JP4099055B2 - 回転体トルク測定装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転体のトルクを回転部に非接触で測定するトルク測定装置に関し、特に、受光ファイバーの取付けの作業性とメンテナンスの作業性の向上を図る回転体トルク測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
回転体トルク測定装置は、回転体と負荷との間の回転軸に設けられ、回転体と負荷との間の回転トルクを回転部に非接触で測定するもので、例えば、自動車の車輪により回転させられるシャーシダイナモにおいて測定ロ―ラとブレーキ装置との間の回転トルクの測定に用いられるものがある(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
図5は、従来の回転体トルク測定装置の一部を切欠いた側面図であり、図6は、従来の回転体トルク測定装置の正面図である。
【0004】
図5と図6とに示すように、従来の回転体トルク測定装置50は、駆動側の回転軸91と負荷側の回転軸93との間に取付けられる回転本体51と、回転本体51の外側に固定される固定体55とで構成され、駆動側の回転軸91と負荷側の回転軸93との間に取付けられる。回転本体51は、駆動側の回転軸91のフランジ92に取付けられる駆動側フランジ部52と、負荷側の回転軸93のフランジ94に取付けられる負荷側フランジ部54と、駆動側フランジ部52と負荷側フランジ部54の間の中空体部53とが一体に形成されたものであり、固定体55は、負荷側フランジ部54の外側に設けられる環状部56と、取付固定部58を介し環状部56が固定される筺体57とで構成されている。
【0005】
負荷側フランジ部54の外側に設けられる環状部56には一次コイル82が設けられ、負荷側フランジ部54の外周部には二次コイル83が設けられ、一次コイル82と二次コイル83とで回転トランス81が構成されて回転本体51に電力供給が行われる。
【0006】
中空体部53の中空部59には歪ゲージのトルク検出部61が設けられ、トルク検出部61よりの出力により発光し光信号を出力する発光素子67が負荷側フランジ部64の外周に沿って複数設けられ、環状部56には一次コイル82と並んで発光素子67よりの光信号を受信する受光ファイバー71が取付けられ、受光ファイバー71の端部には電気信号に変換する光信号変換部(図示せず)が設けられている。
【0007】
回転体トルク測定装置50は、駆動側の回転軸91が作動するとき、トルク検出部61よりの出力が発光素子67と受光ファイバー71とを介し光信号変換部により検出され、回転トルクの測定が行われる。
【0008】
【特許文献1】
特開2002−22566号公報
【発明が解決しようとする課題】
以上述べたごとく、従来の回転体トルク測定装置50は、回転体と負荷との間の回転軸に設けられ、回転体と負荷との間の回転トルクを回転軸や回転本体などの回転部に非接触で測定することができるが、発光素子67よりの光信号を受信する受光ファイバー71は、傷などが発生すると光信号の特性が損なわれる可能性があるため環状部56の溝に沿って慎重に取付けを行う必要があり、さらなる作業性の向上が要望されていた。また、特に、回転体の回転トルクの測定環境はオイルミストなどが発生する場合が多く、受光ファイバー71の交換作業や清掃作業などのメンテナンスの作業性の向上も要望されていた。
【0009】
本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたもので、受光ファイバーの取付けの作業性とメンテナンスの作業性の向上を図る回転体トルク測定装置を提供することを目的とする。
【0010】
本発明の回転体トルク測定装置は、駆動側の回転軸に取付けられる駆動側フランジ部と負荷側の回転軸に取付けられる負荷側フランジ部との間に中空体部が形成された回転本体と、前記中空体部の中空部に取付けられるトルク検出部と、前記回転本体の外周に設けられ、前記トルク検出部よりの出力により発光し光信号を出力する負荷側フランジ部に配置され、回転移動する発光素子と、前記回転本体の外側に設けられ、前記発光素子よりの光信号を受信する受光ファイバーと、前記回転本体の外側に設けられる半割環状部を連結した半割構造の環状部を一次コイルとし、前記回転本体の外周部に設けられる二次コイルとにより回転本体に電力供給する回転トランスとを備えることとした。
【0011】
また、前記発光素子は前記回転本体の外周に複数設けられ、前記受光ファイバーは、前記回転本体の回転位置に係わらず常に前記光信号を受信する長さとすることとした。
【0012】
また、前記受光ファイバーは、両端部をそれぞれL字形に折り曲げることとした。
【0013】
また、前記受光ファイバーの、前記L字形に折り曲げられた両端部に前記発光素子よりの光信号を遮光する遮光板をそれぞれ設けることとした。
【0014】
また、前記受光ファイバーは、前記回転本体の回転位置に係わらず1個または2個の前記発光素子よりの光信号を受信する長さとすることとした。
さらに、前記受光ファイバーの上部に遮光板を設けることとした。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
【0016】
図1は、本発明の実施の形態の回転体トルク測定装置の一部を切欠いた側面図であり、図2は、本発明の実施の形態の回転体トルク測定装置の正面図である。る。
【0017】
図1と図2とに示すように、本発明の実施の形態の回転体トルク測定装置10は、駆動側の回転軸91と負荷側の回転軸93との間に取付けられる回転本体11と、回転本体11の外側に固定される固定体15とで構成され、駆動側の回転軸91と負荷側の回転軸93との間に取付けられる。回転本体11は、駆動側の回転軸91のフランジ92に取付けられる駆動側フランジ部12と、負荷側の回転軸93のフランジ94に取付けられる負荷側フランジ部14と、駆動側フランジ部12と負荷側フランジ部14の間の中空体部13とが一体に形成されたものであり、固定体15は、負荷側フランジ部14の外側に設けられる半割構造の環状部16と、半割構造の環状部16が固定される筺体17とで構成されている。
【0018】
駆動側フランジ部12は、ねじ(図示せず)がフランジ92の取付穴92aを介し駆動側フランジ部12のねじ穴12aに取付けられ、フランジ92に固定される。また、負荷側フランジ部14は、ねじ(図示せず)がフランジ94の取付穴94aを介し負荷側フランジ部14のねじ穴14aに取付けられ、フランジ94に固定される。中空体部13は、駆動側フランジ部12と負荷側フランジ部14とによりねじられ、起歪体となる。
【0019】
半割構造の環状部16は、半割環状部16a、16bの上端どうしが連結部16Tにより連結されたもので、半割環状部16a、16bの下端は筺体17に取付けられた取付固定部18a、18bに絶縁状態で固定されている。即ち、半割構造の環状部16は、下端が切り欠かれた不連続の環状形状で絶縁状態にされ固定されているため、半割構造の環状部16を図4に示す一次コイル42とすることができる。この一次コイル42と、負荷側フランジ部14の外周部に設けられた二次コイル43とにより回転トランス41を構成し、回転本体11に電力供給を行うことができる。
【0020】
中空体部13の中空部19には歪ゲージのトルク検出部21が設けられ、負荷側フランジ部14には外周に沿ってトルク検出部21よりの出力により発光する発光素子27が複数設けられている。筺体17には、コンパクトに筺体17に収納するために両端部をそれぞれL字形に折り曲げられた直線形状で発光素子27よりの光信号を受信する受光ファイバー31が設けられ、受光ファイバー31の端部面側には光信号を検出し電気信号に変換する光信号変換部33a、33bが光ハイパスフィルタ32a、32bを介し設けられている。実装基板28には、回転本体11の電子部品が実装されている。
【0021】
図3は、本発明の実施の形態の回転体トルク測定装置に用いられる受光ファイバーが発光素子より光信号を受信するときの状況図を示し、図3(a)は、受光ファイバーが2個の発光素子よりの光信号を受光長Lの両端部で受光するときの状況図であり、図3(b)は、図3(a)の状況より発光素子が回転移動したときの状況図であり、図3(c)は、図3(b)の状況より発光素子がさらに回転移動したときの状況図である。
【0022】
本発明の実施の形態の回転体トルク測定装置は、回転軸が停止し回転トルクがかかっているときでも、低速回転しているときでも回転トルクの測定を行うことができるように、図1に示す発光素子27の設置数と、受光ファイバー31の受光長Lの設定を行っている。回転軸が停止しているときでも低速回転しているときでも回転トルクの測定を行うためには、複数の発光素子27よりのいずれかの光信号を受光ファイバー31で常に受信する必要がある。発光素子27の設置数を増やすと、受光ファイバー31の受光長Lは短くて済むがコスト増につながるため、本発明の実施の形態の回転体トルク測定装置10は、発光素子27の設置数を8個とし受光ファイバー31の受光長Lの設定を行っている。
【0023】
図3(a)に示すように、受光ファイバー31は、図2に示した発光素子27a、27bよりの光信号を受光長Lの両端部で受信できるように、受光長Lが設定されている。右傾斜方向よりの光信号は受光ファイバー31の中を左方向に主に流れ、光ハイパスフィルタ32aを介し光信号変換部33aで受信することができ、左傾斜方向よりの光信号は受光ファイバー31の中を右方向に主に流れ、光ハイパスフィルタ32bを介し光信号変換部33bで受信することができる。
【0024】
矢印Rで示すように負荷側フランジ部14が回転し発光素子27a、27bが回転移動すると、図3(b)に示すように、受光ファイバー31は、発光素子27aよりの光信号を受光し、光ハイパスフィルタ32bを介し主に光信号変換部33bで受信することができる。さらに負荷側フランジ部14が回転し発光素子27aが回転移動すると、図3(c)に示すように、受光ファイバー31は、発光素子27aよりの光信号を受光し、光ハイパスフィルタ32aを介し主に光信号変換部33aで受信することができる。図2に示した発光素子27a〜27nは互いに等間隔で配置されており、受光ファイバー31は、常に発光素子より連続的に光信号を受光することができる。
【0025】
受光ファイバー31は、両端でL字形状に曲げられた部分で光信号を受光した場合には、光ファイバーの屈折により受光量が受光ファイバー31の中心にある時に比較して大きくなる。受光ファイバー31で受光した光量を極力均一にする為に受光ファイバー31の両端でL字形状に曲げられた部分の上部には遮光板39が設けられている。
【0026】
図4は、本発明の実施の形態の回転体トルク測定装置における回転トルク検出のブロック図である。
【0027】
図1に示す起歪体の中空体部13の中空部19には円周方向に沿って歪ゲージが貼付され、貼付された歪ゲージがホイートストーンブリッジに組まれてトルク検出部21が形成されている。図4に示すように、回転本体側のブロック20では、トルク検出部21よりのアナログ出力は増幅部22で増幅されフィルタ23で雑音が除去され、雑音が除去されたフィルタ23よりのアナログ出力は、電圧周波数変換部24により周波数データに変換される。電圧周波数変換部24よりの周波数データは、分周部25で分周された後に電力増幅部26で電力増幅され、発光素子27より受光ファイバー31に向け光信号として送出される。
【0028】
固定体側のブロック30では、発光素子27よりの光信号を受光ファイバー31により受信し、受信した光信号は、光ハイパスフィルタ32で蛍光灯などによる外光が除去され、光信号変換部33により電気信号の周波数データに戻される。電気信号に戻された周波数データは、周波数電圧変換部34によりアナログ信号に変換され出力フィルタ35により雑音が除去されトルク信号となる。図3では、光信号変換部33は、受光ファイバー31の両端に設け光信号変換部33a、33bとした場合につき説明したが、この場合、光信号変換部33a、33bの出力は加算して周波数電圧変換部34に出力することができる。
【0029】
電源供給側のブロック40では、固定体側には発信部44と、電力増幅部45とが設けられており、発信部44で所定の周波数信号が発信される。発信部44よりの周波数信号は、電力増幅部45で電力増幅された後に回転トランス部41を介し回転本体側の整流部46に送られ整流部46で直流にされて、回転本体側のブロック20の電力として供給される。回転トランス部41は、前記したごとく図2に示す半割構造の環状部16を一次コイル42とし、負荷側フランジ部14(図2参照)の外周部に設けられた二次コイル43とにより構成されている。
【0030】
以上に述べたように、本発明の実施の形態の回転体トルク測定装置10は、駆動側の回転軸91が作動するとき、トルク検出部21よりのトルク信号が発光素子17と受光ファイバー31とを介し光信号変換部33により検出され、回転トルクの測定が行われるが、負荷側フランジ部14の外側に設けられる環状部16を半割構造とし、さらに、受光ファイバー31は筺体17に固定されるため、受光ファイバーの取付けと、環状部16の取付け取外しを容易にでき、受光ファイバーの取付けの作業性とメンテナンスの作業性を向上することができる。
【0031】
なお、本発明の実施の形態の回転体トルク測定装置10では受光ファイバー31は1本の場合につき説明したが、複数本とし両端でそれぞれ一個または複数個の光信号変換部33で受光することもできる。
【0032】
【発明の効果】
本発明の回転体トルク測定装置は、駆動側の回転軸に取付けられる駆動側フランジ部と負荷側の回転軸に取付けられる負荷側フランジ部との間に中空体部が形成された回転本体と、前記中空体部の中空部に取付けられるトルク検出部と、前記回転本体の外周に設けられ、前記トルク検出部よりの出力により発光し光信号を出力する発光素子と、前記回転本体の外側に設けられ、前記発光素子よりの光信号を受信する受光ファイバーと、前記回転本体の外側に設けられる半割構造の環状部を一次コイルとし、前記回転本体の外周部に設けられる二次コイルとにより回転本体に電力供給する回転トランスとを備えることとしたため、受光ファイバーの取付けと、環状部の取付け取外しを容易にでき、受光ファイバーの取付けの作業性とメンテナンスの作業性を向上することができる。
【0033】
また、前記発光素子は前記回転本体の外周に複数設けられ、前記受光ファイバーは、前記回転本体の回転位置に係わらず常に前記光信号を受信する長さとすることとしたため、受光ファイバーは、常に発光素子より連続的に光信号を受光し、回転軸が停止し回転トルクがかかっているときでも、低速回転しているときでも回転トルクの測定を行うことができる。
【0034】
また、前記受光ファイバーは、両端部をそれぞれL字形に折り曲げることとしたため、受光ファイバーを筺体にコンパクトに収納することができる。
【0035】
また、前記受光ファイバーは、前記L字形に折り曲げられた両端部に前記発光素子よりの光信号を遮光する遮光板をそれぞれ設けることとしたため、受光ファイバー31で受光した光量を極力均一にでき、光信号の特性が損なわれることを防ぐことができる。
【0036】
さらに、前記受光ファイバーは、前記回転本体の回転位置に係わらず1個または2個の前記発光素子よりの光信号を受信する長さとすることとしたため、受光ファイバーは、常に発光素子より連続的に光信号を受光し、的確に回転トルクの測定を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の回転体トルク測定装置の一部を切欠いた側面図である。
【図2】本発明の実施の形態の回転体トルク測定装置の正面図である。
【図3】本発明の実施の形態の回転体トルク測定装置に用いられる受光ファイバーが発光素子より光信号を受信するときの状況図を示し、図3(a)は、受光ファイバーが2個の発光素子よりの光信号を受光長Lの両端部で受光するときの状況図であり、図3(b)は、図3(a)の状況より発光素子が回転移動したときの状況図であり、図3(c)は、図3(b)の状況より発光素子がさらに回転移動したときの状況図である。
【図4】図4は、本発明の実施の形態の回転体トルク測定装置における回転トルク検出のブロック図である。
【図5】従来の回転体トルク測定装置の一部を切欠いた側面図である。
【図6】従来の回転体トルク測定装置の正面図である。
【符号の説明】
10 回転体トルク測定装置
11 回転本体
12 駆動側フランジ部
13 中空体部
14 負荷側フランジ部
15 固定体
16 半割構造の環状部
16a、16b 半割環状部
17 筺体
20 回転本体側のブロック
21 トルク検出部
22 増幅部
23 フィルタ
24 電圧周波数変換部
25 分周部
26 電力増幅部
27 発光素子
30 固定体側のブロック
31 受光ファイバー
32 光ハイパスフィルタ
33 光信号変換部
34 周波数電圧変換部
35 出力フィルタ
39 遮光板
40 電源供給側のブロック
41 回転トランス
42 一次コイル
43 二次コイル
44 発信部
45 電力増幅部
46 整流部

Claims (6)

  1. 駆動側の回転軸に取付けられる駆動側フランジ部と負荷側の回転軸に取付けられる負荷側フランジ部との間に中空体部が形成された回転本体と、前記中空体部の中空部に取付けられるトルク検出部と、前記回転本体の外周に設けられ、前記トルク検出部よりの出力により発光し光信号を出力する負荷側フランジ部に配置され、回転移動する発光素子と、前記回転本体の外側に設けられ、前記発光素子よりの光信号を受信する受光ファイバーと、前記回転本体の外側に設けられる半割環状部を連結した半割構造の環状部を一次コイルとし、前記回転本体の外周部に設けられる二次コイルとにより回転本体に電力供給する回転トランスとを備えたことを特徴とする回転体トルク測定装置。
  2. 前記発光素子は前記回転本体の外周に複数設けられ、前記受光ファイバーは、前記回転本体の回転位置に係わらず常に前記光信号を受信する長さとすることを特徴とする請求項1に記載の回転体トルク測定装置。
  3. 前記受光ファイバーは、両端部をそれぞれL字形に折り曲げることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の回転体トルク測定装置。
  4. 前記受光ファイバーの、前記L字形に折り曲げられた両端部に前記発光素子よりの光信号を遮光する遮光板をそれぞれ設けることを特徴とする請求項3に記載の回転体トルク測定装置。
  5. 前記受光ファイバーは、前記回転本体の回転位置に係わらず1個または2個の前記発光素子よりの光信号を受信する長さとすることを特徴とする請求項2に記載の回転体トルク測定装置。
  6. 前記受光ファイバーの上部に遮光板を設けたことを特徴とする請求項3に記載の回転体トルク測定装置。
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