JP4093496B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4093496B2
JP4093496B2 JP2007204620A JP2007204620A JP4093496B2 JP 4093496 B2 JP4093496 B2 JP 4093496B2 JP 2007204620 A JP2007204620 A JP 2007204620A JP 2007204620 A JP2007204620 A JP 2007204620A JP 4093496 B2 JP4093496 B2 JP 4093496B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toner
developing
image
air
image forming
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2007204620A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007310418A (ja
Inventor
史 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP2007204620A priority Critical patent/JP4093496B2/ja
Publication of JP2007310418A publication Critical patent/JP2007310418A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4093496B2 publication Critical patent/JP4093496B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Description

本発明は、画像形成装置に関し、特に、電子写真方式における画像担持体上に形成した静電潜像にトナーを気体との混合気として現像位置から離れた位置より供給して画像を形成するプリンター、ファクシミリ装置、複写機あるいはこれらの複合機等の画像形成装置に関する。
乾式1成分又は乾式2成分のトナーを用いたプリンター、ファクシミリ装置、複写機あるいはこれらの複合機等の画像形成装置においては、新規トナーの補給のみならず、いったんは感光体上に転移しながら、被転写体上に転写されなかったトナーを、クリーニング手段で回収した後、その回収トナーを再び現像器に戻して再利用するリサイクル現像により画像形成が行われるようになっている。
近年、大容量の転写紙供給装置にみられるように、トナー容器のトナーボトルにおいても、トナーボトルの多容量化とコピー動作中に交換可能な複数トナーボトルの設置が行われている。
従来より、単体トナーボトルの場合には、現像装置の上方、または上方でなくても隣接した位置に配置されていたが、トナーボトルの大容量化と複数トナーボトルの設置が行われると、従来通りの位置に配置することは困難なため、現像装置の現像ホッパと離れた位置に配置せざるを得なくなっていた。
その際の、トナーボトルやトナー供給装置から現像装置のホッパへのトナー移送手段として、搬送スクリュ等が使用されているが、搬送スクリュ1本で搬送しようとした場合には、トナーボトルのトナー供給装置から現像装置のホッパへの受け渡しが直線的、又は、直線に近い形に限定され、レイアウトが困難化するという不具合がある。
そこで、搬送スクリュのみでの搬送が不可能または困難な場合に、回転するロータと、該ロータを包み込むように配置され、該ロータの通路を有し、該ロータと接触係合する固定されたステイターとを有するモーノポンプと言われるスクリュポンプとエアーポンプ又はエアーポンプと搬送管のチューブにより、トナーボトルやトナー供給装置から現像装置のホッパへのトナー移送が用いられるようになってきた。
また例えば現像剤のトナーを現像部にポンプを使って気体の流れに乗せて循環輸送して供給することも公知である(特公昭63ー3308号等の公報を参照)。現像手段と別体に設けられたトナー貯留手段に供給されたトナーを供給するトナー供給手段より、現像手段にトナーを空気との混合気としてスクリューポンプで移送するようにして、設置場所の制約が少なく、レイアウト上の自由度が拡大するため、静電潜像に対向してユニット状に構成される現像手段を小型化し、構成を容易とし、経済的なトナー収納容量の確保とトナー補給の作業性の向上、組み付け・調整等の作業性の向上を図ることも公知である(特開平7−219329号等の公報を参照)。
スクリュポンプとエアーポンプ又はエアーポンプにより、トナーを気体との混合気として搬送する場合には、搬送管のチューブ部分をなるべく短くして信頼性の向上と、トナー搬送量のバラツキを少なくするために、上流側に搬送スクリュを配置することも提案されている。
然し、従来の画像形成装置においては、トナーを気体との混合気として移送又は搬送する信頼性が低くトナー搬送量のばらつきも多く、混合気移送手段のスクリュポンプやエアーポンプの使用可能期間が短く耐久性が無く、混合気搬送経路の搬送管のチューブ内におけるトナー詰まりが発生し、トナー供給手段や現像手段の現像ホッパ部等から飛散するトナー等が画像担持体上等に付着して画像品質を低下させると言う不具合が生じていた。
特公昭63−3308号公報 特開平7−219329号公報
前述した従来のかかる画像形成装置は、搬送管の混合気搬送経路が長い為に、トナーを気体との混合気として移送又は搬送する信頼性が低くトナー搬送量のばらつきも多く、混合気移送手段のスクリュポンプやエアーポンプの使用可能期間が短く耐久性が無く、混合気搬送経路の搬送管のチューブ内におけるトナー詰まりが発生し、トナー供給手段や現像手段の現像ホッパ部等から飛散するトナー等が画像担持体上等に付着して画像品質を低下させると言う問題があった。
そこで本発明の課題は、このような問題点を解決するものである。即ち、トナーを気体との混合気として搬送する信頼性を向上して、トナー搬送量のばらつきも少なく、耐久性が高く、トナー飛散を未然に防止して高品質の画像を形成する低コストの画像形成装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、請求項1の本発明は、電子写真方式における画像担持体上に形成した静電潜像にトナーを気体との混合気として現像位置から離れた位置より供給して画像を形成する画像形成装置であって、形成画像を担持する画像担持体と、上記画像担持体上に形成された静電潜像を顕像化してトナー像を形成する現像手段と、トナーを収容するトナー容器と、上記トナー容器からトナーが供給されるトナー供給手段と、上記トナー供給手段から供給されるトナーを搬送する搬送スクリュを備えた搬送スクリュ手段と、上記搬送スクリュ手段に接合されており、且つ気体を取り入れる気体取入部を備え、上記搬送スクリュ手段からトナーが搬入される接合手段と、上記接合手段内に搬入されたトナーを、上記気体取入部から取り入れた気体との混合気として吸引して上記現像手段に送り出すダイアフラム式のエアーポンプと、上記接合手段から上記エアーポンプを介して上記現像手段に接続されてトナーと気体の混合気を搬送する混合気搬送経路と、上記接合手段内のトナー量を検知するトナー検知手段と、を備え、上記トナー検知手段により、上記接合手段以降の混合気搬送経路、又は上記エアーポンプにおけるトナー詰まりの発生を検出することができる画像形成装置であることを特徴とする。
請求項2の本発明は、請求項1記載の画像形成装置において、上記現像手段の現像ホッパ内のトナー量を検知する第二トナー検知手段を備え、上記第二トナー検知手段により検知されたトナー量に応じて、上記搬送スクリュ手段及び上記エアーポンプを駆動させ、上記トナー供給手段から上記現像手段へトナーを供給する画像形成装置であることを特徴とする。
請求項3の本発明は、請求項記載の画像形成装置において、上記搬送スクリュ手段の駆動が停止した後に、エアーポンプの駆動を停止する画像形成装置であることを特徴とする
本発明は、以上説明したように構成されているので、混合気搬送経路が短くなりトナーを気体との混合気として搬送する信頼性が向上して、トナー搬送量のばらつきも少なく、耐久性が高く、トナー飛散を未然に防止して高品質の画像を形成する画像形成装置を提供することが出来るようになった。
つまり、新規トナーを現像手段に搬送する手段として、前段に搬送スクリュ手段を設け、その後段にエアーポンプを用いることにより、両手段の欠点を補いつつ、任意の配管レイアウトによりトナーを現像手段に搬送することが可能となる。
また、トナー検知手段が接合手段内のトナー量を検知すると同時にエアーポンプ、又は、接合手段以降の搬送上の不具合を早期に検出することが可能になり、トナー詰まり発生時に画像形成装置全体にダメージが発生することが防止される。
次に、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
図1は本発明を適用する画像形成装置の一例の内部構成を示す一部断面斜視図であり、ドラム形状の感光体の画像担持体1は、図示しない支持手段に回動自在に支持されており、図示しない駆動手段により図示の矢印A方向の時計方向に回転駆動される。画像担持体1上は、電子写真方式における作像工程により、帯電器8により均一に帯電した後に、露光手段9による画像部に応じて露光が行われて形成される静電潜像を、現像手段2によって現像されて形成されたトナー像を担持するようになっている。尚、上記画像担持体1のドラム形状の感光体は、無端ベルト形状の感光体でもよいし、更に、上記露光手段9は、図示しないが、アナログ光学系の複写機、又は、レーザ光源と偏向器を備えたレーザ走査光学系を用いて、画像信号に応じて上記画像担持体1上に光書込みを行なう方式にすればレーザプリンターの構成となり、さらに原稿読取装置を設置すればデジタル複写機やファクシミリ装置の構成となる。
上記現像手段2は、現像ホッパ2c、上記画像担持体1上に形成されて担持された静電潜像にトナー(T)を供与する現像ローラ2d、トナー(T)を攪拌して搬送するパドラ2e、トナー(T)層の高さを規制するブレード2f、及び、上記現像ホッパ2cを上部に載置して上記現像ローラ2d等を支持する容器2g等からなる。
トナー供給手段3に装填された複数本のトナー容器3aから供給されるトナー(T)は、搬送スクリュ手段4の間欠動作で搬送されて、上記搬送スクリュ手段4が接合された接合手段5の上記接合手段5内に搬入され、上記接合手段5内に搬入されたトナー(T)を、エアーポンプ6の間欠動作により、混合気搬送経路7の搬送管のチューブを介して、上記接合手段5の気体を通過してトナー(T)の通過を阻止するエアーフイルター5cから吸入された気体との混合気として吸引して、上記接合手段5に接合されて上記接合手段5内に搬入されたトナー(T)を、気体との混合気として吸引して上記現像手段2の上記現像ホッパー2cに送り出して、混合気中の気体の空気のみ通過させてトナー(T)の通過を阻止するエアーフイルター2hから排出して分離されるトナー(T)を、上記現像手段2の上記容器2g内に、制御手段10(図4)により上記搬送スクリュ手段4の搬送スクリュ4aを回転駆動する回転駆動モータ4b、又は、上記エアーポンプ6のダイアフラム6aを駆動する回転駆動モータ6bを間欠駆動して、間欠動作で搬送されて供給される。
上記画像担持体1上に形成されて担持された静電潜像は、上記現像手段2の上記容器2g内から供与されるトナー(T)により、乾式1成分又は乾式2成分の現像方式で磁気ブラシ現像方式により可視像化される。上記現像手段2の上記容器2g内のトナー(T)は、上記パドラ2eにより攪拌されながら搬送されてトナー(T)とキャリアが摩擦してキャリアにトナーが付着する。そして、図示しない磁石を内蔵した上記現像ローラ2d上にトナー(T)が磁気ブラシを形成して上記画像担持体1上に搬送されるトナー(T)で現像される。
給紙部11には各種サイズの被転写体(P)の転写紙が収容された複数の給紙カセットが設置されている。
画像形成動作が開始されると、画像担持体1が帯電器8により帯電され、露光手段9からの原稿像が露光されて静電潜像が形成される。この静電潜像は現像手段2の乾式1成分現像剤、又は、乾式2成分のトナー(T)によって現像され、画像担持体1上にトナー像が形成される。画像担持体1上のトナー像は、給紙部11から被転写体(P)の転写紙が給紙され、レジストローラー12を介して画像担持体1と転写手段13のニップ部の転写位置に給紙された被転写体(P)の転写紙に転写される。そしてトナー像が転写された被転写体(P)の転写紙は、上記転写手段13から定着ユニット14に搬送され、定着ユニット14でトナー像が被転写体(P)の転写紙に定着され、定着後の被転写体(P)の転写紙は排紙ローラー15を介して排紙されて排紙トレイ等に収納される。
図2は現像装置とエアーポンプとの位置関係を示す図であり、図3は図2のX−X断面図である。同図において、現像ホッパー2cには、ケース2c3と、トナー(T)を攪拌、搬送するアジテータ2c1と、トナー(T)の有無を検知するトナー有無検知手段2aが備えられ、上部には上記エアーポンプ6に接続された混合気搬送経路7の搬送管のチューブと現像ホッパー2cを接続するホッパジョイント部2c2が構成される。
現像手段2は、トナー有無検知手段2aの検知面2a1上に付着するトナー(T)等を、アジテータ2c1と共に回転する掻き取り部材2bのペットフイルムによって掻き取って、トナー有無検知手段2aの上記検知面2a1上を清掃するようになっているから、誤検知が防止される。
図4はトナー供給手段の一例の構成を示す断面図であり、トナー供給手段3は、複数本のトナー容器3aが図示の矢印B方向から装填されると支持されて、駆動歯車列3b及びトナー容器駆動モータ3cにより回転することが可能になっている。トナー容器3aは、回転によりトナー(T)を吐出口3a1より吐出することが可能なように、スパイラル形状部3a2を有している。トナー容器3aの回転駆動は、ケース3dの下方に設置されたトナー有無検知手段3eにより検知されたトナー残量に応じて実施され、ケース3d内に所定量のトナー(T)を維持することができるように、制御手段10により制御される。また、トナー容器3aの吐出口3a1より吐出されたトナー(T)は、搬送スクリュ手段4の搬送スクリュ4aまで到達し、上記搬送スクリュ4aを回転駆動する回転駆動モータ4bの駆動により、上記接合手段5のケース5dに接合されたパイプ4cを介して右上方に搬送される。
このように本発明では新規トナーを搬送する第1の手段として搬送スクリュを用い、第2の手段として後述するようにエアーポンプを用いているのである。これは大量の新規トナーを搬送する手段として現在のスクリューポンプを用いることには多少無理があるため、搬送スクリュとエアーポンプを併用するようにしたものである。
図5は接合手段の内部構成とエアーポンプとの接続状態を示す図であり、同図において、搬送スクリュ手段4の搬送スクリュ4a、パイプ4cは、接合手段5を介して、エアーポンプ6に到達する混合気搬送経路7の搬送管のチューブに接続されている。従って、トナー供給手段3から供給されたトナー(T)は、順次、搬送スクリュ手段4の搬送スクリュ4a、接合手段5のケース5d、混合気搬送経路7の混合気搬送経路7aの搬送管のチューブ、エアーポンプ6、混合気搬送経路7の混合気搬送経路7bの搬送管のチューブ、現像手段2の現像ホッパー2cの上記ホッパジョイント部2c2に搬送される。
図6はエアーポンプの駆動部の一例の構成を示すブロック図、図7はエアーポンプの内部構成説明図であり、上記エアーポンプ6は、混合気搬送経路7の混合気搬送経路7aの搬送管のチューブと混合気搬送経路7bの搬送管のチューブとを介して、接合手段5内に搬入されたトナー(T)を気体との混合気として吸引して、現像手段2の現像ホッパ2cに上記制御手段10により間欠動作で送り出すようになっている。
上記エアーポンプ6の本体部6cは、合成樹脂等の材料で容易に成形加工された簡単な構成であるから低コストで、上記本体部6c内の吸入口6fには吸入弁6d、排気口6gには排気弁6eが、開閉可能に配置されて、上記吸入弁6dにより上記吸入口6fからトナー(T)と気体の空気の混合気を吸引し、上記排気弁6eにより上記排気口6gからトナー(T)と気体の空気の混合気を排出するように駆動される。
上記ダイアフラム6aは、上記回転駆動モータ6bの回転駆動によりカム6hを介して、図示の矢印C方向に移動することにより、上記吸入弁6dと上記排気弁6eが開閉駆動されて、トナー(T)と気体の空気の混合気を吸引、排出される。つまり、カム6hから延びるピン6h’がダイヤフラム6aの端部に設けた穴6a’に遊嵌し、カム6hが回転した時に矢印方向にダイヤフラム6aを進退させることにより、本体部6c内を減圧したり、増圧させる動作を繰り返すことにより、弁6d,6gを用いた吸引、排気を繰り返して混合気を現像手段2に送り出す。
図8と図9は接合手段の構成及び動作説明図であり、接合手段5の上記ケース5dのトナー搬入口5eには、搬送スクリュ手段4の搬送スクリュ4aと上記パイプ4c、搬送スクリュ手段4の搬送スクリュ4aと上記パイプ4cの上方にトナー検知手段5aとトナー検知手段5aのトナー満杯検知部材5a1、トナー排出口5bには、混合気搬送経路7の混合気搬送経路7aの搬送管のチューブが接合されている。
トナー検知手段5aは、上記ケース5d内のトナー(T)のトナー排出口5bからの排出量が、トナー搬入口5eからの供給に対し追いつかなった際に、トナー受け部5fに堆積したトナー(T)によって、材質がペットフイルム又は樹脂等からなり、堆積するトナー(T)の逃げを防止して確実に上昇するように円錐形状にしたトナー満杯検知部材5a1が、図示の矢印D方向の上方に確実に持ち上がるようなっている(図9参照)。つまり、トナー満杯検知部材5a1はケース5dの上端の穴から上端部を突出させて上下動可能に支持された棒状部材5Aの下部適所に固定されており、トナーの堆積量に応じて上下動する。棒状部材5Aの上端部にはフィラ5a2が一定方向を向いて固定されている。
トナー検知手段5aは、フィラ5a2の位置を確認できるフォトセンサ5a3が上記ケース5dの上方に設置されて、トナー(T)の満杯時に(図9を参照)、上記フィラ5a2が上記フォトセンサ5a3の検知面を横切ることで、上記ケース5d内のトナー(T)がトナー受け部5f上に堆積したことを確認することができ、同時に上記エアーポンプ6、又は、接合手段5以降の搬送上の不具合であることを確実に検知することが出来る。
従って、上記エアーポンプ6の動作不良や混合気搬送経路7の混合気搬送経路7a又は混合気搬送経路7bの搬送管のチューブ内のトナー(T)詰まりの発生を早期に検出することが可能になり、トナー(T)詰まり発生時に画像形成装置全体にダメージが発生することが防止される。
図10において、トナー供給手段3に装填された複数本のトナー容器3aから供給されるトナー(T)は、間欠駆動される搬送スクリュ手段4と上記エアーポンプ6の間欠動作で、現像手段2の現像ホッパ2a内に搬送されて供給されるように、上記制御手段10によって、
画像形成動作がONされてから(ステップ1)、トナー有無検知手段2aにより現像手段2の現像ホッパ2c内のトナー(T)の有無を検知して(ステップ2)、現像手段2の現像ホッパ2c内にトナー(T)が有ればステップ2に戻るが、現像手段2の現像ホッパ2c内にトナー(T)が無ければ、上記エアーポンプ6の上記回転駆動モータ6bをONして(ステップ3)、搬送スクリュ手段4の上記回転駆動モータ4bをONして(ステップ4)、所定時間(t秒間)経過した後に(ステップ5)、トナー有無検知手段2aにより現像手段2の現像ホッパ2c内のトナー(T)の有無を検知して(ステップ6)、現像手段2の現像ホッパ2c内にトナー(T)が無ければステップ3に戻るが、現像手段2の現像ホッパ2c内にトナー(T)が有れば、搬送スクリュ手段4の上記回転駆動モータ4bをOFFして(ステップ7)、上記エアーポンプ6の回転駆動モータ6bをOFFして(ステップ8)、画像形成動作がOFFされているか判断して(ステップ9)、画像形成動作がOFFされていなければステップ2に戻るが、画像形成動作がOFFされていれば終了する。
図11において、トナー供給手段3に装填された複数本のトナー容器3aから供給されるトナー(T)は、間欠駆動される搬送スクリュ手段4と上記エアーポンプ6の間欠動作で、現像手段2の現像ホッパ2a内に搬送されて供給された後、上記エアーポンプ6のOFF時期を、上記制御手段10によって、
画像形成動作がONされてから(ステップ11)、トナー有無検知手段2aにより現像手段2の現像ホッパ2c内のトナー(T)の有無を検知して(ステップ12)、現像手段2の現像ホッパ2c内にトナー(T)が有ればステップ12に戻るが、現像手段2の現像ホッパ2c内にトナー(T)が無ければ、上記エアーポンプ6の回転駆動モータ6bをONして(ステップ13)、搬送スクリュ手段4の上記回転駆動モータ4bをONして(ステップ14)、所定時間(t秒間)経過した後に(ステップ15)、トナー有無検知手段2aにより現像手段2の現像ホッパ2c内のトナー(T)の有無を検知して(ステップ16)、現像手段2の現像ホッパ2c内にトナー(T)が無ければステップ13に戻るが、現像手段2の現像ホッパ2c内にトナー(T)が有れば、搬送スクリュ手段4の上記回転駆動モータ4bをOFFして(ステップ17)、混合気搬送経路7の混合気搬送経路7aと混合気搬送経路7bの搬送管のチューブ内と上記エアーポンプ6内に残留トナー(T)が詰まることなく排出出来る所定時間(T秒間)を経過した後に(ステップ18)、上記エアーポンプ6の回転駆動モータ6bをOFFして(ステップ19)、画像形成動作がOFFされているか判断して(ステップ20)、画像形成動作がOFFされていなければステップ12に戻るが、画像形成動作がOFFされていれば終了する。
本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の概略を説明する説明図。 本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の主要部を説明する斜視図。 図2におけるX−X線断面図。 本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の他の主要部を説明する説明図。 本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の他の主要部を説明する説明図。 本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の他の主要部を説明する説明図。 本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の他の主要部を説明する説明図。 本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の他の主要部を説明する説明図。 本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の他の主要部の状態を説明する説明図。 本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の他の主要部の動作を説明するフローチャート。 本発明の実施の形態例を示す画像形成装置の他の主要部の動作を説明するフローチャート。
符号の説明
1 画像担持体、2 現像手段、2a トナー有無検知手段、2a1 検知面、2b 掻き取り部材、2c 現像ホッパー、2c1 アジテータ、2c2 ホッパジョイント部、2c3 ケース、2d 現像ローラ、2e パドラ、2f ブレード、2g 容器、2h エアーフイルター、3 トナー供給手段、3a トナー容器、3a1 吐出口、3a2 スパイラル形状部、3b 駆動歯車列、3c トナー容器駆動モータ、3d ケース、3e トナー有無検知手段、4 搬送スクリュ手段、4a 搬送スクリュ、4b 回転駆動モータ、4c パイプ、5 接合手段、5a トナー検知手段、5a1 トナー満杯検知部材、5a2 フイラ、5a3 フォトセンサ、5b トナー排出口、5c エアーフイルター、5d ケース、5e トナー搬入口、5f トナー受け部、6 エアーポンプ、6a ダイアフラム、6b 回転駆動モータ、6c 本体部、6d 吸入弁、6e 排気弁、6f 吸入口、6g 排気口、6h カム、7 混合気搬送経路、7a 混合気搬送経路、7b 混合気搬送経路、8 帯電器、9 露光手段、10 制御手段、11 給紙部、12 レジストローラー、13 転写手段、14 定着ユニット、15 排紙ローラ

Claims (3)

  1. 電子写真方式における画像担持体上に形成した静電潜像にトナーを気体との混合気として現像位置から離れた位置より供給して画像を形成する画像形成装置であって
    形成画像を担持する画像担持体と、
    上記画像担持体上に形成された静電潜像を顕像化してトナー像を形成する現像手段と、
    トナーを収容するトナー容器と、
    上記トナー容器からトナーが供給されるトナー供給手段と、
    上記トナー供給手段から供給されるトナーを搬送する搬送スクリュを備えた搬送スクリュ手段と、
    上記搬送スクリュ手段に接合されており、且つ気体を取り入れる気体取入部を備え、上記
    搬送スクリュ手段からトナーが搬入される接合手段と、
    上記接合手段内に搬入されたトナーを、上記気体取入部から取り入れた気体との混合気として吸引して上記現像手段に送り出すダイアフラム式のエアーポンプと、
    上記接合手段から上記エアーポンプを介して上記現像手段に接続されてトナーと気体の混合気を搬送する混合気搬送経路と、
    上記接合手段内のトナー量を検知するトナー検知手段と、を備え、
    上記トナー検知手段により、上記接合手段以降の混合気搬送経路、又は上記エアーポンプにおけるトナー詰まりの発生を検出することができることを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、上記現像手段の現像ホッパ内のトナー量を検知する第二トナー検知手段を備え、上記第二トナー検知手段により検知されたトナー量に応じて、上記搬送スクリュ手段及び上記エアーポンプを駆動させ、上記トナー供給手段から上記現像手段へトナーを供給することを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項記載の画像形成装置において、上記搬送スクリュ手段の駆動が停止した後に、エアーポンプの駆動を停止することを特徴とする画像形成装置。
JP2007204620A 2007-08-06 2007-08-06 画像形成装置 Expired - Lifetime JP4093496B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007204620A JP4093496B2 (ja) 2007-08-06 2007-08-06 画像形成装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007204620A JP4093496B2 (ja) 2007-08-06 2007-08-06 画像形成装置

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP00783599A Division JP4012642B2 (ja) 1999-01-14 1999-01-14 画像形成装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007310418A JP2007310418A (ja) 2007-11-29
JP4093496B2 true JP4093496B2 (ja) 2008-06-04

Family

ID=38843249

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007204620A Expired - Lifetime JP4093496B2 (ja) 2007-08-06 2007-08-06 画像形成装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4093496B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007310418A (ja) 2007-11-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4492667B2 (ja) 現像装置及びこれを備えた画像形成装置
JP2005062648A (ja) 画像形成装置
JP2008039937A (ja) トナー搬送装置、トナー供給装置および画像形成装置
JP2011150121A (ja) トナー補給装置及び画像形成装置
JP2007163793A (ja) トナー搬送装置および画像形成装置
US8712294B2 (en) Image forming unit having agitating portion and image forming apparatus
JP4012642B2 (ja) 画像形成装置
JP4579172B2 (ja) トナー搬送装置、トナー供給装置および画像形成装置
JP4171563B2 (ja) 画像形成装置
JP4093496B2 (ja) 画像形成装置
JP5407451B2 (ja) 現像装置及びプロセスカートリッジ、画像形成装置
JP2009237223A (ja) 現像剤搬送装置及びこれを用いた現像装置、並びに画像形成装置
JP2008116682A (ja) 現像装置、プロセスカートリッジ及び画像形成装置
JP2007298712A (ja) トナーカートリッジ
JP2002169438A (ja) トナーリサイクル装置およびそれを備える電子写真式画像形成装置
JPH09288397A (ja) カラー画像形成装置
JP2005091715A (ja) トナー補給装置及び画像形成装置
JP4157904B2 (ja) 画像形成装置
JP2017138527A (ja) 現像装置及び画像形成装置
JP3619888B2 (ja) 画像形成装置
JPH11237823A (ja) 画像形成装置
JP2002214893A (ja) トナー補給装置・現像装置・画像形成装置
JP3602961B2 (ja) 画像形成装置
JP2015049490A (ja) 粉体搬送装置及び画像形成装置
JP3940098B2 (ja) 画像形成装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071113

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080219

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080229

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110314

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120314

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120314

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130314

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140314

Year of fee payment: 6

EXPY Cancellation because of completion of term