JP2005338894A - 回転体トルク計測装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】 固定側から回転体側に電力を供給するロータリートランスの一次巻線と二次巻線との間の伝送効率を改善できる回転体トルク計測装置を提供することである。
【解決手段】 固定側に配設した一次巻線と回転体側に配設した二次巻線とから成るロータリートランスを介して前記固定側から前記回転側に向けて電磁誘導による電力の伝送を行ない、該電力を用いて前記回転体側にて該回転体に生じるトルクを検出し、該検出結果を前記回転体側から前記固定側に伝送する回転体トルク計測装置において、前記ロータリートランスの二次巻線側にコンデンサを接続し、前記ロータリートランスの漏洩インダクタンスと前記コンデンサとで直列共振回路を形成した。
【選択図】 図2
【解決手段】 固定側に配設した一次巻線と回転体側に配設した二次巻線とから成るロータリートランスを介して前記固定側から前記回転側に向けて電磁誘導による電力の伝送を行ない、該電力を用いて前記回転体側にて該回転体に生じるトルクを検出し、該検出結果を前記回転体側から前記固定側に伝送する回転体トルク計測装置において、前記ロータリートランスの二次巻線側にコンデンサを接続し、前記ロータリートランスの漏洩インダクタンスと前記コンデンサとで直列共振回路を形成した。
【選択図】 図2
Description
本発明は、回転体のトルクを測定する回転体トルク計測装置に係り、特に回転体のトルク量を電気量として検出し、回転体から固定側へその電気量の伝送を非接触で行なう回転体トルク計測装置に関する。
従来、回転体のトルクの測定には、回転軸と回転軸により駆動される負荷軸との間に連結した円筒状の起歪体に貼着された歪みゲージによって、起歪体に発生するねじれ量を電気量に変換して検出し、これを固定側に伝送して回転体のトルク量を測定する装置が用いられている。
この伝送手段として回転体での電気信号を光信号に変換して固定側に非接触で伝送させて回転体のトルク量を測定する装置が提案されている。このような装置として、例えば図4に示す構造がある(特許文献1参照)。
図4は特許文献1に記載された従来の回転体トルク計測装置の正面図であり、図5はその側面一部断面図である。
この回転体トルク計測装置は、回転体に固着する駆動側フランジ101および従動側フランジ102を両端に有し、両フランジの間には所定の肉厚および径を有する中空円筒部である起歪体100を具備している。
駆動側フランジ部101の外方端面は、負荷との間の動力伝達系中に連結される駆動側連結部材がネジ穴103にて結合され、従動側フランジ102には、駆動力伝達系の負荷部材がネジ穴104にて結合される。
中空円筒部である起歪体100の最肉薄部である底部105に対向する内周には歪みゲージ106が貼着される。この歪みゲージ106を用いたセンサーは、起歪体100に作用するトルクに応じた物理量を電気信号に変換する。
従動側フランジ102はその外周に一対のロータリートランス111を具備し、回転体側のロータリートランス111の一次巻線116(図6に示す)の磁心部112は開口部を有し、この開口部の内部には電気−光変換素子である発光ダイオード113が設置されている。114は固定側のロータリートランス111の二次巻線117(図6に示す)の磁心部である。
歪みゲージ106を用いたセンサーによる電気信号は、発光ダイオード113で光信号に変換され、この光信号は固定側に向けて伝送される。この回転体側から伝送された光信号は固定側に備えた光ファイバー115の側面に入射する。
光ファイバー115の側面から入射した光は光ファイバー115の端面に伝達し、端面に到達した光は光−電気変換素子で受光されて電気信号に変換され、この電気信号によってトルクの測定値を得る。
なお、この回転体トルク計測装置においては、高速回転により生ずる風力や遠心力による貼着歪ゲージ106ヘの弊害を緩和するために、従動側フランジ102の開口部の底部108には、電子回路を実装する回路基板109が取付けてあり、高速回転による風力、遠心力の弊害、貼着した歪ゲージ106が、外部からの水分、塵挨などで劣化することを回避するために、起歪体100の開口部107には、蓋110が設けてある。
図6は、図4に示した従来の回転体トルク計測装置における回転体側と固定側の回路構成を示したブロック図である。
直流電源611による直流電圧は発振回路612にて周波数15KHz程度の交流電圧に変換され、これを、増幅回路613にて増幅し、固定側にあるロータリートランス111の一次巻線116に印加する。
ロータリートランス111は一次巻線116に対向して二次巻線117を有し、回転体側にあるロータリートランス111の二次巻線117に誘起した交流電圧は、整流、平滑する回路615により直流電圧とされ、安定化電源回路616により電源電圧の変動を少なくし、歪みゲージ用電源回路617から、歪みゲージ106によるホイートストンブリッジを形成したホイートストンブリッジ回路618に必要な電圧を供給している。
ホイートストンブリッジ回路618の出力は、増幅器619で増幅され、フィルタ回路620によって余分な周波数成分を除去された後、電圧の大きさを周波数の高低に変換する電圧−周波数変換器(V/F変換器)621により、周波数変調された信号に変換される。
電圧−周波数変換器(V/F変換器)621からの出力信号は電気−光変換素子113に入力され、電気−光変換素子113から出力された光信号は、固定側に配置された光ファイバー115にて受光され、光−電気変換素子であるフォトダイオード131にて光信号を電気信号に変換される。
変換された電気信号は、AGC回路625で増幅され、増幅された信号は波形整形回路626を介して周波数−電圧変換器(F/V変換器)627により、周波数変化を電圧変化に変換された後、ローパスフィルタ回路628にてノイズ成分を除去される。
ローパスフィルタ回路628からの出力信号は、出力バッファ回路629に入力され、出力端子OSからトルクの測定値が出力される。
しかしながら、上記従来の回転体トルク計測装置では、回転体の起歪体100に貼着した歪みゲージ106によって起歪体100に発生するねじれ量を電気信号に変換し、この電気信号を発光ダイオード113で光信号に変換して伝達しているが、回転体の起歪体100には、所定トルクに対応する歪み発生体としての主機能に加え、磁心としての機能も要求される。このため、起歪体100は磁性体で、かつ材料強度の高い磁性材料にて形成する必要があり、通常、金属バルク体、例えば鉄系磁性材料のバルク体にて製作されている。金属バルク体の磁心は、例えば、自動車の車輪により回転させられるシャーシダイナモの測定ローラとダイナモメータやブレーキ機構などの負荷との間の動力伝達系中に連結される駆動側連結部材がネジ穴103を用いて結合されるように回転体の形状が取り付ける部材の構造に制約される結果、磁気的に閉磁路を形成していないことにより一次巻線116と二次巻線117との間の磁気的結合度が低く漏れ磁束が生じてしまうこと、それから高周波電磁誘導での使用において渦電流による損失が生じてしまうことから伝送効率が悪いという問題がある。伝送効率にのみ着目すれば好ましくは高周波損失の少ないフェライトなどを磁心に使用して磁気的に閉磁路構造とすることが適当である。
しかしながら、フェライトは耐衝撃性が低く、回転動作時に二次巻線117の膨張で破壊されてしまうなど強度信頼性に重大な問題があるため、フェライトで形成することは難しい。このため、伝送効率の改善には磁心としての機能も併せ持つ回転体の形状や巻線数の調整といった対策が行なわれているが、使用目的および使用環境による制約を受ける結果、起歪体100の材質、形状の変更が難しいのが実情である。
そこで、渦電流や低い結合度による損失などを考慮して二次巻線117の巻数を増加させたり、一次巻線116に多くの電力を印加して二次側に所定の電力を得るようにしているが、二次巻線117の巻数増加は回転体の重量増加となってしまい、高回転時には二次巻線117の巻き崩れが発生しやすく、二次巻線117が破損してしまうという問題があって好ましくない。
また、一次巻線116の励磁電流を増やして二次側に所定の電力を得る方法では、一次巻線116に使用する線材を太くする必要や耐絶縁構造を行なう必要があり、線材における銅損と共に製造コストがかかるという問題があった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもので、固定側から回転体側に電力を供給するロータリートランスの一次巻線と二次巻線との間の伝送効率を改善できる回転体トルク計測装置を提供することを目的とする。
本発明は、固定側に配設した一次巻線と回転体側に配設した二次巻線とから成るロータリートランスを介して前記固定側から前記回転側に向けて電磁誘導による電力の伝送を行ない、該電力を用いて前記回転体側にて該回転体に生じるトルクを検出し、該検出結果を前記回転体側から前記固定側に伝送する回転体トルク計測装置において、前記ロータリートランスの二次巻線側にコンデンサを接続し、前記ロータリートランスの漏洩インダクタンスと前記コンデンサとで直列共振回路を形成してなることを特徴とする。
また本発明は請求項1に記載の発明において、前記二次巻線側に接続したコンデンサが可変容量のコンデンサであることを特徴とする。
本発明の回転体トルク計測装置によれば、固定側から回転体側にロータリートランスを介して電磁誘導による電力の伝送を行なう構成において、回転体側に形成した漏洩インダクタンスと二次巻線側に接続したコンデンサにて直列共振回路を形成して共振させているため、効率よく二次巻線側に大きな出力を得ることができ、固定側から回転体側への電力の伝送効率を改善できるため、二次巻線の巻数を低減することができ、回転体トルク計測装置の信頼性を向上できる。
また、二次巻線側に接続したコンデンサを可変容量によるコンデンサにて構成することにより、駆動側連結部材が変化した場合でも容易に共振点になるように調整することができ、使用環境に柔軟に対応できる回転体トルク計測装置を提供することができる。
以下、本発明による回転体トルク計測装置の一実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の回転体トルク計測装置における回転体側と固定側の回路構成を示したブロック図であり、図2は、図1に示した一次巻線116と二次巻線116とを含む部分であるA部の等価回路図である。
本発明の回転体トルク計測装置の外観および基本構造は、図4〜図6に示した従来の回転体トルク計測装置と同じであるため、ここでは、上述の図1と図4〜図5を参照して説明する。
本実施の形態の回転体トルク計測装置は、回転体に固着する駆動側フランジ101および従動側フランジ102を両端に有し、両フランジの間には所定の肉厚および径を有する中空円筒部である起歪体100を具備している。
駆動側フランジ部101の外方端面は、負荷との間の動力伝達系中に連結される駆動側連結部材がネジ穴103にて結合され、従動側フランジ102には、駆動力伝達系の負荷部材がネジ穴104にて結合される。
中空円筒部である起歪体100の最肉薄部である底部105に対向する内周には歪みゲージ106が貼着される。この歪みゲージ106を用いたセンサーは、起歪体100に作用するトルクに応じた物理量を電気信号に変換する。
従動側フランジ102はその外周に一対のロータリートランス111を具備し、回転体側のロータリートランス111の一次巻線116の磁心部112は開口部を有し、この開口部の内部には電気−光変換素子である発光ダイオード113が設置されている。114は固定側のロータリートランス111の二次巻線117の磁心部である。
歪みゲージ106を用いたセンサーによる電気信号は、発光ダイオード113で光信号に変換され、この光信号は固定側に向けて伝送される。この回転体側から伝送された光信号は固定側に備えた光ファイバー115の側面に入射する。
光ファイバー115の側面から入射した光は光ファイバー115の端面に伝達し、端面に到達した光は光−電気変換素子で受光されて電気信号に変換され、この電気信号によってトルクの測定値を得る。
なお、この回転体トルク計測装置においては、高速回転により生ずる風力や遠心力による貼着歪ゲージ106ヘの弊害を緩和するために、従動側フランジ102の開口部の底部108には、電子回路を実装する回路基板109が取付けてあり、高速回転による風力、遠心力の弊害、貼着した歪ゲージ106が、外部からの水分、塵挨などで劣化することを回避するために、起歪体100の開口部107には、蓋110が設けてある。
次に、本実施の形態の動作について説明する。
直流電源611による直流電圧は発振回路612にて周波数15KHz程度の交流電圧に変換され、これを、増幅回路613にて増幅し、固定側にあるロータリートランス111の一次巻線116に印加する。
ロータリートランス111は一次巻線116に対向して二次巻線117を有し、回転体側にあるロータリートランス111の二次巻線117に誘起した交流電圧は、整流、平滑する回路615により直流電圧とされ、安定化電源回路616により電源電圧の変動を少なくし、歪みゲージ用電源回路617から、歪みゲージ106によるホイートストンブリッジを形成したホイートストンブリッジ回路618に必要な電圧を供給している。
ホイートストンブリッジ回路618の出力は、増幅器619で増幅され、フィルタ回路620によって余分な周波数成分を除去された後、電圧の大きさを周波数の高低に変換する電圧−周波数変換器(V/F変換器)621により、周波数変調された信号に変換される。
電圧−周波数変換器(V/F変換器)621からの出力信号は電気−光変換素子113に入力され、電気−光変換素子113から出力された光信号は、固定側に配置された光ファイバー115にて受光され、光−電気変換素子であるフォトダイオード131にて光信号を電気信号に変換される。
変換された電気信号は、AGC回路625で増幅され、増幅された信号は波形整形回路626を介して周波数−電圧変換器(F/V変換器)627により、周波数変化を電圧変化に変換された後、ローパスフィルタ回路628にてノイズ成分を除去される。
ローパスフィルタ回路628からの出力信号は、出力バッファ回路629に入力され、出力端子OSからトルクの測定値が出力される。
本実施の形態の回転体トルク計測装置と、図4〜図6に示した従来の回転体トルク計測装置との相違は、二次巻線117側にコンデンサCを設け、漏洩インダクタンスとこの二次側に接続したコンデンサCとで直列共振回路を形成したことにある。
図2は、図1の破線で囲んだA部であって、一次巻線116および二次巻線117の部分の等価回路図を示した図であり、R1は一次巻線116の巻線抵抗、R2は二次巻線117の巻線抵抗、Reは渦電流等価抵抗、L11は一次側での漏洩インダクタンス、L12は二次側での漏洩インダクタンス、Lmは相互インダクタンスであり、Cは二次巻線117側に接続したコンデンサである。
本実施の形態の回転体トルク計測装置では、漏洩インダクタンスL12を共振インダクタンスとして使用し、コンデンサCとで直列共振回路を形成している。
本実施の形態によれば、この漏洩インダクタンスL12とコンデンサCとで直列共振するので、二次巻線117には大きな出力が得られる。得られた出力は整流・平滑回路615に入力されて整流・平滑される。整流は公知のブリッジ整流にて行なわれる。
コンデンサCは二次巻線117側に接続したコンデンサを表わしているが、浮遊容量を含んだ形であっても勿論よい。
また、駆動側フランジ部101の外方端面に結合する駆動側連結部材の影響によりインダクタンスが変化する場合、二次巻線117側の共振周波数が変化し、最適な出力を得られなくなる。この場合には、コンデンサCを最適な容量のコンデンサと交換することによって共振させることができる。
図3はコンデンサCの容量と二次巻線側の出力の関係の一例を示した図である。図3の横軸はコンデンサCの容量を示し、縦軸は二次巻線側の出力である電圧を示す。
図3を参照すると、コンデンサCの容量を可変させることによって二次巻線側の出力が変化し、コンデンサCの容量が特定の値のときに最も大きな出力になることがわかる。
この最も大きな出力は、漏洩インダクタンスと二次側に接続したコンデンサCが直列共振したときに得られる。
このため、コンデンサCは可変容量を利用した構成とすることによって、駆動側フランジ部101の外方端面に結合する駆動側連結部材が変化した場合でも容易に共振点になるように調整でき、使用環境に柔軟に対応できる。可変容量を利用したコンデンサとしては、例えば、トリマコンデンサが好適である。
なお、本発明の回転体トルク計測装置は、図4に示した構造に限定されるものでなく、非接触で一次巻線側から二次巻線側に電力を供給する構成の回転体トルク計測装置であれば適用できることは勿論である。
100 起歪体
101 駆動側フランジ
102 従動側フランジ
103 ネジ穴
104 ネジ穴
105 底部
106 歪みゲージ
107 開口部
108 底部
109 回路基板
110 蓋
111 ロータリートランス
112 磁心部
113 発光ダイオード
114 磁心部
115 光ファイバー
116 一次巻線
117 二次巻線
611 直流電源
612 発振回路
613 増幅回路
615 整流、平滑する回路
616 安定化電源回路
617 歪みゲージ用電源回路
618 ホイートストンブリッジ回路
619 増幅器
620 フィルタ回路
621 電圧−周波数変換器(V/F変換器)
131 フォトダイオード
625 AGC回路
626 波形整形回路
627 周波数−電圧変換器(F/V変換器)
628 ローパスフィルタ回路
629 出力バッファ回路
101 駆動側フランジ
102 従動側フランジ
103 ネジ穴
104 ネジ穴
105 底部
106 歪みゲージ
107 開口部
108 底部
109 回路基板
110 蓋
111 ロータリートランス
112 磁心部
113 発光ダイオード
114 磁心部
115 光ファイバー
116 一次巻線
117 二次巻線
611 直流電源
612 発振回路
613 増幅回路
615 整流、平滑する回路
616 安定化電源回路
617 歪みゲージ用電源回路
618 ホイートストンブリッジ回路
619 増幅器
620 フィルタ回路
621 電圧−周波数変換器(V/F変換器)
131 フォトダイオード
625 AGC回路
626 波形整形回路
627 周波数−電圧変換器(F/V変換器)
628 ローパスフィルタ回路
629 出力バッファ回路
Claims (2)
- 固定側に配設した一次巻線と回転体側に配設した二次巻線とから成るロータリートランスを介して前記固定側から前記回転側に向けて電磁誘導による電力の伝送を行ない、該電力を用いて前記回転体側にて該回転体に生じるトルクを検出し、該検出結果を前記回転体側から前記固定側に伝送する回転体トルク計測装置において、
前記ロータリートランスの二次巻線側にコンデンサを接続し、前記ロータリートランスの漏洩インダクタンスと前記コンデンサとで直列共振回路を形成してなることを特徴とする回転体トルク計測装置。 - 前記二次巻線側に接続したコンデンサが可変容量のコンデンサであることを特徴とする請求項1に記載の回転体トルク計測装置。
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JP2010233354A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Nissan Motor Co Ltd | 給電装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20050257626A1 (en) | 2005-11-24 |
EP1600751A1 (en) | 2005-11-30 |
US7270017B2 (en) | 2007-09-18 |
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