JP4098794B2 - 水槽 - Google Patents

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本発明は、オーバーフローパイプを備えた水槽関するものである。前記水槽としては観賞用,養殖用,水族館用等の様々な用途に用いられる。
水槽内の水は、飼育されている魚等によって徐々に汚染されることから、この水を循環濾過させることが一般に行われている。この水循環式水槽としては、オーバーフローパイプを設け、ここから排出された水を濾過装置により濾過し、再び水槽に返すという構成のものが知られている(例えば特許文献1の図4参照)。
図10の(a)は従来の水槽60の一例を表す斜視図であり、(b)は、該水槽60における仕切部材62の構造を説明するための断面図であって、(a)に示す矢印A方向から見た水槽60の縦断面図である。尚図10(b)においては端面を図示している。
該水槽60は直方体で、その1つのコーナー部60a近傍にオーバーフローパイプ61が底板を貫通して立設され、これを四角く囲う様にして、前面部62aと側面部62bからなる仕切部材62が設けられている。仕切部材62の下方には、この仕切部材62が囲う内側(排出水域65)と外側(魚等の生息域64)を貫通する通水孔(通水部)63が複数形成されている。尚、水槽60の側壁及び仕切部材62は透明材料で構成されているが、図10(a)では説明を簡略化するために、これら水槽側壁,仕切部材62の向こう側に見える部材を破線で表している。また同図において水面を仮想線(二点鎖線)で表している。
仕切部材62の外側の生息域64の水は、通水孔63を通って仕切部材62の内側(排出水域65)に入り(矢印E)、排出水域65を上昇して(矢印F)オーバーフローパイプ61の上部開口61aからパイプ61内に溢れ入る(矢印G)。該オーバーフローパイプ61から排出された水は(矢印H)、外部濾過器(図示せず)により濾過され、給水パイプ66から再び水槽60の生息域64へと供給される(矢印I)。この様にして水槽60内の水が濾過されて循環している。
因みに、魚が糞等をすることにより汚れた水は底の方に溜まる傾向にあり、これ故、下方部分に通水孔63を有する仕切部材62でオーバーフローパイプ61を囲い、この汚れた底付近の水を優先して排出できる様にしているのである。
特開平9−224525号公報(例えば図4)
ところで、殊に肉食魚を飼育する場合には、その餌に油分が含まれていることが多く、この為に水面に油膜ができることがある。この様な油膜があると、溶存酸素量を増やすことができず、病原性のバクテリア等が発生し易い環境になって、魚だけでなく水草にとっても環境が悪くなる。
このため、時折、新聞紙や吸い取り紙を水面に浮かべて油膜を取り除くという操作を行う必要があるが、該油膜取り操作は煩雑である上、操作時に飛ばした水で水槽回りを汚す等の問題がある。また水面部分のみを吸引除去する油膜取り装置も提供されているが、該装置は高価である。
そこで本発明においては、安価でありながらも、油膜等の水面付近の汚れを容易に除去することのできる水槽を提供すること目的とする。
本発明に係る水槽は、オーバーフローパイプを備えた水槽であって、前記オーバーフローパイプを囲う仕切部材が、その下方に通水部を備えると共に、上方に開閉自在の窓部を備えたものであり、前記窓部が、前記仕切部材に設けられた開口部と、該開口部の上下にそれぞれ形成されたレール部と、該レール部に嵌装可能な引き戸部材とにより構成されたものであることを特徴とする
この様に仕切部材の上方に開閉自在な窓部を備えるので、適宜この窓部を開け、仕切部材で囲った内側(排出水域側)に水面付近の汚れを導き入れることができ、そしてオーバーフローパイプから排出することが可能となる。
尚本発明に係る水槽,仕切部材は、上述の循環式の水槽に限るものではなく、オーバーフローパイプを備えた水槽であればいずれも適用可能である。
更に本発明において、前記窓部が、前記仕切部材に設けられた開口部と、該開口部の上下にそれぞれ形成されたレール部と、該レール部に嵌装可能な引き戸部材とにより構成されたものであることが好ましい。この様な窓部であれば、構成が簡単で、安価に製造できるからである。そして上記レール部を敷居として上記引き戸部材をスライドさせることにより、上記開口部を全開にしたり、半開にしたり、或いは閉めるという様に開け放つ程度を調整することができる。
加えて前記窓部における前記引き戸部材にストッパーが設けられたものであることが好ましい。上記ストッパーにより引き戸部材が脱落することを防止できるからである。
上記ストッパーとして具体的には、例えば、前記引き戸部材に対してその内外に貫通して螺合するボルトを設け、引き戸部材面から突出する上記ボルトの部分が前記開口部の縁に当接可能となったものが挙げられる。尚ボルトを深く締め込んだときにはボルト先端部分が突出し、浅く螺合させたときにはボルト頭部分が突出することになることから、この突出する側に開口部の縁が位置する様にすると良い。
また本発明においては、前記開口部が縦方向の複数のスリット孔により構成されたものであっても良い。スリット孔にすることにより、水槽生息域(仕切部材外側)内の魚が排出水域(仕切部材内側)内に入ることを防止できるからである。
更に上記の如く複数のスリット孔により開口部を構成したものの場合において、前記引き戸部材として、前記開口部と同形で且つ半ピッチずれた縦方向の複数のスリット孔を設けたものを用いても良い。この場合、開口部であるスリット孔と、引き戸部材のスリット孔が合わさったときに開口し、これらスリット孔がずれたときに閉鎖した状態となる。
本発明に係る水槽よれば、仕切部材の上方を適宜開けて、オーバーフローパイプの存在する排出水域側に水面付近の水を導き、この水面付近の汚れをオーバーフローパイプから排出することができる。そしてこの操作は簡単で、水槽付近を汚す虞も殆どない。しかも安価である。
<実施形態1>
図1及び図2の(a)は本発明の実施形態1に係る水槽10を表す斜視図であり、図2の(b)は該水槽10における仕切部材11の構造を説明するための断面図であって、図2(a)に示す矢印B方向から見た水槽10の縦断面図である。尚、図2(b)においては端面を図示している。また図10と同じ構成部分については同一の符号を付して重複説明を避ける。
直方体の水槽10のコーナー部60a近傍には、オーバーフローパイプ61が底板を貫通して立設されており、このオーバーフローパイプ61を四角く囲う様にして、前面部11aと側面部11bからなる仕切部材11が設けられている。この仕切部材11の前面部11aの上方には矩形の開口部15が設けられ、この開口部15の上下にはレール部(上レール部13,下レール部14)が形成されている。これら上下レール部13,14はその断面がコ字状の溝となっており、この上下レール部13,14に引き戸部材12が嵌装されている(図3:図2(b)に示す開口部15付近を表す拡大断面図)。尚これら開口部15、上下レール部13,14、引き戸部材12により窓部が構成されている。
引き戸部材12には、その中央部と開放側縦辺近傍にボルト16,17が設けられており、これらボルト16,17はその螺合の深さを調節可能となっている。
尚、水槽10の側壁及び仕切部材11は透明材料で構成されているが、図1,図2(a)では説明を簡略化するために、これら水槽側壁,仕切部材11の向こう側に見える部材を破線で表している。またこれら斜視図において水面を仮想線(二点鎖線)で表している。
次に実施形態1の水槽10の使用方法について述べる。
通常の使用状態のときには、図1に示す様に、引き戸部材12により開口部15を閉じておく。この場合は従来と同様に、下方の通水孔(通水部)63を通して、生息域64から排出水域65に水が導入され、排出水域65を上昇してオーバーフローパイプ61から排出される。
水面に油膜が形成した場合等の様に水面付近の汚れを除去したいときには、図2(a)に示す様に、引き戸部材12を横にスライドさせて開口部15を開ける(矢印C)。このとき開放側縦辺近傍のボルト17が深く締め込まれ(矢印J)、その先端部17aが引き戸部材12の裏面よりも突出しているので、仕切部材11の側面部11bに当接し、それ以上、引き戸部材12を矢印C方向にスライドできず、引き戸部材12が脱落しない(図3、図2(a))。尚、中央部のボルト16を深く締め込む様にした場合には、開口部15を半分程開けて留めることができる。
この様に開口部15を開けると、この開口部15(仕切部材11の上方)において、生息域64から排出水域65に水が行き来でき、水面の油膜等が排出水域65に導かれて(矢印K)、オーバーフローパイプ61から排出されることとなる(矢印G,H)。
この様にして水面付近の汚れの除去が終わると、引き戸部材12を閉めて(矢印D)、通常の使用状態とする。
以上の如く本実施形態1によれば、水面付近の汚れを簡単に除去することができ、加えて従来の様に水槽付近を汚す虞も殆どない。しかもこの様な構成の仕切部材11を備えた水槽10は、安価に製造することができる。
<実施形態2>
図4及び図5の(a)は本発明の実施形態2に係る水槽20を示す斜視図であり、図5の(b)は該水槽20における仕切部材27の構造を説明するための断面図であって、図5(a)に示す矢印L方向から見た水槽20の縦断面図である。尚、図5(b)においては端面を図示している。また図10と同じ構成部分については同一の符号を付して重複説明を避ける。
水槽20は直方体であり、このコーナー部60a近傍に立設されたオーバーフローパイプ61を囲う様にしつつ、コーナー部60aの両側壁67,68を架け渡す様に平板状の仕切本体21が設けられている。仕切本体21の上方には四角形の開口部24が形成され、下方には小さな丸形通水孔(通水部)23が複数形成されている。これら開口部24と複数の通水孔23は、図4,図5(a)に示す様に、左右に位置がずれて配置されている(上方左側半分に開口部24が位置し、下方右側半分に複数の通水孔23が位置する)。仕切本体21の上辺及び下辺にはレール部(上レール部25,下レール部26)が形成されている。これら上下レール部25,26は断面コ字状の溝となっており、この上下レール部25,26に引き戸部材22が嵌装されている。この引き戸部材22の横幅W2は仕切本体21の横幅W1の1/2の大きさである。
尚、下レール部26ではそのコ字状の返りが浅く、上レール部25ではそのコ字状の返りが深くなっており、引き戸部材22を上下レール部25,26に嵌装するにあたっては、先ず引き戸部材22を上レール部25に深く差し込み、次いで下レール部26に嵌める様にすると良い。
上記仕切本体21と引き戸部材22により仕切部材27が構成されており、図4,5(a)から分かる様に、仕切部材27は水槽コーナー部60a付近を三角形に切り欠く様な形状で、平面的に形成されている。
尚、水槽20の側壁及び仕切部材27は透明材料で構成されているが、図4,図5(a)では説明を簡略化するために、これら水槽側壁,仕切部材27の向こう側に見える部材を破線で表している。またこれら斜視図において水面を仮想線(二点鎖線)で表している。
次に実施形態2の水槽20の使用方法について述べる。
通常の使用状態のときには、引き戸部材22を矢印M方向にスライドさせて開口部24を閉じると共に、各通水孔23を開ける。この場合は従来と同様に、下方の通水孔(通水部)23を通して、生息域64から排出水域65に水が導入され、排出水域65を上昇してオーバーフローパイプ61から排出される。
水面に油膜が形成した場合等の様に水面付近の汚れを除去したいときには、引き戸部材22を矢印N方向にスライドさせて開口部24を開けると共に、各通水孔23を閉める(図5(a),(b))。これにより、仕切部材27の上方の開口部24を通して、生息域64から排出水域65に向かって水を導入でき(矢印O)、水面の油膜等がオーバーフローパイプ61から排出されることとなる(矢印G,H)。
水面付近の汚れの除去が終わると、引き戸部材27をスライドさせて(矢印M)開口部24を閉め、通常の使用状態とする。
この様に水面付近の汚れを簡単に除去することができ、加えてこの操作において水槽付近を汚す虞も殆どない。
また図4に表す様に引き戸部材22を中間の位置にすることにより、上方の開口部24と下方の通水孔(通水部)23の両方を同時に開けることもできる。水槽の上方の水と底付近の水の両方を排出したい場合には、この様にして開口部24と通水孔23の開け具合を調整すると良い。
加えて本実施形態2の水槽20であれば、仕切部材27がほぼ平面的であるから、角部分が存在することによる魚等へのストレスが低減する。
<実施形態3>
図6は本発明の実施形態3に係る水槽30を示す斜視図であり、図7はこの仕切部材37の正面図である。尚、図4,5,10と同じ構成部分については同一の符号を付して重複説明を避ける。また図6において、透明材料で構成された水槽側壁及び仕切部材37の向こう側に見える部材を破線で表し、水面を仮想線(二点鎖線)で表している。
本実施形態3の水槽30においても実施形態2と同様に、仕切部材37の仕切本体31がコーナー部60aの両側壁67,68を架け渡す様に平板状に設けられている。但し、仕切本体31に設けられた開口部34が、下方にまで至る大きな縦長の長方形となっている。これ以外の構成は上記実施形態2と同様である。
本実施形態3の場合も、引き戸部材22をスライドさせることにより、開口部34や通水孔23の開閉を行うことができる。具体的には、通常の使用状態のときは、図7(a)に示す様に、引き戸部材22を矢印M方向にスライドさせて開口部34を閉じると共に各通水孔23を開け、底付近の水を排出水域65に導く様にする。そして必要に応じて、図7(b)に示す様に、引き戸部材22を矢印N方向にスライドさせて開口部34を開けると共に各通水孔23を閉じ、下方から上方まで水が行き来できる様にする。また図6に示す様に引き戸部材22を中間の位置にしても良い。
<実施形態4>
図8は本発明の実施形態4に係る水槽40を示す斜視図である。尚、図4,5,10と同じ構成部分については同一の符号を付して重複説明を避ける。また図8において、透明材料で構成された水槽側壁及び仕切部材47の向こう側に見える部材を破線で表し、水面を仮想線(二点鎖線)で表している。
実施形態4の仕切部材47における仕切本体41も、両側壁67,68を架け渡す様に平板状に設けられており、この仕切本体41には、上辺直下部から下辺直上部に至って斜め方向に細長く伸びた開口(通水窓48)が形成されている。この通水窓48の上方が前記開口部に相当し、下方が前記通水部に相当する。これ以外の実施形態4の構成は上記実施形態2と同様である。
図8に示す様に、引き戸部材22を矢印N方向にスライドさせて、通水窓48の下方部分を閉じて上方部分を開ける様にすると(通水部が閉まり、開口部が開いた状態)、生育域64における上方の水を排出水域65に導くことができる。引き戸部材22を矢印M方向にスライドさせて、通水窓48の上方部分を閉じて下方部分を開ける様にすると(開口部が閉まり、通水部が開いた状態)、底付近の水を排出水域65に導くことができる。また引き戸部材22を中間の位置にして、通水窓48の上端近傍と下端近傍の2箇所を開ける様にしても良い。
<実施形態5>
図9の(a)は本発明の実施形態5に係る水槽50を示す斜視図であり、図9の(b)及び(c)はこの水槽50の仕切部材51における上方部分を示す部分拡大正面図である。尚、図1,2,10と同じ構成部分については同一の符号を付して重複説明を避ける。また図9(a)において、透明材料で構成された水槽側壁及び仕切部材51の向こう側に見える部材を破線で表し、水面を仮想線(二点鎖線)で表している。
上記実施形態1では開口部15が四角い大きな孔となったものを示したが、本実施形態5においては、この仕切部材51の前面部51aに形成される開口部が、縦方向の複数のスリット孔55となっている。また上下レール部13,14に嵌装される引き戸部材52には、前面部51aのスリット孔(開口部)55と同形で且つ半ピッチずれた縦方向の複数のスリット孔53が設けられている。他の構成は実施形態1と同様である。
通常の使用状態のときには、図9(b)に示す様に、引き戸部材52のスリット孔53を前面部51aのスリット孔55からずらして閉鎖した状態とする。そして水面付近の汚れを除去したいときには、図9(a),(c)に示す様に、引き戸部材52をスライドさせ(矢印P)、引き戸部材52のスリット孔53と前面部51aのスリット孔55が合わさる様にする。これにより生息域64の水がスリット孔53,55を通して排出水域65に導かれ、オーバーフローパイプ61から排出されることとなる。
以上、本発明に係る水槽関して、例を示す図面を参照しつつ具体的に説明したが、本発明はもとより図示例に限定される訳ではなく、前記の趣旨に適合し得る範囲で適当に変更を加えて実施することも可能であり、それらはいずれも本発明の技術的範囲に包含される。
本発明の実施形態1に係る水槽を表す斜視図である。 (a)は本発明の実施形態1に係る水槽を表す斜視図で、(b)は(a)に示す矢印Bからの矢視縦断面図である。 図2(b)に示す開口部付近を表す拡大断面図である。 本発明の実施形態2に係る水槽を示す斜視図である。 (a)は本発明の実施形態2に係る水槽を示す斜視図で、(b)は(a)に示す矢印Lからの矢視縦断面図である。 本発明の実施形態3に係る水槽を示す斜視図である。 実施形態3の仕切部材の正面図である。 本発明の実施形態4に係る水槽を示す斜視図である。 本発明の実施形態5に係る水槽を示す図である。 (a)は従来の水槽60の一例を表す斜視図で、(b)は(a)に示す矢印Aからの矢視縦断面図である。
符号の説明
10,20,30,40,50,60 水槽
11,27,37,47,51,62 仕切部材
12,22,52 引き戸部材
13,25 上レール部
14,26 下レール部
15,24,34 開口部
16,17 ボルト
21,31,41 仕切本体
23,63 通水孔(通水部)
48 通水窓
53,55 スリット孔
61 オーバーフローパイプ
64 生息域
65 排出水域

Claims (4)

  1. オーバーフローパイプを備えた水槽において、
    前記オーバーフローパイプを囲う仕切部材が、その下方に通水部を備えると共に、上方に開閉自在の窓部を備えたものであり、
    前記窓部は、前記仕切部材に設けられた開口部と、該開口部の上下にそれぞれ形成されたレール部と、該レール部に嵌装可能な引き戸部材とにより構成されたものであることを特徴とする水槽。
  2. 前記引き戸部材にストッパーが設けられたものである請求項に記載の水槽。
  3. 前記開口部は縦方向の複数のスリット孔により構成されたものである請求項に記載の水槽。
  4. 前記引き戸部材に、前記開口部と同形で且つ半ピッチずれた縦方向の複数のスリット孔が設けられたものである請求項に記載の水槽。
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