JP4098941B2 - 薄型復動シリンダ装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、2つのダイヤフラムを備える復動シリンダ装置に関し、特に、極めて装置のコンパクト化(特に、薄形化)が図れる薄型復動シリンダ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
空気圧(機器)を利用した省力化、設備の自動化があらゆる分野で近年活発化してきており、それにともなって、装置の駆動機構の一手段である空気圧シリンダ装置に要求される特性も多種多様に亘っている。
【0003】
精密分野で適用される空気圧シリンダ装置としては、空気の漏れをなくしかつ摩擦抵抗を減らして精密な動作が保証できるように、シリンダ壁とピストン壁との間にダイヤフラム(布入りのゴム作動膜)を介在させたものが一般によく知られている。また、ダイヤフラムを用いることにより摺動部が無くなるので、摺動抵抗が少なく応答性に優れるために、例えば、液晶装置や半導体装置等の駆動源として当該シリンダ装置は極めて有用である。
【0004】
ところで、シリンダ装置においては、その設置に際して高さ方向(シリンダ厚さ方向)に極めて制約がある場合がある。このような場合には、シリンダ装置の厚さは極めて薄くする必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、復動動作をするシリンダ装置において、動作の信頼性に優れ、例えば、ストロークが10mm程度で、厚さが35mmをきるような薄型の復動シリンダ装置の実現は極めて困難であり、上記の要件を満たすような装置の提案はなされていなかった。
【0006】
このような実状のもとに本発明は創案されたものであって、その目的は、動作の信頼性に優れることはもとより、極めて高度の薄型化が図れる薄型復動シリンダ装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明は、往復動する一対の出力板と、該一対の出力板の内側にそれぞれ対向するように配置・固定された第1および第2のピストン部と、前記対向する第1および第2のピストン部の間に介在される中央介在板と、前記第1および第2のピストン部にそれぞれ配置される第1および第2のダイヤフラムとを有し、前記第1および第2のピストン部は、前記第1および第2のダイヤフラムを固着させるための嵌合凹部をそれぞれ備え、前記第1および第2のダイヤフラムは、前記第1および第2のピストン部の嵌合凹部に嵌合する嵌合凸部をそれぞれ備え、前記第1および第2のダイヤフラムの周縁部が中央介在板の周縁にそれぞれ固定されるとともに、その略中心部が前記第1および第2のピストン部に固定されており、前記嵌合凹部および嵌合凸部はリング形状を備えており、前記一対の出力板は、スライド軸を介して一定の間隙を維持した状態で一体化されており、前記中央介在板の周縁部が前記スライド軸に挿通されるとともに、当該中央介在板と前記一対の出力板が相対的にスライド移動できるように構成される。
【0009】
また、本発明は、前記中央介在板を固定させ、当該中央介在板を基準として前記一対の出力板がスライド移動できるように構成される。
【0010】
また、本発明における前記中央介在板は、肉厚の周縁部と肉薄の中央部を有し、肉薄の中央部で第1および第2のピストン部厚さを実質的に吸収できるように構成される。
【0011】
また、本発明における前記一対の出力板は、円板形状をなすように構成される。
【0012】
また、本発明において、駆動源となる圧縮空気が、ダイヤフラムを介してピストン部と中央介在板との間に供給されるように構成される。
【0013】
本発明においては、ダイヤフラムをピストンに固定する際に、ダイヤフラムとピストンとの嵌合機構を用いて両者を固定しているために、従来、ピストン固定用として用いられていたリテーナ部材が不要となり、より一層の装置の薄型化および低コスト化が図られる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0015】
図1には本発明の薄型復動シリンダ装置1の断面図が示され、図2には、図1のA−A矢視図(側面図)が示される。
【0016】
本発明の薄型復動シリンダ装置1は、往復動する一対の円板状の出力板11,15を図1の左右最外部にそれぞれ有している。出力板11,15は、実質的にワークに作用する機能を備えており、従来の一般のシリンダ装置のピストン出力軸に相当するものである。
【0017】
このような一対の出力板11,15の内側には、第1のピストン部21および第2のピストン部25がそれぞれ対向するように配置されている。第1のピストン部21および第2のピストン部25は、出力板11,15に例えば、固定ネジ91によって固定されており(出力板15側の固定ネジ95は図面では省略してある)、両者はそれぞれ一体的に動くようになっている。
【0018】
さらに、図1に示されるように、前記対向する第1および第2のピストン部21,25の間には、通常、何らかの外部構造物と固定され、固定された状態で使用される中央介在板40が介在される。中央介在板40の外形形態に特に制限はないが、装置全体のコンパクト性等を考慮すれば、略正方形(図2)などの外形形態とすることが望ましい。
【0019】
なお、本実施の形態では、中央介在板40を外部構造物と固定するためにネジ孔120が上下4箇所(図2)、予め形成されている。
【0020】
本発明においては、上記第1のピストン部21および第2のピストン部25の往復動をスムースに行えるように、これらの部材21,25の上に、第1のダイヤフラム31および第2のダイヤフラム35がそれぞれ設けられている。
【0021】
本発明におけるダイヤフラム31,35の取り付け構成について説明する。
【0022】
本発明において、前記第1および第2のピストン部21,25は、前記第1および第2のダイヤフラム31,35を固着させるための嵌合凹部22,26をそれぞれ備え、前記第1および第2のダイヤフラム31,35は、前記第1および第2のピストン部21,25の嵌合凹部22,26に嵌合する嵌合凸部32,36をそれぞれ備えている。
【0023】
嵌合凸部32,36は、第1および第2のダイヤフラム31,35の成型の際に一体的に成型されることが望ましい。従って、嵌合凸部32,36は、多少の弾性をそなえたものとなっている。嵌合凹部22,26および嵌合凸部32,36の全体形状はリング形状とすることが望ましい。互いの嵌合力を増強させるためには嵌合面積を大きくし、かつ抜け難い構造とするのがよい。そのためリング形状の径は出来るだけ大きくするのがよい。また、同心円状に多重のリンク形状としてもよい。本実施の形態におけるダイヤフラム側の嵌合凸部32,36の断面形状は円形とされ、ピストン部21,25側の嵌合凹部22,26の断面形状は、逆テ−パの台形形状とされる。この形態の組み合わせに限定されるわけではないが、このような組み合わせとすれば、嵌合力は極めて高いレベルを維持できる。
【0024】
第1および第2のダイヤフラム31,35は、その周縁部31a,35aが中央介在板40の周縁部40aにそれぞれ固定されている。すなわち、第1および第2のダイヤフラム31,35は、中央介在板40の周縁部40aの両側に、固定リング部材51,55で挟み込まれるとともにネジ81,85で押圧固定される。さらに、第1および第2のダイヤフラム31,35の略中心部31b,35bは、上記の嵌合凹部22,26および嵌合凸部32,36の組み合わせにより固定される。従って、従来よりピストン固定用として用いられていたリテーナ部材が不要となり、ダイヤフラム31,35の上に固定のための被着物がなくなるので、より一層の装置の薄型化および低コスト化が図られる。
【0025】
このように部分的に固定されている第1および第2のダイヤフラム31,35は、いわゆる折り返し部31c、35cを備えており、当該折り返し部31c、35cのローリング移動で第1および第2のピストン部21,25が図面の左右方向にストローク移動できるようになっている。ストロークに関し、第1のピストン部21側のストロークがST1で示され、第2のピストン部25側のストロークがST2で示されている。ST1=ST2であり、当該装置1における復動での総ストロークは2倍のST1となる。
【0026】
本発明における上記一対の出力板11,15は、スライド軸60を介して一定の間隙Lを維持した状態で一体化されている。このスライド軸60は、図1および図2に示されるように、所定の円周上に4箇所均等に配置されており、スライド軸60の両端は、ネジ61,65で出力板11,15と一体化・固定されている。
【0027】
このようなスライド軸60は、図1に示されるように中央介在板40の周縁部40aにオイルレスベアリング70を介して挿通されており、これにより中央介在板70と前記一体化された一対の出力板11,15が相対的にスライド移動できるようになっている。実際には、前述したように中央介在板40を固定させておき、この固定された中央介在板40を基準として前記一対の出力板11,15が一体で、スライド移動できるようになっている。その結果、図面の左右の出力板11,15のストローク位置は、符号(イ)および(ロ)で示される位置に到達するようになっている。つまり、図1に示される状態が出力板15側のストローク出力状態であり、駆動源となる圧縮空気の流入切り換えることにより、こんどは出力板11側がストローク出力状態に変わり、出力板11の先端が(ロ)の位置まで達する(出力板15は同ストローク相当、引っ込む)。
【0028】
また、本発明における上記中央介在板40は、図1に示されるように肉厚の周縁部40aと、この周縁部40aから中央に向けて肉薄に削ぎ落とされた形態の中央部40bを有し、この肉薄の中央部40bで第1および第2のピストン部21,25の突出厚さを実質的に吸収できるようになっており、これが装置薄型化を援助する一因となっている。なお、符号49は中央介在板40に形成された凹部であって、余分な部材接触を回避するための逃がしの凹部である。
【0029】
なお、本発明においては、駆動源となる圧縮空気が、ダイヤフラムを介してピストン部と中央介在板との間に供給される。エアー配管用のポート入り口が図2の符号101,105で示される。さらに、図2においては、出力板11に出力ヘッドなどの取りつけ用のネジ孔130が4個、同心円上に予め形成されている。
【0030】
上述してきた本発明の薄型復動シリンダ装置の具体的動作を、図1を参照しつつ説明する。
【0031】
まず、図1に示される状態は、一体化されて移動する出力板11,15のストローク位置が図面の左方に最も近づいた状態を示している。この時、出力板15の内面側は、中央介在板40の周縁部40a(固定リング部材51)に当接して止まった状態にある。ついで、駆動源となる圧縮空気の流入を切り換えることによって、こんどは出力板11がストローク出力状態に変わり、出力板11の先端が(ロ)の位置まで達する(出力板15は同ストローク相当、引っ込む)。この時、出力板11の内面側は、中央介在板40の周縁部40a(固定リング部材55)に当接して止まった状態となる。
【0032】
なお、ストローク移動に際し、2枚のダイヤフラム31,35はそれらの折り返し部31c、35cでローリング移動し、ピストン部31,35の壁および固定リング部材51,55の壁を這うように滑らかに移動を行なう。
【0033】
【発明の効果】
本発明は、往復動する一対の出力板と、該一対の出力板の内側にそれぞれ対向するように配置・固定された第1および第2のピストン部と、前記対向する第1および第2のピストン部の間に介在される中央介在板と、前記第1および第2のピストン部にそれぞれ配置される第1および第2のダイヤフラムとを有し、前記第1および第2のピストン部は、前記第1および第2のダイヤフラムを固着させるための嵌合凹部をそれぞれ備え、前記第1および第2のダイヤフラムは、前記第1および第2のピストン部の嵌合凹部に嵌合する嵌合凸部をそれぞれ備え、前記第1および第2のダイヤフラムの周縁部が中央介在板の周縁にそれぞれ固定されるとともに、その略中心部が前記第1および第2のピストン部に固定されており、前記一対の出力板は、スライド軸を介して一定の間隙を維持した状態で一体化されており、前記中央介在板の周縁部が前記スライド軸に挿通されるとともに、当該中央介在板と前記一対の出力板が相対的にスライド移動できるようになっているので、復動を前提としたシリンダ装置であって、極めて高度の薄型化を図ることが可能となる。加えて、低コスト化も実現可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の薄型復動シリンダ装置の断面図である。
【図2】図1のA−A矢視図(側面図)である。
【符号の説明】
1…薄型復動シリンダ装置
11,15…出力板
21,25…第1および第2のピストン部
22,26…嵌合凹部
31,35…第1および第2のダイヤフラム
32,36…嵌合凸部
40…中央介在板
60…スライド軸
Claims (5)
- 往復動する一対の出力板と、
該一対の出力板の内側にそれぞれ対向するように配置・固定された第1および第2のピストン部と、
前記対向する第1および第2のピストン部の間に介在される中央介在板と、
前記第1および第2のピストン部にそれぞれ配置される第1および第2のダイヤフラムとを有し、
前記第1および第2のピストン部は、前記第1および第2のダイヤフラムを固着させるための嵌合凹部をそれぞれ備え、
前記第1および第2のダイヤフラムは、前記第1および第2のピストン部の嵌合凹部に嵌合する嵌合凸部をそれぞれ備え、前記第1および第2のダイヤフラムの周縁部が中央介在板の周縁にそれぞれ固定されるとともに、その略中心部が前記第1および第2のピストン部に固定されており、
前記嵌合凹部および嵌合凸部はリング形状を備えており、
前記一対の出力板は、スライド軸を介して一定の間隙を維持した状態で一体化されており、
前記中央介在板の周縁部が前記スライド軸に挿通されるとともに、当該中央介在板と前記一対の出力板が相対的にスライド移動できるようになっていることを特徴とする薄型復動シリンダ装置。 - 前記中央介在板を固定させ、当該中央介在板を基準として前記一対の出力板がスライド移動できるようになっている請求項1に記載の薄型復動シリンダ装置。
- 前記中央介在板は、肉厚の周縁部と肉薄の中央部を有し、肉薄の中央部で第1および第2のピストン部厚さを実質的に吸収できるようになっている請求項1または請求項2に記載の薄型復動シリンダ装置。
- 前記一対の出力板は、円板形状をなす請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の薄型復動シリンダ装置。
- 駆動源となる圧縮空気が、ダイヤフラムを介してピストン部と中央介在板との間に供給される請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の薄型復動シリンダ装置。
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