時間を測定することにより検出可能である形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】
担体の変形が音響表面波用の走行区間を用いて測定される力センサは既に公知である。担体に対する力作用においては、音響表面波が走行区間を通走するために必要とする時間が変化する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、公知の欠点を回避することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この課題を解決するために本発明では、音響表面波用の第1及び第2の走行区間が設けられており、これらの第1及び第2の走行区間が互いにほぼ平行に配置されており、更に、前記走行区間の長さが互いに異なっており、担体が変形可能な媒体に埋め込まれているようにした。
【0005】
【発明の効果】
請求項1の特徴部に記載の本発明による力センサは、担体に対する力作用が互いに垂直な2方向で検出可能であるという利点を有している。これにより、センサ素子において種々様々な力成分を測定することができる。
【0006】
本発明の有利な構成は請求項2以下に記載されている。走行区間は、櫛形のキャパシタ構造体及びバリアから、特に簡単に実現される。この場合、特に簡単には圧電材料から成る担体が使用される。電気的な信号の入出力は、有利にはアンテナにより行われる。特に簡単には、担体は上面において第1及び第2の走行区間が実現されたプレートにより実現される。第3の方向で力成分を測定できるようにするためには、別の走行区間がプレート状の担体の下面に配置されていてよい。担体は、埋込みのために弾性材料内に設けられていてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施の形態を図面につき詳しく説明する。
【0008】
図1〜3において、音響表面波用の走行区間が設けられた力センサの基本原理を説明する。図1には圧電材料から成る担体100を上から見た図が示されている。この担体にはフィンガ状のキャパシタ構造体101が取り付けられており、このキャパシタ構造体101は例えば薄層金属被覆によって実現されている。この場合、複数の個別キャパシタフィンガが相互に係合している。個々のフィンガのジオメトリ間隔に基づき、電圧印加時に担体100の圧電材料に変形が生じ、この変形により、担体100に音響表面波が発生する。この場合、この音響表面波が問題になっている。なぜならば、音響表面波は音速で担体100の材料内に広がり且つ担体100の表面の変形によって現れるからである。キャパシタ構造体101の領域における変形は電圧の印加により生ぜしめられる。それというのも、電圧印加時には圧電材料の変形が生ぜしめられるからである。電圧をキャパシタ構造体101に印加するためには、やはり薄層金属被覆によって構成されたアンテナ装置102が設けられている。電気的な高周波信号の入力により、キャパシタ構造体101に相応に電圧が印加されるので、担体100に音響表面波が生ぜしめられる。
【0009】
既に説明したように、この音響表面波は担体100上で音速で広がる。キャパシタ構造体から出発して音響表面波は担体100の長手方向に沿って進み、表面の反射バリア103にぶつかる。この反射バリア103において音響表面波の一部が反射され、バリア103から再びキャパシタ構造体101に戻る。しかし、音響表面波の別の部分は更に広がって、第2のバリア104で改めて反射される。即ち、前記表面波は適当な時間のずれを伴ってバリア104から出発してキャパシタ構造体101へ戻る。バリア103,104から戻ってくる音響表面波は、キャパシタ構造体101の下位の圧電材料に相応の変形を生ぜしめ、これらの変形は、圧電効果に基づいてキャパシタ構造体101内の電圧により生ぜしめられる。次いでこれらの電圧はアンテナ102を介して高周波信号の形で再び外部に出力される。即ち、キャパシタ構造体101及びバリア103,104により、音響表面波用の走行区間が実現される。
【0010】
図2には、時間tに対する高周波信号I(t)の強度が描かれている。時点t0において、励起信号を成す第1の強い高周波信号が入力される。この信号は外部から入力されて、キャパシタ構造体101において担体100中に音響表面波を生ぜしめる。時点t1ではアンテナ102から高周波信号が送出され、この高周波信号はバリア103において反射された表面波によってトリガされる。時点t2ではアンテナ102から第2の高周波信号が送出され、この第2の高周波信号はバリア104において反射された表面波によってトリガされる。
【0011】
時点t0に対する時点t1,t2の信号間隔及び各時点相互の信号間隔に基づき、担体100に関する情報が得られる。それというのも、これらの時間差は担体100における音響表面波の走行時間に関連しているからである。担体100における音響表面波の走行時間は、例えば担体100の温度によって影響される。更に、前記走行時間は担体100の機械的変形により影響される。これらの作用を互いに分離できるようにするためには、図1に示した担体100は剛性の領域110と可撓性の領域120とを有している。剛性の領域110は、特にその厚さが可撓性の領域120よりも厚く構成されていてよい。これにより、担体100に機械的な力が生じた場合、この担体100の、キャパシタ構造体101とは反対の側の端部において、主として可撓性の領域120で担体100が曲げられる。このことは、可撓性の領域120における音響表面波の走行時間に現れ、従って、時点t2は時点t0に対してずらされる。バリア103は機械的に安定した領域110に配置されているので、機械的な力がもたらされた場合でも、時点t1は時点t0に対してほとんどずれない。従って、表面波の走行時間は、前記領域110では温度にだけ関連している。こうして、時点t0,t1間の時間を測定することにより、担体100の温度に関する情報が得られる。時点t0,t2間の時間差を測定することにより、担体100に作用する力に関する情報が得られる。
【0012】
従って、図1に示した装置は、担体100に作用する力を検出することのできる力センサとして適している。バリア104によって反射される信号は時間的なずれに関して、もたらされる力によっても担体の温度によっても影響を及ぼされる。但し、前記信号に対する温度の影響は、バリア103によって反射された信号を考慮することによって算出され得る。
【0013】
従って、フィンガ状のキャパシタ構造体101及びバリア103,104により、圧電担体100における音響表面波用の走行区間が実現される。圧電担体100上でこのような走行区間を実現する別の手段も可能である。例えば2つのキャパシタ構造体が担体に取り付けられていてよく、一方のキャパシタ構造体は音響表面波の励起用に設計されており、他方のキャパシタ構造体は音響表面波の受信のために設計されている。この場合、前記信号の走行時間も、担体における機械的応力によって影響される。担体100の温度の別の温度測定手段が存在する限りは、例えば図1に示したバリア103を省くことができる。それというのも、このバリアは主として温度情報をもたらすからである。
【0014】
しかし、図1に示したような素子は、担体上に垂直方向で位置する唯一の力成分しか測定できない。次の図面において、互いに垂直方向の複数の力成分を検出することのできる本発明による力センサを説明する。
【0015】
図3には圧電担体100が示されており、この担体100には第1のフィンガ状のキャパシタ構造体11及び第2のフィンガ状のキャパシタ構造体12が配置されている。第1のフィンガ状のキャパシタ構造体11はやはり担体100に取り付けられたバリア1,3と一緒に音響表面波用の第1の走行区間を形成している。更に、第2のフィンガ状のキャパシタ構造体12が担体100に取り付けられており、この第2のキャパシタ構造体12は担体100上のバリア2,4と一緒に音響表面波用の第2の走行区間を形成している。担体100は第1の剛性の領域110を有しており、この場合、この領域には第1のキャパシタ構造体11、第2のキャパシタ構造体12及びバリア1,2が配置されている。更に、担体100は可撓性の領域120を有しており、この領域にはバリア3,4が配置されている。薄くされた前記領域120の下面には、更に力導入エレメント130が取り付けられている。担体100及び力導入エレメント130は、例えば自動車タイヤのゴム等の弾性材料に埋め込まれている。担体100が埋め込まれたこの弾性材料は、図3では図示していない。しかし判りやすくするために、この弾性材料の外側輪郭140を示す。この場合は特に自動車タイヤが想定される。つまり、前記外側輪郭140は、例えば自動車タイヤの成形部材から成っている。第1のキャパシタ構造体11及び第2のキャパシタ構造体12は、接続ウェブ150を介して電気的に互いに接続されている。更に、前記構造体は電気的にアンテナ素子102に接続されており、これらのアンテナ素子102によってやはり高周波信号が外部から入力されるか、若しくは電圧に関連してキャパシタ構造体11,12に相応の信号が送出されてよい。
【0016】
図3では、埋め込む弾性材料に力が全く作用していないときの担体100が示されている。この状態で高周波信号の入力時に発生する電気的な信号は、図6に示されている。
【0017】
図6にはやはり、時間tに対する高周波信号I(t)の強度が描かれている。時点t0ではやはり、外部高周波パルスの入力による励起が行われる。これにより、第1のキャパシタ構造体11も第2のキャパシタ構造体12も、音響表面波が送出されるように励起される。時点t1では、バリア1で反射された表面波が第1のキャパシタ構造体11に到達して、相応の高周波信号がアンテナ102を介して送出される。時点t2では、バリア2で反射された表面波が第2のキャパシタ構造体12に到達して、やはり相応の信号が送出される。これらの2つのパルスが互いに簡単に分離され得るには、バリア1,2が各キャパシタ構造体に対する走行距離に関してずらされて取り付けられている。同様に、バリア構造体3,4も相互にずらされて配置されているので、時点t3ではバリア3により反射された表面波が第1のキャパシタ構造体11に到達し、時点t4ではバリア4により反射された表面波が第2のキャパシタ構造体12に到達する。
【0018】
図4には、Y方向(座標系は図3に示されている)の力が作用したときの力センサが示されている。符号により、図3に示したのと同じ構成部材を示す。Y方向の力により、担体100が埋め込まれた弾性媒体の変形が行われる。このことは、弾性質量の表面100の相応の変位によって示されている。力入力エレメント130により、担体100は適当に回動される。この回動は、主として担体100の可撓性に形成された部分120に作用する。それというのも、この部分の厚さは減少されており、これにより比較的可撓性だからである。但し、担体100の厚くされた剛性の領域110は僅かにしか変形されない。
【0019】
図7では、Y方向での力作用によって生じる、時間tに対する信号強度I(t)の変化が描かれている。時点t0,t1,t2における信号は、既に図6で示した信号に等しい。このことは、担体100の領域110では変形が行われず、これにより、そこで発生した信号も変化されないということに基づいている。しかし、図7ではっきりと認識できるように、担体100の領域120の回動は時点t3,t4の明らかな変位を生ぜしめる。つまり、反射された信号がバリア3,4から届く時点がずらされる。図7には、図6の時点t3,t4における信号が細い線でもう一度示されている一方で、ずらされた信号は太い線で示されている。図7で認識されるように、時点t3は図6に比べてより早い時間へずらされているのに対して、時点t4はより遅い時点へずらされている。このことは、図7に示した矢印によっても再度示される。従って、Y方向の力は、キャパシタ構造体11及びバリア3によって形成される第1の走行区間内の走行時間を短縮し、キャパシタ構造体12及びバリア4によって形成される第2の走行区間内の走行時間を延長する。
【0020】
図5には、X方向の力作用が示されている。図3及び図4と同じ構成部材にはやはり同一符号が付されている。図5で見られるように、X方向の力により、主として担体100の変形可能な領域120が変形される。X方向の力により、可撓性の領域120が主として下方に向かって負のZ方向へ曲げられるので、両走行区間内の信号走行時間に対する影響はほぼ同じである。このことは、図6及び図7に対応してX方向の力の導入時の信号を示した図8において認識される。時点t0,t1,t2における信号はやはり、図6及び図7に示した信号に等しい。時点t3,t4における信号は太い線で示されており、図6に示した時点t3,t4における本来の信号は細い線で示されている。矢印も示しているように、両時点t3,t4は、図6の負荷されていない時点t3,t4に対して相対的に、より遅い時点へずらされている。
【0021】
即ち、担体100上に配置された両走行区間により、X方向及びY方向の力作用は明らかに相互に分離され得る。これにより、互いに平行に担体100上に配置された両走行区間に基づいて、2つの力成分を同時に検出することができる。
【0022】
図9には、本発明の別の実施例が示されている。図9には担体100を下から見た図が示されている。この担体100を上から見た図は図3〜図5と同じであり、つまり、この担体の上面には図3〜図5に示したように既に第1及び第2の走行区間が配置されている。担体の下面には2つの別の走行区間が配置されており、これらの走行区間は図9で、領域110,120の部分域を下から見た図で示される。領域120の下面には第3の櫛形のキャパシタ構造体13及び第4の櫛形のキャパシタ構造体14が設けられており、これらのキャパシタ構造体13,14はそれぞれ対応配置されたバリア5,6と一緒に2つの別の走行区間を形成している。櫛形の両キャパシタ構造体13,14もやはり、高周波信号の受信若しくは送信のためのアンテナ102と接続されている。
【0023】
下面に取り付けられた走行区間の信号により、更に付加的にZ方向の力が検出され得る。X方向の力作用におけるのと同様に、Z方向の力は担体100の曲げ可能な領域120の曲げを生ぜしめる。X方向の力が作用した場合、前記領域120が曲げられるだけでなく、更に、やはり担体100における表面波の走行時間に影響を及ぼすX方向の力成分が直接に担体100に作用する。しかし、Z軸方向の力の場合は、領域120が曲げられるに過ぎない。従って、Z方向の力作用は、担体100の上面及び下面においてほとんど等しいが、正負は異なる。X方向の力が作用した場合も、担体100に直接に入力されるX方向の力に基づき、上面及び下面における表面波の走行時間に対する作用の正負は異なるが、値は等しくない。従って、X方向の力作用とZ方向の力作用とは異なっていてよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術に基づいた力センサを示した図である。
【図2】図1のセンサの信号を示した図である。
【図3】様々な方向からの力で負荷された本発明の第1実施例を示した図である。
【図4】様々な方向からの力で負荷された本発明の第1実施例を示した図である。
【図5】様々な方向からの力で負荷された本発明の第1実施例を示した図である。
【図6】図3のセンサの信号を示した図である。
【図7】図4のセンサの信号を示した図である。
【図8】図5のセンサの信号を示した図である。
【図9】本発明の別の実施例を示した図である。
【符号の説明】
100 担体、 11,12,13,14,101 キャパシタ構造体、 102 アンテナ装置、 1,2,3,4,103,104 反射バリア、 110 剛性の領域、 120 可撓性の領域、 130 力導入エレメント、 140 外側輪郭、 150 接続ウェブ
Claims (7)
- 音響表面波用の少なくとも1つの走行区間が配置された担体(100)を有する力センサであって、前記担体(100)に対する力作用が、音響表面波が走行区間を通走するために必要とする時間を測定することにより検出可能である形式のものにおいて、
音響表面波用の第1及び第2の走行区間(11,12,1,2,3,4)が設けられており、これらの第1及び第2の走行区間(11,12,1,2,3,4)が互いにほぼ平行に配置されており、更に、前記走行区間(11,12,1,2,3,4)の長さが互いに異なっており、担体が変形可能な媒体に埋め込まれていることを特徴とする力センサ。 - 第1及び第2の走行区間(11,12,1,2,3,4)が、櫛形のキャパシタ構造体(11,12)を圧電材料に配置し且つ反射バリア(1,2,3,4)を担体(100)に配置することにより実現されている、請求項1記載の力センサ。
- 担体(100)が圧電材料から成っており、キャパシタ構造体(11,12)が前記担体の表面に直接に取り付けられている、請求項2記載の力センサ。
- キャパシタ構造体(11,12)がアンテナ素子(102)と接続されている、請求項2又は3記載の力センサ。
- 担体(100)がプレート状の担体(100)として形成されており、第1及び第2の走行区間がプレート状の担体(100)の上面に配置されている、請求項1から4までのいずれか1項記載の力センサ。
- 少なくとも1つの別の走行区間(13,14,5,6)がプレート状の担体(100)の下面に配置されている、請求項5記載の力センサ。
- 担体が自動車タイヤの材料に埋め込まれている、請求項1から6までのいずれか1項記載の力センサ。
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