JP4091759B2 - スイッチ素子 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はスイッチ素子に係り、特にこの素子に備わる外側接点の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9及び図10は、この種のスイッチ素子の従来技術を説明するためのものであり、図9は従来のスイッチ素子の断面図、図10は従来のスイッチ素子の粘着シートと可動接点とを取り除いて示す平面図である。
【0003】
両図に示すようにこのスイッチ素子は、上面に中央接点21と該中央接点21を包囲する環状の外側接点22とが銅箔をエッチングすることにより形成された絶縁性基板23に、絶縁カバー部材24が接着剤25で固定され、該絶縁カバー部材24に設けられた円形の窓部24aから中央接点21と外側接点22とが露出されており、外側接点22の外周部が絶縁カバー部材24の窓部24aの周辺部によって被覆されている。
【0004】
窓部24a内にはドーム状の反転動作可能な可動接点26が外周縁を外側接点22上に載置して収容され、該可動接点26が粘着シート27によって絶縁性基板23に貼着保持されている。
【0005】
そして、可動接点26のドーム形状の反映された粘着シート27の起伏部分を押圧操作すると、可動接点26が反転動作して可動接点26が中央接点21に当接し、中央接点21と外側接点22の間が可動接点26を介して導通したスイッチオン状態となり、また、押圧力を解除すると、反転していた可動接点26はその弾発力により、自動的に元の形状に復し、よって可動接点26が中央接点21から離間してスイッチオフ状態となるように設定されている。
【0006】
このスイッチ素子の組立は、絶縁性基板23の上面に絶縁カバー部材24を重ね合わせて絶縁カバー部材24の上面を加熱・加圧し、絶縁カバー部材24の下面に設けられた接着剤25の接着性によって絶縁カバー部材24を絶縁性基板23に接着した後、予め可動接点26が貼着された粘着シート27を絶縁カバー部材24に貼り合わせることにより、可動接点26を窓部24a内の外側接点22上に載置して保持することによって組み立てられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のスイッチ素子にあっては、絶縁カバー部材24を絶縁性基板23に接着するために絶縁カバー部材24を加熱・加圧した際、窓部24a内に接着剤25が圧力を受けることによってはみ出して外側接点22上の可動接点26の外周縁載置部分にまで達したり、さらには加圧する際の勢いで接着剤25が飛び中央接点21や外側接点22上に接着剤25が付着することがあり、そのため、この接着剤25の付着によって可動接点26と外側接点22あるいは中央接点21との電気的な接続が妨げられ、接点不良を引き起こすといった問題があった。
【0008】
本発明は上記した従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、外側接点等の固定接点上に接着剤が付着するのを防止することができる信頼性の高いスイッチ素子を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明のスイッチ素子は、絶縁性基板と、該絶縁性基板上に形成された中央接点と、前記絶縁性基板上に該中央接点を包囲するように形成された外側接点と、該外側接点上に外周縁が載置され、中央部が前記中央接点に接離可能なドーム状の可動接点と、前記絶縁性基板上に熱硬化性の接着剤で固定された絶縁カバー部材と、前記中央接点と前記外側接点とを露出させると共に、前記外側接点の外周部が、周辺部によって被膜されるように設けられた窓部と、前記窓部内に臨ませるように前記外側接点の外周部に設けられた切欠部とを備え、前記切欠部が複数個設けられていると共に、前記切欠部の内周縁が前記中央接点を中心とした円弧状に形成され、前記可動接点の外周側に位置していることを最も主要な特徴としている。
【0011】
また、本発明のスイッチ素子は、複数の前記切欠部が前記外側接点の全周に亘って設けられていることを特徴としている。
【0012】
また、本発明のスイッチ素子は、複数の前記切欠部が一定間隔で設けられていることを特徴としている。
【0013】
また、本発明のスイッチ素子は、前記外側接点に該外側接点の外周側へ前記中央接点を引き出すための引出用切欠部が形成されていることを特徴としている。
【0014】
また、本発明のスイッチ素子は、前記引出用切欠部と前記中央接点から引き出された導体パターンとが前記絶縁カバー部材によって被覆され、前記可動接点が外周縁の一部を前記外側接点上に残部を前記絶縁カバー部材の前記窓部の周辺部上に夫々載置させると共に、前記可動接点の前記外周縁が載置される部分における前記外側接点には、その全域に亘って複数の前記切欠部が設けられていることを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のスイッチ素子の一実施形態を図に基づいて説明する。図1〜図4は本発明の一実施形態を説明するためのもので、図1は本発明の一実施形態に係わるスイッチ素子の平面図、図2は該スイッチ素子の断面図、図3は図1から粘着シートを取り除いて示す平面図、図4は図3から可動接点を取り除いて示す平面図である。
【0017】
図1〜図4に示すように、本一実施形態に係わるスイッチ素子は、中央接点3と該中央接点3を包囲する環状の外側接点4とが形成された絶縁性基板1の上面に絶縁カバー部材7が固着され、該絶縁カバー部材7に固定接点を構成する中央接点3と外側接点4とを露出させるように設けられた円形の窓部7a内にドーム状の反転動作可能な可動接点9が収容され、該可動接点9が粘着シート10により絶縁カバー部材7を介して絶縁性基板1に貼着された構造となっている。
【0018】
次に、このスイッチ素子を構成する各部材の具体的構成について順次説明する。
【0019】
絶縁性基板1は、ポリイミド等の熱硬化性樹脂フィルムからなるものであり、小孔(スルーホール)1aが穿設され、下面には導体パターン2が小孔1aを基点として延びるように設けられている。
【0020】
中央接点3は、絶縁性基板1の上面に接着等により形成した銅箔にエッチング加工を施してなるものであり、小孔1aを介して導体パターン2と電気的に接続されている。
【0021】
外側接点4は、中央接点3と同様、絶縁性基板1の上面に接着等により形成した銅箔にエッチング加工を施してなるものであり、外周部には、その一部が外周側に向かって延設されて導体パターン5が形成されていると共に、複数個の切欠部6が全周に亘って一定間隔で形成されており、複数個の切欠部6の円弧状の内周縁6aが中央接点3を中心とした同一円周上に位置している。
【0022】
絶縁カバー部材7は、絶縁性基板1と同じポリイミド等の熱硬化性樹脂フィルムからなるものであり、下面全面に設けられた熱硬化性の接着剤8で絶縁性基板1の上面に固定されており、導体パターン5を被覆保護すると共に、図3,図4に示すように、窓部7aの周辺部によって外側接点4の外周部を押さえ付けて外側接点4の捲れ上がりを防止し、窓部7a内に切欠部6がその内周縁6aを臨ませている。(尚、図3,図4では窓部7aより露出する中央接点3および外側接点4に対し斜線帯を実線で付した。また、図4においては絶縁カバー部材7で覆われた外側接点4および導体パターン5に対し斜線帯を破線で付した。)
【0023】
可動接点9は、燐青銅等の導電性の弾性金属薄板で形成されてなるものであり、外周縁が窓部7aを通して外側接点4上に載置され、中央部分たる頂部が中央接点3と対向した状態となっている。尚、可動接点9は複数個の切欠部6の円弧状の内周縁6a内に収まるような大きさ(径)に形成されている。
【0024】
粘着シート10は、ポリエチレンテレフタレートフィルム等の可撓性を有する透光性の絶縁シートの下面に粘着層(図示せず)を形成してなるものであり、可動接点9の上面と接触して該上面を覆うように上記粘着層の持つ粘着性により絶縁カバー部材7の上面に貼着されている。
【0025】
次に、このように構成されたスイッチ素子の組立方法について説明すると、先ず、絶縁性基板1の上面に絶縁カバー部材7を重ね合わせ絶縁カバー部材7を加熱・加圧して、絶縁カバー部材7の下面に設けられた熱硬化性の接着剤8の接着性によって絶縁カバー部材7を絶縁性基板1に接着する。
【0026】
この接着の際、接着剤8が窓部7a内にはみ出すが、この窓部7a内にはみ出した接着剤8は切欠部6内に溜まるので、接着剤8が外側接点4上の可動接点9の外周縁載置部分に達したり、中央接点3上に到達するのを防ぐことができ、従来技術で述べた如き接点不良の発生を確実に防止できる。
【0027】
そして、この接着の後、予め可動接点9が貼着された粘着シート10を絶縁カバー部材7に貼り合わせることにより、可動接点9の外周縁を窓部7a内の外側接点4上に載置して保持する。
【0028】
このようにしてこのスイッチ素子の組立は完了するが、可動接点9を窓部7a内に収容する過程、すなわち、粘着シート10を絶縁カバー部材7に貼着する工程で、複数個の切欠部6の内周縁6aは中央接点3を中心とした同一円周上に位置しているので、透光性の粘着シート10を介して可動接点9の外周縁と切欠部6の内周縁6aとの相対位置を目視することによって可動接点9の位置ずれを容易に確認することができるため、可動接点9の位置ずれが大きな不良品を簡単に判別することができる。
【0029】
本実施形態に係るスイッチ素子は上記したように構成・組み立てられており、次に、その動作について説明する。
【0030】
このスイッチ素子は、各種電子機器、例えばビデオカメラ等の小型の携帯用電子機器の操作部において使用され、導体パターン2,5を介して中央接点3および外側接点4を上記電子機器の制御部に接続して使用される。
【0031】
そして、可動接点9のドーム形状の反映された粘着シート10の起伏部分を図示せぬアクチュエータを介して押圧操作すると、可動接点9が反転動作してクリック感が生起され、可動接点9が中央接点3に当接し、中央接点3と外側接点4の間が可動接点9を介して導通したスイッチオン状態となり、これに基づくスイッチオン信号が上記制御部に伝達され、上記電子機器の種々の設定・制御が行われる。
【0032】
また、この状態で粘着シート10の起伏部分に対する押圧力を解除すると、反転していた可動接点9はその弾発力により、自動的に元の形状に復し、よって可動接点9が中央接点3から離間し両接点3,4間の導通が解除されたスイッチオフ状態となる。
【0033】
図5〜図8は本発明の他の実施形態に係わるスイッチ素子を示しており、上記実施形態と同一構造部分には同一の符号を付している。
【0034】
図5は本発明の他の実施形態に係わるスイッチ素子の平面図、図6は該スイッチ素子の断面図、図7は図5から粘着シートを取り除いて示す平面図、図8は図7から可動接点を取り除いて示す平面図である。
【0035】
この他の実施形態の場合、中央接点3を小孔1aを介して絶縁性基板1の下面に引き出す代わりに、外側接点4に引出用切欠部11を設け、中央接点3の一部分を引出用切欠部11を通して外側接点4の外周側に延設して導体パターン12としている。
【0036】
そして、引出用切欠部11と導体パターン12とは、窓部7aの形状をD字状に若干変更することによって絶縁カバー部材7で被覆されており、可動接点9が外周縁の一部を外側接点4上に残部を絶縁カバー部材7の窓部7aの周辺部上に夫々載置させて粘着シート10により絶縁カバー部材7を介して絶縁性基板1に貼着されている。以上の点を除き、その余の構成は前述した実施形態と同様である。尚、稼働接点9の頂部(中央部分)は窓部7a内に位置するようにしている。
【0037】
従って、可動接点9のドーム形状の反映された粘着シート10の起伏部分を図示せぬアクチュエータを介して押圧操作することにより可動接点9が反転動作して中央接点3に当接し、中央接点3と外側接点4の間が可動接点9を介して導通したスイッチオン状態となり、押圧力を解除することにより可動接点9が中央接点3から離反してスイッチオフの状態となる。
【0038】
しかして、この他の実施形態にあっては、外側接点4に引出用切欠部11を設けたので、絶縁性基板1に小孔1aを穿設することなく中央接点3を外側接点4の外周側に引き出すことができるため、製造工程の簡素化を図りスイッチ素子のコストを低減することができる。
【0039】
また、可動接点9が外周縁の一部を外側接点4上に残部を絶縁カバー部材7の窓部7aの周辺部上に夫々載置したので、絶縁カバー部材7を用いて簡単に可動接点9と導体パターン12との絶縁を確保することができる。
【0040】
尚、この実施形態にあっても、絶縁カバー部材7を絶縁性基板1に接着する際に窓部7a内にはみ出した接着剤8は切欠部6内に溜まるので、接点不良の発生を確実に防止できる。また、複数個の切欠部6の内周縁6aは中央接点3を中心とした同一円周上に位置しているので、透光性を有する粘着シート10を介して可動接点9の外周縁と切欠部6との内周縁6aとの相対位置を目視することによって簡単に可動接点9の位置ずれを確認することができる。
【0041】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したような形態で実施され、以下に記載されるような効果を奏する。
【0042】
本発明のスイッチ素子は、絶縁カバー部材の窓部の周辺部によって被覆された外側接点の外周部に、切欠部を前記窓部内に臨むように設けたので、前記窓部内に流れ出した接着剤が前記切欠部内に溜まり、該接着剤が前記外側接点上の前記可動接点の外周縁載置部分に達したりするのを防ぐことができるため、前記接着剤の付着に起因する接点不良の発生を防止することができる。
【0043】
また、前記切欠部を複数個設けたので、前記接着剤の逃げスペースが広くなり、接点不良の発生をより確実に防止することができる。
【0044】
また、複数の前記切欠部を前記外側接点の全周に亘って設けたので、前記外側接点を全周に亘り前記接着剤から保護することができる。
【0045】
また、複数の前記切欠部を一定間隔で設けたので、前記接着剤を均等に逃がすことができ、前記切欠部からの前記接着剤のはみ出しを抑制することができる。
【0046】
また、前記外側接点には該外側接点の外周側へ前記中央接点を引き出すための引出用切欠部を形成したので、前記絶縁性基板に小孔(スルーホール)を穿設することなく前記中央接点を引き出すことができるため、製造工程の簡素化を図りスイッチ素子のコストを低減することができる。
【0047】
また、前記引出用切欠部と前記中央接点から引き出された導体パターンとを前記絶縁カバー部材によって被覆し、前記可動接点の外周縁の一部を前記外側接点上に残部を前記絶縁カバー部材の前記窓部の周辺部上に夫々載置させたので、別途、絶縁部材を必要とせず、簡単な構成で前記可動接点と前記導体パターンとの絶縁を確保することができる。また、前記可動接点の外周縁が載置される部分における外側接点には、その全域に亘って複数の前記切欠部を設けたので、前記接着剤の外側接点へのはみ出しをより確実に抑えることができ、接触不良の発生を防ぐことができる。
【0048】
また、前記切欠部の内周縁を前記中央接点を中心とした円弧状に形成し前記可動接点の外周側に位置させたので、前記可動接点の外周縁と前記切欠部の内周縁との相対位置を目視することによって前記可動接点の固定接点(前記中央接点および前記外側接点)に対する位置ずれを確認することができるため、前記可動接点の位置ずれの大きな不良を判別することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係わるスイッチ素子の平面図である。
【図2】該スイッチ素子の断面図である。
【図3】図1から粘着シートを取り除いて示す平面図である。
【図4】図3から可動接点を取り除いて示す平面図である。
【図5】本発明の他の実施形態に係わるスイッチ素子の平面図である。
【図6】該スイッチ素子の断面図である。
【図7】図5から粘着シートを取り除いて示す平面図である。
【図8】図7から可動接点を取り除いて示す平面図である。
【図9】従来のスイッチ素子の断面図である。
【図10】従来のスイッチ素子の粘着シートと可動接点とを取り除いて示す平面図である。
【符号の説明】
1 絶縁性基板
1a 小孔
2 導体パターン
3 中央接点
4 外側接点
5 導体パターン
6 切欠部
6a 内周縁
7 絶縁カバー部材
7a 窓部
8 接着剤
9 可動接点
10 粘着シート
11 引出用切欠部
12 導体パターン

Claims (5)

  1. 絶縁性基板と、該絶縁性基板上に形成された中央接点と、前記絶縁性基板上に該中央接点を包囲するように形成された外側接点と、該外側接点上に外周縁が載置され、中央部が前記中央接点に接離可能なドーム状の可動接点と、前記絶縁性基板上に熱硬化性の接着剤で固定された絶縁カバー部材と、前記中央接点と前記外側接点とを露出させると共に、前記外側接点の外周部が、周辺部によって被膜されるように設けられた窓部と、前記窓部内に臨ませるように前記外側接点の外周部に設けられた切欠部とを備え、前記切欠部が複数個設けられていると共に、前記切欠部の内周縁が前記中央接点を中心とした円弧状に形成され、前記可動接点の外周側に位置していることを特徴とするスイッチ素子。
  2. 複数の前記切欠部が前記外側接点の全周に亘って設けられていることを特徴とする請求項1に記載のスイッチ素子。
  3. 複数の前記切欠部が一定間隔で設けられていることを特徴とする請求項2に記載のスイッチ素子。
  4. 前記外側接点には該外側接点の外周側へ前記中央接点を引き出すための引出用切欠部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のスイッチ素子。
  5. 前記引出用切欠部と前記中央接点から引き出された導体パターンとが前記絶縁カバー部材によって被覆され、前記可動接点は外周縁の一部を前記外側接点上に残部を前記絶縁カバー部材の前記窓部の周辺部上に夫々載置させると共に、前記可動接点の前記外周縁が載置される部分における前記外側接点には、その全域に亘って複数の前記切欠部が設けられていることを特徴とする請求項4に記載のスイッチ素子。
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