JP2004220392A - 回転体トルク測定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転トルクの光信号を受信する受光ファイバーのメンテナンスを的確に行うことができる回転体トルク測定装置を提供する。
【解決手段】本発明の回転体トルク測定装置10は、駆動側の回転軸91に取付けられる駆動側フランジ部12と負荷側の回転軸93に取付けられる負荷側フランジ部14との間に中空体部13が形成された回転本体11と、回転本体11の外周に設けられ、中空体部11に取付けられるトルク検出部21の出力により発光し光信号を出力する複数の発光素子27a〜27nと、発光素子27a〜27nの光信号を受信する受光ファイバー31の端面側に設けられ、光信号を電気信号に変換する光信号変換部33a、33bと、光信号変換部33a、33bよりの出力に応じ受光ファイバー31の異常を検知する異常検出部36とを備えることとした。
【選択図】 図1

Description

【発明の属する技術分野】
本発明は、回転体のトルクを回転部に非接触で測定するトルク測定装置に関し、特に、回転トルクの光信号を受信する受光ファイバーのメンテナンスを的確に行うことができる回転体トルク測定装置に関する。
【従来の技術】
回転体トルク測定装置は、回転体と負荷との間の回転軸に設けられ、回転体と負荷との間の回転トルクを回転部に非接触で測定するもので、例えば、自動車の車輪により回転させられるシャーシダイナモにおいて測定ロ―ラとブレーキ装置との間の回転トルクの測定に用いられるものがある(例えば、特許文献1参照)。
図4は、従来の回転体トルク測定装置の外観図を示し、図4(a)は、従来の回転体トルク測定装置の一部を切欠いた側面図であり、図4(b)は、従来の回転体トルク測定装置の正面図である。
図4に示すように、従来の回転体トルク測定装置50は、駆動側の回転軸91と負荷側の回転軸93との間に取付けられる回転本体51と、回転本体51の外側に固定される固定体55とで構成され、駆動側の回転軸91と負荷側の回転軸93との間に取付けられる。回転本体51は、駆動側の回転軸91のフランジ92に取付けられる駆動側フランジ部52と、負荷側の回転軸93のフランジ94に取付けられる負荷側フランジ部54と、駆動側フランジ部52と負荷側フランジ部54との間の中空体部53とが一体に形成されたものであり、固定体55は、負荷側フランジ部54の外側に設けられる環状部56と、環状部56が固定される筺体57とで構成されている。
負荷側フランジ部54の外側に設けられる環状部56には一次コイル82が設けられ、負荷側フランジ部54の外周部には二次コイル83が設けられ、一次コイル82と二次コイル83とで回転トランス81が構成されて回転本体51に電力供給が行われる。
中空体部53の内側には歪ゲージのトルク検出部61が設けられ、トルク検出部61よりの出力により発光し光信号を出力する複数の発光素子67a〜67nが負荷側フランジ部64の外周に沿って設けられ、環状部56には一次コイル82と並んで発光素子67a〜67nよりの光信号を受信する受光ファイバー71が取付けられ、受光ファイバー71の端部には発光素子67a〜67nよりの光信号を電気信号に変換する光信号変換部(図示せず)が設けられている。
回転体トルク測定装置50は、駆動側の回転軸91が作動するとき、トルク検出部61よりの出力が発光素子67a〜67nと受光ファイバー71とを介し光信号変換部により検出され、回転トルクの測定が行われる。
【特許文献1】
特開2002−22566号公報
【発明が解決しようとする課題】
以上述べたごとく、従来の回転体トルク測定装置50は、回転体と負荷との間の回転軸に設けられ、回転体と負荷との間の回転トルクを回転軸や回転本体などの回転部に非接触で測定することができるが、回転体トルク測定装置50が設置され回転トルクの測定が行われる環境はオイルミストなどが発生する場合が多い。
そのため、受光ファイバー71にオイルミストなどが付着すると測定精度を損ねたり、測定不能の異常状態となる可能性があり、受光ファイバー71の交換や清掃などを行う必要があるが、受光ファイバー71へのオイルミストなどの付着状況は外観からは分かり難く、定期的にメンテナンスを行ったとしても測定不能となってから交換作業や清掃作業を行ったのでは遅すぎ、オイルミストなどがほとんど付着していないときに交換作業や清掃作業を行ったのでは無駄の作業を行ったこととなってしまう可能性がある。
本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたもので、回転トルクの光信号を受信する受光ファイバーのメンテナンスを的確に行うことができる回転体トルク測定装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
本発明の回転体トルク測定装置は、駆動側の回転軸に取付けられる駆動側フランジ部と負荷側の回転軸に取付けられる負荷側フランジ部との間に中空体部が形成された回転本体と、前記回転本体の外周に設けられ、前記中空体部に取付けられるトルク検出部の出力により発光し光信号を出力する発光素子と、前記発光素子の光信号を受信する受光ファイバーの端面側に設けられ、前記光信号を電気信号に変換する光信号変換部と、前記光信号変換部よりの出力に応じ前記受光ファイバーの異常を検知する異常検出部とを備えることとした。
また、前記異常検出部は、前記光信号変換部よりの出力の実効値を直流に変えた値と予め定めた基準値とを比較することとした。
また、前記異常検出部は、前記光信号変換部よりの出力の実効値を直流に変えた値と予め定めた互いに異なる複数の基準値とを順次比較することとした。
また、前記受光ファイバーは、両端部がそれぞれL字形に折り曲げられたコの字形状とし、透明板を介し前記発光素子よりの光信号を受信することとした。
さらに、前記異常検出部は、警告灯、警告ブザーまたは音声警告器に接続することとした。
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の第1の実施の形態の回転体トルク測定装置の外観図を示し、図1(a)は、本発明の第1の実施の形態の回転体トルク測定装置の一部を切欠いた側面図であり、図1(b)は、本発明の第1の実施の形態の回転体トルク測定装置の正面図である。
図1に示すように、本発明の第1の実施の形態の回転体トルク測定装置10は、駆動側の回転軸91と負荷側の回転軸93との間に取付けられる回転本体11と、回転本体11の外側に固定される固定体15とで構成され、駆動側の回転軸91と負荷側の回転軸93との間に取付けられる。
回転本体11は、駆動側の回転軸91のフランジ92に取付けられる駆動側フランジ部12と、負荷側の回転軸93のフランジ94に取付けられる負荷側フランジ部14と、駆動側フランジ部12と負荷側フランジ部14との間の中空体部13とが一体に形成されたものであり、固定体15は、負荷側フランジ部14の外側に設けられる環状部16と、環状部16が固定される筺体17とで構成されている。駆動側フランジ部12は、フランジ92に固定され、また、負荷側フランジ部14は、フランジ94に固定される。中空体部13は、駆動側フランジ部12と負荷側フランジ部14とによりねじられ、起歪体となる。
負荷側フランジ部14の外側に設けられる環状部16には一次コイル42が設けられ、負荷側フランジ部14の外周部には二次コイル43が設けられ、一次コイル42と二次コイル43とで回転トランス41が構成されて回転本体11に電力供給を行うことができる。
中空体部13の内側には歪ゲージのトルク検出部21が設けられ、負荷側フランジ部14には外周に沿ってトルク検出部21よりの出力により発光する複数の発光素子27a〜27nが設けられている。環状部16には一次コイル42と並んで発光素子27a〜27nよりの光信号を受信する受光ファイバー31が取付けられ、受光ファイバー31の両端側にはそれぞれ光信号を電気信号に変換する光信号変換部33a、33bが光ハイパスフィルタ32a、32bを介し設けられている。光信号変換部33a、33bよりの信号は、回転本体側よりの受信と、受光ファイバーの異常報知を行う受信・異常報知回路30に出力され、受信・異常報知回路30は、回転トルク信号の出力と、異常報知器30Hへの異常報知信号の出力を行う。実装基板28には、図2に示す回転本体側の送信回路20の電子部品が実装されている。
図2は、本発明の第1の実施の形態の回転体トルク測定装置における動作回路のブロック図である。
図1に示す起歪体の中空体部13の内側には円周方向に沿って歪ゲージが貼付され、貼付された歪ゲージがホイストーンブリッジに組まれてトルク検出部21が形成されている。図2に示すように、回転トルクの送信を行う回転本体側の送信回路20では、トルク検出部21よりのアナログ出力は増幅部22で増幅されフィルタ23で雑音が除去され、雑音が除去されたフィルタ23よりのアナログ出力は、電圧周波数変換部24により周波数データに変換される。電圧周波数変換部24よりの周波数データは、分周部25で分周された後に電力増幅部26で電力増幅され、発光素子27a〜27nより受光ファイバー31に向け光信号として送出される。
受信・異常報知回路30では、受光ファイバー31により発光素子27a〜27nよりの光信号を受信する。受光ファイバー31により受信した光信号は受光ファイバー31の中を流れ、受光ファイバー31の端部側でそれぞれ光ハイパスフィルタ32a、32bにより蛍光灯などの外光が除去され、光信号変換部33a、33bにより電気信号の周波数データに戻される。電気信号に戻されたそれぞれの周波数データは加算部34で加算され、周波数電圧変換部38によりアナログ信号に変換され出力フィルタ35により雑音が除去され回転トルク信号となり、回転トルクの測定が行われる。
一方、加算部34で加算された周波数データは、実効値が実効値直流コンバータ35により直流に変換され、異常検出部36に出力される。異常検出部36では、実効値直流コンバータ35よりの出力と、基準信号発生部36aより出力される予め定めた基準値とを比較し、実効値直流コンバータ35よりの出力が基準信号発生部36aよりの基準値を下回ったとき、電力増幅部37を介し異常報知信号を異常報知器30Hに出力する。異常報知器30Hでは、異常報知信号により、受光ファイバーの交換作業や清掃作業の促進報知が行われる。異常報知器30Hよりの異常報知により清掃作業が行われるが、清掃作業だけでは実効値直流コンバータ35よりの出力が基準信号発生部36aよりの基準値以上にならず、清掃作業だけでは不十分のときには交換作業が行われる。
電源供給回路40では、固定体側には発信部44と、電力増幅部45とが設けられており、発信部44で所定の周波数信号が発信される。発信部44よりの周波数信号は、電力増幅部45で電力増幅された後に回転トランス部41を介し回転本体側の整流部46に送られ整流部46で直流にされて、回転本体側の送信回路20の電力として供給される。
従って、本発明の第1の実施の形態の回転体トルク測定装置10は、駆動側の回転軸91が作動するとき、トルク検出部21よりのトルク信号が発光素子27a〜27nと受光ファイバー31とを介し光信号変換部33により検出され、回転トルクの測定を行うと共に、受光ファイバーの清掃作業や交換作業のメンテナンスを的確に行うことができることができる。
なお、異常検出部36では、実効値直流コンバータ35よりの出力と基準信号発生部36aよりの出力とを比較するが、基準信号発生部36aより出力される基準値をレベルが互いに異なる予め定めた複数の基準値とし、実効値直流コンバータ35よりの出力がこの複数の基準値を順次下回ったとき、電力増幅部37を介し順次異常報知信号を異常報知器30Hに出力することもできる。そのため、受光ファイバーの最初の異常が報知されても交換作業や清掃作業清掃が行われずさらに前記受光ファイバーの異常状態が進行したときに、再報知をして交換作業や清掃作業を強固に促すようにすることもできる。
さらに、異常報知器30Hは、警告灯、警告ブザーまたは音声警告器など使用し、受光ファイバーの異常状況を的確に報知することができる。
図3は、本発明の第2の実施の形態の回転体トルク測定装置の正面図である。
図3に示すように、本発明の第2の実施の形態の回転体トルク測定装置10Aは、負荷側フランジ部14の外側に設けられる半割構造の環状部16Aが取付固定部18a、18bにより筺体17Aに固定されている。半割構造の環状部16Aは、半割環状部16Aa、16Abの上端どうしが導体の連結部16Tにより連結され、半割環状部16Aa、16Abの下端はたがいに連結されずに筺体17Aに絶縁状態で固定されている。そのため、半割構造の環状部16Aはその材質を導体とすることにより、本発明の第1の実施の形態の一次コイル42の機能を持たせることができる。
筺体17Aには、コンパクトに筺体17Aに収納するために両端部がそれぞれL字形に折り曲げられ、発光素子27a〜27nよりの光信号を受信するコの字形状の受光ファイバー31Aが設けられている。受光ファイバー31Aの端部面側には光信号変換部33a、33bが光ハイパスフィルタ32a、32bを介し設けられ、受光ファイバー31Aの受光側には透明板19が筺体17Aに固定されている。
本発明の第2の実施の形態の回転体トルク測定装置10Aのその他の構造は、本発明の第1の実施の形態の回転体トルク測定装置10と同様である。
従って、本発明の第2の実施の形態の回転体トルク測定装置10Aは、受光ファイバーの清掃作業や交換作業のメンテナンスを的確の時期に行うことができると共に、半割構造の環状部16Aは容易に分解でき、また、透明板19の清掃作業でオイルミストの付着を除去し受光ファイバーの受光状況を回復でき、受光ファイバーのメンテナンスをより容易に行うことができる。
なお、本発明の第2の実施の形態の回転体トルク測定装置10Aでは、受光ファイバー31Aは1本の場合につき説明したが、複数本とし両端でそれぞれ一個または複数個の光信号変換部で受光することもできる。
【発明の効果】
本発明の回転体トルク測定装置は、駆動側の回転軸に取付けられる駆動側フランジ部と負荷側の回転軸に取付けられる負荷側フランジ部との間に中空体部が形成された回転本体と、前記回転本体の外周に設けられ、前記中空体部に取付けられるトルク検出部の出力により発光し光信号を出力する発光素子と、前記発光素子の光信号を受信する受光ファイバーの端面側に設けられ、前記光信号を電気信号に変換する光信号変換部と、前記光信号変換部よりの出力に応じ前記受光ファイバーの異常を検知する異常検出部とを備えることとしたため、受光ファイバーの清掃作業や交換作業のメンテナンスを的確に行うことができる。
また、前記異常検出部は、前記光信号変換部よりの出力の実効値を直流に変えた値と予め定めた基準値とを比較することとしたため、メンテナンスの時期をより的確に検出し、受光ファイバーの清掃作業や交換作業のメンテナンスをより的確に行うことができる。
また、前記異常検出部は、前記光信号変換部よりの出力の実効値を直流に変えた値と予め定めた互いに異なる複数の基準値とを順次比較することとしたため、受光ファイバーの最初の異常が報知されても交換作業や清掃作業清掃が行われず、さらに前記受光ファイバーの異常状態が進行したときに、再報知をして交換作業や清掃作業清掃を強固に促すことができる。
また、前記受光ファイバーは、両端部がそれぞれL字形に折り曲げられたコの字形状とし、透明板を介し前記発光素子よりの光信号を受信することとしたため、透明板の清掃作業で容易にオイルミストの付着を除去し、受光ファイバーのメンテナンスをより容易に行うことができる。
さらに、前記異常検出部は、警告灯、警告ブザーまたは音声警告器に接続することとしたため、受光ファイバーの異常状況を的確に報知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の回転体トルク測定装置の外観図を示し、図1(a)は、本発明の第1の実施の形態の回転体トルク測定装置の一部を切欠いた側面図であり、図1(b)は、本発明の第1の実施の形態の回転体トルク測定装置の正面図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の回転体トルク測定装置における動作回路のブロック図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態の回転体トルク測定装置の正面図である。
【図4】従来の回転体トルク測定装置の外観図を示し、図4(a)は、従来の回転体トルク測定装置の一部を切欠いた側面図であり、図4(b)は、従来の回転体トルク測定装置の正面図である。
【符号の説明】
10、10A 回転体トルク測定装置
11 回転本体
12 駆動側フランジ部
13 中空体部
14 負荷側フランジ部
15 固定体
16 環状部
16A 半割構造の環状部
17、17A 筺体
19 透明板
20 送信回路
21 トルク検出部
23 フィルタ
24 電圧周波数変換部
27a〜27n 発光素子
30 受信・異常報知回路
30H 異常報知器
31、31A 受光ファイバー
32 光ハイパスフィルタ
33 光信号変換部
34 加算部
35 実効値直流コンバータ
36 異常検出部
36a 基準信号発生部
38 周波数電圧変換部
40 電源供給回路
41 回転トランス
42 一次コイル
43 二次コイル
44 発信部
46 整流部

Claims (5)

  1. 駆動側の回転軸に取付けられる駆動側フランジ部と負荷側の回転軸に取付けられる負荷側フランジ部との間に中空体部が形成された回転本体と、前記回転本体の外周に設けられ、前記中空体部に取付けられるトルク検出部の出力により発光し光信号を出力する発光素子と、前記発光素子の光信号を受信する受光ファイバーの端面側に設けられ、前記光信号を電気信号に変換する光信号変換部と、前記光信号変換部よりの出力に応じ前記受光ファイバーの異常を検知する異常検出部とを備えたことを特徴とする回転体トルク測定装置。
  2. 前記異常検出部は、前記光信号変換部よりの出力の実効値を直流に変えた値と予め定めた基準値とを比較することを特徴とする請求項1に記載の回転体トルク測定装置。
  3. 前記異常検出部は、前記光信号変換部よりの出力の実効値を直流に変えた値と予め定めた互いに異なる複数の基準値とを順次比較することを特徴とする請求項1に記載の回転体トルク測定装置。
  4. 前記受光ファイバーは、両端部がそれぞれL字形に折り曲げられたコの字形状とし、透明板を介し前記発光素子よりの光信号を受信することを特徴とする請求項1に記載の回転体トルク測定装置。
  5. 前記異常検出部は、警告灯、警告ブザーまたは音声警告器に接続することを特徴とする請求項1に記載の回転体トルク測定装置。
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