JP4091027B2 - 光変調器の駆動方法、並びに、それを用いた光送信機および光伝送システム - Google Patents
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Description
図24は、従来のプリチャープ技術を適用した光送信機の一例を示す図である。この従来の光送信機は、例えばニオブ酸リチウム(LiNbO3:LN)基板を用いて構成された光変調器(以下、LN変調器と呼ぶ)をシングル駆動することによりプリチャープを与えた光信号を伝送路に送出する。上記のプリチャープとは、送信光の1パルス内に波長(周波数)変動を予め与えておくことにより(図24右側参照)、波長分散および非線形効果による伝送波形の劣化を抑圧する技術のことである。例えば、送信光に与えられるチャープ量を表すαパラメータが負であり、その送信光の波長に対して正の分散値をもつ光ファイバが伝送路に用いられている場合には、伝送路を伝搬する光信号のパルス波形に圧縮がかかり、この波形圧縮効果によって伝送時の波長分散による波形拡がりが抑圧されるようになる。これにより、光信号をある程度の距離(例えば40GB/sの光信号において4km程度)まで波形劣化無しに伝送することができる。しかしながら、上記以上に伝送距離が長くなると(例えば6km以上)、位相余裕が無くなり光信号を伝送できなってしまう。図25は、上記のような伝送波形の変化の様子を例示してものである。なお、図25の伝送波形は、40Gb/sでαパラメータが−0.7の光信号を波長分散値が正の光ファイバを用いて伝送したときの一例である。
本発明は上記の点に着目してなされたもので、伝送路の波長分散特性による伝送波形劣化を効果的に抑圧して長距離伝送を可能にする光変調器の駆動方法を実現すると共に、それを用いて低コストの光送信機および光伝送システムを提供することを目的とする。
(A1)前記データ信号の「011」パターンおよび「110」パターンを検出すると共に、前記データ信号を2ビットだけ遅延させた遅延データ信号を生成する。
(A2)前記パターン検出の結果に応じて、前記遅延データ信号における「011」パターンの2ビット目の「1」信号のパルス幅および「110」パターンの2ビット目の「1」信号のパルス幅を他のビットのパルス幅よりも拡大させたパルス幅拡大データ信号を生成する。
(A3)該パルス幅拡大データ信号に従って前記光変調器を駆動し、伝送路で波形圧縮のかかる光信号を伝送路に送出する。
(B1)前記データ信号の「010」パターンを検出すると共に、前記データ信号を2ビットだけ遅延させた遅延データ信号を生成する。
(B2)前記パターン検出の結果に応じて、前記遅延データ信号における「010」パターンの2ビット目の「1」信号のパルス幅を他のビットのパルス幅よりも縮小させたパルス幅縮小データ信号を生成する。
(B3)該パルス幅縮小データ信号に従って前記光変調器を駆動し、伝送路で波形圧縮のかかる光信号を伝送路に送出する。
(C1)前記データ信号の「010」パターンを検出すると共に、前記データ信号を2ビットだけ遅延させた遅延データ信号を生成する。
(C2)前記遅延データ信号における全ての「1」のパルス幅を予め設定した長さだけ拡大させた後に、前記パターン検出の結果に応じて、前記パルス幅を拡大させた遅延データ信号における「010」パターンの2ビット目の「1」信号のパルス幅を他のビットのパルス幅よりも縮小させたパルス幅縮小データ信号を生成する。
(C3)該パルス幅縮小データ信号に従って前記光変調器を駆動し、伝送路で波形圧縮のかかる光信号を伝送路に送出する。
図1は、本発明による光変調器の駆動方法を用いた光送信機の第1実施形態の構成を示す図である。
図1において、本実施形態の光送信機100は、例えば、外部より与えられるデータ信号Dinに従って変調した光信号を生成して伝送路に送出する光変調器1およびその駆動装置10を備える。
パターン検出回路11は、駆動装置10に入力されるデータ信号Dinの「011」パターンおよび「110」パターンを検出し、その検出結果を示す信号をパルス幅拡大回路13に出力する。なお、上記のデータ信号Dinは、例えば40Gb/s等のビットレートを有する電気信号である。
パルス幅拡大回路13は、パターン検出回路11で「011」および「110」の各パターンが検出された場合に、2ビット遅延回路12から送られてくるデータ信号D1の当該各パターンにおける2ビット目の「1」信号のパルス幅を他のビットよりも広くしたデータ信号D2を生成する。このパルス幅拡大回路13で生成されたデータ信号D2は、駆動回路14に出力される。
次に、上記のような駆動装置10による伝送波形劣化の補償動作について説明する。
図2〜図4は、駆動装置10による伝送波形劣化の補償動作の原理を説明するための図である。
上述の図1に示したような回路構成の駆動装置10に対して、例えば図6の最上段に示すような波形のデータ信号Dinが与えられると、そのデータ信号Dinはパターン検出回路11および2ビット遅延回路12にそれぞれ送られる。パターン検出回路11では、図6の2段目に示すように、データ信号Dinに含まれる「011」パターンの3ビット目の「1」を検出すると、出力信号のレベルがローからハイに切り替わる。そして、「110」パターンの3ビット目の「0」を検出すると、それから2ビット遅れたタイミングで出力信号のレベルがハイからローに切り替わる。
次に、上述した第1実施形態の光送信機100についての具体的な実施例を説明する。
図7は、光送信機100の一実施例の回路構成を示す図である。
上記のパターン検出回路11においては、3ビットシフトレジスタ回路111および各ANDゲート112A〜112Dの組み合わせにより、入力されるデータ信号Dinの「011」パターンと「110」パターンとがそれぞれ検出される。そして、「011」パターンの検出結果を示すANDゲート112Dの出力信号がRSラッチ回路114に与えられ、また、「110」パターンの検出結果を示すANDゲート112Cの出力信号が2ビット遅延回路113を介してRSラッチ回路114に与えられる。これにより、「011」パターンを検出した後「110」パターンを検出してから2ビットが経過するまでの間ハイレベルとなる信号がRSラッチ回路114から出力される。このパターン検出回路11におけるパターン検出の結果を示す出力信号は、パルス幅拡大回路13の経路切替回路132の制御端子に与えられる。
図12は、第2実施形態による光送信機の構成を示す図である。
図12に示すように本実施形態の光送信機100は、上述した第1実施形態(図1)において「011」および「110」の各パターンを検出するパターン検出回路11に代えて、「010」を検出するパターン検出回路11’を設けると共に、パルス幅拡大回路13に代えてパルス幅縮小回路13’を設けた駆動装置10’を備える。なお、上記パターン検出回路11’およびパルス幅縮小回路13’以外の駆動装置10’の各構成および光変調器1については、第1実施形態の場合と同様であるためここでの説明を省略する。
パルス幅縮小回路13’は、例えば上記の図13に示すように、パルス幅調整回路131、遅延回路134、経路切替回路135およびORゲート136を用いて構成される。パルス幅調整回路131には、2ビット遅延回路12で遅延されたデータ信号D1が与えられ、その「1」信号のパルス幅を予め設定した長さだけ縮小した信号が生成される。経路切替回路135には、2つの入力端子のうちの一方に「0」レベルに相当する電圧信号が与えられ、他方の入力端子にはクロック信号CLKが与えられており、パターン検出回路11’から遅延回路134を介して制御端子に与えられる信号がハイレベルのときに「0」レベル信号が出力され、ローレベルのときにクロック信号CLKが出力されるように入出力端子間の切り替えが行われる。ORゲート136には、パルス幅調整回路131および経路切替回路135からの各出力信号がそれぞれ与えられる。
図15は、第3実施形態による光送信機の構成を示す図である。
図15において、本光送信機100の構成が前述の図12に示した第2実施形態の構成と異なる点は、駆動装置10’について、2ビット遅延回路12とパルス幅縮小回路13’の間にパルス幅拡大回路16を設けたことであり、それ以外の構成は第2実施形態の場合と同様である。
上記のような構成の駆動装置10’では、例えば図16の最上段に示すような波形のデータ信号Dinが与えられると、そのデータ信号Dinはパターン検出回路11’および2ビット遅延回路12にそれぞれ送られ、パターン検出回路11’では、図16の2段目に示すように、データ信号Dinに含まれる「010」パターンの3ビット目の「0」を検出すると、出力信号のレベルがローからハイに切り替わる。また、2ビット遅延回路12では、図16の3段目に示すように、データ信号Dinを2ビット分だけ遅延させたデータ信号D1が生成され、そのデータ信号D1がパルス幅拡大回路16に出力される。パルス幅拡大回路16では、図16の4段目に示すように、データ信号D1における全ての「1」のパルス幅を拡大したデータ信号D1’が生成され、そのデータ信号D1’がパルス幅縮小回路13’に出力される。パルス幅縮小回路13’では、前述した第2実施形態の場合と同様に、パターン検出回路11’からのハイレベルの出力信号を受けて、図16の5段目に示すように、パルス幅拡大回路16からのデータ信号D1’における「010」パターンの2ビット目の「1」信号のパルス幅を狭くしたデータ信号D2’が生成され、そのデータ信号D2’が駆動回路14に出力される。そして、駆動回路14では、パルス幅縮小回路13’からのデータ信号D2に応じて電圧レベルが変化する駆動信号が生成され、その駆動信号が光変調器1の信号電極に印加されることにより、光変調器1に与えられる連続光が変調されると同時に所要量の波長チャープが与えられ、図16の6段目に示すようなタイミングでレベル変化する光信号が伝送路に送出される。これにより、上述した波形圧縮に基づく原理に従って伝送波形劣化の補償が行われる。
次に、上述した各実施形態の応用例について説明する。
図17および図18に示す応用例は、第1、2実施形態でそれぞれ用いられる2ビット遅延回路12に代えて、パターン検出回路11,11’内に設けていた3ビットシフトレジスタ回路111を主信号系中に配置するようにしたものである。このように主信号系中に3ビットシフトレジスタ回路111を設け、その3ビットシフトレジスタ回路111を通過したデータ信号D1をパルス幅調整回路131に与えても、2ビット遅延回路12を用いたときと同様の作用が得られるようになる。よって、回路構成を簡略化することができるため、駆動装置10,10’の小型化および低コスト化を図ることが可能になる。
第2、第3実施形態のように「010」パターンの検出を行う場合には、送信光のパルス幅の制御、すなわち、送信光の波形を位相方向について最適化するだけでなく、振幅方向についても最適化することで、伝送後の光信号の波形を一層良好なものにすることができる。ここでは、パターン検出回路11’からの出力信号をパルス幅縮小回路13’に送ると同時に、駆動回路14にも与えるようにして、「010」パターンの2ビット目の「1」信号に対応した駆動信号の振幅が他のビットよりも大きくなるように制御する。これにより、伝送後の波形における「010」パターンの拡がりによる「1」レベルの低下(図3の右上参照)が補償されるようになるため、伝送距離をさらに延長することが可能になる。
図20において、光送信機100は上述の図1に示した第1実施形態の構成と同様である。この光送信機100に伝送路を介して接続される光受信機300は、受光器34、前置回路35および識別回路36を有する一般的な構成に加えて、前置回路35と識別回路36の間にピーキング回路37を設けたものである。このピーキング回路37は、例えば図21に示すように、データ信号Dinのビットレートに対応した周波数帯域の付近にピークが存在する利得周波数特性をもつ。このような利得周波数特性をもったピーキング回路37の具体的な構成としては、例えば特開平9−64920号公報の図5などに示された公知の回路構成を適用することが可能である。
図22は、上述した第1実施形態の別の応用例の構成を示す図である。
上述した第1実施形態において、駆動回路10に与えられるデータ信号Dinのビットレートが40Gb/sを超えるような場合、それに対応した周波数のクロック信号を生成するのは容易ではないため、ビットレートの半分の周波数のクロック信号を利用して超高速のデータ信号に対応することが考えられている。このような1/2倍の周波数のクロック信号を用いた回路に本発明を適用する場合には、例えば図22に示すように、光変調器1から送出する光信号の1/2倍のビットレートをもつ2つのデータ信号Din1,Din2にそれぞれ対応させて3ビットシフトレジスタ回路161,162を設ける。各3ビットシフトレジスタ回路161,162は、上記のような1/2倍の周波数のクロック信号に同期して各々のデータ信号Din1,Din2をラッチする。ここでは、3ビットシフトレジスタ回路161の1、2ビット目に保持されたデータを示す信号が、パターン検出回路11”の「011」検出回路115および「110」検出回路116の各入力端子A1,A2に与えられ、3ビットシフトレジスタ回路162の1、2ビット目に保持されたデータを示す信号が、「011」検出回路115および「110」検出回路116の各入力端子B1,B2にそれぞれ与えられる。また、各3ビットシフトレジスタ回路161,162を通過した各々のデータ信号Din1,Din2は、セレクタ回路164に送られる。このセレクタ回路164には、1/2倍の周波数のクロック信号がπ/2遅延回路163を介して与えられており、このクロック信号に同期して各3ビットシフトレジスタ回路161,162からのデータ信号Din1,Din2を選択的に出力してパルス幅拡大回路13に送る。
なお、上記の図22に示した実施例では、光変調器1から伝送路に送出されることになる光信号の「011」パターンおよび「110」パターンを検出してパルス幅を拡大する第1実施形態に対応した回路構成を示したが、これと同様にして、「010」パターンを検出してパルス幅を圧縮する第2、第3実施形態に対応した回路構成を実現することも可能である。
前記データ信号の「011」パターンおよび「110」パターンを検出すると共に、前記データ信号を2ビットだけ遅延させた遅延データ信号を生成し、
前記パターン検出の結果に応じて、前記遅延データ信号における「011」パターンの2ビット目の「1」信号のパルス幅および「110」パターンの2ビット目の「1」信号のパルス幅を他のビットのパルス幅よりも拡大させたパルス幅拡大データ信号を生成し、
該パルス幅拡大データ信号に従って前記光変調器を駆動し、伝送路で波形圧縮のかかる光信号を伝送路に送出することを特徴とする光変調器の駆動方法。
前記データ信号の「010」パターンを検出すると共に、前記データ信号を2ビットだけ遅延させた遅延データ信号を生成し、
前記パターン検出の結果に応じて、前記遅延データ信号における「010」パターンの2ビット目の「1」信号のパルス幅を他のビットのパルス幅よりも縮小させたパルス幅縮小データ信号を生成し、
該パルス幅縮小データ信号に従って前記光変調器を駆動し、伝送路で波形圧縮のかかる光信号を伝送路に送出することを特徴とする光変調器の駆動方法。
前記データ信号の「010」パターンを検出すると共に、前記データ信号を2ビットだけ遅延させた遅延データ信号を生成し、
前記遅延データ信号における全ての「1」のパルス幅を予め設定した長さだけ拡大させた後に、前記パターン検出の結果に応じて、前記パルス幅を拡大させた遅延データ信号における「010」パターンの2ビット目の「1」信号のパルス幅を他のビットのパルス幅よりも縮小させたパルス幅縮小データ信号を生成し、
該パルス幅縮小データ信号に従って前記光変調器を駆動し、伝送路で波形圧縮のかかる光信号を伝送路に送出することを特徴とする光変調器の駆動方法。
前記駆動装置は、
前記データ信号の「011」パターンおよび「110」パターンを検出するパターン検出回路と、
前記データ信号を2ビットだけ遅延させる2ビット遅延回路と、
前記パターン検出回路でのパターン検出の結果に応じて、前記2ビット遅延回路で遅延されたデータ信号における「011」パターンの2ビット目の「1」信号のパルス幅および「110」パターンの2ビット目の「1」信号のパルス幅を他のビットのパルス幅よりも拡大させるパルス幅拡大回路と、
該パルス幅拡大回路でパルス幅が拡大されたデータ信号に従って前記光変調器を駆動する駆動信号を発生する駆動回路と、を有し、
前記光変調器は、前記駆動回路からの駆動信号により変調動作し、伝送路で波形圧縮のかかる光信号を伝送路に送出することを特徴とする光送信機。
前記光変調器から送出される光信号の波長に対して伝送路の波長分散値が正であるとき、
前記光変調器は、αパラメータが負のプリチャープを与えた光信号を伝送路に送出することを特徴とする光送信機。
前記光変調器から送出される光信号の波長に対して伝送路の波長分散値が負であるとき、
前記光変調器は、αパラメータが正のプリチャープを与えた光信号を伝送路に送出することを特徴とする光送信機。
前記光変調器から送出される光信号の波長に対して伝送路の波長分散値が正であるとき、
前記光変調器から送出される光信号のパワーを伝送路で非線形効果が発生するレベルまで増幅する光アンプを備えたことを特徴とする光送信機。
前記パルス幅拡大回路は、パルス幅の拡大量が可変であることを特徴とする光送信機。
前記2ビット遅延回路に代えて3ビットシフトレジスタ回路が設けられ、
前記パターン検出回路は、前記3ビットシフトレジスタ回路でラッチされた各ビットのデータを利用してパターン検出を行い、
前記パルス幅拡大回路は、前記3ビットシフトレジスタ回路を通過したデータ信号についてパルス幅の拡大を行うことを特徴とする光送信機。
前記光変調器から送出される光信号のビットレートの1/2倍のビットレートを有する一対のデータ信号がそれぞれ入力される2つの3ビットシフトレジスタ回路と、該各3ビットシフトレジスタ回路を通過したデータ信号を合成するセレクタ回路とが、前記2ビット遅延回路に代えて設けられ、
前記各3ビットシフトレジスタ回路および前記セレクタ回路は、前記1/2倍のビットレートに対応した周波数のクロック信号に同期して動作し、
前記パターン検出回路は、前記各3ビットシフトレジスタ回路でラッチされた第1ビットのデータおよび第2ビットのデータを利用してパターン検出を行い、
前記パルス幅拡大回路は、前記セレクタ回路で合成されたデータ信号についてパルス幅の拡大を行うことを特徴とする光送信機。
前記光受信機は、受信した光信号のパワーを測定する入力パワーモニタを有し、
前記光送信機は、前記パルス幅拡大回路におけるパルス幅の拡大量が可変であり、前記入力パワーモニタでの測定結果を基に判断した伝送路の長さに応じて、前記パルス幅の拡大量を制御することを特徴とする光伝送システム。
前記光受信機は、前記光送信機から伝送路に送出される光信号のビットレートに対応した周波数帯域の付近にピークが存在する利得周波数特性をもったピーキング回路を有し、該ピーキング回路を用いて受信信号を増幅することを特徴とする光伝送システム。
前記駆動装置は、
前記データ信号の「010」パターンを検出するパターン検出回路と、
前記データ信号を2ビットだけ遅延させる2ビット遅延回路と、
前記パターン検出回路でのパターン検出の結果に応じて、前記2ビット遅延回路で遅延されたデータ信号における「010」パターンの2ビット目の「1」信号のパルス幅を他のビットのパルス幅よりも縮小させるパルス幅縮小回路と、
該パルス幅縮小回路でパルス幅が縮小されたデータ信号に従って前記光変調器を駆動する駆動信号を発生する駆動回路と、を有し、
前記光変調器は、前記駆動回路からの駆動信号により変調動作し、伝送路で波形圧縮のかかる光信号を伝送路に送出することを特徴とする光送信機。
前記駆動装置は、
前記データ信号の「010」パターンを検出するパターン検出回路と、
前記データ信号を2ビットだけ遅延させる2ビット遅延回路と、
前記2ビット遅延回路で遅延されたデータ信号における全ての「1」のパルス幅を予め設定した長さだけ拡大させるパルス幅拡大回路と、
前記パターン検出回路でのパターン検出の結果に応じて、前記パルス幅拡大回路から出力されるデータ信号における「010」パターンの2ビット目の「1」信号のパルス幅を他のビットのパルス幅よりも縮小させるパルス幅縮小回路と、
該パルス幅縮小回路でパルス幅が縮小されたデータ信号に従って前記光変調器を駆動する駆動信号を発生する駆動回路と、を有し、
前記光変調器は、前記駆動回路からの駆動信号により変調動作し、伝送路で波形圧縮のかかる光信号を伝送路に送出することを特徴とする光送信機。
前記光変調器から送出される光信号の波長に対して伝送路の波長分散値が正であるとき、
前記光変調器は、αパラメータが負のプリチャープを与えた光信号を伝送路に送出することを特徴とする光送信機。
前記光変調器から送出される光信号の波長に対して伝送路の波長分散値が負であるとき、
前記光変調器は、αパラメータが正のプリチャープを与えた光信号を伝送路に送出することを特徴とする光送信機。
前記光変調器から送出される光信号の波長に対して伝送路の波長分散値が正であるとき、
前記光変調器から送出される光信号のパワーを伝送路で非線形効果が発生するレベルまで増幅する光アンプを備えたことを特徴とする光送信機。
前記パルス幅縮小回路は、パルス幅の縮小量が可変であることを特徴とする光送信機。
前記駆動回路は、前記パターン検出回路でのパターン検出の結果に応じて、前記光変調器を駆動する駆動信号の出力振幅を制御する機能を備えたことを特徴とする光送信機。
前記2ビット遅延回路に代えて3ビットシフトレジスタ回路が設けられ、
前記パターン検出回路は、前記3ビットシフトレジスタ回路でラッチされた各ビットのデータを利用してパターン検出を行い、
前記パルス幅縮小回路は、前記3ビットシフトレジスタ回路および前記パルス幅拡大回路を通過したデータ信号についてパルス幅の縮小を行うことを特徴とする光送信機。
前記光変調器から送出される光信号のビットレートの1/2倍のビットレートを有する一対のデータ信号がそれぞれ入力される2つの3ビットシフトレジスタ回路と、該各3ビットシフトレジスタ回路を通過したデータ信号を合成するセレクタ回路とが、前記2ビット遅延回路に代えて設けられ、
前記各3ビットシフトレジスタ回路および前記セレクタ回路は、前記1/2倍のビットレートに対応した周波数のクロック信号に同期して動作し、
前記パターン検出回路は、前記各3ビットシフトレジスタ回路でラッチされた第1ビットのデータおよび第2ビットのデータを利用してパターン検出を行い、
前記パルス幅縮小回路は、前記セレクタ回路で合成された後に前記パルス幅拡大回路を通過したデータ信号についてパルス幅の縮小を行うことを特徴とする光送信機。
前記光受信機は、受信した光信号のパワーを測定する入力パワーモニタを有し、
前記光送信機は、前記パルス幅縮小回路におけるパルス幅の縮小量が可変であり、前記入力パワーモニタでの測定結果を基に判断した伝送路の長さに応じて、前記パルス幅の縮小量を制御することを特徴とする光伝送システム。
前記光受信機は、前記光送信機から伝送路に送出される光信号のビットレートに対応した周波数帯域の付近にピークが存在する利得周波数特性をもったピーキング回路を有し、該ピーキング回路を用いて受信信号を増幅することを特徴とする光伝送システム。
10,10’…駆動装置
11,11’,11”…パターン検出回路
12,113…2ビット遅延回路
13,16…パルス幅拡大回路
13’…パルス幅縮小回路
14…駆動回路
25…光アンプ
31…光カプラ
32…入力パワーモニタ
37…ピーキング回路
100…光送信機
111,161,162…3ビットシフトレジスタ回路
112A〜112F,133…ANDゲート
114…RSラッチ回路
115…「011」検出回路
116…「110」検出回路
163…π/2遅延回路
164…セレクタ回路
131…パルス幅調整回路
132…経路切替回路
300…光受信機
500…ネットワーク制御装置
Claims (7)
- データ信号に従って変調した光信号を生成して伝送路に送出する光変調器の駆動方法であって、
前記データ信号の「011」パターンおよび「110」パターンを検出すると共に、前記データ信号を2ビットだけ遅延させた遅延データ信号を生成し、
前記パターン検出の結果に応じて、前記遅延データ信号における「011」パターンの2ビット目の「1」信号のパルス幅および「110」パターンの2ビット目の「1」信号のパルス幅を他のビットのパルス幅よりも拡大させたパルス幅拡大データ信号を生成し、
該パルス幅拡大データ信号に従って前記光変調器を駆動し、伝送路で波形圧縮のかかる光信号を伝送路に送出することを特徴とする光変調器の駆動方法。 - データ信号に従って変調した光信号を生成して伝送路に送出する光変調器の駆動方法であって、
前記データ信号の「010」パターンを検出すると共に、前記データ信号を2ビットだけ遅延させた遅延データ信号を生成し、
前記パターン検出の結果に応じて、前記遅延データ信号における「010」パターンの2ビット目の「1」信号のパルス幅を他のビットのパルス幅よりも縮小させたパルス幅縮小データ信号を生成し、
該パルス幅縮小データ信号に従って前記光変調器を駆動し、伝送路で波形圧縮のかかる光信号を伝送路に送出することを特徴とする光変調器の駆動方法。 - データ信号に従って変調した光信号を生成して伝送路に送出する光変調器の駆動方法であって、
前記データ信号の「010」パターンを検出すると共に、前記データ信号を2ビットだけ遅延させた遅延データ信号を生成し、
前記遅延データ信号における全ての「1」のパルス幅を予め設定した長さだけ拡大させた後に、前記パターン検出の結果に応じて、前記パルス幅を拡大させた遅延データ信号における「010」パターンの2ビット目の「1」信号のパルス幅を他のビットのパルス幅よりも縮小させたパルス幅縮小データ信号を生成し、
該パルス幅縮小データ信号に従って前記光変調器を駆動し、伝送路で波形圧縮のかかる光信号を伝送路に送出することを特徴とする光変調器の駆動方法。 - データ信号に従って変調した光信号を生成して伝送路に送出する光変調器およびその駆動装置を備えた光送信機であって、
前記駆動装置は、
前記データ信号の「011」パターンおよび「110」パターンを検出するパターン検出回路と、
前記データ信号を2ビットだけ遅延させる2ビット遅延回路と、
前記パターン検出回路でのパターン検出の結果に応じて、前記2ビット遅延回路で遅延されたデータ信号における「011」パターンの2ビット目の「1」信号のパルス幅および「110」パターンの2ビット目の「1」信号のパルス幅を他のビットのパルス幅よりも拡大させるパルス幅拡大回路と、
該パルス幅拡大回路でパルス幅が拡大されたデータ信号に従って前記光変調器を駆動する駆動信号を発生する駆動回路と、を有し、
前記光変調器は、前記駆動回路からの駆動信号により変調動作し、伝送路で波形圧縮のかかる光信号を伝送路に送出することを特徴とする光送信機。 - 請求項4に記載の光送信機および光受信機を備えた光伝送システムであって、
前記光受信機は、受信した光信号のパワーを測定する入力パワーモニタを有し、
前記光送信機は、前記パルス幅拡大回路におけるパルス幅の拡大量が可変であり、前記入力パワーモニタでの測定結果を基に判断した伝送路の長さに応じて、前記パルス幅の拡大量を制御することを特徴とする光伝送システム。 - データ信号に従って変調した光信号を生成して伝送路に送出する光変調器およびその駆動装置を備えた光送信機であって、
前記駆動装置は、
前記データ信号の「010」パターンを検出するパターン検出回路と、
前記データ信号を2ビットだけ遅延させる2ビット遅延回路と、
前記パターン検出回路でのパターン検出の結果に応じて、前記2ビット遅延回路で遅延されたデータ信号における「010」パターンの2ビット目の「1」信号のパルス幅を他のビットのパルス幅よりも縮小させるパルス幅縮小回路と、
該パルス幅縮小回路でパルス幅が縮小されたデータ信号に従って前記光変調器を駆動する駆動信号を発生する駆動回路と、を有し、
前記光変調器は、前記駆動回路からの駆動信号により変調動作し、伝送路で波形圧縮のかかる光信号を伝送路に送出することを特徴とする光送信機。 - データ信号に従って変調した光信号を生成して伝送路に送出する光変調器およびその駆動装置を備えた光送信機であって、
前記駆動装置は、
前記データ信号の「010」パターンを検出するパターン検出回路と、
前記データ信号を2ビットだけ遅延させる2ビット遅延回路と、
前記2ビット遅延回路で遅延されたデータ信号における全ての「1」のパルス幅を予め設定した長さだけ拡大させるパルス幅拡大回路と、
前記パターン検出回路でのパターン検出の結果に応じて、前記パルス幅拡大回路から出力されるデータ信号における「010」パターンの2ビット目の「1」信号のパルス幅を他のビットのパルス幅よりも縮小させるパルス幅縮小回路と、
該パルス幅縮小回路でパルス幅が縮小されたデータ信号に従って前記光変調器を駆動する駆動信号を発生する駆動回路と、を有し、
前記光変調器は、前記駆動回路からの駆動信号により変調動作し、伝送路で波形圧縮のかかる光信号を伝送路に送出することを特徴とする光送信機。
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