JP4087618B2 - マンコンベアの異物進入防止装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マンコンベアにおいて切符などの落下を防止できる異物進入防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、電車の大きな駅では乗客がホームの乗換えを容易に行えるように、通常、いくつかのエスカレータが設置されており、乗客は切符を所持してこれらのエスカレータを乗り降りすることが多い。エスカレータに乗っているときに、乗客は他に荷物を持っているとか不注意などのために、持っている切符を落としてしまうことがしばしばある。踏段上に切符を落とした場合にはエスカレータに乗っている状態で切符を拾うことができる。
【0003】
しかし、運悪く、落とした切符がエスカレータのスカートガードと踏段の間に入ってしまうことがある。このような場合には、動いているエスカレータを止めなければならず、エスカレータを止めるとなると他の乗客に迷惑をかけることになる。また、エスカレータ内に落ちている切符を拾ってもらうために、エスカレータの保守員を呼んで来てもらう必要があり、保守員が常時待機していなければならない。また、落とした切符がどこにあるか、エスカレータの全長に亘って調べる必要がある場合もあり、特に全長が長い場合には落とした切符の発見に長い時間を取られることになる。
【0004】
電車の駅に設けられたエスカレータに限らず、他の場所に設置されたエスカレータなどマンコンベアでも、チケットとかコインなどを落とすことがあり、このような場合にもマンコンベアのパネルと踏段の間にこれらの小物が入ってしまうことがある。このような場合にも、事情は上記と同様であり、マンコンベアを止める必要があり、他の乗客に迷惑をかけること、保守員に来てもらい、落下した小物を拾ってもらう必要があることにかわりはない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記のような従来のマンコンベアの問題点に鑑みてなされたもので、スカートガードと踏段との間に切符などが落ちてそれを拾うためにマンコンベアを停止させることが必要でなく、しかもその落下物を容易に見付けることができるマンコンベアの異物進入防止装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1によれば、対向して配置されるスカートガードと、前記スカートガード間を所定方向に移動可能な踏段と、前記スカートガードの下端部に設けられ、前記踏段と前記スカートガードとの間に進入した異物を収集する開口を前記踏段側に有する異物収集部とを有することを特徴とするマンコンベアの異物進入防止装置を提供する。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。図1に、本発明を駅のエスカレータに適用した一実施形態の昇降口付近の斜視図を示す。このエスカレータ10において、11は欄干部であり、その内側にはスカートガード12が設けられ、上部には、移動手摺13が設けられ、この移動手摺13は図示しないモータにより、スカートガード12内側に設けられている踏段14と共に斜め上下方向に駆動される。
【0010】
そして、上記エスカレータ10の上下の昇降口15a,15b付近のスカートガード12に、落下物収容部16a、16bが水平に設置されている。落下物収容部16a,16bは図2の斜視図に示すように断面がV字状となり、両端は狭くなった細長い形状を有するものであり、例えばプラスチックにより製造される。この落下物収容部16a,16bが水平にスカートガード12の下部にねじ止めにより設置され、落下してきた切符などは上記開口部18から中に入り、保持されるようになっている。なお、図1には示されていないが、上方及び下方の昇降口の向かい側のスカートガードの下部にも上記落下物収容部16a,16bと同様な落下物収容部が設けられている。
【0011】
下方の昇降口15a付近に設けられた落下物収容部16aの長さは、上方の昇降口15b付近に設けられている落下物収容部16bよりも長い。これは、図1に示すようにエスカレータの下方の踏段がほぼ同じ高さになっている部分(図1では踏段2本分)よりも、落下物収容部が長くなると、これが踏段に当たるおそれがあるからである。一方、上方の昇降口付近では、踏段が落下物収容部16bにぶつかるおそれはないので、落下物収容部の長さを十分長くすることができる。
【0012】
また、例えばエスカレータ下方の昇降口15aに設けられた落下物収容部16aは、図3に示すように昇降口の乗客の乗降り面の高さと同じ高さhになるように、また、その昇降口15aに近い一端は、踏段14の櫛歯部の位置pに、その一端が来る位置に設けられている。落下物収容部16aが設置される高さは、更に好ましくは昇降口近傍の踏段の踏み面より、定期券(約8.5cm×5.7cm)の短辺(約5cm)よりも短くなるように設定する。これは落下物として比較的多いと思われる定期券の場合を想定しており、このような設置位置とすることで、駅構内で踏段下部への落下物の進入を抑制することができる。
【0013】
エスカレータの上方の昇降口16bに設けられる落下物収容部16bの設けられる位置も、上記落下物収容部16aと同様に、昇降板18の高さ、踏段の櫛歯状部の先端19に合う位置に設置される。
【0014】
次に、本発明のこの実施形態の動作について説明する。エスカレータ10は図1の矢印20に示すように、いま例えば下の階から上の階に移動する方向に動作しているものとする。一般に乗客は、エスカレータに完全に乗りきって移動しているとき、切符を持ち換えるような動作をすることは少ないが、エスカレータに乗るときあるいは降りるときに切符を持ち換えたりポケットにしまったり出したりするような動作をすることが多い。
【0015】
乗客が昇降口15aからこのエスカレータに乗ると右上方に移動することになる。このエスカレータに乗ったとき、乗客は切符などを持ち換えたり、しまおうとする際、その切符を不注意で落下させてしまったとする。落下した切符が踏段上に落ちたときには乗客はその切符を容易に拾うことができる。このとき、切符が踏段とスカートガードの間付近に落ちたとすると、その切符は上述の落下物収容部16aに落ちて収容される。したがって、落下物収容部16aに収容された切符を乗客は取り出すことができ、従来のように、スカートガードと踏段14の間に切符が落下してしまうようなことは少なくなる。
【0016】
昇降口16bから降りようとするするときにも、乗客は持ち換えるなどの動作をすることが多いが、このとき昇降口15b付近で運悪く踏段14とスカートガード12の間に切符を落としたとする。このような場合にも、落とした切符は落下物収容部16bに収容され、乗客は容易にその切符などを回収することができる。
【0017】
このエスカレータが下方に動いているときには、乗客がこのエスカレータに乗るときには上方の落下物収容部16bで、また乗客が降りるときには下方の落下物収容部16aにより、切符のエスカレータ設置基準面まで落下することを防止することができる。
【0018】
本発明のこの実施形態では、落下物収容部16a,16bの両端は狭められているので、エスカレータの動作中に乗客の衣服や所持しているものがこの落下物収容部16a,16bに引っかかるようなことは少ない。
【0019】
本発明の上記実施形態では、落下物収容部は、昇降口の高さと同じ高さに設けられているので、昇降口に入る前、あるいは昇降口を出たとき地面から拾うのと同じように違和感なく、落としたものを拾うことができる利点がある。
【0020】
また上述の本発明の実施形態では、落下物収容部は踏段の先端19まで伸びており、昇降口と踏段の間に落下物収容部のない部分がないから、この間で落下物がスカートガードと踏段の間に落としてしまうことはなくなる。
【0021】
また上述の本発明の実施形態では、上方の昇降口15b付近に設けられた落下物収容部16bは下方の昇降部15a付近に設けられている落下物収容部16aに比して長いものが用いられており、上方の昇降口付近で切符などを落としてもスカートガードと踏段の間に入ってしまうことは下方の昇降口におけるよりも少なくできる。
【0022】
ところで、本発明の上記実施形態では、落下物収容部がスカートガードの下部に設けられているが、この落下物収容部の内側を落下して、スカートガード12と踏段14の間に、切符などが落ちてしまうおそれもないわけではない。そこで、次に本発明の第2の実施形態について説明する。
【0023】
図4に本発明のこの実施形態の構造を示した。すなわち、スカートガード12に接する踏段14各々の側面に、フェルト21を張り付ける。したがって、この踏段14に貼り付けられたフェルト部材21により、スカートガード12と踏段の間は完全に間隙がなくなり、切符などがこの両者の間から落下することはなくなる。したがって、この実施形態によれば、切符などがスカートガードと踏段の間に入り込み落下することはなくなる。
【0024】
本発明の更に他の実施形態の構造を図5に示した。即ちこの実施形態では、踏段14の上面に設けるデマケーション24を止めるボルト25により、ブラシ26の柄部27を裏側から同時に止める。このようにすれば、ブラシ26の毛先28がスカートガード12に当接し、スカートガード12と踏段14の間を塞ぐことになるので、やはりスカートガード12と踏段の間から切符などが落下することをなくすることができる。またこの場合、スカートガード12にはブラシ26の毛先が当たるだけなので、摩擦は図4に示した場合よりも少なく、踏段を移動させるための駆動力、したがって電力を少なくすることができる。
【0025】
また、スカートガードの下端に落下物を保持する部材を取り付けることもできる。図6に本発明のこの種の実施形態の構造を示した。即ち、スカートガード12の下端に、長方形の板状体を折り曲げた落下物保持部31を裏側から、開口部32が表側に向くように、ねじ33によりスカートガード12に止める。なお、14は踏段であり24はデマケーションである。また、34は踏段支持枠であり、35は図示しないガイドレール上を移動させられるガイド車である。
【0026】
このようにしてもスカートガード12と踏段14の間に落下した切符などを途中で止めることができる。またこの実施形態によれば、落下物保持部31はスカートガードの下端に設けられているので、乗客の目の届かないところで、落下物を止めることができる利点もある。
【0027】
なお、本発明の図6に示した実施形態は設ける位置が異なるので、図1に示した実施形態あるいは図4や図5に示した実施形態と共に実施することができる。このようにすれば、エスカレータが設置された基準面に落下するまでに2度あるいは3度、落下物を止める機会があり基準面まで落下する確率を更に低くすることができる。
【0028】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、スカートガードと踏段との間に切符などが落ちてそれを拾うためにマンコンベアを停止させることが必要でなく、しかもその落下物を容易に見付けることができるマンコンベアの異物進入防止装置を提供することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施形態のエスカレータ構成を示す斜視図。
【図2】図1に示した本発明一実施形態の落下物収容部の構造を示す斜視図。
【図3】図1に示した本発明一実施形態において落下物収容部の設置位置を説明するための図。
【図4】本発明の他の実施形態の構造を示す図。
【図5】本発明の更に他の実施形態の構造を示す図。
【図6】本発明の更に他の実施形態の構造を示す図。
【符号の説明】
10・・・エスカレータ、
11・・・欄干部、
12・・・スカートガード、
13・・・移動手摺、
14・・・踏段、
15a,15b・・・昇降口、
16a,16b・・・落下物収容部、
18・・・昇降板、
21・・・フェルト部材、
26・・・ブラシ、
31・・・落下物保持部。

Claims (1)

  1. 対向して配置されるスカートガードと、
    前記スカートガード間を所定方向に移動可能な踏段と、
    前記スカートガードの下端部に設けられ、前記踏段と前記スカートガードとの間に進入した異物を収集する開口を前記踏段側に有する異物収集部と、
    を有することを特徴とするマンコンベアの異物進入防止装置。
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