JP4096947B2 - 絶縁化処理前基板、および基板の製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、表面の導電性を有する部位の一部が絶縁化処理されるのを防ぐための保護膜を備えた絶縁化処理前基板、およびこの絶縁化処理前基板を絶縁化処理して行う基板の製造方法、弾性表面波振動子の製造方法、さらにはこの製造方法によって製造された弾性表面波振動子、弾性表面波装置、電子機器に関する。
弾性表面波(Surface Acoustic Wave、以下では「SAW」と略すことがある)を電気的に駆動あるいは検出するために用いられる弾性表面波振動子は、水晶片などの圧電体の表面上に、アルミニウムなどの薄膜によって交差指電極(Interdigital transducer、以下では「IDT」と略す)、反射器、導通パッドを形成して製造される。このような弾性表面波振動子においては、IDTの表面に導電性異物が付着すると、周波数が変動したり、安定した共振特性が得られなくなるなどの不具合が生じる。このため、IDTの表面は、絶縁物質で覆われていることが望ましい。一方、導通パッドは、外部配線を接続するための部位であるので、その表面は、絶縁物質で覆われずに導電性を保っていることが望ましい。
こうした要件を満たす弾性表面波振動子を製造するための技術として、特許文献1に示される技術が知られている。この技術は、フォトリソグラフィー法を利用した保護膜形成技術を含んでいる。具体的には、まず、アルミニウム薄膜からなるIDT、反射器、および導通パッドが形成された圧電体の表面全体にレジストを塗付する。次に、導通パッド上にのみ、後述の陽極酸化に対する保護膜としてのレジスト膜が残るように、レジストを現像する。続いてアルミニウム薄膜の表面全体を陽極酸化して酸化膜を形成し、最後に導通パッド上のレジスト膜を除去するという技術である。この技術によれば、IDTおよび反射器の表面は絶縁物質である酸化膜で覆われる一方、導通パッドの表面は、陽極酸化処理の際にレジスト膜によって保護されているので酸化膜が形成されず、アルミニウム薄膜が露出した状態となる。
近年ではさらに、保護膜としてのレジストを、インクジェット法によって導通パッド上にのみ選択的に付与する手法が提案されている。この手法によれば、レジストの使用量を削減することができる。また、レジストを現像する工程を省略できることからフォトマスクが不要であり、製造コストを抑えることができる。さらに、アルミニウム薄膜の表面がレジスト現像液によって劣化する不具合を回避することもできる。
特開平11−330882号公報
しかしながら、インクジェット法によってレジストを付与すると、レジスト膜の厚さが不足してしまう傾向がある。特にレジスト膜の外縁部の厚さが不足すると、陽極酸化工程において、保護膜としてのレジスト膜が配置された領域にも一部酸化膜が形成されてしまうという課題がある。これは、レジスト膜の外縁部の厚さが不足することによって、レジスト膜の外周側から導通パッドとレジスト膜との界面に陽極酸化液が染み込んでしまうことが原因である。この課題は、インクジェット法によるレジストの付与を、レジスト膜が十分な厚さになるまで繰り返すことによって回避できるものの、今度は生産性が低下するという別の課題が生じる。
本発明は、上記の事情に鑑みてなされたものであり、その目的の一つは、絶縁化処理に対して十分な強度を有する生産性の高い保護膜を備えた絶縁化処理前基板を提供することにある。また、本発明の目的の一つは、基体表面の導電部のうち所望の領域のみを絶縁化処理することが可能な基板の製造方法、弾性表面波振動子の製造方法を提供することにある。さらに、本発明の目的の一つは、高い信頼性を有する弾性表面波振動子、弾性表面波装置、および電子機器を提供することにある。
本発明による絶縁化処理前基板は、表面の導電性を有する部位の一部が絶縁化処理されるのを防ぐための保護膜を備えた絶縁化処理前基板であって、表面に導電性を有する部位を含む基体と、前記基体表面上に前記導電性を有する部位の一部を覆うように配置された、周状の外縁部が該周状の外縁部以外の領域に比べて相対的に厚い保護膜とを備えることを特徴とする。さらに、前記保護膜は、前記周状の外縁部の厚さが、該周状の外縁部以外の領域の厚さの2倍以上、かつ10倍以下であることが望ましい。
上記構成によって得られる効果の一つは、前記保護膜が前記基体表面に施される絶縁化処理に対して十分な強度(密着強度)を有することである。
また、前記絶縁化処理前基板が備える前記保護膜の材料はレジストであってもよい。
上記構成によって得られる効果の一つは、前記保護膜が所定の手法を用いることで容易に剥離できることである。
本発明による基板の製造方法は、基体表面の導電性を有する部位の一部を除く領域を絶縁化処理することにより基板を製造する基板の製造方法であって、表面に導電性を有する部位を含む基体を加熱する第1の工程と、前記基体上に前記導電性を有する部位の一部を覆うように、液滴吐出装置を用いて機能液を付与する第2の工程と、前記機能液を乾燥させて、周状の外縁部が該周状の外縁部以外の領域に比べて相対的に厚い保護膜を表面に備えた絶縁化処理前基板を形成する第3の工程と、前記絶縁化処理前基板の表面に絶縁化処理を施す第4の工程と、前記保護膜を剥離する第5の工程とを含むことを特徴とする。第1の工程で基板を加熱することによって、機能液を周状の外縁部が厚くなるように乾燥させることができる。こうして形成された、周状の外縁部が厚い保護膜は、基体に対する密着強度が強いという特徴を有する。このため、本発明による基板の製造方法においては、絶縁化処理の際に保護膜と基体との間に絶縁化処理のための液体が染み込み難い。
また、本発明による基板の製造方法は、基体表面の導電性を有する部位の一部を除く領域を絶縁化処理することにより基板を製造する基板の製造方法であって、表面に導電性を有する部位を含む基体上に該導電性を有する部位の一部を覆うように、溶媒の沸点が170℃以上かつ250℃以下である機能液を液滴吐出装置を用いて付与する第1の工程と、前記機能液を乾燥させて、周状の外縁部が該周状の外縁部以外の領域に比べて相対的に厚い保護膜を表面に備えた絶縁化処理前基板を形成する第2の工程と、前記絶縁化処理前基板の表面に絶縁化処理を施す第3の工程と、前記保護膜を剥離する第4の工程とを含むことを特徴とする。また、前記第1の工程の前に、前記基体を加熱する工程を含んでいてもよい。溶媒の沸点が170℃以上かつ250℃以下である機能液は、乾燥時に周状の外縁部が厚くなる。こうして形成された、周状の外縁部が厚い保護膜は、基体に対する密着強度が強いという特徴を有する。このため、本発明による基板の製造方法においては、絶縁化処理の際に保護膜と基体との間に絶縁化処理のための液体が染み込み難い。
また、前記絶縁化処理は、陽極酸化法による処理を含んでいてもよい。
さらに、前記保護膜における前記周状の外縁部の厚さは、該周状の外縁部以外の領域の厚さの2倍以上、かつ10倍以下であることが好ましい。
上記方法によって得られる効果の一つは、前記基体表面に施される絶縁化処理に対して十分な強度(密着強度)を有する生産性の高い保護膜を用いることによって、前記基体表面のうち所望の範囲のみが絶縁化処理された基板が容易に得られることである。
上述の基板の製造方法において前記基体を加熱する工程は、前記基体を30℃以上、かつ120℃以下の温度に加熱することが好ましい。より望ましくは、前記基体を40℃以上、かつ60℃以下の温度に加熱する。基体を加熱する温度が30℃以上であれば、保護膜の周状の外縁部の厚さが、該周状の外縁部以外の領域の厚さの2倍以上となり、また基体を加熱する温度が120℃以下であれば、保護膜の周状の外縁部の厚さが、該周状の外縁部以外の領域の厚さの10倍以下となる。
上記方法によって得られる効果の一つは、前記保護膜が前記基体表面に施される絶縁化処理に対して十分な強度(密着強度)を有することである。
また、上述の基板の製造方法において用いる前記機能液は、レジストを含んでいてもよい。
上記方法によって得られる効果の一つは、前記保護膜が所定の手法を用いることで容易に剥離できることである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して説明する。
(A.弾性表面波振動子)
図6(c)は、本発明による基板の製造方法を用いて製造される弾性表面波振動子の模式図であり、図8(e)は、図6(c)中のB−B線でこの弾性表面波振動子を切断したときの断面図である。弾性表面波振動子1は、水晶片10と、アルミニウム薄膜からなる導通パッド21、IDT22、および反射器23と、アルミニウム酸化膜からなる絶縁層40とからなる。ここで、図6(c)中の斜線部は、絶縁層40が形成された領域を示す。なお、導通パッド21、IDT22、および反射器23が、本発明における「基体表面の導電性を有する部位」に対応する。
水晶片10は、水晶ウェハ50(図5参照)を直方体状にカットして作られる圧電体である。水晶片10の表面には、2つの櫛歯が互い違いに入り込んで向かい合わされたような形状をもつ一対のIDT22が配置されている。IDT22には、これと一繋がりのアルミニウム薄膜で形成された導通パッド21が接続されている。導通パッド21は、外部配線(不図示)を接続するための部位である。導通パッド21の大きさのオーダーは、一辺が数百μm程度であるのが一般的である。また、IDT22を挟むようにして一対の反射器23が配置されている。反射器23は、IDT22および導通パッド21と同一のアルミニウム薄膜形成プロセスによって形成される。
外部配線から導通パッド21を介してIDT22に高周波信号を印加すると、電極間に電界が発生して弾性表面波が励振され、水晶片10上を伝搬していく。この弾性表面波は反射器23によって繰り返し反射され、水晶片10上には弾性表面波の定常波が立つ。このように、弾性表面波振動子1は、弾性表面波の反射を利用して弾性表面波エネルギーを閉じ込める共振器として機能する。
上述の機構を有する弾性表面波振動子1は、IDT22の表面または反射器23の表面に異物が付着すると、周波数が変動したり、安定した共振特性が得られなくなるなどの不具合が発生する。また、一対のIDT22間が導電性異物によってショートすると、弾性表面波振動子としての機能自体が得られなくなる。これらの不具合を回避するために、IDT22の表面、反射器23の表面、および導通パッド21の表面の一部は、アルミニウム薄膜の表面を酸化することによって形成された絶縁層40で覆われている。絶縁層40は、IDT22の表面および反射器23の表面を覆うことで、IDT22または反射器23の配置された領域に導電性異物等が付着した際に上述の不具合が発生するのを防ぐ。
(B.製造装置)
図1を参照しながら、弾性表面波振動子1の製造に用いる製造装置2について説明する。以下では、表面にアルミニウム薄膜からなる導通パッド21、IDT22、反射器23、接続線52、およびターミナル53とを有する水晶ウェハ50(図5参照)を「基体11」と表記する。基体11は、水晶ウェハ50の表面に12個のSAWパターン51が形成されてなる。SAWパターン51のそれぞれは、導通パッド21、IDT22、および反射器23を含んでおり、1つのSAWパターンが1つの弾性表面波振動子1に対応する。なお、本実施形態では、説明の便宜上SAWパターン51の数を12としたが、実際の基体11は、水晶ウェハ50の大きさおよび製造する弾性表面波振動子1の大きさに応じて、さらに多数のSAWパターン51を有するのが一般的である。
図1に示す製造装置2は、基体11の表面の所定の領域に絶縁層40を形成して、複数の弾性表面波振動子1を含む基板を製造するための装置である。製造装置2は、基体11の表面を洗浄する洗浄装置310と、基体11を加熱する加熱装置320と、基体11の表面の所定の領域に液状の材料である保護材料30A(図8(b)参照)を付与する液滴吐出装置330と、基体11の表面上の保護材料30Aを乾燥させて保護膜30を形成する乾燥装置340と、導通パッド21およびIDT22の表面を陽極酸化して、導通パッド21およびIDT22の表面のうち保護膜30が形成されていない領域に絶縁層40を形成する陽極酸化装置350と、保護膜30を基体11上から剥離する剥離装置360と、を備えている。
さらに製造装置2は、洗浄装置310、加熱装置320、液滴吐出装置330、乾燥装置340、陽極酸化装置350、剥離装置360、の順番に基体11を搬送する搬送装置300も備えている。
なお、保護材料30Aが、本発明における「機能液」に対応する。保護材料30Aは、後述する液状の材料111(図2、図3参照)の一種である。
(C.液滴吐出装置の全体構成)
次に、図2を用いて液滴吐出装置330の全体構成について説明する。図2に示す液滴吐出装置330は、基本的には液状の材料111(保護材料30A)を吐出するためのインクジェット装置である。より具体的には、液滴吐出装置330は、液状の材料111を保持するタンク101と、チューブ110と、グランドステージGSと、吐出ヘッド部103と、ステージ106と、第1位置制御装置104と、第2位置制御装置108と、制御部112と、支持部104aと、を備えている。
吐出ヘッド部103は、ヘッド114(図3参照)を保持している。このヘッド114は、制御部112からの信号に応じて、液状の材料111の液滴を吐出する。なお、吐出ヘッド部103におけるヘッド114は、チューブ110によってタンク101に連結されており、このため、タンク101からヘッド114に液状の材料111が供給される。
ステージ106は基体11を固定するための平面を提供している。さらにステージ106は、吸引力を用いて基体11の位置を固定する機能も有する。
第1位置制御装置104は、支持部104aによって、グランドステージGSから所定の高さの位置に固定されている。この第1位置制御装置104は、制御部112からの信号に応じて、吐出ヘッド部103をX軸方向と、X軸方向に直交するZ軸方向と、に沿って移動させる機能を有する。さらに、第1位置制御装置104は、Z軸に平行な軸の回りで吐出ヘッド部103を回転させる機能も有する。ここで、本実施形態では、Z軸方向は、鉛直方向(つまり重力加速度の方向)に平行な方向である。
第2位置制御装置108は、制御部112からの信号に応じて、ステージ106をグランドステージGS上でY軸方向に移動させる。ここで、Y軸方向は、X軸方向およびZ軸方向の双方と直交する方向である。
上記のような機能を有する第1位置制御装置104の構成と第2位置制御装置108の構成とは、リニアモータまたはサーボモータを利用した公知のXYロボットを用いて実現できる。このため、ここでは、それらの詳細な構成の説明を省略する。
さて上述のように、第1位置制御装置104によって、吐出ヘッド部103はX軸方向に移動する。そして、第2位置制御装置108によって、基体11はステージ106と共にY軸方向に移動する。これらの結果、基体11に対するヘッド114の相対位置が変わる。より具体的には、これらの動作によって、吐出ヘッド部103、ヘッド114、またはノズル118(図3参照)は、ステージ106に固定された基体11に対して、Z軸方向に所定の距離を保ちながら、X軸方向およびY軸方向に相対的に移動、すなわち相対的に走査する。「相対移動」または「相対走査」とは、液状の材料111を吐出する側と、そこからの吐出物が着弾する側(被吐出部)の少なくとも一方を他方に対して相対移動することを意味する。
制御部112は、液状の材料111の液滴を吐出すべき相対位置を表す吐出データを外部情報処理装置から受け取るように構成されている。制御部112は、受け取った吐出データを内部の記憶装置に格納するとともに、格納された吐出データに応じて、第1位置制御装置104と、第2位置制御装置108と、ヘッド114と、を制御する。なお、吐出データとは、基体11上に、液状の材料111を所定パターンで付与するためのデータである。本実施形態では、吐出データはビットマップデータの形態を有している。
上記構成を有する液滴吐出装置330は、吐出データに応じて、ヘッド114のノズル118(図3参照)を基体11に対して相対移動させるとともに、被吐出部に向けてノズル118から液状の材料111を吐出する。
なお、インクジェット法で層、膜、またはパターンを形成するとは、液滴吐出装置330のような装置を用いて、所定の物体上に、層、膜、またはパターンを形成することである。
(D.ヘッド)
図3(a)および(b)に示すように、液滴吐出装置330におけるヘッド114は、複数のノズル118を有するインクジェットヘッドである。具体的には、ヘッド114は、振動板126と、ノズル118の開口を規定するノズルプレート128と、を備えている。そして、振動板126と、ノズルプレート128と、の間には、液たまり129が位置しており、この液たまり129には、図示しない外部タンクから孔131を介して供給される液状の材料111が常に充填される。
また、振動板126とノズルプレート128との間には、複数の隔壁122が位置している。そして、振動板126と、ノズルプレート128と、一対の隔壁122と、によって囲まれた部分がキャビティ120である。キャビティ120はノズル118に対応して設けられているため、キャビティ120の数とノズル118の数とは同じである。キャビティ120には、一対の隔壁122間に位置する供給口130を介して、液たまり129から液状の材料111が供給される。なお、本実施形態では、ノズル118の直径は、約27μmである。
さて、振動板126上には、それぞれのキャビティ120に対応して、それぞれの振動子124が位置する。振動子124のそれぞれは、ピエゾ素子124Cと、ピエゾ素子124Cを挟む一対の電極124A,124Bとを含む。制御部112が、この一対の電極124A,124Bの間に駆動電圧を与えることで、対応するノズル118から液状の材料111の液滴Dが吐出される。ここで、ノズル118から吐出される材料の体積は、0pl以上42pl(ピコリットル)以下の間で可変である。なお、ノズル118からZ軸方向に液状の材料111の液滴Dが吐出されるように、ノズル118の形状が調整されている。
本明細書では、1つのノズル118と、ノズル118に対応するキャビティ120と、キャビティ120に対応する振動子124と、を含んだ部分を「吐出部127」と表記することもある。この表記によれば、1つのヘッド114は、ノズル118の数と同じ数の吐出部127を有する。吐出部127は、ピエゾ素子の代わりに電気熱変換素子を有してもよい。つまり、吐出部127は、電気熱変換素子による材料の熱膨張を利用して材料を吐出する構成を有していてもよい。
(E.制御部)
次に、制御部112の構成を説明する。図4に示すように、制御部112は、入力バッファメモリ200と、記憶装置202と、処理部204と、走査駆動部206と、ヘッド駆動部208とを備えている。入力バッファメモリ200と処理部204とは相互に通信可能に接続されている。処理部204と、記憶装置202と、走査駆動部206と、ヘッド駆動部208とは、図示しないバスによって相互に通信可能に接続されている。
走査駆動部206は、第1位置制御装置104および第2位置制御装置108と相互に通信可能に接続されている。同様にヘッド駆動部208は、ヘッド114と相互に通信可能に接続されている。
入力バッファメモリ200は、液滴吐出装置330の外部に位置する外部情報処理装置(不図示)から、液状の材料111の液滴を吐出するための吐出データを受け取る。入力バッファメモリ200は、吐出データを処理部204に供給し、処理部204は吐出データを記憶装置202に格納する。図4では、記憶装置202はRAMである。
処理部204は、記憶装置202内の吐出データに基づいて、被吐出部に対するノズル118の相対位置を示すデータを走査駆動部206に与える。走査駆動部206はこのデータと、吐出周期と、に応じたステージ駆動信号を第1位置制御装置104および第2位置制御装置108に与える。この結果、被吐出部に対する吐出ヘッド部103の相対位置が変わる。一方、処理部204は、記憶装置202に記憶された吐出データに基づいて、液状の材料111の吐出に必要な吐出信号をヘッド114に与える。この結果、ヘッド114における対応するノズル118から、液状の材料111の液滴Dが吐出される。
制御部112は、CPU、ROM、RAM、バスを含んだコンピュータである。したがって、制御部112の上記機能は、コンピュータによって実行されるソフトウェアプログラムによって実現される。もちろん、制御部112は、専用の回路(ハードウェア)によって実現されてもよい。
(F.液状の材料)
上述の「液状の材料111」とは、ヘッド114のノズル118から液滴Dとして吐出されうる粘度を有する材料をいう。ここで、液状の材料111が水性であると油性であるとを問わない。ノズル118から吐出可能な流動性(粘度)を備えていれば十分で、固体物質が混入していても全体として流動体であればよい。ここで、液状の材料111の粘度は1mPa・s以上50mPa・s以下であるのが好ましい。粘度が1mPa・s以上である場合には、液状の材料111の液滴Dを吐出する際にノズル118の周辺部が液状の材料111で汚染されにくい。一方、粘度が50mPa・s以下である場合は、ノズル118における目詰まり頻度が小さく、このため円滑な液滴Dの吐出を実現できる。なお、「液状の材料111」は、被吐出部に付与された後に固有の機能を果たすことから、「機能液」とも呼ぶ。
本実施形態で用いる保護材料30Aは、上述の条件を満たす液状の材料111である。保護材料30Aにはレジストが含有されており、溶媒にはN−メチル−2−ピロリドンが使用されている。ヘッド114のノズル118から被吐出部に吐出された保護材料30Aを乾燥させると、溶媒が蒸発する。その結果、被吐出部にレジストからなる保護膜30が形成される。また、保護膜30は、レジスト剥離用の薬液を用いて剥離することができる。
保護材料30Aには、本実施形態で用いたN−メチル−2−ピロリドンの他にも、種々の溶媒を用いることができる。例えば、水の他に、メタノール、エタノール、プロパノール、ブタノールなどのアルコール類、n−ヘプタン、n−オクタン、デカン、トルエン、キシレン、シメン、デュレン、インデン、ジペンテン、テトラヒドロナフタレン、デカヒドロナフタレン、シクロヘキシルベンゼンなどの炭化水素系化合物、またエチレングリコールジメチルエーテル、エチレングリコールジエチルエーテル、エチレングリコールメチルエチルエーテル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチレングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコールメチルエチルエーテル、1,2−ジメトキシエタン、ビス(2−メトキシエチル)エーテル、p−ジオキサンなどのエーテル系化合物、さらにプロピレンカーボネート、γ−ブチロラクトン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、シクロヘキサノン、酢酸エチル、乳酸ブチルなどの極性化合物を例示できる。
また、保護材料30Aには、溶媒を含まない、いわゆる無溶媒系の材料を用いてもよい。具体的には、ポリメチルメタクリレート、ポリヒドロキシエチルメタクリレート、ポリシクロヘキシルメタクリレートなどのアクリル系樹脂、ポリジエチレングリコールビスアリルカーボネート、ポリカーボネートなどのアリル系樹脂、メタクリル樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリエステル系樹脂、ポリ塩化ビニル系樹脂、ポリ酢酸ビニル系樹脂、セルロース系樹脂、ポリアミド系樹脂、フッ素系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリスチレン系樹脂などの熱可塑性または熱硬化性の樹脂が挙げられ、これらのうちの一種、または複数種を混合して用いることができる。
(G.基板の製造方法)
続いて、図1、および図5から図9を参照しながら、上述の液滴吐出装置330を含む製造装置2を用いた弾性表面波振動子1の製造方法について説明する。
まず、公知の成膜技術とパターニング技術とを用いて、水晶ウェハ50上に、アルミニウム薄膜からなる導通パッド21、IDT22、および反射器23を含むSAWパターン51と、接続線52、およびターミナル53を形成し、基体11を製造する(図5参照)。導通パッド21、IDT22、反射器23、接続線52、およびターミナル53は、1回のアルミニウム薄膜形成工程によって同時に成膜することができる。基体11が有する複数のSAWパターン51のうちの1つに着目したものが図6(a)であり、図6(a)中のA−A線で基体11を切断したときの断面図が図8(a)である。
SAWパターン51が形成された基体11は、図1に示す製造装置2に搬入され、搬送装置300によって洗浄装置310に運ばれる。ここで、純水超音波洗浄法、あるいはUV洗浄法等によって、基体11の表面の洗浄を行う。
洗浄工程を経た基体11は、搬送装置300によって加熱装置320に運ばれる。基体11は、ここで50℃に加熱される。基体11を加熱する方法は様々なものが考えられるが、ここでは、温度を設定可能な恒温槽の槽内温度を50℃に設定し、この中に基体11を一定時間放置する方法を用いている。
続いて、基体11は、搬送装置300によって液滴吐出装置330のステージ106に運ばれる。そして、図8(b)に示すように、液滴吐出装置330は、基体11上の後述する保護領域に保護材料30Aの層が形成されるように、ヘッド114の吐出部127から保護材料30Aを吐出する。ここで、基体11が上述の加熱装置320によって加熱されてから基体11上に保護材料30Aが吐出されるまでの時間は十分に短いので、保護材料30Aが吐出されるときの基体11の温度は、依然として約50℃に保たれている。
基体11上の保護領域のすべてに保護材料30Aの層が形成された場合には、搬送装置300が基体11を乾燥装置340内に位置させる。そして、乾燥装置340は、基体11上の保護材料30Aを完全に乾燥させる。この乾燥には、基体11を120℃の環境下に30分間放置する方法を用いている。この過程で、保護材料30A中の溶媒が蒸発し、図8(c)に示すように、保護材料30Aが吐出されていた領域に、保護材料30A中に含まれるレジストからなる保護膜30が形成される。以下では、表面に保護膜30が形成された基体11を「絶縁化処理前基板12」とも呼ぶ。
ここで、基体11上のうち、液滴吐出装置330によって保護材料30Aが吐出されるべき保護領域、すなわち、保護膜30が形成されるべき保護領域について、図6(b)および図7を用いて説明する。図6(b)は、保護膜30が形成された状態の基体11において1つのSAWパターンに着目した図である。なお、図6(b)中の斜線部は、保護膜30が形成された領域を示す。図7(b)は、図6(b)中の導通パッド21付近を拡大した図であり、図7(a)は、図7(b)中のC−C線で基体11を切断したときの断面図である。保護領域は、図6(b)および図7において保護膜30が形成されている領域に相当する。より詳細には、保護領域は、導通パッド21の表面のうち、導通パッド21の外縁部を除いた領域である。この領域は、前述したように外部配線を接続するための領域であって、後述する陽極酸化工程において絶縁層40(図8(e))を形成せずに表面の導電性を維持しておくことが好ましい領域であり、本発明における「(基体)表面の導電性を有する部位の一部」に相当する。
なお、図6(b)および図7に示した保護領域は、外部配線を接続するという目的を達成するために最低限確保しておくべき領域であって、保護領域の取り得る範囲の上限を示すものではない。保護領域は、絶縁層40を形成すべき領域にかからない範囲で広くとることもできる。例えば、導通パッド21の領域を越えて、水晶ウェハ50にかかっても良い。ただし、保護材料30Aの使用量を抑えることができるという液滴吐出装置330を用いた保護膜30の形成方法の利点を最大限に生かすためには、図6(b)および図7に示すような領域を保護領域とすることが好ましい。
こうして得られた保護膜30は、図7に示すように、周状の外縁部31が、この周状の外縁部31以外の領域、すなわち外縁部31に囲まれた中央部32に対して厚くなる。換言すると、保護膜30は、平坦な中央部32と、中央部32を取り囲んで中央部32より厚い外縁部31とからなる。このように外縁部31の厚さが十分確保された保護膜30は、後述する陽極酸化工程において、保護膜30の外周側から導通パッド21と保護膜30との界面に陽極酸化液が染み込むことがなく、陽極酸化に対して十分な強度(密着強度)を有する。また、この保護膜30の形成のためには、液滴吐出装置330によって保護材料30Aを付与する工程は一度だけ経ればよいので、保護膜30は、生産性の高い保護膜であると言える。さらに、こうした保護膜30を備えた絶縁化処理前基板12は、後述するように、陽極酸化工程において表面の導電部のうち所望の領域のみを陽極酸化させることが可能である。
保護膜30の外縁部31が中央部32に対して厚くなる理由は、以下のように推測される。図9(a)は、導通パッド21上に付与された乾燥前の保護材料30Aを示す。保護材料30Aの上部には、保護材料30A中の溶媒が気化した気体33が多く存在している。よって、保護材料30Aの周囲における溶媒の蒸気圧は、保護材料30Aの側面付近に対して上部の方が高くなっている。このため、溶媒は、図9(b)中の矢印34が示すように、主に保護材料30Aの側面から気化していく。そして、保護材料30A内の溶媒は、保護材料30Aの側面近傍の領域35から気化した溶媒を補填するように、領域35へ向かって移動する(矢印36)。この溶媒の移動の際に、保護材料30Aに含有されているレジストも同時に領域35へ向かって移動する(矢印36)。このように、側面近傍の領域35からの溶媒の気化と、領域35への溶媒およびレジストの移動と、からなるサイクルが、保護材料30Aが乾燥するまで繰り返される。こうして、図9(c)に示すように、保護材料30Aはレジストが外縁部31に偏った状態で乾燥し、結果として、図7に示すような周状の外縁部31が中央部32に対して厚い保護膜30が形成される。
ここで、図7(a)に示す外縁部31の厚さaの、中央部32の厚さbに対する比率a/bは、基体11の温度や溶媒の沸点によって変化する。まず、基体11の温度が高いと、比率a/bは大きくなる。これは、高温の基体11上に付与された保護材料30Aは、基体11の温度とほぼ等しい温度に保たれるので、液体としての粘度が下がり、保護材料30Aの乾燥までに上述のサイクルにおける矢印36の移動が繰り返されることに起因すると推測される。この結果、乾燥時におけるレジストの保護膜30の外縁部31への偏りが大きくなるため、比率a/bが大きくなる。また、溶媒の沸点が高いときも、比率a/bは大きくなる。これは、溶媒の沸点が高いと、保護材料30Aに含まれる溶媒が気化し難いため、保護材料30Aの乾燥までに上述のサイクルにおける矢印36の移動が行われる時間が増加することに起因する。この結果、乾燥時におけるレジストの保護膜30の外縁部31への偏りが大きくなるため、比率a/bが大きくなる。
保護領域に保護膜30が形成された基体11(すなわち絶縁化処理前基板12)は、搬送装置300によって陽極酸化装置350に運ばれる。図10に、陽極酸化装置350の模式図を示す。陽極酸化装置350は、槽54、陽極酸化液55、電源56、陰極57、およびクリップ58からなる。槽54の中には陽極酸化液55が入っており、陽極酸化液55には、電源56の負極に接続された陰極57が浸かっている。また、電源56の正極はクリップ58に接続されており、クリップ58は、陽極酸化液55に浸かった基体11上のターミナル53を保持している。基体11上のターミナル53は、図5に示すように、接続線52、導通パッド21、IDT22、および反射器23と一体に形成されたアルミニウム薄膜である。ここで、基体11上のすべてのSAWパターン51は、陽極酸化液55に浸かっている。
このような構成の陽極酸化装置350において、電源56から、陰極57を陰極、基体11側を陽極として電流を流すことによって、陽極酸化を行う。本実施形態では、陽極酸化によってアルミニウム薄膜の表面に無孔性の酸化膜を形成するために、陽極酸化液55にはリン酸塩の水溶液またはホウ酸塩の水溶液の混合液を用いている。この他に、クエン酸塩やアジピン酸塩などの中性近傍の塩の水溶液を用いることもできる。また、液温は、多孔性の酸化膜となることを避けるため室温程度が望ましく、例えば、ホウ酸塩の水溶液を用いた場合は20℃から30℃程度が望ましい。
このような条件下で陽極酸化を行うことによって、図8(d)に示すように、IDT22の表面、反射器23の表面、および導通パッド21の表面に、印加電圧に略比例した厚さのアルミニウム酸化膜からなる絶縁層40が形成される。ただし、導通パッド21の表面のうち、保護膜30が形成されている領域、つまり保護領域は、陽極酸化液55に触れていないため絶縁層40が形成されない。このように、保護膜30は、陽極酸化に対して導通パッド21表面を保護する。
保護膜30の陽極酸化に対する密着強度は、上述の比率a/bによって変化する。保護膜30が陽極酸化に対して十分な密着強度を持つためには、比率a/bが2以上、かつ10以下であることが望ましい。比率a/bが2未満の場合、保護膜の外縁部の厚さが十分でないので、保護膜の外周側から導通パッドと保護膜との界面に陽極酸化液55が染み込んでしまうことがある。このとき、導通パッドの保護領域の一部に絶縁層が形成されてしまう。また、比率a/bが10より大きい場合、保護膜の中央部の厚さbの絶対値が小さくなっており、中央部の強度が十分でないので、陽極酸化工程において中央部が剥離してしまうことがある。このとき、保護膜が剥離した領域には絶縁層が形成されてしまう。
発明者の実験によれば、前述の加熱装置320による基体11の加熱工程において、基体11の加熱温度が30℃を下回ると、比率a/bが2未満になる場合があった。また、基体11の加熱温度が120℃を上回ると、比率a/bが10を超える場合があった。このため、加熱装置320による基体11の加熱温度は、30℃以上、かつ120℃以下であることが望ましい。さらに、基体11の加熱温度が40℃以上、かつ60℃以下のとき、保護膜30の陽極酸化に対する強度が最も高くなることが確認されている。本実施形態においては、加熱装置320による加熱工程において、基体11は50℃に加熱されているので、保護膜30は陽極酸化に対して十分な強度を有している。具体的には、保護膜30と導通パッド21との界面に陽極酸化液55が染み込んで保護領域の一部に絶縁層40が形成されることがなく、また保護膜30の中央部32が剥離することもないので、基体11上のすべての保護領域が陽極酸化から保護される。
IDT22の表面、反射器23の表面、および導通パッド21の表面の一部に絶縁層40が形成された基体11は、搬送装置300によって剥離装置360に運ばれる。剥離装置360は、所定の薬液を用いて基体11上の保護領域に形成されたレジストからなる保護膜30を剥離する。これによって、導通パッド上の保護領域は再び導電性を有するアルミニウムが露出した状態となり、外部配線の接続に好適な構成となる。なお、保護膜30に使用するレジストの種類によっては、前述の加熱装置320による加熱工程において基体11が120℃より高い温度に加熱されていると、剥離が困難になる場合がある。この点からも、加熱工程における基体11の加熱温度は120℃以下であることが望ましい。
こうして、基体11の表面のうち所定の範囲に絶縁層40が形成された、複数の弾性表面波振動子1を含む基板が得られる。本実施形態の基板の製造方法によれば、外縁部31が中央部32に対して相対的に厚い保護膜30を備えた絶縁化処理前基板12を用いることによって、基板表面のうち所望の範囲のみが絶縁化処理されて絶縁層40が形成された基板を製造することができる。また、前述したようにこの保護膜30は生産性が高いため、本実施形態の基板の製造方法によれば、生産性を落とさずに上記の効果を得ることができる。
(H.弾性表面波振動子の製造方法)
こうして製造された基板を、それぞれが1つのSAWパターン51を含むような小片に分割することによって、図6(c)および図8(e)に示す弾性表面波振動子1が得られる。この弾性表面波振動子1は、弾性表面波の反射を利用して弾性表面波エネルギーを閉じ込める共振器として機能する。この弾性表面波振動子1は、導通パッド21上の保護領域が導電性を有するアルミニウムの露出した状態となっているため、外部配線を容易かつ確実に接続することができる。このため、外部配線との接続不良に起因する不具合が発生しにくい。また、IDT22の表面、反射器23の表面、および導通パッド21の表面の一部がアルミニウム薄膜の表面を酸化することによって形成された絶縁層40で覆われているため、IDT22または反射器23の配置された領域に導電性異物等が付着しても不具合が発生しない。このように、本実施形態の基板の製造方法を含む弾性表面波振動子の製造方法によれば、信頼性の高い弾性表面波振動子1を製造することができる。
また、本実施形態の基板の製造方法は、共振器として機能する弾性表面波振動子の製造方法の他にも、周波数選択機能を有する弾性表面波振動子を始めとする、種々の弾性表面波振動子の製造方法に適用することができる。
(I.弾性表面波装置)
上記の弾性表面波振動子1は、様々な装置に組み込んで弾性表面波装置として用いることができる。図11は、上記の弾性表面波振動子1を組み込んだ弾性表面波装置としての発振器60の模式図である。図11(a)は、発振器60の側断面図であり、図11(b)は、発振器60の平断面図である。発振器60は、パッケージ61、基部62、集積回路63、配線64、金属ワイヤ65,66、および弾性表面波振動子1からなる。基部62の上面には、弾性表面波振動子1と、弾性表面波振動子1を駆動するための集積回路63が実装されており、また、弾性表面波振動子1と集積回路63とを電気的に接続するための配線64がパターニングされている。弾性表面波振動子1と配線64、および配線64と集積回路63は、それぞれ金線等からなる金属ワイヤ65,66によって電気的に接続されている。ここで、弾性表面波振動子1と金属ワイヤ65は、導通パッド21上のうちアルミニウムが露出した領域、すなわち保護領域において、ワイヤボンディング法によって接続されている。パッケージ61は、基部62、および基部62上に配置された部品をすべて覆ってこれらを密封する。
本実施形態の発振器60は、弾性表面波振動子1の導通パッド21上の保護領域が導電性を有するアルミニウムの露出した状態となっているため、弾性表面波振動子1と金属ワイヤ65とを容易かつ確実に接続することができる。このため、金属ワイヤとの接続不良に起因する不具合が発生しにくい。また、弾性表面波振動子1上のIDT22および反射器23が絶縁層40によって覆われているので、仮にパッケージ61内に導電性異物が混入しており、この導電性異物等がIDT22または反射器23に付着したとしても、不具合が発生しない。このように、弾性表面波装置に本実施形態の弾性表面波振動子を適用することによって、高い信頼性を実現することができる。
さらに、本実施形態の弾性表面波振動子は、発振器60の他にも、周波数フィルタを始めとする種々の弾性表面波装置に適用することができる。
(J.電子機器)
続いて、上述の弾性表面波装置を電子機器に適用した例について説明する。図12は、弾性表面波装置としての発振器60を内部に組み込んだ携帯電話機500の模式図である。この携帯電話機500は、高い信頼性を有する発振器60を備えるため、長期間にわたって好適な動作を維持することができる。本実施形態の弾性表面波装置は、携帯電話機500の他にも、パーソナルコンピュータ、携帯型電子端末、時計等を始めとする種々の電子機器に適用することができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、上記実施形態に対しては、本発明の趣旨から逸脱しない範囲で様々な変形を加えることができる。変形例としては、例えば以下のようなものが考えられる。
(変形例1)
上述の実施形態は、外縁部31が中央部32に対して相対的に厚い保護膜30を形成するために、基体11を加熱装置320で加熱する第1の工程と、液滴吐出装置330を用いて保護材料30Aを付与する第2の工程を含むが、上記の工程に代えて、溶媒の沸点が170℃以上、かつ250℃以下である保護材料30Aを液滴吐出装置330を用いて付与する工程を含んでいてもよい。これは、基体11の温度を高くすることの他に、保護材料30Aの溶媒の沸点を高くすることによっても、比率a/bを大きくすることができることに基づく変形例である。発明者の実験によれば、基体11を加熱しない場合でも、保護材料30Aの溶媒の沸点が170℃以上、かつ250℃以下である場合に、外縁部31が中央部32に対して相対的に厚い、陽極酸化に対して十分な強度を有する保護膜30を形成できることが確認されている。
本変形例による基板の製造方法では、洗浄装置310で洗浄された基体11は、加熱装置320による加熱工程を経ずに液滴吐出装置330に運ばれ、溶媒の沸点が170℃以上、かつ250℃以下である保護材料30Aが付与される。この点を除くと、本変形例は、上述の実施形態と基本的に同じである。本変形例によれば、基体11の加熱工程を省略できるので、基板の製造工程を短縮することができる。
なお、本変形例は、溶媒の沸点が170℃以上、かつ250℃以下である保護材料30Aを用いた場合には、加熱装置320による加熱工程を省略しなければならない旨を示すものではない。加熱装置320によって基体11を加熱してから、溶媒の沸点が170℃以上、かつ250℃以下である保護材料30Aを付与した場合は、外縁部31が中央部32に対して相対的に厚い保護膜30をより容易に形成することが可能である。
(変形例2)
上述の実施形態においては、アルミニウム薄膜の表面を絶縁化するための処理として陽極酸化法を用いたが、この絶縁化処理は、基体11の表面に絶縁性を有する層を形成可能なものであればどのような方法を用いてもよい。例えば、陽極酸化法の他に、酸素などのガスが封入された処理室に基体11を入れて加熱することによって基体11の表面に酸化膜を形成する熱酸化法などを用いてもよい。このような絶縁化処理を含む基板の製造方法によっても、基板表面のうち所望の範囲のみに絶縁層40が形成された基板を製造することができる。
(変形例3)
上述の実施形態においては、加熱装置320としての恒温槽によって基体11を加熱したが、基体11の加熱方法は、この他にも、基体11に保護材料30Aが付与されるときに基体11が所定の温度に加熱されているものであればどのような手法であってもよい。例えば、液滴吐出装置330のステージ106に基体加熱手段を設置し、ステージ106に運ばれた基体11がこの基体加熱手段によって加熱されるような方式を用いてもよい。また、液滴吐出装置330に、ステージ106の位置を加熱することが可能なランプ等の熱放射装置を設置し、ステージ106に運ばれた基体11がこの熱放射装置によって加熱されるような方式を用いてもよい。このような加熱工程を含む基板の製造方法によっても、外縁部31が中央部32に対して相対的に厚い保護膜30を用いて、基板表面のうち所望の範囲のみに絶縁層40が形成された基板を製造することができる。
(変形例4)
上述の実施形態では、水晶ウェハ50上にアルミニウム薄膜が形成された基体11をもとに基板を製造したが、この他にも、表面に導電性を有する部位を有する基体であればどのような基体をもとに製造してもよい。例えば、表面に金属配線を有するシリコンウェハなどを基体として用いてもよい。このような基体を用いた場合でも、基板表面のうち所望の範囲のみに絶縁層40が形成された基板を製造することができる。
基板の製造装置を示す模式図。 液滴吐出装置を示す模式斜視図。 液滴吐出装置におけるヘッドの一部を示し、(a)は模式斜視図、(b)は側断面図。 液滴吐出装置における制御部の機能ブロック図。 SAWパターンを有する基体の模式平面図。 (a)および(b)は、基体の拡大斜視図、(c)は、弾性表面波振動子の模式斜視図。 (a)および(b)は、保護膜が形成された導通パッドの拡大図。 (a)から(e)は、本発明の実施形態の基板の製造方法を説明する模式側面図。 (a)から(c)は、基体上に保護膜が形成される過程を説明する模式側面図。 陽極酸化装置を示す模式図。 本発明の実施形態の発振器を示し、(a)は側断面図、(b)は平断面図。 本発明の実施形態の携帯電話機の模式斜視図。
符号の説明
1…弾性表面波振動子、2…製造装置、10…水晶片、11…基体、12…絶縁化処理前基板、21…基体表面の導電性を有する部位を構成する導通パッド、22…基体表面の導電性を有する部位を構成するIDT、23…基体表面の導電性を有する部位を構成する反射器、30A…機能液としての保護材料、30…保護膜、31…保護膜の外縁部、32…保護膜の中央部、40…絶縁層、50…水晶ウェハ、51…SAWパターン、60…弾性表面波装置としての発振器、300…搬送装置、310…洗浄装置、320…加熱装置、330…液滴吐出装置、340…乾燥装置、350…陽極酸化装置、360…剥離装置、500…電子機器としての携帯電話機。

Claims (11)

  1. 表面の導電性を有する部位の一部が絶縁化処理されるのを防ぐための保護膜を備えた絶縁化処理前基板であって、
    表面に導電性を有する部位を含む基体と、
    前記基体表面上に前記導電性を有する部位の一部を覆うように配置された、周状の外縁部が該周状の外縁部以外の領域に比べて相対的に厚い保護膜と
    を備えることを特徴とする絶縁化処理前基板。
  2. 請求項1に記載の絶縁化処理前基板であって、
    前記周状の外縁部の厚さが、該周状の外縁部以外の領域の厚さの2倍以上、かつ10倍以下であることを特徴とする絶縁化処理前基板。
  3. 請求項1に記載の絶縁化処理前基板であって、
    前記保護膜の材料はレジストであることを特徴とする絶縁化処理前基板。
  4. 基体表面の導電性を有する部位の一部を除く領域を絶縁化処理することにより基板を製造する基板の製造方法であって、
    表面に導電性を有する部位を含む基体を加熱する第1の工程と、
    前記基体上に前記導電性を有する部位の一部を覆うように、液滴吐出装置を用いて機能液を付与する第2の工程と、
    前記機能液を乾燥させて、周状の外縁部が該周状の外縁部以外の領域に比べて相対的に厚い保護膜を表面に備えた絶縁化処理前基板を形成する第3の工程と、
    前記絶縁化処理前基板の表面に絶縁化処理を施す第4の工程と、
    前記保護膜を剥離する第5の工程と
    を含むことを特徴とする基板の製造方法。
  5. 基体表面の導電性を有する部位の一部を除く領域を絶縁化処理することにより基板を製造する基板の製造方法であって、
    表面に導電性を有する部位を含む基体上に該導電性を有する部位の一部を覆うように、溶媒の沸点が170℃以上かつ250℃以下である機能液を液滴吐出装置を用いて付与する第1の工程と、
    前記機能液を乾燥させて、周状の外縁部が該周状の外縁部以外の領域に比べて相対的に厚い保護膜を表面に備えた絶縁化処理前基板を形成する第2の工程と、
    前記絶縁化処理前基板の表面に絶縁化処理を施す第3の工程と、
    前記保護膜を剥離する第4の工程と
    を含むことを特徴とする基板の製造方法。
  6. 請求項5に記載の基板の製造方法であって、
    前記第1の工程の前に、前記基体を加熱する工程を含むことを特徴とする基板の製造方法。
  7. 請求項4から6のいずれか一項に記載の基板の製造方法であって、
    前記絶縁化処理は、陽極酸化法による処理を含むことを特徴とする基板の製造方法。
  8. 請求項4から6のいずれか一項に記載の基板の製造方法であって、
    前記保護膜における、前記周状の外縁部の厚さが、該周状の外縁部以外の領域の厚さの2倍以上、かつ10倍以下であることを特徴とする基板の製造方法。
  9. 請求項4または6に記載の基板の製造方法であって、

    前記基体を加熱する工程は、前記基体を30℃以上、かつ120℃以下の温度に加熱することを特徴とする基板の製造方法。
  10. 請求項4または6に記載の基板の製造方法であって、
    前記基体を加熱する工程は、前記基体を40℃以上、かつ60℃以下の温度に加熱することを特徴とする基板の製造方法。
  11. 請求項4から6のいずれか一項に記載の基板の製造方法であって、
    前記機能液はレジストを含むことを特徴とする基板の製造方法。
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