JP4095819B2 - 試薬分注装置 - Google Patents

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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N35/00Automatic analysis not limited to methods or materials provided for in any single one of groups G01N1/00 - G01N33/00; Handling materials therefor
    • G01N2035/00178Special arrangements of analysers
    • G01N2035/00277Special precautions to avoid contamination (e.g. enclosures, glove- boxes, sealed sample carriers, disposal of contaminated material)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は血液,尿等の成分を定量あるいは定性分析する自動分析装置に用いられる試薬の分注装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
自動分析装置は小形から大形装置まで幅広く利用されている。近年の検体数の増加に伴い、処理能力の高い装置が望まれ、小形の装置を複数台ならべて大形の装置を形成する並列方式がとられている。しかし、並列方式は部品数が必然的に倍増し、コスト,信頼性の点から得策ではない。自動分析装置のサイクルタイムを可能なかぎり短くし、少ない部品を稼動回数多く稼動させて処理能力を上げることが得策である。
【0003】
自動分析装置の複数の試薬分注装置に関しては、従来方式を大別すると、ピペッティング方式とディスペンサ方式に分けられる。
【0004】
ピペッティング方式は特開昭62−44663号公報に示されるようにプローブの先端を試薬に付け、プローブの先端から試薬を吸引し、次にプローブを試薬から離し、吐出したい場所に移動して吸引した試薬を押し出す形でプローブ先端より吐出する方式である。1本のプローブで多試薬の分注が可能である。この方式には試薬間のコンタミネーションを防ぐために毎回充分な洗浄水でプローブ内外を洗浄する必要がある。そのため、多量の純水を消費するという欠点がある。さらに、毎回洗浄動作が入るために、また、プローブを試薬液面から吐出場所へ往復移動する必要があるために分注のサイクルタイムを短くするには限界があり、3秒が限界と思われる。また、プローブ内での洗浄水と試薬の拡散により試薬が薄まってしまうため、極力薄まりを小さくするために試薬ダミーを余分に吸っているため試薬が無駄になっているし、ダミーを吸っても薄まりは20%程度ありゼロではない。ピペッティング方式を自動分析装置にくみこんだ場合、機構ユニットや試薬ボトルを平面的に配置せざるをえず、自動分析装置の設置面積が大きくなってしまう欠点がある。
【0005】
一方ディスペンサ方式は吸込みチューブを試薬内に投げ入れシリンジ内に試薬を吸引し吐出ノズルから吐出する方式である。この方式にはシリンジ内に試薬を吸引するために試薬がその分無駄になる欠点がある。さらに、流路切り換え弁なるものが必要となり、弁に直接試薬が入り込むために流路詰りの原因となる電磁弁などは使用できない。多少高価でも機械的切換弁を使用せざるをえない。弁の材質も摺動材としての耐磨耗性と耐薬品性の両方が要求され、材質が限定されて高価なものになってしまう。このようなディスペンサ流路を試薬の種類の数だけ用意する必要があり、大変部品数が多くなりコストも高くなる。シリンジの本数を少しでも少なくしようという考案が特開昭60−225064号公報に示されている。しかし、この考案でも多数の切換弁を必要とするし、多流路切換弁なる非常に複雑なものが必要となっている。また、機械的摺動により流路を切替えているため切替え摺動時間を必要とし、サイクルタイムを短くするのは困難である。
【0006】
このような問題を解決するために、特開平11−23583号公報に開示された技術が知られている。しかし、この発明には、試薬の温度が変化した時、ボトル内容積が変化し分注量の影響を与えてしまうという欠点がある。試薬温度が上がると試薬容器が膨張して試薬ノズル先端に自然に空気を吸引してしまうし、試薬温度が下がると試薬容器が収縮して試薬ノズルから自然に試薬が滴下してしまうのである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は、前述の両者の持つ欠点を解消すべく、1本のシリンジで多数の試薬の分注が可能で、1つの試薬を分注するサイクルタイムを大幅に短縮でき(1.5 秒以下)、純水の消費量が少なく、コンタミネーションもなく流路構造が簡単で安価で信頼性が高く、無駄になる試薬量が少なく、自動分析装置に組み込んでも装置の設置面積が大きくならない試薬分注装置を提供することにある。1本のシリンジで多数の試薬を分注すると、試薬とシリンジ内の水との相互拡散によって試薬同士が混ざり合ってしまうという問題が生ずる。
【0008】
【課題を解決するための手段】
試薬ボトルに接続されたチェック弁と、吐出ノズルに接続されたもうひとつのチェック弁とをT字管で結び、該T字管の第三の分岐部には単数のシリンジが配管と合流管,第三の弁なる電磁弁を介して接続する。該合流管には分注したい数だけの試薬流路が接続されており、単数のシリンジで複数の試薬を試薬吐出ノズルより吐出する分注装置の構造とし、シリンジで試薬ボトルから吸引した試薬吸入量よりシリンジで吐いた吐出量のほうが多いようにした。こうすることによって、常にシリンジからノズル側に拡散試薬が押し戻されるため拡散によって試薬同士が混ざり合うことはなくなる。ただし、水で薄められた試薬が分注されることになるが2%程度に押さえることが可能なので問題ない。
【0009】
また、他の解決手段として、T字管の内部に薄いフィルム状の仕切り膜を設けて、試薬の拡散を防止する方法とした。フィルム内の容積は吸引吐出によってしぼんだり拡張したりする。
【0010】
さらに、他の解決手段として、T字管と第3の弁(電磁弁)との間のチューブに中に非混和性液体を挿入するようにした。また、このチューブの形状を逆さU字管にし、さらに非混和性液体の比重を水や試薬より軽くするようにする。そうすると、非混和性液体は常に逆さU字管部に存在するようになる。こうすることによって、試薬の拡散は非混和性液体によって阻止され、拡散試薬がシリンジ内への流入によって試薬同士が混ざり合うということはなくなる。
【0011】
試薬ボトル,試薬流路,試薬吐出ノズルを保冷庫の中に納めるようにしていつでも新鮮な試薬が分注できるようにした。保冷庫は冷却されているためその周りは断熱材で覆う必要が生ずる。その断熱材に小さい穴をあけて、ノズル及び試薬ボトルを上下させるようにし、ノズル先端が保冷庫の断熱材の外へ顔を見せるようにした。
【0012】
試薬部は吐出ノズル先端まで完全に保冷可能なので、試薬プライムはボトルを交換した場合だけで良く、また、毎サイクル捨てる試薬ダミーも必要ないので無駄になる試薬が少ない。
【0013】
流路切替には応答の速い電磁弁を用いているので分注サイクルタイムの短縮化が図れる。電磁弁には水しか流入しない流路構造なので、試薬結晶による電磁弁動作不良は発生することはなく信頼性が確保できる。
【0014】
試薬流路は完全に独立しているので、試薬のクロスコンタミネーションを防止できる。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例を図面を用いて説明する。
【0016】
図1に本発明の請求項1に対応した実施例を示す。まず、その流路構成を説明する。試薬ボトル1にはゴム製のピアスブッシュが付けられており、それに針状の吸引口4が挿入される。吸引側チェック弁ボール5がバネ7で押し付けられ、口を封鎖しているためボトル内の試薬2は滴下することはない。T字管6部を経て吐出側チェック弁ボール8を介して試薬ノズル10につながる。T字管6部には連結チューブ12を接続、電磁弁13を介して合流管14に接続されている。合流管には分注したい数だけの電磁弁13及びその先の流路(チェック弁/ボトルなど)が接続されている。合流管には、1本のシリンジ15が接続されている。合流管14の一端を電磁弁20を介してダミーノズル21に接続する。シリンジには電磁弁17を介して送水ポンプ18とタンク19が接続されている。
【0017】
次に動作を説明する。
【0018】
まず、電磁弁17と電磁弁20を開きながら、シリンジのプランジャ16を
10μl分下げる。そうするとタンクの水が送水ポンプによって送られダミーノズル21より吐出される。シリンジの吸引速度よりポンプの送水速度が勝っているので水がダミーノズルより吐出される。結果的にシリンジ内に水10μlが吸引されたことになる。次に、分注したい試薬に対応する電磁弁13を開く。
【0019】
シリンジのプランジャ16を90μl分下降させる。そうすると、吸引側チェック弁ボール5が動いてT字管6部および連結チューブ12内に試薬が吸引される。プランジャの動きが止まると吸引側チェック弁ボール5は流路を閉じる。
【0020】
次にプランジャ16を100μl分上昇させる。そうすると、ノズル側チェック弁ボール8が動いて試薬ノズルから試薬が吐出される。この場合90μlの原液試薬と10μlの水の混ざったものが吐出される。したがって約10%程度薄まった試薬が吐出されることになる。しかし、いつも同じ割合で薄まっていることと、試薬には十分な活性量の試薬が含まれているから分析性能上問題は無い。連結チューブ12内の試薬拡散状況を図2/図3に示した。試薬を吸引した直後の状態が図2である。原液試薬22と水24との間に拡散領域23が存在する。普通ここで示した10μlの余分希釈押し戻しが無かったら、何回も吸引吐出を繰返すと試薬は連結チューブ12内で水と拡散し、電磁弁13を通り越して合流管14まで流入することになる。
【0021】
そうなったら吐出すべき試薬に、違う試薬がわずかに混入することになる。これは試薬の相互汚染と同じ状態となってしまい大きな問題となる。
【0022】
これを防止するために、本発明では、吸引量と吐出量をわずかに変えて分注しており、毎回10μl分の水押し戻しを行っていることになる。拡散領域23は一回の分注に付き約2μlである。吐出時に10μl余分に吐くのでいつも拡散領域を8μl押し戻していることになる。十分な裕度を持っていることになる。吐出後の状態を図3に示す。水の領域25がT字管内部に入り込んでいることがわかる。本実施例では拡散量を2μlと規定したが、分注量によって異なったり、チューブ径によって異なったりするのでこれらをパラメータとした変数にしておくのが良い。
【0025】
に本発明を実際の装置に実装した時を示す。試薬ボトル/T字管チェック弁/試薬ノズル類は多数サークル状をなして保冷庫30の内部に配置する。チェック弁を用いているので、分注装置が非常に小形にできるので、保冷庫も小形になる。保冷庫の底には小さな穴31が開けられており、そこに分注したいチャンネルの試薬ボトル/T字管チェック弁/試薬ノズル類を回転移動させる。チェック弁を用いているので、分注装置が非常に小形にできているので、回転移動が容易である。その後分注したいチャンネルのみを下降させて穴31より試薬ノズル先端が顔を出すようにして反応容器に接近して分注できるようにした。ノズル先端を反応容器に近づけて吐出しないと反応容器の壁に試薬が液滴として付着したりして測定に誤差が生ずるからである。
【0026】
このように分注系を保冷庫の中に格納することによってノズル先端まで新鮮な試薬状態が維持できる。そうすると毎朝の試薬プライムが必要無いため、即分注分析が開始できる。試薬プライムが必要なのは、ボトルが空になって新しい試薬ボトルに交換した時だけである。したがって試薬の無駄を大幅に低減できる。このようなノズルと試薬ボトルが上下する方式というのは、本実施例に記載したような分注流路がチェック弁方式でなくてもよい。たとえば、ボトルの底にシリコンチップ上に構成されたマイクロポンプを貼付け、マイクロポンプには吐出ノズルが取り付けられてボトルとノズルが上下するようにした場合でも本発明請求項5に含まれる。電磁弁13を使った例を示したが、電磁弁の代わりにマイクロファブリケーション技術を利用してシリコンチップ内に構成されたマイクロ弁を使用した場合でも本発明に含まれる。
【0027】
ノズル/ボトルの回転上下移動中に試薬の吸引動作が可能なので、分注サイクルタイムが短縮できる。
【0028】
試薬ピペッティング方式のように多量の水でプローブを洗浄する必要がないので純水の使用量が少なくてすむ。試薬コンタミネーションは皆無である。
【0029】
に示されたように反応ラインの上に試薬を立体的に配置できるので、装置の設置面積が極端に小さくできる。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、1本のシリンジで多数の試薬の分注が可能で、1つの試薬を分注するサイクルタイムを大幅に短縮でき、純水の消費量が極端に少なく、試薬コンタミネーションも皆無で、流路構造が簡単で安価で信頼性が高く、無駄になる試薬量が少なく、自動分析装置に組み込んでも装置の設置面積が極端に小さくできる試薬分注装置が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の流路説明図。
【図2】 試薬吸引後のT字管内部の試薬拡散状態を示した図。
【図3】 試薬吐出後のT字管内部の試薬拡散状態を示した図。
【図4】 本発明を自動分析装置に適用した例。
【符号の説明】
1…試薬ボトル、6…T字管、10…試薬ノズル、12…連結チューブ、13…電磁弁、14…合流管、15…シリンジ、23…拡散領域、26…仕切り膜、30…保冷庫。

Claims (3)

  1. シリンジと、
    前記シリンジに水を供給する水供給装置と、
    前記シリンジに複数の配管がそれぞれ第1の弁を介してT字管の第1の出口に接続されるとともに、該T字管の第1の出口と該第1の弁をつなぐ配管には前記水供給装置から供給された水が満たされ、
    前記T字管の第2の出口には第2の弁を介して試薬を収容する試薬ボトルが接続され、
    前記T字管の第3の出口には第3の弁を介して試薬吐出ノズルが接続され、
    前記第2の弁は試薬が前記試薬ボトルから前記第2の出口に向かってのみ通流するように試薬の流れを制限するバルブであり、
    前記第3の弁は試薬が前記T字管から前記試薬吐出ノズルに向かってのみ通流するように試薬の流れを制限するバルブであり、
    前記第1の弁を切換えて前記シリンジを動作させることにより、所定の試薬を分注する機構を備えたことを特徴とする試薬分注装置。
  2. 請求項1記載の試薬分注装置において、
    前記試薬ボトルから前記T字管を介して吸引した試薬量に比べ、前記試薬吐出ノズルから吐出される液体の量が多くなるように制御する機構を備えたことを特徴とする試薬分注装置。
  3. 請求項1または2記載の試薬分注装置において、
    前記試薬ボトルが試薬庫の中に入れられており、該試薬庫内にて前記試薬吐出ノズルが上下動する構造を備えたことを特徴とする試薬分注装置。
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