JP4103387B2 - エレベータドア装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エレベータドアの駆動機器をかご室の床下に配置するのに適したエレベータドア装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、このような分野の技術としては、特開昭52−43849号公報に記載されたものが知られている。
特開昭52−43849号公報に記載された従来の技術は、エレベータドアの駆動機器がかご室の天井裏に配置され、エレベータドアの上部に取り付けられたドアハンガーで上からエレベータドアを吊り下げていた。そして、エレベータドアを吊り下げることによる下端のぐらつきを、エレベータドアの下端から突出する摺動子を案内溝に係合させて抑制していた。
【0003】
ところで、近年、利用者のエレベータに対する意匠の要求が高くなっており、特に、昇降路やエレベータドアをガラス張りにする要求が増えている。しかし、エレベータドアの駆動機器がかご室の天井裏に配置された従来の装置構成を用いてこの要求の実現しようとすると、エレベータドアの駆動機器が外部から丸見えになり、見苦しく、顧客の意匠要求に応えることが困難な場合があった。
この問題を解決する方法の一つとして、エレベータドアの駆動機器を床下に配置することが考えられるが、この場合には、エレベータドアの下部に取り付けられたドアハンガーで下からエレベータドアを支持することとなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
このように、エレベータドアを下からドアハンガーで支持する場合、地震による振動や利用者の蹴飛ばしによっても、エレベータドアが傾いて外れないよう、ドアハンガーの強度を上げる必要がある。特に、エレベータドアをガラス張りにすると、エレベータドアの自重が大きくなるので、この自重に耐えられるだけの強度がドアハンガーに要求される。
そのためには、ドアハンガーの板厚を上げたり、ドアハンガーに曲げを入れて剛性を上げる手段が考えられるが、ドアハンガーはかご敷居と乗り場敷居の間に配置されるため、これらの敷居の間隔を広げなければ、ドアハンガーを収容することができない。しかしながら、敷居の間隔が広がると、高齢者や身障者がエレベータを利用した場合に、足や杖を敷居の間に引っ掛けるおそれがあった。
【0005】
本発明は、このような課題を解決し、ドアハンガーの強度を上げることによる敷居の間隔の広がりを防止しつつ、地震による振動や利用者の蹴飛ばしによっても、エレベータドアが外れ難いエレベータドア装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明のエレベータドア装置は、かご室に設けられたかごドアと、かごドアの下部に上端が固定され、下端が下方に延在するかごドアハンガーと、かご室の床下に設けられ、駆動力によってかごドアハンガーを左右に移動させて、かごドアを開閉させるドア駆動手段と、かごドアの上端に設けられ、上方に突出した上部摺動片と、かごドアの上端と対向する位置に設けられ、かごドアの開閉方向に延在する上部かご敷居と、上部かご敷居の下面に設けられ、上部摺動片を摺動係合する上部案内溝とを備えることを特徴とする。
【0007】
また、かごドアの下端に設けられ、下方に突出した下部摺動片と、かごドアの下端と対向する位置に設けられ、かごドアの開閉方向に延在する下部かご敷居と、下部かご敷居の上面に設けられ、下部摺動片を摺動係合する下部案内溝とを更に備えることを特徴とする。
【0008】
さらに、下部かご敷居には、上下方向に貫通したハンガー導入孔が設けられ、かごドアハンガーは、ハンガー導入孔を通して下方に延在していることを特徴とする。
【0009】
また、かごドアハンガーの上部は、かごドアの横幅と略同一幅を有し、広い面積でかごドアに接合されていることを特徴とする。
【0010】
さらに、かごドアは、透明または半透明であることを特徴とする。
【0011】
本発明のエレベータドア装置は、かご室に設けられたかごドアと、エレベータ乗り場に設けられた乗り場ドアと、かご室の床下に設けられ、駆動力によってかごドアハンガーを左右に移動させて、かごドアを開閉させるドア駆動手段と、乗り場ドアの下部に上端が固定され、下端が下方に延在し、かごドアハンガーと嵌合し駆動力によって左右に移動する乗り場ドアハンガーと、乗り場ドアの上端に設けられ、上方に突出した上部摺動片と、乗り場ドアの上端と対向する位置に設けられ、乗り場ドアの開閉方向に延在する上部乗り場敷居と、上部乗り場敷居の下面に設けられ、上部摺動片を摺動係合する上部案内溝とを備えることを特徴とする。
【0012】
また、乗り場ドアの下端に設けられ、下方に突出した下部摺動片と、乗り場ドアの下端と対向する位置に設けられ、乗り場ドアの開閉方向に延在する下部乗り場敷居と、下部乗り場敷居の上面に設けられ、下部摺動片を摺動係合する下部案内溝とを更に備えることを特徴とする。
【0013】
さらに、下部乗り場敷居には、上下方向に貫通したハンガー導入孔が設けられ、乗り場ドアハンガーは、ハンガー導入孔を通して下方に延在していることを特徴とする。
【0014】
また、乗り場ドアハンガーの上部は、乗り場ドアの横幅と略同一幅を有し、広い面積で乗り場ドアに接合されていることを特徴とする。
【0015】
さらに、乗り場ドアは、透明または半透明であることを特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係るエレベータドア装置の好適な実施の形態について添付図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係るエレベータドア装置の構成を示す正面図である。同図より、1はかご室に設けられたかごドア、2はかごドア1の下部に上端が固定され、下端が下方に延在するかごドアハンガー、3はかご室の床下に設けられ、かごドアハンガー2を左右に移動させて、かごドア1を開閉させるドア駆動機(ドア駆動手段)、4はかごドア1の上端に設けられ、上方に突出した上部摺動片、5はかごドア1の上端と対向する位置に設けられ、かごドア1の開閉方向に延在する上部かご敷居である。
【0017】
また、6は上部かご敷居5の下面に設けられ、上部摺動片4を摺動係合する上部案内溝、7はかごドア1の下端に設けられ、下方に突出した下部摺動片、8はかごドア1の下端と対向する位置に設けられ、かごドア1の開閉方向に延在する下部かご敷居、9は下部かご敷居8の上面に設けられ、下部摺動片7を摺動係合する下部案内溝である。
なお、かごドア1は、透明ガラスやすりガラスを用いた透明または半透明であることが望ましい。かごドア1が透明または半透明であれば、利用者に高級なエレベータとの印象を与え、かご室内が外部から見えるので防犯上も好ましい。
【0018】
図2(a)(b)に示すように、上部摺動片4は先端が広がった断面T字形状を有し、上部かご敷居5の下面に形成された上部案内溝6に挿入されている。この構造により、地震の振動や利用者の蹴飛ばしなどによるかごドア1自重の水平方向の荷重が上部摺動片4で効果的に受け止められ、かごドア1が上部かご敷居5から外れるといった事態を未然に防止することができる。その結果、かごドアハンガー2はかごドア1自重の水平方向の荷重に対する剛性を考慮する必要がなくなり、かごドアハンガー2の板厚を上げたり、かごドアハンガー2に曲げを入れたために、下部かご敷居8と下部乗り場敷居17(後述する)の間隔が広がってしまうといった課題が解消される。
【0019】
また、図2(c)(d)に示すように、下部摺動片7は先端が広がった断面T字形状を有し、下部かご敷居8の上面に形成された下部案内溝9に挿入されている。かごドアハンガー2は、かごドア1の下端の位置で前方に曲がり、さらに、下部かご敷居8の前端で下方に曲がって延在している。このため、下部摺動片7とかごドアハンガー2とで、下部かご敷居8を前後から挟持することとなり、かごドア1が下部かご敷居8から外れるといった事態を未然に防止することができる。
【0020】
また、かごドアハンガー2の上部は、かごドア1の横幅と略同一幅を有し、かごドア1の下部にネジ止め固定されている。このように、かごドアハンガー2は、広い面積でかごドア1の下部に固定されているので、かごドア1を安定して支持することができる。
【0021】
次に、本実施の形態の変形例について図3(a)(b)を用いて説明する。図3(a)は、本変形例に係るエレベータドア装置を示す部分拡大正面図である。また、図3(b)は、本変形例に係るエレベータドア装置を示す部分拡大側面図である。これらの図に示すように、下部かご敷居8には、上下方向に貫通したハンガー導入孔10が下部案内溝9に並行に形成されている。そして、かごドア1の下部に上端が固定されたかごドアハンガー2は、ハンガー導入孔10を通して、更に下方に延在している。上述したように、かごドア1の水平方向の荷重は、上部摺動片4で効果的に受け止めているので、かごドアハンガー2の板厚を厚くする必要がなく、ハンガー導入孔10の幅は狭くても支障がない。その結果、下部かご敷居8の幅が狭い場合でも、ハンガー導入孔10を容易に形成することができる。
【0022】
また、本変形例の構造であれば、下部かご敷居8と下部乗り場敷居17(後述する)との間に、かごドアハンガー2を挿入しなくていいので、敷居間隔Aを一層狭くすることができる。高齢者や身障者の利用頻度の高いエレベータでは、敷居間隔Aを出来るだけ狭くすることが望まれるが、本変形例であれば、このような要求に対しても、適確に対応することが可能である。
【0023】
実施の形態2.
次に、実施の形態2に係るエレベータドア装置を説明する。図4(a)(c)は、実施の形態2に係るエレベータドア装置の構成を示す部分拡大正面図である。また、図4(b)(d)は、実施の形態2に係るエレベータドア装置の構成を示す部分拡大側面図である。これらの図より、11はエレベータ乗り場に設けられた乗り場ドア、12は乗り場ドア11の下部に上端が固定され、下端が下方に延在する乗り場ドアハンガー、13は乗り場ドア11の上端に設けられ、上方に突出した上部摺動片、14は乗り場ドア11の上端と対向する位置に設けられ、乗り場ドア11の開閉方向に延在する上部乗り場敷居である。
【0024】
また、15は上部乗り場敷居14の下面に設けられ、上部摺動片13を摺動係合する上部案内溝、16は乗り場ドア11の下端に設けられ、下方に突出した下部摺動片、17は乗り場ドア11の下端と対向する位置に設けられ、乗り場ドア11の開閉方向に延在する下部乗り場敷居、18は下部乗り場敷居17の上面に設けられ、下部摺動片16を摺動係合する下部案内溝である。
【0025】
なお、乗り場ドアハンガー12は、かご室が到着した際にかごドアハンガー2と嵌合し、ドア駆動機3の駆動力によって、左右に移動する。この動作によって、乗り場ドア11は、かごドア1と共に開閉する。
また、乗り場ドア11は、透明ガラスやすりガラスを用いた透明または半透明であることが望ましい。乗り場ドア11が透明または半透明であれば、利用者に高級なエレベータとの印象を与え、かご室内が外部から見えるので防犯上も好ましい。
【0026】
図4(b)に示すように、上部摺動片13は先端が広がった断面T字形状を有し、上部乗り場敷居14の下面に形成された上部案内溝15に挿入されている。この構造により、地震の振動や利用者の蹴飛ばしなどによる乗り場ドア11自重の水平方向の荷重が上部摺動片13で効果的に受け止められ、乗り場ドア11が上部乗り場敷居14から外れるといった事態を未然に防止することができる。その結果、乗り場ドアハンガー12は乗り場ドア11自重の水平方向の荷重に対する剛性を考慮する必要がなくなり、乗り場ドアハンガー12の板厚を上げたり、乗り場ドアハンガー12に曲げを入れたために、下部かご敷居8と下部乗り場敷居17の間隔が広がってしまうといった課題が解消される。
【0027】
また、図4(c)(d)に示すように、下部摺動片16は先端が広がった断面T字形状を有し、下部乗り場敷居17の上面に形成された下部案内溝18に挿入されている。乗り場ドアハンガー12は、乗り場ドア11の下端の位置で後方に曲がり、更に、下部乗り場敷居17の後端で下方に曲がって延在している。このため、下部摺動片16と乗り場ドアハンガー12とで、下部乗り場敷居17を前後から挟持することとなり、乗り場ドア11が下部乗り場敷居17から外れるといった事態を未然に防止することができる。
【0028】
また、乗り場ドアハンガー12の上部は、乗り場ドア11の横幅と略同一幅を有し、乗り場ドア11の下部にネジ止め固定されている。このように、乗り場ドアハンガー12は、広い面積で乗り場ドア11の下部に固定されているので、乗り場ドア11を安定して支持することができる。
【0029】
次に、本実施の形態の変形例について図5(a)(b)を用いて説明する。図5(a)は、本変形例に係るエレベータドア装置を示す部分拡大正面図である。また、図5(b)は、本変形例に係るエレベータドア装置を示す部分拡大側面図である。これらの図に示すように、下部乗り場敷居17には、上下方向に貫通したハンガー導入孔19が下部案内溝18に並行に形成されている。そして、乗り場ドア11の下部に上端が固定された乗り場ドアハンガー12は、ハンガー導入孔19を通して、更に下方に延在している。上述したように、乗り場ドア11の水平方向の荷重は、上部摺動片13で効果的に受け止めているので、乗り場ドアハンガー12の板厚を厚くする必要がなく、ハンガー導入孔19の幅は狭くても支障がない。その結果、下部乗り場敷居17の幅が狭い場合でも、ハンガー導入孔19を容易に形成することができる。
【0030】
また、本変形例の構造であれば、下部かご敷居8と下部乗り場敷居17との間に、乗り場ドアハンガー12を挿入しなくていいので、敷居間隔Aを一層狭くすることができる。高齢者や身障者の利用頻度の高いエレベータでは、敷居間隔Aを出来るだけ狭くすることが望まれるが、本変形例であれば、このような要求に対しても、適確に対応することが可能である。
【0031】
【発明の効果】
本発明に係るエレベータドア装置は、以上のように構成されているため、次のような効果を得ることができる。
即ち、かごドアの上端に形成された上部摺動片が、上部かご敷居の下面に形成された上部案内溝に摺動係合している。この構造により、地震の振動や利用者の蹴飛ばしなどによるかごドア自重の水平方向の荷重が上部摺動片で効果的に受け止められ、かごドアが上部かご敷居から外れるといった事態を未然に防止することができる。
その結果、かごドアハンガーはかごドア自重の水平方向の荷重に対する剛性を考慮する必要がなくなり、かごドアハンガーの板厚を上げたり、かごドアハンガーに曲げを入れたために、下部かご敷居と下部乗り場敷居の間隔が広がってしまうといった課題が解消される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1に係るエレベータドア装置の構成を示す正面図である。
【図2】(a)(c)は、実施の形態1に係るエレベータドア装置を示す部分拡大正面図である。(b)(d)は、実施の形態1に係るエレベータドア装置を示す部分拡大側面図である。
【図3】(a)は、本変形例に係るエレベータドア装置を示す部分拡大正面図である。
(b)は、本変形例に係るエレベータドア装置を示す部分拡大側面図である。
【図4】(a)(c)は、実施の形態2に係るエレベータドア装置を示す部分拡大正面図である。(b)(d)は、実施の形態2に係るエレベータドア装置を示す部分拡大側面図である。
【図5】(a)は、本変形例に係るエレベータドア装置を示す部分拡大正面図である。
(b)は、本変形例に係るエレベータドア装置を示す部分拡大側面図である。
【符号の説明】
1…かごドア、2…かごドアハンガー、3…ドア駆動機(ドア駆動手段)、4,13…上部摺動片、5…上部かご敷居、6,15…上部案内溝、7,16…下部摺動片、8…下部かご敷居、9,18…下部案内溝、10,19…ハンガー導入孔、11…乗り場ドア、12…乗り場ドアハンガー、14…上部乗り場敷居、17…下部乗り場敷居。

Claims (8)

  1. かご室に設けられたかごドアと、
    前記かごドアの下部に上端が固定され、下端が下方に延在するかごドアハンガーと、
    前記かご室の床下に設けられ、駆動力によって前記かごドアハンガーを左右に移動させて、前記かごドアを開閉させるドア駆動手段と、
    前記かごドアの上端に設けられ、上方に突出した上部摺動片と、
    前記かごドアの上端と対向する位置に設けられ、前記かごドアの開閉方向に延在する上部かご敷居と、
    前記上部かご敷居の下面に設けられ、前記上部摺動片を摺動係合する上部案内溝と
    前記かごドアの下端に設けられ、下方に突出した下部摺動片と、
    前記かごドアの下端と対向する位置に設けられ、前記かごドアの開閉方向に延在する下部かご敷居と、
    前記下部かご敷居の上面に設けられ、前記下部摺動片を摺動係合する下部案内溝とを備えることを特徴とするエレベータドア装置。
  2. 前記下部かご敷居には、上下方向に貫通したハンガー導入孔が設けられ、
    前記かごドアハンガーは、前記ハンガー導入孔を通して下方に延在していることを特徴とする請求項記載のエレベータドア装置。
  3. 前記かごドアハンガーの上部は、前記かごドアの横幅と略同一幅を有し、広い面積で前記かごドアに接合されていることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載のエレベータドア装置。
  4. 前記かごドアは、透明または半透明であることを特徴とする請求項1から請求項のいずれか一項記載のエレベータドア装置。
  5. かご室に設けられたかごドアと、
    エレベータ乗り場に設けられた乗り場ドアと、
    かご室の床下に設けられ、駆動力によってかごドアハンガーを左右に移動させて、かごドアを開閉させるドア駆動手段と、
    前記乗り場ドアの下部に上端が固定され、下端が下方に延在し、前記かごドアハンガーと嵌合し左右に移動する乗り場ドアハンガーと、
    前記乗り場ドアの上端に設けられ、上方に突出した上部摺動片と、
    前記乗り場ドアの上端と対向する位置に設けられ、前記乗り場ドアの開閉方向に延在する上部乗り場敷居と、
    前記上部乗り場敷居の下面に設けられ、前記上部摺動片を摺動係合する上部案内溝と
    前記乗り場ドアの下端に設けられ、下方に突出した下部摺動片と、
    前記乗り場ドアの下端と対向する位置に設けられ、前記乗り場ドアの開閉方向に延在する下部乗り場敷居と、
    前記下部乗り場敷居の上面に設けられ、前記下部摺動片を摺動係合する下部案内溝とを備えることを特徴とするエレベータドア装置。
  6. 前記下部乗り場敷居には、上下方向に貫通したハンガー導入孔が設けられ、
    前記乗り場ドアハンガーは、前記ハンガー導入孔を通して下方に延在していることを特徴とする請求項記載のエレベータドア装置。
  7. 前記乗り場ドアハンガーの上部は、前記乗り場ドアの横幅と略同一幅を有し、広い面積で前記乗り場ドアに接合されていることを特徴とする請求項5または請求項のいずれかに記載のエレベータドア装置。
  8. 前記乗り場ドアは、透明または半透明であることを特徴とする請求項から請求項のいずれか一項記載のエレベータドア装置。
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