JP4103352B2 - 電磁弁駆動回路 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、交流電源型の電磁弁を駆動するため電磁弁駆動装置に関し、さらに詳細には電磁弁の開閉動作の応答性、再現性、及び省エネルギー性に優れた電磁弁駆動回路に関するものである。
【0002】
【従来技術】
管路に流れる流体を連通遮断する手段として従来から電磁弁が一般的に広く使用されている。電磁弁は環状にコイルを巻いたソレノイドと該ソレノイドの中空部に配された可動鉄心を備えており、該ソレノイドの中空部に可動鉄心が摺動可能に嵌合されて構成されている。そして、該ソレノイドへの通電の切替えによって前記可動鉄心が摺動し、該可動鉄心の端部に形成された弁体(バルブと称することもある)が弁座と当接または離間することにより、電磁弁の中に形成された流体の通路の入力ポートと出力ポートとを連通または遮断する。
【0003】
交流電源型の電磁弁を駆動するために使用されている従来の一般的な電磁弁駆動回路を図3に示す。図3に示した従来の電磁弁駆動回路は、ソレノイド102に流す電流をオンオフ制御するリレー回路4とリレー回路4の動作を制御する制御装置3Aとからなっている。
【0004】
電磁弁を駆動して流体を流す場合は、制御装置3Aによりリレー回路4のスイッチを入れてオン状態として、ソレノイド102に通電する。ソレノイド102は電流が流れることによって励磁されるため、図示しない可動鉄心が摺動することにより弁体と弁座とが離間する。そして、弁体と弁座とが離間しバルブが開いた状態となることによって、電磁弁100の中に形成された流体の通路の入力ポートと出力ポートとが連通される。
なお、交流電源1を使用した場合に周期的に電圧が0となるが、電圧が0となるのは一瞬であるためバルブは開いた状態のままである。
【0005】
流体を止める場合は、制御装置3Aによりリレー回路4のスイッチを切断して電源オフ状態とすることによってソレノイド102に流していた電流を遮断する。電流が遮断されてソレノイド102の励磁されなくなると、図示しないスプリング等の働きによって可動鉄心が元の位置に戻るように摺動して、弁体が弁座に当接することによりバルブが閉じた状態となる。
その結果、電磁弁の中に形成された流体の通路が遮断される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述したような従来の電磁弁駆動回路を用いて交流電源1を使用した際において、リレー回路4による前述したようなオンオフ制御を行った場合は、制御装置4からの指令タイミングにより、指令が出てから弁体と弁座が離間するまでの時間が異なり、バルブ開閉速度の再現性に乏しいという問題を生じた。これは、交流電源の電圧波形のどの位置で指令がでるかによってソレノイド102の励磁状態が異なり、その結果として弁体の移動速度が異なることによる。
【0007】
この現象を以下簡単に説明する。
図4に示したように交流電源の電圧波形がAの位置で指令を出してソレノイド102に通電し始めた場合、ソレノイドバルブ102を励磁する電力は図4(1)に2点鎖線で示したようになる。それに比較して、電圧波形がBの位置で指令を出してソレノイド102に通電し始めた場合、ソレノイドバルブ102を励磁する電力は図4(2)の2点鎖線で示したようになる。
図4(1)及び図4(2)を比較すると、図4(2)の2点鎖線で示した電力の総和は、図4(1)の2点鎖線で示した電力総和より明らかに小さいことがわかる。
【0008】
図4(1)及び図4(2)は、周波数60Hzの交流電源にて12ms(0.012秒)の間ソレノイド102を通電してみた場合を比較したが、前記通電時間より短時間の間ソレノイド102を通電した場合において比較すると、さらに斜線部面積の総和に差が開く場合もありうる。
【0009】
例えば、図4(2)に示したように交流電源の電圧波形がBの位置で指令を出してソレノイド102に通電し始めた場合、最初の数msの間は電力がほとんど立ち上がっておらず、ソレノイドバルブ102を励磁する電力はほとんど0に等しい。言いかえると、最初の数msの間は電磁弁100はほとんど開くことができず、電磁弁100の応答速度低下の一因となる。
【0010】
交流電源を使用する電磁弁を駆動するための電磁弁駆動回路は、以上のような理由によって、その開閉動作の再現性及び応答性に問題を有していた。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、電磁弁を駆動して制御する電磁弁駆動装置に関し、さらに詳細に言えば、電磁弁の開閉動作の再現性及び応答性に優れた電磁弁駆動回路を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、本発明による電磁弁駆動回路は、
(1)入力された一定の直流電圧を矩形波の交流電圧に変換することのできるトランジスタブリッジ回路を備えた電磁弁駆動回路であって、前記電磁弁の通電開始時から電磁弁が開き終わるまでの間において一定電圧を電磁弁に印加し、前記電磁弁の開弁状態を維持する間において交流電圧を電磁弁に印加して電流値を低下させるよう構成した。
【0012】
(2) 上記(1)記載の電磁弁駆動回路において、前記電磁弁の開弁状態を維持する間において100Hzから200Hzまでの交流電圧を電磁弁に印加する構成とした。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明による電磁弁駆動回路の実施形態の1例についてその詳細を説明する。図1は本発明に係る実施形態の電磁弁駆動回路の構成を示す回路図であり、図2は本発明の実施形態による電磁弁駆動回路からソレノイドに通電する電圧を示す波形図である。
図3は従来の電磁弁駆動回路の構成を示す回路図であり、図4は従来の電磁弁駆動回路による電圧の波形を示す波形図である。
【0014】
図1に示した電磁弁駆動回路2は、トランジスタブリッジ回路120及び整流回路10とを備えている。ここで、整流回路10は一般的に使用されているダイオードブリッジタイプの全波整流回路であって、図1に示すようにダイオードブリッジ回路の出力側にコンデンサと抵抗とを直列接続した平滑回路を配置することによって、入力した交流電源の約1.414倍(2の平方根)の電圧で一定電圧の直流電源を得ることができるように構成されている。
【0015】
図1に示した電磁駆動弁回路2は、整流回路10を備えることによって元電源として交流電源を使用できるよう回路を構成したが、これに限るものではなく、元電源が直流電源であればその直流電源を入力用の定電圧電源として用いても良い。
【0016】
ここで、図1に示したトランジスタブリッジ回路120は、トランジスタ121からトランジスタ124まで合計4個のトランジスタをブリッジ接続してなり、交流電源1からの交流電圧を整流回路10にて整流することによって得られた一定電圧の直流電圧を、図2(1)に示すような矩形波の交流の電圧(交流電圧と称することもある)に変換する。
【0017】
図1に示したトランジスタブリッジ回路120はインバータ回路とも呼ばれるものであり、トランジスタ121及びトランジスタ122のソース側を接点Aに接続し、トランジスタ123及びトランジスタ124のソース側を接点Bに接続している。またトランジスタ121及びトランジスタ123ドレイン側を接点Cに接続し、トランジスタ122及びトランジスタ124のドレイン側を接点Dに接続して構成している。
【0018】
また、それぞれのトランジスタ121〜124には、マイクロコンピュータ203が接続されており、制御装置3からマイクロコンピュータ203に制御信号を与えることによって、マイクロコンピュータ203はトランジスタ121〜124を流れる電流を任意に通電遮断することができる。
【0019】
そして、制御装置3からマイクロコンピュータ203に制御信号を与えることによって、トランジスタ121及びトランジスタ124が通電し、かつトランジスタ122及びトランジスタ123を流れる電流を遮断した状態と、トランジスタ122及びトランジスタ123を通電し、かつトランジスタ121及びトランジスタ124を流れる電流を遮断した状態とを、任意に設定した周期で切替えることにより、任意の周波数の交流を得ることができるよう構成されている。
なお、図1に示した電磁弁駆動回路2は、制御装置3からの指令信号(本実施形態においては24V)を電圧レギュレータ201によって5V(ボルト)に下げて使用した。
【0020】
以下、図1に示した電磁弁駆動回路2の制御方法について説明する。
電磁弁を駆動して流体を流す場合は、前述したように制御装置3からマイクロコンピュータ203に制御信号を与えることによって、トランジスタ121及びトランジスタ124が通電し、かつトランジスタ122及びトランジスタ123を流れる電流を遮断した状態と、トランジスタ122及びトランジスタ123を通電し、かつトランジスタ121及びトランジスタ124を流れる電流を遮断した状態とを、任意に設定した周期で切替えて、矩形波の交流電圧を発生させる。
【0021】
ソレノイド102は交流電圧が流れることによって励磁されるため、図示しない可動鉄心が摺動することにより弁体と弁座とが離間する。弁体と弁座とが離間してバルブが開いた状態となることによって、電磁弁100の中に形成された流体の通路の入力ポートと出力ポートとが連通される。
なお、矩形波の交流電圧を使用した場合に周期的に電圧が0となるが、電圧が0となるのは一瞬であるためバルブは開いた状態のままである。
【0022】
電磁弁により流体を止める場合は、制御装置3によってマイクロコンピュータ203に指令を与え、トランジスタブリッジ回路120に配された全てのトランジスタに流れる電流を遮断した状態とすることによって、ソレノイド102に流していた電流を遮断する。電流を遮断すると、図示しないスプリング等の働きによって可動鉄心が元の位置に戻ることにより弁体が弁座に当接して、バルブが閉じた状態となる。そして、電磁弁の中に形成された流体の通路が遮断される。
【0023】
ここで、本発明の実施形態における電磁弁駆動回路は、ソレノイド102の通電開始において、トランジスタ121及びトランジスタ124が通電し、かつトランジスタ122及びトランジスタ123を流れる電流を遮断した状態を、電磁弁100が閉じた状態から電磁弁100が開き終わるまでの間継続することにより、電磁弁100が開き終わるまでの間一定の直流電圧をソレノイド102に印加することによって、弁体の動作を早くできるという優れた効果を有することができる。
というのは、交流電圧を使用した場合においては周期的に電圧が0となる領域が発生することは避けられない。図4に示したような従来の交流波形電源を使用した場合に比較すれば軽微であるが、本発明のように矩形波の交流電圧を使用した場合においても、ほんの瞬間電圧が0となり、弁を開くまでの間に電圧が0となる領域が発生する。電圧が0となる領域、すなわち電力が0となる領域が発生すると弁の応答性に影響を与える。
従って、弁が開き終わるまでの間はソレノイド102に対して一定の電圧を印加し続けることが、弁の応答性を向上させるといった点で優れている。
【0024】
特に本発明の実施形態による電磁弁駆動回路2においては、入力された一定の直流電圧を矩形波の交流電圧に変換しているので、常に一定の高い電圧でソレノイド102に通電することができ、指令タイミングによって弁体と弁座が離間するまでの時間が異なるといったことがなく、バルブ開閉速度の再現性に優れている。また図2(2)に示したように始動時においては商用交流電圧に比べて斜線の部分だけ高い電圧をかけることができるので、弁の応答性を向上させるといった点においても優れている。
【0025】
なお、本発明の言う電磁弁100の開き終わる定義は、電磁弁100に配した弁体と弁座が電磁弁の構造上において最大に離間できる距離まで離間した状態になるまでを意味するのみならず、電磁弁100に配した弁体と弁座が必要な流量の流体を所望の流速で流せるまで離間した状態をも含んでいる。
例えば、弁体と弁座が1mm離間できる電磁弁100を使用した際に、弁体と弁座が0.5mm離間すれば必要な流量の流体を所望の流速で流せるのであれば、弁体と弁座が0.5mm離間状態でも電磁弁100は開き終わった状態であると判断する。
なお、電磁弁100が完全に開くまでの時間は、電磁弁100の大きさや種類によって異なるが、10ms〜30ms(0.01〜0.03秒の間)の間が一般的である。
【0026】
また、弁が開き終わったあとにおいても短時間の間一定の電圧によってソレノイド102を通電し続けても本発明の範囲を逸脱するものではないが、長い時間の間、一定の直流電圧をソレノイド102に印加するとソレノイド102に大量の電流が流れすぎるため、ソレノイド102等が加熱して焼損するといった危険性も危惧される。
従って、前記一定の電圧をソレノイド102に印加する時間は50ms(0.05秒)を上限とし、特に好ましい時間としては10ms〜30ms(0.01〜0.03秒)である。
【0027】
また、弁が開き終わる時間が明確に判断しづらい電磁弁100を使用した場合においては、ソレノイド102が焼損をおこさない範囲で一定電圧をかける時間を長くすることが好ましく、そのような実用的技術は、本発明の技術思想の範囲をなんら逸脱するものではない。
【0028】
電磁弁100が開いた後、マイクロコンピュータ203より指令信号を与えて、トランジスタ122及びトランジスタ123が通電し、かつトランジスタ121及びトランジスタ124を流れる電流を遮断した状態とし、その時間を5ms〜10ms(0.005〜0.01秒)続ける。
【0029】
以降、制御装置3からマイクロコンピュータ203に制御信号を与えることによって、トランジスタ121及びトランジスタ124が通電し、かつトランジスタ122及びトランジスタ123を流れる電流を遮断した状態と、トランジスタ122及びトランジスタ123を通電し、かつトランジスタ121及びトランジスタ124を流れる電流を遮断した状態とを、5ms〜10ms(0.005〜0.01秒)の周期で繰り返すことによって、ソレノイド102に交流電流を流す。なお、これを交流電圧の周波数で表すと50Hzから100Hzに相当する電圧波形となる。
【0030】
電磁弁100は交流電圧により励磁され続けることによって、電磁弁100は開いたままの状態で保持される。
詳細な説明は割愛するが、電磁弁100のソレノイドを励磁する電圧が交流状態になるとインピーダンスが上昇して、ソレノイド102を流れる電流は初期の10%以下にまで低下するので、電磁弁100のソレノイド102を焼損することなく、励磁しつづけることが可能である。
なお、Lをコイルのインダクタンスとし、Wを角速度とし、Rを抵抗とした場合において、インピーダンスZは下記の▲1▼式に示す式で一般的に表される。
また、電流をIとし、電圧とVとし、インピーダンスをZとした場合においては、下記の▲2▼式に表した関係が成り立つことは周知である。
【0031】
Z=√{R+(W×L)}…▲1▼
I=V/Z…▲2▼
【0032】
従って、電磁弁100の開弁状態を維持する間においては交流電圧をソレノイド102に通電するよう構成することによって、インピーダンスを増加させて電流を小さくするといった省エネルギー効果も有している。
【0033】
さらに、前記電磁弁の開弁状態を維持する間において、インピーダンスを増加させるためには、通常の商用電流である60Hzよりさらに周波数を高めることが有用であり、特に電磁弁100の応答特性等を勘案して、100Hzから200Hzまでの交流電圧を電磁弁に通電すること電流を小さくするといった省エネルギー効果において優れている。
【0034】
なお、交流電圧を用いたソレノイド102は作動すると、コイル内に鉄心が入ってくることになるため、インダクタンスLが上昇する。
直流ソレノイドではインダクタンスが大きくなってもインピーダンスに変化はないが、交流ソレノイドではZが大きくなり電流が減少する。
交流電源を用いたソレノイド102は、この性質を利用し、Rを減らして初期電流を多く流せるようにし、動作応答性を上げることが可能である。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したように本発明による電磁弁駆動回路は、前記電磁弁の通電開始時から電磁弁が開き終わるまでの間において一定電圧を電磁弁に印加することにより、弁体の動作を早く、かつ再現性良くできるといった顕著な効果を有している。そして、また前記電磁弁の開弁状態を維持する間において交流電圧を電磁弁に印加するよう構成することによって電流を小さくするといった省エネルギー効果を有している。
【0036】
さらに、前記電磁弁の開弁状態を維持する間においてかける交流電圧を商用電圧より高い周波数である100Hzから200Hzまでの間とすることによって、従来の商用交流電圧を使用した電磁駆動弁回路より電流を小さくするといった省エネルギー効果も有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による電磁弁駆動回路の構成を示す回路図である。
【図2】本発明の実施形態による電磁弁駆動回路からソレノイドに通電する電圧を示す波形図である。
【図3】従来の電磁弁駆動回路の構成を示す回路図である。
【図4】従来の電磁弁駆動回路による電圧を示す波形図である。
【符号の説明】
1 交流電源
2 電磁弁駆動回路
3 制御装置
10 整流回路
100 電磁弁
102 ソレノイド
120 トランジスタブリッジ回路
121 トランジスタ
122 トランジスタ
123 トランジスタ
124 トランジスタ
201 電圧レギュレータ
203 マイクロコンピュータ

Claims (2)

  1. 入力された一定の直流電圧を矩形波の交流電圧に変換することのできるトランジスタブリッジ回路を備えた電磁弁駆動回路であって、前記電磁弁の通電開始時から電磁弁が開き終わるまでの間において一定電圧を電磁弁に印加し、前記電磁弁の開弁状態を維持する間において交流電圧を電磁弁に印加して電流値を低下させる電磁弁駆動回路。
  2. 前記電磁弁の開弁状態を維持する間において100Hzから200Hzまでの交流電圧を電磁弁に印加する電磁弁駆動回路。
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