JP4097975B2 - 遊技機及びプログラム及び記憶媒体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パチンコ店などの遊技場に設置して使用される遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ店などの遊技場に設置して使用されるスロットマシンはパチスロ機と称され、その遊技媒体となっているメダルに一定の価値が与えられて、ゲームを行って獲得したメダルを種々の景品に交換することができる。このため、遊技者はメダルを1枚でも多く獲得することを目的としてゲームを行おうとするのが一般である。大量のメダルを容易に獲得できるものとして、現在、ボーナスゲームモードを設けた機種が数多く提供されている。ボーナスゲームモードには例えばビッグボーナス(以下、BBと記す)モードやレギュラーボーナス(以下、RBと記す)モードなどがある。特にBBモードは、RBモードに所定回数移行されるとともに、個々のRBモードに移行される前に、小役の当選確率が高くなるRB導入モードに移行されるため、短期間で大量のメダルを獲得することができる。
【0003】
なお、本明細書中ではパチスロ機を例に挙げて説明しているため、遊技媒体としてメダルを用いて説明するが、遊技媒体としてはコインやパチンコ玉など他の媒体も含む。また、「メダル(遊技媒体)投入」には、実際にメダル投入口にメダルを投入することの他に、クレジットされたメダルをベットボタンなどによりベットすることを含む。さらに、本明細書中では、電子抽選によって当選役に当たったことを当選、当選した当選役に対応したリール図柄を入賞有効ライン上に揃えることが可能な状態を内部入賞、内部入賞した当選役に対応したリール図柄が入賞有効ライン上に揃った状態を入賞とする。
【0004】
遊技者が1枚でも多くメダルを獲得する技術として目押しがある。例えば、小役が内部入賞した場合、ランダムなタイミングでストップボタンを操作してしまうと、小役が内部入賞しているにも関わらず当選図柄は入賞有効ライン上に揃わず入賞しない、いわゆる取りこぼしが発生してしまうことがある。これを防ぐために、遊技者は移動表示される図柄を観察しながら、タイミングを計ってストップボタンを操作する、いわゆる目押しを行い、小役当選図柄を入賞有効ライン上で停止させる必要がある。また、BBモード中のRB導入モードにおいては、RB移行契機役が入賞有効ライン上に成立することがRBモードに移行する条件となっているので、遊技者がRBモードへの移行を望まずにRB導入モードを継続したい場合には、遊技者は目押しを行ってRB移行契機役が成立しないようストップボタンを操作する、いわゆるハズシを行う。しかし、目押しを行うことは、遊技者にとっては非常に面倒であり、また、遊技者の技量によっては目押しができないこともあった。
【0005】
このため、最近では、RB導入モード中にRBモードへ移行する条件となっているRB移行契機役が内部入賞した場合に、遊技者がハズシを容易に行えるよう、例えば3つのリールとは別に設けられたサブリールや、液晶パネルなどの表示器によって、ストップボタンの操作順序を表示する機能を備えたものも提供されている。これらの表示によって推奨された操作順序に従ってストップボタンを操作したときには、積極的にハズシを行うようにリールの停止制御が行われ、不慣れな遊技者でも簡単にハズシができるようになる。
【0006】
これらの、ストップボタンの操作順序として推奨する順序の表示(以下、アシスト表示と記す)をする機能が設けられた機種では、遊技者は表示された操作順序に従ってストップボタンを操作することで容易にメダルを獲得できるようになるため、遊技者のメダル獲得への意欲を掻き立てて、ゲームへの興趣を盛り立てることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のスロットマシンにおいては、アシスト表示がされても遊技者が表示の意味を理解していなかったり、あるいは勘違いして、アシスト表示されたものと異なった順序でストップボタンを操作してしまう場合や、表示の内容を理解しても、不用意に、アシスト表示されたものと異なった順序でストップボタンを操作をしてしまった場合などは、メダルを獲得できる機会をみすみす逃すことなり、遊技者はこれに不満を感じ、ひいてはゲームへの興趣を削がれてしまうという問題があった。
【0008】
本発明は、アシスト表示が行われていながらも、遊技者がアシスト表示されたものと異なったストップボタンの操作を行った場合は、ストップボタンの操作をやり直せるようにし、遊技者のゲームへの興趣を盛り立てることができるようにした遊技機及びプログラム及び記憶媒体を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の遊技機は、遊技開始手段の操作により当選役を決定する当選役決定手段と、複数のリール毎に対応して設けられたリール停止操作手段の操作に応答して、前記当選役決定手段で決められた当選役を構成する図柄が同一の入賞有効ライン上に揃うように、対応するリールの停止制御を行うリール停止制御手段とを備え、通常モードと特殊モードでのゲームが行われるとともに、前記特殊モードのゲームでは、遊技上での利得を獲得しやすくなるものであって、前記特殊モード下のゲームで所定の当選役が前記当選役決定手段で決定されたことに応じて、前記所定の当選役を構成する図柄が前記入賞有効ライン上に揃うような前記リール停止操作手段の操作順序を遊技者に報知するリール停止操作順序報知手段と、遊技者が前記リール停止操作手段の操作を、前記リール停止操作順序報知手段による報知結果と異なる操作順序で行った場合には、遊技者の操作順序が前記報知結果と異なっていることを遊技者に警告する操作順序警告手段とを備え、前記リール停止制御手段は、前記報知結果とは異なる操作順序で前記リール停止操作手段が操作された場合には、前記リール停止操作手段の操作を無効として、前記リールを継続して回転させるとともに、前記報知結果とは異なる操作順序の前記リール停止操作手段の操作が、同じ操作順序で続けて2回繰り返された場合には、前記所定の当選役を構成する図柄が前記入賞有効ライン上には揃わないように前記リールを停止制御することを特徴とするものである。これにより、報知された前記リールの停止操作順序と異なる停止操作を遊技者が意図せずに行ってしまった場合にはリールが停止しないので、遊技者は安心して遊技を行うことができる。
【0010】
また、報知されたものと異なる操作順序でリールを停止させることを遊技者が望んだ場合には、これを行うことが可能となり、遊技者の興趣を盛り立てることができる。
【0011】
また、前記操作順序警告手段は、遊技者が前記リール停止操作手段の操作を、前記報知結果と異なる操作順序で行った場合であって、且つ同じ操作順序で前記リール停止操作手段の操作が続けて2回繰り返されたときには、2回目の前記リール停止操作手段の操作に対しては警告することを取り止めることが好適である。
【0012】
また、用いるプログラムは、遊技機のコンピュータを、遊技開始手段の操作により当選役を決定する当選役決定手段、複数のリール毎に対応して設けられたリール停止操作手段の操作に応答して、前記当選役決定手段で決められた当選役を構成する図柄が同一の入賞有効ライン上に揃うように、対応するリールの停止制御を行うリール停止制御手段、特殊モード下のゲームで所定の当選役が前記当選役決定手段で決定されたことに応じて、前記所定の当選役を構成する図柄が前記入賞有効ライン上に揃うような前記リール停止操作手段の操作順序を遊技者に報知するリール停止操作順序報知手段、前記リール停止操作手段の操作が、前記リール停止操作順序報知手段による報知結果と異なる操作順序で行われた場合には、遊技者の操作順序が前記報知結果と異なっていることを遊技者に警告する操作順序警告手段、前記報知結果とは異なる操作順序で前記リール停止操作手段が操作された場合には、前記リール停止操作手段の操作を無効として、前記リールを継続して回転させるとともに、前記報知結果とは異なる操作順序の前記リール停止操作手段の操作が、同じ操作順序で続けて2回繰り返された場合には、前記所定の当選役を構成する図柄が前記入賞有効ライン上には揃わないように前記リールを停止制御するリール停止操作無効制御手段、として機能させるためのプログラム。
【0013】
また、記憶媒体としては、請求項3記載のプログラム記憶されるとともに、そのプログラムをコンピュータで読み取ることのできるものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
図1に、本発明を用いたスロットマシンの外観斜視図を示す。スロットマシン10は、通常モード、BBモード、RBモード、RB導入モードが設けられている。BBモードは、RBモードに3回移行されるか、またはRB導入モードにおけるゲームが30回行われることが終了条件となっている。RB導入モードにおいてRB移行契機役が入賞するとRBモードに移行される。RBモードは所定の当選役に8回当選するか、または12回のゲームが行われると終了する。
【0015】
スロットマシン10は、筐体11の前面扉12に4個の表示窓13が設けられ、各々の表示窓13の奥に第1リール14a、第2リール14b、第3リール14c及びサブリール15が回転自在に組み込まれている。周知のように、第1〜第3リール14a〜14cの外周には複数種類の図柄が一定ピッチで配列され、リールが停止した状態では表示窓13を通して1リール当たり3個の図柄が観察可能になる。これにより、各リールの図柄を1個ずつ組み合わせた直線状の入賞有効ラインが横3本斜め2本の合計5本が設定される。また、右端のサブリール15は、所定要件の下に、内部入賞した小役やボーナスモードへの移行の決定がなされたことなどを遊技者に報知するために設けられており、そのための複数種類の図柄が配列されている。
【0016】
ゲームの開始に先立ってメダル投入口16から1枚のメダルを投入したときには中央横一本の入賞有効ラインが有効化され、2枚では横3本、3枚ではさらに斜め2本を加えた5本の入賞有効ラインが有効化される。また、メダルは50枚を限度にクレジット(貯留)することが可能になっており、クレジットされているメダルの枚数は、クレジット表示器17により表示される。なお、表示窓13から1リール当たり例えば4個ずつの図柄を観察できるようにしておき、横4本の入賞有効ラインのほかに、各リール毎に図柄を一個ずつ組み合わせるように折れ曲がった別の入賞有効ラインを設定することも可能である。
【0017】
ストップボタン19a〜19cは、これらを操作することにより、各ボタンに対応した第1〜第3リール14a〜14cが個別に停止される。ストップボタン19a〜19cの上方の操作パネルには、メダルがクレジットされた状態でゲームを行うときに操作される1ベットボタン、MAXベットボタン、ペイアウトボタンなどの各種の操作ボタンが設けられている。これらの操作ボタンの機能はいずれも周知であるのでその詳細については省略する。
【0018】
前面扉12の下部にはメダル受け皿20が設けられており、このメダル受け皿20には、ゲームで入賞が得られたときに払い出し口21から払い出される配当メダルが貯留される。
【0019】
前面扉12の上部にはアシスト表示を行うためのLED23が設けられている。LED23によって、ストップボタン19a〜19cの操作順序を示す図柄が表示され、遊技者は表示に従った操作順序でストップボタン19a〜19cを操作することで容易にハズシを行えるようになる。
【0020】
前面扉12の下部には、様々な演出を行うためと、アシスト表示されたものと遊技者の操作が異なっていた場合に警告を発するためのスピーカ22が設けられている。なお、スピーカ22は、図1では左右に1個ずつ設けられているが、個数及び設ける位置については他の態様であっても構わない。
【0021】
図2に示すように、スロットマシン10の作動は基本的にCPU30及びメモリ31を含むマイクロコンピュータによって管制される。CPU30には制御部30aの他、後述するゲーム回数カウンタ33、電子抽選部41、当選役決定部42、サウンド制御部43、ストップ信号検証部44、LED制御部47が設けられている。サウンド制御部43は、制御部30aから入力されたサウンド信号に応じてサウンドドライバ46を介してスピーカ22から音声を発する。また、LED制御部47は、制御部30aから入力された画像信号に応じてLED23に画像を表示する。
【0022】
メダルセンサ32はメダル投入口16から投入された適正なメダルを検知し、制御部30aに入力する。メダル投入口16の奥にはセレクタが組み込まれ、不適正なメダルはメダル受け皿20に排出される。また、セレクタは不適切なタイミングでメダルの投入が行われたとき、例えばゲームの途中や各種の操作ボタンが押されたままの状態で投入されたメダルについても、メダルセンサ32を経由させずにメダル受け皿20に排出する。
【0023】
なお、ゲームの開始に先立って投入するメダルの枚数は1〜3枚に限られているため、クレジット機能を用いていないときには4枚目以降に投入されたメダルもメダルセンサ32で検知されることなくメダル受け皿20に排出される。クレジット機能のオン/オフはペイアウトボタンの1プッシュ毎に切替えられる。
【0024】
そして、クレジット機能がオン状態のときには4枚目以降に投入されたメダルもメダルセンサ32で検知され、50枚を限度にスロットマシン内部にクレジットされる。クレジットされたメダルの枚数はクレジット枚数表示器でデジタル表示される。クレジット機能を用いているときには、前述した1ベットボタンやMAXベットボタンの操作によりメダルの投入操作が行われ、そのベット枚数がクレジット枚数から逐次に減算される。また、ゲームが行われて、メダルの払い出しを伴う入賞が得られたときには配当メダルもクレジットされ、ペイアウトボタンを操作したときにクレジットされたメダルが受け皿20に払い出される。
【0025】
制御部30aは、ゲームの開始に先立って投入された1〜3枚のメダルの枚数をメダルセンサ32からの検知信号に基づいて計数し、これにより入賞有効ラインの有効化本数を決定する。また、ゲームの開始毎に投入されたメダルのベット枚数は制御部30aの内部に設けられたカウンタで積算して計数される。なお、クレジット枚数は図示を省略した別のクレジットメダルカウンタで計数される。
【0026】
スタートスイッチセンサ34は1〜3枚のメダルが投入された後、スタートレバー18が操作されたときにオンとなり、ゲームスタート信号を制御部30aに入力する。そして、ゲームスタート信号が入力される毎に、ゲーム回数カウンタ33のカウント値が「1」だけインクリメントされる。したがって、ゲーム回数カウンタ33のカウント値を参照することによって、このスロットマシン2で実行されたゲームの回数を識別することができる。ゲームスタート信号を受けて、制御部30aはメモリ31のROM領域に格納されたゲーム実行プログラムに基づいて第1〜第3リール14a〜14cを回転させるとともにゲームの処理を開始する。
【0027】
各リールの駆動及び停止制御は、リール駆動コントローラ35によって行われる。それぞれのリールは個別のステッピングモータ36a〜36dの駆動軸に固着され、各ステッピングモータ36a〜36dの駆動を制御することにより各リールの制御が行われる。なお、メモリ31のRAM領域はワーキングエリアとなっており、毎回のゲーム毎に利用されるフラグやデータなどの一時的保管や書き換えなどに用いられる。
【0028】
ステッピングモータ36a〜36dは供給された駆動パルスの個数に応じた回転角で回転するから、制御部30aにより駆動パルスの供給個数を制御することによって第1〜第3リール14a〜14c及びサブリール15の回転角を制御することができ、また駆動パルスの供給を絶つことによりリールの停止位置を決めることができる。また、各リールには、その基準位置に反射信号部37a〜37dが一体に形成され、その一回転毎にフォトセンサ38a〜38dがそれぞれの反射信号部の通過を光電検出する。フォトセンサ38a〜38dによる検知信号は、リール毎のリセット信号として制御部30aに入力される。
【0029】
制御部30a内にはステッピングモータ36a〜36d毎にパルスカウンタが設けられ、各々のステッピングモータ36a〜36dに供給された駆動パルスの個数を計数する。そして、フォトセンサ38a〜38dからリセット信号が入力されたときに、対応するパルスカウンタのカウント値をクリアする。したがって、それぞれのパルスカウンタには、各リールの1回転内の回転角に対応した駆動パルスの個数が逐次に更新しながら保存されることになる。
【0030】
メモリ31のROM領域には図柄テーブルが格納され、図柄テーブルには、各リールの基準位置からの回転角に対応した駆動パルスの個数と、リールに一定ピッチで配列されたそれぞれの図柄を表す図柄コードとが対応づけられている。したがって、リール毎にパルスカウンタのカウント値を監視することによって、例えば中央の入賞有効ライン上にどの図柄が移動してきているのかを識別することができ、また、さらにどの程度リールを回転させれば目的の図柄がその入賞有効ライン上に移動してくるのかを予測することができる。
【0031】
ストップボタン19a〜19cの内部にはセンサが設けられており、ストップボタン19a〜19cが操作されたときに制御部30aにリール毎のストップ信号を入力する。スタートレバー18を操作して全リールの回転が始まり、これらの回転が定常速度に達した時点でストップボタン19a〜19cの操作が有効化される。その後、これらを操作することによってそれぞれ対応する第1〜第3リール14a〜14cの停止制御が開始される。なお、複数のストップボタンを操作したときにはタイミングの早い方のリールだけが停止し、完全に同時操作したときにはいずれのリールも停止しない。
【0032】
第1〜第3リール14a〜14cの停止制御は、当選絵柄4個分の範囲(引き込み範囲)内で行われ、例えばストップボタン19a〜19cが操作されたときに、入賞有効ライン上に位置している当選絵柄から連続する4個の当選絵柄の中に、抽選で当選した当選役を構成する当選絵柄が含まれている場合には、第1〜第3リール14a〜14cが停止するまでの時間が遅らせられ、当選役を構成する当選絵柄が入賞有効ライン上に停止される。
【0033】
なお、第1〜第3リール14a〜14cの停止制御を行うに際し、ストップボタン19a〜19cの操作に先立ってアシスト表示が行われていた場合、制御部30aはストップ信号検証部44によって、操作されたストップボタンがアシスト表示した順序に従っているか否かを検証する。操作されたストップボタンがアシスト表示した順序に従ったものであれば、制御部30aは、操作されたストップボタンに対応したリールを、リール駆動コントローラ35を介して停止させる。操作されたストップボタンがアシスト表示した順序と異なったものであれば、制御部30aは、操作されたストップボタンから入力されたストップ信号を無効とし、操作されたストップボタンに対応したリールを継続して回転させる。ただし、操作されたストップボタンがアシスト表示した順序と異なったものであっても、同じストップボタンの操作が続けて2回繰り返された場合には、2回目の操作がされたときに、制御部30aは、操作されたストップボタンに対応したリールを、リール駆動コントローラ35を介して停止させる。このように、ストップボタン14a〜14cはリール停止操作手段として機能し、制御部30a及びリール駆動コントローラ35及びストップ信号検証部44はリール停止制御手段として機能する。
【0034】
制御部30aは、ゲームスタート信号を受けて電子抽選部41を作動させる。電子抽選部41は乱数発生器と乱数値サンプリング回路とを含み、ゲームが開始される毎に1つの乱数値を抽選する。抽選された乱数値は当選役決定部42に入力される。当選役決定部42では、入力された値に応じて現在実行されたゲームでどのような当選役を与えるかを決定する。このように電子抽選部41及び当選役決定部42は当選役決定手段として機能する。
【0035】
当選役決定部42には、乱数値をその大きさに応じてグループ分けした当選テーブルが複数設けられている。当選テーブルは各モードにおいて適宜選択されて用いられる。例えば、通常モードで用いられる当選テーブルは、サンプリングされた乱数値が、BBモードに移行する権利を与えるBB、所定枚数のメダルの払い出しだけを行う小役当選図柄に対応する小役、メダルの投入なしに同じベット数で次回のゲームを行う権利を与えるリプレイ、一切当たりを発生させないハズレなどのいずれの図柄に属しているかの判定、即ち当選判定に用いられる。なお、小役当選図柄は複数種類あり、それぞれに配当メダルが割り当てられている。そして、サンプリングされた乱数値がいずれの当選図柄に属した値であるかによって当選の種類と図柄が決められる。当選役決定部42で決定されたハズレまたは当選役の種類を表す当選役決定信号は制御部30aに入力される。
【0036】
BBモードのRB導入モードにおいて、当選役決定部42でRB移行契機役が当選役として決定されると、制御部30aは、RB移行契機役に対応する図柄を入賞有効ラインに揃えない、即ちハズシを行えるよう推奨する、ストップボタン19a〜19cの操作順序を示す図柄を、LED制御部47を介してLED23に表示する。これにより、制御部30a及びLED制御部47及びLED23はリール停止操作順序報知手段として機能する。なお、アシスト表示として表示するものは図柄に限らず、例えば、マークや数字などにしても良い。なお、LED23にアシスト表示を行わない場合には、LED23にアシスト表示でない様々な演出のための図柄等を表示しても良い。
【0037】
アシスト表示が行われ、遊技者が操作したストップボタンがアシスト表示した順序と異なったものであった場合、制御部30aは、遊技者に対し警告音声を発するサウンドプログラムをメモリ31より読み出し、このサウンドプログラムに基づいたサウンド信号をサウンド制御部43に入力する。サウンド制御部43は、サウンドドライバ46を介してスピーカ22から遊技者に対して警告音声を、例えば「ええ根性しとるの〜」といったものを発する。これによって、遊技者はアシスト表示された順序と自分の操作が異なったものであることを認識し、操作をやり直すか、あるいは同じ操作を繰り返すか判断することができる。ただし、操作されたストップボタンがアシスト表示と異なったものであっても、同じストップボタンの操作が続けて2回繰り返された場合には、2回目の操作がされたときに、制御部30aは、操作されたストップボタンに対する警告音声を発することを取り止める。このように、制御部30a及びサウンド制御部43及びサウンドドライバ46及びスピーカ22は、操作順序警告手段として機能する。
【0038】
メダルホッパー48は、当選役の種類に応じて規定枚数の配当メダルをメダル受け皿20に払い出すか、あるいはクレジットカウンタにその規定枚数を加算する。なお、当選役の種類毎に配当メダルの枚数を決めた配当テーブルはメモリ31のROM領域に格納されており、制御部30aがこれを読み取ってメダルホッパー48を駆動する。
【0039】
次に上記のように構成されたスロットマシンの作用について図3のフローチャートに基づき説明する。ただし、図3は、RB導入モードにおける1ゲームの流れを示している。先ずゲームの開始に先立ってメダルが1〜3枚投入されると、メダルセンサ32はこれを検知し、制御部30aに検知信号を入力する。
【0040】
次に、スタートレバー18が操作されると制御部30aにゲームスタート信号が入力され、電子抽選部41が乱数をサンプリングし、その値を当選役決定部42が当選テーブルと照合して、ハズレまたは当選役の種類が決定される。当選役決定部42でハズレまたは当選役の種類が決定されると、当選役決定信号が制御部30aにフィードバックされる。
【0041】
制御部30aは、当選役決定信号がフィードバックされると、第1〜第3リール14a〜14cを一斉に回転させる。さらに、当選役としてRB移行契機役が決定されていた場合はアシスト表示を行い、ハズレまたは他の当選役が決定されていた場合はアシスト表示を行わない。アシスト表示を行う場合には、制御部30aはLED制御部47を介してLED23にアシスト表示を行う。
【0042】
遊技者によってストップボタン19a〜19cのいずれかが操作されると、ストップ信号が制御部30に入力される。ストップボタン19a〜19cの操作に先立ってアシスト表示が行われていた場合、制御部30aはストップ信号検証部44によって、操作されたストップボタンがアシスト表示した順序に従ったものであるか否かを検証する。ストップボタンの操作がアシスト表示した順序に従ったものであれば、制御部30aはリール駆動コントローラ35によって、ストップボタンに対応したリールを停止させる。
【0043】
ストップボタンの操作がアシスト表示で示した順序に従っていないものであるとき、制御部30aは先ず、その操作が続けて2回繰り返されたものでないか、即ち、1回目の操作であるか、続けて繰り返された2回目の操作であるかを判断する。続けて繰り返された2回目の操作であった場合は、制御部30aはリール駆動コントローラ35によって、ストップボタンに対応したリールを停止させる。
【0044】
ストップボタンの操作がアシスト表示で示した順序に従っていないものであり、且つ、1回目の操作である場合、制御部30aはそのストップボタンからのストップ信号を無効とし、ストップボタンに対応したリールを継続して回転させる。さらに、制御部30aは遊技者に対し、サウンド制御部43を介して、ストップボタンの操作がアシスト表示したものと異なっている旨の警告音声をスピーカ22から発する。これにより、遊技者はアシスト表示された操作順序に対して自分の操作が異なったことを認識し、操作をやり直すか、あるいは同じ操作を繰り返すか判断することができる。
【0045】
ストップボタン19a〜19cの全ての操作に対し上記の手順が繰り返され、第1〜第3リール14a〜14cの全てが停止すると、入賞の判定が行われる。いずれかの小役が入賞していれば、その小役に応じた規定枚数の配当メダルがメダルホッパー48より払い出される。遊技者がアシスト表示に従ってストップボタン19a〜19cを操作した場合は、制御部30a及びリール駆動コントローラ35による停止制御が、RB移行契機役が入賞しないようにリール14a〜14cを停止させる。
【0046】
図4は記憶媒体(CD,フレキシブルディスク,ICメモリ,MO等)60をスロットマシン10にインストールする例を示しており、記憶媒体60には図3のフローチャートで示すような手段を、CPU30とメモリ31とを含むコンピュータ61で実現するためのプログラムが格納されている。この場合、例えば、リール停止操作手段、リール停止制御手段、リール停止操作順序報知手段、及び操作順序警告手段をコンピュータ61で実現するためのプログラムを記憶媒体60に記憶する。そして、この記憶媒体60を読み取り装置62に装填して、プログラムをスロットマシン10にインストールする。
【0047】
また、上記プログラムを、記憶媒体を利用してインストールする代わりに、インターネットを利用して、スロットマシンに配信させることができる。また、上記プログラムに、ゲームを開始させる機能、リールを回す機能、リールを停止させるための機能等のスロットマシンの基本動作を実行させるプログラムを追加することで、パソコンにインストールし、モニタ上でスロットマシンゲームを行うことができる。
【0048】
また、上記実施形態では、本発明をBBモードおけるRB導入モードのゲームに用いたが、スロットマシンにATモードなどの他の特殊モードを設けて、これに用いても良い。ATモードとは、内部入賞している小役を遊技者が入賞させ易くなるように、入賞有効ライン上に停止させる図柄やストップボタンの操作順序などを、例えば、入賞有効ラインに関わる3つのリールとは別個に設けられたサブリールや液晶パネルなどによって表示し、遊技者のストップボタンの操作を促すアシスト表示を所定期間行うモードである。
【0049】
上記実施形態では、アシスト表示をする媒体としてLEDを用いたが、遊技者にストップボタンの操作順序を報知できるものであれば、液晶画面表示、照明ランプ表示、音声表示などを適宜用いても良い。
【0050】
上記実施形態では、操作されたストップボタンがアシスト表示した順序と異なっていた場合にスピーカからの音声による警告を行ったが、遊技者に警告を報知できるものであれば、LED表示、液晶画面表示、証明ランプ表示などを適宜用いても良い。
【0051】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、アシスト表示が行われていながらも、遊技者がアシスト表示されたされたものと異なったストップボタンの操作を行った場合は、ストップボタンの操作を無効としてリールを継続して回転させるので、遊技者はストップボタンの操作をやり直すことができ、したがって、遊技者の不満を取り除き、ゲームへの興趣を盛り立てることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したスロットマシンの外観を示す斜視図である。
【図2】図1に示すスロットマシン内部の電気的構成を示す機能ブロック図である。
【図3】本発明を用いたゲームの流れを示すフローチャートである。
【図4】プログラムが格納された記憶媒体を、スロットマシンにインストールする場合の説明図である。
【符号の説明】
10 スロットマシン
14a 第1リール
14b 第2リール
14c 第3リール
15 サブリール
19a〜19c ストップボタン
22 スピーカ
23 LED
30 CPU
30a 制御部
31 メモリ
35 リール駆動コントローラ
41 電子抽選部
42 当選役決定部
43 サウンド制御部
44 ストップ信号検証部
46 サウンドドライバ
47 LED制御部
60 記憶媒体
61 コンピュータ
62 読み取り装置

Claims (4)

  1. 遊技開始手段の操作により当選役を決定する当選役決定手段と、複数のリール毎に対応して設けられたリール停止操作手段の操作に応答して、前記当選役決定手段で決められた当選役を構成する図柄が同一の入賞有効ライン上に揃うように、対応するリールの停止制御を行うリール停止制御手段とを備え、通常モードと特殊モードでのゲームが行われるとともに、前記特殊モードのゲームでは、遊技上での利得を獲得しやすくなる遊技機において、
    前記特殊モード下のゲームで所定の当選役が前記当選役決定手段で決定されたことに応じて、前記所定の当選役を構成する図柄が前記入賞有効ライン上に揃うような前記リール停止操作手段の操作順序を遊技者に報知するリール停止操作順序報知手段と、
    遊技者が前記リール停止操作手段の操作を、前記リール停止操作順序報知手段による報知結果と異なる操作順序で行った場合には、遊技者の操作順序が前記報知結果と異なっていることを遊技者に警告する操作順序警告手段とを備え、
    前記リール停止制御手段は、前記報知結果とは異なる操作順序で前記リール停止操作手段が操作された場合には、前記リール停止操作手段の操作を無効として、前記リールを継続して回転させるとともに、前記報知結果とは異なる操作順序の前記リール停止操作手段の操作が、同じ操作順序で続けて2回繰り返された場合には、前記所定の当選役を構成する図柄が前記入賞有効ライン上には揃わないように前記リールを停止制御することを特徴とする遊技機。
  2. 前記操作順序警告手段は、遊技者が前記リール停止操作手段の操作を、前記報知結果と異なる操作順序で行った場合であって、且つ同じ操作順序で前記リール停止操作手段の操作が続けて2回繰り返されたときには、2回目の前記リール停止操作手段の操作に対しては警告することを取り止めることを特徴とする請求項1記載の遊技機。
  3. 遊技機のコンピュータを、
    遊技開始手段の操作により当選役を決定する当選役決定手段、
    複数のリール毎に対応して設けられたリール停止操作手段の操作に応答して、前記当選役決定手段で決められた当選役を構成する図柄が同一の入賞有効ライン上に揃うように、対応するリールの停止制御を行うリール停止制御手段、
    特殊モード下のゲームで所定の当選役が前記当選役決定手段で決定されたことに応じて、前記所定の当選役を構成する図柄が前記入賞有効ライン上に揃うような前記リール停止操作手段の操作順序を遊技者に報知するリール停止操作順序報知手段、
    前記リール停止操作手段の操作が、前記リール停止操作順序報知手段による報知結果と異なる操作順序で行われた場合には、遊技者の操作順序が前記報知結果と異なっていることを遊技者に警告する操作順序警告手段、
    前記報知結果とは異なる操作順序で前記リール停止操作手段が操作された場合には、前記リール停止操作手段の操作を無効として、前記リールを継続して回転させるとともに、前記報知結果とは異なる操作順序の前記リール停止操作手段の操作が、同じ操作順序で続けて2回繰り返された場合には、前記所定の当選役を構成する図柄が前記入賞有効ライン上には揃わないように前記リールを停止制御するリール停止操作無効制御手段、
    として機能させるためのプログラム。
  4. 請求項3記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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