JP4088238B2 - 立上り壁パネルの取付け構造および立上り壁パネル用取付け金具 - Google Patents

立上り壁パネルの取付け構造および立上り壁パネル用取付け金具 Download PDF

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本発明は、立上り壁パネルの取付け構造に関し、特に、ALCパネルなどの壁パネルを鉄骨躯体に取り付けて、ベランダ等の立上り壁を構成する場合において、施工効率、コスト、美観および強度面で優れた立上り壁パネルの取付け構造に関する。また、本発明は、当該構造において使用される立上り壁パネル用取付け金具に関する。
従来、ベランダ等を構築する際の立上り壁パネルの取付け構造は、たとえば図5に示すように、H型鉄骨梁(1)の上部(1a)にL字型定規アングル(2)を溶接固定し、L字型定規アングル(2)にイナヅマ型取付け金具(8)を溶接固定し、該イナヅマ型取付け金具(8)を介して立上り壁パネル(P)をL字型定規アングル(2)に取り付ける。また、補強アングル(7)を介してL字型定規アングル(2)に溶接固定されたパネル自重受け用の受けアングル(6)にイナヅマ型取付け金具(8)を溶接固定し、該イナヅマ型取付け金具(8)を介して立上り壁パネル(P)を受けアングル(6)に取り付ける。
また、立上り壁パネル(P)の取付け用金具として、前記イナヅマ型取付け金具のほか、特開平9−144186号公報では、取付け板と、その上部に延長する突出片と、取付け板の両端縁を折り曲げて形成したリブ片と、リブ片の下方に垂下する垂下リブ片とから構成されるボルト挿通部を設けた取付け金具が提案されている。
これらの取付け金具を使用した立上り壁パネルの取付け構造では、立上り壁内側に補強鋼材が露出しない構造となっているので、ベランダ部分の防水層の施工が容易に行える点や、補強鋼材による意匠的な障害が少なくて済む利点がある。
しかし、この構造では、取付け金具を、必要強度を確保するために、その鋼材の厚さを厚くしたり、または、金具自体を大きくする必要があり、コスト面および施工面で不利である。
また、ベランダの床スラブの厚さが一定の寸法以下になった場合、梁上部に設置された取付け金具がスラブ上に露出し、防水仕上げに支障をきたす可能性があった。
特開平9−144186号公報
本発明の目的は、建築物の鉄骨梁に壁パネルを取付けて、ベランダ等の立上り壁を構成する場合に、防水仕上げへの障害を軽減でき、さらに、必要な強度を確保しつつ、簡単で安価な立上り壁パネルの取付け構造およびこれに使用する取付け金具を提供することにある。
本発明に係る立上り壁パネルの取付け構造は、H型鉄骨梁の上面に第1のL字型定規アングルを固着し、第1のL字型定規アングルに第1の取付け金具を固着し、第1の取付け金具を介して、壁パネルに埋設された第1のアンカー部材をねじ止めすることにより、立上り壁パネルの上側部を固定し、第1のL字型定規アングルに鉛直方向下方に伸びる第2のL字型定規アングルを固着し、第2のL字型定規アングルの下部に第3のL字型定規アングルを固着し、第3のL字型定規アングルに第2の取付け金具を固着し、第2の取付け金具を介して、壁パネルに埋設された第2のアンカー部材をねじ止めすることにより、前記立上り壁パネルの下側部を固定する立上り壁パネルの取付け構造に関し、当該構造において、第1の取付け金具および第2の取付け金具は、第1のアンカー部材および第2のアンカー部材がねじ止めされるボルト部材の軸部に被せられる寸法関係で帯鋼材によりU字型に成形されており、第1または第3のL字型定規アングルの垂直フランジ面に固着される第1の垂直面と、該第1の垂直面より隆起して立上り壁パネルに当接する位置関係に形成される第2の垂直面とを備えることを特徴とする。
この構造において、第1の取付け金具および第2の取付け金具それぞれの第2の垂直面は、被せられるボルト部材の軸部の中心軸よりも下方に位置するようにすることが好ましい。
また、本発明に係る立上り壁パネル用取付け金具は、立上り壁パネルに埋設されたアンカー部材をねじ止めするためのボルト部材の軸部に被せられる寸法関係で帯鋼材によりU字型に成形された立上り壁パネル用取付け金具であって、該金具が固着されるL字型定規アングルに当接する第1の垂直面を有しており、かつ、立上り壁パネルに当接するように、該金具の上部で第1の垂直面から突出するリブ部に第2の垂直面を有することを特徴とする。
前記第2の垂直面は、被せられるボルト部材の中心軸よりも下方に位置することが好ましい。
さらに、本発明に係る立上り壁パネル用取付け金具は、立上り壁パネルに埋設されるアンカー部材にねじ止めされるボルト部材と、該ボルト部材挿通用の溝を有するU字型部と、該U字型部から延材する一対の脚部とからなり、該脚部は、一方の側縁部がU字型部側において突出部を有し、該突出部の先端が立上り壁パネルに突合する平面になっていて、前記突出部の高さは、立上り壁パネルと脚部の側縁部と突出部とで画成される隙間が支持板部材を受け入れられるようにしたことを特徴とする。
本発明に係る立上り壁パネル用取付け金具およびこれを用いた立上り壁パネルの取付け構造を採用することにより、梁から取付け金具上端までの距離を小さくできるため、ベランダ防水工事への支障が極めて少なくなる。また、取付け金具も簡単な構造で安価であり、取付け部の耐力も大きい。さらに、立上り壁パネルの取付けも容易であることから、施工効率の向上およびコスト低減効果も大きいものとなる。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施例を示す一部透視斜視図である。図2(A)、(B)は、図1に使用する取付け金具の一実施例を示す斜視図である。(A)は、側縁部にリブ部すなわち突出部を設けない側から見た図で、(B)は、リブ部すなわち突出部を設けた側から見た図である。図3(A)、(B)は、取付け金具とボルト部材を組み合わせる際の組立て斜視図である。(A)は、立上り壁パネルに埋設されるアンカー部材にねじ止めされるボルト部材と、本発明の立上り壁パネル用取付け金具との組合せを示し、(B)は、矢印のように相対移動してボルト部材をU字型部に挿入したところを示す。図4は、取付け金具を示す側面図である。
後方を示すために点線で示した立上り壁パネル(P)は、上下2箇所で、すなわち、垂直方向中央部と下端部とで、取り付けられる。
H型鉄骨梁(1)の上面(1a)に、H型鉄骨梁(1)と立上り壁パネル(P)との位置関係を調整するための第1のL字型定規アングル(2)が溶接固定され、L字型定規アングル(2)に第1の取付け金具(3)が溶接固定され、第1の取付け金具(3)を介して、ボルト部材(4)と第1のアンカー部材(5)とがねじ止めされて、立上り壁パネル(P)の垂直方向中央部が固定される。なお、図示の場合は、立上り壁パネル(P)の垂直方向中央部で固定しているが、これよりも垂直方向下端部側で、ないしは、垂直方向上端部で固定してもよい。
H型鉄骨梁(1)から下部鉛直方向に、第2のL字型定規アングルである補強アングル(7)が溶接固定され、補強アングル(7)の下部に第3のL字型定規アングルである受けアングル(6)が溶接固定され、受けアングル(6)に取付け金具(3)が溶接固定され、第2の取付け金具(3)を介して、ボルト部材(4)と第2のアンカー部材(5)とがねじ止めされて、立上り壁パネル(P)の下部が固定される。
図2(A)、(B)に示すように、取付け金具(3)は、成形された帯鋼材をU字型に曲げた形状をしており、換言すると、U字型部すなわち折り曲げ部(3a)と、これから延在する一対の脚部(3d)とからなり、この形状により該取付け金具(3)を立上り壁パネルに埋設されたアンカー部材をねじ止めするためのボルト部材(4)の軸部に被せることができる。
取付け金具(3)の脚部(3d)には、L字型定規アングル(2,6)に当接する第1の側縁部すなわち垂直面(3c)を有しており、前記ボルト部材(4)の軸部に被せてから、または、ボルト部材(4)の軸部が取付け金具(3)のU字型部すなわち折り曲げ部(3a)内側を貫通しうるようにして、第1の側縁部すなわち垂直面(3c)をL字型定規アングル(2,6)に溶接固定する。
また、第1の垂直面(3c)の上方で、U字型の折り曲げ部(3a)の下側に、第1の垂直面から突出する突出部すなわちリブ部を有する。該突出部すなわちリブ部には、立上り壁パネルに当接する第2の垂直面(3b)が設けられている。この第2の垂直面(3b)が、被せられるボルト部材の中心軸よりも下方に位置するように、当該突出部すなわちリブ部は設計される。
本発明に係る取付け金具(3)は、厚み3.2〜6mmの鋼材より形成され、第1の垂直面から突出するリブ部の突出寸法は、L字型定規アングルの鋼材厚にあわせ6mm程度が望ましい。また、U字型折り曲げ部の一対の脚部(3d)は、幅20〜30mmで、ボルト部材に被さるよう13mm程度の間隔を有することが望ましい。
取付けに際しては、図3(A)、(B)に示すように、取付け金具(3)をボルト部材(4)に被せるようにしてから、L字型定規アングル(2,6)に取付ける。帯鋼材をU型に曲げたことにより、ボルト部材(4)の上から、上部にはみ出す折り曲げ部(3a)の寸法を、小さく抑えることができるため、従来より薄い床スラブであっても、スラブ上に鋼材がはみ出しにくく、結果としてベランダの防水仕上げに悪影響を与えない。
したがって、図4に示すように、立上り壁パネルと、第1の側縁部すなわち垂直面(3c)と、突出部すなわちリブ部とで画成される隙間は、L字型定規アングル(2)の起立片すなわち垂直フランジ部が挿入される寸法となっている。
さらに、図4に示すように、取付け金具(3)においては、ボルト部材(4)の軸部の中心軸より下方に位置する第2の垂直面(3b)で立上り壁パネル裏面に接する。従来のイナヅマ型金具では、荷重負担時に、イナヅマ型金具の上部が立上り壁パネル(P)の裏面に負担を与えていたが、本発明による取付け金具(3)は、小さな形状で、安定した取付け部強度を確保できる。
本発明の一実施例を示す一部透視斜視図である。 図1に使用する取付け金具の一例を示す斜視図である。(A)は、側縁部にリブ部すなわち突出部を設けない側から見た図であり、(B)は、リブ部すなわち突出部を設けた側から見た図である。 取付け金具とボルトを組み合わせる際の組み立て斜視図である。(A)は、立上り壁パネルに埋設されるアンカー部材にねじ止めされるボルト部材と、本発明の立上り壁パネル用取付け金具との組合せを示し、(B)は、矢印のように相対移動してボルト部材をU字型部に挿入したところを示す。 取付け金具を示す側面図である。 従来の立上り壁パネルの一実施例を示す一部透視斜視図である。
符号の説明
P 壁パネル
1 H型鉄骨梁
1a 上面
2 L字型定規アングル
2a 起立片(垂直フランジ部)
3 取付け金具
3a 折り曲げ部(U字型部)
3b、3c 垂直面
3d 脚部
4 ボルト部材
5 アンカー部材
6 受けアングル
6a 起立片(垂直フランジ部)
7 補強アングル
8 従来のイナヅマ型金具

Claims (2)

  1. H型鉄骨梁の上面に第1のL字型定規アングルを固着し、第1のL字型定規アングルに第1の取付け金具を固着し、第1の取付け金具を介して、立上り壁パネルに埋設された第1のアンカー部材をねじ止めすることにより、立上り壁パネルの上側部を固定し、第1のL字型定規アングルに鉛直方向下方に伸びる第2のL字型定規アングルを固着し、第2のL字型定規アングルの下部に第3のL字型定規アングルを固着し、第3のL字型定規アングルに第2の取付け金具を固着し、第2の取付け金具を介して、立上り壁パネルに埋設された第2のアンカー部材をねじ止めすることにより、前記立上り壁パネルの下側部を固定する立上り壁パネルの取付け構造において、
    第1の取付け金具および第2の取付け金具は、第1のアンカー部材および第2のアンカー部材がねじ止めされるボルト部材の軸部に被せられる寸法関係で帯鋼材によりU字型に成形されており、第1または第3のL字型定規アングルの垂直フランジ面に固着される第1の垂直面と、該第1の垂直面より隆起して立上り壁パネルに当接する位置関係に形成される第2の垂直面とを備えること、
    および、第1の取付け金具および第2の取付け金具それぞれの第2の垂直面は、被せられるボルト部材の軸部の中心軸よりも下方に位置することを特徴とする立上り壁パネルの取付け構造。
  2. 立上り壁パネルに埋設されたアンカー部材をねじ止めするためのボルト部材の軸部に被せられる寸法関係で帯鋼材によりU字型に成形された立上り壁パネル用取付け金具であって、該金具が固着されるL字型定規アングルに当接する第1の垂直面を有しており、かつ、立上り壁パネルに当接するように、該金具の上部で第1の垂直面から突出するリブ部に第2の垂直面を有すること
    および、前記第2の垂直面が、被せられるボルト部材の中心軸よりも下方に位置することを特徴とする立上り壁パネル用取付け金具。
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