JP4096211B2 - 電動工具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、バッテリで駆動するモータの動力により圧着端子を圧着する電動圧着工具等のような電動工具に関する。
【0002】
【従来の技術】
バッテリを用いたハンディタイプの電動圧着工具の一例を図4に示す。この電動圧着工具は、作業者がレバー11を指で操作することにより、電池パック12内のバッテリによって本体13内のモータを回転駆動させて油圧シリンダを作動させ、ヘッド14にセットした図示しない圧着端子をこの油圧シリンダで押圧して圧着作業を行う。ただし、圧着端子は、所定以上の圧力で圧着しなければならないので、バッテリの電池容量が少なくなって電圧が低下すると、モータの駆動力が小さくなるために圧着不良を生じるおそれがある。
【0003】
そこで、従来の電動圧着工具は、図5に示すような回路構成とすることにより、バッテリ1が低電圧になると発光ダイオードLEDを点灯させて警告を発するようにしていた。即ち、作業者がレバー11を操作してスイッチPBをONにすると、リレー6が励磁されてリレー接点RyがONとなるので、モータ2がバッテリ1に接続されて回転駆動することにより圧着作業が行われる。しかし、バッテリ1の電池容量が少なくなって圧着作業の間に電圧が所定値以下まで低下すると、可変抵抗VRと抵抗R1,R2によって分圧された電圧がコンパレータICのリファレンス電圧より低くなる。例えば、バッテリ1の定格電圧が14.4Vであるとして、圧着作業時の電圧が10V以下に低下すると、抵抗R2での電圧降下がコンパレータICのリファレンス電圧(例えば3.0V)以下となる。すると、このコンパレータICの出力が高電圧となり、抵抗R3,R4で分圧された電圧によってトランジスタQ1がONとなるので、発光ダイオードLEDが抵抗R5を介してバッテリ1に接続されることにより点灯する。また、一旦トランジスタQ1がONになると、ダイオードDを介してコンパレータICの入力がバッテリ1の負極に接続されるので、これ以降バッテリ1の電圧が上昇しても、スイッチPBがONになっている間は発光ダイオードLEDが点灯し続ける。従って、作業者は、圧着作業中に発光ダイオードLEDが点灯すると、バッテリ1の電池容量が少なくなって低電圧になったことを知ることができるので、このバッテリ1の交換や充電を行うことにより圧着不良の発生を防止することができる。
【0004】
なお、スイッチPBがONになった直後は、モータ2に起動時の大きな突入電流が流れるので、バッテリ1が十分な電池容量を有する場合であっても、電圧が一時的に大きく低下する。しかし、スイッチPBがONになった当初は、過渡的にコンデンサCを通じて抵抗R6の電圧降下が増大し抵抗R7を介してトランジスタQ2がONとなる。このため、モータ2の突入電流によってコンパレータICの入力電圧が低下しても、トランジスタQ1がONになることはなく、これによって発光ダイオードLEDが誤って点灯するのを防止することができる。また、可変抵抗VRを調整すれば、コンパレータICの低電圧と判定する電圧値を変えることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記従来の電動圧着工具では、作業者が発光ダイオードLEDの点灯を見逃したり点灯の意味を理解せずに使い続けた場合に、バッテリ1の電池容量が少なくなったまま圧着作業が実行されることになるので、圧着不良を確実に防ぐことができないという問題があった。
【0006】
また、この問題は、電動圧着工具に限らず、モータの駆動力が不足すると作業に支障を来すおそれのある電動工具一般に共通するものである。
【0007】
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、バッテリの低電圧が検出されるとモータを駆動させないようにすることにより、作業不良の発生を未然に防止することができる電動工具を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、バッテリで駆動するモータを備えた電動工具において、モータの駆動時にバッテリの電圧が所定値以下に低下した場合に低電圧であると検出する低電圧検出手段と、この低電圧検出手段がバッテリの低電圧を検出した場合に、次回以降のモータの駆動を開始させないモータ駆動制御手段とが設けられたことを特徴とする。
【0009】
上記請求項1の発明によれば、低電圧検出手段がバッテリの低電圧を検出するとモータ駆動制御手段がモータを駆動させないので、バッテリの電池容量が少なくなったまま作業を続行するおそれがなくなり、モータの駆動力不足による作業不良の発生を確実に防ぐことができるようになる。しかも、低電圧検出手段が従来と同様にモータの駆動時にバッテリの低電圧を検出するものであるため、この低電圧が検出された時にモータ駆動制御手段が直ちにモータの駆動を停止させると、実行中の作業が強制的に中断されて作業不良が発生する。そこで、請求項1のモータ駆動制御手段は、低電圧が検出された場合に、駆動中のモータはそのまま駆動を続行させて作業を最後まで完了させ、次に新たに作業を行おうとした時に、モータの駆動を開始させないようにすることにより、次回以降の作業で作業不良が発生するのを防ぐようにする。
なお、低電圧検出手段は、従来と同様に、モータの駆動時にバッテリの電圧が所定値以下に低下した場合に低電圧であると検出するものの他、バッテリの電池容量が不足したことによる電圧の低下を検出し得るものであればどのようなものであってもよい。また、モータ駆動制御手段が単にモータを駆動させないだけでは、作業者が故障と判別できないおそれがあるので、低電圧検出手段がバッテリの低電圧を検出した場合には、従来と同様にLEDを点灯させる等して警告を発するようにすることが好ましい。
【0010】
【0011】
【0012】
請求項2の発明は、前記低電圧検出手段が、モータの駆動時において、駆動開始の直後を除いたそれ以降の期間にバッテリの電圧が所定値以下に低下した場合に低電圧であると検出するものであることを特徴とする。
【0013】
上記請求項2の発明によれば、モータの駆動開始直後にバッテリの電圧が所定値以下に低下しても、低電圧検出手段は低電圧を検出しないので、モータ起動時の大きな突入電流によってバッテリの電圧が一時的に低下しても、これを電池容量の不足による低電圧であると誤検出するようなおそれがなくなる。
【0014】
請求項3の発明は、バッテリで駆動するモータを備えた電動工具において、モータの停止時に、バッテリにモータ以外の負荷を接続して、このバッテリの電圧が所定値以下に低下した場合に低電圧であると検出する低電圧検出手段と、この低電圧検出手段がバッテリの低電圧を検出した場合に、それ以降モータを駆動させないモータ駆動制御手段とが設けられたことを特徴とする。
【0015】
上記請求項3の発明によれば、低電圧検出手段が例えば作業を開始する直前にモータを駆動させることなくバッテリに抵抗等の負荷を接続して低電圧の検出を行うので、この低電圧検出手段がバッテリの低電圧を検出すると、モータ駆動制御手段が直ちにモータを駆動させないようにして、作業不良の発生を防ぐことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
【0017】
図1〜図3は本発明の一実施形態を示すものであって、図1は電動圧着工具の概略回路構成を示す回路ブロック図、図2は電動圧着工具の具体的回路構成を示す回路図、図3は電動圧着工具の動作を示すタイムチャートである。なお、図4〜図5に示した従来例と同様の機能を有する構成部材には同じ番号を付記する。
【0018】
本実施形態は、図4に示した従来例と同様の電動圧着工具について説明する。この電動圧着工具は、作業者が図4のレバー11を指で操作すると、図1に示すスイッチPBがONとなり、バッテリ1が常閉接点回路3を介してモータ2に接続されるので、このモータ2が回転駆動して圧着作業が行われる。また、スイッチPBがONになると、発光ダイオードLEDも常開接点回路4を介してバッテリ1に接続されるが、通常は常開接点回路4がOFFであるため点灯はしない。さらに、この際、低電圧検出回路5もバッテリ1に接続されて、モータ2の駆動時のバッテリ1の電圧を検出するようになっている。ただし、この低電圧検出回路5は、スイッチPBのOFF時にも常時電源が供給されるようになっている。
【0019】
上記低電圧検出回路5は、モータ2の駆動時のバッテリ1の電圧が所定値以下になると、低電圧を検出する回路であり、この低電圧を検出すると、常開接点回路4をONに切り替えて、発光ダイオードLEDを点灯する。また、この低電圧検出回路5は、バッテリ1の低電圧を検出すると、スイッチPBがOFFに戻ってモータ2が回転駆動を終了してから、常閉接点回路3をOFFに切り替える。しかも、この低電圧検出回路5は、一旦低電圧を検出すると、バッテリ1から常時電源の供給を受けることにより、スイッチPBのOFF後も、これら常閉接点回路3のOFF状態と常開接点回路4のON状態を保持することができる。
【0020】
従って、本実施形態の電動圧着工具は、作業者が圧着作業を行っている間に低電圧検出回路5がバッテリ1の低電圧を検出すると、従来と同様に発光ダイオードLEDを点灯させることにより、このバッテリ1の電池容量が少なくなったことを警告することができる。しかも、低電圧検出回路5が低電圧を検出すると、その圧着作業が終わるまではモータ2の駆動を続けさせるが、一旦圧着作業が完了すると、以降は作業者がレバー11を操作してスイッチPBをONにしても、モータ2の駆動を開始させないようにする。このため、低電圧検出回路5が低電圧を検出した場合、そのときの圧着作業は途中で中止させることなく最後まで続行させるが、それ以降は圧着作業を禁止するので、モータ2の駆動力不足による圧着不良が発生するのを確実に防ぐことができるようになる。
【0021】
上記低電圧検出回路5、常閉接点回路3及び常開接点回路4の具体的な回路構成を図2に基づいて説明する。低電圧検出回路5は、図5に示した従来例と同様に、スイッチPBがONの間にコンパレータICによってバッテリ1の低電圧を検出すると、トランジスタQ1をONにして発光ダイオードLEDを点灯させるようになっている。従って、このトランジスタQ1は、上記常開接点回路4を兼用する。また、スイッチPBがONになった直後は、トランジスタQ2をONにすることにより、モータ2に起動時の大きな突入電流が流れることによってバッテリ1の電圧が一時的に大きく低下しても、トランジスタQ1がONにならないようにして、低電圧の誤検出を防止するようになっている。さらに、可変抵抗VRを調整することにより、低電圧の基準となる電圧を変更することができるのも同様である。
【0022】
ただし、図5に示した従来例とは異なり、リレー6には、サイリスタSCRが直列に接続されている。このサイリスタSCRは、スイッチPBがONになると、バッテリ1に接続された抵抗R7,R8の分圧電圧がゲート端子にゲートトリガ電圧として印加されるので、通常時はこのスイッチPBがONになることによりターンONしてリレー6に電流を流し従来と同様に動作させる。そして、このサイリスタSCRが上記常閉接点回路3となる。
【0023】
上記低電圧検出回路5は、低電圧の検出によりトランジスタQ1がONになると、抵抗R9,R10がバッテリ1に接続されるので、トランジスタQ3がONとなり、これによってトランジスタQ4,Q5,Q6もONとなる。そして、トランジスタQ4がONになると、抵抗R8の分圧電圧がなくなるので、サイリスタSCRのゲート端子にゲートトリガ電圧が印加されなくなる。また、トランジスタQ5がONになると、コンパレータICが低電圧を検出しなくなってトランジスタQ1がOFFに戻っても、スイッチPBがONの間は、発光ダイオードLEDの点灯を維持すると共に、トランジスタQ3のON状態を維持する。さらに、トランジスタQ6がONになると、抵抗R11がバッテリ1に接続されるので、トランジスタQ7がONとなり、トランジスタQ4,Q5,Q6のON状態を維持する。しかも、この抵抗R11やトランジスタQ7には、スイッチPBがOFFに戻っても、バッテリ1の電圧が常時印加されるので、圧着作業の終了後も、これらトランジスタQ4,Q5,Q6のON状態を維持し記憶することができる。
【0024】
上記低電圧検出回路5は、図3に示すように、期間T1にスイッチPBがONになり、この間にバッテリ1の低電圧が検出されないと、トランジスタQ1がOFFのままであるため、発光ダイオードLEDが点灯せず、トランジスタQ4もOFFのままであるため、サイリスタSCRがONとなりモータ2が回転駆動して正常に圧着作業を行うことができる。しかし、期間T2にスイッチPBがONになり、途中でバッテリ1の低電圧が検出されると、この低電圧が検出されている間にトランジスタQ1がONになるので、それ以降スイッチPBがOFFに戻るまで発光ダイオードLEDが点灯する。また、トランジスタQ1が一旦ONになると、それ以降スイッチPBがOFFに戻っても、トランジスタQ4がON状態を維持する。ただし、サイリスタSCRは、トランジスタQ4がONになったときには、ターンONして電流が流れているので、スイッチPBがOFFに戻るまでON状態を維持し、その圧着作業が完了するまでモータ2を回転駆動させることができる。しかし、トランジスタQ4は、その後もON状態が維持されるので、期間T3にスイッチPBが再度ONになっても、サイリスタSCRは、ゲート端子にゲートトリガ電圧が印加されないためにターンONせず、モータ2が回転駆動しない。また、この期間T3にスイッチPBがONになると、トランジスタQ4と共にトランジスタQ5もON状態を維持するので、発光ダイオードLEDが点灯して、作業者に低電圧の検出によりモータ2が駆動を開始しないことを知らせることができる。
【0025】
上記構成により、本実施形態の電動圧着工具によれば、圧着作業中に一旦低電圧が検出されると、その圧着作業が完了するまではモータ2を回転駆動させるが、その後は、モータ2を駆動させないようにして圧着作業を禁止するので、バッテリ1の電池容量が少なくなった場合に、モータ2の駆動力不足によって圧着不良が発生するのを確実に防ぐことができるようになる。圧着作業が禁止された場合、一旦電動圧着工具から電池パック12を外してバッテリ1の交換を行ったり充電を行えば、低電圧検出回路5の電源が断たれてリセットされるので、正常な状態に戻る。
【0026】
なお、上記実施形態では、実際にモータ2を駆動して圧着作業を行っている間にバッテリ1の電圧を調べて低電圧を検出する場合について説明したが、例えば圧着作業を開始する直前に、モータ2を駆動することなく、バッテリ1に抵抗等の負荷を接続する等して低電圧の検出を行うようにすることもできる。そして、このように圧着作業を開始する前に低電圧の検出ができれば、直ちにそれ以降モータ2を駆動させないようにすることが可能となる。また、これらの検出では、バッテリ1の電圧が一度でも所定値以下になると低電圧と判定しているが、本発明はこれに限らず、例えばこのバッテリ1の電圧が一定時間以上所定値以下にならないと低電圧とは判定しないようにすることもでき、バッテリ1の電圧変動の軌跡を総合的に判断して低電圧を判定するようなことも可能である。
【0027】
さらに、上記実施形態では、バッテリ1の低電圧を検出したときに、このバッテリ1からの電源の供給を受けて低電圧の状態を電気的に維持記憶する場合について説明したが、機械的な構成やその他の手段で不揮発的に記憶することも可能である。ただし、この場合には、低電圧の状態を解除するリセット手段が必要になることがある。
【0028】
さらに、上記実施形態では、バッテリ1の低電圧を検出した場合に、発光ダイオードLEDを点灯して警告する場合について説明したが、この警告手段の構成は自由であり、警告手段を設けるかどうかも任意である。
【0029】
さらに、上記実施形態では、電動圧着工具について説明したが、本発明はこれに限らず、バッテリの電池容量が少なくなってモータの駆動力が不足すると作業に支障を来すおそれのある電動工具一般に同様に実施可能である。
【0030】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明の電動工具によれば、バッテリの低電圧を検出してモータを駆動させないようにするので、バッテリの電池容量が少なくなったまま作業を続行してモータの駆動力が不足し作業不良が発生するのを確実に防ぐことができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態を示すものであって、電動圧着工具の概略回路構成を示す回路ブロック図である。
【図2】 本発明の一実施形態を示すものであって、電動圧着工具の具体的回路構成を示す回路図である。
【図3】 本発明の一実施形態を示すものであって、電動圧着工具の動作を示すタイムチャートである。
【図4】 電動圧着工具の外観を示す斜視図である。
【図5】 従来例を示すものであって、電動圧着工具の回路構成を示す回路図である。
【符号の説明】
1 バッテリ
2 モータ
3 常閉接点回路
5 低電圧検出回路
PB スイッチ
IC コンパレータ
SCR サイリスタ
Q1 トランジスタ
Q4 トランジスタ
Claims (3)
- バッテリで駆動するモータを備えた電動工具において、モータの駆動時にバッテリの電圧が所定値以下に低下した場合に低電圧であると検出する低電圧検出手段と、この低電圧検出手段がバッテリの低電圧を検出した場合に、次回以降のモータの駆動を開始させないモータ駆動制御手段とが設けられたことを特徴とする電動工具。
- 前記低電圧検出手段が、モータの駆動時において、駆動開始の直後を除いたそれ以降の期間にバッテリの電圧が所定値以下に低下した場合に低電圧であると検出するものであることを特徴とする請求項1に記載の電動工具。
- バッテリで駆動するモータを備えた電動工具において、モータの停止時に、バッテリにモータ以外の負荷を接続して、このバッテリの電圧が所定値以下に低下した場合に低電圧であると検出する低電圧検出手段と、この低電圧検出手段がバッテリの低電圧を検出した場合に、それ以降モータを駆動させないモータ駆動制御手段とが設けられたことを特徴とする電動工具。
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